JP2006014548A - ステータコア、モータおよび記録媒体駆動装置 - Google Patents

ステータコア、モータおよび記録媒体駆動装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 小型化・薄型化を図るとともに、コイルの巻き数を増やすことができるステータコアおよびそれを備えたモータ、記録媒体駆動装置を提供する。
【解決手段】 複数枚の金属製の板体27、28を積層して形成された環状のコアバック25および所定個数の歯極26を有するコアプレート24と、歯極26に巻回されるステータコイル23と、を有し、板体27、28のコアバック25に、ステータコイル23の渡り線を係止する渡り線係止用突起30が折り曲げられて形成され、渡り線係止用突起30の内周側端面が、コアバック25の内周面から外方に位置するように形成されていることを特徴とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ステータコア、モータおよび記録媒体駆動装置に関する。
最近では、ハードディスクドライブ装置(以下「HDD」という。)を用いた情報記録再生装置は、携帯音楽再生装置や携帯電話等に普及し始めている。このような情報記録再生装置は、さらなる小型化が求められ、これに伴いHDDも小型化の傾向にある。このような状況の下で、HDDを駆動するスピンドルモータおよびそれを構成するステータコア、ロータ等にも小型化・薄型化が求められるようになってきている。
この種のモータのステータコアには、半径方向に延びる歯極が形成されており、その歯極には、三相交流を供給されることにより交番磁界を発生するコイルが巻かれている。また、同じ位相の交流が供給されるコイルは渡り線により電気的に接続されている。
渡り線は、例えば特許文献1に開示されているように、他の位相の交流が供給されるコイルを巻くときに邪魔にならないように、環状のコアバックの歯極間に形成された係止部に係止されている。この折曲部は、ステータコアを折り曲げて形成されているため、別途係止用の部材を備える必要がなくなり、ステータコアの一層の薄型化を図ることができた。
特開2001−119871号公報(第3―4頁、第1図等)
上述の特許文献1に記載されたステータコアでは、環状コアバックの歯極の間の板材を折り曲げて折曲部を形成している。そのため、歯極の間には板材の折り曲がり部分が突出していた。
また、小型・薄型化を図るモータにおいては回転トルク等の低下を防止するために、コイルの巻き数を増やす必要がある。そのため、歯極のコイルが巻ける領域を広くする必要があった。
しかしながら、歯極のコイルが巻ける領域を広くするため、歯極の根元にまでコイルを巻こうとすると、コイルを巻く巻線機のノズルが折曲部の折り曲がり部分と干渉する恐れがあった。そのため、ノズルが折り曲がり部分と干渉しない領域までしかコイルを巻くことができず、コイルの巻き数を増やせなかったという問題があった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであって、小型化・薄型化を図るとともに、コイルの巻き数を増やすことができるステータコアおよびそれを備えたモータ、記録媒体駆動装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、以下の手段を提供する。
本発明のステータコアは、複数枚の金属製の板体を積層して形成された環状のコアバックおよび所定個数の歯極を有するコアプレートと、前記歯極に巻回されるステータコイルと、を有し、前記板体の前記コアバックに、前記ステータコイルの渡り線を係止する渡り線係止用突起が折り曲げられて形成され、前記渡り線係止用突起の内周側端面が、前記コアバックの内周面から半径方向外方に位置するように形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、渡り線係止用突起の内周側端面が、コアバックの内周面から外方に位置している。言い換えると、渡り線係止用突起が、コアバックの内周面よりも内方に突出しないため、歯極にステータコイルを巻く際に、ステータコイルを巻く巻線機のノズルと渡り線係止用突起とが干渉することを防止することができる。そのため、歯極の根元までステータコイルを巻くことができる。
また、上記ノズルと渡り線係止用突起との干渉を避ける必要がないため、ステータコイルをきれいに巻くことができる。ステータコイルがきれいに巻かれると、ステータコイルの配線密度を上げることができる。その結果ステータコイルの小型化・薄型化を図ることができる。
また、上記発明においては、前記渡り線係止用突起の周方向に隣接して、スリットが形成されていることが望ましい。
本発明によれば、渡り線係止用突起を、その内周側端面が前記コアバックの内周面よりも外方に位置するように折り曲げやすくなる。
さらに、上記発明においては、前記渡り線係止用突起が、前記板体を半径方向内方から外方に向けて折り曲げて形成されていることが望ましい。
本発明によれば、渡り線係止用突起を有する板体を、プレス工法などの工法を用いて形成しやすくなる。
上記発明においては、前記渡り線係止用突起が、前記板体を半径方向外方から内方に向けて折り曲げて形成されていることが望ましい。
上記発明においては、前記渡り線係止用突起の周方向および半径方向に隣接して、スリットが形成され、前記渡り線係止用突起が、前記板体を周方向に折り曲げて形成されていることが望ましい。
本発明によれば、渡り線係止用突起の内周側端面を、コアバックの内周面よりも外方に位置させやすくすることができる。
本発明のモータは、上記本発明のステータコアを支持するステータと、永久磁石を支持する軸体と、を有し、前記軸体が前記ステータに回転可能に支持され、前記ステータコアと前記永久磁石とにより前記ステータと前記軸体とが相対的に回転駆動されることを特徴とする。
本発明によれば、ステータコアのステータコイルの巻き数を増やすことができるので、モータの回転トルクを大きくすることができる。
また、ステータコイルを小型化・薄型化することができるので、ステータコイルを用いたモータも小型化・薄型化することができる。
本発明の記録媒体駆動装置は、上記本発明のモータを備え、前記軸体に記録媒体を固定する固定部が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、上記本発明のモータを備えることにより、記録媒体の回転駆動力を向上させることができる。また、記録媒体駆動装置を小型化・薄型化することができる。
本発明のステータコアによれば、折り曲げて形成される渡り線係止用突起が、コアバックの内周面よりも内方に突出しないため、ステータコイルの巻き数を増やすことができるという効果を奏する。また、ステータコイルの線巻機のノズルと渡り線係止用突起との干渉を避ける必要がないため、ステータコイルをきれいに、密度高く巻くことができる。そのため、ステータコイルの小型化・薄型化を図ることができるという効果を奏する。
本発明のモータおよび記録媒体駆動装置によれば、上記本発明のステータコアを備えるため、回転トルクを向上させることができるという効果を奏する。また、ステータコイルの小型化・薄型化を図ることができるので、モータおよび記録媒体駆動装置の小型化・薄型化を図ることができるという効果を奏する。
〔第1の実施の形態〕
以下、本発明の第1の実施の形態について図1から図3を参照して説明する。
本実施の形態に係る電磁石20を備えるモータ10は、図1に示される記録媒体駆動装置1に適用されるものである。この記録媒体駆動装置1は、記録媒体HDを回転駆動するモータ10を備えている。
モータ10は、円環状に配列された電磁石(ステータコア)20を備えるステータ11と、ステータ11の内側に配置され電磁石20に対向配置される永久磁石14を備えたロータ(軸体)12と、ステータ11に対してロータ12を回転可能に支持する流体動圧軸受13とから概略構成されている。ステータ11に備えられた電磁石20と、ロータ12に備えられた永久磁石14との間に働く磁力により、ステータ11に対してロータ12は回転駆動される。
永久磁石14は円環状に形成され、その断面が矩形となるように形成されている。
カップ状に形成されたロータ12には、ロータ12の側壁外周から鍔状に形成されたフランジ15と、フランジ15とともに永久磁石14を保持するヨーク16と、ロータ12の中心軸線上に形成され、後述するシャフト31と嵌合する嵌合孔17と、リング板状の記録媒体HDを嵌合させる嵌合部(固定部)18と、が形成されている。
ロータ12の嵌合部18には記録媒体HDが嵌合されることにより、ロータ12と記録媒体HDとが一体的に構成されている。また、ロータ12の嵌合孔17にはシャフト31の一端が嵌合されることにより、ロータ12とシャフト31とが一体的に構成されている。そのため、シャフト31とロータ12と記録媒体HDとが、一体となって回転するように構成されている。
ステータ11には、電磁石20の略中心軸上にボス部19が形成されている。ボス部19に後述する流体動圧軸受13のハウジング32が嵌合させることにより、ロータ12に備えられた永久磁石14を電磁石20に対向配置させている。
電磁石20と記録媒体HDとの間には、電磁石20および永久磁石14により形成される磁界を遮断するシールド板21が配置されている。
また、ステータ11には、後述する電磁石20のステータコイル23を収納するステータ開口部22が形成されている。このようにステータ開口部22にステータコイル23を収納することにより、電磁石20の配置位置をよりステータ11側(図中下方)に接近させることができ、記録媒体駆動装置1の薄型化を図ることができる。
図2に示される電磁石20は、本実施形態のコアプレート24を備えた電磁石20であり、本実施形態のモータ10および記録媒体駆動装置1に適用される電磁石である。本実施形態のモータ10および記録媒体駆動装置1に適用される電磁石20である。図2(a)は、電磁石20の平面図であり、図2(b)は、図2(a)のA−A´線断面図である。
電磁石20は、図1および図2(a)に示すように、三相交流を供給されることにより交番磁界を発生するステータコイル23と、ステータコイル23が巻かれる2枚の金属板からなるコアプレート24とから構成されている。
コアプレート24は、図2(a)に示すように、環状のコアバック25と、コアバック25から半径方向内方に延びる複数の歯極26とから構成されている。歯極26の半径方向内方の先端部は円周方向の長さが歯極26の外方部よりも長く形成されている。ステータコイル23は、この歯極26に巻かれている。
また、コアプレート24は、図1に示すように、珪素鋼板から形成された記録媒体HD側の第1プレート(板体)27とステータ11側の第2プレート(板体)28とからなり、第1プレート27と第2プレート28とが重ねあわされている。第1プレート27と第2プレート28とは、歯極26のカシメ部26aによりかしめられ、一体化されている。
第1プレート27の歯極26の半径方向内方の先端には、記録媒体HD側に折り曲げられ、永久磁石14と対向する対向部29が形成されている。対向部29は、軸線方向(図1中上下方向)について、永久磁石14の外周側端面との間隔が一定になるように形成されている。また、対向部29は、図2に示すように、円周方向についても、永久磁石14の外周側端面との間隔が一定になるように形成されている。
コアプレート24は、その第1プレート27の対向部29の上端が、永久磁石14の上端と略同一面上または同一面よりも上方に位置するように配置されている。
また、第1プレート27の歯極26間のコアバック25の内周側には、各ステータコイル23間の渡り線を係止する渡り線係止部(渡り線係止用突起)30が形成されている。渡り線係止部30は、コアバック25に半径方向内方端面から半径方向外方に向かって形成された一対のスリット30Sを形成し、一対のスリット30S間の板材を半径方向内方から上方に向かって折り曲げて形成されている。渡り線係止部30の半径方向内方の端面が、図2(b)に示すように、コアバック25の内周面と略一致するように形成されている。
渡り線は、一のステータコイル23から渡り線係止部30の半径方向外方を経由して他のステータコイル23に到るように配線されている。
スリット30Sの長さは、少なくとも第1プレート27の厚さと同等程度の長さになるように形成されているとともに、コアバック25を分断しない程度の長さに形成されている。このように形成することにより、渡り線係止部30を、その半径方向内方の端面がコアバック25の内周面と略一致するように折り曲げて形成することができる。また、コアバック25が分断されないため、コアプレート24と永久磁石14とにより形成される磁気回路を切断することがない。
なお、第1プレート27の対向部29の上端が、永久磁石14の上端と略同一面上または同一面よりも上方に配置されるとともに、第2プレート28の下端が、永久磁石14の下端と略同一面上または同一面よりも下方に配置されるようにしてもよい。
流体動圧軸受13は、図1に示すように、シャフト31と、シャフト31を収容するハウジング32とから構成されている。シャフト31は、略円柱状の軸体33と、軸体33の軸線方向の途中位置において、その外周面に全周にわたって半径方向に延びる鍔状のスラスト軸受板34とを備えている。ハウジング32はシャフト31の各外面に対して微小間隙をあけて配される内面を備えている。ハウジング32の内面とシャフト31の外面との間隙には、オイルFが充填されている。
軸体33とスラスト軸受板34とは一体的に構成され、シャフト31を形成している。軸体33の下端(図4中の下方端)側の外周面には、へリングボーン溝と呼ばれるラジアル動圧溝が複数形成されている。スラスト軸受板34の厚さ方向の両端面には、へリングボーン溝と呼ばれるスラスト動圧発生溝が複数形成されている。
ハウジング32は、一端を閉塞され、他端を開放された略円筒状のハウジング本体35と、軸体33の一端を突出させた状態で、ハウジング32の開放端を閉鎖するアッパープレート36と、から構成されている。ハウジング本体35には、ラジアル動圧発生溝が形成された軸体33の下端側を収容するラジアル部収容穴37と、スラスト軸受板34を収容するスラスト部収容穴38と、が形成されている。
アッパープレート36はリング板状に形成され、リング板の略中央には軸体33を通す貫通孔39が形成されている。貫通孔39は、内周面がスラスト部収容穴38から外側に向かって漸次その径が大きくなるテーパ面となるように形成されている。これにより、貫通孔39ないに通された軸体33の外周面と貫通孔39の内周面との間に、外側に向かって間隔の広がる円環状のキャピラリーシールが形成される。キャピラリーシールは、その形状とオイルの表面張力とにより、ハウジング32とシャフト31との間に充填されたオイルFが外部に漏れないように保持することができる。
このように構成された本実施形態に係るモータ10およびこれを備える記録媒体駆動装置1の作用について、以下に説明する。
記録媒体駆動装置1を起動して、記録媒体HDを回転させるには、まず、モータ10を構成するステータ11のステータコイル23に三相交流電流を供給することにより、ステータコイル23に交番磁界を発生させる。この交番磁界が永久磁石14に作用することによりロータ12が回転させられる。ロータ12には、記録媒体HDが固定されているので、ロータ12が回転させられると、記録媒体HDがロータ12とともに回転させられる。
このように、ロータ12が一方向に回転させられると、ロータ12と一体のシャフト31も一方向に回転させられる。このとき、シャフト31に設けられたラジアル動圧発生溝およびスラスト軸受板34に設けられたスラスト動圧発生溝により、ハウジング32との間隙に動圧が発生する。シャフト31の外周面に発生する動圧は、全周にわたって均一に発生するので、シャフト31がハウジング32の中心軸線位置にバランスして保持される。また、スラスト軸受板34の両端面に発生する動圧は、それぞれが同等の動圧によってスラスト軸受板34を厚さ方向に押圧するので、スラスト軸受板34が、ハウジング32とアッパープレート36との間の軸方向における略中央位置にバランスして保持される。
上記の構成によれば、渡り線係止部30が、コアバック25の内周面よりも内方に突出しないため、図3に示すように、歯極26にステータコイル23を巻く際に、ステータコイル23を巻く巻線機のノズルNと渡り線係止部30とが干渉することを防止することができる。そのため、歯極26の根元までコイルを巻くことができる。
ステータコイル23の巻き方としては、例えば、コアプレート24を固定して、ノズルNを動かしてステータコイル23を巻いてもよいし、コアプレート24を左右方向(図中の左右方向)に動かし、ノズルNを上下方向(紙面に対して垂直方向)に動かしてステータコイル23を巻いてもよい。
また、ノズルNと渡り線係止部30との干渉を避ける必要がないため、ステータコイル23をきれいに巻くことができる。ステータコイル23がきれいに巻かれると、ステータコイル23の配線密度を上げることができる。その結果ステータコイル23の小型化・薄型化を図ることができる。
また、スリット30Sが形成されているため、渡り線係止部30を、その内周側端面が25コアバックの内周面と同じ位置になるように、または内周面よりも外方に位置するように折り曲げやすくなる。
さらに、渡り線係止部30の半径方向外方に渡り線を配線しても、渡り線がコアプレート24の外周端面よりも外方に突出しない。そのため、電磁石20の外径を小さくすることができることから、モータ10および記録媒体駆動装置1の小型化を図ることができる。
なお、渡り線係止部30は、上述および図2(b)に示すように、一対のスリット30S間の板材をコアプレート24に対して略垂直上方に折り曲げて形成してもよいし、半径方向内方に向かって斜め上方に折り曲げて形成してもよい。この場合、渡り線係止部30が、コアバック25の内周面より内方に突出しないように形成している。
〔第2の実施の形態〕
次に、本発明の第2の実施形態について図4を参照して説明する。
本実施の形態の記録媒体駆動装置の基本構成は、第1の実施の形態と同様であるが、第1の実施の形態とは、ステータコアの構成が異なっている。よって、本実施の形態においては、図4を用いてステータコア周辺のみを説明し、ロータ等の説明を省略する。
図4に示される電磁石120は本実施形態のコアプレート124を備えた電磁石であり、本実施形態のモータ10および記録媒体駆動装置1に適用される電磁石である。図4(a)は、本実施形態のコアプレート124を備えた電磁石120の平面図であり、図4(b)は、図4(a)のB−B´線断面図であり、図4(c)は、コアプレート124の渡り線係止部130の側面図である。
なお、第1の実施形態と同一の構成要素には、同一の符号を付しその説明を省略する。
電磁石120は、図4(a)に示すように、三相後流が供給されるステータコイル23と、ステータコイル23が巻かれる2枚の金属板からなるコアプレート124とから構成されている。
コアプレート124は、環状のコアバック25と、コアバック25から半径方向内方に延びる複数の歯極26とから構成されている。また、コアプレート124は、図4(b),(c)に示すように、第1プレート27と第2プレート28とが重ねあわされて構成されている。
第1プレート27の歯極26間のコアバック25の外周側には、図4(a)に示すように、各ステータコイル23間の渡り線を係止する渡り線係止部130が形成されている。渡り線係止部130は、図4(b),(c)に示すように、コアバック25に周方向に延びるスリット(図示せず)とこのスリットから半径方向外方に向かって延びるスリット(図示せず)とを形成し、第1プレート27の板材を周方向に沿って上方に向かって折り曲げて形成されている。
渡り線は、ステータコイル23から延びて渡り線係止部130の半径方向外方を経由して別のステータコイル23に到るように配線されている。
なお、渡り線係止部130は、図4(a),(c)に示すように、一対の折り曲げた板材から形成されてもよいし、1つの折り曲げた板材から形成されてもよい。
上記の構成によれば、渡り線係止部130の内周側端面を、コアバック25の内周面よりも確実に外方に位置させることができる。そのため、渡り線係止部130とノズルN(図3参照)との干渉を確実の防止することができる。
〔第3の実施の形態〕
次に、本発明の第3の実施形態について図5を参照して説明する。
本実施の形態の記録媒体駆動装置の基本構成は、第1の実施の形態と同様であるが、第1の実施の形態とは、ステータコアの構成が異なっている。よって、本実施の形態においては、図5を用いてステータコア周辺のみを説明し、ロータ等の説明を省略する。
図5に示される電磁石20は本実施形態のステータコア223を備えた電磁石20であり、本実施形態のモータ10および記録媒体駆動装置1に適用される電磁石である。図5(a)は、本実施形態のコアプレート224を備えた電磁石20の平面図であり、図5(b)は、図5(a)のC−C´線断面図である。
なお、第1の実施形態と同一の構成要素には、同一の符号を付しその説明を省略する。
電磁石220は、図5(a)に示すように、三相後流が供給されるステータコイル23と、ステータコイル23が巻かれる2枚の金属板からなるコアプレート224とから構成されている。
コアプレート224は、環状のコアバック25と、コアバック25から半径方向内方に延びる複数の歯極26とから構成されている。また、コアプレート224は、図5(b)に示すように、第1プレート27と第2プレート28とが重ねあわされて構成されている。
第1プレート27の歯極26間のコアバック25の外周側には、図5(a)、(b)に示すように、各ステータコイル23間の渡り線を係止する渡り線係止部230が形成されている。渡り線係止部230は、コアバック25から半径方向外方に延びる板材を、上方に向かって折り曲げて形成されている。また、渡り線係止部230は、図5(b)に示すように、コアバック25の外周面から第1プレート27の厚さの分だけ半径方向外方に突出している。
上記の構成によれば、第1の実施形態、第2の実施形態のようにスリットを形成することなく、渡り線係止部230を形成することができるので、コアプレート224を形成しやすくすることができる。その結果、モータ10および記録媒体駆動装置1を製造しやすくすることができる。
〔第4の実施の形態〕
次に、本発明の第4の実施形態について図6からを参照して説明する。
本実施の形態の記録媒体駆動装置の基本構成は、第1の実施の形態と同様であるが、第1の実施の形態とは、ステータコアの構成が異なっている。よって、本実施の形態においては、図6を用いてステータコア周辺のみを説明し、ロータ等の説明を省略する。
図6に示される電磁石20は本実施形態のコアプレート324を備えた電磁石20であり、本実施形態のモータ10および記録媒体駆動装置1に適用される電磁石20である。図6(a)は、本実施形態のコアプレート324を備えた電磁石20の平面図であり、図6(b)は、図6(a)のD−D´線断面図である。
なお、第1の実施形態と同一の構成要素には、同一の符号を付しその説明を省略する。
電磁石320は、図6(a)に示すように、三相後流が供給されるステータコイル23と、ステータコイル23が巻かれる2枚の金属板からなるコアプレート324とから構成されている。
コアプレート324は、環状のコアバック25と、コアバック25から半径方向内方に延びる複数の歯極26とから構成されている。また、コアプレート324は、図6(b)に示すように、第1プレート27と第2プレート28とが重ねあわされて構成されている。
第1プレート27の歯極26間のコアバック25の外周側には、図6(a)に示すように、各ステータコイル23間の渡り線を係止する渡り線係止部330が形成されている。渡り線係止部330は、コアバック25に半径方向外方端面から半径方向内方に向かって形成された一対のスリット330Sを形成し、一対のスリット330S間の板材を半径方向内方から上方に向かって折り曲げて形成されている。折り曲げられた渡り線係止部330の板材は、図6(b)に示すように、半径方向外方かつ斜め上方向に延びている。
上記の構成によれば、渡り線係止部330が半径方向外方かつ斜め上方向に延びて形成されているため、渡り線を配線しやすくすることができる。つまり、渡り線を渡り線係止部330の半径方向外方に配線すると、渡り線は、渡り線係止部330と第1プレート27との間に挟まれる。そのため、渡り線は渡り線係止部330に確実に保持されるので、配線しやすくすることができる。
〔第5の実施の形態〕
次に、本発明の第5の実施形態について図7を参照して説明する。
本実施の形態の記録媒体駆動装置の基本構成は、第1の実施の形態と同様であるが、第1の実施の形態とは、ステータコアの構成が異なっている。よって、本実施の形態においては、図7を用いてステータコア周辺のみを説明し、ロータ等の説明を省略する。
図7に示される電磁石20は本実施形態のコアプレート424を備えた電磁石20であり、本実施形態のモータ10および記録媒体駆動装置1に適用される電磁石である。図7(a)は、本実施形態のコアプレート424を備えた電磁石20の平面図であり、図7(b)は、図7(a)のE−E´線断面図である。
なお、第1の実施形態と同一の構成要素には、同一の符号を付しその説明を省略する。
電磁石420は、図7(a)に示すように、三相後流が供給されるステータコイル23と、ステータコイル23が巻かれる2枚の金属板からなるコアプレート424とから構成されている。
コアプレート424は、環状のコアバック25と、コアバック25から半径方向内方に延びる複数の歯極26とから構成されている。また、コアプレート424は、図7(b)に示すように、第1プレート27と第2プレート28とが重ねあわされて構成されている。
第1プレート27の歯極26間のコアバック25の外周側には、図7(a)に示すように、各ステータコイル23間の渡り線を係止する渡り線係止部430が形成されている。渡り線係止部430は、コアバック25に半径方向外方端面から半径方向内方に向かって形成された一対のスリット430Sを形成し、一対のスリット430S間の板材を半径方向内方から上方に向かって折り曲げて形成されている。渡り線係止部430の半径方向内方の端面が、図7(b)に示すように、コアバック25の外周面と略一致するように形成されている。
スリット430Sの長さは、少なくとも第1プレート27の厚さと同等程度の長さになるように形成されているとともに、コアバック25を分断しない程度の長さに形成されている。このように形成することにより、渡り線係止部430を、その半径方向内方の端面がコアバック25の内周面と略一致するように折り曲げて形成することができる。また、コアバック25が分断されないため、コアプレート424と永久磁石14とにより形成される磁気回路を切断することがない。
なお、本発明の技術範囲は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、上記の実施の形態においては、流体動圧軸受をインナーロータ型のモータに適用して説明したが、このインナーロータ型のモータに限られることなく、アウターロータ型のモータなど、その他各種のモータに適用することができるものである。
本発明の第1の実施形態に係る記録媒体駆動装置を示す断面図である。 図1のステータコアを備えた電磁石の構成を示す図である。 ステータコアにコイルを巻く際の線巻機のノズルとステータコアとの位置関係を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係るステータコアを備えた電磁石を示す図である。 本発明の第3の実施形態に係るステータコアを備えた電磁石を示す図である。 本発明の第4の実施形態に係るステータコアを備えた電磁石を示す図である。 本発明の第5の実施形態に係るステータコアを備えた電磁石を示す図である。
符号の説明
1 記録媒体駆動装置
10 モータ
11 ステータ
12 ロータ(軸体)
14 永久磁石
18 嵌合部(固定部)
20 電磁石(ステータコア)
23 ステータコイル
24、124、224、324、424 コアプレート
25 コアバック
26 歯極
27 第1プレート(板体)
28 第2プレート(板体)
30、130、230、330、430 渡り線係止部(渡り線係止用突起)
30S、330S、430S スリット
HD 記録媒体

Claims (7)

  1. 複数枚の金属製の板体を積層して形成された環状のコアバックおよび所定個数の歯極を有するコアプレートと、前記歯極に巻回されるステータコイルと、を有し、
    前記板体の前記コアバックに、前記ステータコイルの渡り線を係止する渡り線係止用突起が折り曲げられて形成され、
    前記渡り線係止用突起の内周側端面が、前記コアバックの内周面から半径方向外方に位置するように形成されていることを特徴とするステータコア。
  2. 前記渡り線係止用突起の周方向に隣接して、スリットが形成されていることを特徴とする請求項1記載のステータコア。
  3. 前記渡り線係止用突起が、前記板体を半径方向内方から外方に向けて折り曲げて形成されていることを特徴とする請求項2記載のステータコア。
  4. 前記渡り線係止用突起が、前記板体を半径方向外方から内方に向けて折り曲げて形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のステータコア。
  5. 前記渡り線係止用突起の周方向および半径方向に隣接して、スリットが形成され、
    前記渡り線係止用突起が、前記板体を周方向に折り曲げて形成されていることを特徴とする請求項1記載のステータコア。
  6. 請求項1から請求項5のいずれかに記載のステータコアを支持するステータと、永久磁石を支持する軸体と、を有し、
    前記軸体が前記ステータに回転可能に支持され、前記ステータコアと前記永久磁石とにより前記ステータと前記軸体とが相対的に回転駆動されることを特徴とするモータ。
  7. 請求項6に記載のモータを備え、前記軸体に記録媒体を固定する固定部が設けられていることを特徴とする記録媒体駆動装置。
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