JP2006020328A - コーディング装置を用いたマルチプレクス装置およびマルチプレクス方法 - Google Patents

コーディング装置を用いたマルチプレクス装置およびマルチプレクス方法 Download PDF

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Abstract

【課題】コーディング装置からデータパケットを受け取り可能であり、コーディング装置へ命令を伝送可能なマルチプレクサにおいて、コーディング装置相互間の同期合わせを回避する一方で、種々のコーディング装置を用いたアクションを可能にし、かつマルチプレクサの入力側において同期のとれたアクションを実現する。
【解決手段】コーディング装置へ命令が伝送される時点PCRm_Actionと、データパケットのタイムラベルPCRcと、このタイムラベルの時間基準PCRmと、コーディング装置とマルチプレクス装置との間の最大伝送時間Delta_Actionとに依存して、コーディング装置が命令を実行するのが望ましいアクション時点PCRc_Actionを、コーディング装置のために計算し、このアクション時点PCRc_Actionと命令とをコーディング装置へ伝送する。
【選択図】図1

Description

発明はマルチプレクス装置およびマルチプレクス方法に関する。さらに詳しくは本発明は、コーディング装置およびこの装置とのインタラクションを用いたマルチプレクス装置に関する。本発明は主として、マルチプレクサによるコーディング装置のコントロールに適用され、たとえばビデオデータのコーディングに適用される。
コーディング装置とマルチプレクス装置の双方が設けられていて、各々の装置がそれぞれ固有の基準クロックをもつように構成されているコーディングシステムの場合には殊に、コーディング装置からのパケットを受け取るのが望ましい時点をマルチプレクサがコーディング装置に通知するのは難しい。その理由は、マルチプレクサはコーディング装置のローカル時間を把握していないからである。このことは、2つの装置が離れており、2つの装置を分け隔てているネットワークを通過する時間が一定ではないが単に制約されている場合になおさら顕著となる。
本発明は、統計的多重化にも適用される。実際上、たとえばMPEG−2タイプのストリームのマルチプレクサが、様々なコーディング装置に対したとえばコントロールキューの伝送、ビットレートのコントロールといった役割を担っていることが非常に多い。しかしながらそれらのコーディング装置は相互に同期合わせされてはおらず、それゆえそれらのコーディング装置が精確な時点で動作するようにし、かつとりわけそれらのアクションがマルチプレクサのレベルにおいて精確な時点で受け取られるようにする目的で、それらのコーディング装置に対しマルチプレクサが同時に作用を及ぼすのは難しい。この問題点は、コーディング装置がマルチプレクス装置から離れている場合になおさら顕著となる。それというのもコーディング装置が同期合わせされていないことに加えて、それらをマルチプレクサと結ぶネットワークを通る通過時間がネットワークごとにそれぞれ異なるからである。この通過時間は、ネットワークを介した新たなコネクションが確立されるごとに変化する可能性もある。
公知の装置によれば、種々のコーディング装置とマルチプレクサとの相互の同期合わせを可能にする解決策が実装される。
この種の解決策の実現は煩雑であるし競争力がなく、しかもコンバージェンス時間が著しくかかるものである。
本発明により提案されるマルチプレクス装置は、種々のコーディング装置相互間の同期合わせを行おうとするものではなく、この種の同期合わせを回避する一方で、種々のコーディング装置を用いたアクションを可能にし、かつマルチプレクサの入力側において同期のとれたアクションを実現しようというものである。
この目的で本発明によれば、少なくとも1つのコーディング装置からデータパケットを受け取り可能なマルチプレクス装置が設けられており、それらのデータパケットのうちのいくつかにはタイムラベルが含まれており、さらにこのマルチプレクス装置は時間基準を有しており、上述のコーディング装置へ命令を伝送可能である。
本発明によればマルチプレクス装置には以下の手段が設けられている:
コーディング装置のために、そのコーディング装置が上述の命令を実行するのが望ましいアクション時点を、そのコーディング装置へ命令を伝送する時点と、データパケットのタイムラベルおよびその時間基準と、コーディング装置とマルチプレクス装置との間の最大伝送時間とに依存して計算する手段と、上述のアクション時点と命令をコーディング装置へ伝送する手段が設けられている。
1つの有利な実施形態によればマルチプレクス装置は、データパケットの伝送を可能にする伝送ネットワークと、命令および対応づけられたアクション時点の伝送を可能にする通信ネットワークとを介して、コーディング装置と接続されており、これら2つのネットワークは時間の制約された可変の通過時間を有しており、コーディング装置とマルチプレクス装置との間の最大伝送時間は、2つのネットワークを介した最大伝送時間の和である。
1つの有利な実施形態によれば、上記の計算手段は次式に従いアクション時点を計算する:
PCRc_Action = PCRm_Action + Delta_Action + DeltaPCRc
ここでPCRm_Actionは、マルチプレクサがこのアクションを決定する時点を表し、
Delta_Actionは、マルチプレクサがこのアクションの作用の受け取りを望む期間を表し、
Delta_Action>Tcmax+Tsmaxであり、
DeltaPCRc=PCRc−PCRmであり、ここでPCRmは、データパケットのタイムラベルPRCcの受け取り時点におけるマルチプレクサ(M)の直前の時間基準を表す。
1つの有利な実施形態によればマルチプレクス装置は、データパケットのタイムラベルとその時間基準との差を、タイムラベルをもつデータパケットを受け取るたびに計算する。
1つの有利な実施形態によればマルチプレクス装置は、データパケットの伝送を可能にする複数の異なる伝送ネットワークと、命令および対応づけられたアクション時点の伝送を可能にする1つの共通の通信ネットワークとを介して、少なくとも2つのコーディング装置と接続されており、さらに上述のマルチプレクス装置は種々のコーディング装置の上述の命令の作用を同期して受け取るよう、コーディング装置各々のためのアクション時点を計算する。
1つの有利な実施形態によればマルチプレクス装置は、ダイナミックなビットレート割り当てを行う目的で、ビットレート整合命令を上述のコーディング装置へ伝送するように構成されている。
1つの有利な実施形態によればマルチプレクス装置は、上述の伝送ネットワークを介して種々のコーディング装置のタイムラベルと同期合わせされたコンプレキシティキューを受け取るように構成されている。
1つの有利な実施形態によればマルチプレクス装置は、上述の通信ネットワークを介して種々のコーディング装置からコンプレキシティキューを受け取るように構成されていて、その場合にコンプレキシティキューはデータパケットにおいて伝送される上述のタイムラベルによってマーキングされる。
1つの有利な実施形態によればマルチプレクス装置はビットレート変更命令を上述のコーディング装置(1,C1,C2〜Cn)へ、その出力ビットレートとコーディングコンプレキシティとに依存して伝送する。
1つの有利な実施形態によれば、上述の計算手段は次式に従い各コーディング装置(1,C1,C2〜Cn)のためのアクション時点(PCRci_Action)を計算する:
PCRci_Action=PCRm_Action+Delta_Action+DeltaPCRci
ここでPCRm_Actionは、マルチプレクサがこのアクションを決定する時点を表し、
Delta_Actionは、マルチプレクサがこのアクションの作用の受け取りを望む期間を表し、
Delta_Action>Max(Tscimax)+Max(TcRimax)であり、
DeltaPCRci=PCRci−PCRmiであり、ここでPCRmiは、各コーディング装置のタイムラベルPRCcの受け取りに基づくマルチプレクサ(M)の時間基準を表す。
本発明はマルチプレクス装置における多重化方法にも関する。この場合、マルチプレクス装置は少なくとも1つのコーディング装置からデータパケットを受け取ることができ、これらのデータパケットのうちのいくつかにはタイムラベルが含まれており、このマルチプレクス装置は時間基準を有しており、本発明による多重化方法には、上述のコーディング装置へ命令を伝送するステップが設けられている。本発明による多重化方法はさらに以下のステップを有することを特徴としている。すなわち、
コーディング装置が上述の命令を実行するのが望ましいアクション時点を、この命令の作用を受け取るのが望ましい時点と、データパケットのタイムラベルおよびその時間基準と、コーディング装置とマルチプレクス装置の間の最大伝送時間とに依存して計算するステップと、
上述の時点と命令をコーディング装置へ伝送するステップ
を有している。
次に、図面を参照しながら有利な実施形態に基づき本発明について詳しく説明する。なお、本発明はそれらの実施形態に限定されるものではない。
なお、以下で説明するモジュールは、物理的に区別することのできるユニットに対応させてもよいし、対応させなくてもよい。たとえば、それらのモジュールまたはそれらのうちのいくつかをグループとして単一のコンポーネントにまとめることもできるし、あるいは同一の1つのソフトウェアにおける複数の機能を成すようにしてもよい。これとは逆に、場合によってはいくつかのモジュールを複数の別個の物理的な実体によって構成してもよい。
コーディング装置1は、MPEG2標準に準拠したコーディング装置を成している。これによってMPGEG−2 TSフォーマットのデータパケットが生成される(TS:"transport stream"(トランスポートストリーム)の頭文字)。
他の実施形態によれば、MPEG−4 AVC標準または他の何らかの標準にも準拠させることができる。
コーディング装置1は、伝送ネットワーク2を介して時間的なマルチプレクス装置4と接続されている。マルチプレクサ4は他のコーディング装置とも接続されている。
伝送ネットワーク2はWAN("Wide Area Network"の頭文字)タイプのネットワークである。典型的には、ネットワーク2はパケット交換ネットワークであり、これにはたとえばATMなどのようなジッタ補正メカニズムが設けられている。
このネットワーク2を通過する伝送時間(Ts)は所定の接続について一定であり、これは未知であるけれども、最大値Tsmaxにより制約されている。これはネットワークのすべての接続についてそれぞれ異なり、安定状態で一定になる。
コーディング装置1は、27MHzのクロックでインクリメントされるISO/IEC/13818−1標準に準拠したPCRカウンタを有しており、データパケットを送出し、これらのデータパケットのうちのいくつかはタイムラベル(PCRc)を有している。このクロックは、MPEG−2標準に準拠したコーディング装置1であれば、到来するビデオタイミングから導出される。なお、PCRとはプログラム参照クロックのことである(PCRは"Program Clock Reference"の頭文字)。
マルチプレクサ4も、PCRcカウンタと同様に構成されたPCRカウンタを有しており、27MHzのクロックでインクリメントされる。マルチプレクサ4とコーディング装置1のクロックは非同期で非相関であり、それゆえこれら2つのカウンタは異なる値をもっており、その差は2つのクロックのドリフトに依存して時間とともに変化し、各発振器は非ゼロ精度のクロックを供給する。
コーディング装置1は、ISO/IEC/13818−1規格に準拠して自身のPCRの値を伝達するパケットを規則的に送信する。この規格によれば、パケット伝送のために少なくとも0.1秒ごとにPCRパケットを供給する。
マルチプレクサ4がコーディング装置1の注意喚起のためのメッセージを送信しようとするならば、マルチプレクサ4はそのメッセージをコーディング装置1へ、機器間ネットワーク(inter-equipment network)3を介在させて伝送する。一般的に利用されるこの種のネットワーク3は、たとえばWANタイプのネットワークである。
ネットワーク3も最大伝送時間(Tc)Tcmaxが既知であるネットワークであり、ジッタを伴う可能性がある。
別の実施形態において、ネットワーク2が双方向であればネットワーク2とネットワーク3をまとめて1つのネットワークにすることができる。
マルチプレクサ4はコーディング装置1からデータパケットを受け取る。
コーディング装置のPCR(PCRc)を伝送するパケットを受信するたびに、マルチプレクサ4は値PCRmをもつその受信時点での自身のPCRとコーディング装置のPCRであるPCRcとの時間オフセットを計算する:
DeltaPCRc = PCRc - PCRm
実際にはこの時間オフセットは、マルチプレクサ4とコーディング装置1との間の本当の時間オフセットを表していない。このため、ネットワークを通る通過時間Tsを考慮に入れる必要がある。本発明によれば、この情報を把握する手間を省くことができるようになる。
コーディング装置は、未知であるが最大値Tsmaxによって制約されているネットワーク通過時間Tsの分だけ進められている。つまりコーディング装置は時点PCRc+Tsにおかれている。
コーディング装置1において使用されている27MHzのクロックとマルチプレクサ4において使用されている27MHzのクロックとの間のオフセットが、この27MHzのクロックの生成に使われる発振器の感度に依存して変化するならば、PCRcの新たな値を受信するたびにdeltaPCRcを再計算する必要がある。したがってdeltaPCRcの値はマルチプレクサ4において規則的に更新される。
マルチプレクサ4が自身のPCR(PCRm)とコーディング装置のPCR(PCRc)との時間オフセットを把握しているならば、マルチプレクサ4はコーディング装置1へ時間命令を発行することができる一方、これによりPCRcに関連づけられた値ひいてはコーディング装置1が解釈できる値が表される。
マルチプレクサ4が、その入力側で時間Delta_Action以内に発生しなければならない作用をもつようなコーディング装置1のアクションを望む場合、マルチプレクサ4はコーディング装置1に対し以下の値を指示する:
PCRc_Action = PCRm_Action + Delta_Action + DeltaPCRc
PCRm_Actionは、アクションを決定する時点でのマルチプレクサ4の時間基準の値を表す。
アクション命令をコーディング装置1により時間どおりに実行できるようにするために必要とされるのは、PCRc_Actionのデッドラインよりも前に命令が到着することである。命令をTcmaxまでにコーディング装置1に到達させることができるようにするとともにコーディング装置1のPCRをTsmax秒前までにできることを考慮するならば、以下のことが必要とされる:
Delta_Action > Tcmax + Tsmax
このようにしてマルチプレクサ4は時点PCRm_Action+Delta_Actionで、コーディング装置1に伝送した命令または命令の作用に関するキューを受け取り、これはマルチプレクサ4自身とPLL("Phase Lock Loop"の頭文字)タイプの複雑なメカニズムを使用するコーディング装置1との同期合わせなしで行われる。
本発明が殊に有利であるのは、マルチプレクサ4がダウンストリーム側に配置された変調器と同期合わせされているケースである。変調器に対したとえばストームのような妨害の発生が伝送ネットワークにより通知された場合、変調器はマルチプレクサ4に対しその有効ビットレートを変更するよう要求することができる。それというのも、ネットワーク妨害は重大であり、エラーレートが高まることになり、それゆえエラー訂正コードを変更しなければならないからである。このようなケースでは、マルチプレクサ4はアップストリーム側に配置されているコーディング装置1に対し、たとえば要求される新たなビットレートとコーディング装置1が動作するのに望ましい時点とを表す命令を送信する。
ついでマルチプレクサ4は、ダウンストリーム側に配置されている変調器のエラー訂正モードの切り換えとともにビットレート変更命令を準備させるパケットに同期合わせすることができる。たとえばマルチプレクサ4は、コーディング装置1から発せられたPCRcがコーディング装置1のビットレート変更命令の時間決定のための値に達する精確な時点に、変調器に対する命令を発生させることができる。
引き合いに出すことのできる命令のうち、たとえばここではビデオストリームに関連するコンポーネント一例としてはオーディオコンポーネントの追加または除去を挙げておく。
図2には本発明の殊に有利な第2の実施形態が描かれており、この場合、マルチプレクサは少なくとも2つのコーディング装置と接続されている。
マルチプレクサに対し、1つのコーディング装置のストリームを、命令の与えられていないコーディング装置から発せられた他のストリームと合成するよう要求することができる。これによってストリームの通知の更新も保証され、さらにスクランブル機能も保証される。
2つのコーディング装置はMPEG−2標準に準拠している。
本発明は、統計的多重化のフレームワークにおいてきわめて有利である。
マルチプレクサは、種々のストリームTSまたはSPTS(" Single Program Transport Stream"の頭文字)の多重化により、MPTS("Multiple Program Transport Stream"の頭文字)タイプの出力ストリームを生成する。
マルチプレクサによりビットレートが各コーディング装置に割り当てられ、その際にこの割り当ては、MPTSストリームの生成に関与するコーディング装置すべての総ビットレートがマルチプレクサの出力ビットレートを超えないようにして行われる。この割り当てがダイナミックである場合に、統計的多重化と呼ばれる。
本発明によれば、コーディング装置C1,C2〜Cnが他のコーディング装置ならびにマルチプレクサMとは離れているときに、最大ビットレートの制約がマルチプレクサの入力側つまりは出力側においてあらゆる時点に従うことを保証できるようになる。
この目的で必要とされるのは、マルチプレクサにより伝送された命令に対する応答として、コーディング装置C1,C2〜Cnがそれらのビットレートに基づき動作すること、コーディング装置から発せられるビットレート変更が精確な時点で到達することであり、さもないとマルチプレクサのレベルでビットレートの過負荷または過小負荷が生じることになる。殊に必要とされるのは、このことがあらゆる時点であてはまることである。
伝送ネットワークT1,T2〜Tnは図1のネットワーク2と同等のネットワークであり、ジッタは伴わないけれども、未知であり互いに異なる個々の通過時間TsC1,TsC2〜TsCnは制限されている。
マルチプレクサMも同様にビットレートアロケータである。このマルチプレクサMはビットレートキューを各コーディング装置C1,C2〜Cnへ伝送し、これによりそれらのコーディング装置に割り当てられたビットレートが表される一方、種々のコーディング装置から発せられる種々のビデオストリームおよびマルチプレクサMの出力ビットレートのコンプレキシティが考慮される。
また、ビットレートの計算に用いられるコンプレキシティキューが、各コーディング装置(C1,C2〜Cn)からマルチプレクサMへ伝送される。
1 プライベートデータの形式でネットワークT1,T2〜Tnを介してTSストリームにおいて伝送される。
2 または双方向であるならば、ネットワークR1〜Rnを介して伝送される。
コンプレキシティキューは、各コーディング装置の入力側におけるビデオ信号のエントロピーを表す。たとえば、イメージシーケンスのデコーディング後の品質の最小レベルを達成するのに必要なビットレートレベルとリンクすることができる。
有利なやり方によれば、コンプレキシティキューはコーディング装置からマルチプレクサMへ、ネットワークT1〜Tnを通過するSPTSストリームとして伝送される。この場合、これらのキューは、結果として生じるコンプレキシティキューのビットレートが同期のとれた状態のまま維持されるよう、PCRcと同期合わせされる。したがってマルチプレクサに対し最小実行ラグDelta_Actionに従うことが要求されるならば、マルチプレクサが受け取る最後のコンプレキシティから得られるビットレートが、コーディング装置による同じ遅延Delta_Actionと整合されることになる。このため最適な実施形態によれば、いかなる時点でも瞬時のコンプレキシティに適したビットレートを取得する目的で、時間Delta_Actionによるコンプレキシティの量を予測する手段がコーディング装置に設けられる。
コンプレキシティキューがネットワークR1〜Rnを介して伝送されるケースでは、コーディング装置により送信されるコンプレキシティキューがSPTSストリームと同じ通過時間では通過しない可能性がある。このことで、統計的多重化メカニズムの効率の損失(ビットレート要求と実際のビットレートとの時間オフセット)につながる不安定性が生じることになる。この効果を取り除くため、コーディング装置は各コンプレキシティキューをPCRcフィールドの値でマークする。この場合、マルチプレクサは、SPTSストリームを介して発せられる時間基準PCRcに基づき各コンプレキシティキューを相互に同期合わせすることができる。
統計的多重化のメカニズムについては、出願人Thomson Broadcast Systemsによる1997年11月6日付のフランス国特許出願第9713975号に開示されている。
マルチプレクサMはネットワークR1,R2〜Rnを介して種々のコーディング装置C1,C2〜Cnへそれぞれ命令を伝送する。ネットワークRは図1のネットワーク3と同等のネットワークであり、未知かつ可変であるがTcRmaxにより制約されている通過時間TcRを有している。
マルチプレクサは種々のコーディング装置に対しビットレートアロケーションキューを伝送し、さらに種々のコーディング装置C1,C2〜Cnに対し時間キューを伝送する。この時間キューは各コーディング装置に対し自身のPCRに関して、ビットレート変更が要求された時点でマルチプレクサに到来するよう動作しなければならない時点を指示するものであり、それによって適切な割り当てならびにマルチプレクサMの出力側におけるストリームの完全性が保証される。
それゆえマルチプレクサは図2を参照しながら説明したとおり、コーディング装置ごとにPCRc_Actionを以下のようにして計算する。
PCRc1_Action = PCRm_Action + Delta_Action + DeltaPCRc1
PCRc2_Action = PCRm_Action + Delta_Action + DeltaPCRc2
…………
PCRcn_Action = PCRm_Action + Delta_Action + DeltaPCRcn
ただしDeltaPCRci = PCRci-PCRmi である。
PCRm_ActionはマルチプレクサMがアクションを決定する時点を表し、Delta_Actionはこのアクションをその入力側で作用させなければならない時点を表す。
また、PCRmiは、コーディング装置Ciのタイムラベルの受け取りに応じたマルチプレクサMの時間基準値を表す。
さらに各コーディング装置について以下のことが成り立つ:
Delta_Action > Max(Tscimax) + Max(TcRimax)
したがってこの方法によれば、当業者に周知の解決策で一般に採用されているように各コーディング装置を相互に同期合わせする必要性がなくなり、さらに伝送ネットワークにおける通過遅延なしで済ましてしまう必要もなくなり、その際に最大時間だけが既知であればよい。
さらにこの方法によれば、マルチプレクサレベルでのアクションの作用の再同期合わせを目的とする信号を記憶することが回避され、個々のPCRcのデッドラインを待っている間、コントロールメッセージだけがバッファメモリに記憶される。
それゆえマルチプレクサはコーディング装置から同期のとれたアクションを受け取る一方、それらを相互に同期合わせすること、およびそれらをマルチプレクサと同期合わせすることは回避される。
このメカニズムを2つのコーディング装置間の切り換えを実行するために利用することもでき、つまりゼロビットレートから非ゼロビットレートへのスイッチングを行う1つのコーディング装置と、これとは逆のスイッチングを行う別のコーディング装置との切り換えを実行するために利用することもできる。
マルチプレクサにおける前述の命令の作用の受け取り時点に関連して得られる精度は、パケットレベル精度である。
図1に示されているコーディング装置とマルチプレクサ4との間のネットワーク2が少なくとも1つの中間のマルチプレクサを有しているならば、コントロールの精度は1つまたは複数の中間のマルチプレクサにより引き起こされるパケットジッタに係わる。
統計的多重化のケースにおいて最適化された形態であれば、コーディング装置C1〜Cnには深さTsCimax+TcRimaxに対するそれらのコンプレキシティを予測する手段が設けられる。それゆえ各コーディング装置に対しマルチプレクサにより戻されるビットレートプリセットは、コーディング装置のビットレート要求と同相である。このことは実際上、TsCimax+TcRimaxが100msすなわちタイムラベルを含む2つのパケット間の最大時間を超えたとき、欠くことのできないインプリメンテーションの要素である。
実践においてコンプレキシティの予測は、各コーディング装置C1,C2〜Cnのレベルにおける二重のコーディングの実行により保証される。第1のコーディングパスはマルチプレクサMに対してディスパッチすべきコンプレキシティを計算し、第2のパスはマルチプレクサMにより割り当てられるビットレートに基づく実際のコーディングを保証する。このようなインプリメンテーションの場合、2つのコーディングパス間の最小遅延はTsCimax+TcRimaxと等しくなる。
少なくとも1つの遠隔のコーディング装置と接続された本発明によるマルチプレクス装置を有するシステムを例示する図 複数の遠隔のコーディング装置と接続された本発明によるマルチプレクス装置を有するシステムを例示する図
符号の説明
1 コーディング装置
2 伝送ネットワーク
3 機器間通信ネットワーク
4 マルチプレクサ
C1〜Cn コーディング装置
T1〜Tn 伝送ネットワーク
R1〜R3 機器間ネットワーク
M マルチプレクサ

Claims (11)

  1. 少なくとも1つのコーディング装置(1,C1,C2〜Cn)からデータパケットを受け取り可能であり、該データパケットのうちのいくつかにはタイムラベル(PCRc)が含まれており、
    時間基準(PCRm)をもち、前記コーディング装置(1,C1,C2〜Cn)へ命令を伝送可能であるマルチプレクス装置(4,M)において、
    該コーディング装置(1,C1,C2〜Cn)へ前記命令が伝送される時点(PCRm_Action)と、前記データパケットのタイムラベル(PCRc)と、該タイムラベルの時間基準(PCRm)と、コーディング装置(1,C1,C2〜Cn)とマルチプレクス装置(4,M)との間の最大伝送時間(Delta_Action)とに依存して、該コーディング装置(1,C1,C2〜Cn)が前記命令を実行するのが望ましいアクション時点(PCRc_Action)を、該コーディング装置(1,C1,C2〜Cn)のために計算する手段と、
    該アクション時点(PCRc_Action)と前記命令とを前記コーディング装置(1,C1,C2〜Cn)へ伝送する手段が設けられていることを特徴とする、
    マルチプレクス装置。
  2. 請求項1記載の装置において、
    前記データパケットを伝送可能な伝送ネットワーク(2,T1,T2〜Tn)と、命令および対応づけられたアクション時点(PCRci_Action)を伝送可能な通信ネットワーク(3,R)とを介して、前記コーディング装置(1,C1,C2〜Cn)と接続されており、
    前記の2つのネットワーク(2,T1,T2〜Tn)は時間に制約された可変の通過時間(TsCi)を有しており、コーディング装置(1,C1,C2〜Cn)とマルチプレクス装置(4,M)との間の最大通過時間は、前記2つのネットワーク(2,T1,T2〜Tn,3,R)を介した最大通過時間(Tcmax,Tsmax)の和であることを特徴とする装置。
  3. 請求項1または2記載の装置において、
    前記アクション時点計算手段は、
    PCRc_Action = PCRm_Action + Delta_Action + DeltaPCRc
    に従いアクション時点(PCRc_Action)を計算し、
    ここでPCRm_Actionは、マルチプレクス装置が前記アクションを決定する時点を表し、
    Delta_Actionは、マルチプレクス装置が前記アクションの作用の受け取りを望む期間を表し、
    Delta_Action>Tcmax+Tsmaxであり、
    DeltaPCRc=PCRc−PCRmであり、
    ここでPCRmは、データパケットにおける直前のタイムラベル(PRCc)の受け取り時点におけるマルチプレクス装置(M)の直前の時間基準を表すことを特徴とする装置。
  4. 請求項3記載の装置において、
    データパケットのタイムラベル(PCRc)と該タイムラベルの時間基準(PCRm)との間の差(DeltaPCRc)を、タイムラベル(PCRc)を有するデータパケットを受け取るごとに計算することを特徴とする装置。
  5. 請求項1記載の装置において、
    データパケットを伝送可能な異なる複数の伝送ネットワーク(T1,T2〜Tn)と、命令および対応づけられているアクション時点(PCRci_Action)を伝送可能な1つの共通のネットワーク(R)とを介して、少なくとも2つのコーディング装置(1,C1,C2〜Cn)が接続されており、
    各コーディング装置(1,C1,C2〜Cn)のためのアクション時点(PCRci_Action)を計算して、種々のコーディング装置(1,C1,C2〜Cn)の命令の作用を各コーディング装置(1,C1,C2〜Cn)が同期して受け取ることを特徴とする装置。
  6. 請求項5記載の装置において、
    前記コーディング装置(1,C1,C2〜Cn)へビットレート整合命令を伝送して、ダイナミックなビットレート割り当てを行わせることを特徴とする装置。
  7. 請求項6記載の装置において、
    前記伝送ネットワークを介して種々のコーディング装置のタイムラベルと同期合わせされたコンプレキシティキューを受け取ることを特徴とする装置。
  8. 請求項6記載の装置において、
    前記通信ネットワークを介して種々のコーディング装置からコンプレキシティキューを受け取り、該コンプレキシティキューはデータパケットにおいて伝送される前記タイムラベルによりマークされていることを特徴とする装置。
  9. 請求項6〜8のいずれか1項記載の装置において、
    前記コーディング装置(1,C1,C2〜Cn)へ、該コーディング装置の出力ビットレートとコーディングコンプレキシティとに依存して、ビットレート変更命令を伝送することを特徴とする装置。
  10. 請求項5から7のいずれか1項記載の装置において、
    前記アクション時点計算手段はコーディング装置(1,C1,C2〜Cn)ごとに、
    PCRci_Action = PCRm_Action + Delta_Action + DeltaPCRci
    に従い前記アクション時点(PCRci_Action)を計算し、
    ここでPCRm_Actionは、マルチプレクス装置が前記アクションを決定する時点を表し、
    Delta_Actionは、マルチプレクス装置が前記アクションの作用の受け取りを望む期間を表し、
    Delta_Action>Max(Tcimax)+Max(TcRimax)であり、
    DeltaPCRci=PCRci−PCRmiであり、
    ここでPCRmiは、各コーディング装置のタイムラベルPRCcの受け取りに基づくマルチプレクス装置(M)の時間基準を表すことを特徴とする装置。
  11. マルチプレクス装置(4,M)は、少なくとも1つのコーディング装置(1,C1,C2〜Cn)からデータパケットを受け取り可能であり、該データパケットのうちのいくつかにはタイムラベル(PCRc)が含まれており、
    前記マルチプレクス装置は時間基準(PCRm)をもち、
    前記コーディング装置(1,C1,C2〜Cn)へ命令を伝送するステップが設けられている、
    マルチプレクス装置(4,M)におけるマルチプレクス方法において、
    前記コーディング装置(1,C1,C2〜Cn)が前記命令の作用の受け取りを望む時点と、前記データパケットのタイムラベル(PCRc)と、該タイムラベルの時間基準(PCRm)と、前記コーディング装置(1,C1,C2〜Cn)と前記マルチプレクス装置(4,M)との間の最大伝送時間(Delta_Action)とに依存して、前記コーディング装置(1,C1,C2〜Cn)が前記命令を実行するのが望ましいアクション時点(PCRc_Action)を計算するステップと、
    該アクション時点(PCRc_Action)と前記命令をコーディング装置(1,C1,C2〜Cn)へ伝送するステップが設けられていることを特徴とする、
    マルチプレクス装置におけるマルチプレクス方法。
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