JP2006014577A - インタロック装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 高電圧機器の保守および点検作業の早期の段階に安全を確保する。
【解決手段】 インタロック装置570は、インバータユニットが露出不可能な状態にするように設けられ、筐体500に対応する形状を有する上蓋502と、筐体500に接触すると、筐体500と電気的に接続状態となり、筐体500に接触しないと電気的に非接続状態となるインタロック検出端子540と、上蓋502を筐体500に固定するボルト566と、インタロック検出端子540が筐体500に接触されている状態においては、ボルト566の、上蓋502を取り外す動作を制限するブラケット530とを含む。
【選択図】 図3

Description

本発明は、高電圧機器のインタロック装置に関し、特に、高電圧機器を機構的および電気的に遮断して保守および点検を行なえるインタロック装置に関する。
ハイブリッド車や電気自動車の構造において、ブレーカ装置および高電圧機器を、客室および荷室から隔絶した空間に配置し、保守用リッドを覆って閉空間内に収容するように構成されている。高電圧機器の保守および点検に際しては、高電圧に対する安全性の確保のために、十分な安全対策が必要不可欠になる。たとえば、以下のような高電圧機器に設けられるインタロックスイッチの技術がある。
トヨタ技術公開集(発行番号14136)(非特許文献1)は、取付構造および配線が簡素化されるPCU(Power Control Unit)のインタロックスイッチを開示する。このインタロックスイッチは、PCUケースと、防水グロメットと、ワイヤーハーネスと、インタロック電極と、PCUカバーと、ボルトとで形成される。
非特許文献1により開示されたPCUのインタロックスイッチによると、インタロックスイッチが、インタロック電極とPCUカバーおよびPCUケースで形成される。そのため、PCUカバーにコネクタ式のインタロックスイッチがブラケットを介して取り付けられるものよりも、取付構造および配線が簡素化され、インタロックスイッチのコストおよび組付け工数が低減される。
北見明朗,井村仁史,「パワーコントロールユニットのインタロックスイッチ」,トヨタ技術公開集 発行番号14136,2003年1月31日
従来、高電圧機器に設けられるインタロックスイッチにおいては、たとえば、図6に示すように、インタロックスイッチ902は、筐体906に設けられる。そして、上カバー900が取り付けられた状態においては、インタロックスイッチ902がオンにされている。一方、上カバー900が取り外されると、インタロックスイッチ902はオフになる。インタロックスイッチ902がオフになると、筐体906の内部に設けられるインバータへの電力供給が停止する。しかしながら、作業者が上カバー900を取り外す工程においては、上カバー900を持ち上げるまでインバータへの電力供給が停止しない。作業者が保守および点検を、より安全に行なうためには、上カバー900を持ち上げる作業よりも早期の段階でインタロックを作動させる必要がある。
非特許文献1により開示されるインタロックスイッチにおいても、PCUカバーを取り外す際に、PCUカバー、ケースおよびインタロック電極の導通が遮断されるため、上述と同様の問題がある。
また、インタロックスイッチ902は、筐体906の内部に設ける必要がある。そのため、信号線908を筐体906内に引き込む必要がある。その結果、構造が複雑化し、製造コストが上昇するという問題がある。
本発明は、上述の課題を解決するためになされたものであって、その目的は、高電圧機器の保守および点検作業において早期の段階に安全が確保できるインタロック装置を提供することである。
第1の発明に係るインタロック装置は、高電圧機器を収納する導電性の筐体に設けられる。インタロック装置は、高電圧機器が露出不可能な状態にするように設けられ、筐体に対応する形状を有する上蓋と、筐体に接触すると、筐体と電気的に接続状態となり、筐体に接触しないと電気的に非接続状態となる端子と、上蓋を筐体に固定する固定部材と、端子が筐体に接触している状態においては、上蓋を取り外すための固定部材の動作を制限する制限部材とを含む。
第1の発明によると、インタロック装置は、高電圧機器(たとえば、インバータ)が露出不可能な状態にするように設けられ、筐体に対応する形状を有する上蓋と、筐体に接触すると、筐体と電気的に接続状態となり、筐体に接触しないと電気的に非接続状態となる端子と、上蓋を筐体に固定する固定部材(たとえば、上蓋締結ボルト)と、端子が筐体に接触している状態においては、上蓋を取り外すための上蓋締結ボルトの動作(たとえば、上蓋締結ボルトを緩める動作)を制限する制限部材とを含む。これにより、上蓋締結ボルトを緩めて上蓋を取り外す動作を行なう際には、制限部材を取り外す必要がある。制限部材を取り外す際においては、端子を筐体から取り外して、端子と筐体とが接触しない状態、すなわち、電気的に非接続状態とする必要がある。したがって、上蓋締結ボルトを緩める動作は、端子を筐体から取り外さない限り行なえないようにすることができる。端子が取り外されて端子と筐体とが電気的に非接続状態になることを検知に応じて、インバータへの電力供給を停止させるため、上蓋を持ち上げる作業よりも前にインタロックを作動させることができる。したがって、高電圧機器の保守および点検作業の早期の段階に安全が確保できるインタロック装置を提供することができる。また、端子は、筐体の外部に設けられるため、筐体の内部に信号線を引き込む必要がなくなるため、コストの上昇を抑制することができる。
第2の発明に係るインタロック装置は、第1の発明の構成に加えて、端子と制限部材とを筐体に締結するための締結手段をさらに含む。
第2の発明によると、インタロック装置は、端子と制限部材とを筐体に締結するための締結手段(たとえば、端子固定ボルト)を含む。これにより、端子固定ボルトを緩めることにより、筐体から端子と制限部材とを取り外すことができる。すなわち、締結手段を緩めて、端子を筐体から取り外さない限り、上蓋締結ボルトを緩める動作が行なえないため、上蓋を持ち上げる作業よりも前にインバータへの電力供給を停止させることができる。
第3の発明に係るインタロック装置においては、第2の発明の構成に加えて、締結手段は、ボルトである。端子は、ボルトに対応するナットである。ナットは、ボルトとの螺合部以外の部分が絶縁される。
第3の発明によると、端子は、ボルトに対応するナットであり、ナットは、ボルトとの螺合部以外の部分が絶縁される。そのため、ボルトを緩めて、端子を筐体から取り外したときに、端子とエンジンルーム内の導電性の部品とが接触して、電気的に接続状態になることを回避することができる。したがって、確実にインバータへの電力供給を停止させることができる。
第4の発明に係るインタロック装置においては、第3の発明の構成に加えて、ナットは、絶縁体で覆われる。
第4の発明によると、ボルトを緩めて、端子を筐体から取り外したときに、端子は絶縁体(たとえば、樹脂)で覆われるため、端子とエンジンルーム内の導電性の部品とが接触して、電気的に接続状態になることを回避することができる。したがって、確実にインバータへの電力供給を停止させることができる。
第5の発明に係るインタロック装置は、第1〜4のいずれかの発明の構成に加えて、固定部材は、螺合により上蓋を筐体に固定する螺合部材である。制限部材は、螺合部材を回転不可能な状態に抑制する抑制部を含む。
第5の発明によると、固定部材は、螺合により上蓋を筐体に固定する螺合部材(たとえば、上蓋締結ボルト)である。制限部材は、上蓋締結ボルトを回転不可能な状態に抑制する抑制部を含む。そのため、制限部材により、上蓋締結ボルトを緩めることができない。制限部材を取り外すには、端子を筐体から取り外す必要があるため、上蓋を持ち上げる作業よりも前にインバータへの電力供給を停止させることができる。
第6の発明に係るインタロック装置においては、第5の発明の構成に加えて、固定部材は、ボルトである。抑制部は、ボルトのボルト頭の周囲を覆うように形成される部材を含む。
第6の発明によると、抑制部は、ボルトのボルト頭の周囲を覆う。このようにボルト頭
の周囲が覆われていると、ボルトは、回転不可能な状態となる。そのため、制限部材を筐体から取り外さない限り、ボルトを緩めることができない。制限部材を取り外すには、端子を筐体から取り外す必要があるため、上蓋を持ち上げる作業よりも前にインバータへの電力供給を停止させることができる。
第7の発明に係るインタロック装置は、第1〜6のいずれかの発明の構成に加えて、高電圧機器の作動を制御するための制御手段をさらに含む。制御手段は、端子と筐体とが非接続状態となると、高電圧機器への電力供給を許可しないように制御するための手段を含む。
第7の発明によると、端子と筐体とが非接続状態となると、高電圧機器への電力供給を許可しないように制御する。これにより、作業者により、端子が筐体から取り外されると、端子と筐体とは、電気的に非接続状態となる。端子と筐体とが電気的に非接続状態であることを検知すると、インバータユニットへの電力供給を許可しないように制御する。上蓋締結ボルトは、端子が取り外されない限り緩めることができないため、上蓋締結ボルトを緩めて上蓋が取り外される前に、インバータへの電力供給を停止させることができる。したがって、高電圧機器の保守および点検作業において、より早期の段階に安全を確保することができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態に係るインタロック装置について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがってそれらについての詳細な説明は繰返さない。
<第1の実施の形態>
以下においては、本発明に係る筐体にインバータ回路が収納されたインバータユニットを説明する。このインバータ回路は、車両に搭載された二次電池から供給された直流電力を3相交流電力に変換して、3相回転電機であるモータジェネレータに供給する。なお、本発明は、高電圧機器であれば、インバータ回路に限定されるものではない。さらに、本実施の形態においてはハイブリッド車に搭載される場合を説明するが、本発明は、ハイブリッド車両に限定されるものではなく、電気自動車や燃料電池車を含む車両一般に広く適用が可能である。また、以下の説明では、車両の運転者、搭乗者などの一般ユーザや、整備工場の整備担当者を含めて作業者という。
本実施の形態に係るインバータユニットが搭載される車両は、エンジンとモータとを搭載したハイブリッド車であって、駆動用のモータは、フロント側とリヤ側とに搭載され、二次電池により供給された電力により駆動する。なお、二次電池に特に限定されるものではない。たとえば、キャパシタを用いてもよい。
図1に示すブロック図を参照して、この車両は、ニッケル水素電池などの二次電池100と、走行用のモータジェネレータであるフロントモータジェネレータ700およびリヤモータジェネレータ800と、これらのモータジェネレータ700,800に電力を供給するインバータユニット550と、二次電池200とインバータユニット550との間に設けられたシステムメインリレー200と、システムメインリレー200を制御するHV(Hybrid Vehicle)_ECU(Electronic Control Unit)300と、インバータユニッ
ト550を収納する導電性の筐体500とを含む。また、HV_ECU300とインタロック検出端子540とが電気的に接続される。
フロントモータジェネレータ700は、車両の前輪駆動軸に接続され、二次電池100からインバータユニット550を介して供給された電力により前輪を駆動したり、前輪により駆動されて回生発電を行なう。リヤモータジェネレータ800は、車両の後輪駆動軸
に接続され、二次電池100からインバータユニット550を介して供給された電力により後輪を駆動したり、後輪により駆動されて回生発電を行なう。回生発電された電力は、二次電池100を充電するために用いられる。
システムメインリレー200は、HV_ECU300からの制御信号に基づいて二次電池100からインバータユニット550への給電を遮断する。
なお、本実施の形態に係るインバータユニット550の代わりに、PCUであってもよく、このPCUには、インバータやコンバータなどの高電圧機器が収納される。
二次電池100、インバータユニット550、フロントモータジェネレータ700、リヤモータジェネレータ800は、3相パワーケーブルで接続されている。インバータユニット550とフロントモータジェネレータ700とは、インバータユニット550のコネクタ510を介して3相パワーケーブル610により接続され、インバータユニット550とリヤモータジェネレータ800とは、インバータユニット550のコネクタ520を介して3相パワーケーブル620により接続されている。
このように、インバータユニット550に接続される3相パワーケーブル610,620は、インバータユニット550とコネクタ510,520により接続されている。
HV_ECU300は、インタロック検出端子540と筐体500とが電気的に接続状態であるか、非接続状態であるかを検知して、各状態に応じて、インバータユニット550の作動を制御する。具体的には、HV_ECU300は、インタロック検出端子540と筐体500とが電気的に接続状態であると判断すると、インバータユニット550に電力を供給する動作を許可するようにシステムメインリレー200を制御する。一方、HV_ECU300は、インタロック検出端子540と筐体500とが電気的に非接続状態であると判断すると、インバータユニット550への電力を供給する動作を許可しないようにシステムメインリレー200を制御する。
図2に示すように、筐体500には、上蓋502が複数のボルト566により複数箇所で締結される。上蓋502は、筐体500の形状に対応する形状を有する。筐体500に上蓋502が固定されると、インバータユニット550は露出不可能な状態になる。また、筐体500には、作業者がインバータユニット550の保守、点検等の作業を安全に行なうためにインタロック装置570が設けられる。
図3を参照して、図2の矢視Aに示す本実施の形態に係るインタロック装置570は、インタロック検出端子540と、ブラケット530とボルト560とから構成される。
インタロック検出端子540は、円盤形状の丸端子558に信号線562が接続される。丸端子558は、中央部に開口部を有する。信号線562には、信号線562の導線に沿って移動可能な絶縁カバー564が設けられる。絶縁カバー564の形状は、丸端子558を覆うことができる形状であれば特に限定されるものではない。
筐体500には、インタロック検出端子540を取り付けるための取り付け部508が設けられる。取り付け部508には、貫通穴512が設けられている。ボルト560は、丸端子558の開口部を通して貫通穴512に挿入される。
ブラケット530は、ナット552と、プロテクタ556と、予め定められた形状に形成される金属板554とから構成される。金属板554の一方端には、ナット552が設けられる。ナット552は、取り付け部508の下方に位置するように設けられる。すな
わち、ボルト560が取り付け部508を貫通して、ナット552に締結される。ボルト560の締結によりインタロック検出端子540は、筐体500に固定される。
一方、金属板554の他方端は、ボルト566のボルト頭の形状に対応する形状を有する開口部568が形成される。開口部568の形状は、ボルト566のボルト頭を貫通する形状であれば特に限定されるものではないが、本実施の形状においては、たとえば、ボルト頭の径よりも大きい丸形状を有する。そして、金属板554の開口部568に沿って、ボルト566のボルト頭の周囲を覆うようにしてプロテクタ556が形成される。プロテクタ556の形状は、ボルト566に工具が取り付けられないような形状であれば、特に限定されるものではない。本実施の形態においては、プロテクタ556の形状は、たとえば、ボルト頭の外周の一部を覆うように形成される。なお,プロテクタ556の形状は、ボルト頭を全て覆うような形状に形成してもよい。特に、六角穴付ボルトを用いる場合などは、このようにボルト頭を全て覆うようにすることが好ましい。
図4を参照して、ブラケット530は、ボルト566が取り付け部506に締結され、上蓋502が筐体500に固定された後、開口部568をボルト566のボルト頭に通して設けられる。ブラケット530の他方端に設けられるナット552は、丸端子558および取り付け部508を介してボルト560により締結される。
作業者が上蓋502を取り外す作業を行なう際には、ボルト560を取り外してインタロック検出端子540を取り外した後、ブラケット530を筐体500から取り外す。そして、ブラケット530を筐体500から取り外した後に、ボルト566を緩める作業を行なう。そして、ボルト566を取り外し後上蓋502を取り外す作業が行なわれる。すなわち、ボルト566は、インタロック検出端子540を取り外さないと取り外せない。
インタロック検出端子540は、筐体500から取り外されると、電気的に非接続状態となる。HV_ECU300は、インタロック検出端子540において、電気的に非接続状態になることを検知することにより、インバータユニット550への電力供給を許可しないように制御する。
図5を参照して、図1に示すHV_ECU300で実行されるプログラムの制御構造について説明する。
ステップ(以下、ステップをSと略して記載する。)1000にて、HV_ECU300は、インタロック検出端子540と筐体500とが接続状態であるか否かを判断する。接続状態であるか否かは、特に限定されるものではないが、本実施の形態において、たとえば、インタロック検出端子540における電流の変化を検知することにより行なわれる。すなわち、HV_ECU300が予め定められた電圧をインタロック検出端子540に印加しておく。このとき、筐体500がアース接続されているため、インタロック検出端子540と筐体500とが接続状態となることに応じて電流が流れる。そのため、HV_ECU300は、接続状態であるか否かを、たとえば、インタロック検出端子540における電流の変化に基づいて判断する。
接続状態であると判断されると(S1000にてYES)、処理はS2000に移される。もしそうでないと(S1000にてNO)、処理はS3000に移される。
S2000にて、HV_ECU300は、システムメインリレー200に対して高電圧電力供給の動作を許可する。この後、処理はS1000に戻される。
S3000にて、HV_ECU300は、システムメインリレー200に対して高電圧
電力供給の動作を許可しない。この後、処理はS1000へ戻される。
以上のような構造およびフローチャートに基づく、本実施の形態に係るインタロック装置およびHV_ECU300の動作について説明する。
丸端子558がボルト560により取り付け部508に締結されていると、インタロック検出端子540と筐体500とは、電気的に接続状態であるため(S1000にてYES)、システムメインリレー200への高電圧の電力供給の動作は許可される(S2000)。
一方、ボルト560が取り外されて、丸端子558が筐体500から取り外されると、インタロック検出端子540と筐体500とは、電気的に非接続状態となる。なお、丸端子558を筐体500から取り外した後は、好ましくは、絶縁カバー564を丸端子558に被せることが望ましい。このようにすると、丸端子558がエンジンルーム内の導電性の部品と接触して、電気的に接続状態になることを回避することができる。すなわち、インバータユニット550に対して電力が供給されることを防ぐことができる。HV_ECU300は、インタロック検出端子540と筐体500とが非接続状態であると判断すると(S1000にてNO)、システムメインリレー200に対して高電圧の電力供給の動作を許可しない(S3000)。このとき、HV_ECU300は、インバータユニット550の動作要求を検知しても、システムメインリレーに給電を指示する制御信号を送信しない。そのため、作業者は、インバータユニットに対する高電圧の電力供給が許可されない状態で、インバータユニット550の保守および点検作業を行なう。
以上のようにして、本実施の形態に係るインタロック装置によると、上蓋締結ボルトを緩めて上蓋を取り外す動作を行なう際には、ブラケットを取り外す必要がある。ブラケットを取り外す際においては、端子を筐体から取り外して端子と筐体とが接触しない状態すなわち、電気的に非接続状態とする必要がある。したがって、上蓋締結ボルトを緩める動作は、端子を筐体から取り外さない限り行なえないようにすることができる。端子が取り外されて端子と筐体とが電気的に非接続状態になることを検知に応じて、インバータへの電力供給を停止させることにより、上蓋を持ち上げる作業よりも前にインタロックを作動させることができる。したがって、高電圧機器の保守および点検作業の早期の段階に安全が確保できるインタロック装置を提供することができる。また、端子は、筐体の外部に設けられるため、筐体の内部に信号線を引き込む必要がなくなるため、コストの上昇を抑制することができる。
<第2の実施の形態>
以下、第2の実施の形態に係るインタロック装置について説明する。本実施の形態に係るインタロック装置は、上述した第1の実施の形態に係るインタロック装置570の構成と比較して、インタロック検出端子540に代えてインタロック検出端子580を含む点およびブラケット530がナット552を有しない点が異なる。それ以外の構成は、上述の第1の実施の形態に係るインタロック装置570の構成と同じ構成である。それらについては同じ参照符号が付してある。それらの機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明はここでは繰り返さない。
図6に示すように、インタロック検出端子580は、ボルト560に対応する螺合部が設けられるナット584と、ナット584に接続されるハーネス586とから構成される。ナット584は、ボルト560との螺合部以外の部分は絶縁される。本実施の形態においては、たとえば、ナット584は、ボルト560との螺合部以外の部分は樹脂等により形成される絶縁体582で覆われる。絶縁体582は、樹脂に限定されるものではなく、たとえば、ゴムであってもよい。ナット584は、導電体であれば特に限定されるものではないが、たとえば、鉄、銅およびアルミなどの金属で形成される。ナット584に接続される信号線586は、HV_ECU300に接続される。
図7に示すように、インタロック検出端子580は、筐体500に設けられる取り付け部508の下方に位置するように設けられる。そして、ボルト560は取り付け部508およびブラケット530の金属板554に形成される開口部を貫通して、インタロック検出端子580の螺合部588に締結される。インタロック検出端子580は、ボルト560の締結により筐体500に固定される。
以上のような構造に基づく、本実施の形態に係るインタロック装置570の作用について説明する。
作業者が上蓋502を取り外す作業を行なう際には、ボルト560を取り外してインタロック検出端子580を取り外した後、ブラケット530を筐体500から取り外す。そして、作業者はブラケット530を筐体500から取り外した後に、ボルト566を緩める作業を行なう。そして、ボルト566を取り外し後、上蓋502を取り外す作業が行なわれる。すなわち、ボルト566は、インタロック検出端子580を取り外さないと取り外せない。
インタロック検出端子580は、筐体500から取り外されると、電気的に非接続状態となる。HV_ECU300は、インタロック検出端子580において、電気的に非接続状態になることを検知することにより、インバータユニット550への電力供給を許可しないように制御する。このとき、HV_ECU300は、インバータユニット550の動作要求を検知しても、システムメインリレーに給電を指示する制御信号を送信しない。そのため、作業者は、インバータユニットに対する高電圧の電力供給が許可されない状態で、インバータユニット550の保守および点検作業を行なう。
以上のようにして、本実施の形態に係るインタロック装置によると、上述した第1の実施の形態に係るインタロック装置の効果に加えて、ボルトを緩めて、端子を筐体から取り外したときに、端子は樹脂で覆われているため、端子とエンジンルーム内の導電性の部品とが接触して、電気的に接続状態になることを回避することができる。したがって、確実にインバータへの電力供給を停止させることができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
第1の実施の形態に係るインバータユニットが搭載される車両のパワートレーンを示す図である。 インバータユニットの外観を示す図である。 第1の実施の形態に係るインタロック装置の斜視図である。 第1の実施の形態に係るインタロック装置の断面を示す図である。 HV_ECUで実行されるプログラムの制御構造を示すフローチャートである。 第2の実施の形態に係るインタロック検出端子の外観を示す図である。 第2の実施の形態に係るインタロック装置の断面を示す図である。 従来のインタロック装置の外観を示す図である。
符号の説明
100 二次電池、200 SMR、300 HV_ECU、500 筐体、502,900 上蓋、506,508,906 取り付け部、510,520 コネクタ、512 貫通穴、530 ブラケット、540,580 インタロック検出端子、550 インバータユニット、552,584 ナット、554 金属板、556 プロテクタ、558 丸端子、560,566,904 ボルト、562,908 信号線、564 絶縁カバー、570 インタロック装置、610,620 三相パワーケーブル、700 フロントモータジェネレータ、800 リヤモータジェネレータ、902 インタロックスイッチ。

Claims (7)

  1. 高電圧機器を収納する導電性の筐体に設けられるインタロック装置であって、
    前記高電圧機器が露出不可能な状態にするように設けられ、前記筐体に対応する形状を有する上蓋と、
    前記筐体に接触すると、前記筐体と電気的に接続状態となり、前記筐体に接触しないと電気的に非接続状態となる端子と、
    前記上蓋を前記筐体に固定する固定部材と、
    前記端子が前記筐体に接触している状態においては、前記上蓋を取り外すための前記固定部材の動作を制限する制限部材とを含む、インタロック装置。
  2. 前記インタロック装置は、前記端子と前記制限部材とを前記筐体に締結するための締結手段をさらに含む、請求項1に記載のインタロック装置。
  3. 前記締結手段は、ボルトであって、
    前記端子は、前記ボルトに対応するナットであって、
    前記ナットは、前記ボルトとの螺合部以外の部分が絶縁される、請求項2に記載のインタロック装置。
  4. 前記ナットは、絶縁体で覆われる、請求項3に記載のインタロック装置。
  5. 前記固定部材は、螺合により前記上蓋を前記筐体に固定する螺合部材であって、
    前記制限部材は、前記螺合部材を回転不可能な状態に抑制する抑制部を含む、請求項1〜4のいずれかに記載のインタロック装置。
  6. 前記固定部材は、ボルトであって、
    前記抑制部は、前記ボルトのボルト頭の周囲を覆うように形成される部材を含む、請求項5に記載のインタロック装置。
  7. 前記インタロック装置は、前記高電圧機器の作動を制御するための制御手段をさらに含み、
    前記制御手段は、前記端子と前記筐体とが非接続状態となると、前記高電圧機器への電力供給を許可しないように制御するための手段を含む、請求項1〜6のいずれかに記載のインタロック装置。
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