JP2006029410A - 直動案内軸受装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 セパレータの転倒を防止してボールを含めたセパレータの安定した公転運動を確保することで、騒音の低減や作動性の向上を図ると共に、組立時間の大幅な短縮化を可能にしてコスト低減を図る。
【解決手段】 互いに隣り合うボール36間にセパレータ50が配置された直動案内軸受装置30において、セパレータ50は、互いに隣り合うボール36間に介装されたセパレータ本体51及び該セパレータ本体51のボール36の転動体転動溝33,35の溝幅方向の端部に一体に設けられた腕部52を有し、負荷軌道、方向転換路及び転動体通路38aをボール36が循環する際にセパレータ50の腕部52をボール36の循環方向に沿って案内する案内溝55を設ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば工作機械や射出成形機等の産業機械分野等に用いられる直動案内軸受装置に関する。
従来の直動案内軸受装置としては、例えば図7に示すものが知られている。
この直動案内軸受装置は、軸方向に延びる案内レール1と、該案内レール1上に軸方向に相対移動可能に跨架されたスライダ2とを備える。
案内レール1の両側面にはそれぞれ軸方向に延びる転動体転動溝3が形成されており、スライダ2のスライダ本体2Aには、その両袖部4の内側面に、それぞれ転動体転動溝3に対向する転動体転動溝7が形成されている。そして、これらの向き合った両転動体転動溝3,7の間には転動体としての多数のボールBが転動自在に装填され、これらのボールBの転動を介してスライダ2が案内レール1上を軸方向に沿って相対移動できるようになっている。
この移動につれて、案内レール1とスライダ2との間に介在するボールBは転動してスライダ2の端部に移動するが、スライダ2を軸方向に継続して移動させていくためには、これらのボールBを無限に循環させる必要がある。
このため、スライダ本体2Aの袖部4内に軸方向に貫通する転動体通路8を形成すると共に、スライダ本体2Aの両端にそれぞれ略コ字状のエンドキャップ5を例えばねじ12等の固定手段を介して固定し、このエンドキャップ5に上記両転動体転動溝3,7間と上記転動体通路8とを連通する円弧状に湾曲した方向転換路6を形成することにより、転動体無限循環軌道を形成している。なお、図7において、符号11はエンドキャップ5と共にスライダ本体2Aの端面にねじ12等を介して固定されたサイドシール、10はスライダ本体2Aの端面に形成されたねじ12のタップ穴、13は給脂用ニップル、14は案内レール1の固定用のボルト挿通穴である。
また、無限循環するボール同士の接触を防止すると共に、ボール列に適切な圧縮力を加えることで、作動性の向上を図るものとして、図8に示すように、互いに隣り合う各ボールB間にセパレータ20を介装し、且つ無限循環する一列のボールB及びセパレータ20の列に所定のすき間を設けたものが提案されている(例えば特許文献1参照)。
セパレータ20は例えば66ナイロン等のように射出成形性・耐摩耗性に優れた材料で短円筒状に形成されており、軸方向の両端面にはボールBの外周面に応じた曲率半径を持つ凹面21が設けられている。
特開2000−213538号公報
ところで、図8(a),(b)から理解できるように、無限循環するボールBとセパレータ20との間に設けたすき間の寸法はボールBの位相によって変動するが、上記特許文献1においては、ボールB間に短円筒状のセパレータ20を介装しただけであり、セパレータ20のスライダ2内の負荷軌道、方向転換路6及び転動体通路8での公転運動はボールBだけに支持されていることから、前記すき間寸法が大き過ぎると、セパレータ20自身に自立性(姿勢安定性)がないため、図9に示すように、セパレータ20が円弧状の方向転換路6で転倒する可能性がある。この場合、ボールBを含めたセパレータ20の公転運動が阻害されて循環不良を生じ、樹脂等で形成されている方向転換路6の部品等が破損する可能性があることから、前記すき間寸法を0.1mm単位で調整してセパレータ20の転倒を防止する必要がある。
このため、軸方向寸法が異なるセパレータ20を複数個用意しておき、数個ずつ異なる寸法のものと入れ替えることで前記すき間寸法の調整をして組み立てる必要が生じて組立時間に長時間を要し、コスト高になる問題がある。
本発明はこのような不都合を解消するためになされたものであり、セパレータの転倒を防止してボールを含めたセパレータの安定した公転運動を確保することで、騒音の低減や作動性の向上を図ることができると共に、組立時間の大幅な短縮化を可能にしてコスト低減を図ることができる直動案内軸受装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、軸方向に延びる転動体転動溝を有する案内レールと、該案内レールの前記転動体転動溝に対向する転動体転動溝を有し、これらの両転動体転動溝間に挿入された多数のボールの転動を介して軸方向に沿って相対移動可能に前記案内レールに跨架されたスライダと、互いに隣り合う前記ボール間に介装されたセパレータとを備え、前記スライダは、軸方向に貫通する転動体通路を有するスライダ本体と、前記両転動体転動溝間と前記転動体通路とを連通する湾曲状の方向転換路を有して前記スライダ本体の軸方向の端部に固定されたエンドキャップとを具備した直動案内軸受装置において、
前記セパレータは、互いに隣り合う前記ボール間に介装されたセパレータ本体及び該セパレータ本体の前記転動体転動溝の溝幅方向の端部に一体に設けられた腕部を有し、前記両転動体転動溝間、前記方向転換路及び前記転動体通路を前記ボールが循環する際に前記セパレータの前記腕部を前記ボールの循環方向に沿って案内する案内溝を設けたことを特徴とする。
本発明によれば、セパレータが、互いに隣り合うボール間に介装されたセパレータ本体及び該セパレータ本体のボールの転動体転動溝の溝幅方向の端部に一体に設けられた腕部を有し、且つ両転動体転動溝間、方向転換路及び転動体通路を前記ボールが循環する際にセパレータの腕部をボールの循環方向に沿って案内する案内溝を設けているので、セパレータ自身に自立性(姿勢安定性)を持たせることができ、これにより、無限循環する一列のボール及びセパレータの列に設けたすき間の寸法が仮に多少大きくなっても、セパレータの転倒が防止されてボールを含めたセパレータの安定した公転運動を確保することができ、騒音の低減や作動性の向上を図ることができる。
また、従来のように、数個ずつ異なる軸方向寸法のセパレータを入れ替えて前記すき間寸法の調整をする必要がないため、組立時間が大幅に短縮されてコスト低減を図ることができる。
更に、セパレータが方向転換路と負荷軌道とのつなぎ目に生じる段差等に接触するのを回避することができるので、セパレータの損傷を防止でき、より良好な作動性を得ることができる。
以下、本発明の実施の形態の一例を図を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態の一例である直動案内軸受装置のエンドキャップを取り外した状態を示す図、図2はセパレータの一例を示す図で、(a)はセパレータをボールの転動体転動溝の溝幅方向から見た図、(b)は(a)の矢印A方向から見た図、(c)は(b)の矢印B方向から見た図、図3〜図6はセパレータの変形例を示す図である。
本発明の実施の形態の一例である直動案内軸受装置30は、図1に示すように、軸方向に延びる案内レール31と、該案内レール31上に軸方向に相対移動可能に跨架されたスライダ32とを備えている。
案内レール31の幅方向の両側面にはそれぞれ軸方向に延びる転動体転動溝33が片側上下二条列ずつ、合計4条列形成されており、スライダ32のスライダ本体32Aには、その両袖部34の内側面にそれぞれ転動体転動溝33に対向する転動体転動溝35が片側上下二条列ずつ、合計4条列形成されている。
両転動体転動溝33,35の間には転動体としての多数のボール36が転動自在に装填され、これらのボール36の転動を介してスライダ32が案内レール31上を軸方向に沿って相対移動できるようになっている。
また、スライダ本体32Aの両袖部34内には、軸方向に貫通する孔37が片側上下2箇所ずつ、合計4箇所形成されており、該孔37には内部がボール36の通路(転動体通路)38aとされた循環スリーブ38を嵌め込まれていると共に、スライダ本体2Aの軸方向の両端にはそれぞれエンドキャップ(図示せず)がねじ等を介して固定され、このエンドキャップに上記両転動体転動溝33,35間の負荷軌道と上記転動体通路38aとを連通する円弧状に湾曲した方向転換路(図示せず)を形成することにより、ボール36の無限循環軌道を形成している。
そして、この例では、前記方向転換路を上側の転動体通路38aと下側の両転動体転動溝33,35間とを連通するものと、下側の転動体通路38aと上側の両転動体転動溝33,35間とを連通するものを互いに立体交差して形成している。
ここで、この実施の形態では、図1及び図2に示すように、転動体無限循環軌道の互いに隣り合う各ボール36間にセパレータ50を配置している。セパレータ50は例えばポリアミド(例えば6ナイロンや46ナイロン、66ナイロン)やエラストマー(例えばハイトレルやペルプレン)等のように射出成形性、耐摩耗性に優れた材料で形成されており、互いに隣り合うボール36間に介装される短円筒状のセパレータ本体51と、該セパレータ本体51の転動体転動溝33,35の溝幅方向の両端部に一体に設けられてボール36の両側部を挟むように配置された腕部52とを備えている。
また、セパレータ本体51の軸方向の両端面にはボール半径よりも僅か大きい曲率半径を持つ凹面53が設けられ、凹面53の中央にはセパレータ本体51の内径部が開口して油溜まり54とされている。
そして、両転動体転動溝33,35間の負荷軌道、方向転換路及び転動体通路38aをボール36が循環する際には、セパレータ50の腕部52は、前記負荷軌道、前記転動体通路38a及び前記方向転換路にそれぞれ設けられた案内溝55(図1参照)によってボール36の循環方向に沿って案内されるようになっている。
この場合、セパレータ50の腕部52を案内溝55に沿ってスムースに循環させるためには、腕部52の循環方向を向く端部をR形状とすることが好ましく、更に好ましくは腕部52の循環方向を向く端部を先端に行くに従って先細りの形状とするとよい。
このようにこの実施の形態では、セパレータ50が、互いに隣り合うボール36間に介装された短円筒状のセパレータ本体51及び該セパレータ本体51の転動体転動溝33,35の溝幅方向の両端部に一体に設けられた腕部52を有し、且つ両転動体転動溝33,35間、方向転換路及び転動体通路38aをボール36が循環する際にセパレータ50の腕部52をボール36の循環方向に沿って案内する案内溝55を設けているので、セパレータ50自身に自立性(姿勢安定性)を持たせることができる。
これにより、無限循環する一列のボール36及びセパレータ50の列に設けたすき間の寸法が仮に多少大きくなっても、セパレータ50の転倒が防止されてボール36を含めたセパレータ50の安定した公転運動を確保することができ、この結果、騒音の低減や作動性の向上を図ることができる。
また、従来のように、数個ずつ異なる軸方向寸法のセパレータを入れ替えて前記すき間寸法の調整をする必要がないため、組立時間が大幅に短縮されてコスト低減を図ることができる。
更に、セパレータ50が方向転換路と負荷軌道とのつなぎ目に生じる段差等に接触するのを回避することができるので、セパレータ50の損傷を防止でき、より良好な作動性を得ることができる。
なお、本発明の直動案内軸受装置は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
例えば、上記実施の形態では、腕部52の内面をボール36の外周面に沿った凹球面状としているが、これに代えて、図3に示すように、腕部52の内面を平面状としてもよい。
また、上記実施の形態では、セパレータ51を短円筒状としているが、これに限定されず、図4及び図5に示すように、短円柱状のセパレータ本体51としてもよい。この場合、セパレータ本体51の凹面53に凹溝やディポット等を形成して油溜まりとすることができる。
更に、上記実施の形態では、セパレータ本体51の両側の腕部52が凹面53の中心位置で対向する例を示しているが、図6に示すように、セパレータ本体51の両側の腕部52が凹面53の中心から偏心した位置で対向するようにしてもよい。
更に、上記実施の形態では、セパレータ本体51の凹面53をボール半径よりも僅か大きい曲率半径を持たせた形状としたが、これに限らず、例えば凹面53の形状を円錐状やゴシックアーチ状にしてもよく、また、ボール半径よりも僅か大きい曲率半径の寸法はボールをどの位置に接触させるかによって任意に寸法を変更することができる。
更に、上記実施の形態では、セパレータ51の凹面53を単一円弧とした例を示しているが、これに代えて、凹曲面の断面を見たときに2つの曲率半径からなるゴシックアーチ形状や組み合わせ円弧形状によって形成されていてもよい。
本発明の実施の形態の一例である直動案内軸受装置のエンドキャップを取り外した状態を示す図である。 セパレータの一例を示す図で、(a)はセパレータをボールの転動体転動溝の溝幅方向から見た図、(b)は(a)の矢印A方向から見た図、(c)は(b)の矢印B方向から見た図である。 セパレータの変形例を示す図で、(a)はセパレータをボールの転動体転動溝の溝幅方向から見た図、(b)は(a)の矢印A方向から見た図、(c)は(b)の矢印B方向から見た図である。 セパレータの変形例を示す図で、(a)はセパレータをボールの転動体転動溝の溝幅方向から見た図、(b)は(a)の矢印A方向から見た図、(c)は(b)の矢印B方向から見た図である。 セパレータの変形例を示す図で、(a)はセパレータをボールの転動体転動溝の溝幅方向から見た図、(b)は(a)の矢印A方向から見た図、(c)は(b)の矢印B方向から見た図である。 セパレータの変形例を示す図で、(a)はセパレータをボールの転動体転動溝の溝幅方向から見た図、(b)は(a)の矢印A方向から見た図、(c)は(b)の矢印B方向から見た図である。 従来の直動案内軸受装置を説明するための一部を破断した斜視図である。 (a)は転動体無限循環軌道でボールとセパレータとの間に設けたすき間の寸法が最小になるボールの位相の位置を示す説明図、(b)は転動体無限循環軌道でボールとセパレータとの間に設けたすき間の寸法が最大になるボールの位相の位置を示す説明図である。 ボールとセパレータとの間に設けたすき間寸法が大きくなりすぎたときの不具合を説明するための説明図である。
符号の説明
30 直動案内軸受装置
31 案内レール
32 スライダ
32A スライダ本体
33 転動体転動溝(案内レール側)
35 転動体転動溝(スライダ側)
36 ボール
38a 転動体通路
50 セパレータ
51 セパレータ本体
52 腕部
55 案内溝

Claims (1)

  1. 軸方向に延びる転動体転動溝を有する案内レールと、該案内レールの前記転動体転動溝に対向する転動体転動溝を有し、これらの両転動体転動溝間に挿入された多数のボールの転動を介して軸方向に沿って相対移動可能に前記案内レールに跨架されたスライダと、互いに隣り合う前記ボール間に介装されたセパレータとを備え、前記スライダは、軸方向に貫通する転動体通路を有するスライダ本体と、前記両転動体転動溝間と前記転動体通路とを連通する湾曲状の方向転換路を有して前記スライダ本体の軸方向の端部に固定されたエンドキャップとを具備した直動案内軸受装置において、
    前記セパレータは、互いに隣り合う前記ボール間に介装されたセパレータ本体及び該セパレータ本体の前記転動体転動溝の溝幅方向の端部に一体に設けられた腕部を有し、前記両転動体転動溝間、前記方向転換路及び前記転動体通路を前記ボールが循環する際に前記セパレータの前記腕部を前記ボールの循環方向に沿って案内する案内溝を設けたことを特徴とする直動案内軸受装置。
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