JP2006014691A - 植栽マット、緑化パネル、プランターおよび植栽法 - Google Patents

植栽マット、緑化パネル、プランターおよび植栽法 Download PDF

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Abstract

【課題】植物の生育に必要とされる通気性と保湿性を程よく兼ね備え、底面灌水手段として土壌を積層して植栽するのに適した植栽マットを得る。
【解決手段】低融点繊維11と高融点繊維12を混合し、低融点繊維を高融点繊維に融着し、低融点繊維を介して高融点繊維間を接合して構成された植栽マット13において、捲縮を有する熱可塑性捲縮合成繊維を高融点繊維12に適用し、その高融点繊維12の繊度を1〜30dtexとし、その高融点繊維12の繊維長を30mm以上とし、その高融点繊維12が植栽マットの60〜95重量%を占めるようにし、植栽マット13の嵩密度を0.01g/cm3 〜0.05g/cm3 に設定する。植栽マット13は、水槽15に敷き込んでその上に土壌層16を積層し、土壌層16に水分を補給する底面灌水手段として使用することが出来、又、その植栽マット13に芝生を植栽して緑化パネルとして使用することも出来る。
【選択図】図1

Description

本発明は、植栽マット、緑化パネル、およびプランターに関するものである。
植栽マットとして、低融点繊維と高融点繊維を混合し、低融点繊維を高融点繊維に融着し、低融点繊維を介して高融点繊維間を接合して構成されたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−258387号公報(特許第3393205号)
この植栽マットは、縫製工場から排出される布帛の裁断屑を粉砕した繊維屑(高融点繊維)に、その繊維よりも融点の低い低融点繊維をバインダー繊維として混合した繊維ウエブを加熱し、バインダー繊維を溶融させ、その溶融物を介して高融点繊維を接合して造られている。その高融点繊維は、布裂れ(裁断屑)を粉砕して得られるものであり、その繊維長は、粉砕過程で細かく引き千切られて短く、概して20mm以下であり、その中には粉塵の如く極短い繊維の微粉末が無数混在している。その無数の微粉末状の高融点繊維を接合してマットとしての形態を維持するためには、その無数の微粉末状の高融点繊維の数に応じた余りに多くバインダー繊維が必要となる。しかし、微粉末状繊維によっては嵩高なマットは得られず、又、マットに占める高融点繊維の嵩比はバインダー繊維の適用量に相対して低くなるので、従来の植栽マットは、緻密で保水性に優れているとしても、根茎に酸素を補給するために必要とされる通気性を欠くものとなる。そして、繊維微粉末に成る植栽マットでは、加湿状態で押し潰されて緻密化し易く、それが緻密化して保水性が高まるとしても、通気性が失われて目詰まり状態になるので、根の生育が妨げられ、嫌気性菌が発生して水腐れや根腐れが起き易くなる。そのように通気性が少なく保水性の大きい植栽マットでは、その上に積層した土壌に植栽しても、水分は植栽マットに保持されて土壌層へと移行し難く、土壌層の底面から水分を補給する底面灌水機能を欠く。
そこで本発明は、植物の生育に必要とされる通気性と保湿性を程よく兼ね備え、底面灌水手段として土壌を積層して植栽するのに適した植栽マットを得ることを目的とする。本発明の他の目的は、土壌を積層して植栽するとき、その積層した土壌層に押し潰されることのない植栽マットを得ることである。本発明の別の他の目的は、芝生を植栽して踏み歩くなど、その上を踏み歩くとき押し潰されることがなく、踏み心地のよいクッション性(弾性的厚み回復力)に優れた植栽マットを得ることである。
本発明に係る植栽マットは、低融点繊維11と高融点繊維12を混合し、低融点繊維を高融点繊維に融着し、低融点繊維を介して高融点繊維間を接合して構成された植栽マット13において、高融点繊維12が捲縮を有する熱可塑性捲縮合成繊維であり、高融点繊維12の繊度が1〜30dtexであり、高融点繊維12の繊維長が30mm以上であり、高融点繊維12が植栽マットの60〜95重量%を占め、嵩密度が0.01g/cm3 〜0.05g/cm3 であることを第1の特徴とする。
本発明に係る植栽マットの第2の特徴は、上記第1の特徴に加えて、低融点繊維11が、高融点ポリマーを芯成分とし、低融点ポリマーを鞘成分とする繊維長が30mm以上の芯鞘複合繊維であり、高融点ポリマーと低融点ポリマーの溶融温度差が5℃以上であり、低融点ポリマーが融着して高融点繊維間を接合している点にある。
本発明に係る植栽マットの第3の特徴は、上記第1と第2の何れかの特徴に加えて、ゴム弾性を有する弾性ポリマーによって構成された弾性繊維が混在している点にある。
本発明に係る植栽法は、上記第1と第2と第3の何れかの特徴を有する植栽マット13を水槽15に敷き込み、その植栽マット13の上に土壌成分16を積層して植栽することを第1の特徴とする。
本発明に係る植栽法の第2の特徴は、上記第1の特徴に加えて、土壌成分の積層である土壌層16の周囲を通気性布帛17で包囲し、土壌層16の側面を通気性布帛17で構成する点にある。
本発明に係る植栽法の第3の特徴は、上記第1と第2の何れかの特徴に加えて、パイル層18を土壌層側(16)に向けて、土壌層16と植栽マット13の間に通気性パイル布帛19を積層する点にある。
本発明に係る緑化パネルは、上記第1と第2と第3の何れかの特徴を有する植栽マット13が、防水シート26の周囲を立ち上げて構成された平板な筐形水槽15に敷き込まれていることを特徴とする。
本発明に係るプランターは、通気性布帛17を筒状に縫製し、その筒状を成す底面の周縁にパイル層18を上向きにしてパイル布帛19を縫合して成ることを特徴とする。
繊維の質量に相対する比表面積は、繊度が細かくなるにつれて増大するので、高融点繊維12の繊度が細かくなるにつれて植栽マットの保水性は高まり、その通気性は保水性に相対して低下する。本発明(請求項1)の植栽マット13は、その主材である高融点繊維12の繊度を1〜30dtexとし、嵩密度を0.01〜0.05g/cm3 としたので、植物の生育に必要な通気性と保水性を程よく具備する。そして、その高融点繊維12の繊維長が30mm以上であり、従来品(特許文献1)にして高融点繊維間の絡合密度(交絡点20の密度)が高くなり、又、高融点繊維12が捲縮を有するので、外力が作用して植栽マット13に歪が生じるとき、高融点繊維12の捲縮形状が弾性的に変形し、その外力が高融点繊維12に吸収され、その外力が繊維間の交絡点20に直接作用しない。従って、外力が作用して植栽マット13に歪が生じても、交絡点20において繊維間が剥離することがなく、その外力によって植栽マット13に永久歪が生じることはない。このため、本発明(請求項1)によると、圧縮弾性回復力に優れ、積層する土壌16によって押し潰されることがなく、底面灌水に有効な植栽マットが得られる。
低融点芯鞘複合繊維11は、植栽マット内部において無数の高融点繊維12に触れ合って融着し、溶融して破断することなく高融点ポリマーの芯成分が繊維として形態を維持し、無数の高融点繊維間を連結する媒体となって植栽マット内部に介在し、その使用量が少なくて済み、その使用量によって植栽マットの嵩密度が左右されない。従って、本発明(請求項2)によると、嵩高で通気性がよく、その上に積層される土壌層16に水分が移行し易く、底面灌水に有効な植栽マットを経済的に得ることが出来る。
本発明(請求項3)によると、高融点繊維間(12・12)が、低融点繊維11と弾性繊維14を介して弾性的に連結され、外力が作用して高融点繊維12の捲縮(クリンプ)が伸びても、繊維の交絡点20と交絡点20の間が弾性繊維14によって弾性的に維持されるので、その上を踏み歩いても押し潰されることがなく、クッション性(弾性的厚み回復力)に優れ、踏み心地がよく、押圧荷重の作用する底面灌水手段や屋上緑化代用土壌として有効な植栽マットが得られる。
このように押圧荷重によって変形し難く、優れた圧縮弾性回復力を有し、植物の生育に必要な程よい通気性と保水性を有するので、本発明の植栽マット13を水槽15に敷き込み、その植栽マット13の上に土壌成分16を積層して植栽するとき、水槽の水21が湿気となって土壌層16に移行し易く、植物22の生育が促される。
本発明(請求項5)によると、土壌層16には植栽マット13から水分(21)が補給されると共に、その側面(17)から酸素が補給されて、植物の生育が促される。
本発明(請求項6)によると、土壌層16の土壌がパイル布帛19に妨げられて植栽マット内部13に入り込まず、従って、植栽マット13が目詰まりを起こして底面灌水機能を失うことなく、植栽マット13の水分(21)がパイル繊維(18)を伝って土壌層16へと移行し易くなり、パイル布帛19によって植栽マット13の底面灌水機能が長期にわたって維持される。
本発明(請求項7)によると、植栽マット13が、防水シート26の周囲を立ち上げて構成された平板な筐形水槽15に敷き込まれ、緑化パネル25として仕立てられているので、水槽の施工工事を行うことなく屋上やベランダ、路面等に緑化パネル25を敷き込むだけで緑化工事を行うことが出来、植栽マット13の実用価値が高まる。
本発明(請求項8)によると、プランター24が、通気性布帛17を筒状に縫製し、その筒状を成す底面の周縁にパイル層18を上向きにしてパイル布帛19を縫合して成るので、植栽マット13の上で植栽する場合、その植栽マット13の上にパイル布帛19を敷き込む手間が省け、又、随時移動することが出来て植物22の植え替えが楽になる。
高融点繊維12の繊度が1dtex未満になると、植栽マットを嵩高にすることは出来ても保水性が過度に高まって底面灌水機能が低下し、又、圧縮弾性回復力が低下して押し潰され易くなる。それとは逆に、高融点繊維12の繊度が30dtexを超えると、捲縮(クリンプ)を付け難くなり、植栽マットの通気性が過度に高まって保湿性が低下し、植栽マットの湿気が土壌層16に伝わり難く、底面灌水機能が低下する。そして、高融点繊維12の繊維長が30mm未満になると、バインダーである低融点繊維11の混用率が高まって植栽マットがコスト高になると共に、植栽マットを嵩高にすることが困難になり、又、高融点繊維同士の絡み合いが少なく、外力を受けて高融点繊維が移動し、植栽マットがヘタリ易く目詰まりを起こし易く、クッション性が低下して踏み心地が悪くなり、屋上緑化代用土壌としての効用や底面灌水機能が低下する。これらの点を考慮し、植栽マットに底面灌水機能と植物22の生育に程よい通気性と保水性を付与すると共に、屋上緑化代用土壌としての踏み心地よさとクッション性を付与するためには、高融点繊維12の繊度を5〜20dtexとし、その繊維長を60mm以上にし、植栽マットの嵩密度を0.02〜0.04g/cm3 にするとよい。
植栽マット13の上に積層するパイル布帛19には、通気性のある不織布を基布23に用い、それにパイルをタフテイング方式で植設したタフテッドパイル布帛(生機)を用いるとよい。そのようなパイル布帛は、土壌層16の側面を構成する通気性布帛17にも使用するとよい。その場合、そのパイル層(18)を外向きにして使用する。そのようにすると、通気性布帛の外面がパイルに覆われているので土砂(泥)が付着し難く、又、外面を覆うパイル層が断熱作用をなして土壌層が恒温状態に保たれるので、植物の生育に好適な環境が形成される。通気性布帛17やパイル布帛19の通気性は、これらの布帛の片面(表面)に付着した水が、その布帛の他の片面(裏面)へと透過して滲み出る程度のものであってもよい。土壌層16の側面を構成する通気性布帛17は、それを筒状に縫製すると共に、その筒状を成す底面の周縁にパイル層18を上向きにしてパイル布帛19を縫合し、プランター24として仕立てると、随時移動することが出来るので植栽した植物22の植え替えが楽になる。
水槽15に敷き込んだ植栽マット13は、水槽15と接着して一体化し、緑化パネル25として屋上やベランダ、路面等に敷き込み施工することが出来、そうすることによって、植栽マットの施工時に水槽15を施工する手間が省け、植栽マット13の実用性が高まり、それを屋上に施工して断熱材や保温材、防音材、防水材、クッション材、補強材等を兼ねて簡便に使用し得るものとなる。水槽15を防水シート26によって構成する場合、防水シート26に植栽マット13を載せ、防水シート26の周囲を立ち上げて堰を構成し、四隅を折り畳んで水漏れを防ぎ、平板な筐形に構成するとよい。更に、好ましくは、筐形に構成した水槽15にパイル布帛19を載せ、周縁を縫合して平板な筐形袋状カバーを縫製し、その筐形袋状カバーに植栽マット13を装填して緑化パネル25を構成すると、屋上やベランダ、路面等の緑化工事を効率的に行うことが出来て好都合である。
高融点繊維には、それ自体が加湿して植栽マットの保水性が高まり、植栽マットから土壌層への底面灌水機能が低下することがないように、吸湿性のないポリエステル繊維やポリプロピレン繊維等の疎水性合成繊維を用いるとよい。低融点芯鞘複合繊維11には、テレフタル酸やイソフタル酸を酸成分とし、エチレングリコール、プロピレングリコール、ジエチレングリコール等のジオール成分と共重合したポリエステル共重合体を鞘成分ポリマーとし、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリトリメチレンテレフタレート、ポリエーテル系ポリエステル等を芯成分ポリマーとする芯鞘複合繊維が使用される。弾性繊維14は、ポリエーテル系ポリエステルを芯成分ポリマーとする芯鞘複合弾性繊維でもよい。従って、鞘成分が融着性ポリマーによって構成された芯鞘複合弾性繊維は、低融点繊維としても、高融点繊維としても、植栽マットに適用出来る。
本発明に係る植栽マットの使用状態における断面図であり、その一部を円で囲んで拡大して図示している。 本発明に係るプランターの一部切截斜視図である。 本発明に係る緑化パネルの斜視図である。
符号の説明
11:低融点繊維
12:高融点繊維
13:植栽マット
14:弾性繊維
15:水槽
16:土壌(層)
17:通気性布帛
18:パイル
19:通気性パイル布帛
20:交絡点
21:水
22:植物
23:基布
24:プランター
25:緑化パネル
26:防水シート

Claims (8)

  1. 低融点繊維(11)と高融点繊維(12)を混合し、低融点繊維を高融点繊維に融着し、低融点繊維を介して高融点繊維間を接合して構成された植栽マット(13)において、高融点繊維(12)が捲縮を有する熱可塑性捲縮合成繊維であり、高融点繊維(12)の繊度が1〜30dtexであり、高融点繊維(12)の繊維長が30mm以上であり、高融点繊維(12)が植栽マットの60〜95重量%を占め、嵩密度が0.01g/cm3 〜0.05g/cm3 であることを特徴とする植栽マット。
  2. 低融点繊維(11)が、高融点ポリマーを芯成分とし、低融点ポリマーを鞘成分とする繊維長が30mm以上の芯鞘複合繊維であり、高融点ポリマーと低融点ポリマーの溶融温度差が5℃以上であり、低融点ポリマーが融着して高融点繊維間を接合している前掲請求項1に記載の植栽マット。
  3. ゴム弾性を有する弾性ポリマーによって構成された弾性繊維(14)が混在している前掲請求項1と2の何れかに記載の植栽マット。
  4. 前掲請求項1と2と3の何れかに記載の植栽マット(13)を水槽(15)に敷き込み、その植栽マット(13)の上に土壌成分(16)を積層して植栽する植栽法。
  5. 土壌成分の積層である土壌層(16)の周囲を通気性布帛(17)で包囲し、土壌層(16)の側面を通気性布帛(17)で構成する前掲請求項4に記載の植栽法。
  6. パイル層(18)を土壌層側(16)に向けて、土壌層(16)と植栽マット(13)の間に通気性パイル布帛(19)を積層する前掲請求項4と5の何れかに記載の植栽法。
  7. 前掲請求項1と2と3の何れかに記載の植栽マット(13)が、防水シート(26)の周囲を立ち上げて構成された平板な筐形水槽(15)に敷き込まれている緑化パネル。
  8. 通気性布帛(17)を筒状に縫製し、その筒状を成す底面の周縁にパイル層(18)を上向きにしてパイル布帛(19)を縫合して成るプランター。
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