JP2006009445A - 回動ロック装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】構造が簡単で部品数が少なく、回動位置の規制機能を備えた回動ロック装置を提供すること。
【解決手段】本発明の回動ロック装置12は、第2の所定の範囲が第1の所定の範囲よりも径が細くなっており、ロック用の溝を備えるか、あるいは外部ロック用ピンと連結された軸部材と、軸部材を上部に押圧するバネと、軸部材を所定の範囲だけ軸方向に摺動可能に支持する一方の固着部材と、他方の固着部材に固着され、前記軸部材と係合して回動可能に支持され、内部に軸と係合可能な突起を備えるか、あるいは外部にロック用の孔を備えた円筒部材とからなる。本発明の回動ロック装置は、構造が簡単で部品数が少なく、回動ロック装置のみで回動位置の規制機能を実現している。
【選択図】図1

Description

本発明は、回動ロック装置に関するものであり、より具体的には特定の回動位置において自動的にロックすることが可能な回動ロック装置に関する。
例えばトラックの荷台の後部ドアは、荷物の積み降ろしの際に風や傾斜などによって動くと作業に支障があるので、所定の角度で回動をロックする必要があった。この対応策として、例えば下記公報にはドア角度の規制装置が開示されている。
実開平7−21968号公報
上記したような従来の回動位置の規制装置においては、構造が複雑で部品の加工に手間がかかり、ドア側にも装置が必要であるなどの問題点があった。本発明の目的は、上記したような問題点を解決することにある。
本発明の回動ロック装置は、第1の所定の範囲に軸方向の溝を備え、第2の所定の範囲が第1の所定の範囲よりも径が細くなっている軸部材と、前記軸部材を、回動せず、かつ所定の範囲だけ軸方向に摺動可能に支持する一方の固着部材と、他方の固着部材に固着され、前記軸部材と係合して回動可能に支持され、内部に前記溝に係合可能な突起を備えた円筒部材とからなることを主要な特徴とする。
また、本発明の別の実施例の回動ロック装置は、軸部材と、ロック用の孔が設けられた軸と垂直な支持板を備え、前記軸部材を回動せず、かつ所定の範囲だけ軸方向に摺動可能に支持する一方の固着部材と、他方の固着部材に固着され、ロック用の孔が設けられた軸と垂直な補強板を備え、前記軸部材と係合して回動可能に支持された円筒部材と、前記支持板と前記補強板の孔の位置が一致した場合に当該孔に挿入される前記軸部材と連動するピンと、前記ピンが前記孔に挿入される方向に前記軸部材を付勢するバネ手段とからなることを特徴とする。
本発明の回動ロック装置は、構造が簡単で部品数が少なく、製造も容易である。また、回動ロック装置のみで回動位置の規制機能を実現しており、形状もほぼ既存の蝶番と同程度の大きさで実現できるので、既存の蝶番との交換も可能である。更に、回動をロックする角度を製造時に任意に設定可能である。
実施の態様としてはトラックの荷台の後部ドアの回動ロック装置に本発明を適用した例を開示する。但し、本発明の回動ロック装置は所定の角度で回動をロックしたい任意の装置、機器の回動ロック装置として使用可能である。
図1は、本発明の回動ロック装置を使用したトラックの後部ドアのロック角度を示す平面図である。トラックの荷台10の側面の側壁11には本発明の回動ロック装置12および通常の複数の蝶番により後部ドア13、14が回動可能に固着されている。通常のドアは0度から270度まで連続して回動可能であるが、本発明の回動ロック装置を使用することにより、例えば図示するように0度、90度、180度、270度の4箇所において回動がロック可能である。手動でロックを解除することにより回動可能となり、回動して他のロック位置まで来ると自動的にロックする。なお、後述するようにロック角度は回動ロック装置製造時に任意に設定可能である。
図2は、本発明の回動ロック装置の構成を示す平面図である。回動ロック装置を構成する主要な部品は3個である。第1の固着部材20は、回動ロック装置12を荷台の側壁11に固着する部材である。第2の固着部材25は回動ロック装置12をドア14に固着する部材である。軸部材26は、第1の固着部材20と第2の固着部材25とを回動可能に連結する。なお、カバー部材23は内部の部品の保護と共に、軸部材26に固着されたロック解除レバー24を解除位置で保持する機能も果たすもので、第1の固着部材20に固着されている。
図3は、本発明の回動ロック装置の一方の固着部材の構成を示す平面図および側面図である。一方の固着部材20は、図示するように、ネジ孔が設けられたベースとなる金属板に軸を支持する2枚の支持板21、22が直角に固着されている。カバー部材23が固着されている一方の支持板22の軸を支持する孔34は、他方の支持板21の軸を支持する孔3よりも径が小さくなっており、それぞれの孔32、34にはそれぞれ軸の回転を規制する2つの突起33、35が設けられている。
図4は、本発明の回動ロック装置の他方の固着部材の構成を示す平面図および側面図である。他方の固着部材25は、軸受けとなる円筒状部材40および円筒状部材と溶接等によって固着されたドア固着板25からなり、溶接等によって固着された2枚の補強板42によって補強されている。
円筒状部材40の内部には、軸方向の所定の位置、例えば中央より下方に長さが軸の3分の1程度で所定の高さの突起41が設けられている。この実施例においては、ドア固着板25の一部を円筒状部材40に設けた孔を貫通して突出させている。
図5は、本発明の回動ロック装置の軸部材の構成を示す平面図および断面図である。軸部材26は、軸本体とストッパー50、ストッパー50を軸本体に固着するネジ51からなる。なお、図5には図示していないが、下方にはロック解除レバー24(61)がネジ(62)で固着される。
軸本体は、上部の、図4の円筒状部材の長さとほぼ等しい長さの径の太い部分と、下部の径の細い部分からなる。軸の太い部分の側面には支持板21の突起33と係合する軸の回転規制用の2本の溝52が設けられている。また、太い部分の中央よりも下側には、他方の固着部材25の突起41に係合する回動ロック用の溝53、54が設けられている。
突起33と突起41、溝52と溝53、54の断面はそれぞれ同一の形状となっており、溝52は突起41が係合するロック用の溝も兼用している。4つの溝は、隣接する2つの溝の中心からの角度が90度となる(円周を4等分した位置となる)ように配置されている。径の細い部分には支持板22の突起35と係合する2つの溝55が設けられている。細い部分の径は突起41と係合しないように選定されるが、太い部分の溝の底の径と同一でなくてもよい。
図6は、本発明の回動ロック装置のロック時およびロック解除時の構成を示す断面図である。図6左は回動ロック状態の回動ロック装置を示す断面図である。ロック状態においては、軸部材26はカバー部材23内のコイルバネ60によって下方に付勢されており、ストッパー50と支持部材21とが当接している。
他方の固着部材25の突起41は軸部材のロック用の溝の1つと係合しており、軸部材26は支持部材21、22の突起と係合しているので、他方の固着部材25の回動はロックされ、回動しない。
図6右は回動ロック解除状態の回動ロック装置を示す断面図である。作業者が手動でコイルバネ60に抗してロック解除レバー24を押し上げることにより、軸部材26が図示するような位置まで押し上げられ、他方の固着部材25の突起41は、軸部材のロック用の溝との係合が無くなり、他方の固着部材25は自由に回動可能となる。
少しドアを回動した状態で作業者がロック解除レバー24を放しても、軸部材は太い径の端部が突起41の端部と当接するが、回動は可能な状態となる。作業者が更にドアを回動して隣接するロック位置まで来た場合には、軸部材26はコイルバネ60によって図6左のロック位置まで自動的に下降し、突起41は軸部材26のロック用の溝の1つと係合し、回動がロックされる。
なお、ロック解除状態を保持したい場合には、作業者がロック解除レバー24を押し上げて、左右いずれかに回動させることにより、レバー24が切り欠き31と係合してその状態を保持するので、ドアを自由に回動可能となる。
図7は、実施例の変形例の構成を示す断面図である。図7(a)は上記した第1実施例の構成である。第1実施例の場合、突起41が1つであるので、回動ロック位置(角度)は軸部材26に設けられたロック用溝の位置によって決定されれる。そして、図7(c)に軸の断面図を例示すように溝の位置や本数は任意である。
図7(b)は、円筒状部材40内に突起70を複数個(4個)設けた例である。軸部材26は第1実施例と同じものでよい。突起41は風などによるドアの回動モーメントに対して変形等しないだけの強度が必要であるが、突起を複数個設けることにより、それぞれの突起の厚さや軸方向の長さを小さくすることが可能となる。従って、ロックを解除する場合の軸部材26の移動距離を短くできる。
なお、(b)の例は円周を4等分した位置に突起を設ける例であるが、図7(d)、(e)に示すように、8等分、6等分など、任意の数に等分した位置に突起を設ける構成が可能である。更に、突起は4個で、軸部材26の溝の数は8個(円周を8等分)であってもよく、この場合には45度毎にロックする。
図8は、第2実施例の構成を示す断面図である。第1実施例においては、軸部材が回動ロック装置の軸も兼ねており、例えばドアの荷重など、軸と直角方向に力がかかった場合には軸部材26の上下の移動がスムーズに行えなくなる恐れがある。第2実施例は、軸機能とロック機能とを分離する点に特徴がある。
第2実施例において、第1実施例と異なる点は、支持部材21、22に円筒状のリブ80、81を設け、円筒状部材40の両端部と係合することにより、軸機能を果たすようにした点である。このような構造とすることにより、軸部材26に余分な力がかからず、上下の移動がスムーズに行える。
図9は、本発明の第3実施例の回動ロック装置を使用したトラックの後部ドアのロック角度を示す平面図である。第3実施例は、ロック角度を90度および270度(実際には90度は90度よりわずかに大きく、270度よりわずかに小さい)とし、90度の場合には回動ロック装置内部のロック機構と共に外部ロック機構が働き、ロック強度を増す構造となっている。また、ロック時には軸が上部に突出し、この軸を押し下げることにより解除する構造となっている。
トラックの荷台10の後面の側壁11には第3実施例の回動ロック装置112および通常の複数の蝶番により後部ドア13、14が回動可能に固着されている。通常のドアは0度から270度まで連続して回動可能であるが、本発明の回動ロック装置を使用することにより、図示するように90度および270度の2箇所において回動をロック可能である。手動でロックを解除することにより回動可能となり、回動して他のロック位置まで来ると再び自動的にロックする。
図10は、本発明の第3実施例の回動ロック装置の構成を示す平面図である。回動ロック装置を構成する主要な部品は3個である。第1の固着部材120は、回動ロック装置112を荷台の側壁11に固着する部材である。第2の固着部材125は回動ロック装置12をドア14に固着する部材である。軸部材126は、第1の固着部材120と第2の固着部材125とを回動可能に連結する。
図11は、本発明の第3実施例の回動ロック装置の一方の固着部材の構成を示す平面図および側面図である。一方の固着部材120は、図示するように、ネジ孔が設けられたベースとなる金属板に軸を支持する2枚の支持板121、122が直角に固着されている。下方の支持板122の軸を支持する孔134は、上方の支持板121の軸を支持する孔132よりも径が小さくなっており、それぞれの孔132、134には軸の回転を規制する2つの突起133あるいは平坦部135が設けられている。また、下方の支持板122には外部ロック機構が用いる孔136が設けられている。
図12は、本発明の第3実施例の回動ロック装置の外部ロック機構の部品を示す平面図および側面図である。外部ロック機構のピン139は先端が丸くなった円筒形であり、略卵形の保持板137に溶接等によって固着されている。保持板137には軸にネジで固着するための孔138が設けられている。
図13は、本発明の第3実施例の回動ロック装置の他方の固着部材の構成を示す平面図および側面図である。他方の固着部材125は、軸受けとなる円筒状部材140および円筒状部材と溶接等によって固着されたドア固着板125からなり、溶接等によって固着された2枚の補強板142、143によって補強されている。下側の補強板143には外部ロック機構が使用する孔144が設けられている。
円筒状部材140の内部には、軸方向の所定の位置、例えば中央付近に長さが軸の4分の1程度で所定の高さの突起141が設けられている。この実施例においては、ドア固着板125の一部を円筒状部材140に設けた孔を貫通して突出させている。
図14は、本発明の第3実施例の回動ロック装置の軸部材の構成を示す平面図および断面図である。軸部材126は、軸本体とストッパー150、ストッパー150を軸本体に固着するネジ151からなる。なお、図14には図示していないが、下方には外部ロック機構となる図12に示した保持板137がネジで固着される。
軸本体には図14右側に示す断面が異なる4つの部分152、153、154、155が存在する。最上部152は軸受けとなる円筒状部材140よりわずかに小さい外径を有する円筒形であり、上方の支持板121の軸を支持する孔132に設けられた回転を規制する2つの突起133と係合する2つの溝156が形成されている。2段目153は細い円筒形であり、径は突起141と係合しない長さに設定されている。
3段目154は、最上部152と同じ径の円筒形であり、突起141と係合する2本の溝157、158が設けられている。この溝157の位置で回動ロック装置がロックするので、ドアが閉まっている場合の突起141の位置から90度および270度の位置に溝157、158がくるように突起133の位置を決め、軸を配置する。なお、軸を孔132から挿入するために、溝157、158の幅および深さは溝156と同じかより大きくする。
本実施例では、90度用の溝157は270度用の溝158よりも幅がわずかに狭くなっており、外部ロック機構と共働してドアのがたつきを最小限に抑えるように機能する。溝158は、ドアの外面に突起物等が装着されている場合をも想定し、溝の幅(遊び)が広くなっている。
なお、本発明の回動ロック装置をサイド扉に使用する場合には、90度および180度でロックする必要があり、この場合には図14に点線で示した溝170を設ける。溝170は溝157と同じ形状とする。溝158はあってもかまわない。
最下部155は細い円筒形であり、回転を規制するための支持板の平坦部135と係合する対向した平坦部159を備えている。最下段155と円筒状部材140との間にはコイルバネ(160)が装着される。
図15は、本発明の第3実施例の回動ロック装置のロック時およびロック解除時の構成を示す断面図である。図15(a)、(b)は回動ロック解除状態の回動ロック装置を示す縦断面図および横断面図である。ロック解除状態においては、軸126はコイルバネ160によって上方に押圧されているが、軸126の第3段の円筒形状の上面が円筒状部材140の突起141の下面と当接しているので突出することはない。また、突起141は溝とは嵌合しておらず、軸126に固着されている外部ロック機構のピン139も突出していないので、回動ロック装置は回動可能な状態にある。
図15(c)、(d)は回動ロック状態(90度)の回動ロック装置を示す断面図である。作業者がドアを90度近くまで開いた場合には、突起141が軸126の溝157の位置まで回動するので、突起141と軸154との係合が外れ、軸126がコイルバネ160によって上部に突出する。すると、突起141は溝157と係合し、ピン139も突出して孔144と係合するので、ドアはロック状態となり、回動が規制される。なお、90度の場合には外部ロック機構であるピン139により、強風による大きなモーメントに対しても十分な強度が得られる。
ロックを解除する場合には、作業者は突出している軸126を押し下げてからドアを任意の方向に回転させると、突起141と軸154とが係合して、再び回動可能な状態になる。なお、270度の位置では、ロックして軸126およびピン139は突出するが、この位置には孔144がないので、外部ロック機構は働かない。しかし、270度の位置ではドアが荷台と接近しており、強風によって回動ロック装置に大きなモーメントがかかることがないので、内部のロック機構のみで強度は足りている。
以上第3実施例を開示したが、第3実施例においても、軸機能とロック機能とを分離する構成が考えられ、この場合には図8に示すような第2実施例と同様の構成を採用可能である。
図16は、本発明の第4実施例の回動ロック装置のロック時およびロック解除時の構成を示す断面図である。第4実施例は第3実施例の変形例であり、第4実施例が第3実施例と異なる点は、補強板170の形状を変更して270度の位置でも外部ロック機構が作用するようにした点、ロック解除状態においてはピン173の頭部と補強板170とが接触しており、突起141と軸154とは接触していない点、ピン173の底部174をネジの頭部のような形状として強度を増した点などである。
図16(a)、(b)は回動ロック解除状態の回動ロック装置を示す縦断面図および横断面図である。ロック解除状態においては、軸126はコイルバネ160によって上方に押圧されているが、ピン173の頭部と補強板170が当接しているので突出することはない。また、突起141は溝とは嵌合しておらず、外部ロック機構のピン173も突出していないので、回動ロック装置は回動可能な状態にある。
図16(c)、(d)は回動ロック状態(90度)の回動ロック装置を示す断面図である。作業者がドアを90度近くまで開いた場合には、補強板170の孔171がピン173の位置まで回動するので、ピン173と補強板170との係合が外れ、軸126がコイルバネ160によって上部に突出する。すると、突起141は溝157と係合し、ピン173も突出して孔171と係合するので、ドアはロック状態となり、回動が規制される。
図16(e)は回動ロック状態(270度)の回動ロック装置を示す断面図である。ロックを解除する場合には、作業者は突出している軸126を押し下げてからドアを任意の方向に回転させると、ピン173の頭部と補強板170が係合して、再び回動可能な状態になる。270度の位置では、再びロックして軸126およびピン173が突出するが、補強板170のこの位置には孔の代わりに切り欠き172が設けられており、この切り欠き172とピン173が係合する。なお、補強板170の形状を変更して、切り欠きの代わりに孔を設けてもよい。
第4実施例においてはピン173の頭部と補強板170とが当接する構成としたので、ピン173の頭部縦断面は円形、楕円形、角の丸い台形など摺動し易い形状とする。また、ピンの頭部に金属ボールを回転可能に埋め込んでもよい。
以上第4実施例を開示したが、第4実施例においても、軸機能とロック機能とを分離する構成が考えられ、この場合には図8に示すような第2実施例と同様の構成を採用可能である。
図17は、本発明の第5実施例の回動ロック装置のロック時およびロック解除時の構成を示す断面図である。第5実施例は第4実施例の変形例であり、第5実施例が第4実施例と異なる点は、内部ロック機構の突起141や軸の溝157を省略し、外部ロック機構のみとした点である。第5実施例の軸180は下部がバネ160を収納するために細くなっているが溝157は無い。なお、ピンの回動を規制する溝156はあってもよいが、ピン173が支持板122の孔136と係合しているので、無くてもよい。
図18は、本発明の第6実施例の回動ロック装置のロック時およびロック解除時の構成を示す断面図である。第6実施例は第5実施例の変形例であり、第6実施例が第5実施例と異なる点は、円筒状部材190として既存の蝶番の部品を加工して使用する点である。既存の蝶番の部品を使用して図17に示す第5実施例の構成にすると、バネ160を収納するために軸180を細く削る必要があり、軸が細くなり過ぎるという問題点がある。そこで、既存の蝶番の円筒状部材190の上部内面を削り、削って内径が大きくなった部分にバネ160を収納する。このような構成を採用することによって、既存の蝶番の部品を使用した場合において第5実施例よりも太い軸191を採用可能となる。なお、既存の蝶番の円筒状部材190とドア固着板125とは一体に形成されており、補強板142、143は新たに溶接によって固着される。
図19は、本発明の第7実施例の回動ロック装置のロック時およびロック解除時の構成を示す断面図である。第7実施例は第5実施例の変形例であり、第7実施例が第5実施例と異なる点は、上部にも外部ロック機構を設けた点である。上部ピン202は、板バネ部材200の一方の端部と連結されており、板バネ部材200の他端は軸180の上部にネジ302によって連結されている。支点201は板バネ部材200を揺動可能に支持している。
図9(a)はロック解除状態を示しており、上部ピン202は板バネ部材200によって引き上げられた位置に支持されている。図9(b)はロック状態を示しており、軸180が上昇することにより、上部ピン202は板バネ部材200によって押し下げられ、上方の支持板121、補強板204に設けた孔205を貫通し、回動ロック装置がロックされる。なお、板バネ部材200を通常の金属板とする構成も可能である。
このような上部ロック機構を追加することにより、より強度が増す。なお、第7実施例の上部外部ロック機構は、他の任意の実施例の構成と組み合わせて採用可能である。
次に、第8実施例について説明する。第8実施例は前記した第5実施例の変形例であり、第5実施例と同様に外部ロック機構のみでロックするものである。第8実施例が第5実施例と異なる点は、他方の固着部材325(ドア固着板325)とドア14との間に遊びを設けるための取付板341を追加した点、上方の支持板321にも手動でロックするための孔333を設けた点、ピン339と保持板337との固着方法をネジ止めとした点、軸部材326の回動を防止するための上方の支持板321の孔332の突起を省略し、これと対応する軸部材の溝も省略した点である。以下に変更点を中心に説明する。
図20は、本発明の第8実施例の回動ロック装置の一方の固着部材320の構成を示す平面図および側面図である。上方の支持板321の軸を支持する孔332には軸の回転を規制する突起はない。軸326は下方の支持板322の孔334の平坦部と係合して回動が規制される。また、上方の支持板321にも手動でロックするための孔333が設けられている。
図21は、本発明の第8実施例の回動ロック装置の外部ロック機構の部品を示す平面図および側面図である。ピン339には既存の6角レンチ用ボルトの先端を半球形に研磨したものを使用し、保持板337の孔にネジ山を切ってネジ止めする。ボルトを使用することにより、必要な材質のものを選択でき、かつ交換可能となる。
図22は、本発明の第8実施例の回動ロック装置の他方の固着部材325の構成を示す平面図および側面図である。なお、追加される取付板341の断面も合わせて開示されている。また、図24は、取付板341の構成を示す平面図および側面図である。ロック機構をなす孔344および切り欠き345は、下方の補強板343と共に上方の補強板342にも設けられている。
取付板325には、つば付きのナット347がボルト346によって固着されている。取付板341には、ドアへの取り付け用の孔349およびつば付きナット347と係合する長円形の孔348が設けられており、長円形の孔348はつば付きナット347と遊びをもって係合している。従って、ドア取付板325と取付板341とは相対的な位置が所定の量だけ移動可能である。
例えば、既存のトラックに本発明の回動ロック装置を追加して取り付ける場合に、第1〜第7実施例の場合には、回動ロック装置の軸を他の蝶番と正確に一致させないと回動ロック装置の軸に力がかかり、軸が上下に移動できないという問題点があった。この実施例においては、回動ロック装置の軸が他の蝶番と正確に一致していなくても回動ロック装置の軸に力がかからないようにするために、遊びを持った取付板341を介してドアと連結することにより、この問題点を解決している。
図23は、本発明の第8実施例の回動ロック装置の軸部材326の構成を示す平面図および断面図である。軸本体には図23右側に示す断面が異なる2つの部分352、355が存在する。上部352は軸受けとなる円筒状部材340よりわずかに小さい外径を有する円筒形である。下部355は細い円筒形であり、回転を規制するための支持板の平坦部と係合する対向した平坦部359を備えている。下段355と円筒状部材340との間にはコイルバネ(360)が装着される。
図25は、本発明の第8実施例の回動ロック装置のロック時およびロック解除時の構成を示す断面図である。孔333と孔344が設けられているので、強風時等にはこの孔に手動でピンを挿すことにより、ロック時の強度を増すことができる。
図26は、本発明の第9実施例の回動ロック装置のロック時およびロック解除時の構成を示す断面図である。第9実施例は第8実施例の変形例であり、第9実施例が第8実施例と異なる点は、ロックされている状態において、所定以上の強さでドアを回動させるとロックが自動的に解除されるようにした点である。図26(a)はロック解除状態を示しており、図26(b)はロック状態を示している。ロック状態においては、軸326が上昇することにより、ピンの半球形あるいは半球形に近似した曲面形状の頭部381は、補強板343に設けられた円錐状の孔382の傾斜した側面と当接している。
この状態で、回動は一応、ロックされているが、所定以上の強さでドアを回動させると、ピンの半球形の頭部381が、円錐状の孔382の傾斜した側面を滑り、ピンが押し下げられて、ロック解除状態(a)となり、ロックが自動的に解除される。なお、強風時等には孔333、344に手動でピン383を挿すことにより、確実にロックすることができる。
図27は、本発明の第10実施例の回動ロック装置の構成を示す断面図である。第10実施例は前記した第1〜第9実施例にロック解除用プレートを付加したものである。図27(a)は、荷台の側壁11に本発明の回動ロック装置と共にロック解除用プレートを取り付けた例を示す側面図である。また、図27(a)は、ロック解除用プレートの構成を示す平面図である。このロック解除用プレートは、例えば両手で荷物を持っている場合でも、ひじなどでロックを解除できるようにするためのものである。略台形のプレート385が蝶番387を介して固着板386と連結している。このロック解除用プレートは図示するようにネジ388によって回動ロック装置の上部に固着される。
図28は、本発明の第11実施例の回動ロック装置の構成を示す断面図である。第11実施例は前記した第1〜第9実施例にロック解除用レバー400を付加したものである。このロック解除用レバー400はドア14の端部からロックを解除するためのものである。レバー400は軸403によって回動可能にドア14に固着されている。支持金具402はレバー400が所定の範囲だけ回動可能に支持しており、レバー400のドア14の端部側には把持部401が設けられ、他端は回動ロック装置の軸326の頭部と当接している。把持部401を上方に上げることにより、軸326の頭部が押し下げられ、ロックが解除される。
図29は、本発明の第12実施例の回動ロック装置の構成を示す断面図である。第12実施例は前記した第1〜第9実施例にロック解除用駆動装置410を付加したものである。ロック解除用駆動装置は、例えば電磁石あるいはモーターとギヤ機構等を使用した電動アクチュエータ410、ドア14の端部に装備された押しボタンスイッチ411およびスイッチ411、電動アクチュエータ410、車のバッテリー412の間を接続する電線413からなる。スイッチ411をオンすることにより、電動アクチュエータ410が駆動されて、回動ロック装置の軸326の頭部を押し下げることによりロックが解除される。スイッチをオフにすることにより、電動アクチュエータ410は元に戻る。なお、電動アクチュエータの代わりに、空気圧あるいは油圧で動作するピストン駆動装置および電磁弁を用いてもよい。
実施例13は本発明の第8実施例の回動ロック装置の変形例であり、第8実施例における軸部材326に換えて、軸として機能する円筒状の円筒軸部材の中に、ロック用のピンと固着され、上下に自由に摺動可能な棒状部材を設けたものである。
図30は、本発明の第13実施例の回動ロック装置の一方の固着部材320の構成を示す平面図および側面図である。第13実施例においては、上方の支持板321および下方の支持板322の形状は同一であり、円筒軸部材を支持する円形の孔332、534には円筒軸部材の回転を規制する突起はない。但し、ピンは孔336と係合しているので、ピンが回転することはない。
図31は、本発明の第13実施例の回動ロック装置の軸装置の構成を示す断面図である。軸装置は主に円筒軸部材500、棒状部材(503、504)、コイルバネ505の3つの部品から構成される。円筒軸部材500は、図23に示す軸と同じ外径を有する円筒状の部材であり、上部にはフランジ501が設けられている。円筒内部の下部の所定の範囲には内径がコイルバネ505の径よりも小さく、棒状部材よりも大きな段部502が形成されている。なおこの段部502は、金属製円筒(500)の内部に径の小さい円筒を挿入して溶接することによって形成されている。なお、バネ505の下部に挿入されている円筒状の部材506は、この部材の長さを変えることによってバネの強さを調節するための部品であるが、なくてもよい。
内部の棒状部材は、両端にネジ山を切った金属製の棒状部材503および一方の端部が閉じており、かつフランジが設けられ、内部にネジ山が切られた円筒状の部材504からなる。棒状部材503の一旦には円筒状の部材504がネジによって固着されている。なお、棒状部材503および円筒状の部材504は一体に形成されていてもよい。
棒状部材503の他端(下部)にはナット508によって保持板510が固着されている。保持板510にはナット511が溶接によって固着されており、先端を半球形に研磨したピン513を備えた6角レンチ用ボルト512がこのナットに固着されている。514はスプリングワッシャである。
図32は、本発明の第13実施例の回動ロック装置のロック時およびロック解除時の構成を示す断面図である。図32(a)はロック解除時の状態を示す断面図であり、ピン513が補強板343と当接しているので、棒状部材503は押下された位置を保持している。
図32(a)はロック時の状態を示す断面図である。ドアを回動させて孔344がピン513の位置までくると、ピン513およびピンと固着されている棒状部材503が、バネ505による付勢によって上方へ移動し、ロックする。この際に、支持板321の孔に貫通した円筒軸部材500がドア取付板325からの外力を軸として受け止めるので、内部の棒状部材503は自由に摺動できる。なお、棒状部材503の端部に固着された円筒状の部材504を使用者が押下することによってロックが解除される。
本発明の回動ロック装置を使用したトラックの後部ドアのロック角度を示す平面図である。 本発明の回動ロック装置の構成を示す平面図である。 本発明の回動ロック装置の一方の固着部材の構成を示す平面図および側面図である。 本発明の回動ロック装置の他方の固着部材の構成を示す平面図および側面図である。 本発明の回動ロック装置の軸部材の構成を示す平面図および断面図である。 本発明の回動ロック装置のロック時およびロック解除時の構成を示す断面図である。 実施例の変形例の構成を示す断面図である。 第2実施例の構成を示す断面図である。 本発明の第3実施例の回動ロック装置を使用したトラックの後部ドアのロック角度を示す平面図である。 本発明の第3実施例の回動ロック装置の構成を示す平面図である。 本発明の第3実施例の回動ロック装置の一方の固着部材の構成を示す平面図および側面図である。 本発明の第3実施例の回動ロック装置の外部ロック機構の部品を示す平面図および側面図である。 本発明の第3実施例の回動ロック装置の他方の固着部材の構成を示す平面図および側面図である。 本発明の第3実施例の回動ロック装置の軸部材の構成を示す平面図および断面図である。 本発明の第3実施例の回動ロック装置のロック時およびロック解除時の構成を示す断面図である。 本発明の第4実施例の回動ロック装置のロック時およびロック解除時の構成を示す断面図である。 本発明の第5実施例の回動ロック装置のロック時およびロック解除時の構成を示す断面図である。 本発明の第6実施例の回動ロック装置のロック時およびロック解除時の構成を示す断面図である。 本発明の第7実施例の回動ロック装置のロック時およびロック解除時の構成を示す断面図である。 本発明の第8実施例の回動ロック装置の一方の固着部材320の構成を示す平面図および側面図である。 本発明の第8実施例の回動ロック装置の外部ロック機構の部品を示す平面図および側面図である。 本発明の第8実施例の回動ロック装置の他方の固着部材325の構成を示す平面図および側面図である。 本発明の第8実施例の回動ロック装置の軸部材326の構成を示す平面図および断面図である。 取付板341の構成を示す平面図および側面図である。 本発明の第8実施例の回動ロック装置のロック時およびロック解除時の構成を示す断面図である。 本発明の第9実施例の回動ロック装置のロック時およびロック解除時の構成を示す断面図である。 本発明の第10実施例の回動ロック装置の構成を示す断面図である。 本発明の第11実施例の回動ロック装置の構成を示す断面図である。 本発明の第12実施例の回動ロック装置の構成を示す断面図である。 本発明の第13実施例の回動ロック装置の一方の固着部材320の構成を示す平面図および側面図である。 本発明の第13実施例の回動ロック装置の軸装置の構成を示す断面図である。 本発明の第13実施例の回動ロック装置のロック時およびロック解除時の構成を示す断面図である。
符号の説明
10 トラックの荷台
11 荷台の側壁
12 回動ロック装置
13、14 後部ドア

Claims (8)

  1. 軸部材と、
    ロック用の孔が設けられた軸と垂直な支持板を備え、前記軸部材を所定の範囲だけ軸方向に摺動可能に支持する一方の固着部材と、
    他方の固着部材に固着され、ロック用の孔が設けられた軸と垂直な補強板を備え、前記軸部材と係合して回動可能に支持された円筒部材と、
    前記支持板と前記補強板の孔の位置が一致した場合に当該孔に挿入される前記軸部材と連動するピンと、
    前記ピンが前記孔に挿入される方向に前記軸部材を付勢するバネ手段と
    からなることを特徴とする回動ロック装置。
  2. 前記軸部材は、第1の所定の範囲が第2の所定の範囲よりも径が太くなっており、前記バネ手段は、前記軸部材の第2の所定の範囲の外側に配置されるコイルバネであることを特徴とする請求項1に記載の回動ロック装置。
  3. 前記一方の固着部材および前記円筒部材と、前記軸部材との間に、軸として機能し、前記バネ手段の一端と当接する段部を備えた円筒状部材を挿入したことを特徴とする請求項2に記載の回動ロック装置。
  4. 前記他方の固着部材は、所定の遊びを設けて取付板と連結され、当該取付板が扉に固着されていることを特徴とする請求項1に記載の回動ロック装置。
  5. 更に、扉の端部から操作することにより前記軸部材を押下するロック解除手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の回動ロック装置。
  6. 前記ロック解除手段は、回動可能なレバー、あるいはスイッチによって制御される電動アクチュエータのいずれかであることを特徴とする請求項5に記載の回動ロック装置。
  7. 前記補強板に設けられたロック用の孔は円錐状の傾斜した側面を有し、前記ピンの頭部は半球形あるいは半球形に近似した曲面形状を有していることを特徴とする請求項1に記載の回動ロック装置。
  8. 前記支持板と前記補強板には、更に手動によってピンを挿すための孔が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の回動ロック装置。
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