JP2006028995A - グレーチング開閉装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 簡単にグレーチング蓋をロックすることができ、しかも、必要に応じてグレーチング蓋が開かれる簡易な構成で信頼性の高いこと。
【解決手段】 グレーチング蓋20をその特定の一辺側で支承し、その支承した回動主軸22を中心に回動自在とし、グレーチング蓋20を上方から受け入れ自在な枠体10と、枠体10に対しグレーチング蓋20を開かないようにロック自在なロック機構30とを具備し、しかも、ロック機構30は、グレーチング蓋20を枠体10に収納したとき、グレーチング蓋20に形成したガイドを自重によって移動して突出する移動体35によって、グレーチング蓋20を枠体10に収納するのを許容し、移動体35がグレーチング蓋20を枠体10に収納した状態で、枠体10からグレーチング蓋20が開かないように凸状部材40に係合するものである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、排水溝やマンホールの蓋等のグレーチング開閉装置に関するものである。
道路の排水溝の蓋に取水効率を高めるためにコンクリート製の蓋に代わって多孔性のグレーチング製の蓋を用いた開閉装置が多く用いられている。
これらのグレーチング蓋は、排水溝内の清掃などのために開閉できるようにする必要がある。その一方で、グレーチング製の蓋(グレーチング蓋)は、コンクリート蓋に比べると軽いので、車道に設けられた排水溝の蓋に用いられると、振動や衝撃によってグレーチング蓋が動き、場合によってはタイヤに跳ね飛ばされて他の車両に損傷を与えることがある。一方、排水効率と十分な強度を備えている点でグレーチング蓋は好適なものであり、車両が通過したときの衝撃などではグレーチング蓋が外れないようにする方法が幾つか検討されている。しかしながら、固定方法が面倒であると清掃などで開閉するときに手間が増え、また、清掃後に固定するのを忘れる要因となる。一方、簡単に蓋が外れるようであると、固定する意味がない。
そこで、本出願人は、先に特許文献1及び特許文献2に掲載の発明を提供した。
特許文献1の発明は、複数の蝶番(ヒンジ)を連結した支持部によってグレーチング蓋と枠体を繋げたものであり、特に、グレーチング蓋が枠体の内部で厚み方向と直交する方向に移動できるようにしたもので、移動した方向で枠体に設けられた突起によってグレーチング蓋の動きを阻害することができ、更に、その移動した位置をロックすることによりグレーチング蓋が振動等によって開かないように強固にロックすることができる。その一方で、ロックを外すと容易にグレーチング蓋を旋回して開閉することができる。したがって、排水溝のグレーチング蓋のように、清掃するときは容易に開閉でき、閉じた状態ではその上を通過する車の振動によって開いてしまうことがないというものである。
また、特許文献2の発明は、枠体からグレーチング蓋の方向に突き出た第1の部材と、グレーチング蓋を枠体に装着したときに第1の部材より下方となるようにグレーチング蓋から突き出た第2の部材と、グレーチング蓋を枠体に装着したときにグレーチング蓋の側から第1及び第2の部材の間に抜き差し可能な第3の部材とを備えたロック機構を採用しており、グレーチング蓋と枠体と簡単な機構で確実にロックすることができる。したがって、簡単にグレーチング蓋をロックすることができると共に簡単に外れることがなく、簡易な構成で信頼性も高くなるというものである。
特開2002−004401号公報 特開2002−356906号公報
しかし、特許文献1の発明は、グレーチング蓋を枠体に収容した後に移動する必要性があり、グレーチング蓋が枠体内を摺動されるから、枠体内に錆が付着したり、小石がはさまれると、思うようにロック状態に至らない可能性が出てくるという予測性が成り立つ。
また、特許文献2の発明は、第1の部材及び第2の部材の間に抜き差し可能な第3の部材が位置しており、砂や小石が第3の部材の移動を拘束すると、グレーチング蓋の開放が困難になることが想定される。
そこで、本発明においては、簡単にグレーチング蓋をロックすることができ、しかも、必要に応じてグレーチング蓋が確実に開閉できる簡単で信頼性の高いグレーチング開閉装置の提供を課題とするものである。
請求項1においては、グレーチング蓋と、前記グレーチング蓋をその特定の一辺側で支承し、該支承した軸を中心に回動自在とし、上方から開閉自在に前記グレーチング蓋を受け入れ自在な枠体と、前記枠体に対し前記グレーチング蓋を開かないようにロック自在なロック機構とを具備するグレーチング開閉装置において、前記ロック機構は、前記グレーチング蓋を前記枠体に収納したとき、前記グレーチング蓋に形成したガイドを自重によって移動して突出する移動体と、前記移動体が前記グレーチング蓋を前記枠体に収納するのを許容し、前記移動体が前記グレーチング蓋を前記枠体に収納した状態では、前記枠体から前記グレーチング蓋が開かないように係合し、前記移動体を外力によって移動させることによって係合を解除する前記枠体に設けられた凸状部材を有し、かつ、少なくとも前記移動体の移動量が多い部分は、前記グレーチング蓋の上方から確認できないように覆っているものである。
ここで、上記グレーチング蓋は、平面が四角形状のもので、排水溝、マンホールの蓋等に使用されるものである。
また、上記枠体は、グレーチング蓋をその特定の一辺側で支承し、該支承した軸を中心に回動自在とするものであり、上方から開閉自在に前記グレーチング蓋を受け入れ自在の構造であればよく、そして、グレーチング蓋を支承する構造も公知の軸支される構造であればよい。特に、グレーチング蓋をその特定の一辺側で支承する構成は、たとえ、平面円形であっても、その特定の位置に直線部分を形成し、その支承した軸を中心に回動自在とする構造であればよく、他の形状まで拘束するものではない。
そして、上記ロック機構は、前記枠体に対し前記グレーチング蓋を開かないようにすることが前提となり、詳しくは、前記グレーチング蓋を前記枠体に収納したとき、前記グレーチング蓋に形成したガイドを自重によって移動して突出する移動体と、前記移動体が前記グレーチング蓋を前記枠体に収納するのを許容し、前記移動体が前記グレーチング蓋を前記枠体に収納した状態では、前記枠体から前記グレーチング蓋が開かないように係合し、前記移動体を外力によって移動させることによって係合を解除する前記枠体に設けられた凸状部材を具備するものである。
しかも、少なくとも前記移動体は、前記グレーチング蓋の上方から確認できないように覆われるものである。
請求項2の前記枠体に収納されたグレーチング蓋は、複数とし、前記グレーチング蓋の一方が他方のグレーチング蓋の回動を規制し、かつ、前記ロック機構を有し、回動を規制されたグレーチング蓋は前記ロック機構を有しない。
ここで、上記枠体に収納されたグレーチング蓋は、複数配設する場合もある。複数配設する場合には、ロック機構を有するグレーチング蓋が、他のロック機構を有しないグレーチング蓋の上面の一部を押さえ、そのグレーチング蓋の回動を規制することにより、開放を禁止するものである。
請求項3の前記グレーチング蓋は、前記枠体との間を覆うと共に、前記枠体との間において前記移動体を上方から確認できないようにカバー板を設けたものである。
前記グレーチング蓋に設けた前記枠体との間を覆うと共に、前記枠体との間において前記移動体を上方から確認できないようにするカバー板は、前記枠体との間において1〜3mm以上の小石が入らない程度の隙間を生じさせないようにするものである。
請求項1のグレーチング開閉装置によれば、グレーチング蓋をその特定の一辺側で支承し、その支承した軸を中心に回動自在とし、前記グレーチング蓋を上方から受け入れ自在な枠体と、前記枠体に対し前記グレーチング蓋を開かないようにロック自在なロック機構とを具備し、しかも、前記ロック機構は、前記グレーチング蓋を前記枠体に収納したとき、前記グレーチング蓋に形成したガイドを自重によって移動して突出する移動体によって、前記グレーチング蓋を前記枠体に収納するのを許容し、前記移動体が前記グレーチング蓋を前記枠体に収納した状態で、前記枠体から前記グレーチング蓋が開かないように凸状部材に係合するものである。このとき、移動体は、前記グレーチング蓋に形成したガイドを自重によって移動し、前記グレーチング蓋を前記枠体に収納したとき、前記グレーチング蓋に形成したガイドを自重によって移動して突出することから、前記グレーチング蓋を前記枠体に収納したとき、前記枠体に設けられた凸状部材と前記移動体とが自然に係合状態となる。
また、上記ロック機構は、前記グレーチング蓋を前記枠体に収納したとき、前記グレーチング蓋に形成したガイドを自重によって移動して突出する移動体が、外力によって移動させることによって凸状部材との係合を解除することができる。したがって、簡単な冶具で移動体を移動させることができる。
しかも、少なくとも前記移動体の移動量が多い部分は、前記グレーチング蓋の上方から確認できないように覆っているから、一般の人がグレーチング蓋を開放できる可能性が低くなり、不慣れな人の操作に基づく障害も発生しない。そして、小石等が前記移動体の移動を拘束するように、入り込まないようにすることができる。
したがって、簡単にグレーチング蓋をロックすることができ、しかも、必要に応じてグレーチング蓋が確実に開閉できる簡単で信頼性の高いグレーチング開閉装置とすることができる。
請求項2のグレーチング開閉装置によれば、請求項1の効果に加えて、前記枠体に収納されたグレーチング蓋が複数となったとき、ロック機構を有するグレーチング蓋が、他のロック機構を有しないグレーチング蓋の上面の一部を押さえ、そのグレーチング蓋の回動を規制することにより、開放を禁止するものである。したがって、枠体に収納されたグレーチング蓋が複数となったときでも、ロック機構を有するグレーチング蓋は、1枚であればよく、取り扱いが簡単である。
請求項3のグレーチング開閉装置によれば、請求項1または請求項2の効果に加えて、前記枠体との間を覆うと共に、前記枠体との間において前記移動体を上方から確認できないようにカバー板を設けたものであるから、前記グレーチング蓋と前記枠体との間の隙間を狭くすることができ、かつ、前記枠体との間において前記移動体を上方から確認できないようにするカバー板は、前記枠体との間において1〜3mm以上の小石が入らない程度の隙間を生じさせないようにするものであるから、小石等が前記移動体の移動を拘束するように、入り込まないようにすることができる。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態について説明する。
[実施の形態1]
図1は本発明の実施の形態1のグレーチング開閉装置であり、(a)は全体の平面図、(b)はグレーチング蓋の側面図で、(c)は平面図の切断線A−AによるA−A断面図である。図2は本発明の実施の形態1のグレーチング開閉装置の支承部で、(a)はグレーチング蓋を上方から受け入れた状態の要部断面図と、(b)はグレーチング蓋を開放途中の状態の要部断面図である。図3は本発明の実施の形態1のグレーチング開閉装置のロック機構で、(a)は係合状態の要部断面図と、(b)は係合解除途中の状態の要部断面図、(c)は係合解除した状態の要部断面図である。そして、図4は本発明の実施の形態1のグレーチング開閉装置のロック機構の要部斜視図である。
枠体10は、L鋼を四角の枠状に接合して、下方に受部11及び側面には側部12が形成されている。グレーチング蓋20は、公知のように、所定の幅の板材を複数枚平行に配置し、その間を溶接することにより、略四角形のグレーチング本体21を形成している。略四角形のグレーチング本体21の一辺には、枠体10の一辺側に配設された回動主軸22及び回動支軸23からなる2本の軸を掴み込む構造の軸部材24が溶接により接合されている。
軸部材24は、断面略C字状を呈しており、図2(a)に示す取付け状態となり、軸部材24と回動主軸22及び回動支軸23とが取付けられていないことから、図2(b)に示すように、軸部材24の断面略C字状の開口から、回動主軸22及び回動支軸23を通過させることにより、分離及び一体化が可能となる。回動主軸22及び回動支軸23は、その両端が、枠体10の側部12に溶接されている。
したがって、軸部材24は、回動主軸22を軸として回動し、回動支軸23を横方向に長い凸状部材としてその回動を停止させる。勿論、グレーチング蓋20が受部11に乗ることによっても、軸部材24及びグレーチング本体21は回動を停止する。
グレーチング蓋20の軸部材24の溶接された反対側の辺には、ロック機構30が設けられている。ロック機構30として、グレーチング蓋20を枠体10に収納するとき、移動体35を案内する案内板31及び案内孔32及び移動孔33からなるガイドがグレーチング蓋20に設けられている。案内板31は移動体35の下降する方向及び移動体35を凸状部材40と共に挟持して、グレーチング蓋20の開放を防止するものである。なお、凸状部材40は、断面く字状に切曲した部材が枠体10の側部12の内面に溶接されている。即ち、凸状部材40は、上面が内方に向かって傾斜した面と下面が外方に向かって傾斜した面とを有している。
横方向に長い凸状部材40の上面は、内方に向かってロック部材36を誘導しやすく序変されており、かつ、下面の傾斜も、ロック部材36を外力によって持ち上げるとき、内方に向かってロック部材36を誘導し易く序変している。勿論、凸状部材40の下面はロック部材36側に外力を加えない限り、容易に外れない形状であることを必要としている。
案内板31は、移動体35を案内すると共に、グレーチング蓋20の開放を防止する機能も有するものであるから、凸状部材40と同様に断面く字状に切曲した部材の使用が好適である。案内板31の移動体35の下降する方向とは、移動体35が自然の引力を受けて、下降せざるを得ない角度である。この角度は、移動体35の荷重及び接触抵抗等によって決定される。案内孔32及び移動孔33は、通常、案内孔32が小径、移動孔33が大径という径の相違する貫通孔が使用される。
移動体35は、平面略T字状であり、そのロック部材36は、移動体35の一部として案内板31の上にあって凸状部材40と共に挟持して、グレーチング蓋20の開放を防止するものである。ロック部材36の中央から分岐した案内棒37は、案内孔32が小径、移動孔33が大径という径の相違する貫通孔に挿入され、案内孔32及び移動孔33及び案内板31と共に、移動体35のロック部材36及び案内棒37の移動方向を案内するものである。このため、案内孔32及び移動孔33の下部及び案内板31の上面は、略一直線上にある。また、案内棒37の略中央には、移動体35の移動の安定性をよくし、かつ、外部から移動体35を上方に移動させる場合に係合する係合片38が溶接されている。
案内孔32は、案内棒37の上下動の支点になり、かつ、移動体35が左右方向に自在に移動しないように拘束している。したがって、案内孔32は小径となっている。移動孔33は、案内棒37の上下動の許容範囲を特定するものであるから、大径の円または上下方向に延びた長円とすることができる。特に、移動体35が左右方向に自在に移動しないように拘束するには、案内孔32が上下方向に延びた長円とするのが望ましい。しかし、径の大きい円であっても、底部が弧状となり、かつ、案内板31の上面にロック部材36が位置するから、外力を与えない限り、移動体35が左右方向に自在に移動することはない。
グレーチング蓋20に形成した案内板31及び案内孔32及び移動孔33からなるガイドにおいて、例えば、小石等が移動孔33に嵌まると、案内棒37の上昇移動を小石等で拘束され、移動体35の案内棒37を上方に移動させることが困難となり、グレーチング蓋20の解放ができなくなる可能性がある。そこで、グレーチング開口20aを閉じるカバー板45及びグレーチング蓋20のグレーチング本体21と枠体10との間を覆うカバー板46を有している。即ち、グレーチング蓋20は、枠体10との間を覆うと共に、枠体10との間において移動体35を上方から確認できないようにカバー板46を設けているから、一般の人がグレーチング蓋20を開放できる可能性が低くなり、不慣れな人の操作に基づく障害も発生しない。そして、小石等が移動体35の移動を拘束するように、入り込まないようにすることができる。
ここで、カバー板45は案内孔32及び移動孔33に小石或いは塵が詰まるのを防止するものであるが、案内孔32の凸状部材40の反対側は、グレーチング蓋20の上方から確認できないように覆われていない。即ち、少なくとも移動体35は、グレーチング蓋20の上方から確認できないように覆われるものであるが、案内孔32は支点として機能するものであるから、小石或いは塵が詰まっても支障がない。
このように構成されたグレーチング蓋20のロック機構30は、次のように動作する。
まず、枠体10に対してグレーチング蓋20を閉じるとき、図3(a)に示すように、移動体35のロック部材36は、移動体35の一部として案内板31上を下方に移動する。凸状部材40は、内方に向かって傾斜した上面に、移動体35のロック部材36に当接する。それによって、移動体35が反落下方向に移動し、凸状部材40の先端を通過する。凸状部材40の先端部分を通過すると、凸状部材40の下面が外方に向かって傾斜した面となっているから、そこが移動体35のロック部材36と当接しながらその位置を案内する。
そして、移動体35のロック部材36が、凸状部材40の下面を移動するとき、案内板31上も下方向に同時に移動する。そこで、グレーチング蓋20が軸部材24で回動すると、回動支軸23及び受部11により、グレーチング蓋20は回動を停止する。これによって、移動体35のロック部材36が、凸状部材40の下面と案内板31上面との間で挟まれる。即ち、移動体35はグレーチング蓋20を枠体10に収納した状態では、枠体10からグレーチング蓋20が開かないようにロック機構30によって係合する。
この状態では、枠体10からグレーチング蓋20は、外力を持っても、ロック機構30を解除しない限り、開放することができない。
グレーチング蓋20を開放するには、下端がJ字状の冶具50が使用される。具体的には、冶具50は鍵状(J字状)に形成された引掛部51と取手52からなっている。引掛部51は、グレーチング蓋20の隙間から挿入し、移動体35の案内棒37を上昇させるように作用させるものである。
下端がJ字状の冶具50を用いてグレーチング蓋20を開放する場合は、次のように行うことができる。
まず、グレーチング蓋20の隙間から冶具50のJ字状に形成された引掛部51を挿入する。冶具50の引掛部51は、係合片38とグレーチング本体21の板材との間に挿入され、冶具50を引き上げると、引掛部51が係合片38に移動を拘束され、移動体35の案内棒37を上方に移動させる。このとき、凸状部材40の下面と案内板31上面との間で挟まれている移動体35のロック部材36が、凸状部材40の下面に添って移動し、凸状部材40の最内側を通過する。凸状部材40の最内側を移動体35のロック部材36が通過することによって、凸状部材40と移動体35との係合が解除され、グレーチング蓋20は軸部材24が回動主軸22を中心として回動し、グレーチング蓋20が枠体10から開放される。
グレーチング蓋20に形成した案内板31及び案内孔32及び移動孔33からなるガイドにおいて、例えば、小石等が移動孔33に嵌まると、冶具50の引掛部51を係合片38とグレーチング本体21の板材との間に挿入して、冶具50を引き上げても、案内棒37の上昇移動を小石等で拘束され、移動体35の案内棒37を上方に移動させることが困難となり、グレーチング蓋20の解放ができなくなる可能性がある。そこで、本実施の形態においては、グレーチング開口20aを閉じるカバー板45及びグレーチング蓋20と枠体10との間を覆うカバー板46を有している。
したがって、本実施の形態では、上からの砂、小石がグレーチング開口20aに入り込み、移動体35の移動を拘束し、グレーチング蓋20が解放されなくなることが防止される。
このように、上記実施の形態は、グレーチング蓋20と、グレーチング蓋20をその特定の一辺側の軸部材24を回動主軸22で支承し、該支承した回動主軸22を中心に回動自在とし、上方から開閉自在にグレーチング蓋20を受け入れ自在な枠体10と、枠体10に対しグレーチング蓋20を開かないようにロック自在なロック機構30とを具備するグレーチング開閉装置において、ロック機構30は、グレーチング蓋20を枠体10に収納したとき、グレーチング蓋20に形成したガイドを自重によって移動して突出する移動体35と、移動体35がグレーチング蓋20を枠体10に収納するのを許容し、移動体35がグレーチング蓋20を枠体10に収納した状態では、枠体10からグレーチング蓋20が開かないように係合し、移動体35を外力によって移動させることによって係合を解除する枠体10に設けられた凸状部材40を有し、かつ、少なくとも移動体35の変化が多い部分はグレーチング蓋20の上方から確認できないように覆っているものである。
ところで、グレーチング蓋20は、平面が四角形状のもので、排水溝、マンホールの蓋等に使用されるものであればよく、また、枠体10は、グレーチング蓋20をその特定の一辺側で支承し、該支承した回動主軸22を中心に回動自在とするものであり、上方から開閉自在にグレーチング蓋20を受け入れ自在の構造であればよく、そして、グレーチング蓋20を支承する構造も公知の軸支される構造であればよい。
また、ロック機構30は、枠体10に対しグレーチング蓋20を開かないようにすることが前提となり、詳しくは、グレーチング蓋20を枠体10に収納したとき、グレーチング蓋20に形成したガイドを自重によって移動して突出する移動体35と、移動体35がグレーチング蓋20を枠体10に収納するのを許容し、移動体35がグレーチング蓋20を枠体10に収納した状態では、枠体10からグレーチング蓋20が開かないように係合し、移動体35を外力によって移動させることによって係合を解除する枠体10に設けられた凸状部材40を具備するものである。
しかも、少なくとも移動体35が存在する部分の一部は、グレーチング蓋20の上方から確認できないようにグレーチング開口20aを閉じるカバー板45及びグレーチング蓋20と枠体10との間を覆うカバー板46で覆われるものである。
上記実施の形態のグレーチング開閉装置によれば、グレーチング蓋20をその特定の一辺側で支承し、その支承した回動主軸22を中心に回動自在とし、グレーチング蓋20を上方から受け入れ自在な枠体10と、枠体10に対しグレーチング蓋20を開かないようにロック自在なロック機構30とを具備し、しかも、ロック機構30は、グレーチング蓋20を枠体10に収納したとき、グレーチング蓋20に形成したガイドを自重によって移動して突出する移動体35によって、グレーチング蓋20を枠体10に収納するのを許容し、移動体35がグレーチング蓋20を枠体10に収納した状態で、枠体10からグレーチング蓋20が開かないように凸状部材40に係合するものである。このとき、移動体35は、グレーチング蓋20に形成したガイドを自重によって移動し、グレーチング蓋20を枠体10に収納したとき、グレーチング蓋20に形成したガイドを自重によって移動して突出することから、グレーチング蓋20を枠体10に収納したとき、枠体10に設けられた凸状部材40と移動体35とが自然に係合状態となる。
また、上記ロック機構30は、グレーチング蓋20を枠体10に収納したとき、グレーチング蓋20に形成したガイドを自重によって移動して突出する移動体35が、外力によって移動させることによって凸状部材40との係合を解除することができる。したがって、簡単な冶具で移動体35を移動させることができる。
しかも、少なくとも移動体35の移動量が多い部分は、グレーチング蓋20の上方から確認できないように覆っているから、一般の人がグレーチング蓋20を開放できる可能性が低くなり、不慣れな人の操作に基づく障害も発生しない。
[実施の形態2]
ところで、実施の形態1においては、グレーチング開口20aを閉じるカバー板45及びグレーチング蓋20と枠体10との間を覆うカバー板46を有している。しかし、本発明を実施する場合には、グレーチング開口20aを閉じるカバー板45及びグレーチング蓋20と枠体10との間を覆うカバー板46及びカバー板47を設ける構造とすることができる。
図5は本発明の実施の形態2のグレーチング開閉装置のグレーチング開閉装置のロック機構で、図3に相当する(a)は係合状態の要部断面図と、(b)は係合解除途中の状態の要部断面図、(c)は係合解除した状態の要部断面図である。なお、本実施の形態において、実施の形態1と同一記号または同一符号は、上記実施の形態1と同一または相当する構成部分を示すものであるから、重複する説明を省略する。
この実施の形態においては、グレーチング蓋20に形成した案内板31及び案内孔32及び移動孔33からなるガイドが、例えば、小石等が移動孔33に嵌まると、冶具50の引掛部51を係合片38とグレーチング本体21の板材との間に挿入して、冶具50を引き上げても、案内棒37の上昇移動を小石等で拘束され、移動体35の案内棒37を上方に移動させることが困難となり、グレーチング蓋20の解放ができなくなる可能性がある。そこで、本実施の形態においては、グレーチング開口20aを閉じるカバー板45及びグレーチング蓋20と枠体10との間を覆うカバー板46、更に、案内孔32と案内棒37との間に砂、小石、塵が入らないようにカバー板47を有している。
したがって、本実施の形態では、上からの砂、小石がグレーチング開口20aに入り込み、移動体35の移動を拘束し、グレーチング蓋20が解放されなくなることが完全に防止される。
[実施の形態3]
ところで、実施の形態1においては、グレーチング蓋20と枠体10とが1対1に対応する場合について説明した。しかし、枠体10に複数のグレーチング蓋を設け、そのうちの1枚または2枚以上を開閉不可能なグレーチング200A,200Bとし、そこの一部のみを開閉可能なグレーチング蓋20とすることができる。
図6は本発明の実施の形態3のグレーチング開閉装置の展開斜視図である。なお、本実施の形態において、実施の形態1及び実施の形態2と同一記号または同一符号は、上記実施の形態1及び実施の形態2と同一または相当する構成部分を示すものであるから、重複する説明を省略する。
複数の開閉不可能なグレーチング200A,200Bと、開閉可能なグレーチング蓋20は、枠体100に配設される。即ち、複数の開閉不可能なグレーチング200A,200Bは、枠体100に直接作り付けられる。また、枠体100の中央には、枠体10が固着される。実施の形態1の場合には、U字講の溝の長さ方向に対して平行方向をグレーチング蓋20の特定の一辺側として支承し、その支承した回動主軸22を中心にグレーチング蓋20が回動自在としたものであるが、本実施の形態2のように、U字講の溝の長さ方向に対して直角方向をグレーチング蓋20の特定の一辺側として支承し、その支承した回動主軸22を中心に回動自在とすることもできる。勿論、本実施の形態1または本実施の形態2の何れでも、U字講の溝の長さ方向に対して直角方向または平行方向をグレーチング蓋20の特定の一辺側として支承し、その支承した回動主軸22を中心に回動自在とすることもできる。
なお、本実施の形態の複数の開閉不可能なグレーチング200A,200Bは、その1個以上を、開閉可能なグレーチング蓋20とすることもできる。
[実施の形態4]
ところで、実施の形態3においては、枠体100に1枚のグレーチング蓋20を設け、そのうちの2枚を開閉不可能なグレーチング200A,200Bとしたものであるが、枠体100に1枚以上のグレーチング蓋20を配設することもできる。
図7は本発明の実施の形態4のグレーチング開閉装置であり、(a)は全体の平面図、(b)は平面図の切断線B−BによるB−B断面図である。なお、本実施の形態において、実施の形態1乃至実施の形態3と同一記号または同一符号は、上記実施の形態1乃至実施の形態3と同一または相当する構成部分を示すものであるから、重複する説明を省略する。
複数の開閉可能なグレーチング蓋220A,220Bと、枠体100に対しロック自在なロック機構30を有するグレーチング蓋20は、枠体100に配設される。複数の開閉可能なグレーチング蓋220A,220Bは、枠体100に作り付けられる。
この実施の形態のグレーチング蓋20及び複数の開閉可能なグレーチング蓋220A,220Bは、上部連結部材71及び下部連結部材72を、U字講の溝の長さ方向に対して直角方向に配設されている。
即ち、グレーチング蓋220Bの下部連結部材72は、グレーチング蓋220Aの上部連結部材71の下にあり、また、グレーチング蓋220Aの下部連結部材72は、グレーチング蓋20の上部連結部材71の下にあるから、ロック機構30を有するグレーチング蓋20を開けない限り、グレーチング蓋20の上部連結部材71の下にグレーチング蓋220Aの下部連結部材72があるから、更に、グレーチング蓋200Aの上部連結部材71の下にグレーチング蓋220Bの下部連結部材72があるから、グレーチング蓋20のロック機構30のみのロックで、グレーチング蓋220A及びグレーチング蓋220Bの3枚を固定することができる。また、グレーチング蓋20のロック機構30のロック解除のみで、グレーチング蓋20、グレーチング蓋220A及びグレーチング蓋220Bの3枚の解放行うことができる。
上記枠体100に収納されたグレーチング蓋20、グレーチング蓋220A及びグレーチング蓋220Bは、複数のグレーチング蓋とし、グレーチング蓋の一方、即ち、グレーチング蓋20が他方のグレーチング蓋、即ち、グレーチング蓋220A及びグレーチング蓋220Bの回動を規制し、かつ、前記ロック機構30を有し、回動を規制されたグレーチング蓋220A及びグレーチング蓋220Bはロック機構30を有しない。
ここで、枠体100に収納されたグレーチング蓋を複数配設する場合には、ロック機構30を有するグレーチング蓋20が、他のロック機構30を有しないグレーチング蓋220A及びグレーチング蓋220Bの上面の一部を上部連結部材71で下部連結部材72を押さえ、そのグレーチング蓋220A及びグレーチング蓋220Bの回動を規制することにより、開放を禁止するものである。したがって、枠体100に収納されたグレーチング蓋が複数となったときでも、ロック機構30を有するグレーチング蓋20は、1枚であればよく、取り扱いが簡単である。
上記実施の形態のグレーチング開口20aを閉じるカバー板45及びグレーチング蓋20と枠体10との間を覆うカバー板46、更に、案内孔32と案内棒37との間に砂、小石、塵が入らないようにグレーチング開口20aを閉じるカバー板47は、上記実施の形態では、カバー板45、カバー板46、カバー板47が板材で形成したものであるが、好ましくは、グレーチング蓋20のグレーチング本体21を形成するグレーチン板で囲まれたグレーチング開口20aの全面を板材で形成したもの、或いは、カバー板45、カバー板46、カバー板47の1つ以上を略コ字状の断面とし、移動体35がグレーチング蓋20の上の方から確認できなければ良い。
本発明は、排水溝やマンホールの蓋等のグレーチング開閉装置に関するもののほか、グレーチングを使用する空気孔の装置に使用できる。
図1は本発明の実施の形態1のグレーチング開閉装置であり、(a)は全体の平面図、(b)はグレーチング蓋の側面図で、(c)は平面図の切断線A−AによるA−A断面図である。 図2は本発明の実施の形態1のグレーチング開閉装置の支承部で、(a)はグレーチング蓋を上方から受け入れた状態の要部断面図と、(b)はグレーチング蓋を開放途中の状態の要部断面図である。 図3は本発明の実施の形態1のグレーチング開閉装置のロック機構で、(a)は係合状態の要部断面図と、(b)は係合解除途中の状態の要部断面図、(c)は係合解除した状態の要部断面図である。 図4は本発明の実施の形態1のグレーチング開閉装置のロック機構の要部斜視図である。 図5は本発明の実施の形態2のグレーチング開閉装置のグレーチング開閉装置のロック機構で、図3に相当する(a)は係合状態の要部断面図と、(b)は係合解除途中の状態の要部断面図、(c)は係合解除した状態の要部断面図である。 図6は本発明の実施の形態3のグレーチング開閉装置の展開斜視図である。 図7は本発明の実施の形態4のグレーチング開閉装置であり、(a)は全体の平面図、(b)は平面図の切断線B−BによるB−B断面図である。
符号の説明
10 枠体
20 グレーチング蓋
22 回動主軸
24 軸部材
30 ロック機構
32 案内孔
33 移動孔
35 移動体
36 ロック部材
37 案内棒
40 凸状部材
45,46,47 カバー板
100 枠体
220A,220B グレーチング蓋

Claims (3)

  1. グレーチング蓋と、前記グレーチング蓋をその特定の一辺側で支承し、該支承した軸を中心に回動自在とし、上方から開閉自在に前記グレーチング蓋を受け入れ自在な枠体と、前記枠体に対し前記グレーチング蓋を開かないようにロック自在なロック機構とを具備するグレーチング開閉装置において、
    前記ロック機構は、前記グレーチング蓋を前記枠体に収納したとき、前記グレーチング蓋に形成したガイドを自重によって移動して突出する移動体と、前記移動体が前記グレーチング蓋を前記枠体に収納するのを許容し、前記移動体が前記グレーチング蓋を前記枠体に収納した状態では、前記枠体から前記グレーチング蓋が開かないように係合し、前記移動体を外力によって移動させることによって係合を解除する前記枠体に設けられた凸状部材とを有し、かつ、少なくとも前記移動体の移動量が多い部分は前記グレーチング蓋の上方から確認できないように覆っていることを特徴とするグレーチング開閉装置。
  2. 前記枠体に収納されたグレーチング蓋は複数とし、前記グレーチング蓋の一方が他方のグレーチング蓋の回動を規制し、かつ、前記ロック機構を有し、回動を規制されたグレーチング蓋は前記ロック機構を有しないことを特徴とする請求項1に記載のグレーチング開閉装置。
  3. 前記グレーチング蓋は、前記枠体との間を覆うと共に、前記枠体との間において前記移動体を上方から確認できないようにカバー板を設けたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のグレーチング開閉装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016033306A (ja) * 2014-07-31 2016-03-10 有限会社エマージェンシー 地下空間構造物の開口部蓋構造
JP2016141988A (ja) * 2015-01-30 2016-08-08 株式会社シマブン グレーチング用把手、およびそれを備えた把手付きグレーチング

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