JP3181172U - 片足立ち健康具 - Google Patents

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光太郎 下垣
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Abstract

【課題】 足腰の比較的弱くなった人の下半身の血流の改善,向上を図り取り扱い性がよく、安全で安価に購入可能の片足立ち健康具を提供する。
【解決手段】 片足立ち健康具100はハンドル部1とこれから垂下する調整式支管部2と地面6上に保持されるベース台3とこの上に載置される片足保持台4等とからなり、人体は片足保持台4上に片足を乗せた状態で任意の時間静止するだけで歩行訓練が出来る。
【選択図】図1

Description

本考案は、人体の下半身の血流や筋肉等を改善,向上するために人体を安全に立設支持し片足立ちの足部の下面を保持する保持台を有する片足立ち健康具に関する。
人は加齢や病気等により本来持っている両脚による歩行能力が低下し歩くことが「おっくう」になり、なるべく歩かないようになります。更に杖を利用するようになり、歩行能力が低くなり、車椅子等が必要になって来ます。人は歩くことは生活に必要のみならず楽しみの1つでもあります。そのためには歩行能力を支援する道具が必要となります。
人体の血流や筋肉等を改善,向上する健康具としては従来の各種のものがあり、第2の心臓とも言われている下半身の血流等を改善,向上する道具として片足立ち具が有用され、例えば「特許文献1」に示すものが挙げられる。
特開2008−93059号(図1)
前記の「特許文献1」の「特開2008−93059号」の「足上げダイエット健康器」は、片足立ちの健康具ではあるが、片足を自力で交互に持ち上げてそのままの姿勢を保持し、タッチセンサに接触させて持ち上げ時間等をコントロールするものであり、自力で片足立ちの可能の人々に対して有効のものである。しかしながら、かなり足腰の弱って来た人にとってはこの健康器は必ずしも適切ではない。
よって、足腰の弱って来ている人に対しても血流等の改善,向上が簡単に出来、かつ構造や取り扱い性が簡単で安価に購入可能な片足立ち健康具が望まれている。
本考案は、以上の要請に鑑みて考案されたものであり、足腰の比較的弱って来た人に対し最適であり、取り扱い性もよく、簡単に誰でも気軽に使用出来,安全性を有し、途中で中止することも出来、繰返し長い時間も利用出来る人間工学上も適するものからなり、かつ安価に購入可能な片足立ち健康具を提供することを目的とする。
本考案は、以上の目的を達成するために、請求項1の考案は、片足立ちにより人体の下半身の血流等を改善向上させるための健康具であって、該健康具は手で把持されるハンドル部と、該ハンドル部から垂下し上下動自在に形成される調整式支管部と、人体の足裏を保持するベース台と、該ベース台上に載置され持ち上げられた片足の足裏を軽く保持する上下方向調整自在の片足保持台とからなることを特徴とする。
また、請求項2の考案は、前記ハンドル部の近傍には使用時間を明示する時刻明示用具及び/又は情報伝達装置が設置され、前記ベース台の上下や片足保持台にはクッション材が設けられることを特徴とする。
人は片足をこの健康具の片足保持台上に載置し、適当な時間その状態を保持し、次に別の片足を片足保持台に載置することを繰返し行うだけでよい。ハンドル部があるため人体は安定支持されると共に調整式支管部や片足保持台により身長やその人の姿勢に合った高さ調整が可能となる。また、全体構造が簡単でコンパクトのものからなり、安価に製作することが出来る。
また、請求項2の片足立ち健康具によれば、使用時間の確認や好みの音楽等を使用中に聴くことが出来ると共に自分の体力に見合った使用をすることが出来る。また、クッション材により心地のよい使用状態を保持することが出来る。
本考案の片足立ち健康具の正面図(a)及びその側面図(b)。 この片足立ち健康具の使用状態を示す正面図。 この片足立ち健康具の使用状態を示す側面図。
図1(a),(b)はこの片足立ち健康具100の全体構造を示す図面である。
片足立ち健康具100は、最上部にあるハンドル部1と、このハンドル部1から垂下する調整式支管部2と、調整式支管部2の下端に固定され、クッション材5を介して地面6上に保持されるベース台3と、ベース台3上に載置され持ち上げられた片足の足裏を保持する片足保持台4とからなる。
ハンドル部1は人体7の手8の部分が握り易い形状のものからなる。
調整式支管部2はハンドル部1に上端を固定して垂下するスライド管2aとスライド管2aを摺動自在に支持する支持管2bとからなり、スライド管2aは数箇所の孔2cがあり選択された孔2cの位置でボルト10により支持管2bに固定される。これにより高さ調整が可能となる。
ベース台3は平板からなり、人体7の足9の足裏が搭載可能の形状のものからなりクッション材5が設けられている。
片足保持台4は人体7の持ち上げられた足の足裏を保持するものであり、図示のものは高さが調整出来るものからなる。また、足裏をソフト支持するためにラバー状のクッション材5を表面に貼付している。また、スライド管2aの部位には時刻明示用具の1つである砂時計が設置されている。
次に、図2,図3により、この片足立ち健康具100の使用方法を説明する。
まず、人体7はベース台3上に上り調整式支管部2の高さ調整を行う。手でハンドル部1を握り、図示のように一方の片足9aを持ち上げて片足保持台4にその足裏を乗せるこの状態で任意の時間静止し、次に別の片足9aを片足保持台4の上に乗せる。
以下、この動作を繰返し行う。以上の動作のその人の身体の状態等を見ながら適宜行う。
以上の動作により下半身の血流の改善,向上が図られるが、どのように変化したかは既存の血流測定器によって行われる。この実験データについてはここでは述べないが実証されている。
本考案の片足立ち健康具100は材質については任意のものでよく、軽量化,安価のためには木材も使用可能である。また、樹脂でもよい。
本考案は、以上の内容のものからなるが、本考案は以上の内容に限定されるものではなく、同一技術的範疇のものが適用されることは勿論である。
本考案の片足立ち健康具は足腰の比較的弱った人々に対して有用であるが、健康体の人でもよい。子供でもよく、その利用範囲は極めて広い。また、任意の場所で使用出来、保管も小スペースで簡単に出来る。
1 ハンドル部
2 調整式支管部
2a スライド管
2b 摺動管
2c 孔
3 ベース台
4 片足保持台
5 クッション材
6 地面
7 人体
8 手
9 足
9a 片足
10 ボルト
11 砂時計
11a 情報伝達装置
100 片足立ち健康具

Claims (2)

  1. 片足立ちにより人体の下半身の血流等を改善向上させるための健康具であって、該健康具は手で把持されるハンドル部と、該ハンドル部から垂下し上下動自在に形成される調整式支管部と、人体の足裏を保持するベース台と、該ベース台上に載置され持ち上げられた片足の足裏を軽く保持する上下方向調整自在の片足保持台とからなることを特徴とする片足立ち健康具。
  2. 前記ハンドル部の近傍には使用時間を明示する時刻明示用具及び/又は情報伝達装置が設置され、前記ベース台の上下や片足保持台にはクッション材が設けられることを特徴とする請求項1に記載の片足立ち健康具。
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