JP2006017531A - ぶら下がり式体重計測システム - Google Patents

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JP2006017531A
JP2006017531A JP2004194070A JP2004194070A JP2006017531A JP 2006017531 A JP2006017531 A JP 2006017531A JP 2004194070 A JP2004194070 A JP 2004194070A JP 2004194070 A JP2004194070 A JP 2004194070A JP 2006017531 A JP2006017531 A JP 2006017531A
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hanging
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Takashi Orime
貴司 折目
Asami Yokoe
麻実 横江
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Daiwa House Industry Co Ltd
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Daiwa House Industry Co Ltd
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  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)

Abstract

【課題】手軽に体重を測定することができ、しかも、測定するによって心と身体をリフレッシュさせることができ、加えて、自らの体重を強く実感することができる体重計測システムを提供する。
【解決手段】人が手で握ってぶら下がることができるように設置されたぶら下がり棒1と、該ぶら下がり棒1を握ってぶら下がることによりぶら下がり棒1にかかるぶら下がり荷重を計測する体重計測器本体2とが備えられている。ぶら下がり棒1は、天井7から吊下げ状態に備えられているとよい。また、ぶら下がり棒1は浴室又は脱衣室に備えられているよい。ぶら下がり棒1が体脂肪計測用握り部を兼ね、ぶら下がりを握った人の体脂肪を計測する体脂肪計測手段が備えられているとよい。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ぶら下がり式体重計測システムに関する。
床に置いて人が乗ることによりその人の体重を計測する体重計は、従来より提供されている。また、トイレの便器に人が座るとその人の体重が計測される装置も提供されている。
特開2000−279389号公報 特開2001−029322号公報 特開2000−350677号公報 特開2000−287890号公報
しかしながら、体重の測定は、日常生活のなかで手軽に行いたいものであるにもかかわらず、床置き式の体重計は、普通はどこかに仕舞い込まれて、測定する時に、床に置くという取り扱われ方がされるため、手軽に体重測定を行うことができないという問題がある。
また、トイレの便器に体重計を組み込んだものでは、確かに、トイレで用を足すついでに体重を測定できて便利なようであるが、測定のために、足を床から離さなければならず、腹筋運動にはなるが、それは、筋肉鍛錬運動であって、心と身体をスッキリ爽快にさせるものではなく、億劫な場合の方が多い。また、体重を正確に測定するためには、服を脱ぐ必要があるが、トイレで裸になる人は、まずいない。
更に、いずれの体重測定器も、体重が数値であらわされるだけで、自らの体重を実感することはできない。
本発明は、上記のような従来の問題点に鑑み、手軽に体重を測定することができ、しかも、測定するによって心と身体をリフレッシュさせることができ、加えて、自らの体重を強く実感することができる体重計測システムを提供することを課題とする。
上記の課題は、人が手で握ってぶら下がることができるように設置された握り部と、該握り部を握ってぶら下がることにより握り部にかかるぶら下がり荷重を計測する体重計測手段とが備えられていることを特徴とする体重計測システムによって解決される。
このシステムでは、握り部を握ってぶら下がるだけで手軽に体重を測定することができ、しかも、ぶら下がることで上半身の全体がストレッチされ、測定後はスッキリとした爽快感を味わうことができ、心と身体をリフレッシュすることができる。加えて、ぶら下がることによって、自らの体重を自らの腕と手のひらで強く実感することができる。
上記のシステムにおいて、ぶら下がり用の握り部が天井から吊下げ状態に備えられている場合は、床面に本システムの設置スペースを確保する必要がなく、床置き式体重計の場合のように、床に、歩行上危険な段差を生じさせることもない。
また、上記のぶら下がり用握り部が浴室又は脱衣室に備えられている場合は、気軽に裸になることができて正確な体重測定を行うことができる。
更に、ぶら下がり用の握り部が体脂肪計測用握り部を兼ね、該握り部を握った人の体脂肪を計測する体脂肪計測手段が備えられている場合は、体重測定のついでに体脂肪を測定することができ、握り部へのぶら下がりによって、自らの体重のみならず体脂肪をも自らの腕と手のひらで強く実感することができる。
本発明は、以上のとおりのものであるから、手軽に体重を測定することができ、しかも、測定するによって心と身体をリフレッシュさせることができ、加えて、自らの体重を強く実感することができる。
次に、本発明の実施最良形態を図面に基づいて説明する。
第1実施形態の体重計測システムを示す図1において、1は握り部としてのぶら下がり棒、2は体重計測手段としての計測器本体である。ぶら下がり棒1は、人が手で握ってぶら下がることのできるように、居室、脱衣室等の室内3の高所に水平に向けられて設置され、体重計測器本体2は、天井裏4において建物躯体の梁5を下地として取り付けられている。そして、体重計測器本体2から吊り用の脚6が下方に延ばされ、該脚6は天井7を貫通して室内3に突出し、上記のぶら下がり棒1は該脚6に取り付けられて天井7から吊り下げ状態に備えられ、ぶら下がり棒1を手で握ってぶら下がることによりぶら下がり棒1にかかる荷重が体重計測器本体2で計測されるようになされている。
なお、ぶら下がり棒1の高さ位置は、踏み台等を使わずに自力でぶら下がることができる程度の高さ位置であってもよいし、脚部をくの字状に曲げればぶら下がり状態になることができる高さ位置であってもよいし、踏み台等を使うことによりぶら下がることができる高さ位置であってもよい。要は、ぶら下がり棒1にぶら下がることによって、上半身全体をストレッチ状態にすることができる高さ位置に備えられていればよい。
また、本実施形態では、ぶら下がり棒1は体脂肪計測用の握り部を兼ねていると共に、体重計測器本体2は体脂肪計測機能を併せもち、ぶら下がり棒1を握った人の体脂肪が計測されるようになされている。
上記の体重計測システムでは、ぶら下がり棒1を手で握ってぶら下がるだけで手軽に体重と体脂肪を測定することができ、しかも、ぶら下がることで同時に上半身全体がストレッチされ、測定後はスッキリとした爽快感を味わうことができ、心と身体をリフレッシュすることができる。また、ぶら下がり棒1へのぶら下がりによって、自らの体重と体脂肪を自らの腕と手のひらで強く実感することができる。更に、ぶら下がり棒1が天井7から吊下げ状態に備えられているので、床面8に本システムの設置スペースを確保する必要がなく、床8に、歩行上危険な段差を生じさせることもない。
なお、体重計測器本体2で計測された体重値や体脂肪値は、室内に備えられた表示部に表示されるようになされていてもよいし、データーとしてパソコンやサーバー等に送り込まれて健康管理ソフトなどに用いられるデーターベースとして蓄積されるようになされていてもよい。
図2(イ)に示す第2実施形態のシステムは、天井裏4の躯体の梁5,5間につなぎ材9をわたし、該つなぎ材9を下地として体重計測器本体2を設置したもので、つなぎ材9の使用により、ぶら下がり棒1の設置位置を、梁5の直下位置に限らず、好みの位置に設置することができる。その他は、第1実施形態と同様である。
図2(ロ)に示す第3実施形態のシステムは、ぶら下がり棒1がユニットバスの天井7から浴室11内に吊下げ状態に備えられたもので、天井7の背面部に補強材10が設置され、該補強材10を下地として計測器本体2が天井裏4に設置されている。この場合は、入浴のついでに、気軽に裸になって体重を正確に測定することができる。その他は、第1実施形態と同様である。
以上に、本発明の実施形態を示したが、本発明はこれに限られるものではなく、発明思想を逸脱しない範囲で各種の変更が可能である。例えば、上記の実施形態では、ぶら下がり用の握り部として、ぶら下がり棒1を採用した場合を示したが、吊り輪やその他のものを握り部としてもよい。また、ぶら下がり用の握り部を脱衣室に設置した場合には、浴室に設置した場合と同様に、気軽に裸になれて正確な体重測定が可能となり、また、天井側の空きスペースを有効利用して脱衣室への常設設置も可能となる。また、握り部としてぶら下がり棒1を用いる場合に、該ぶら下がり棒として物干し棒を兼ねうる長さのものを用いて、体重測定やストレッチをしないときには、ぶら下がり棒を物干しとして使用できるようになされていてもよい。また、本発明のシステムは、市販の床置き式のぶら下がり健康器に組み込まれてもよい。
第1実施形態の体重計測システムを示す断面側面図である。 図(イ)は第2実施形態の体重計測システム示す断面側面図、図(ロ)は第3実施形態の体重計測システム示す断面側面図である。
符号の説明
1…ぶら下がり棒(握り部)
2…計測器本体
3…室内
7…天井
11…浴室

Claims (4)

  1. 人が手で握ってぶら下がることができるように設置された握り部と、該握り部を握ってぶら下がることにより握り部にかかるぶら下がり荷重を計測する体重計測手段とが備えられていることを特徴とする体重計測システム。
  2. 前記ぶら下がり用の握り部が天井から吊下げ状態に備えられている請求項1に記載の体重計測システム。
  3. 前記ぶら下がり用の握り部が浴室又は脱衣室に備えられている請求項1又は2に記載の体重計測システム。
  4. 前記ぶら下がり用の握り部が体脂肪計測用握り部を兼ね、該握り部を握った人の体脂肪を計測する体脂肪計測手段が備えられている請求項1乃至3のいずれか一とに記載の体重計測システム。
JP2004194070A 2004-06-30 2004-06-30 ぶら下がり式体重計測システム Pending JP2006017531A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114838798A (zh) * 2022-03-31 2022-08-02 广东好太太科技集团股份有限公司 一种智能晾衣机的重量测量方法、系统及存储介质

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