JP5228470B2 - 自動取引装置 - Google Patents

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本発明は、自動取引装置に関するものである。
従来、銀行、信用金庫、郵便局、消費者金融会社、信販会社等の金融機関の支店等には、ATM(Automatic Teller Machine:現金自動預払機)、CD(Cash Dispenser:現金自動支払機)等の自動取引装置が設置されている。そして、金融機関に口座を開設した顧客は、前記自動取引装置を自分で操作して、入金、出金、振込、振替等の金融取引を行うようになっている。この場合、顧客操作部の表示画面に操作方法を説明するガイダンスが表示されるので、顧客は、表示されたガイダンスに従って操作を行うことによって、所望の金融取引をスムーズに行うことができる。
しかし、顧客が視覚障害者である場合には、表示されたガイダンスを視認することが困難である。そのため、スピーカ等の音声出力装置から操作方法を説明する音声ガイダンスが出力されたり、又は、自動取引装置が備えるオートホン若しくはハンドセットを使用してオペレータと対話をすることができるようになっている(例えば、特許文献1、2及び3参照。)。これにより、視覚障害者であっても、音声ガイダンスやオペレータの音声による指示に従って操作を行うことができ、これにより、所望の金融取引を自分で行うことができる。
特開平11−175818号公報 特開平11−288481号公報 特開2006−65596号公報
しかしながら、前記従来の自動取引装置においては、金融取引の操作を行うための時間があらかじめ設定されており、設定された時間を経過して取引タイムアウトとなった場合には、それまでの操作がすべてキャンセルされ、最初から操作をやり直す必要がある。そして、一般的な自動取引装置の入力装置は、表示装置との機能を兼ね備えるタッチパネルであって、操作の進行に従って、各種のファンクションキーが操作可能に表示されるようになっているので、表示されたファンクションキーの視認が困難な視覚障害者が顧客である場合、音声ガイダンスやオペレータの音声による指示に従って操作を行っても、操作や取引内容の確認に時間がかかってしまう。そのため、設定された時間を経過して取引タイムアウトとなりやすく、金融取引を終了するまでに大変な労力と時間がかかってしまう。
本発明は、前記従来の問題点を解決して、オペレータと通話する通話装置の使用及び顧客の存在を検出した場合には取引タイムアウトの設定を解除するようにして、取引の操作に時間がかかっても、途中で操作がキャンセルされることがなく、視覚障害者であっても、取引が終了するまで操作を継続して行うことができる自動取引装置を提供することを目的とする。
そのために、本発明の自動取引装置においては、表示装置及び入力装置を備え、取引のために顧客が操作する操作部と、前記顧客がオペレータと通話する通話装置と、前記顧客が近接した位置にいることを検出する近接センサと、取引のための操作を開始してからの経過時間を計時するタイマと、前記経過時間が設定値を超えると、取引タイムアウトにして前記操作をキャンセルする主制御部とを有し、前記通話装置がフックアップされ、かつ、前記顧客が近接した位置にいると、前記通話装置のボタンの押下が実行される前に、前記取引タイムアウトの設定を解除する。
本発明の他の自動取引装置においては、表示装置及び入力装置を備え、取引のために顧客が操作する操作部と、前記顧客がオペレータと通話する通話装置と、該通話装置に入力された音声の音圧レベルを監視する音圧監視手段と、取引のための操作を開始してからの経過時間を計時するタイマと、前記経過時間が設定値を超えると、取引タイムアウトにして前記操作をキャンセルする主制御部とを有し、前記通話装置がフックアップされ、かつ、前記音圧レベルが設定値以上であると、計時された経過時間をクリアする。
本発明の更に他の自動取引装置においては、表示装置及び入力装置を備え、取引のために顧客が操作する操作部と、前記顧客がオペレータと通話する通話装置と、前記顧客の画像を撮影するカメラと、取引のための操作を開始してからの経過時間を計時するタイマと、前記経過時間が設定値を超えると、取引タイムアウトにして前記操作をキャンセルする主制御部とを有し、前記通話装置がフックアップされ、かつ、前記通話装置が顧客の顔付近にあると、前記取引タイムアウトの設定を解除する。
本発明によれば、自動取引装置は、オペレータと通話する通話装置の使用及び顧客の存在を検出した場合には、取引タイムアウトの設定を解除するようになっている。これにより、取引の操作に時間がかかっても、途中で操作がキャンセルされることがなく、顧客が視覚障害者であっても、取引が終了するまで操作を継続して行うことができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態における自動取引装置の内部のブロック図である。
図において、10は、銀行、信用金庫、郵便局、消費者金融会社、信販会社等の金融機関の支店等に配設されたATM、CD等の自動取引装置であり、前記金融機関の顧客が、自分で操作して入金、出金、通帳記帳、残高照会、振込、振替、送金、定期性預金設定等の金融取引を利用するための装置である。なお、前記自動取引装置10は、コンビニエンスストア、スーパーマーケット、デパート等の商店の店舗、地下街、駅の構内、市役所、病院等の公共施設、工場、事務所等の私企業、駐車場、道路脇(わき)等の屋外等に配設されてもよい。また、前記自動取引装置10は、他の機能、例えば、チケット予約機能、商品購入申込み機能、クレジットカードの与信確認機能、施設情報案内機能等を有するキオスク(KIOSK)端末のような多機能端末であってもよいし、無担保ローン、カードローン等のローン契約を行うことができる無人契約端末であってもよい。
ここで、自動取引装置10は、カード処理部11、音声案内部12、通帳処理部13、紙幣入出金部14、硬貨入出金部15、主制御部16、顧客が操作する操作部としての接客部17、メモリ部21、インターフェイス部22、通話装置としてのハンドセット23、近接センサ24、状態監視基板25及びカメラ26を有する。
前記カード処理部11は、金融機関毎のコード、顧客の口座番号、氏名等の顧客情報が記憶されたキャッシュカード、ローンカード、クレジットカード等の取引カードから、該取引カードに記憶されている情報を読み出す機能を有する。また、前記カード処理部11は図示されないカード挿入返却口を備え、該カード挿入返却口を通して取引カードが挿入されたり排出されたりするようになっている。なお、前記取引カードは、顧客の氏名、口座番号等の情報を記憶する磁気ストライプを備える。さらに、前記情報を記憶する記憶手段は、前記磁気ストライプの代わりに、取引カードに埋め込まれたICであってもよい。
また、前記音声案内部12は、スピーカ等の音声出力装置を備え、顧客に対し、金融取引等の取引を行うために接客部17を操作する方法を説明するガイダンスを音声出力するようになっている。
さらに、前記通帳処理部13は、通帳が挿入される図示されない通帳挿入返却口を備える。該通帳挿入返却口内には、通帳を搬送する搬送装置、通帳に金融取引の記録を印刷する印字ヘッド、及び、通帳の磁気ストライプやICに格納された情報の読取、上書、消去等を行うための磁気ヘッド、IC接点等が配設されている。ここで、前記通帳は、金融機関が顧客に対して発行した預金通帳等の冊子状の通帳であり、入金、出金、振込、振替、送金、定期性預金設定等の金融取引の記録が印刷されるものである。なお、前記通帳の表紙又は裏表紙には、顧客の氏名、口座番号等の情報を記憶する磁気ストライプを備える。さらに、前記情報を記憶する記憶手段は、前記磁気ストライプの代わりに、通帳に埋め込まれたICであってもよい。
そして、前記紙幣入出金部14は、図示されない紙幣入出金口を備え、顧客によって入金される紙幣を真偽鑑別し、計数し、一時貯留部に貯留し、該一時貯留部から繰り出して搬送して金種別保管金庫に収納し、又は、顧客に支払われる紙幣を金種別保管金庫より繰り出すものである。
また、前記硬貨入出金部15は、図示されない硬貨入出金口を備え、顧客によって入金される硬貨を真偽鑑別し、計数し、搬送して金種別保管金庫に収納し、又は、顧客に支払われる硬貨を金種別保管金庫より繰り出すものである。
さらに、前記主制御部16は、CPU、MPU等の演算手段、半導体メモリ等の記憶手段を備え、プログラムに従って動作を行う一種のコンピュータであり、前記自動取引装置10全体の動作を統括的に制御する。
なお、前記主制御部16には、半導体メモリ、磁気ディスク等の記憶手段であるメモリ部21と、ネットワークを介して金融機関のコンピュータセンタ等に配設された勘定系上位装置としてのホストコンピュータに接続されたインターフェイス部22とが接続されている。そして、前記メモリ部21には、主制御部16が実行するプログラム、主制御部16による処理結果等が記憶されている。また、前記ネットワークは、専用回線、電話回線等から成る。そして、前記ホストコンピュータには、記憶部としてのデータベースが接続され、該データベースには、金融機関の顧客である利用者の住所、氏名、暗証番号、口座残高、口座番号情報等の各種の情報が記憶されている。そして、自動取引装置10は、ホストコンピュータと通信を行うことによって、入金、出金、通帳記帳、残高照会、振込、振替、送金、定期性預金設定等の金融取引の処理を実行する。
また、前記接客部17は、自動取引装置10の前面に配設され、キーボード、タッチパネル等の入力装置、CRT、液晶ディスプレイ、LED(Light Emitting Diode)ディスプレイ等の表示装置等を備える。なお、前記表示装置は、入力装置の機能を併せ持つタッチパネルであることが望ましい。前記接客部17は、顧客に対する操作誘導を行い、また、顧客の操作を受け付ける。この場合、接客部17は、主制御部16の指示によって取引に必要な情報を顧客に選択させるための選択手段としてのファンクションキーや、顧客にオペレーションを促すためのメッセージを表示装置に表示する。さらに、接客部17は、顧客がファンクションキー等にタッチしたことを検知し、検知した内容を変換して主制御部16に通知する。
そして、前記ハンドセット23は、金融機関が運営する運用管理センタ等におけるオペレータと通話することが可能な装置であり、例えば、据置電話機における受話器のように、マイクロフォン等の音声入力手段及びスピーカ等の音声出力手段を備える。前記ハンドセット23は、例えば、視覚障害者のように接客部17の表示装置の表示内容の視認が困難で金融取引のための操作を行うのに支障がある顧客、自動取引装置10に不慣れで金融取引のための操作を行うのに支障がある顧客が使用することを想定した装置であり、前記顧客は、前記ハンドセット23を使用してオペレータと対話をし、該オペレータの音声による指示に従って接客部17の操作を行うことができる。なお、オペレータと通話することが可能な装置であれば、必ずしもハンドセット23に限るものではなく、例えば、ハンドセット23に代えて、オートホンを使用することもできる。
また、前記近接センサ24は、人物が自動取引装置10を操作することができる程度に近接した位置にいることを検出するセンサである。前記近接センサ24によって、顧客が自動取引装置10を操作しているか否かを判断することができる。
さらに、前記状態監視基板25は、前記近接センサ24の出力、及び、ハンドセット23からのフックスイッチ状態及び音声状態を監視して、主制御部16へ信号を送信する。
そして、前記カメラ26は、自動取引装置10を操作する顧客を撮影する装置である。前記カメラ26が撮影した画像は主制御部16によって解析される。また、前記画像をオペレータが使用する端末等の表示装置に表示させることもできる。これにより、オペレータは、前記顧客の様子を把握することができる。なお、顧客が無担保ローン、カードローン等のローン契約を行う場合、オペレータは、顧客の画像に基づいて本人確認や信用情報の審査を行うことができる。
なお、本実施の形態において、自動取引装置10は、取引のための操作を開始してからの経過時間を計時する計時手段としての図示されないタイマを備え、金融取引の操作を行うための時間が前記タイマにあらかじめ設定されているものとする。そして、金融取引の操作を開始してから設定された時間を経過した場合、すなわち、経過時間が設定値を超えると、取引タイムアウトとなって、それまでの操作がすべてキャンセルされるので、顧客は、最初から操作をやり直す必要がある。
次に、前記構成の自動取引装置10の動作について説明する。
図2は本発明の第1の実施の形態における自動取引装置の動作を示すフローチャートである。
まず、自動取引装置10の主制御部16は、接客部17の表示装置に初期画面を表示させる。続いて、主制御部16は、近接センサ24の出力信号に基づいて顧客を検知したか否か、すなわち、自動取引装置10に近接した位置に顧客がいるか否かを判断する。そして、顧客を検知した場合、すなわち、自動取引装置10に近接した位置に顧客がいる場合、主制御部16は、接客部17の表示装置に取引選択画面を表示させる。該取引選択画面には、取引ボタンの押下を促す旨の文言、及び、出金取引を選択するためのボタン、入金取引を選択するためのボタン、振込取引を選択するためのボタン、振替取引を選択するためのボタン、口座残高を照会する残高照会取引を選択するためのボタン、通帳に未記入の取引データを記入する通帳記入取引を選択するためのボタン等の各種金融取引を選択するための取引ボタンが表示されている。そして、顧客が前記取引選択画面に表示された取引ボタンのうちから所望の金融取引に対応するものを選択する。なお、主制御部16は、顧客を検知するまで、初期画面の表示を継続させる。
続いて、主制御部16は、ハンドセット23がフックアップされたか否かを判断する。そして、該ハンドセット23がフックアップされていない場合、主制御部16は、通常取引の操作へ移行する。この場合、顧客が前記取引選択画面に表示された取引ボタンのうちから所望の金融取引に対応するものを選択すると、主制御部16は、どの金融取引が選択されたかを認識し、選択された金融取引の操作を開始する。なお、通常取引における以降の操作は周知であるので、その説明を省略する。
また、ハンドセット23がフックアップされている場合、主制御部16はタイムアウト無効とする。これにより、取引タイムアウトの設定が解除されるので、金融取引の操作に時間がかかり、前記設定された時間を経過しても、途中で操作がキャンセルされることがなくなる。
続いて、主制御部16は、接客部17の表示装置に取引操作画面を表示させる。この場合、主制御部16は、顧客によって前記取引選択画面に表示された取引ボタンのうちからどの金融取引が選択されたかを認識し、選択された金融取引に対応する取引操作画面を表示させる。
続いて、主制御部16はハンドセット23のボタンが押下されたか否かを判断する。該ハンドセット23のボタンが押下された場合、顧客がハンドセット23を使用している状態となっているので、主制御部16は取引処理を実行する。該取引処理において、顧客は、ハンドセット23を通して受けた音声ガイダンス又はオペレータからの音声による指示に従って、例えば、取引カードのカード挿入返却口への挿入、暗証番号の入力等の金融取引に必要な操作を行う。この場合、取引タイムアウトの設定が解除されているので、顧客が時間をかけて操作を行っても、途中で操作がキャンセルされることがない。
そして、金融取引に必要なすべての操作が終了すると、主制御部16は、カード挿入返却口から取引カードの返却等の取引終了処理を行う。続いて、顧客によってハンドセット23がフックダウンされると、主制御部16は、タイムアウト無効解除を行って処理を終了する。これにより、取引タイムアウトが再び設定される。
一方、ハンドセット23のボタンが押下されたか否かを判断して該ハンドセット23のボタンが押下されていない場合、主制御部16はハンドセット23がフックダウンされたか否かを判断する。そして、ハンドセット23がフックダウンされていない場合には、再び、ハンドセット23のボタンが押下されたか否かを判断し、以降の動作を繰り返す。また、ハンドセット23がフックダウンされた場合、主制御部16は、タイムアウト無効解除を行う。
続いて、主制御部16は、取引継続であるか否か、すなわち、顧客が金融取引の操作を継続しているか否かを判断する。そして、取引継続である場合、すなわち、顧客が金融取引の操作を継続している場合、主制御部16は通常取引の操作へ移行する。
また、取引継続でない場合、すなわち、顧客が金融取引の操作を終了した場合、主制御部16は、取引終了処理を行い、再び、接客部17の表示装置に初期画面を表示させる。
次に、フローチャートについて説明する。
ステップS1 主制御部16は接客部17の表示装置に初期画面を表示させる。
ステップS2 主制御部16は顧客を検知したか否かを判断する。顧客を検知した場合はステップS3に進み、顧客を検知しない場合はステップS1に戻り、以降の動作を繰り返す。
ステップS3 主制御部16は接客部17の表示装置に取引選択画面を表示させる。
ステップS4 主制御部16はハンドセット23がフックアップされたか否かを判断する。ハンドセット23がフックアップされた場合はステップS5に進み、ハンドセット23がフックアップされていない場合は通常取引の操作へ移行する。
ステップS5 主制御部16はタイムアウト無効とする。
ステップS6 主制御部16は接客部17の表示装置に取引操作画面を表示させる。
ステップS7 主制御部16はハンドセット23のボタンが押下されたか否かを判断する。ハンドセット23のボタンが押下された場合はステップS12に進み、ハンドセット23のボタンが押下されていない場合はステップS8に進む。
ステップS8 主制御部16はハンドセット23がフックダウンされたか否かを判断する。ハンドセット23がフックダウンされた場合はステップS9に進み、ハンドセット23がフックダウンされていない場合はステップS7に戻り、以降の動作を繰り返す。
ステップS9 主制御部16はタイムアウト無効解除を行う。
ステップS10 主制御部16は取引継続であるか否かを判断する。取引継続である場合は通常取引の操作へ移行し、取引継続でない場合はステップS11に進む。
ステップS11 主制御部16は取引終了処理を行い、ステップS1に戻り、以降の動作を繰り返す。
ステップS12 主制御部16は取引処理を実行する。
ステップS13 主制御部16は取引終了処理を行う。
ステップS14 顧客がハンドセット23をフックダウンする。
ステップS15 主制御部16はタイムアウト無効解除を行い、処理を終了する。
このように、本実施の形態においては、近接センサ24によって自動取引装置10の前に顧客がいることを検出し、かつ、ハンドセット23がフックアップされているときに、取引タイムアウトの設定を解除する。これにより、取引の途中でタイムアウトになることがないので、顧客が視覚障害者であって、取引のための操作に時間がかかっても、前記顧客は、取引を終了するまで継続して操作を行うことができる。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。なお、第1の実施の形態と同じ構成を有するものについては、同じ符号を付与することによって、その説明を省略する。また、前記第1の実施の形態と同じ動作及び同じ効果についても、その説明を省略する。
図3は本発明の第2の実施の形態における音圧レベルの設定値を示すグラフである。
本実施の形態において、状態監視基板25は、音圧監視手段として機能し、ハンドセット23の音声入力手段に入力された顧客の音声の音圧レベルを監視する。なお、図3はハンドセット23の音声入力手段に入力された音声の音圧レベルの変化の一例を示すグラフであり、Aは音圧レベルを示し、Bはあらかじめ設定された音圧レベルの設定値を示している。そして、状態監視基板25は、前記音圧レベルが設定値以上となると、金融取引の操作を行うための時間を計時するタイマをクリアするための、タイマクリアの信号を主制御部16へ送信する。なお、前記設定値は、前記状態監視基板25が内蔵する図示されないコンパレータによって調整することができる。
なお、その他の点についての自動取引装置10の構成は、前記第1の実施の形態と同様であるので、その説明を省略する。
次に、本実施の形態における自動取引装置10の動作について説明する。
図4は本発明の第2の実施の形態における自動取引装置の動作をフローチャートである。
なお、自動取引装置10の主制御部16が、接客部17の表示装置に初期画面を表示させてから、ハンドセット23がフックアップされたか否かを判断するまでの動作については、前記第1の実施の形態と同様であるので、その説明を省略する。
そして、ハンドセット23がフックアップされていない場合、主制御部16は、通常取引の操作へ移行する。また、ハンドセット23がフックアップされている場合、主制御部16は、接客部17の表示装置に取引操作画面を表示させる。この場合、主制御部16は、顧客によって前記取引選択画面に表示された取引ボタンのうちからどの金融取引が選択されたかを認識し、選択された金融取引に対応する取引操作画面を表示させる。
続いて、主制御部16はタイマをスタートさせる。これにより、金融取引の操作を行うための時間の計時が開始される。
続いて、主制御部16はハンドセット23のボタンが押下されたか否かを判断する。そして、該ハンドセット23のボタンが押下された場合、顧客がハンドセット23を使用している状態となっているので、主制御部16は、取引継続であるか否か、すなわち、顧客が金融取引の操作を継続しているか否かを判断する。ここで、取引継続である場合、すなわち、顧客が金融取引の操作を継続している場合、主制御部16は取引処理を実行する。
続いて、金融取引に必要なすべての操作が終了すると、主制御部16は、取引カードのカード挿入返却口からの返却等の取引終了処理を行う。続いて、顧客によってハンドセット23がフックダウンされると、主制御部16は処理を終了する。
また、取引継続であるか否かを判断して取引継続でない場合、すなわち、顧客が金融取引の操作を終了した場合、主制御部16は、取引終了処理を行い、再び、接客部17の表示装置に初期画面を表示させる。
一方、ハンドセット23のボタンが押下されたか否かを判断して、該ハンドセット23のボタンが押下されていない場合、状態監視基板25は、音圧が設定以上であるか否か、すなわち、ハンドセット23の音声入力手段に入力された顧客の音声の音圧レベルがあらかじめ設定された設定値以上であるか否かを判断する。そして、音圧が設定以上である場合、すなわち、顧客の音声の音圧レベルが設定値以上である場合には、顧客がオペレータと通話を行っていると考えられるので、状態監視基板25は、タイマクリアの信号を主制御部16へ送信する。すると、主制御部16はタイマをクリアした後、再び、該タイマをスタートさせ、以降の動作を繰り返す。
また、音圧が設定以上でない場合、すなわち、顧客の音声の音圧レベルが設定値未満である場合には、顧客がオペレータと通話を行っていないと考えられるので、主制御部16は、タイムアウトであるか否か、すなわち、取引タイムアウトとなったか否かを判断する。そして、取引タイムアウトでない場合、主制御部16は、再び、ハンドセット23のボタンが押下されたか否かを判断し、以降の動作を繰り返す。また、取引タイムアウトである場合、主制御部16は、取引終了処理を行い、再び、接客部17の表示装置に初期画面を表示させる。
次に、フローチャートについて説明する。
ステップS21 主制御部16は接客部17の表示装置に初期画面を表示させる。
ステップS22 主制御部16は顧客を検知したか否かを判断する。顧客を検知した場合はステップS23に進み、顧客を検知しない場合はステップS21に戻り、以降の動作を繰り返す。
ステップS23 主制御部16は接客部17の表示装置に取引選択画面を表示させる。
ステップS24 主制御部16はハンドセット23がフックアップされたか否かを判断する。ハンドセット23がフックアップされた場合はステップS25に進み、ハンドセット23がフックアップされていない場合は通常取引の操作へ移行する。
ステップS25 主制御部16は接客部17の表示装置に取引操作画面を表示させる。
ステップS26 主制御部16はタイマをスタートさせる。
ステップS27 主制御部16はハンドセット23のボタンが押下されたか否かを判断する。ハンドセット23のボタンが押下された場合はステップS32に進み、ハンドセット23のボタンが押下されていない場合はステップS28に進む。
ステップS28 状態監視基板25は音圧が設定以上であるか否かを判断する。音圧が設定以上である場合はステップS30に進み、音圧が設定以上でない場合はステップS29に進む。
ステップS29 主制御部16はタイムアウトであるか否かを判断する。タイムアウトである場合はステップS31に進み、タイムアウトでない場合はステップS27に戻り、以降の動作を繰り返す。
ステップS30 主制御部16はタイマをクリアした後、ステップS26に戻り、以降の動作を繰り返す。
ステップS31 主制御部16は取引終了処理を行い、ステップS21に戻り、以降の動作を繰り返す。
ステップS32 主制御部16は取引継続であるか否かを判断する。取引継続である場合はステップS33に進み、取引継続でない場合はステップS31に進む。
ステップS33 主制御部16は取引処理を実行する。
ステップS34 主制御部16は取引終了処理を行う。
ステップS35 顧客がハンドセット23をフックダウンし、処理を終了する。
このように、本発明の実施の形態においては、ハンドセット23の音声入力手段に入力された顧客の音声の音圧レベルが設定値以上であれば、タイマをクリアする。これにより、顧客がオペレータと通話を行っている間は、取引の途中でタイムアウトになることがないので、顧客が視覚障害者であって、取引のための操作に時間がかかっても、前記顧客は、取引を終了するまで継続して操作を行うことができる。
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。なお、第1及び第2の実施の形態と同じ構成を有するものについては、同じ符号を付与することによって、その説明を省略する。また、前記第1及び第2の実施の形態と同じ動作及び同じ効果についても、その説明を省略する。
図5は本発明の第3の実施の形態におけるカメラによって撮影された顧客を含む画像の例を示す図である。
本実施の形態において、主制御部16は、カメラ26が撮影した画像を解析し、ハンドセット23が顧客の顔付近にあるか否かを判断する。なお、図5は、カメラ26が撮影した顧客を含む画像の一例を示す図であり、C及びDは、顧客がハンドセット23を使用している場合のハンドセット23の位置を示している。そして、主制御部16は、カメラ26が撮影した画像において、ハンドセット23がC又はDの位置にあれば、顧客がハンドセット23を使用しているものと判断する。
なお、その他の点についての自動取引装置10の構成は、前記第1の実施の形態と同様であるので、その説明を省略する。
次に、本実施の形態における自動取引装置10の動作について説明する。
図6は本発明の第3の実施の形態における自動取引装置の動作をフローチャートである。
なお、自動取引装置10の主制御部16が、接客部17の表示装置に初期画面を表示させてから、ハンドセット23がフックアップされたか否かを判断するまでの動作については、前記第1の実施の形態と同様であるので、その説明を省略する。
そして、ハンドセット23がフックアップされていない場合、主制御部16は、通常取引の操作へ移行する。また、ハンドセット23がフックアップされている場合、主制御部16は、カメラ26が撮影した画像に基づき、顔の近くにハンドセット23があるか否か、すなわち、ハンドセット23が図5におけるC又はDの位置にあるか否かを判断する。そして、ハンドセット23が図5におけるC又はDの位置にない場合、顧客がハンドセット23を使用していないと考えられるので、主制御部16は通常取引の操作へ移行する。
また、ハンドセット23が図5におけるC又はDの位置にある場合、顧客がハンドセット23を使用していると考えられるので、主制御部16はタイムアウト無効とする。これにより、取引タイムアウトの設定が解除される。
続いて、主制御部16は、接客部17の表示装置に取引操作画面を表示させる。この場合、主制御部16は、顧客によって前記取引選択画面に表示された取引ボタンのうちからどの金融取引が選択されたかを認識し、選択された金融取引に対応する取引操作画面を表示させる。
続いて、主制御部16はハンドセット23のボタンが押下されたか否かを判断する。該ハンドセット23のボタンが押下された場合、顧客がハンドセット23を使用している状態となっているので、主制御部16は取引処理を実行する。
そして、金融取引に必要なすべての操作が終了すると、主制御部16は、カード挿入返却口から取引カードの返却等の取引終了処理を行う。続いて、顧客によってハンドセット23がフックダウンされると、主制御部16は、タイムアウト無効解除を行って処理を終了する。これにより、取引タイムアウトが再び設定される。
一方、ハンドセット23のボタンが押下されたか否かを判断して該ハンドセット23のボタンが押下されていない場合、主制御部16はハンドセット23がフックダウンされたか否かを判断する。そして、ハンドセット23がフックダウンされていない場合には、再び、ハンドセット23のボタンが押下されたか否かを判断し、以降の動作を繰り返す。また、ハンドセット23がフックダウンされた場合、ハンドセット23が図5におけるC又はDの位置から移動するので、主制御部16は、タイムアウト無効解除を行う。
続いて、主制御部16は、取引継続であるか否か、すなわち、顧客が金融取引の操作を継続しているか否かを判断する。そして、取引継続である場合、すなわち、顧客が金融取引の操作を継続している場合、主制御部16は通常取引の操作へ移行する。
また、取引継続でない場合、すなわち、顧客が金融取引の操作を終了した場合、主制御部16は、取引終了処理を行い、再び、接客部17の表示装置に初期画面を表示させる。
次に、フローチャートについて説明する。
ステップS41 主制御部16は接客部17の表示装置に初期画面を表示させる。
ステップS42 主制御部16は顧客を検知したか否かを判断する。顧客を検知した場合はステップS43に進み、顧客を検知しない場合はステップS41に戻り、以降の動作を繰り返す。
ステップS43 主制御部16は接客部17の表示装置に取引選択画面を表示させる。
ステップS44 主制御部16はハンドセット23がフックアップされたか否かを判断する。ハンドセット23がフックアップされた場合はステップS45に進み、ハンドセット23がフックアップされていない場合は通常取引の操作へ移行する。
ステップS45 主制御部16は顔の近くにハンドセット23があるか否かを判断する。顔の近くにハンドセット23がある場合はステップS46に進み、顔の近くにハンドセット23がない場合は通常取引の操作へ移行する。
ステップS46 主制御部16はタイムアウト無効とする。
ステップS47 主制御部16は接客部17の表示装置に取引操作画面を表示させる。
ステップS48 主制御部16はハンドセット23のボタンが押下されたか否かを判断する。ハンドセット23のボタンが押下された場合はステップS53に進み、ハンドセット23のボタンが押下されていない場合はステップS49に進む。
ステップS49 主制御部16はハンドセット23がフックダウンされたか否かを判断する。ハンドセット23がフックダウンされた場合はステップS50に進み、ハンドセット23がフックダウンされていない場合はステップS48に戻り、以降の動作を繰り返す。
ステップS50 主制御部16はタイムアウト無効解除を行う。
ステップS51 主制御部16は取引継続であるか否かを判断する。取引継続である場合は通常取引の操作へ移行し、取引継続でない場合はステップS52に進む。
ステップS52 主制御部16は取引終了処理を行い、ステップS41に戻り、以降の動作を繰り返す。
ステップS53 主制御部16は取引処理を実行する。
ステップS54 主制御部16は取引終了処理を行う。
ステップS55 顧客がハンドセット23をフックダウンする。
ステップS56 主制御部16はタイムアウト無効解除を行い、処理を終了する。
このように、本発明の実施の形態においては、カメラ26が撮影した画像に基づき、ハンドセット23が顧客の顔付近にあれば、取引タイムアウトの設定を解除する。これにより、顧客がハンドセット23を使用している間は、取引の途中でタイムアウトになることがないので、顧客が視覚障害者であって、取引のための操作に時間がかかっても、前記顧客は、取引を終了するまで継続して操作を行うことができる。
なお、前記第1〜第3の実施の形態においては、本発明を自動取引装置に適用した例について説明したが、無人契約機にも適用可能である。
また、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の第1の実施の形態における自動取引装置の内部のブロック図である。 本発明の第1の実施の形態における自動取引装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態における音圧レベルの設定値を示すグラフである。 本発明の第2の実施の形態における自動取引装置の動作をフローチャートである。 本発明の第3の実施の形態におけるカメラによって撮影された顧客を含む画像の例を示す図である。 本発明の第3の実施の形態における自動取引装置の動作をフローチャートである。
符号の説明
10 自動取引装置
16 主制御部
17 接客部
23 ハンドセット
24 近接センサ
25 状態監視基板
26 カメラ

Claims (3)

  1. (a)表示装置及び入力装置を備え、取引のために顧客が操作する操作部と、
    (b)前記顧客がオペレータと通話する通話装置と、
    (c)前記顧客が近接した位置にいることを検出する近接センサと、
    (d)取引のための操作を開始してからの経過時間を計時するタイマと、
    (e)前記経過時間が設定値を超えると、取引タイムアウトにして前記操作をキャンセルする主制御部とを有し、
    (f)前記通話装置がフックアップされ、かつ、前記顧客が近接した位置にいると、前記通話装置のボタンの押下が実行される前に、前記取引タイムアウトの設定を解除することを特徴とする自動取引装置。
  2. (a)表示装置及び入力装置を備え、取引のために顧客が操作する操作部と、
    (b)前記顧客がオペレータと通話する通話装置と、
    (c)該通話装置に入力された音声の音圧レベルを監視する音圧監視手段と、
    (d)取引のための操作を開始してからの経過時間を計時するタイマと、
    (e)前記経過時間が設定値を超えると、取引タイムアウトにして前記操作をキャンセルする主制御部とを有し、
    (f)前記通話装置がフックアップされ、かつ、前記音圧レベルが設定値以上であると、計時された経過時間をクリアすることを特徴とする自動取引装置。
  3. (a)表示装置及び入力装置を備え、取引のために顧客が操作する操作部と、
    (b)前記顧客がオペレータと通話する通話装置と、
    (c)前記顧客の画像を撮影するカメラと、
    (d)取引のための操作を開始してからの経過時間を計時するタイマと、
    (e)前記経過時間が設定値を超えると、取引タイムアウトにして前記操作をキャンセルする主制御部とを有し、
    (f)前記通話装置がフックアップされ、かつ、前記通話装置が顧客の顔付近にあると、前記取引タイムアウトの設定を解除することを特徴とする自動取引装置。
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