JP2006029997A - 基板検査装置及び基板検査方法 - Google Patents

基板検査装置及び基板検査方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2006029997A
JP2006029997A JP2004209583A JP2004209583A JP2006029997A JP 2006029997 A JP2006029997 A JP 2006029997A JP 2004209583 A JP2004209583 A JP 2004209583A JP 2004209583 A JP2004209583 A JP 2004209583A JP 2006029997 A JP2006029997 A JP 2006029997A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inspection
substrate
unit
wiring pattern
voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004209583A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006029997A5 (ja
Inventor
Masami Yamamoto
正美 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Advance Technology Corp
Original Assignee
Nidec Read Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nidec Read Corp filed Critical Nidec Read Corp
Priority to JP2004209583A priority Critical patent/JP2006029997A/ja
Priority to TW094123344A priority patent/TW200617413A/zh
Priority to KR1020050064414A priority patent/KR20060053842A/ko
Priority to US11/182,017 priority patent/US7202690B2/en
Priority to CNA2005100848435A priority patent/CN1721868A/zh
Publication of JP2006029997A publication Critical patent/JP2006029997A/ja
Publication of JP2006029997A5 publication Critical patent/JP2006029997A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/2801Testing of printed circuits, backplanes, motherboards, hybrid circuits or carriers for multichip packages [MCP]
    • G01R31/2806Apparatus therefor, e.g. test stations, drivers, analysers, conveyors
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/84Systems specially adapted for particular applications
    • G01N21/88Investigating the presence of flaws or contamination
    • G01N21/93Detection standards; Calibrating baseline adjustment, drift correction
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G3/00Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes
    • G09G3/006Electronic inspection or testing of displays and display drivers, e.g. of LED or LCD displays

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Measuring Leads Or Probes (AREA)
  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)
  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)

Abstract

【課題】プローブをランドに接触させずに、配線パターンの断線や短絡を簡便に検査する。
【解決手段】基板2に形成された複数の配線パターン21のうち検査対象となる一つの配線パターン211の上面パターン部211aにレーザアブレージョンが発生する強度のレーザ光を照射するレーザ光照射ユニット45と、上面パターン部21aから放出された電子を捕捉する電極部442bと配線パターン211の下面パターン部211bに圧接される接触子42との間に電流計77を介して所定の電圧V0を付与する直流電源76とを備え、電流計77により測定された電流値を用いて配線パターン21の断線及び短絡状態を判定する。
【選択図】図4

Description

本発明は、被検査基板に形成された複数の配線パターンの中から1の配線パターンを順次選択し、選択された配線パターン又はそれと隣接する配線パターンに流れる電流の値を検出して断線及び短絡状態の少なくとも一方の検査を行う基板検査装置及び基板検査方法に関する。尚、この発明は、プリント配線基板に限らず、例えば、フレキシブル基板、多層配線基板、液晶ディスプレイやプラズマディスプレイ用の電極板、及び半導体パッケージ用のパッケージ基板やフィルムキャリアなど種々の基板における電気的配線の検査に適用でき、この明細書では、それら種々の配線基板を総称して「基板」という。
基板には、複数の配線パターンが形成されており、それらの配線パターンが設計通りに製造されているか否かを検査するために、従来から数多くの種類の基板検査装置が提供されている。特に、近年、電子機器の小型化等に伴って基板の配線パターンの微細化が進み、検査点となるランドが増加すると共に狭小化しているため、全ての検査点に直接プローブを接触させて配線パターンの断線や短絡を検査することが困難となる場合があった。そこで、プローブをランドに接触させずに、配線パターンの断線や短絡を検査する基板検査装置が提案されている。
例えば、レーザ光をランドに照射することによって発生する電子を用いる基板検査装置が提案されている(特許文献1参照)。この特許文献においては、実施例として、紫外線領域のレーザ光を被検査配線パターンの一端に照射して、そこから光電効果によって放出された電子をプラス電極で捕捉し、それによる電流を利用して基板を検査する装置が開示されている。
特開平14−318258号公報
上記の方法を用いると、プローブをランドに接触させずに、配線パターンの断線や短絡を検査することが可能となる。しかし、光電効果を利用する方法であることに起因して、照射するレーザ光の波長の範囲が所定の値(限界波長という)以下に限定されるため、基板検査装置の製造コストが上昇する虞れが有る。また、配線パターン(ランド)を構成する材料の種類(金、銅等)に応じて限界波長が異なるため、ランドを構成する材料に応じて照射するレーザ光の波長を変更する必要があり、作業性が損なわれる虞れがある。
本発明は上記課題に鑑みてなされたもので、プローブをランドに接触させずに、配線パターンの断線や短絡を簡便に検査することの可能な基板検査装置及び基板検査方法を提供することを目的とする。
請求項1に記載の基板検査装置は、被検査基板に形成された複数の配線パターンの電気的特性の良否を2つの検査点間の導通の有無によって検査する基板検査装置であって、配線パターン上の第1の検査点に、レーザアブレージョンまたは2光子吸収によって荷電粒子を放出させる強度のレーザ光を照射するレーザ光照射手段と、前記第1の検査点から放出された荷電粒子を捕捉する電極部と、前記電極部と第2の検査点との間に所定の大きさの電圧を印加する電圧印加手段と、前記電圧印加手段に直列に接続され、電流の値を検出する電流検出手段とを備えることを特徴としている。
上記の構成によれば、レーザ光照射手段によって、配線パターン上の第1の検査点に、レーザアブレージョンまたは2光子吸収によって荷電粒子を放出させる強度のレーザ光が照射され、レーザアブレージョンまたは2光子吸収によって荷電粒子が放出される。そして、電圧印加手段によって、電極部と第2の検査点との間に所定の大きさの電圧が印加されているため、第1の検査点から放出された荷電粒子が、電極部に捕捉される。そして、電流検出手段によって、荷電粒子が電極部に捕捉されることによって第1及び第2の検査点の間に流れる電流の値が検出される。
断線状態を判定する場合には、複数の配線パターンの中から選択された1の配線パターンの第1及び第2の検査点との間に流れる電流が予め設定された所定の値より小さい場合に、導通不良(断線等が発生している)と判定される。一方、短絡状態を判定する場合には、複数の配線パターンの中から選択された1の配線パターンの第1の検査点と1の配線パターンに隣接する配線パターンの第2の検査点との間に流れる電流が予め設定された所定の値より大きい場合に、短絡不良(短絡が発生している)と判定される。
従って、レーザアブレージョンまたは2光子吸収によって放出される荷電粒子を用いて電気的特性の良否が判定されるため、照射するレーザ光の波長の制約が少なく、プローブをランドに接触させずに、配線パターンの断線や短絡が簡便に検査される。
請求項2に記載の基板検査装置は、前記レーザ光照射手段から照射するレーザ光の強度を設定する強度設定手段を備えることを特徴としている。
上記の構成によれば、強度設定手段によって、レーザ光照射手段から照射するレーザ光の強度が設定されるため、レーザアブレージョンまたは2光子吸収を発生させるために必要な適正な強度に設定され得る。例えば、高い検査精度が要求される場合には、照射するレーザ光の強度を装置又は基板の損傷等の限界の最大値に設定し、逆に、基板の損傷を最小限に抑える場合には、検出可能な限界の最小値に設定することが可能となる。
請求項3に記載の基板検査装置は、前記電圧印加手段によって印加される電圧を設定する電圧設定手段を備えることを特徴としている。
上記の構成によれば、電圧設定手段によって、電圧印加手段により印加される電圧が設定されるため、検出精度を確保するために必要な適切な電圧に設定され得る。例えば、高い検査精度が要求される場合には、印加する電圧を装置の損傷等の限界の最大値に設定し、逆に、装置の損傷等を最小限に抑える場合には、検出可能な限界の最小値に設定することが可能となる。
請求項4に記載の基板検査装置は、前記電圧印加手段が、前記電極部の電位が前記第2の検査点の電位よりも高電位となるべく電圧を印加することを特徴としている。
上記の構成によれば、電圧印加手段によって、電極部の電位が第2の検査点の電位よりも高電位となるべく電圧が印加されるため、レーザアブレージョンによって発生した電子が電極部に捕捉される。従って、レーザアブレージョンによって生成された正の電荷を有する金属イオンは、配線パターンの第1の検査点に止められるため、レーザアブレージョンによる配線パターンの損傷が抑制される。
請求項5に記載の基板検査装置は、前記第1の検査点を包含する閉空間を形成するハウジングと、前記閉空間内を減圧する減圧手段とを備えることを特徴としている。
上記の構成によれば、ハウジングによって、第1の検査点を包含する閉空間が形成され、減圧手段によって、ハウジングにより形成された閉空間内が減圧されている。従って、レーザ光が照射される第1の検査点は減圧された空間内とされるため、空気の存在による荷電粒子及び電子の散乱が抑制され、効率的に電極に捕捉される。
請求項6に記載の基板検査装置は、前記電極部が前記ハウジングの側壁に配設され、前記ハウジングが上壁が透明な材料で形成され、前記レーザ照射手段が被検査基板の上方から透明な上壁を透過してレーザ光を照射することを特徴としている。
上記の構成によれば、荷電粒子を捕捉する電極部がハウジングの側壁に配設されると共に、ハウジングの上壁が透明な材料で形成されており、レーザ照射手段によって、被検査基板の上方から透明な上壁を透過してレーザ光が照射される。従って、レーザ光が上方から照射されるため、レーザ光が照射射される対象となるランド等からなる第1の検査点へのレーザ光の位置決めが容易となる。
請求項7に記載の基板検査方法は、被検査基板に形成された複数の配線パターンの電気的特性の良否を2つの検査点間の導通の有無によって検査する基板検査方法であって、配線パターン上の第1の検査点に、レーザアブレージョンまたは2光子吸収によって荷電粒子を放出させる強度のレーザ光を照射し、電極部と第2の検査点との間に所定の大きさの電圧を印加し、前記電極部において、前記第1の検査点から放出された荷電粒子を捕捉し、前記第1及び第2の検査点の間に流れる電流の値を検出することを特徴としている。
上記の構成によれば、配線パターン上の第1の検査点に、レーザアブレージョンまたは2光子吸収によって荷電粒子を放出させる強度のレーザ光が照射され、レーザアブレージョンまたは2光子吸収によって荷電粒子が放出される。そして、電極部と第2の検査点との間に所定の大きさの電圧が印加しされているため、第1の検査点から放出された荷電粒子が、電極部に捕捉される。このように、荷電粒子が電極部に捕捉されることによって、電極部を通じて第1及び第2の検査点の間に流れる電流の値を用いて電気的特性の良否が判定される。
断線状態を判定する場合には、複数の配線パターンの中から選択された1の配線パターンの第1及び第2の検査点との間に流れる電流が予め設定された所定の値より小さい場合に、導通不良(断線等が発生している)と判定される。一方、短絡状態を判定する場合には、複数の配線パターンの中から選択された1の配線パターンの第1の検査点と1の配線パターンに隣接する配線パターンの第2の検査点との間に流れる電流が予め設定された所定の値より大きい場合に、短絡不良(短絡が発生している)と判定される。
従って、レーザアブレージョンまたは2光子吸収によって放出される荷電粒子を用いて電気的特性の良否が判定されるため、照射するレーザ光の波長の制約が少なく、プローブをランドに接触させずに、配線パターンの断線や短絡が簡便に検査される。
請求項1,7に記載の発明によれば、レーザアブレージョンまたは2光子吸収によって放出される荷電粒子を用いて電気的特性の良否が判定されるため、照射するレーザ光の波長の制約が少なく、プローブをランドに接触させずに、配線パターンの断線や短絡を簡便に検査できる。
請求項2に記載の発明によれば、強度設定手段によって、レーザ光照射手段から照射するレーザ光の強度が設定されるため、レーザアブレージョンまたは2光子吸収を発生させるために必要な適正な強度に設定できる。
請求項3に記載の発明によれば、電圧設定手段によって、電圧印加手段により印加される電圧が設定されるため、検出精度を確保するために必要な適切な電圧に設定できる。
請求項4に記載の発明によれば、レーザアブレージョンによって生成された正の電荷を有する金属イオンは、配線パターンの第1の検査点に止められるため、レーザアブレージョンによる配線パターンの損傷を抑制できる。
請求項5に記載の発明によれば、レーザ光が照射される第1の検査点は減圧された空間内とされるため、空気の存在による荷電粒子及び電子の散乱が抑制され、効率的に電極に捕捉できる。
請求項6に記載の発明によれば、レーザ光が上方から照射されるため、レーザ光が照射射される対象となるランド等からなる第1の検査点へのレーザ光の位置決めを容易化できる。
図1は、この発明に係る基板検査装置の一実施形態を示す側面断面図であり、図2は図1の基板検査装置の平面図である。後述する各図との方向関係を明確にするために、XYZ直角座標軸を記載している。
これらの図に示すように、この基板検査装置は、装置前方側(−Y側)に装置本体1に対して開閉扉11が開閉自在に配設されており、この開閉扉11を開いた状態で、検査対象である配線パターンが形成されたプリント基板等の基板2(被検査基板に相当する)を、装置前方側中央部に設けられた搬出入部3から装置本体1内に搬入可能とされている。また、この搬出入部3の後方側(+Y側)には、検査信号を伝送する複数本(例えば、200本)の接触子42を備え、基板2の配線パターンのランド(検査点)に接触子42を当接させるべく後述する検査治具41を移動させる検査部4が設けられている。
更に、この検査部4に対して接触子42を検査点に当接させるべく移動させる指示信号及び接触子42を介して検査点に出力する検査信号等を出力すると共に、検査部4を介して検査信号等が入力され、検査信号を用いて基板の良否判定を行うスキャナ74が適所(ここでは、装置本体1内の上部)に配設されている。そして、検査部4及びスキャナ74による検査(すなわち、良否判定)が終了した基板2は、搬出入部3に戻され、開閉扉11が開状態とされてオペレータによって搬出可能となる。
この基板検査装置では、搬出入部3と検査部4との間で基板2を搬送するために、搬送テーブル5がY方向に移動自在に設けられるとともに、搬送テーブル5は搬送テーブル駆動機構6によってY方向に移動されて位置決めされるように構成されている。すなわち、搬送テーブル駆動機構6では、Y方向に延びる2本のガイドレール61が所定間隔だけX方向に離間して配置され、これらのガイドレール61に沿って搬送テーブル5がスライド自在となっている。
また、これらのガイドレール61と平行にボールネジ62が配設され、このボールネジ62の一方(−Y側)端が装置本体1に軸支されるとともに、他方(+Y側)端が搬送テーブル駆動用のモータ63の回転軸64と連結されている。更に、このボールネジ62には、搬送テーブル5を固定したブラケット65が螺合され、後述する制御部71(図3参照)からの指令に応じてモータ63が回転駆動されると、その回転量に応じて搬送テーブル5がY方向に移動して搬出入部3と検査部4との間を往復移動される。
図2を参照して、搬送テーブル5は、基板2を載置するための基板載置部51を備えている。この基板載置部51は、載置された基板2が3つの係合ピン53と係合するとともに、これらの係合ピン53と対向する方向から基板2を付勢する付勢手段(図示省略)によって、基板2が係合ピン53側に付勢されて基板載置部51上で基板2を保持可能となっている。また、このように保持された基板2の下面に形成された配線パターンに後述する下部検査ユニット4Dの接触子42を当接させるために、基板載置部51には貫通開口(図示省略)が形成されている。
検査部4は、搬送テーブル5の移動経路を挟んで上方側(+Z側)に基板2の上面側に形成された配線パターンを非接触で検査するための上部検査ユニット4Uと、下方側(−Z側)に基板2の下面側に形成された配線パターンを接触子42を圧接させて検査するための下部検査ユニット4Dとを備えている。検査ユニット4U,4Dは、搬送テーブル5の移動経路を挟んで略対称に配置されている。上部検査ユニット4Uは、下面が開放された略直方体形状のハウジング44(図4参照)と、ハウジング44を駆動する駆動機構43と、レーザ光を出力するレーザ光照射ユニット45とを備え、下部検査ユニット4Dは、接触子42を多針状に保持する検査治具41(基板検査用治具に相当する)と、検査治具41を駆動する駆動機構43とを備えている。
図3は、基板検査装置の電気的構成の一例を示す構成図である。基板検査装置は、CPU,ROM,RAM,モータドライバ等を備えて予めROMに記憶されているプログラムに従って装置全体を制御する制御部71と、制御部71からの指示を受け付けて駆動機構43及び搬送テーブル駆動機構6に対して駆動指令を出力する駆動部72と、テスターコントローラ73と、スキャナ74とを備えている。
テスターコントローラ73は、制御部71からの検査開始指令を受け付けて、予め記憶されたプログラムに従って、基板2の下面側に形成された配線パターンのランドに当接された下部検査ユニット4Dの複数本の接触子42の中から検査すべき配線パターンの両端に位置する2つのランドにそれぞれ接触した1つの接触子42を順次、選択するものである。また、テスターコントローラ73は、選択した1つの接触子42と、レーザ光照射ユニット45から照射されたレーザ光が照射される基板2の上面側に形成された配線パターンのランドとの間の検査を行わせるべく、スキャナ74及びレーザ光照射ユニット45(走査部452:図4参照)へスキャン指令を出力するものである。
一方、駆動機構43は、図3に示すように、装置本体1に対してX方向に検査治具41(又は、ハウジング44)を移動させるX駆動部43Xと、X駆動部43Xに連結されて検査治具41(又は、ハウジング44)をY方向に移動させるY駆動部43Yと、Y駆動部43Yに連結されて検査治具41(又は、ハウジング44)をZ軸回りに回転移動させるθ駆動部43θと、θ駆動部43θに連結されて検査治具41(又は、ハウジング44)をZ方向に移動させるZ駆動部43Zとで構成されており、制御部71により検査治具41(又は、ハウジング44)を搬送テーブル5に対して相対的に位置決めしたり、検査治具41(又は、ハウジング44)を上下方向(Z方向)に昇降させて接触子42(又は、ハウジング44)を基板2に形成された配線パターンに対して当接させたり、離間させたりすることができるように構成されている。
<第1実施形態>
図4は、基板検査装置の要部の構成の第1実施形態を示す概念図である。基板2は、ベース基板20に複数の配線パターン21、211、212が形成されている。なお、ここでは、便宜上、3本の配線パターンを示しているが、実際の基板2では、周知のように多数の配線パターンがベース基板20の上下面および内部のいずれかまたは全てに形成されている。配線パターン21は、それぞれ、ベース基板20の上面に形成された上面パターン部21aと、ベース基板20の下面に形成された下面パターン部21bと、ベース基板20内に形成された孔(=Via:ビア)に設けられて上面パターン部21aと下面パターン部21bとを電気的に接続するビア部21cとで構成されている。
基板2の下面側に形成された下面パターン部21bには、駆動機構43によって検査治具41(図示省略)に保持されて接触子42が圧接される。この接触子42は、それぞれ、スキャナ74を構成する複数のスイッチの内の1のスイッチ741の一方端に接続されている。スイッチ741の他方端は電流計77(電流検出手段の一部に相当する)を介して直流電源76(電圧印加手段に相当する)に接続されている。ここで、直流電源76は、制御部71(後述する電圧設定部71c,電圧印加部71d)からの指示に従って所定値の電圧を生成し(図5参照)、スキャナ74を介して接触子42と、ハウジング44に形成された電極部442bとの間に印加するものである(図3参照)。
一方、基板2の上面側には、駆動機構43によってハウジング44が圧接される。このハウジング44は、透明な材料(ここでは、ガラス)で形成された上壁441と、例えばゴムにて形成された側壁442とを備え、基板2の上面の所定範囲を覆うようにキャップ状に形成されている。なお、側壁442の適所には、上面パターン部21aから放出される荷電粒子(ここでは、電子)を捕捉する電極部442bが形成されている。駆動機構43によってハウジング44が基板2側に圧接されると、側壁442の端部442aが基板2の表面に当接して押圧されて変形し、この端部442aがパッキンとして機能する。その結果、基板2の上面及びハウジング44で取り囲まれる気密な閉空間44aが形成される。この閉空間44a内の空気を減圧するべく、減圧ポンプ75に接続された配管751がハウジング44の適所(ここでは、上壁441)を貫通して、閉空間44aと減圧ポンプ75と(減圧手段の一部に相当する)の間に接続されている。
更に、上部検査ユニット4U(図示省略)には、基板2に形成された複数の配線パターン21のうち検査対象となる一つの配線パターン21の上面パターン部21aの検査点にレーザ光を照射するレーザ光照射ユニット45が配設されている。このレーザ光照射ユニット45は、制御部71(後述するレーザ光照射部71f)からの動作指令に従ってレーザ光Lを射出する発光部451と、発光部451から射出されたレーザ光Lを制御部71からの動作指令に従って基板2上の任意の位置に照射させる走査部452とを備えている。ここでは、発光部451は、波長λが266nmの紫外線領域のレーザ光を発光するように構成され、且つ、照射された配線パターン21の上面パターン部21aの検査点(第1の検査点に相当する)においてレーザアブレージョンまたは2光子吸収が発生する強度(図10,11参照)のレーザ光を発光するものである。
また、この発光部451は、Qスイッチ素子等を用いてパルス駆動が可能であるように構成されている。さらに、レーザ光Lの走査を行う走査部452は、例えば、ガルバノミラーを用いて構成されている。そして、ここでは、制御部71からの動作指令に基づきガルバノミラーを駆動させることにより、発光部451から射出されたレーザ光Lを、基板2の上面の所望の位置(制御部71によって選択された配線パターン21の上面パターン部21a内に設定された検査点:第1の検査点に相当する)に正確且つ高速に照射することができる。
加えて、ハウジング44の側壁442に配設された電極部442bと、スキャナ74のスイッチ741を介して下面パターン部21bに圧接される接触子42との間に電圧を付与する直流電源76が配設されている。直流電源76は、制御部71(後述する電圧印加部71d)からの動作指令に従って所定値の電圧を発生するものである。ここでは、直流電源76は、ハウジング44の側壁442に配設された電極部442bが、下面パターン部21bに圧接される接触子42より高電位となるべく電圧を付与するものである。
また、直流電源76の一方の端子からハウジング44の電極部442b及び検査対象となる配線パターン21(ここでは、配線パターン211)を介して直流電源76の他方の端子に戻る導電経路に電流計77が介挿されており、この導電経路を流れる電流計77によって電流値が検出される。具体的には、直流電源76のプラス側端子がハウジング44の電極部442bと電気的に接続され、直流電源76のマイナス側端子が電流計77を介してスキャナ74の一方側の端子に接続され、スキャナ74の他方側の端子は、各配線パターン21の下面パターン部21b(第2の検査点に相当する)に対応して設けられた複数の接触子42に接続されている。
ここで、このようにして構成された基板検査装置を用いて断線検査をする方法について説明する。制御部71からの選択指示に応じてスキャナ74を構成するスイッチ741によって一つの配線パターン21(ここでは配線パターン211)が選択されると、配線パターン211の上面パターン部211aと電極部442bとの間に直流電源76によって電圧が印加されているため、配線パターン211が断線状態にない(導通状態にある)場合には、上面パターン部211aと電極部442bとの間に電界が発生する。また、制御部71からの動作指令に基づきレーザ光照射ユニット45から配線パターン211の上面パターン部211aにレーザ光Lが照射されると、上面パターン部211aの表面ではレーザアブレージョンが起こりプラズマ状態となり、荷電粒子(電子、及び、正電荷を帯びた金属粒子)が生成される。
こうして生成された電子は、直流電源76によって形成されている電界により電極部442b側に引き寄せられる。このようにして、配線パターン211が断線状態にない(導通状態にある)場合には、ビア部211cを介して下面パターン部211bと通電可能な上面パターン部211aの表面で電子が放出されて電極部442bに到達することにより、直流電源76のプラス側端子から、電極部442b、配線パターン211、接触子421、スキャナ74(スイッチ741)及び電流計77を経由して直流電源76のマイナス側端子に至る導通経路に電流が流れ、電流計77によってこの電流が検出される。
一方、配線パターン211が断線状態にある場合(例えば、ビア部211cの一部が欠損していて、非導通箇所がある場合)には、上記導通経路が形成されないため、電流計77によって電流が検出されない。従って、電流計77に電流が流れるか否かによって配線パターン21の断線状態の検査を行うことができる。
つぎに、配線パターン21の短絡検査をする方法について説明する。ここでは、基板2の略中央に設けられた配線パターン211と、基板2の右側に設けられた配線パターン212との間の短絡状態を検査する場合について説明する。制御部71からの選択指示に応じてスキャナ74を構成するスイッチ741によって一つの配線パターン211が選択されると、配線パターン211と配線パターン212とが短絡状態にある場合には、その短絡部を介して上面パターン部212aと電極部442bとの間に電界が発生する。また、制御部71からの動作指令に基づきレーザ光照射ユニット45から配線パターン212の上面パターン部212aにレーザ光Lが照射されると、上面パターン部212aの表面ではレーザアブレージョンが起こりプラズマ状態となり、荷電粒子(電子、及び、正電荷を帯びた金属粒子)が生成される。
こうして生成された電子は、直流電源76によって形成されている電界により電極部442b側に引き寄せられる。このようにして、配線パターン211と配線パターン212とが短絡状態にある場合には、配線パターン211の下面パターン部211bと短絡状態にある配線パターン212の上面パターン部212aの表面で電子が放出されて電極部442bに到達することにより、直流電源76のプラス側端子から、電極部442b、配線パターン212、配線パターン211、接触子421、スキャナ74(スイッチ741)及び電流計77を経由して直流電源76のマイナス側端子に至る導通経路に電流が流れ、電流計77によってこの電流が検出される。
一方、配線パターン211と配線パターン212とが短絡状態にない場合には、上記導通経路が形成されないため、電流計77によって電流が検出されない。従って、電流計77に電流が流れるか否かによって配線パターン21の短絡状態の検査を行うことができる。
図5は、制御部71の機能構成の一例を示す機能構成図である。制御部71は、例えば、パーソナルコンピュータ等からなり、ハウジング44によって形成される閉空間44a内の空気の圧力を設定する圧力設定部71aと、減圧ポンプ75に対して圧力設定部71aによって設定された圧力とするべく閉空間44a内を減圧する指示情報を出力する減圧部71bと、後述する電圧印加部71dによって直流電源76に印加される電圧を設定する電圧設定部71c(電圧設定手段に相当する)と、電圧設定部71cによって設定された電圧値の直流電圧を生成するべく直流電源76に対して指示情報を出力する電圧印加部71d(電圧印加手段に相当すると、後述するレーザ光照射部71fに対して発光するレーザ光の強度を設定する強度設定部71e(強度設定手段に相当する)と、強度設定部71eによって設定された強度のレーザ光を発光するべくレーザ光照射ユニット45に対して指示情報を出力するレーザ光照射部71f(レーザ光照射手段の一部に相当する)と、電流計77からの検出信号を受け付けて電流値を取得する電流検出部71g(電流検出手段の一部に相当する)と、電流検出部71gによって取得された電流値が所定の閾値との大小に基づいて断線状態及び短絡状態の判定を行う判定部71hとを備えている。
圧力設定部71aは、ハウジング44によって形成される閉空間44a内の空気の圧力を設定するものである。具体的には、検査時における閉空間44a内の空気の圧力は、10−2気圧程度が望ましい。これよりも圧力が高いとレーザアブレージョンによって発生する荷電粒子の生成効率が悪い。圧力を低くすれ程、荷電粒子の生成効率は高められるが、閉空間44a内を所望する圧力にするまでに要する時間が増大し、検査時間が長くなってしまう。実験によれば、10−2気圧で充分な荷電粒子の生成効率が得られた。また、この程度の圧力であれば、比較的に短時間で達成できる。
減圧部71bは、減圧ポンプ75に対して圧力設定部71aによって設定された圧力とするべく閉空間44a内を減圧する指示情報を出力するものである。具体的には、所定時間(例えば1秒)毎に閉空間44a内の圧力の測定値を取得し、圧力の測定結果が圧力設定部71aによって設定された圧力より大きい場合には、減圧ポンプ75の減圧動作を継続させ、圧力の測定結果が圧力設定部71aによって設定された圧力以下である場合には、減圧ポンプ75の減圧動作を停止させるものである。ただし、閉空間44a内の圧力の測定する圧力計がハウジング44の適所に配設されているものとする。
電圧設定部71cは、電圧印加部71dによって直流電源76に対して印加される電圧を設定するものである。例えば、直流電源76に対して印加される電圧V0を、通常は200Vに設定し、高精度の測定を行う場合には、400Vに設定するものである(図10参照)。電圧印加部71dは、電圧設定部71cによって設定された電圧値の直流電圧を生成するべく直流電源76に対して指示情報を出力するものである。
強度設定部71eは、レーザ光照射部71fに対して発光するレーザ光の強度PWを設定するものである。例えば、レーザ光照射ユニット45を、通常は、40kW/cmで発光させ、高精度の測定を行う場合には、60kW/cmで発光させ、配線パターンの損傷を最小限とする場合には、25kW/cmで発光させるものである(図10参照)。レーザ光照射部71fは、強度設定部71eによって設定された強度のレーザ光を発光するべくレーザ光照射ユニット45に対して指示情報を出力するものである。
電流検出部71gは、電流計77からの検出信号を受け付けて電流値AMを取得するものである。判定部71hは、電流検出部71gによって取得された電流値AMが所定の閾値との大小に基づいて断線状態及び短絡状態の判定を行うものである。例えば、短絡検査を行う場合には、閾値SH1は、2mAに設定されており、断線検査を行う場合には、閾値SH2は、4mAに設定される。
つまり、判定部71hは、短絡検査を行う場合には、電流計77によって測定された電流値AMが閾値SH1より小さい場合には、短絡していない(良好である)と判定し、電流値AMが閾値SH1以上である場合には、短絡している(不良である)と判定するものである。また、判定部71hは、断線検査を行う場合には、電流計77によって測定された電流値AMが閾値SH2以上場合には、導通している(良好である)と判定し、電流値AMが閾値SH2未満である場合には、導通していない(不良である)と判定するものである。
図6は、基板検査装置の動作の一例を示すフローチャートである。第1実施形態に係る基板検査装置では、搬出入部3位置に位置している基板載置部51に対して未検査の基板2がオペレータのマニュアル(手動)による操作などによって搬入される(ステップS101)。そして、制御部71によって装置の各部の動作が制御され、以下のステップS103〜S117が実行されて基板2が検査される。
まず、基板載置部51の係合ピン53によって基板2が保持された状態で、搬送テーブル駆動機構6によって、搬送テーブル5の基板載置部51が基板2の検査を行うための検査位置(検査部4の位置)に移動される(ステップS103)。そして、駆動機構43によって検査ユニット4U,4Dが基板2に向かって移動され、基板2が上下から圧接される(ステップS107)。この基板2への下部検査ユニット4Dの移動によって、図4に示すように、各接触子42の先端部がそれぞれ対応する配線パターン21の下面パターン部21bに圧接され電気的に接続される。一方、基板2への上部検査ユニット4Uの移動によって、同図に示すように、ハウジング44と基板2の上面とで取り囲まれる閉空間44aが形成される。
こうして、基板2の検査準備が完了すると、断線検査(ステップS109)及び短絡検査(ステップS111)が実行される。なお、断線検査及び短絡検査の詳細フローチャートについては、図7,8を用いて後述する。そして、検査終了に伴い、下部検査ユニット4D及び上部検査ユニット4Uが基板2から離間する方向に移動されて、基板2への圧接が開放され(ステップS113)、搬送テーブル5の基板載置部51が搬出入部3の位置に移動されて、基板2の基板載置部51の係合ピン53による保持が解除される(ステップS115)。つぎに、検査が完了した基板2が搬出入部3から搬出されたことが確認される(ステップS117でYES)と、ステップS101に戻って上記一連の処理が実行される。
図7は、図6に示すフローチャートのステップS109の断線検査処理の一例を示す詳細フローチャートである。図6に示すステップS107で形成された閉空間44aには、大気圧と同等の気圧の空気が充満しており、この状態で閉空間44a内の、例えば図4の上面パターン部211aにレーザ光を照射すると、空気分子が障害となってレーザアブレージョンにより生ずる電子が上面パターン部211aの表面から安定的に放出されず、電流計77によって電流を測定することが困難となる。そこで、この第1実施形態では、減圧部71bからの動作指令に従って、ハウジング44内を減圧するべく減圧ポンプ75が作動され、10−2気圧程度まで閉空間44a内の減圧処理が行われる(ステップS201)。
減圧処理が完了すると、電圧印加部71dによって、図9に示すように、所定タイミングで、ハウジング44の電極部442bと配線パターン21(ここでは、配線パターン211)との間に電圧V0が印加される(ステップS203)。これによって、配線パターン211が断線状態にあるとき、上面パターン部211aと電極部442bとの間に電界が発生する。そして、レーザ光Lの照射により生ずる電子は、上面パターン部211aに戻ることなく、電極部442b側に引き寄せられるため、電流計77によって定常的に電流値AMを測定することが可能となる。
電圧印加後は、制御部71からの選択指令に応じてスキャナ74が作動され、検査対象となる一つの配線パターン211が直流電源76のマイナス側出力端子と電気的に接続される(ステップS205)。こうして、検査対象となる配線パターンが選択されると、図9に示すような所定のタイミングで、走査部452によって照射位置が配線パターン211の上面パターン部211aに設定されて、レーザ光照射部71fからの指令に応じてレーザ光照射ユニット45から紫外線領域のパルス状のレーザ光Lが照射される(ステップS207)。
レーザ光Lが照射されている間、電流検出部71gによって、電流計77からの電流値AM(図9に示される測定電流)が取得される(ステップS209)。そして、判定部71hによって、その電流値AMと閾値SH1とが比較されて、選択された配線パターン211が導通しているか否かが判定される(ステップS211)。そして、検査対象の配線パターン21の選択(ステップS205)から導通判定(ステップS211)までの一連の処理は、ステップS213で全ての配線パターンについて検査が完了したと判定されるまで繰り返して実行される。
図8は、図6に示すフローチャートのステップS111の短絡検査処理の一例を示す詳細フローチャートである。図6に示すステップS107で形成された閉空間44aには、大気圧と同等の気圧の空気が充満しているため、減圧部71bからの動作指令に従って、ハウジング44内を減圧するべく減圧ポンプ75が作動され、10−2気圧程度まで閉空間44a内の減圧処理が行われる(ステップS301)。
減圧処理が完了すると、制御部71からの選択指令に応じてスキャナ74及び走査部452が作動され、検査対象となる2つの配線パターン211,212選択され、配線パターン211が直流電源76のマイナス側出力端子と電気的に接続される(ステップS303)。つぎに、電圧印加部71dによって、図9に示すように、所定タイミングで、ハウジング44の電極部442bと配線パターン21(ここでは、配線パターン211)との間に電圧V0が印加される(ステップS305)。これによって、配線パターン211が配線パターン212と短絡状態にあるとき、上面パターン部212aと電極部442bとの間に電界が発生する。そして、図9に示すような所定のタイミングで、走査部452によって照射位置が配線パターン212の上面パターン部212aに設定されて、レーザ光照射部71fからの指令に応じてレーザ光照射ユニット45から紫外線領域のパルス状のレーザ光Lが照射される(ステップS307)。
レーザ光Lが照射されている間、電流検出部71gによって、電流計77からの電流値AM(図9に示される測定電流)が取得される(ステップS309)。そして、判定部71hによって、その電流値AMと閾値SH2とが比較されて、選択された配線パターン211と配線パターン212とが短絡しているか否かが判定される(ステップS311)。そして、検査対象の配線パターン21の選択(ステップS303)から短絡判定(ステップS311)までの一連の処理は、ステップS313で全ての配線パターンの組合せについて検査が完了したと判定されるまで繰り返して実行される。
図9は、図6に示すフローチャートのステップS111の短絡検査処理(ステップS109の断線検査処理)の動作の一例を示すタイミングチャートである。時刻T0において、ハウジング44の電極部442bと配線パターン21(ここでは、配線パターン211)との間に電圧V0が印加される。そして、時刻T1から時刻T2の間(期間TLの間)レーザ光照射ユニット45から紫外線領域のパルス状のレーザ光Lが配線パターン211(212)の上面パターン部211a(212a)に照射される。そして、時刻T1からレーザアブレージョン現象が起りはじめ、電流計77によって電流値AMが測定される。レーザアブレージョン現象によって流れる電流値AMは、その値が安定するまでに所定の時間を要するため、電流検出部71gは、例えば、時刻T1から所定時間TLM経過後の時刻TMでの電流値AMを取得するものである。
図10,11は、レーザ光照射ユニット45で発光されるレーザ光の強度PWと、電流計77で測定される電流値AMとの関係の一例を示す図表である。図10において、横軸は、レーザ光照射ユニット45で発光されるレーザ光の強度PWであり、縦軸は電流計77で測定される電流値AMである。3本のグラフG1,G2,G3は、それぞれ、直流電源76によって印加される電圧V0が400,200,100Vの場合である。また、図10,11に示すように、レーザ光の強度PWが20kW/cm以上の場合に、上面パターン部21aの表面でレーザアブレージョン現象が発生する。ただし、レーザ光の強度PWが20kW/cm前後の範囲においては、いわゆる2光子吸収現象が発生している(図示省略)。また、レーザ光照射ユニット45の発光部451が、波長λが266nmのレーザ光Lを発光する場合には、レーザ光の強度PWが20kW/cm未満の場合にも、光電効果によって微弱な電流が流れる。
図10,11に示すように、レーザ光の強度PWが20kW/cm以上の場合に、上面パターン部21aの表面でレーザアブレージョン現象(または2光子吸収現象)が発生し、電流計77で測定される電流値AMが、レーザ光の強度PW及び直流電源76によって印加される電圧V0が大きい程大きくなる。従って、検査精度を向上させるために、電流計77で測定される電流値AMを大きくするためには、レーザ光の強度PW及び直流電源76によって印加される電圧V0の少なくともいずれか一方を増大すればよい。
このようにして、レーザアブレージョン(または2光子吸収)によって放出される荷電粒子(ここでは、電子)を用いて断線及び短絡状態が判定されるため、照射するレーザ光Lの波長λの制約が少なく、接触子を上面パターン部21aに接触させずに、配線パターン21の断線及び短絡が簡便に検査される。
また、強度設定部71eによって、レーザ光照射ユニット45から照射するレーザ光の強度PWが設定されるため、レーザアブレージョン(または2光子吸収)を発生させるために必要な適正な強度PWに設定され得る。例えば、高い検査精度が要求される場合には、照射するレーザ光Lの強度PWを装置又は基板2の損傷等の限界の最大値に設定し、逆に、基板2の損傷を最小限に抑える場合には、検出可能な限界の最小値に設定することが可能となる。
更に、電圧設定部71cによって、電圧印加部71dにより直流電源76の両端に印加される電圧V0が設定されるため、検出精度を確保するために必要な適切な電圧V0に設定され得る。例えば、高い検査精度が要求される場合には、印加する電圧V0を装置の損傷等の限界の最大値に設定し、逆に、装置の損傷等を最小限に抑える場合には、検出可能な限界の最小値に設定することが可能となる。
加えて、直流電源76によって、電極部442bの電位が配線パターン21(上面パターン部21a)の電位よりも高電位となるべく電圧V0が印加されるため、レーザアブレージョン(または2光子吸収)によって発生した電子が電極部442bに捕捉される。従って、レーザアブレージョンによって生成された正の電荷を有する金属イオンは、配線パターン21の上面パターン部21aに止められるため、レーザアブレージョンによる配線パターン21の損傷が抑制される。
加えて、ハウジング44によって、配線パターン21の上面パターン部21aを包含する閉空間44aが形成され、減圧部71b(減圧ポンプ75)によって、ハウジング44により形成された閉空間44a内が減圧されている。従って、レーザ光Lが照射される配線パターン21の上面パターン部21aは減圧された空間内とされるため、空気の存在による荷電粒子及び電子の散乱が抑制され効率的に電極部442bに捕捉される。
また、荷電粒子(ここでは、電子)を捕捉する電極部442bがハウジング44の側壁442に配設されると共に、ハウジング44の上壁441が透明な材料(ここでは、ガラス)で形成されており、レーザ照射光ユニット45によって、基板2の上方から透明な上壁441を透過してレーザ光Lが照射される。従って、レーザ光Lが上方から照射されるため、レーザ光Lが照射射される対象となるランド等からなる上面パターン部21aへの走査部452によるレーザ光Lの位置決めが容易となる。
<第2実施形態>
図12は、基板検査装置の要部の構成の第2実施形態を示す概念図である。ここでは、図4に示す第1実施形態と同様の構成要素については同一の符号を付し、以下に主に、第1実施形態と異なる部分について説明する。この第2実施形態にかかる基板検査装置は、電圧印加用の電極部442bを設けることなく構成されたもので、選択された配線パターン211と、配線パターン211の周囲に配設されている全ての配線パターン、あるいは一部の配線パターンとの間に電圧V0’を印加し、レーザ光Lが照射された配線パターン211からの電子の捕捉を効率よく行うように構成された装置である。このような構成を実現するために第2実施形態においては、直流電源76’のプラス側端子がスキャナ74’の一方側端子bに接続されていると共に、直流電源76’のマイナス側端子が電流計77’を介してスキャナ74’の他方側端子aに接続されている。
一方、基板2の上面側には、駆動機構43によってハウジング44’が圧接される。このハウジング44’は、透明な材料(ここでは、ガラス)で形成された上壁441’と、例えばゴムにて形成された側壁442’とを備え、基板2の上面の所定範囲を覆うようにキャップ状に形成されている。
ここで、例えば図12に示すように、スキャナ74’を構成する複数のスイッチ部のうちスイッチ741’のみがa端子側を選択され、残りのスイッチ742’,743’はb端子側を選択されている場合について説明する。この場合、このスイッチ741’に繋がる配線パターン211が検査対象として選択された配線パターンに相当することとなって、直流電源76’によってスイッチ742’,743’に繋がる配線パターン212,213には所定の電圧V0’が印加され、上面パターン部21aに対してレーザ光Lが照射される。
そして、この配線パターン211が断線状態にない(導通状態にある)場合には、配線パターン211の他端部(下面パターン部211b)と、スイッチ742’,743’に繋がる配線パターン212,213との間に電圧が印加されているため、それらの配線パターン212,213の上面パターン部212a,231aと、検査対象の配線パターン211の上面パターン部211aとの間に電界が発生しており、レーザ光Lの照射によるレーザアブレージョンによって検査対象の配線パターン211の上面パターン部211aから放出された電子は電界により配線パターン212,213の上面パターン部212a,231aに引き寄せられる。このため、検査対象の配線パターン211が断線状態にない(導通状態にある)ときには、直流電源76’から配線パターン212,213および検査対象の配線パターン211を経由して直流電源76’に戻る導電経路が形成され、検査対象の配線パターン211を流れる電流値AM’を電流計77’で測定することができる。
一方、検査対象の配線パターン211が断線等によって断線状態にある(導通状態にない)ときには、上記導電経路は形成されず、電流計77’によって検出される電流値AM’は零(または、断線状態の電流値AM’よりも大きく低下した値)となる。従って、検査対象の配線パターン211を流れる電流値を検出することによって、検査対象の配線パターン211の断線状態を精度よく、しかも安定して判定することが可能となる。
なお、第2実施形態においては、上述した装置を用いて断線検査を行う際には、各配線パターン21(下面パターン部21b)間の短絡検査を事前に行う必要がある。各下面パターン部21b間に短絡部分がある場合には、スキャナ74’の切り替え状態によっては、電流が流れてしまう虞れがあるからである。各下面パターン部21b側からの短絡検査については、従来から種々の方法が知られているため、ここでは記載を省略する。
なお、本発明は以下の形態をとることができる。
(A)第1及び第2実施形態においては、レーザ光照射ユニット45(発光部451)が紫外線領域のレーザ光Lを発光する場合について説明したが、レーザ光照射ユニット45(発光部451)がその他の領域(例えば、可視光領域、赤外線領域)のレーザ光Lを発光する形態でもよい。
(B)第1実施形態においては、電極部442bがハイジング44の側壁442に配設されている場合について説明したが、電極部442bがハイジング44の上壁441に配設されている形態でもよい。
(C)第1実施形態においては、直流電源76が電極部442bを下面パターン部21bに圧接される接触子42より高電位となるべく電圧を付与する場合について説明したが、逆に、電極部442bを下面パターン部21bに圧接される接触子42より低電位となるべく電圧を付与する形態でもよい。この場合には、レーザアブレージョンによって生成された正電荷を帯びた金属粒子が直流電源76によって付与された電圧によって電極部442bに移動することによって導電経路が形成される。
(D)第1及び第2実施形態においては、基板2の上面及びハウジング44で取り囲まれる気密な閉空間44aが減圧ポンプ75によって減圧される場合について説明したが、基板検査装置全体が減圧された空間内に配設されている形態でもよい。この場合には、ハウジング44によって気密な閉空間44aを形成する必要はない。
この発明に係る基板検査装置の一実施形態を示す側面断面図である。 図1に示す基板検査装置の平面図である。 基板検査装置の電気的構成の一例を示す構成図である。 基板検査装置の要部の構成の第1実施形態を示す概念図である。 制御部の機能構成の一例を示す機能構成図である。 基板検査装置の動作の一例を示すフローチャートである。 図6に示すフローチャートのステップS109の断線検査処理の一例を示す詳細フローチャートである。 図6に示すフローチャートのステップS111の短絡検査処理の一例を示す詳細フローチャートである。 図6に示すフローチャートのステップS111の短絡検査処理(ステップS109の断線検査処理)の動作の一例を示すタイミングチャートである。 レーザ光照射ユニットで発光されるレーザ光の強度PWと、電流計で測定される電流値AMとの関係の一例を示す図表である。 レーザ光照射ユニットで発光されるレーザ光の強度PWと、電流計で測定される電流値AMとの関係の一例を示す図表である。 基板検査装置の要部の構成の第2実施形態を示す概念図である。
符号の説明
1 装置本体
2 基板
3 搬出入部
4D 下部検査ユニット
4U 上部検査ユニット
41 検査治具
42 接触子
43 駆動機構
44 ハウジング
441 上壁
442 側壁
442b 電極部
44a 閉空間
45 レーザ光照射ユニット(レーザ光照射手段の一部)
451 発光部
452 走査部
71 制御部
71a 圧力設定部
71b 減圧部(減圧手段の一部)
71c 電圧設定部(電圧設定手段)
71d 電圧印加部(電圧印加手段の一部)
71e 強度設定部(強度設定手段)
71f レーザ光照射部(レーザ光照射手段の一部)
71g 電流検出部(電流検出手段の一部)
71h 判定部
72 駆動部
73 テスターコントローラ
74 スキャナ
75 減圧ポンプ(減圧手段の一部)
76 直流電源(電圧印加手段の一部)
77 電流計(電流検出手段の一部)

Claims (7)

  1. 被検査基板に形成された複数の配線パターンの電気的特性の良否を2つの検査点間の導通の有無によって検査する基板検査装置であって、
    配線パターン上の第1の検査点に、レーザアブレージョンまたは2光子吸収によって荷電粒子を放出させる強度のレーザ光を照射するレーザ光照射手段と、
    前記第1の検査点から放出された荷電粒子を捕捉する電極部と、
    前記電極部と第2の検査点との間に所定の大きさの電圧を印加する電圧印加手段と、
    前記電圧印加手段に直列に接続され、電流の値を検出する電流検出手段とを備えることを特徴とする基板検査装置。
  2. 前記レーザ光照射手段から照射するレーザ光の強度を設定する強度設定手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の基板検査装置。
  3. 前記電圧印加手段によって印加される電圧を設定する電圧設定手段を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の基板検査装置。
  4. 前記電圧印加手段は、前記電極部の電位が前記第2の検査点の電位よりも高電位となるべく電圧を印加することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の基板検査装置。
  5. 前記第1の検査点を包含する閉空間を形成するハウジングと、
    前記閉空間内を減圧する減圧手段とを備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の基板検査装置。
  6. 前記電極部は、前記ハウジングの側壁に配設され、
    前記ハウジングは、上壁が透明な材料で形成され、
    前記レーザ照射手段は、被検査基板の上方から透明な上壁を透過してレーザ光を照射することを特徴とする請求項5に記載の基板検査装置。
  7. 被検査基板に形成された複数の配線パターンの電気的特性の良否を2つの検査点間の導通の有無によって検査する基板検査方法であって、
    配線パターン上の第1の検査点に、レーザアブレージョンまたは2光子吸収によって荷電粒子を放出させる強度のレーザ光を照射し、
    電極部と第2の検査点との間に所定の大きさの電圧を印加し、
    前記電極部において、前記第1の検査点から放出された荷電粒子を捕捉し、
    前記第1及び第2の検査点の間に流れる電流の値を検出することを特徴とする基板検査方法。
JP2004209583A 2001-02-19 2004-07-16 基板検査装置及び基板検査方法 Pending JP2006029997A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004209583A JP2006029997A (ja) 2004-07-16 2004-07-16 基板検査装置及び基板検査方法
TW094123344A TW200617413A (en) 2004-07-16 2005-07-11 Substrate inspection device and substrate inspecting method
KR1020050064414A KR20060053842A (ko) 2004-07-16 2005-07-15 기판 검사장치 및 기판 검사방법
US11/182,017 US7202690B2 (en) 2001-02-19 2005-07-15 Substrate inspection device and substrate inspecting method
CNA2005100848435A CN1721868A (zh) 2004-07-16 2005-07-18 基板检查装置以及基板检查方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004209583A JP2006029997A (ja) 2004-07-16 2004-07-16 基板検査装置及び基板検査方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006029997A true JP2006029997A (ja) 2006-02-02
JP2006029997A5 JP2006029997A5 (ja) 2007-08-30

Family

ID=35896538

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004209583A Pending JP2006029997A (ja) 2001-02-19 2004-07-16 基板検査装置及び基板検査方法

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JP2006029997A (ja)
KR (1) KR20060053842A (ja)
CN (1) CN1721868A (ja)
TW (1) TW200617413A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106324481A (zh) * 2016-08-23 2017-01-11 王文庆 一种用于集成电路的定位检测装置
WO2021173454A1 (en) * 2020-02-24 2021-09-02 Kla Corporation Instrumented substrate apparatus

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101021506B1 (ko) * 2007-04-10 2011-03-16 파나소닉 주식회사 반도체 디바이스의 검사 방법 및 반도체 디바이스의 검사장치
KR100868748B1 (ko) * 2007-11-26 2008-11-13 주식회사 오킨스전자 회로기판 검사장치 및 그 검사 방법
JP5406480B2 (ja) * 2008-08-08 2014-02-05 東京エレクトロン株式会社 プローブ方法及びプローブ用プログラム
JP5797502B2 (ja) * 2011-09-08 2015-10-21 日本メクトロン株式会社 導通検査装置および導通検査方法
CN102928770B (zh) * 2012-11-15 2015-04-22 昆山迈致治具科技有限公司 Fpc测试治具
JP6339834B2 (ja) * 2014-03-27 2018-06-06 東京エレクトロン株式会社 基板検査装置
CN112212782B (zh) * 2019-06-25 2023-01-17 合肥欣奕华智能机器股份有限公司 一种玻璃基板检测方法、装置及系统
CN113030703A (zh) * 2021-03-11 2021-06-25 上海伊诺尔信息电子有限公司 一种双界面智能卡模块开短路的测试装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03135778A (ja) * 1989-06-26 1991-06-10 Digital Equip Corp <Dec> 電気回路の開路/短絡試験を非接触に行う方法及び装置
JPH11509321A (ja) * 1996-07-11 1999-08-17 エクスサイト エレクトロ オプティカル システムズ リミテッド 非接触検査のための、レーザ誘導の金属プラズマ
JP2002318258A (ja) * 2001-02-19 2002-10-31 Nidec-Read Corp 回路基板の検査装置および検査方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03135778A (ja) * 1989-06-26 1991-06-10 Digital Equip Corp <Dec> 電気回路の開路/短絡試験を非接触に行う方法及び装置
JPH11509321A (ja) * 1996-07-11 1999-08-17 エクスサイト エレクトロ オプティカル システムズ リミテッド 非接触検査のための、レーザ誘導の金属プラズマ
JP2002318258A (ja) * 2001-02-19 2002-10-31 Nidec-Read Corp 回路基板の検査装置および検査方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106324481A (zh) * 2016-08-23 2017-01-11 王文庆 一种用于集成电路的定位检测装置
WO2021173454A1 (en) * 2020-02-24 2021-09-02 Kla Corporation Instrumented substrate apparatus
US11668601B2 (en) 2020-02-24 2023-06-06 Kla Corporation Instrumented substrate apparatus
TWI871439B (zh) * 2020-02-24 2025-02-01 美商科磊股份有限公司 儀器化基板設備,製造儀器化基板設備之方法,以及光電感測器

Also Published As

Publication number Publication date
TW200617413A (en) 2006-06-01
CN1721868A (zh) 2006-01-18
KR20060053842A (ko) 2006-05-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100877243B1 (ko) 회로 기판 검사 장치 및 회로 기판을 검사하기 위한 방법
JPH03135778A (ja) 電気回路の開路/短絡試験を非接触に行う方法及び装置
JP2006029997A (ja) 基板検査装置及び基板検査方法
JP2006029997A5 (ja)
JPH0337578A (ja) 電気回路のオープンとショートを非接触で試験する試験セル
US6369591B1 (en) Apparatus and method using photoelectric effect for testing electrical traces
JP4574222B2 (ja) 基板検査用接触子、これを用いた基板検査用治具及び基板検査装置
US7202690B2 (en) Substrate inspection device and substrate inspecting method
US9118331B2 (en) Contact state detection apparatus
JP3804046B2 (ja) 回路基板の検査装置および検査方法
JP2006308327A (ja) 基板検査装置及び基板検査方法
JP2007285882A (ja) 基板検査用接触子、基板検査用治具および基板検査装置
JP2007198978A (ja) 基板検査装置
JP3804049B2 (ja) 回路基板の検査装置および検査方法
JP4287255B2 (ja) 基板検査装置及び基板検査方法
JP3934665B2 (ja) 回路基板の検査装置および検査方法
JP4181019B2 (ja) 基板検査装置及び基板検査方法
JP3934664B2 (ja) 回路基板の検査装置および検査方法
JP2007205884A (ja) 基板検査装置及びこれに使用される電極
JP3804047B2 (ja) 回路基板の検査装置および検査方法
JP2003302437A (ja) 基板検査方法および基板検査装置
JP2009277913A (ja) 配線検査方法、配線検査装置、およびtftアレイ検査装置
JP2006184291A (ja) 回路基板の検査装置および検査方法
JP6032635B2 (ja) 有機el照明パネルの検査装置
JP2005083987A (ja) 基板検査装置及びレーザービーム光照射位置補正方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070717

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070717

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081009

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081028

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090303