JP2006017998A - 光コネクタ - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、光コネクタに関し、光ファイバを屈曲させて接続するものにおいて部品点数の削減と、光ファイバ接続後においても前記光ファイバ引き出し方向を自由に変更できるようにすることが課題である。
【解決手段】光ファイバを保持して突き合わせて接続するレセプタクル1aとプラグ1bとでなる光コネクタにおいて、前記プラグの絶縁ハウジング2は、前記レセプタクルと嵌合する嵌合部が設けられた嵌合ハウジング3と、該嵌合部の後方に一体に成型され前記光ファイバを接続方向に対して所定の角度に屈曲させる屈曲部が設けられてなる屈曲ハウジング4とでなる光コネクタ1とする。
【選択図】図7
【解決手段】光ファイバを保持して突き合わせて接続するレセプタクル1aとプラグ1bとでなる光コネクタにおいて、前記プラグの絶縁ハウジング2は、前記レセプタクルと嵌合する嵌合部が設けられた嵌合ハウジング3と、該嵌合部の後方に一体に成型され前記光ファイバを接続方向に対して所定の角度に屈曲させる屈曲部が設けられてなる屈曲ハウジング4とでなる光コネクタ1とする。
【選択図】図7
Description
本発明は、例えば、光コネクタにおいて、光ファイバの引き出し方向を自由に変えられる回転型光コネクタに関するものである。
従来、例えば、光コネクタは、壁側や機器側に備えられたレセプタクルに、ジャックを差し込む際に、前記レセプタクルへの接続方向とジャックの光ケーブルの引き出し方向とが一直線上ではなく、略直交する方向に光ケーブルを引き出す必要がある場合、その捻れたり曲がったりするので、それを防いで光ファイバコードの引き出し方向を調整することができるようにしたものが知られている(特許文献1参照)。
特開2002−341182号公報
しかし、従来の光コネクタでは、前記略直交方向に屈曲される光ファイバコードの引き出し方向は、光コネクタの組立後において、一定に保たれている。よって、光ファイバコードをレセプタクルへの接続方向を軸芯としてその周りに自由に360°回転させることができない構造となっている。
更に、光ファイバを直交方向に屈曲させるブーツがコネクタハウジングと別体に形成されていて、部品点数が多くなり、前記コネクタハウジングとの組立工数にも手間が掛かることになる。本発明の光コネクタはこのような従来の課題を解決するために提案されたものである。
本発明に係る光コネクタの上記課題を解決して目的を達成するための要旨は、 光ファイバを保持して突き合わせて接続するレセプタクルとプラグとでなる光コネクタにおいて、前記プラグの絶縁ハウジングは、前記レセプタクルと嵌合する嵌合部が設けられた嵌合ハウジングと、該嵌合部の後方に一体に成型され前記光ファイバを接続方向に対して所定の角度に屈曲させる屈曲部が設けられてなる屈曲ハウジングとでなることである。
プラグ側の嵌合部とレセプタクル側の嵌合部とは、接続方向の周りに回転自在に嵌合される構造であることを含むものである。
本発明の光コネクタによれば、プラグ側のハウジングにおいて屈曲ハウジングが設けられているので、従来例に係るものより部品点数が削減される。
また、この光コネクタにおけるプラグ側の嵌合部とレセプタクル側の嵌合部とは、接続方向の周りに回転自在に嵌合される構造であるので、光ファイバの接続をした後であっても、光ファイバを接続方向に対してその軸芯周りに、任意の加点角度に回転させて光ファイバを引き出すことができる。
また、この光コネクタにおけるプラグ側の嵌合部とレセプタクル側の嵌合部とは、接続方向の周りに回転自在に嵌合される構造であるので、光ファイバの接続をした後であっても、光ファイバを接続方向に対してその軸芯周りに、任意の加点角度に回転させて光ファイバを引き出すことができる。
本発明に係る光コネクタ1は、図1及び図7に示すように、光ファイバを保持して突き合わせて接続するレセプタクル1aとプラグ1bとでなる光コネクタである。まず、前記プラグ1bの絶縁ハウジング2について説明すると、前記レセプタクル1aと回転自在に嵌合する嵌合部3aが設けられた嵌合ハウジング3と、該嵌合部3aの後方に一体に成型され前記光ファイバを接続方向に対して所定の角度に屈曲させる屈曲部4bが設けられてなる屈曲ハウジング4とでなる。
前記屈曲ハウジング4においては、図2に示すように、光ファイバの接続方向aに対して、引出し方向bが略直交する方向になるように屈曲部4bが設定されており、引出し方向が略L字型になっている。屈曲部4bの曲率半径は、光伝送特性に悪影響を及ぼさない、光ファイバの耐えうる範囲内で設定される。なお、図1(C)に示すように、前記屈曲部4bを形成するために、屈曲ハウジング4に開口部4aが金型成形上の抜きが必要なことから設けられている。
前記嵌合部3aは、図1乃至図2に示すように、円筒状の嵌合ハウジング3においてその周方向に設けられたリング状の突起であり、その断面は、半円形状である。この嵌合部3aにおいて、光ファイバを位置固定するための、金属製の固定治具5(図3参照)を圧入させるための圧入溝3bが設けられている。
前記嵌合部ハウジング3の中心部には、光ファイバを挿通させて固定するための挿通孔3cが設けられている。図4に示すように、この挿通孔3cに光ファイバが挿通された後に前記固定治具5を圧入溝3bに圧入して固定するものである。なお、前記挿通孔3cに挿通させた光ファイバを嵌合部ハウジング3において固定するには、前記固定治具5の他、接着剤を挿通孔3cに流し込んで固定したり、挿通孔3cの光ファイバを弾性可動側壁によって挟装することで固定したりするものである。
また、絶縁ハウジング2の後壁面に前記開口部4aがあるので、光ファイバを前記屈曲ハウジング4に挿通させる際にはこれを利用し、例えば、図2に示すように、光ファイバの一端側を外から前記開口部4aに差込み、先に挿通孔3cに差し込んで、光ファイバの他端部を前記開口部4aから図において下側の導出部4cへと繰り出すようにしても良い。この方法とは逆に、前記導出部4cから光ファイバの一端側を差し込んでそれを前記開口部4aから挿入治具等を差し込んで当該光ファイバ先端部の一部を掴んで前記挿入孔3cへと導いて、挿入させるようにしても良い。
前記固定治具5は、図3に示すように、金属製で所用幅で略コ字型の平板ピンであり、両側の側壁には光ファイバ挟持用の凹部5aが形成されている。また、側端部には圧入後における抜け防止用の突起5bが設けられている。
このほか、前記プラグ1bの側壁には、図1に示すように、屈曲ハウジング4の側壁中央部から弾性を有した係止片6が前方に伸長され設けられている。この係止片6の途中に設けられた突部6aが、後述のレセプタクル1aと嵌合時に係合する。そして、レセプタクル1aを脱着させる時には、前記係合片6を左右両側から手で窄めることで、前記突部6aの係合を解除させて行うものである。
レセプタクル1aは、図5乃至図6に示すように、前記プラグ側の嵌合ハウジング3が内部空間部に嵌合される形状のものであり、内部の中央部には前記嵌合ハウジング3の嵌合突起3dが挿入嵌合する嵌合孔7aを有する嵌合部7があり、上部と下部の壁面には、嵌合部3aが嵌合して回転自在に支持される嵌合孔8が設けられている。嵌合孔8が上下にあるのは、対称形にすることで、誤挿入を防止するものである。前記嵌合部7の先には、レセプタクル用光ファイバの挿入部9が設けられている。
以上のようにしてなる光コネクタ1は、図7に示すように、レセプタクル1aとプラグ1bとが嵌合される。この状態で、プラグ1bが、レセプタクル1aに対して、嵌合孔8と嵌合部3aとの回転可能な嵌合構造により、接続方向aの軸芯周りに360°自由に回転始し、任意のその位置で停止することが可能である。よって、光ファイバは、例えば、接続方向aに対して略直交したL字型の形態で、その直交した面内で任意の方向に引き出すことができる。
1 光コネクタ、 1a レセプタクル、
1b プラグ、
2 絶縁ハウジング、
3 嵌合ハウジング、 3a 嵌合部、
3b 圧入溝、 3c 挿通孔、
3d 嵌合突起、
4 屈曲ハウジング、 4a 開口部、
4b 屈曲部、 4c 導出部、
5 固定治具、 5a 凹部、
5b 突起、
6 係止片、 6a 突部、
7 嵌合部、 7a 嵌合孔、
8 嵌合孔、
9 挿入部。
1b プラグ、
2 絶縁ハウジング、
3 嵌合ハウジング、 3a 嵌合部、
3b 圧入溝、 3c 挿通孔、
3d 嵌合突起、
4 屈曲ハウジング、 4a 開口部、
4b 屈曲部、 4c 導出部、
5 固定治具、 5a 凹部、
5b 突起、
6 係止片、 6a 突部、
7 嵌合部、 7a 嵌合孔、
8 嵌合孔、
9 挿入部。
Claims (2)
- 光ファイバを保持して突き合わせて接続するレセプタクルとプラグとでなる光コネクタにおいて、
前記プラグの絶縁ハウジングは、前記レセプタクルと嵌合する嵌合部が設けられた嵌合ハウジングと、該嵌合部の後方に一体に成型され前記光ファイバを接続方向に対して所定の角度に屈曲させる屈曲部が設けられてなる屈曲ハウジングとでなること、
を特徴とする光コネクタ。 - プラグ側の嵌合部とレセプタクル側の嵌合部とは、接続方向の周りに回転自在に嵌合される構造であること、
を特徴とする請求項1に記載の光コネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004195556A JP2006017998A (ja) | 2004-07-01 | 2004-07-01 | 光コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004195556A JP2006017998A (ja) | 2004-07-01 | 2004-07-01 | 光コネクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006017998A true JP2006017998A (ja) | 2006-01-19 |
Family
ID=35792339
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004195556A Pending JP2006017998A (ja) | 2004-07-01 | 2004-07-01 | 光コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006017998A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102540361A (zh) * | 2010-12-24 | 2012-07-04 | 卓越光纤股份有限公司 | 一种光信号连接模块 |
CN106291827A (zh) * | 2015-06-29 | 2017-01-04 | 天津市华诚致通科技有限公司 | 一种多功能光纤连接器 |
CN106291828A (zh) * | 2015-06-29 | 2017-01-04 | 天津市华诚致通科技有限公司 | 一种具有转接角的光纤连接器 |
-
2004
- 2004-07-01 JP JP2004195556A patent/JP2006017998A/ja active Pending
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