JP2006016889A - 床下換気構造 - Google Patents
床下換気構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006016889A JP2006016889A JP2004197001A JP2004197001A JP2006016889A JP 2006016889 A JP2006016889 A JP 2006016889A JP 2004197001 A JP2004197001 A JP 2004197001A JP 2004197001 A JP2004197001 A JP 2004197001A JP 2006016889 A JP2006016889 A JP 2006016889A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- underfloor
- port
- exhaust
- underfloor ventilation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 title claims abstract description 189
- 238000012856 packing Methods 0.000 abstract description 9
- 238000007664 blowing Methods 0.000 abstract description 8
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 241000238631 Hexapoda Species 0.000 description 2
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Building Environments (AREA)
Abstract
【解決手段】 基礎90と土台91の隙間に形成した床下換気口93に換気装置1が取り付けられ、換気装置の送風ケーシング2には吸気口21に送風ファン22が取り付けられ、送風ケーシングの前部には、床下換気口内に挿入される前向き延長部23が形成され、前向き延長部には、延長上面板24と、延長下面板25と、前面排気口26と、側面排気口27が形成され、前向き延長部の横幅が床下換気口の横幅よりも狭く形成されて側面排気口と床下換気口の内側面93aとの間に排気隙間Tが保持され、送風ケーシングの側面前端部に、排気隙間を閉塞させるように送風ケーシングの幅方向外方に延長させた側方延長板が取り付けられている。
【選択図】 図6
Description
このように、基礎と土台の隙間を床下換気口に形成させると、基礎自体に欠き込みの換気口を形成したものに比べ、基礎の断面欠損がなくなるため、基礎強度の低下を防止できるという利点がある。
本発明は、基礎パッキン工法による床下換気に際し、送風装置を用いた強制換気により換気効率を向上させると共に、扁平形状な床下換気口に対し、できるだけ排気面積を広く取ることができるようにした床下換気構造を提供することを課題としている。
基礎と土台の間に受け板が配設されると共に、この受け板が配設されていない基礎と土台の隙間が床下換気口に形成され、この床下換気口に、床下空間の空気を屋外に向けて排気させるための換気装置が取り付けられている床下換気構造であって、
前記換気装置は、吸気口に送風ファンが取り付けられた送風ケーシングを備え、
前記送風ケーシングの前部には、前記床下換気口内に挿入される前向き延長部が形成され、
この前向き延長部には、延長上面板と、延長下面板と、左右の延長側面板とで囲まれた前面排気口が形成されている構成とした。
基礎と土台の間に受け板が配設されると共に、この受け板が配設されていない基礎と土台の隙間が床下換気口に形成され、この床下換気口に、床下空間の空気を屋外に向けて排気させるための換気装置が取り付けられている床下換気構造であって、
前記換気装置は、吸気口に送風ファンが取り付けられた送風ケーシングを備え、
前記送風ケーシングの前部には、前記床下換気口内に挿入される前向き延長部が形成され、
この前向き延長部には、延長上面板と、延長下面板と、この延長上面板と延長下面板の前端間が開口して屋外に臨むように形成された前面排気口と、延長上面板と延長下面板の左右両側端間が開口して形成された側面排気口が形成され、
前記前向き延長部の横幅が床下換気口の横幅とほぼ同一幅に形成されて、側面排気口が床下換気口の内側面によって閉塞されるように形成されている構成とした。
基礎と土台の間に受け板が配設されると共に、この受け板が配設されていない基礎と土台の隙間が床下換気口に形成され、この床下換気口に、床下空間の空気を屋外に向けて排気させるための換気装置が取り付けられている床下換気構造であって、
前記換気装置は、吸気口に送風ファンが取り付けられた送風ケーシングを備え、
前記送風ケーシングの前部には、前記床下換気口内に挿入される前向き延長部が形成され、
この前向き延長部には、延長上面板と、延長下面板と、この延長上面板と延長下面板の前端間が開口して屋外に臨むように形成された前面排気口と、延長上面板と延長下面板の左右両側端間が開口して形成された側面排気口が形成され、
前記前向き延長部の横幅が床下換気口の横幅よりも狭く形成されて側面排気口と床下換気口の内側面との間に排気隙間が保持されるように形成され、
前記送風ケーシングの側面前端部に、前記排気隙間を閉塞させるように送風ケーシングの幅方向外方に延長させた側方延長板が取り付けられている構成とした。
前記側面排気口から側方にスライド可能に延出して前面排気口の横幅を拡大させるための排気ガイド部材が装着され、
この排気ガイド部材は、外側板で連結された上側板と下側板を備えると共に、前面及び後面及び内側面が開口するように形成され、その後面開口部が前記側方延長板で閉塞されるように形成されている構成とした。
基礎と土台の間に受け板が配設されると共に、この受け板が配設されていない基礎と土台の隙間が床下換気口に形成され、この床下換気口に、床下空間の空気を屋外に向けて排気させるための換気装置が取り付けられている床下換気構造であって、
前記換気装置は、吸気口に送風ファンが取り付けられた送風ケーシングを備え、
前記送風ケーシングの前部には、上面板と、下面板と、左右の側面板とで囲まれた前面排気口が形成され、
この前面排気口が前記床下換気口に接続されている構成とした。
基礎と土台の間に受け板が配設されると共に、この受け板が配設されていない基礎と土台の隙間が床下換気口に形成され、この床下換気口に、床下空間の空気を屋外に向けて排気させるための換気装置が取り付けられている床下換気構造であって、
前記換気装置は、吸気口に送風ファンが取り付けられた送風ケーシングを備え、
前記送風ケーシングの前部には、上面板と、下面板と、左右の側面板とで囲まれた前面排気口が形成され、
前記前面排気口の横幅が床下換気口の横幅よりも狭く形成されて送風ケーシングの側端面と床下換気口の内側面との間に排気隙間が保持されるように、前記前面排気口が前記床下換気口に接続され、
前記送風ケーシングの側面前端部に、前記排気隙間を閉塞させるように送風ケーシングの幅方向外方に延長させた側方延長板が取り付けられている構成とした。
基礎と土台の間に受け板が配設されると共に、この受け板が配設されていない基礎と土台の隙間が床下換気口に形成され、この床下換気口に、床下空間の空気を屋外に向けて排気させるための換気装置が取り付けられている床下換気構造であって、
前記換気装置は、吸気口に送風ファンが取り付けられた送風ケーシングを備え、
前記送風ケーシングの前部には、上面板と下面板の前端間が開口して屋外に臨むように形成された前面排気口と、上面板と下面板の左右両側端間が開口して形成された側面排気口が形成され、
前記前面排気口の横幅が床下換気口の横幅よりも狭く形成されて送風ケーシングの側端面と床下換気口の内側面との間に排気隙間が保持されるように、前記前面排気口が前記床下換気口に接続され、
前記送風ケーシングの側面前端部に、前記排気隙間を閉塞させるように送風ケーシングの幅方向外方に延長させた側方延長板が取り付けられ
前記側面排気口から側方にスライド可能に延出して前面排気口の横幅を拡大させるための排気ガイド部材が装着され、
この排気ガイド部材は、外側板で連結された上側板と下側板を備えると共に、前面及び後面及び内側面が開口するように形成され、その後面開口部が前記側方延長板で閉塞されるように形成されている構成とした。
このように、基礎パッキン工法による床下換気に際し、換気装置を用いた強制換気を行なうことができるため、換気効率を向上させることができる。
このとき、側方延長板によって排気隙間を閉塞させるようにしているため、排気隙間から床下空間に戻る逆流を防止でき、換気効率を向上させることができる。
又、側方延長板によって排気ガイド部材の後面開口部を閉塞できるため、排気ガイド部材の後面開口部から床下空間に戻る逆流を防止でき、換気効率を向上させることができる。
なお、換気装置1はブラケット(図10で示すブラケット96と同様品)等の支持手段によって土台91に取り付けられ、また、前記床下換気口93には、その屋外面に風向ルーバー94及び防虫ネット95が取り付けられている。
この場合、換気装置1からの排気が、このような通気穴を通して床下空間S1に逆流することがあるため、床下換気口93の内側面93aを形成する受け板92の端面に板やテープを貼ったり、通気穴をシーリングしたりして、通気穴を塞ぐのが好ましい。
前記送風ケーシング2は、後板に円筒による2個の吸気口21,21が形成され、前記吸気口21,21に軸流ファンによる送風ファン22,22が取り付けられている。
前記前向き延長部23は、延長上面板24と、延長下面板25と、左右の延長側面板28,28とで囲まれた前面排気口26が形成されている。
このように、基礎パッキン工法による床下換気に際し、換気装置1を用いた強制換気を行なうことができるため、換気効率を向上させることができる。
なお、この第1実施例では、前向き延長部23の横幅を床下換気口93の横幅よりも狭く形成しているが、前向き延長部23の横幅を床下換気口93の横幅とほぼ同一にして、床下換気口93に隙間なく前向き延長部23を挿入させるようにしてもよい。
なお、この側方延長板30の先端は、受け板92の床下側端部にビス留め、釘打ち、接着等によって固定されている。
このような側方延長板30の固定は、側方延長板30自身の固定機能と、換気装置1全体の固定機能を持つものである。
また、側方延長板30によって排気隙間Tの床下空間S1側の開口を閉塞したので、側面排気口27,27からの排気が床下空間S1に逆流することがない。
又、側方延長板30の固定について、基礎90や土台91に対して固定させることも可能であり、この場合には、側方延長板30の大きさを、基礎90や土台91に被さるようなサイズに形成する。
この排気ガイド部材は、外側板4cで連結された上側板4aと下側板4bを備えると共に、前面及び後面及び内側面が開口して、前面開口部40及び後面開口部41及び内側面開口部42が形成されている。
即ち、前記排気ガイド部材4は前記側方延長板30の内面に沿ってスライドするもので、このスライドに際し、前記側方延長板30によって排気ガイド部材4の後面開口部41を閉塞させるようになっている。
この送風ケーシング2は、底面が前方に向けて上向きに形成された前部傾斜面28と、前方に向けて下向きに形成された後部傾斜面29とで形成され、この後部傾斜面29に吸気口21を形成して、この吸気口21に送風ファン22を設けたものになっている。
このように、送風ケーシング2は、送風ファン22によって吸気口21から空気を吸気し、その空気を前向き延長部23の前面排気口26及び側面排気口27から排気できるように形成されていればよく、その形状、吸気口の位置、吸気口の数に限定はないし、送風ファンについても軸流ファンに限らず、シロッコファンを用いることができる。
図13は、排気ガイド部材4を、上側板4aが延長上面板24の外面に接し、下側板4bが延長下面板25の外面に接するように装着させた例である。
図14は、排気ガイド部材4を、上側板4aが延長上面板24の外面に接し、下側板4bが延長下面板25の内面に接するように装着させた例である。
図15は、排気ガイド部材4を、上側板4aが延長上面板24の内面に接し、下側板4bが延長下面板25の外面に接するように装着させた例である。
図16は、排気ガイド部材4の上側板4aが2重に形成されると共に、下側板4bが2重に形成され、前記2重の上側板4aで延長上面板24を挟むと共に、前記2重の下側板4bで延長下面板25を挟むように装着させた例である。
図17は、2重の上側板4aで延長上面板24を挟むと共に、下側板4bが延長下面板25の内面に接するように装着させた例である。
図18は、2重の上側板4aで延長上面板24を挟むと共に、下側板4bが延長下面板25の外面に接するように装着させた例である。
図19は、2重の下側板4bで延長下面板25を挟むと共に、上側板4aが延長上面板24の内面に接するように装着させた例である。
図20は、2重の下側板4bで延長下面板25を挟むと共に、上側板4aが延長上面板24の外面に接するように装着させた例である。
この場合、送風ケーシング2を床下換気口93の横幅とほぼ同一にして、床下換気口93に前面排気口を隙間なく接続させるようにしている。
又、前面排気口26には、外向フランジ26aが形成され、この外向フランジ26aを床下換気口93の周囲に取り付けるようにしている。
また、側方延長板30によって排気隙間Tの床下空間S1側の開口を閉塞したので、排気が床下空間S1に逆流することがない。
又、送風ケーシング2の側端面と床下換気口93の内側面との間に排気隙間Tが保持されるように、前記前面排気口26が前記床下換気口93に接続され、かつ送風ケーシング2の側面前端部に、前記排気隙間Tを閉塞させるように送風ケーシング2の幅方向外方に延長させた側方延長板30が取り付けられると共に、前記側面排気口27から側方にスライド可能に延出して前面排気口26の横幅を拡大させるための排気ガイド部材4が装着されている例である。
又、図24で示すように、前記排気ガイド部材4の外側板4cの後端部には延長突片4dが形成され、この延長突片4dに形成したガイド穴4eに側方延長板30がスライド可能に嵌め込まれて、この側方延長板30によって排気ガイド部材4の後側を支えるように形成されている。
2 送風ケーシング
2a 上面板
2b 下面板
2c 側面板
21 吸気口
22 送風ファン
23 前向き延長部
24 延長上面板
25 延長下面板
26 前面排気口
26a 外向フランジ
27 側面排気口
28 延長側面板
29a 前部傾斜面
29b 後部傾斜面
4 排気ガイド部材
4a 上側板
4b 下側板
4c 外側板
4d 延長突片
4e ガイド穴
30 側方延長板
40 前面開口部
41 後面開口部
42 内側面開口部
90 基礎
91 土台
92 受け板
93 床下換気口
93a 内側面
94 風向ルーバー
95 防虫ネット
96 ブラケット
S1 床下空間
S2 屋外
T 排気隙間
Claims (7)
- 基礎と土台の間に受け板が配設されると共に、この受け板が配設されていない基礎と土台の隙間が床下換気口に形成され、この床下換気口に、床下空間の空気を屋外に向けて排気させるための換気装置が取り付けられている床下換気構造であって、
前記換気装置は、吸気口に送風ファンが取り付けられた送風ケーシングを備え、
前記送風ケーシングの前部には、前記床下換気口内に挿入される前向き延長部が形成され、
この前向き延長部には、延長上面板と、延長下面板と、左右の延長側面板とで囲まれた前面排気口が形成されていることを特徴とした床下換気構造。 - 基礎と土台の間に受け板が配設されると共に、この受け板が配設されていない基礎と土台の隙間が床下換気口に形成され、この床下換気口に、床下空間の空気を屋外に向けて排気させるための換気装置が取り付けられている床下換気構造であって、
前記換気装置は、吸気口に送風ファンが取り付けられた送風ケーシングを備え、
前記送風ケーシングの前部には、前記床下換気口内に挿入される前向き延長部が形成され、
この前向き延長部には、延長上面板と、延長下面板と、この延長上面板と延長下面板の前端間が開口して屋外に臨むように形成された前面排気口と、延長上面板と延長下面板の左右両側端間が開口して形成された側面排気口が形成され、
前記前向き延長部の横幅が床下換気口の横幅とほぼ同一幅に形成されて、側面排気口が床下換気口の内側面によって閉塞されるように形成されていることを特徴とした床下換気構造。 - 基礎と土台の間に受け板が配設されると共に、この受け板が配設されていない基礎と土台の隙間が床下換気口に形成され、この床下換気口に、床下空間の空気を屋外に向けて排気させるための換気装置が取り付けられている床下換気構造であって、
前記換気装置は、吸気口に送風ファンが取り付けられた送風ケーシングを備え、
前記送風ケーシングの前部には、前記床下換気口内に挿入される前向き延長部が形成され、
この前向き延長部には、延長上面板と、延長下面板と、この延長上面板と延長下面板の前端間が開口して屋外に臨むように形成された前面排気口と、延長上面板と延長下面板の左右両側端間が開口して形成された側面排気口が形成され、
前記前向き延長部の横幅が床下換気口の横幅よりも狭く形成されて側面排気口と床下換気口の内側面との間に排気隙間が保持されるように形成され、
前記送風ケーシングの側面前端部に、前記排気隙間を閉塞させるように送風ケーシングの幅方向外方に延長させた側方延長板が取り付けられていることを特徴とした床下換気構造。 - 請求項3記載の床下換気構造において、
前記側面排気口から側方にスライド可能に延出して前面排気口の横幅を拡大させるための排気ガイド部材が装着され、
この排気ガイド部材は、外側板で連結された上側板と下側板を備えると共に、前面及び後面及び内側面が開口するように形成され、その後面開口部が前記側方延長板で閉塞されるように形成されている床下換気構造。 - 基礎と土台の間に受け板が配設されると共に、この受け板が配設されていない基礎と土台の隙間が床下換気口に形成され、この床下換気口に、床下空間の空気を屋外に向けて排気させるための換気装置が取り付けられている床下換気構造であって、
前記換気装置は、吸気口に送風ファンが取り付けられた送風ケーシングを備え、
前記送風ケーシングの前部には、上面板と、下面板と、左右の側面板とで囲まれた前面排気口が形成され、
この前面排気口が前記床下換気口に接続されていることを特徴とした床下換気構造。 - 基礎と土台の間に受け板が配設されると共に、この受け板が配設されていない基礎と土台の隙間が床下換気口に形成され、この床下換気口に、床下空間の空気を屋外に向けて排気させるための換気装置が取り付けられている床下換気構造であって、
前記換気装置は、吸気口に送風ファンが取り付けられた送風ケーシングを備え、
前記送風ケーシングの前部には、上面板と、下面板と、左右の側面板とで囲まれた前面排気口が形成され、
前記前面排気口の横幅が床下換気口の横幅よりも狭く形成されて送風ケーシングの側端面と床下換気口の内側面との間に排気隙間が保持されるように、前記前面排気口が前記床下換気口に接続され、
前記送風ケーシングの側面前端部に、前記排気隙間を閉塞させるように送風ケーシングの幅方向外方に延長させた側方延長板が取り付けられていることを特徴とした床下換気構造。 - 基礎と土台の間に受け板が配設されると共に、この受け板が配設されていない基礎と土台の隙間が床下換気口に形成され、この床下換気口に、床下空間の空気を屋外に向けて排気させるための換気装置が取り付けられている床下換気構造であって、
前記換気装置は、吸気口に送風ファンが取り付けられた送風ケーシングを備え、
前記送風ケーシングの前部には、上面板と下面板の前端間が開口して屋外に臨むように形成された前面排気口と、上面板と下面板の左右両側端間が開口して形成された側面排気口が形成され、
前記前面排気口の横幅が床下換気口の横幅よりも狭く形成されて送風ケーシングの側端面と床下換気口の内側面との間に排気隙間が保持されるように、前記前面排気口が前記床下換気口に接続され、
前記送風ケーシングの側面前端部に、前記排気隙間を閉塞させるように送風ケーシングの幅方向外方に延長させた側方延長板が取り付けられ
前記側面排気口から側方にスライド可能に延出して前面排気口の横幅を拡大させるための排気ガイド部材が装着され、
この排気ガイド部材は、外側板で連結された上側板と下側板を備えると共に、前面及び後面及び内側面が開口するように形成され、その後面開口部が前記側方延長板で閉塞されるように形成されていることを特徴とした床下換気構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004197001A JP4058427B2 (ja) | 2004-07-02 | 2004-07-02 | 床下換気構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004197001A JP4058427B2 (ja) | 2004-07-02 | 2004-07-02 | 床下換気構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006016889A true JP2006016889A (ja) | 2006-01-19 |
JP4058427B2 JP4058427B2 (ja) | 2008-03-12 |
Family
ID=35791416
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004197001A Expired - Fee Related JP4058427B2 (ja) | 2004-07-02 | 2004-07-02 | 床下換気構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4058427B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020190174A (ja) * | 2019-05-14 | 2020-11-26 | 株式会社おいたて工務店 | ダクト、換気システム、及び建物 |
-
2004
- 2004-07-02 JP JP2004197001A patent/JP4058427B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020190174A (ja) * | 2019-05-14 | 2020-11-26 | 株式会社おいたて工務店 | ダクト、換気システム、及び建物 |
JP7328681B2 (ja) | 2019-05-14 | 2023-08-17 | 株式会社おいたて工務店 | ダクト、換気システム、及び建物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4058427B2 (ja) | 2008-03-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1486637A3 (en) | Window having a ventilation equipment | |
JP4058427B2 (ja) | 床下換気構造 | |
JP4683936B2 (ja) | 空気調和装置 | |
JP4361061B2 (ja) | 換気装置 | |
JP2008190280A (ja) | 収納空間構造 | |
JP4818690B2 (ja) | 天井裏あるいは床下の換気設備 | |
JP4496742B2 (ja) | ダクトファン | |
JP2006125763A (ja) | 浴室空調装置及び浴室空調装置の施工方法 | |
JP2009092365A (ja) | 組立式換気装置 | |
JP2006112643A (ja) | 床下換気構造 | |
JP2004143926A (ja) | 吸気管の室内取付け構造及び排気管の室内取付け構造 | |
JP3122212U (ja) | 換気を効率化する通気装置 | |
JP4269100B2 (ja) | 床下用換気装置及び床下換気構造 | |
JP2007173333A (ja) | キャビネット | |
JP2005188770A (ja) | 空気調和装置用室外機 | |
JP2003003585A (ja) | 床下環境改善換気システム | |
KR100648945B1 (ko) | 환기장치의 실내기 | |
JP2006052876A (ja) | 空気調和機 | |
KR200446715Y1 (ko) | 환기장치용 외부통풍구 | |
JP3084141U (ja) | 床下排気装置 | |
JP2007077573A (ja) | 床下換気構造 | |
JPS637776Y2 (ja) | ||
JP2008082581A (ja) | 防音換気構造 | |
JPH0332908Y2 (ja) | ||
JP2002054245A (ja) | 通気層利用型室内換気構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070705 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070731 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070927 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20071128 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20071217 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4058427 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101221 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101221 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111221 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111221 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121221 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131221 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |