JP2006011116A - 投写型映像表示装置 - Google Patents

投写型映像表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006011116A
JP2006011116A JP2004189298A JP2004189298A JP2006011116A JP 2006011116 A JP2006011116 A JP 2006011116A JP 2004189298 A JP2004189298 A JP 2004189298A JP 2004189298 A JP2004189298 A JP 2004189298A JP 2006011116 A JP2006011116 A JP 2006011116A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lighting
lamp
time
lighting time
display apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004189298A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4166195B2 (ja
Inventor
Kazuyuki Tanaka
一行 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2004189298A priority Critical patent/JP4166195B2/ja
Publication of JP2006011116A publication Critical patent/JP2006011116A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4166195B2 publication Critical patent/JP4166195B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)
  • Projection Apparatus (AREA)

Abstract

【課題】任意の時点から任意の時点までのランプの点灯時間を容易に確認することができる投写型映像表示装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ランプ10から出射された光をライトバルブ5で光変調し、投写レンズ2により映像を投写する投写型映像表示装置において、ランプ10の初期点灯時からの累計の点灯時間を記憶する点灯積算時間記憶部28と、点灯積算時間記憶部28が記憶しているランプ10の点灯積算時間が所定時間に到達した際に報知を行う制御部24とを備え、任意の時点から任意の時点までのランプ10の点灯時間を記憶する点灯時間記憶部29と、点灯時間記憶部29が記憶している情報を出力する点灯時間出力部30とが設けられている。
【選択図】 図3

Description

本発明は液晶プロジェクタなどの投写型映像表示装置に関する。
この種、投写型映像表示装置としては、ランプの初期点灯時からの累計の点灯積算時間を記憶するメモリを内蔵し、メモリが記憶するランプの点灯積算時間が所定時間に到達すると、ランプの交換表示を行うものが知られている(例えば特許文献1参照)。
特開平4−5622号公報
このような投写型映像表示装置を貸し出すレンタル業として投写型映像表示装置を使用する場合には、投写型映像表示装置の使用時間、即ち、消耗品であるランプの点灯時間に応じて課金することが好ましい。
しかしながらレンタル業者は、投写型映像表示装置を貸し出してから返却される間のランプの点灯時間を容易に確認することができず、貸し出す前後のメモリの情報を読み取る必要があるため、レンタル料金の精算に時間を要してしまうという課題があった。
そこで本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、任意の時点から任意の時点までのランプの点灯時間を容易に確認することができる投写型映像表示装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するための手段は、ランプから出射された光をライトバルブで光変調し、投写レンズにより映像を投写する投写型映像表示装置において、前記ランプの初期点灯時からの累計の点灯時間を記憶する点灯積算時間記憶部と、点灯積算時間記憶部が記憶しているランプの点灯積算時間が所定時間に到達した際に報知を行う制御部とを備え、任意の時点から任意の時点までのランプの点灯時間を記憶する点灯時間記憶部と、点灯時間記憶部が記憶している情報を出力する点灯時間出力部とが設けられていることを特徴とする。
上記課題を解決するための手段において、前記制御部は、ランプの点灯モードに基づいて点灯時間記憶部が記憶する点灯時間の重みが変更自在に構成されてもよい。
また、前記制御部は、ランプの点灯モードに基づいて点灯積算時間記憶部が記憶する点灯時間の重みが変更自在に構成されてもよい。
また、前記制御部は、点灯時間記憶部が記憶している情報が表示可能に構成されてもよい。
また、前記制御部は、点灯時間記憶部が記憶している情報が記憶媒体へ出力可能に構成されてもよい。
また、前記制御部は、点灯時間記憶部が記憶している情報が通信機能を介して出力可能に構成されてもよい。
また、前記制御部は、点灯時間記憶部が記憶している情報が誤って初期化されることを防止する誤初期化防止機能を備えてもよい。
また、前記制御部は、点灯時間記憶部が記憶しているランプの点灯時間が予め設定された設定時間に到達した際に報知する報知機能を備えてもよい。
また、前記制御部は、報知機能を作動させた所定時間後にランプを消灯させる消灯機能を備えてもよい。
本発明の請求項1の構成によれば、任意の時点から任意の時点までのランプの点灯時間を記憶させることができると共に、その情報を出力することができるため、投写型映像表示装置をレンタルした後のランプの点灯時間を容易に確認することができる等の効果を奏する。
本発明の請求項2の構成によれば、ランプの明るさを減少させた際のランプの点灯時間の重みを低減させることができるため、安い料金で投写型映像表示装置を使用することができる等の効果を奏する。
本発明の請求項3の構成によれば、ランプの明るさを減少させた際の点灯積算時間記憶部が記憶するランプの点灯時間の重みを低減させることができるため、ランプを長時間使用することができ、ランプの長寿命化を図ることができる等の効果を奏する。
本発明の請求項4の構成によれば、ランプの点灯時間を表示させることができるため、使用者は投写型映像表示装置をレンタル中にランプの点灯時間を容易に確認することができる等の効果を奏する。
本発明の請求項5の構成によれば、点灯時間記憶部が記憶している情報は、記憶媒体に出力可能に構成されているため、記憶媒体に記憶させたデータをパソコン等で読み込むことにより容易にレンタル料金を算出することができる等の効果を奏する。
本発明の請求項6の構成によれば、使用者が遠隔地にいる場合でも通信機構により容易にランプの点灯時間を確認することができる等の効果を奏する。
本発明の請求項7の構成によれば、点灯時間記憶部が記憶している情報は、パスワード入力等の特殊な作業を行わない限り初期化することができないため、使用者が誤って点灯時間記憶部が記憶している情報を初期化してしまうことを防止することができる等の効果を奏する。
本発明の請求項8の構成によれば、点灯時間記憶部が記憶している時間が、予め設定された時間に到達すると報知するため、使用者にレンタル可能時間が終了間近であることを認識させることができる等の効果を奏する。
本発明の請求項9の構成によれば、使用可能時間が経過するとランプを消灯させるため、投写型映像表示装置の不正使用を防止することができる等の効果を奏する。
(第1実施形態)
本発明の投写型映像表示装置の第1実施形態を図1乃至図3に基づいて説明する。
図1に示すように本発明の投写型映像表示装置は、後述する照明装置4等の表示光学系を内蔵した本体ケース1と、本体ケース1の前面に配置され、映像を投写する投写レンズ2と、投写する映像を調整する操作部3等から構成されている。
図2に示すように表示光学系は、光を照射する照明装置4と、照明装置4から出射された光を液晶ライトバルブ5の全面に導くインテグレータレンズ6と、インテグレータレンズ6と液晶ライトバルブ5間に配置され、光を赤色波長帯域の光、緑色波長帯域の光及び青色波長帯域の光に分光するダイクロイックミラー7と、各色波長帯域に分光された光を夫々透過させることにより光変調(各色映像光)する液晶ライトバルブ5と、夫々の液晶ライトバルブ5を透過した光を合成してカラー映像光とするクロスダイクロイックプリズム8と、このカラー映像光を拡大投写する投写レンズ2とから構成されている。
照明装置4は、相対向する4つの光源4a、4b、4c、4dと、光源4a、4b間に配置された第1ミラー9aと、光源4c、4d間に配置された第2ミラー9bとから構成されている。各光源は、超高圧水銀ランプ、メタルハライドランプ、キセノンランプ等のランプ10からなり、その照射光はパラボラリフレクタ11によって夫々平行光となって出射され、インテグレータレンズ6へと導かれる。
インテグレータレンズ6は、光軸に対して略直行する一対のフライアイレンズ6a、6bから構成され、夫々のレンズ対が照明装置4から出射された光を後述する液晶ライトバルブ5の全面に導くようになっている。この結果、照明装置4において存在する部分的な輝度ムラを平均化し、画面中央と周辺とでの光量差を低減できる。インテグレータレンズ6を経た光は、偏光変換装置12及び集光レンズ13を経た後、ダイクロイックミラー7へと導かれる。
ダイクロイックミラー7は、第1ダイクロイックミラー7aと第2ダイクロイックミラー7bとから構成されている。また、液晶ライトバルブ5は、赤色波長の光が透過する第1液晶ライトバルブ5aと、緑色波長の光が透過する第2液晶ライトバルブ5bと、青色波長の光が透過する第3液晶バルブ5cとから構成されている。
第1ダイクロイックミラー7aは、赤色波長の光を透過し、シアン(緑+青)の波長領域の光を反射する。第1ダイクロイックミラー7aを透過した赤色波長帯域の光は、凹レンズ14を経て反射ミラー15にて反射されて光路が変更される。反射ミラー15にて反射された赤色光はレンズ16を経て赤色光用の透過型の第1液晶ライトバルブ5aを透過することによって光変調される。一方、第1ダイクロイックミラー7aにて反射したシアンの波長帯域の光は、凹レンズ17を経て第2ダイクロイックミラー7bに導かれる。
第2ダイクロイックミラー7bは、青色波長帯域の光を透過し、緑色波長帯域の光を反射する。第2ダイクロイックミラー7bにて反射した緑色波長帯域の光は、レンズ18を経て緑色光用の透過型の第2液晶ライトバルブ5bに導かれ、これを透過することで光変調される。また、第2ダイクロイックミラー7bを透過した青色波長帯域の光は、リレーレンズ19、全反射ミラー20、リレーレンズ21、反射ミラー22及びリレーレンズ23を経て青色光用の透過型の第3液晶ライトバルブ5cに導かれ、これを透過することで光変調される。
各液晶ライトバルブ5a,5b,5cは、入射側偏光板5a、5b、5cと、一対のガラス基板(画素電極や配向膜を形成してある)間に液晶を封入しているパネル部5a、5b、5cと出射側偏光板5a、5b、5cとを備えている。
各液晶ライトバルブ5a、5b、5cを経ることで変調された変調光(各色映像光)は、クロスダイクロイックプリズム8によって合成されてカラー映像光となる。このカラー映像光は、投写レンズ2によって拡大され、図示しないスクリーン上に投写表示される。
本発明の制御を図3に示すブロック図に基づいて詳述する。制御部24は、操作部3の操作によりビデオやパソコン等の情報を入力する情報入力部25と、映像等を出力する情報出力部26と、ランプ10を点灯あるいは消灯させるランプ駆動部27と、ランプ10の初期点灯時からの累計の点灯時間を記憶する点灯積算時間記憶部28と、任意の時点から任意の時点までのランプ10の点灯時間を記憶する点灯時間記憶部29と、点灯時間記憶部29が記憶しているランプ10の点灯時間等の情報を出力する点灯時間出力部30と、ランプ10の明るさを低下させるエコモード入力部31とから構成されている。
操作部3を操作するとビデオやパソコン等の情報が情報入力部25を介して制御部24に入力される。制御部24は情報入力部25からの入力を認識すると、ランプ駆動部27を作動させて4つの光源4a、4b、4c、4dのランプ10を点灯させると共に、情報出力部26により投写レンズ2を介して映像を投写する。この時ランプ10の初期点灯時からの累計のランプ10の点灯時間は点灯積算時間記憶部28に記憶される。また、点灯積算時間記憶部28が記憶しているランプ10の点灯積算時間が所定時間に到達すると警報灯32を点滅させてランプ交換の必要性を表示する。
このような投写型映像表示装置をレンタル業として貸し出す場合には、本体ケース1側面に配置された点灯時間計測入力部33を操作すると、次回のランプ10点灯時からのランプ10の点灯時間が点灯時間記憶部29により記憶される。この時、ランプ10の点灯時間計測が開始されることは、点灯時間計測入力部33に隣接して配置されている表示部34に表示される。また、使用中に使用者が誤って点灯時間記憶部29の情報を初期化してしまう虞があるため、容易に点灯時間記憶部29の情報が初期化されなくなっており、レンタル業者が設定しているパスワードをテンキーからなるパスワード入力部35に入力することにより初期化されるようになっている。
使用者が現在のランプ10の点灯時間を確認したい時には、表示切換部36を操作することにより表示部34にランプ10の点灯時間が表示される。また、表示切換部36を操作する毎にランプ10の点灯時間の表示、ランプ10の点灯積算時間の表示、未表示が順送りで切り換るようになっている。
投写レンズ2から投写される映像を多少暗くしても安い料金で投写型映像表示装置を使用したい場合には、エコモード入力部31を操作する。こうすることにより、ランプ10に通電する電圧を低下させると共に、ランプ10の点灯時間の重みを、低下させた電圧に応じて低減させる。この結果、使用者は安い料金で投写型映像表示装置を使用することができる。また、エコモードに入ると表示部34にその旨が表示される。エコモードを解除する時にはエコモード入力部31を再度操作することにより通常の明るさのモードに切換わる。さらに、エコモードを選択することにより点灯積算時間記憶部28が記憶するランプ10の点灯時間の重みも低減させることができるため、ランプ10を長時間使用することができ、ランプ10の長寿命化を図ることができる。
使用者が投写型映像表示装置の使用が終了してレンタル業者に返却すると、レンタル業者はUSB端子37に図示しないUSBメモリを差し込んで点灯時間記憶部29が記憶しているランプ10の点灯時間をUSBメモリに記憶させる。そして、このデータをパソコン等で読み込むことにより容易にレンタル料金を算出することができる。レンタル料金の精算が終了するとパスワード入力部35を操作してパスワードを入力し、点灯時間記憶部29が記憶しているランプ10の情報を初期化して次のレンタルに備える。
このようにして、点灯時間記憶部29により任意の時点から任意の時点までのランプ10の点灯時間を記憶させることができると共に、その情報を出力することができるため、投写型映像表示装置をレンタルした際のランプ10の点灯時間を容易に確認することができる。また、ランプ10の点灯時間は表示部34に表示させることができるため、使用者は投写型映像表示装置をレンタル中にランプ10の点灯時間を容易に確認することができる。
また、点灯時間記憶部29が記憶している情報は、レンタル業者がパスワードを入力しない限り初期化することができないため、使用者が誤って点灯時間記憶部29が記憶している情報を初期化してしまうことを防止することができる。
また、点灯時間記憶部29が記憶している情報は、USBメモリ等の記憶媒体に出力可能に構成されているため、この記憶媒体に記憶させたデータをパソコン等で読み込むことにより容易にレンタル料金を算出することができる。
また、エコモード入力部31によりランプ10の明るさを減少させてランプ10の点灯時間の重みを低減させることができるため、安い料金で投写型映像表示装置を使用することができる。
尚、第1実施形態では、点灯時間記憶部29が記憶している情報を出力する記憶媒体としてUSBメモリを使用したが、これに限定されるものではない。FD等のその他の記憶媒体を使用してもよい。
また、第1実施形態では、エコモード入力部31の操作によりランプ10の明るさを一段階暗くすると共に、ランプ10の点灯時間の重みはそれに応じて低減させたが、これに限定されるものではない。ランプ10の明るさを多段階に調整できるようにすると共に、ランプ10の明るさを低減させた度合いに応じてランプ10の点灯時間の重みを低減させる構成にしてもよい。
また、第1実施形態では、点灯時間記憶部29が記憶している情報の誤初期化防止機能としてパスワードで構成したが、これに限定されるものではない。例えば、レンタル業者が保管している専用のキーを差込んだ時だけ点灯時間記憶部29が記憶している情報が初期化可能に構成してもよい。
(第2実施形態)
図4は第2実施形態の投写型映像表示装置を示している。第1実施形態の投写型映像表示装置はランプ10の点灯時間に応じて課金を行う構成であったが、第2実施形態の投写型映像表示装置は予め使用者と取り決めたランプ10の希望使用時間に応じて前もって課金を行う構成になっている。
第2実施形態の投写型映像表示装置には、レンタル時間設定部38と警告灯30が配置されている。この投写型映像表示装置をレンタルする時には、レンタル業者は使用者に希望使用時間を確認する。そして、レンタル時間設定部38を操作してレンタル時間を設定すると共に、点灯時間計測入力部33を操作した後、使用者から前もって料金を徴収する。
使用者は、表示切換部36を操作することによりランプ10の点灯時間が表示部34に表示されるため、残りの使用可能時間を確認することができる。ランプ10の点灯時間がレンタル時間設定部38により設定された時間に到達すると警告灯39を点滅させて警告する。そして、その後所定時間継続使用するとランプ10を消灯させて投写型映像表示装置の使用を禁止させる。使用者がこの投写型映像表示装置をレンタル業者に返却すると第1実施形態と同様にパスワード入力部35を操作して点灯時間記憶部29が記憶している情報を初期化して次のレンタルに備える。
このようにして、レンタル時間設定部38により予め設定された時間に到達すると警告灯39を点滅させるため、使用者にレンタル可能時間が終了間近であることを認識させることができる。また、その後所定時間継続使用するとランプ10を消灯させるため、使用者の不正使用を防止することができる。
(第3実施形態)
図5は本発明の第3実施形態を示している。第1実施形態または第2実施形態は投写型映像表示装置の短期のレンタルに対応した実施形態であったが、第3実施形態は長期のレンタルに対応した形態になっている。
第3実施形態の投写型映像表示装置は、図示しない通信機能を有し図示しない無線LANによりレンタル業者と接続されている。そして、点灯時間記憶部29が記憶している情報は定期的にレンタル業者側へ送信される。
従って、レンタル業者は、定期的に送信される点灯時間記憶部29が記憶している情報に基づいて課金を行うことができる。この課金はクレジット決済等にしていれば使用者が遠隔地にいる場合でも容易に課金を行うことができる。また、点灯積算時間記憶部28が記憶している情報によりランプ10の寿命を判別することができるため、点灯積算時間記憶部28が記憶している情報も定期的に送信されるようにすればよい。この結果、ランプ10の寿命を予め把握することができるため、使用者が使用中にランプ10が寿命となって切れてしまう等の迷惑を使用者にかけることなく、レンタル業者はランプ10の交換を前もって行うことができる。
本発明の第1実施形態の投写型映像表示装置の外観斜視図である。 同投写型映像表示装置の表示光学系の構成図である。 同投写型映像表示装置の制御部のブロック図である。 本発明の第2実施形態の投写型映像表示装置の外観斜視図である。 本発明の第3実施形態の投写型映像表示装置の外観斜視図である。
符号の説明
2 投写レンズ
5 液晶ライトバルブ(ライトバルブ)
10 ランプ
24 制御部
28 点灯積算時間記憶部
29 点灯時間記憶部
30 点灯時間出力部
39 警告灯

Claims (9)

  1. ランプから出射された光をライトバルブで光変調し、投写レンズにより映像を投写する投写型映像表示装置において、前記ランプの初期点灯時からの累計の点灯時間を記憶する点灯積算時間記憶部と、点灯積算時間記憶部が記憶しているランプの点灯積算時間が所定時間に到達した際に報知を行う制御部とを備え、任意の時点から任意の時点までのランプの点灯時間を記憶する点灯時間記憶部と、点灯時間記憶部が記憶している情報を出力する点灯時間出力部とが設けられていることを特徴とする投写型映像表示装置。
  2. 前記制御部は、ランプの点灯モードに基づいて点灯時間記憶部が記憶する点灯時間の重みが変更自在に構成されていることを特徴とする請求項1記載の投写型映像表示装置。
  3. 前記制御部は、ランプの点灯モードに基づいて点灯積算時間記憶部が記憶する点灯時間の重みが変更自在に構成されていることを特徴とする請求項2記載の投写型映像表示装置。
  4. 前記制御部は、点灯時間記憶部が記憶している情報が表示可能に構成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の投写型映像表示装置。
  5. 前記制御部は、点灯時間記憶部が記憶している情報が記憶媒体へ出力可能に構成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載の投写型映像表示装置。
  6. 前記制御部は、点灯時間記憶部が記憶している情報が通信機能を介して出力可能に構成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れか1項に記載の投写型映像表示装置。
  7. 前記制御部は、点灯時間記憶部が記憶している情報が誤って初期化されることを防止する誤初期化防止機能を備えていることを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れか1項に記載の投写型映像表示装置。
  8. 前記制御部は、点灯時間記憶部が記憶しているランプの点灯時間が予め設定された設定時間に到達した際に報知する報知機能を備えていることを特徴とする請求項1乃至請求項7の何れか1項に記載の投写型映像表示装置。
  9. 前記制御部は、報知機能を作動させた所定時間後にランプを消灯させる消灯機能を備えていることを特徴とする請求項8記載の投写型映像表示装置。
JP2004189298A 2004-06-28 2004-06-28 投写型映像表示装置 Expired - Fee Related JP4166195B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004189298A JP4166195B2 (ja) 2004-06-28 2004-06-28 投写型映像表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004189298A JP4166195B2 (ja) 2004-06-28 2004-06-28 投写型映像表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006011116A true JP2006011116A (ja) 2006-01-12
JP4166195B2 JP4166195B2 (ja) 2008-10-15

Family

ID=35778446

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004189298A Expired - Fee Related JP4166195B2 (ja) 2004-06-28 2004-06-28 投写型映像表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4166195B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007212619A (ja) * 2006-02-08 2007-08-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd 投射型画像表示装置
JP2008281948A (ja) * 2007-05-14 2008-11-20 Toshiba Corp ネットワーク対応プロジェクタ
US7784951B2 (en) 2006-01-27 2010-08-31 Seiko Epson Corporation Electronic instrument and USB device
CN102236240A (zh) * 2010-04-21 2011-11-09 三洋电机株式会社 投射型影像显示装置
WO2024079838A1 (ja) * 2022-10-13 2024-04-18 シャープNecディスプレイソリューションズ株式会社 表示装置及び表示制御方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7784951B2 (en) 2006-01-27 2010-08-31 Seiko Epson Corporation Electronic instrument and USB device
JP2007212619A (ja) * 2006-02-08 2007-08-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd 投射型画像表示装置
JP2008281948A (ja) * 2007-05-14 2008-11-20 Toshiba Corp ネットワーク対応プロジェクタ
CN102236240A (zh) * 2010-04-21 2011-11-09 三洋电机株式会社 投射型影像显示装置
WO2024079838A1 (ja) * 2022-10-13 2024-04-18 シャープNecディスプレイソリューションズ株式会社 表示装置及び表示制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4166195B2 (ja) 2008-10-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6127757B2 (ja) プロジェクター、およびプロジェクターの制御方法
US8272742B2 (en) Single projection display device having high portability
JP5247268B2 (ja) 投射型映像表示装置
JP2010122485A (ja) 投射型表示装置
JP2011128494A (ja) 投写型映像表示装置
JP2007218948A (ja) 投写型表示装置及びその制御方法
JP5163167B2 (ja) プロジェクタ及びその制御方法
WO2004079447A1 (ja) プロジェクタ
JP2010276818A (ja) プロジェクター
JP3594543B2 (ja) 投写型映像表示装置
JP4166195B2 (ja) 投写型映像表示装置
JP2011095352A (ja) 画像投射装置
JP2011095352A5 (ja)
JP2006201328A (ja) プロジェクタ
JP2015087575A (ja) プロジェクター、およびプロジェクターの制御方法
JP2011043834A (ja) 投写型映像表示装置
JP2011100376A (ja) プロジェクター、プロジェクター管理システム、およびそれらの管理方法
JP2005227389A (ja) リアプロジェクション装置
JP2009042263A (ja) 画像表示装置及びその制御方法
JP2009253718A (ja) 電子機器、プロジェクタ、電子機器の制御方法、及び電子機器システム
JP2006301137A (ja) 光学ユニット及び投射型画像表示装置
JP2009251095A (ja) プロジェクタ
JP2012078682A (ja) プロジェクター、投射制御方法
WO2006054671A1 (ja) 画像投影用光学系及び画像投影装置
JP2017156660A (ja) 光源装置および画像投射装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20051226

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070404

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080416

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080422

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080616

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080701

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080729

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110808

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110808

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120808

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130808

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees