JP2006024316A - ハードディスク装置 - Google Patents

ハードディスク装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006024316A
JP2006024316A JP2004203142A JP2004203142A JP2006024316A JP 2006024316 A JP2006024316 A JP 2006024316A JP 2004203142 A JP2004203142 A JP 2004203142A JP 2004203142 A JP2004203142 A JP 2004203142A JP 2006024316 A JP2006024316 A JP 2006024316A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
hard disk
disk
power supply
disk device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004203142A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Matsui
勉 松井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Funai Electric Co Ltd filed Critical Funai Electric Co Ltd
Priority to JP2004203142A priority Critical patent/JP2006024316A/ja
Priority to US11/175,194 priority patent/US7251088B2/en
Publication of JP2006024316A publication Critical patent/JP2006024316A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/20Driving; Starting; Stopping; Control thereof
    • G11B19/2009Turntables, hubs and motors for disk drives; Mounting of motors in the drive
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/03Containers for flat record carriers
    • G11B23/0301Details
    • G11B23/0318Containers with incorporated transducing heads
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/54Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head into or out of its operative position or across tracks
    • G11B5/55Track change, selection or acquisition by displacement of the head
    • G11B5/5521Track change, selection or acquisition by displacement of the head across disk tracks
    • G11B5/5569Track change, selection or acquisition by displacement of the head across disk tracks details of specially adapted mobile parts, e.g. electromechanical control devices
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B9/00Recording or reproducing using a method not covered by one of the main groups G11B3/00 - G11B7/00; Record carriers therefor
    • G11B9/06Recording or reproducing using a method not covered by one of the main groups G11B3/00 - G11B7/00; Record carriers therefor using record carriers having variable electrical capacitance; Record carriers therefor
    • G11B9/061Record carriers characterised by their structure or form or by the selection of the material; Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of record carriers
    • G11B9/062Record carriers characterised by their structure or form or by the selection of the material; Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of record carriers characterised by the form, e.g. comprising mechanical protection elements

Landscapes

  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
  • Moving Of Heads (AREA)
  • Rotational Drive Of Disk (AREA)

Abstract

【課題】 記録情報の長期保存に適し、かつ可搬又は携帯性が向上したハードディスク装置を安価に提供することを目的とする。
【解決手段】 記録及び/又は再生装置によって読み取り可能な可搬または携帯可能な読み取り専用のハードディスク装置において、記録及び/又は再生装置に設けられた1次側コイルとともにトランスを構成する2次側コイルと、充電式電池とを有する電源回路と、記録及び/又は再生装置に設けられた磁石と電源回路から供給される電力によって駆動されるVCMコイルと、記録及び/又は再生装置に設けられたスピンドルモータによって非接触で駆動されるスピンドルと、磁気ディスクからの再生信号及びサーボ信号、前記VCMコイルへの駆動信号を前記記録及び/又は再生装置との間で光通信又は無線高周波伝送により送受信する通信部とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ハードディスク装置、特に、可搬又は携帯可能なハードディスク装置に関する。
携帯型のハードディスク装置は、DVD(Digital Versatile Disc)、ブルーレイディスク(Blu-ray Disk)等の光ディスクに比較して大量の情報を携帯することができ、高速に情報を読み出すことができる。しかしながら、ハードディスク装置では、塵埃の侵入を防止するため、ディスク、ヘッドスライダ、ヘッドスライダを移動するアーム機構とともに密閉された構造を取る必要があり、部品点数が多いため、携帯時の振動や長期間の使用の繰り返しによって、部品の故障が発生する確率が高い。また、部品点数が多いことから小型化及び軽量化が困難であり、コストダウンも困難である。
特許文献1には、ディスク、ヘッドスライダ、前記ヘッドスライダを保持し移動させるアーム機構、及び該アーム機構の動作を制御する回路部を収納するケースを、衝撃吸収材を介して筐体に収納した携帯型ハードディスク装置が記載されている。この携帯型ハードディスクは、筐体に設けられた端子部を介して外部のコンピュータ等に電気的に接続される。
特許文献2には、ハードディスク部、充電式電池、電磁誘導充電部及び通信部を備えた情報記憶装置が記載されている。電磁誘導充電部は、非接触で外部から電力の供給を受け、充電式電池を定期的に充電し、充電式電池がハードディスク部に電力を供給する。また、通信部は、外部との電気的な接触なしに、パソコン、携帯電話等の外部の機器との間でデータの送受信し、外部の機器とハードディスク部との間のデータ送受信を仲介する。
特許文献3には、ハードディスクユニット対応CDチェンジャーにより再生されるハードディスクユニットが記載されている。ハードディスクユニット対応CDチェンジャーは、通常のCDチェンジャーと同様にCDマガジンを再生可能であるとともに、ハードディスクユニットを再生可能である。特許文献3に記載のハードディスクユニットは、CDマガジンと略同一の外形であり、ハードディスクユニット対応CDチェンジャーと電気的に接続されるためのコネクタを備えている。
特許文献4には、リムーバブル型ディスクカートリッジ及びこのディスクカートリッジが装着されるシステム本体が記載されている。ディスクカートリッジは、ケースA及びケースBからなり、ケースAにはディスク及びヘッドスライダが収納され、ケースBにはディスク支持柱に直結された第1の磁性円板及びヘッドスライダの位置を制御する第2の磁性円板が収納されている。また、ディスクカートリッジがシステム本体との間でデータの送受信を行うための電気信号用コネクタが、ケースA、Bに設けられている。ディスク回転用モータ及びVCMコイルモータは、システム本体側、即ちディスクカートリッジの外部に配置されている。このディスクカートリッジは、システム本体に装着され、システム本体のディスク回転モータの回転軸が第1の磁性円板と嵌合してディスクを回転させ、システム本体のVCMコイルモータが第2の磁性円板と嵌合してヘッドスライダの位置を制御する。
特許文献5には、小型で可搬または携帯可能なハードディスク装置におけるディスクのロック機構が記載されている。このロック機構は、ディスクの非回転時においてディスクの外周縁端部にパッドを押しつけて固定する機構であり、ディスクの振動のノードとなり
難い少なくとも2箇所にパッドを押しつけて、ディスクを固定している。
特許文献6には、USB20から電力の供給を受けハードディスク装置に電力を供給する電源装置が記載されている。この電源装置は、USB20からの電力供給のうち500mA以下の電流のみを取り出し、ハードディスク装置への電力を規制しつつ、電気二重層コンデンサに所定容量まで充電を行い、充電容量が所定量に達したとき、USB20からの500mA以下の電流と、電気二重層コンデンサからの出力電流とをハードディスク装置に供給することにより、電気容量が規定されたUSB20からの出力だけを利用してハードディスク装置における駆動電力不足を解消している。
特許文献7には、ナノインプリントによるディスクの形成方法が記載されている。このナノインプリント法では、原盤の凹凸パターン形成領域(情報形成領域)に合わせてバッファ層を配置して被転写基板に原盤の凹凸パターンを転写している。
特開2003−272367号公報(第3−5頁,第1図) 特開2003−196964号公報(第4頁、第1図) 特開2003−178572号公報(第3頁、第1−2図) 特開平8−306178号公報(第3頁、第1−2図) 特開平6−267239号公報(第3−5頁、第1−2図) 特開2001−202144号公報(第4−7頁、第1−2図) 特開2003−157520号公報(第8−9頁、第1−2図)
上述したハードディスク装置は、装置を構成する部品点数が多く、記録情報の長期保存に適していない。また、部品点数が多いため小型化及び軽量化が困難であり、携帯性を向上させる必要がある。また、部品点数が多いためコストダウンが困難であり、コストダウンの必要もある。
本発明は、記録情報の長期保存に適し、かつ可搬又は携帯性が向上したハードディスク装置を安価に提供することを目的とする。
第1発明に係るハードディスク装置は、記録及び/又は再生装置によって読み取り可能な可搬または携帯可能な読み取り専用のハードディスク装置であって、ナノインプリントによる凹凸により情報が記録されたディスクと、読み取り専用のヘッドスライダと、前記記録及び/又は再生装置に設けられた1次側コイルとともにトランスを構成する2次側コイルと、前記2次側コイルからの電力を蓄積する充電式電池とを有する電源回路と、前記ヘッドスライダを所定の位置に移動させるアーム機構と、前記記録及び/又は再生装置に設けられた磁石と前記電源回路から供給される電流によって駆動され、前記アーム機構を駆動するVCMコイルと、前記ディスクが固定され、前記記録及び/又は再生装置に設けられたスピンドルモータによって非接触で駆動されるスピンドルと、前記ディスクからの再生信号及びサーボ信号、前記VCMコイルへの駆動信号を前記記録及び/又は再生装置との間で送受信する通信部とを備えたことを特徴とする。
このハードディスク装置では、VCMコイルを駆動する磁石及びスピンドルモータが外部機器に配置されており、部品点数を低減でき、故障や交換の確率を大幅に低減できる。また、VCMコイルが外部と非接触で駆動され、スピンドルが外部のスピンドルモータにより非接触で回転されるため、部品の摩耗による劣化を防止できる。部品点数の低減及び部品の摩耗劣化の防止により、記録情報の長期保存に適したハードディスク装置を提供できる。
また、重量の重い磁石及びスピンドルモータが内蔵されないことにより、小型化及び軽
量化を図ることができ、携帯性を向上させることができる。また、部品点数の低減によりコストダウンを図ることができる。
また、電源供給を非接触で受け、信号送受信を光通信又は無線高周波伝送で行うため、電源供給用及び信号送受信用のコネクタが省略され、さらに部品点数を低減できる。また、コネクタによる接続が省略されることにより、コネクタの摩耗による劣化も防止できる。
また、ナノインプリントによる高速転写により、映画等の膨大な映像データを安価かつ高速にディスクに記録できる。
第2発明に係るハードディスク装置は、記録及び/又は再生装置によって読み取り可能であり、可搬または携帯可能なハードディスク装置であって、記録及び/又は再生用のディスクと、前記ディスクの記録及び/又は再生用のヘッドスライダと、前記ヘッドスライダを所定の位置に移動させるアーム機構と、前記記録及び/又は再生装置に設けられた磁石による外部磁界と、前記電源回路から供給される電流とにより駆動されることにより前記アーム機構を駆動するVCMコイルと、前記ディスクが固定され前記ディスクを回転させるスピンドルと、前記VCMコイルに電流を供給する電源回路とを備えたことを特徴とする。
このハードディスク装置では、VCMコイルを駆動する磁石が外部機器に配置されており、部品点数を低減できる。さらに、VCMコイルが外部機器と非接触で駆動されるため、部品の摩耗による劣化を防止できる。部品点数の低減及び部品の摩耗劣化の防止により、記録情報の長期保存に適したハードディスク装置を提供できる。
また、重量の重い磁石が内蔵されないことにより、小型化及び軽量化を図ることができ、携帯性を向上させることができる。また、部品点数の低減によりコストダウンを図ることができる。
第3発明に係るハードディスク装置は、第2発明に係るハードディスク装置において、前記スピンドルは、前記記録及び/又は再生装置に設けられたスピンドルモータによって非接触で駆動されることを特徴とする。
スピンドルモータを外部機器に設けるため部品点数をさらに低減できる。また、外部のスピンドルモータの回転を非接触でスピンドルに伝達するため、スピンドルモータの回転をスピンドルに伝達する伝達機構が摩耗により劣化することを防止できる。
また、スピンドルモータが内蔵されないことにより、小型化及び軽量化を図ることができ、携帯性を向上させることができる。また、部品点数の低減によりコストダウンを図ることができる。
第4発明に係るハードディスク装置は、第2又は第3発明に係るハードディスク装置において、前記ディスクからの再生信号及びサーボ信号、前記VCMコイルへの駆動信号を前記記録及び/又は再生装置との間で送受信する通信部をさらに備え、前記電源回路は、前記記録及び/又は再生装置から非接触で電力の供給を受けることを特徴とする。
電源供給を非接触で受け、信号送受信を光通信又は無線高周波伝送で行うため、電源供給用及び信号送受信用のコネクタが省略され、さらに部品点数を低減できる。また、コネクタによる接続が省略されることにより、コネクタの摩耗による劣化も防止できる。
第5発明に係るハードディスク装置は、第2乃至第4発明の何れかに係るハードディスク装置において、前記ディスクは、再生専用のROMとして使用されることを特徴とする。
ハードディスク装置を再生専用にすれば、ヘッドスライダは読み取り用のヘッドのみで良く、書き込み信号を増幅するアンプ等の構成も省略できるので、さらに部品点数を低減
できる。
第6発明に係るハードディスク装置は、第2乃至第4発明の何れかに係るハードディスク装置において、前記ディスクは、読み取り専用のROMとして使用されるROM領域と、読み取り及び書き込み可能なRAM領域として使用される領域とを含むことを特徴とする。
このハードディスク装置によれば、ROM領域に記録された大量の読み取り専用データとともに、ユーザが自由に情報を書き込みできるRAM領域をユーザに提供することができる。
本発明によれば、記録情報の長期保存に適し、かつ可搬又は携帯性が向上したハードディスク装置を安価に提供ことができる。
図1は、本発明の一実施形態に係る携帯型ハードディスク装置の全体概略構成を示す断面図である。このハードディスク装置は、略矩形の箱形形状の筐体2に後述するディスク3、スピンドル7等の部品が実装されたものである。
このハードディスク装置1は、読み取り専用のハードディスク装置であり、記録及び/又は再生装置100(以下、記録再生装置100と称す)に装着されて記録情報が読み出される。
ハードディスク装置1は、ディスク3と、ディスク3の情報を読み取るヘッドスライダ4と、ヘッドスライダ4を所定の位置に移動させるアーム機構5と、アーム機構5を駆動するVCM(Voice Coil Motor)コイル6(以下、VCMコイル6と称す)と、ディスク3を保持するスピンドル7と、記録再生装置100との間で光通信又は無線高周波伝送により信号を送受信する通信部8と、各部に電源を供給する電源回路9とを備えている。
記録再生装置100は、VCMコイル6を貫く外部磁界を発生させるVCMマグネット101と、スピンドル7を非接触で回転させるスピンドルモータ106と、通信部8と光通信又は無線高周波伝送によりデータを送受信する通信部109と、通信部109で受信した再生信号及びサーボ信号を処理する信号処理回路120と、電源回路9に非接触で電源を供給する電源供給回路110とを備えている。
ディスク3は、磁気により情報が記録される磁気ディスク又はナノインプリント等による凹凸により情報が記録される静電容量読み取り型のディスクである。ディスク3は、読み取り専用のROMとして使用される。ディスク3の直径は、携帯型ハードディスクに適した3.5インチ,2.5インチ,1.8インチ,1.0インチ,0.8インチ等である。
ナノインプリントによって凹凸が形成される場合には、情報が高速に転写されるので、映画等の膨大な映像データを安価かつ高速にディスク3に記録できる。
また、光記録再生技術では面記録密度が18Gbpsi止まりであるが、ハードディスク関連技術では面記録密度100〜500Gbpsiまで達成できる。従って、ディスク3の記憶容量は、DVD(Digital Versatile Disc)、ブルーレイディスク(Blu-ray Disk)等の光ディスクと比較して膨大であり、光ディスクよりも多くの情報を記録することができる。
ヘッドスライダ4は、ディスク3が磁気ディスクである場合には、GMR(Giant Magneto Resistive)ヘッド、TMR(Spin Tunneling Magnetoresistive Effect)ヘッド、
CPPGMR(Current Perpendicular to Plane GMR)ヘッド等を用いる。ディスク3がナノインプリントである場合には、静電容量検出型のヘッドを用いる。ヘッドスライダ4は、例えば十数nm以下の間隔までディスク3の表面に接近して非接触で記録情報(静電容量)を読み取る。
アーム機構5は、図2に示すように、筐体2の底面に固定された軸受けユニット51と、軸受けユニット51に挿入される回転部52と、先端にヘッドスライダ4が装着されたアーム53とを主に備え、これらがワッシャ54及びナット55により固定されている。回転部52は、軸受けユニット51に回転自在に支持されており、その外方側(ヘッドスライダ4と反対側)にVCMコイル6が装着されている。また、アーム機構5には、図示しないFPC(Flexible Printed Circuit)が設けられている。FPCは、ヘッドスライダ4をプリアンプを介して通信部8に接続している。また、FPCは、VCMコイル6に駆動電流を供給する。
VCMコイル6は、上述したように、アーム機構5の回転部5の外方側に取り付けられている。VCMコイル6の回転により、アーム機構5のアーム53及びヘッドスライダ4の位置が制御される。ハードディスク装置1が記録再生装置100に装着されたとき、図1及び図3に示すように、VCMマグネット101は、VCMコイル6を両側から挟み込むように配置されている。図3では筐体2を省略しているが、VCMマグネット101は、図1に示すように、筐体2の外部、即ち記録再生装置100に設けられており、筐体2を介してVCMコイル6を貫く外部磁界を発生させる。また、VCMコイル6には、図示しないVCMドライバから駆動電流が供給される。VCMドライバは、電源回路9から電源を供給され、通信部8から受信する駆動信号に基づいて駆動電流を出力する。
VCMマグネット101による外部磁界中にVCMコイル6が配置された状態で、VCMコイル6に駆動電流を流すと、VCMコイル6を図3のθ方向に回転させる回転推進力が発生する。VCMマグネット101は、VCMコイル6を挟んで配置される磁石102及び103と、磁石102及び103の磁束が必要な部分に集中するように規制するヨーク104及び105とから構成されている。
スピンドル7は、樹脂等で形成されており、図4(a)に示すように、筐体2の底面に設けられた軸受け10に回転自在に支持されている。スピンドル7の下面には円板状の酸化鉄等からなる磁性板70が設けられており、磁性板70の外周部には複数の突起部71が等間隔で配置されている。スピンドル7には、ディスク3が挿入されて固定されている。
ハードディスク装置1が記録再生装置100に装着されると、スピンドル7の下方には筐体2の底面を介して磁性回転板108が配置される。磁性回転板108の上面中央部には凸部108aが設けられており、この凸部108aが軸受け10の凹部10aに回転自在に嵌合して、軸受け10と磁性回転板108との中心の位置合わせが行われる。磁性回転板108は、スピンドルモータ106の回転軸に固定されており、スピンドルモータ106によって回転される。磁性回転板108は、スピンドル7の突起部71と略同一形状、同間隔で配置された複数の磁石111と、円板状のヨーク112から構成されている。ヨーク112には各磁石111を保持するためのリブが形成されている。磁性回転板108の磁石111と、スピンドル7の突起部71との磁気的な結合によって、スピンドルモータ6の回転が突起部71を介してスピンドル7に伝達される。即ち、スピンドルモータ106の回転が磁性回転板108に伝達され、磁性回転板108の回転が磁力により非接触でスピンドル7に伝達されることにより、ディスク3が回転される。
電源回路9は、記録再生装置100の電源供給回路110に設けられた1次側コイル1
10aとともにトランスを構成して1次側コイル101aから電力の供給を受ける2次側コイル91と、2次側コイル91で受けた電力を蓄積する蓄電式電池92とを備えている。また、電源回路9は、2次側コイル91で発生する交流電圧を整流するダイオード等を備えている。蓄電式電池92は、電気二重層コンデンサ、アルミ電解コンデンサ、タンタルコンデンサ等の小型で高容量のものを用いることが好ましい。電源回路9は、コネクタやゲーブル等を介さずに非接触で筐体2外部から電力の供給を受けるので、ハードディスク装置1への電源供給のためにコネクタやケーブルを設ける必要がない。
通信部8は、記録再生装置100の通信部109との間で、光通信又は無線高周波伝送により信号を送受信する。通信部8は、ヘッドスライダ4からプリアンプを通って出力された再生信号及びサーボ信号を通信部109に送信する。また、通信部8は、VCMコイル6への駆動信号を通信部109から受信する。
〔作用〕
本実施形態のハードディスク装置1では、スピンドル7が磁性回転板108を介してスピンドルモータ106により非接触で回転されるとともに、筐体外部に配置されたVCMマグネット101によってVCMコイル105が非接触で駆動される。また、ヘッドスライダ4から読み出された再生信号及びサーボ信号は、通信部8から記録再生装置100に光通信又は無線高周波伝送で送信される。記録再生装置100では、再生信号及びサーボ信号は、通信部109で受信された後、信号処理回路120で処理される。
〔効果〕
本実施形態のハードディスク装置1では、VCMマグネット101及びスピンドルモータ106が外部の記録再生装置100に配置されており、部品点数を低減でき、故障や交換の確率を大幅に低減できる。また、VCMコイル6が外部の記録再生装置100と非接触で駆動され、スピンドル7が外部のスピンドルモータ106により非接触で回転されるため、部品の摩耗による劣化を防止できる。部品点数の低減及び部品の摩耗劣化の防止により、記録情報の長期保存に適したハードディスク装置を提供できる。
また、重量の重いVCMマグネット101及びスピンドルモータ106が内蔵されないことにより、小型化及び軽量化を図ることができ、携帯性を向上させることができる。また、部品点数の低減によりコストダウンを図ることができる。
また、電源回路9が電源供給を非接触で受け、通信部8が信号送受信を光通信又は無線高周波伝送で行うため、電源供給用及び信号送受信用のコネクタが省略され、さらに部品点数を低減できる。また、コネクタによる接続が省略されることにより、コネクタの摩耗による劣化も防止できる。
また、本実施形態の携帯型のハードディスク装置1は光ディスクと類似した携帯性を備えており、光ディスクよりも大量のデータを記録でき、大量のデータを安価に記録することに適した記録メディアである。このハードディスク装置1は、DVDソフト等の既存の記録メディアよりも多くの映像ソフトのタイトルを記録可能であり、映像ソフトの記録に適している。映像ソフトのように再生専用の情報を記録する場合には、ハードディスク装置は読み取り専用で良いので、ヘッドスライダ4を読み取りヘッドのみから構成して簡略化できる。
〔他の実施形態〕
上記実施形態では、ハードディスク装置1を読み取り専用として、ディスク3を読み取り専用のROMとして構成したが、図5に示すように、ディスク3にROM領域302とRAM領域303とを設けても良い。同図(a)は、ROM領域302を内側(開口部301側)に設け、RAM領域を外側に設けた例である。同図(b)は、RAM領域303を内側に設け、ROM領域302を外側に設けた例である。
ハードディスク装置1を記録再生用として構成する場合、上記実施形態においてヘッドスライダ4を読み取りヘッド及び書き込みヘッドから構成し、通信部8が記録再生装置100の通信部109から書き込みデータを受信するようにする。
本実施形態のように、ディスク3にRAM領域303を設ければ、映像ソフト等をROM領域302に記録してユーザに提供できるとともに、膨大な量のデータを管理するための情報、例えば映像ソフトの各タイトルのタイトル名等をユーザが書き込むことが可能になる。
本実施形態に係るハードディスク装置及び記録及び/又は再生装置の概略構成を示す断面図。 アーム機構の構成図。 VCMコイル及びVCMマグネットの配置を示す図。 スピンドル及びスピンドルモータの配置を示す図。 ディスクにおけるRAM領域及びROM領域の配置例。
符号の説明
1 ハードディスク装置
2 筐体
3 ディスク
4 ヘッドスライダ
5 アーム機構
6 VCMコイル
7 スピンドル
8 通信部
9 電源回路
10 軸受け
10a 凹部
51 軸受けユニット
52 回転部
53 アーム
54 ワッシャ
55 ナット
70 磁性回転板
71 突起
91 2次側コイル
92 充電式電池
100 記録再生装置
101 VCMマグネット
102,103 磁石
104,105 ヨーク
106 スピンドルモータ
107 回転軸
108 磁性回転板
108a 凸部
110 電源供給回路
111 磁石
112 ヨーク

Claims (6)

  1. 記録及び/又は再生装置によって読み取り可能な可搬または携帯可能な読み取り専用のハードディスク装置であって、
    ナノインプリントによる凹凸により情報が記録されたディスクと、
    読み取り専用のヘッドスライダと、
    前記記録及び/又は再生装置に設けられた1次側コイルとともにトランスを構成する2次側コイルと、前記2次側コイルからの電力を蓄積する充電式電池とを有する電源回路と、
    前記ヘッドスライダを所定の位置に移動させるアーム機構と、
    前記記録及び/又は再生装置に設けられた磁石と前記電源回路から供給される電流によって駆動され、前記アーム機構を駆動するVCMコイルと、
    前記ディスクが固定され、前記記録及び/又は再生装置に設けられたスピンドルモータによって非接触で駆動されるスピンドルと、
    前記ディスクからの再生信号及びサーボ信号、前記VCMコイルへの駆動信号を前記記録及び/又は再生装置との間で送受信する通信部と、
    を備えたことを特徴とするハードディスク装置。
  2. 記録及び/又は再生装置によって読み取り可能であり、可搬または携帯可能なハードディスク装置であって、
    記録及び/又は再生用のディスクと、
    前記ディスクの記録及び/又は再生用のヘッドスライダと、
    前記ヘッドスライダを所定の位置に移動させるアーム機構と、
    前記記録及び/又は再生装置に設けられた磁石による外部磁界と、前記電源回路から供給される電流とにより駆動されることにより前記アーム機構を駆動するVCMコイルと、
    前記ディスクが固定され前記ディスクを回転させるスピンドルと、
    前記VCMコイルに電流を供給する電源回路と、
    を備えたことを特徴とするハードディスク装置。
  3. 前記スピンドルは、前記記録及び/又は再生装置に設けられたスピンドルモータによって非接触で駆動されることを特徴とする、請求項2に記載のハードディスク装置。
  4. 前記ディスクからの再生信号及びサーボ信号、前記VCMコイルへの駆動信号を前記記録及び/又は再生装置との間で送受信する通信部をさらに備え、
    前記電源回路は、前記記録及び/又は再生装置から非接触で電力の供給を受けることを特徴とする、請求項2又は3に記載のハードディスク装置。
  5. 前記ディスクは、再生専用のROMとして使用されることを特徴とする、請求項2乃至4の何れかに記載のハードディスク装置。
  6. 前記ディスクは、読み取り専用のROMとして使用されるROM領域と、読み取り及び書き込み可能なRAM領域として使用される領域とを含むことを特徴とする、請求項2乃至4の何れかに記載のハードディスク装置。
JP2004203142A 2004-07-09 2004-07-09 ハードディスク装置 Pending JP2006024316A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004203142A JP2006024316A (ja) 2004-07-09 2004-07-09 ハードディスク装置
US11/175,194 US7251088B2 (en) 2004-07-09 2005-07-07 Hard disc device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004203142A JP2006024316A (ja) 2004-07-09 2004-07-09 ハードディスク装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006024316A true JP2006024316A (ja) 2006-01-26

Family

ID=35541220

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004203142A Pending JP2006024316A (ja) 2004-07-09 2004-07-09 ハードディスク装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7251088B2 (ja)
JP (1) JP2006024316A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4612734B1 (ja) * 2009-11-30 2011-01-12 株式会社東芝 電子機器
JP2013541318A (ja) * 2010-10-29 2013-11-07 フラウンホッファー−ゲゼルシャフト ツァ フェルダールング デァ アンゲヴァンテン フォアシュンク エー.ファオ 携帯用電子装置、外部基本装置、携帯用電子装置を外部基本装置に接続するための方法および携帯用電子装置を接続するための外部基本装置を使用するための方法
JP2014056641A (ja) * 2008-05-27 2014-03-27 Seagate Technology Internatl マスター記録媒体を生成するための方法
JP2021149985A (ja) * 2020-03-18 2021-09-27 株式会社東芝 ディスク装置
JP2022025905A (ja) * 2020-07-30 2022-02-10 株式会社東芝 ディスク装置
JP2022144186A (ja) * 2021-03-18 2022-10-03 株式会社東芝 ディスク装置及び電子機器

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008027497A (ja) * 2006-07-19 2008-02-07 Fujitsu Ltd 情報記憶装置
US8711502B1 (en) 2012-10-12 2014-04-29 Lsi Corporation Preamplifier-to-channel communication in a storage device
US10446186B1 (en) * 2018-09-19 2019-10-15 Seagate Technology Llc Data storage cartridge with magnetic head-disc interface (HDI)
US10902879B2 (en) 2019-03-19 2021-01-26 Seagate Technology Llc Storage system with actuated media player
US10818318B2 (en) 2019-03-19 2020-10-27 Seagate Technology Llc Storage system with actuated media player

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4965691A (en) * 1988-11-14 1990-10-23 Syquest Technology Sealed removable cartridge for use with a high density disc drive with magnetic clutch
JP2853337B2 (ja) * 1990-12-13 1999-02-03 三菱電機株式会社 磁気ディスク装置
JPH06267239A (ja) 1993-03-10 1994-09-22 Fujitsu Ltd 磁気ディスク装置
US5414574A (en) * 1993-07-29 1995-05-09 International Business Machines Corporation Hybrid base for ultrathin disk drives
JP3518555B2 (ja) * 1993-08-03 2004-04-12 ソニー株式会社 送信装置及び送信方法並びに送受信装置
JPH08306178A (ja) 1995-05-08 1996-11-22 Hitachi Ltd ディスクカートリッジ
US6018775A (en) * 1996-07-02 2000-01-25 Gateway 2000, Inc. System with a remote wireless mass storage which provides identification of a particular mass storage stored in a cradle to the system
JPH11167443A (ja) * 1997-12-02 1999-06-22 Casio Comput Co Ltd インターフェイス装置
JP4392934B2 (ja) 2000-01-19 2010-01-06 株式会社バッファロー 電源装置、電源装置付きコンピュータ、電源制御方法および電源装置の制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
US6633445B1 (en) * 2000-06-09 2003-10-14 Iomega Corporation Method and apparatus for electrically coupling components in a removable cartridge
JP3850718B2 (ja) 2001-11-22 2006-11-29 株式会社東芝 加工方法
JP2003178572A (ja) 2001-12-10 2003-06-27 Kenwood Corp ハードディスクユニットおよびリムーバブルハードディスクプレーヤ並びにディスク再生装置
JP2003196964A (ja) 2001-12-27 2003-07-11 Hitachi Ltd 情報記憶装置及びそれを用いた情報記憶システム
JP2003272367A (ja) 2002-03-13 2003-09-26 Nippon Zeon Co Ltd 携帯型ハードディスク装置
JP3813549B2 (ja) * 2002-06-28 2006-08-23 株式会社東芝 復元方法及び復元システム
US20050057849A1 (en) * 2003-09-12 2005-03-17 Randolph Twogood Encapsulated data storage system

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014056641A (ja) * 2008-05-27 2014-03-27 Seagate Technology Internatl マスター記録媒体を生成するための方法
JP4612734B1 (ja) * 2009-11-30 2011-01-12 株式会社東芝 電子機器
US7957124B1 (en) 2009-11-30 2011-06-07 Kabushiki Kaisha Toshiba Electronic device
JP2011120317A (ja) * 2009-11-30 2011-06-16 Toshiba Corp 電子機器
US8493717B2 (en) 2009-11-30 2013-07-23 Kabushiki Kaisha Toshiba Electronic device
JP2013541318A (ja) * 2010-10-29 2013-11-07 フラウンホッファー−ゲゼルシャフト ツァ フェルダールング デァ アンゲヴァンテン フォアシュンク エー.ファオ 携帯用電子装置、外部基本装置、携帯用電子装置を外部基本装置に接続するための方法および携帯用電子装置を接続するための外部基本装置を使用するための方法
JP2021149985A (ja) * 2020-03-18 2021-09-27 株式会社東芝 ディスク装置
US11437076B2 (en) 2020-03-18 2022-09-06 Kabushiki Kaisha Toshiba Drive incorporating wireless components
JP7199397B2 (ja) 2020-03-18 2023-01-05 株式会社東芝 ディスク装置
JP2022025905A (ja) * 2020-07-30 2022-02-10 株式会社東芝 ディスク装置
JP7286594B2 (ja) 2020-07-30 2023-06-05 株式会社東芝 ディスク装置
JP2022144186A (ja) * 2021-03-18 2022-10-03 株式会社東芝 ディスク装置及び電子機器
JP7487132B2 (ja) 2021-03-18 2024-05-20 株式会社東芝 ディスク装置及び電子機器

Also Published As

Publication number Publication date
US7251088B2 (en) 2007-07-31
US20060007794A1 (en) 2006-01-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7251088B2 (en) Hard disc device
TW579510B (en) Actuator for optical pickup
US10978100B1 (en) Belt-driven rotary cam elevator mechanism for reduced-head data storage device
CN105788613A (zh) 用于微波辅助的磁记录的设有低驱动电压的自旋转矩振荡器的磁头
JP3932840B2 (ja) 情報記録方法および情報記録装置
US20110242707A1 (en) Hard disk drive
US11935560B2 (en) Hard disk drive multiple contact disk clamp
JP2006244550A (ja) 記録媒体駆動装置並びにヘッド位置検出方法およびクロック信号生成方法
US11955139B2 (en) Hard disk drive multiple contact disk spindle motor hub flange
US6778472B2 (en) Optical pickup with switchable optical systems along an optical path
US7336447B2 (en) Disk device with inertia arm retaining portion stepped up from top yoke
JP2007202394A (ja) 対称的なボイスコイルモータ構造、その組み立て方法、それを備えたハードディスクマイクロドライブ情報記憶装置
JP2015005319A (ja) 磁気ヘッド、磁気記録再生装置、および磁気ヘッドの製造方法
JP4622351B2 (ja) ハードディスク装置
JPS6376135A (ja) 光磁気記録再生装置
JPWO2009044454A1 (ja) Vcmの磁気回路及び記憶装置
US20120120529A1 (en) Voice-coil motor with flux guide configured to reduce head vibrations in a disk drive
US20050229197A1 (en) Optical pickup actuator and optical recording and/or reproducing apparatus employing the same
EP0671726A2 (en) Magnetic disk unit
US8379344B2 (en) Airflow dispersion system
TW584846B (en) Pickup head actuator
JP3864489B2 (ja) ディスク装置
JPH10222927A (ja) 情報記録再生装置
JP2008027497A (ja) 情報記憶装置
JP2004048825A (ja) ボイスコイルモータのコイルアーム組立体成形方法、ボイスコイルモータのコイルアーム組立体、ボイスコイルモータ及び磁気ディスク装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060602

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070831

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080507