JP2006010496A - 基板検査装置及び基板検査方法 - Google Patents

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幸信 永田
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Abstract

【課題】略平行に線状に形成された複数の配線パターンと、これらの配線パターンの基端と導通可能に形成されたダミー電極とを有する被検査基板において配線パターン間の短絡を正確に検出する。
【解決手段】配線パターンPTK,PTM間が短絡されていない場合には、プローブ11C,11D間には電圧が発生しないため、電圧計VMで検出される電圧は零である。また、基端PTKb,PTMbから距離L4,L5の位置で配線パターンPTK,PTMが短絡している場合には、電圧計VMでの検出電圧V3は、配線パターンPTKの単位長さ当りの抵抗r1及び定電流源AGで供給される電流I2を用いて、V3≒I2×r1×L4で表される。従って、閾値を電圧V3未満の値に設定しておけば、基端PTKb,PTMbから距離L4,L5の位置で配線パターンPTK,PTMが短絡して場合の短絡の発生を検出することができる。
【選択図】図7

Description

本発明は、略平行に線状に形成された複数の配線パターンと、これらの配線パターンの基端と導通可能に形成されたダミー電極とを有する被検査基板について、前記配線パターン間の短絡検査を行う基板検査装置及び基板検査方法に関する。尚、この発明は、プリント配線基板に限らず、例えば、フレキシブル基板、多層配線基板、液晶ディスプレイやプラズマディスプレイ用の電極板、及び半導体パッケージ用のパッケージ基板やフィルムキャリアなど種々の基板における電気的配線の検査に適用でき、この明細書では、それら種々の配線基板を総称して「基板」という。
回路基板上の配線パターンは、その回路基板に搭載されるIC等の半導体や抵抗器等の電気部品に電気信号を正確に伝達する必要があるため、従来、半導体や電気部品を実装する前のプリント配線基板、液晶パネルやプラズマディスプレイパネルに配線パターンが形成された回路配線基板、あるいは半導体ウェハ等の基板に形成された配線パターンに対して、検査対象となる配線パターンに設けられた検査点間の抵抗値を測定してその良否が検査されている。
ここで、略平行に線状に形成された複数の配線パターンと、これらの配線パターンの基端と導通可能に形成されたダミー電極とを有する被検査基板の一例として、プラズマディスプレイパネルの前面基板について、配線パターン間の短絡検査を行う方法について具体的に説明する。図9は、プラズマディスプレイパネルの一例を示す構成図である。(a)は、1画素分の構成を説明する概念図であり、(b)は、前面基板に形成される配線パターンの平面図である。
(a)に示すように、プラズマディスプレイパネルは、ガラス基板31上に表示電極32が形成されてなる前面基板3と、ガラス基板41上にデータ電極42等が形成されてなる背面基板4とから構成されている。背面基板4は、ガラス基板41上に、表示電極32と直交する方向に形成されたデータ電極42に加えて、データ電極42と平行に隔壁(リブ)43が立設され、データ電極42上に蛍光体44が塗布されている。隔壁(リブ)43間でプラズマが生成されて、紫外線が照射された蛍光体44が発光することによって画像等が表示されるものである。
表示電極32は、(b)に示すように、ガラス基板31上に直線状に互いに平行に形成された配線パターンPT1〜PTN(N:電極数、例えば3072(=1024×3))からなる。前面基板3の製造工程においては、配線パターンPT1〜PTNの基端PT1b〜PTNbが導通可能なダミー電極CLが形成された後、基端PT1b〜PTNb位置近傍の切断線RLに沿ってダミー電極CLを含む領域が切除される。互いに隣接する配線パターンPT1〜PTN間の短絡検査は、ダミー電極CLが切除される前の状態で行われる。
図10は、前面基板3の配線パターンPT1〜PTNに対する従来の短絡検査方法の一例を示す説明図である。ここでは、互いに隣接する配線パターンPTKと配線パターンPTMとの間の短絡検査を行う場合について説明する。ただし、パターン番号Kは、1〜(N−1)の内のいずれかの整数であって、パターン番号Mは(K+1)である。配線パターンPTK,PTMの先端PTKa,PTMa位置近傍に、それぞれ、所定の大きさの電流I1を供給する定電流源AGの2つの端子に通電可能に接続された接触子A01及びA02と、電圧を検出する電圧計VMの2つの端子に通電可能に接続された接触子A03及びA04とを圧接する。
配線パターンPTK,PTM及びダミー電極CLの単位長さ当りの抵抗を、それぞれ、r1,r2Ωであるとすると、短絡が無い場合の電圧計VMでの検出電圧V1は次の(1)で表される。
V1=I1×(r1×(L1+L2)+r2×L3) (1)
ただし、距離L1,L2は、それぞれ、接触子A03及びA04の圧接位置から配線パターンPTK,PTMの基端PTKb,PTMbまでの距離であり、距離L3は、基端PTKb,PTMb間の距離である。
なお、r1≫r2、且つ、L1,L2≫L3であるから、次の(2)式が成立する。
V1≒I1×r1×(L1+L2) (2)
また、基端PTKb,PTMbから距離L4,L5の位置で配線パターンPTK,PTMが短絡している場合には、電圧計VMでの検出電圧V2は、(2)式より、次の(3)式で求められる。
V2≒I1×r1×((L1+L2)−(L4+L5)) (3)
つまり、配線パターンPTK,PTMが短絡している場合には、電圧計VMでの検出電圧V2が短絡が無い場合の電圧計VMでの検出電圧V1より小さくなるため、所定の閾値V0を設定して、電圧計VMでの検出電圧Vが電圧V0未満である場合に短絡が発生していると判定している。しかし、配線パターンPTK,PTMの単位長さ当りの抵抗r1は一定とは限らず、製造条件によってバラツキがある虞があるため、このバラツキを考慮して電圧V0を設定する必要があり、例えば、±5%のバラツキがある場合には、電圧V0は下記の(4)式を満たすように設定する必要がある。
V0<I1×r1×(L1+L2)×0.95 (4)
(3)式と(4)式から、短絡が発生している場合であっても、距離L4,L5が距離L1,L2の±5%以下である場合には、検出電圧V2が電圧V0以上となるため、短絡していると検出されない。つまり、従来の方法では、基端PTKb,PTMbの近傍位置での短絡の発生を検出できないという課題があった。
本発明は上記課題に鑑みてなされたもので、略平行に線状に形成された複数の配線パターンと、これらの配線パターンの基端と導通可能に形成されたダミー電極とを有する被検査基板において配線パターン間の短絡を正確に検出することの可能な基板検査装置及び基板検査方法を提供することを目的とするものである。
請求項1に記載の基板検査装置は、略平行に線状に形成された複数の配線パターンと、これらの配線パターンの基端と導通可能に形成されたダミー電極とを有する被検査基板について、前記配線パターン間の短絡検査を行う基板検査装置であって、第1接触子及び第2接触子をそれぞれ第1の配線パターンの先端位置及び前記ダミー電極上の前記第1の配線パターンの基端位置近傍に圧接すると共に、第3接触子及び第4接触子をそれぞれ前記第1の配線パターンと隣接する第2の配線パターンの先端位置及び前記ダミー電極上の前記第2の配線パターンの基端位置近傍に圧接する圧接手段と、前記第1接触子と第2接触子との間に所定の電流を供給する電流供給手段と、前記第3接触子と第4接触子との間の電圧を測定する電圧測定手段と、前記電圧測定手段によって測定された電圧値が所定の閾値以上である場合に、前記第1及び第2の配線パターンの間で短絡が発生していると判定する短絡判定手段とを備えることを特徴としている。
そこで、圧接手段によって、第1接触子及び第2接触子がそれぞれ第1の配線パターンの先端位置及びダミー電極上の第1の配線パターンの基端位置近傍に圧接され、また、第3接触子及び第4接触子がそれぞれ第1の配線パターンと隣接する第2の配線パターンの先端位置及びダミー電極上の第2の配線パターンの基端位置近傍に圧接される。そして、電流供給手段によって、第1接触子と第2接触子との間に所定の電流が供給されて、電圧測定手段によって第3接触子と第4接触子との間の電圧が測定される。更に、短絡判定手段によって、電圧測定手段により測定された電圧値が所定の閾値以上である場合に、第1及び第2の配線パターンの間で短絡が発生していると判定される。
このようにして、第1の配線パターンの先端位置と第1の配線パターンの基端位置近傍との間に所定の電流が供給された状態で、第2の配線パターンの先端位置と第2の配線パターンの基端位置近傍との間の電圧が測定されるため、短絡が発生していない場合には、電圧測定手段による測定電圧は零となり、短絡が発生している場合には、第1の配線パターンの短絡位置と先端位置との間の距離に略比例した電圧が測定される。
従って、短絡が発生していない場合には、電圧測定手段による測定電圧は零であり、電圧測定手段により測定された電圧値が所定の閾値以上である場合に、第1及び第2の配線パターンの間で短絡が発生していると判定されるため、第1及び第2の配線パターン間の短絡が正確に検出される。
請求項2に記載の基板検査装置は、前記第2接触子及び第4接触子が、1の接触子が共有されてなり、前記圧接手段が、前記共有の接触子を前記第1、第2の配線パターンの基端に対して近傍となる位置に圧接することを特徴としている。
そこで、第2接触子及び第4接触子が1の接触子が共有されてなり、圧接手段によって、共有の接触子が第1、第2の配線パターンの基端に対して近傍となる位置に圧接される。
従って、第2接触子及び第4接触子が1の接触子が共有されてなるため、第1及び第2の配線パターン間の短絡検査が3つの接触子によって行われ、構成が簡略化される。また、共有の接触子が第1、第2の配線パターンの基端に対して近傍となる位置に圧接されるため、測定に用いる接触子数が4個から3個に減少されることに伴う検出精度の低下が抑制される。
請求項3に記載の基板検査装置は、外部からの入力を受け付けて前記閾値を設定する閾値設定手段を備えることを特徴としている。
従って、閾値設定手段によって、外部からの入力を受け付けて閾値が設定されるため、適正な閾値に容易に設定される。例えば、高い検出精度(短絡位置が基端近傍である場合にも検出可能であること)を要しない場合には、閾値を増加させて短絡判定手段による判定に要する時間を短縮することが可能となる。
請求項4に記載の基板検査装置は、外部からの入力を受け付けて前記所定の電流の大きさを設定する電流値設定手段を備えることを特徴としている。
従って、電流値設定手段によって、外部からの入力を受け付けて第1接触子と第2接触子との間に供給される電流値が設定されるため、適正な電流値に容易に設定される。例えば、高い検出精度(短絡位置が基端近傍である場合にも検出可能であること)を要する場合には、電流値を増加させて短絡判定手段による判定精度を向上することが可能となる。
請求項5に記載の基板検査方法は、略平行に線状に形成された複数の配線パターンと、これらの配線パターンの基端と導通可能に形成されたダミー電極とを有する被検査基板について、前記配線パターン間の短絡検査を行う基板検査装置を用いた基板検査方法であって、第1接触子及び第2接触子をそれぞれ第1の配線パターンの先端位置及び前記ダミー電極上の前記第1の配線パターンの基端位置近傍に圧接すると共に、第3接触子及び第4接触子をそれぞれ前記第1の配線パターンと隣接する第2の配線パターンの先端位置及び前記ダミー電極上の前記第2の配線パターンの基端位置近傍に圧接し、前記基板検査装置の電流供給手段によって、前記第1接触子と第2接触子との間に所定の電流を供給し、前記基板検査装置の電圧測定手段によって、前記第3接触子と第4接触子との間の電圧を測定し、前記電圧測定手段によって測定された電圧値が所定の閾値以上である場合に前記第1及び第2の配線パターンの間で短絡が発生していると判定することを特徴としている。
そこで、第1接触子及び第2接触子がそれぞれ第1の配線パターンの先端位置及びダミー電極上の第1の配線パターンの基端位置近傍に圧接され、また、第3接触子及び第4接触子がそれぞれ第1の配線パターンと隣接する第2の配線パターンの先端位置及びダミー電極上の第2の配線パターンの基端位置近傍に圧接される。そして、電流供給手段によって、第1接触子と第2接触子との間に所定の電流が供給されて、電圧測定手段によって、第3接触子と第4接触子との間の電圧が測定される。更に、短絡判定手段によって、電圧測定手段により測定された電圧値が所定の閾値以上である場合に、第1及び第2の配線パターンの間で短絡が発生していると判定される。
このようにして、第1の配線パターンの先端位置と第1の配線パターンの基端位置近傍との間に所定の電流が供給された状態で、第2の配線パターンの先端位置と第2の配線パターンの基端位置近傍との間の電圧が測定されるため、短絡が発生していない場合には、電圧測定手段による測定電圧は零となり、短絡が発生している場合には、第1の配線パターンの短絡位置と先端位置との間の距離に略比例した電圧が測定される。
従って、短絡が発生していない場合には、電圧測定手段による測定電圧は零であり、電圧測定手段により測定された電圧値が所定の閾値以上である場合に、第1及び第2の配線パターンの間で短絡が発生していると判定されるため、第1及び第2の配線パターン間の短絡が正確に検出される。
請求項1、5に記載の発明によれば、短絡が発生していない場合には、電圧測定手段による測定電圧は零であり、電圧測定手段により測定された電圧値が所定の閾値以上である場合に、第1及び第2の配線パターンの間で短絡が発生していると判定されるため、第1及び第2の配線パターン間の短絡を正確に検出できる。
請求項2に記載の発明によれば、第2接触子及び第4接触子が1の接触子が共有されてなるため、第1及び第2の配線パターン間の短絡検査が3つの接触子によって行われ、構成を簡略化できる。また、共有の接触子が第1、第2の配線パターンの基端に対して近傍となる位置に圧接されるため、測定に用いる接触子数が4個から3個に減少されることに伴う検出精度の低下を抑制できる。
請求項3に記載の発明によれば、外部からの入力を受け付けて閾値が設定されるため、適正な閾値に容易に設定できる。
請求項4に記載の発明によれば、外部からの入力を受け付けて第1接触子と第2接触子との間に供給される電流値が設定されるため、適正な電流値に容易に設定される。
図1〜図8を用いて、本発明に係る基板検査装置について説明する。図1は、基板検査装置1の構成の一例を示す正面図であり、図2はその側面図である。本実施形態における基板検査装置1では、検査対象物である基板3は、テーブル200上に固定されており、基板3上の上面側の各検査点に接触して検査信号を伝送するための4つの接触子(以下、プローブという)11A〜11Dが基板表面に平行な方向(X軸方向及びY軸方向)及び基板表面に垂直な方向(Z軸方向)に移動(以下、移動動作という)するように構成されている。
図1に示すように、基板検査装置1の上部には、プローブ11A〜11Dを移動動作させるためのプローブ駆動装置100A〜100Dが正面から見て左右(X軸方向)にそれぞれ略対称に設けられている。各プローブ駆動装置100A〜100D(圧接手段の一部に相当する)は、それぞれプローブ11A〜11DをそれぞれX軸方向に駆動するX軸駆動機構101A〜101Dと、Y軸方向に駆動するY軸駆動機構102A〜102D(図2参照)と、Z軸方向に駆動するZ軸駆動機構103A〜103Dとを具備する。
図2に示すように、Y軸駆動機構102A〜102Dは、テーブル200の基板載置面200Aと平行になるように支持された固定フレーム201上に固定されており、第1可動フレーム202A〜202DをそれぞれY軸方向に移動させるものである。X軸駆動機構101A〜101Dは、それぞれ第1可動フレーム202A〜202D上に固定されており、Y軸駆動機構102A〜102Dによって、第1可動フレーム202A〜202Dと共にY軸方向に平行移動される。
Z軸駆動機構103A〜103Dは、X軸駆動機構101A〜101DによりX軸方向に駆動される第2可動フレーム203A〜203Dに固定されており、テーブル200の基板載置面200Aと平行に、X軸方向及びY軸方向に2次元的に駆動される。
X軸駆動機構101A〜101D、Y軸駆動機構102A〜102D、及び、Z軸駆動機構103A〜103Dとしては、例えばサーボモータやステッピングモータ等のモータと、その回転運動を直線運動に変換するためのボールねじ機構や、モータ、プーリ及びベルトなどを用いたベルト駆動機構などを用いることができる。
図2に示すように、テーブル200の下部及び上部には、検査対象である基板3をテーブル200上の所定の検査位置に載置し、検査が完了した基板3を取り出すための、基板3を搭載するトレイ211及びトレイ211を搬送する基板搬送機構210(図4参照)などが設けられている。
次に、本実施形態の基板検査装置1におけるZ軸駆動機構103A〜103D及びテーブル200上での基板3の保持構造の詳細について図3、4を用いて説明する。
図3は、基板検査装置1におけるZ軸駆動機構103A〜103Dの一例を示す図1の拡大図である。図3に示すように、Z軸駆動機構103A〜103Dは、それぞれ第2可動フレーム203A〜203Dに固定され、プローブ11A〜11Dを基板3の表面に対して垂直な方向(Z軸方向)に駆動させるための駆動力を発生するためのステップモータ等を用いたアクチュエータ15A〜15Dと、アクチュエータ15A〜15DによりZ軸方向に駆動されるプローブホルダ13A〜13Dなどで構成されている。
また、プローブホルダ13A〜13Dと第2可動フレーム203A〜203Dの近傍に位置センサ205(図5参照)が配設されており、位置センサ205からの出力をモニタしながらプローブホルダ13A〜13D、すなわちプローブ11A〜11DのZ軸方向の位置(すなわち、高さ)を検出して、所定の高さに達した時点でアクチュエータ15A〜15Dの駆動を停止するように、フィードバック制御を行うものである。
図4は、トレイ211上での基板3の保持構造の一例を示す上面図である。図4に示すように、トレイ211は、基板3を載置するための基板載置部212を備えている。この基板載置部212は、載置された基板3が3つの係合ピン213と係合するとともに、これらの係合ピン213と対向する方向から基板3を付勢する付勢手段(図示省略)によって、基板3が係合ピン213側に付勢されて基板載置部212上で基板3を保持可能となっている。
次に、本実施形態の基板検査装置1のブロック構成の一例を図5に示す。図5に示すように、プローブ駆動装置100A〜100DのX軸駆動機構101A〜101D(図1参照)、Y軸駆動機構102A〜102D(図1参照)、及び、Z軸駆動機構103A〜103Dの各アクチュエータであるステッピングモータなどは、それぞれ駆動装置6に接続されている。また、X軸駆動機構101A〜101D、Y軸駆動機構102A〜102D及びZ軸駆動機構103A〜103Dには、それぞれX軸方向、Y軸方向及びZ軸方向の移動量(又は位置)を検出するためのリニアスケールなどからなる位置センサ205が設けられており、各位置センサ205の出力はそれぞれ駆動装置6に入力され、フィードバック制御が行われる。制御装置5は、予め記憶されたプログラムに従って、プローブ11A〜11Dを検査すべき配線パターンの両端に位置する2つの検査点にそれぞれ圧接させ、検査信号を送受信する対象として選択するものであって、プローブ11A〜11Dの移動先の検査点の位置を演算し、駆動装置6(圧接手段の一部に相当する)に出力するものである。
図6は、制御装置5の一例を示す機能構成図である。制御装置5は、パーソナルコンピュータ等からなり、プローブ11A〜11Dを検査すべき配線パターンの両端に位置する2つの検査点にそれぞれ圧接させる圧接指示部51(圧接手段の一部に相当する)と、プローブ11A,11B間に所定の電流(例えば、10mA)を供給する電流供給部52(電流供給手段に相当する)と、プローブ11C,11D間の電圧を測定する電圧測定部53(電圧測定手段に相当する)と、電圧測定部53によって測定された電圧を用いて短絡の有無を判定する短絡判定部54(短絡判定手段に相当する)と、短絡判定部54で用いる閾値を設定する閾値設定部55(閾値設定手段に相当する)と、電流供給部52に対して供給する電流の大きさを設定する電流値設定部56(電流値設定手段に相当する)とを備えている。また、制御装置5は、キーボード、マウス等からなり、オペレータからの指示を受け付けて、閾値設定部55及び電流値設定部56に対して設定する閾値及び電流値を伝送する操作部57を備えている。
圧接指示部51は、駆動装置6に対してプローブ11A〜11Dを検査すべき配線パターンの両端に位置する2つの検査点位置にそれぞれ移動させて圧接させるべく指示するものである。ここでは、圧接指示部51は、プローブ11Aを配線パターンPTK(第1の配線パターンに相当する)の先端PTKa位置近傍に圧接し、プローブ11Bを配線パターンPTKの基端PTKb位置に圧接し、プローブ11Cを配線パターンPTM(第1の配線パターンに相当する)の先端PTMa位置近傍に圧接し、プローブ11Dを配線パターンPTMの基端PTMb位置に圧接させるものである(図7参照)。
電流供給部52は、プローブ11A,11B間に電流値設定部56によって設定された大きさの電流I2(例えば、10mA)を供給するものであって、いわゆる、直流の定電流源AGを有する。電圧測定部53は、プローブ11C,11D間の電圧を測定するものであって、いわゆる直流用の電圧計VMを備えている。
短絡判定部54は、電圧測定部53によって測定された電圧値が閾値設定部55によって設定された閾値VS以上(例えば、1V)である場合に、配線パターンPTK、PKM間に短絡が発生していると判定するものである。
閾値設定部55は、操作部57を介して外部からの入力を受け付けて、短絡判定部54での短絡有無の判定に用いられる閾値VSを設定し、短絡判定部54に伝送するものである。電流値設定部56は、操作部57を介して外部からの入力を受け付けて、電流供給部52で供給される電流値I2を設定し、電流供給部52に伝送するものである。
なお、ここでは、制御装置5の各機能部は、各機能部(例えば、圧接指示部51)に対応するプログラムがROM等の記憶媒体に格納されており、CPUによって実行されることにより、各機能部として機能するものである。
図7は、前面基板3の配線パターンPT1〜PTNに対する本発明の短絡検査方法の一例を示す説明図である。ここでは、互いに隣接する配線パターンPTKと配線パターンPTMとの間の短絡検査を行う場合について説明する。ただし、図9と同様に、パターン番号Kは、1〜(N−1)の内のいずれかの整数であって、パターン番号Mは(K+1)である。
上述のように、定電流源AGの一方の電極に接続されたプローブ11Aは、配線パターンPTKの先端PTKa位置近傍に圧接され、電流I2を供給する定電流源AGの他方の電極に接続されたプローブ11Bは、配線パターンPTKの基端PTKb位置近傍に圧接されている。そして、電圧計VMの一方の電極に接続されたプローブ11Cは、配線パターンPTMの先端PTMa位置近傍に圧接され、電圧計VMの他方の電極に接続されたプローブ11Dは、配線パターンPTMの基端PTMb位置近傍に圧接されている。
配線パターンPTK,PTM間が短絡されていない場合には、プローブ11C,11D間には電圧が発生しないため、電圧計VMで検出される電圧は零である。また、基端PTKb,PTMbから距離L4,L5の位置で配線パターンPTK,PTMが短絡している場合には、電圧計VMでの検出電圧V3は、配線パターンPTKの単位長さ当りの抵抗r1を用いて、次の(5)式で表される。
V3≒I2×r1×L4 (5)
従って、閾値設定部55によって、閾値VSを(5)式で表される電圧V3未満の値に設定しておけば、基端PTKb,PTMbから距離L4,L5の位置で配線パターンPTK,PTMが短絡して場合の短絡の発生を検出することができる。また、(5)式から、電圧V3は、定電流源AGによって供給される電流値I2及び距離L4に比例する。そこで、基端PTKb,PTMbの距離が小さい位置での短絡を検出したい場合には、電流値I2を大きくするか、又は、閾値VSを小さくすればよい。
このようにして、短絡が発生していない場合には、電圧測定部53による測定電圧Vは零であり、電圧測定部53により測定された電圧Vの値が閾値VS以上である場合に、配線パターンPTK,PTMの間で短絡が発生していると判定されるため、配線パターンPTK,PTMの短絡が正確に検出される。
また、閾値設定部55によって、操作部57を介して外部(例えば、オペレータ)からの入力が受け付けられて閾値VSが設定されるため、適正な閾値VSに容易に設定される。例えば、高い検出精度(短絡位置が基端PTKb近傍である場合にも検出可能であること)を要しない場合には、閾値VSを増加させて短絡判定部54による判定に要する時間を短縮することが可能となる。
更に、電流値設定部56によって、入力部57を介して外部(例えば、オペレータ)からの入力が受け付けられてプローブ11Aとプローブ11Bとの間に供給される電流値I2が設定されるため、適正な電流値I2に容易に設定される。例えば、高い検出精度(短絡位置が基端PTKb近傍である場合にも検出可能であること)を要する場合には、電流値I2を増加させて短絡判定部54による判定精度を向上することが可能となる。
加えて、図9(b)に示す切断線RLとダミー電極CLとの距離に対応させて、閾値VSを設定すると、切断線RLとダミー電極CLとの間における配線パターンPTK,PTMの短絡を検出する必要がないため、より適切な閾値VSが設定される。すなわち、切断線RLとダミー電極CLとの距離が大きい程、閾値VSを大きく設定することによって、切断線RLとダミー電極CLとの間における検出不要な短絡を検出すること(過検出)が防止される。
なお、本発明は以下の形態をとることができる。
(A)本実施形態においては、配線パターンPTK、PKM間の短絡の有無を4つのプローブ11A〜11Dを用いて検出する場合について説明したが、3つのプローブ11E〜11Gを用いて検出する形態でもよい。図8を用いて具体的に説明する。図8は、前面基板3の配線パターンPT1〜PTNに対する本発明の短絡検査方法の他の一例を示す説明図である。ここでは、互いに隣接する配線パターンPTKと配線パターンPTMとの間の短絡検査を行う場合について説明する。ただし、図7と同様に、パターン番号Kは、1〜(N−1)の内のいずれかの整数であって、パターン番号Mは(K+1)である。
定電流源AGの一方の電極に接続されたプローブ11Eは、配線パターンPTKの先端PTKa位置近傍に圧接され、電流I2を供給する定電流源AGの他方の電極に接続されたプローブ11Fは、配線パターンPTKの基端PTKb位置に圧接されている。そして、電圧計VMの一方の電極に接続されたプローブ11Gは、配線パターンPTMの先端PTMa位置近傍に圧接され、電圧計VMの他方の電極は、プローブ11Fに接続されている。
この場合にも、閾値設定部55によって、閾値VSを(5)式で表される電圧V3未満の値に設定しておけば、基端PTKb,PTMbから距離L4,L5の位置で配線パターンPTK,PTMが短絡して場合の短絡の発生を検出することができる。また、この場合には、配線パターンPTK,PTM間の短絡検査が3つのプローブ11E〜Gによって行われるため、4つのプローブ11A〜Dを用いる場合と比較して構成が簡略化される。更に、プローブ11Fは、配線パターンPTKの基端PTKb位置に圧接されているため、測定に用いるプローブ数が4個から3個に減少されることに伴う検出精度の低下が抑制される。
(B)本実施形態においては、プローブ11Dを配線パターンPTMの基端PTMb位置に圧接させる場合について説明したが、プローブ11Dをダミー電極CL上に圧接させる形態でもよい。この場合には、プローブ11Dの圧接位置の自由度が高められ、検査効率が向上される。
(C)本実施形態においては、プローブ11Bを配線パターンPTKの基端PTKb位置に圧接させる場合について説明したが、プローブ11Bをダミー電極CL上の配線パターンPTKの基端PTKb位置近傍に圧接させる形態でもよい。この場合には、プローブ11Bの圧接位置の自由度が高められ、検査効率が向上される。
(D)本実施形態においては、プローブ11A〜11Dがプローブ駆動装置100A〜100Dによって独立に駆動される場合について説明したが、多針状に保持されたプローブを配線パターンPT1〜PTNの先端及び基端に圧接し、配線パターンPT1〜PTNから電流を供給する配線パターンPTKと電圧を検出する配線パターンPTMとを設定する形態でもよい。
(E)本実施形態においては、基板検査装置1が配線パターンPT1〜PTN間の短絡を検出する場合について説明したが、基板検査装置1が、更に、配線パターンPT1〜PTNの断線を検出する構成を備える形態でもよい。
基板検査装置の構成の一例を示す正面図である。 基板検査装置の構成の一例を示す側面図である。 基板検査装置におけるZ軸駆動機構の一例を示す図1の拡大図である。 トレイ上での基板の保持構造の一例を示す上面図である。 基板検査装置のブロック構成の一例を示す構成図である。 制御装置の一例を示す機能構成図である。 前面基板の配線パターンに対する本発明の短絡検査方法の一例を示す説明図である。 前面基板の配線パターンに対する本発明の短絡検査方法の他の一例を示す説明図である。 プラズマディスプレイパネルの一例を示す構成図である。 前面基板の配線パターンに対する従来の短絡検査方法の一例を示す説明図である。
符号の説明
1 基板検査装置
11A〜11G プローブ(接触子)
3 前面基板
4 背面基板
5 制御装置
51 圧接指示部(圧接手段の一部)
52 電流供給部(電流供給手段)
53 電圧測定部(電圧測定手段)
54 短絡判定部(短絡判定手段)
55 閾値設定部(閾値設定手段)
56 電流値設定部(電流値設定手段)
57 操作部
6 駆動装置
AG 定電流源
CL ダミー電極
PT1〜PTN 配線パターン
VM 電圧計

Claims (5)

  1. 略平行に線状に形成された複数の配線パターンと、これらの配線パターンの基端と導通可能に形成されたダミー電極とを有する被検査基板について、前記配線パターン間の短絡検査を行う基板検査装置であって、
    第1接触子及び第2接触子をそれぞれ第1の配線パターンの先端位置及び前記ダミー電極上の前記第1の配線パターンの基端位置近傍に圧接すると共に、第3接触子及び第4接触子をそれぞれ前記第1の配線パターンと隣接する第2の配線パターンの先端位置及び前記ダミー電極上の前記第2の配線パターンの基端位置近傍に圧接する圧接手段と、
    前記第1接触子と第2接触子との間に所定の電流を供給する電流供給手段と、
    前記第3接触子と第4接触子との間の電圧を測定する電圧測定手段と、
    前記電圧測定手段によって測定された電圧値が所定の閾値以上である場合に、前記第1及び第2の配線パターンの間で短絡が発生していると判定する短絡判定手段とを備えることを特徴とする基板検査装置。
  2. 前記第2接触子及び第4接触子は1の接触子が共有されてなり、
    前記圧接手段は、前記共有の接触子を前記第1、第2の配線パターンの基端に対して近傍となる位置に圧接することを特徴とする請求項1に記載の基板検査装置。
  3. 外部からの入力を受け付けて前記閾値を設定する閾値設定手段を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の基板検査装置。
  4. 外部からの入力を受け付けて前記所定の電流の大きさを設定する電流値設定手段を備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の基板検査装置。
  5. 略平行に線状に形成された複数の配線パターンと、これらの配線パターンの基端と導通可能に形成されたダミー電極とを有する被検査基板について、前記配線パターン間の短絡検査を行う基板検査装置を用いた基板検査方法であって、
    第1接触子及び第2接触子をそれぞれ第1の配線パターンの先端位置及び前記ダミー電極上の前記第1の配線パターンの基端位置近傍に圧接すると共に、第3接触子及び第4接触子をそれぞれ前記第1の配線パターンと隣接する第2の配線パターンの先端位置及び前記ダミー電極上の前記第2の配線パターンの基端位置近傍に圧接し、
    前記基板検査装置の電流供給手段によって、前記第1接触子と第2接触子との間に所定の電流を供給し、
    前記基板検査装置の電圧測定手段によって、前記第3接触子と第4接触子との間の電圧を測定し、
    前記電圧測定手段によって測定された電圧値が所定の閾値以上である場合に前記第1及び第2の配線パターンの間で短絡が発生していると判定することを特徴とする基板検査方法。
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