JP2007058520A - 操作レバー装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数種類の特装車間で操作レバー装置を共通化してコストを削減する。
【解決手段】ベースプレート2に対しレバー本体4を傾動自在に枢着し、ベースプレート2に円弧状を成すスリット5を形成し、該スリット5の外周側縁部5a及び内周側縁部5bの夫々に適宜数のノッチ6を周方向へ位置をずらして備え、該ノッチ6に掛止ピン8を係合してレバー本体4を適宜な傾動位置で固定し得るよう該レバー本体4側に回転自在にポール7を装備し、その回転中心Oを挟んだ掛止ピン8側及び反掛止ピン8側の夫々に連結孔7a,7bを穿設し、先端に解除ボタン9(解除スイッチ)を備えて該解除ボタン9をレバー本体4の先端から張り出したプッシュロッド10の基端を前記各連結孔7a,7bの何れかに選択的に接続し、プッシュロッド10をリターンスプリング11により解除ボタン9の反押し込み側へ付勢する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ミキサ車やダンプ車等の特装車(特別装備車)における傾斜ドラムの回転や荷台の昇降を操作する操作レバー装置に関するものである。
一般的に、ミキサ車やダンプ車等の特装車においては、特定の使途に応じた特別装備が成されており、例えば、ミキサ車の場合には、螺旋形ブレードを内部に有する傾斜ドラムが搭載されていて、該傾斜ドラムの回転により生コンクリートを撹拌しながら作業現場へ搬送できるようになっており、他方、ダンプ車の場合には、傾動可能な荷台が備えられていて、該荷台に土砂等を積載して作業現場で前記荷台を傾斜させて土砂等の積荷を滑り落とし得るようになっている。
そして、これらの特別装備を操作するにあたっては、運転席に装備された操作レバー装置のレバー本体を傾動操作し、その傾動位置を適切に設定することによりレバー本体に接続されたケーブルを介しパワーテイクオフ装置が操作され、該パワーテイクオフ装置により取り出されたエンジン動力で油圧ポンプが作動されて油圧モータやホイストシリンダを介しミキサ車の傾斜ドラムやダンプ車の荷台等が操作されるようにしてある。
より具体的には、特装車がミキサ車である場合、レバー本体を下まで下げると傾斜ドラムが正転し(生コンクリートの投入)、ここから少し上げると傾斜ドラムがゆっくりと正転し(生コンクリートの撹拌)、更に中間位置まで上げると傾斜ドラムの回転が止まり、大きく上げると傾斜ドラムが逆転する(生コンクリートの排出)ようになっている。
しかも、傾斜ドラムをゆっくりと正転させて撹拌しつつミキサ車を走行させるような場合には、万が一にも傾斜ドラムが逆転して生コンクリートが走行中に排出されるといった事態が起こらないようにするため、傾斜ドラムをゆっくりとした正転状態に維持し得るレバー本体の傾斜角度でロックできるようにしてある。
他方、特装車がダンプ車である場合においては、レバー本体を引き上げた時に荷台が傾斜し(荷台の前方部分が上がり)、押し下げた時に荷台が水平に戻る(荷台の前方部分が下がる)ようになっており、しかも、荷台を傾斜させた状態で行う作業時や、荷台を水平にして積荷を搬送した走行時等に、万が一にも荷台が不用意に昇降作動しないようレバー本体を引き上げ位置や押し下げ位置でロックできるようにしてある。
尚、この種の操作レバー装置に関連する先行技術文献情報としては、下記の特許文献1や特許文献2等がある。
実開平7−29614号公報 実開昭58−64531号公報
しかしながら、従来の操作レバー装置においては、その使用目的や取り付け位置が似ているにも拘わらず、レバー本体をロックさせるべき傾動位置が異なっていたために、特装車の種類毎に応じて専用の操作レバー装置を個別に装備しているのが実情であり、部品点数が嵩んで大幅なコスト増を招いてしまっていた。
本発明は上述の実情に鑑みてなしたもので、複数種類の特装車間で操作レバー装置を共通化してコストの大幅な削減を図ることを目的としている。
本発明は、レバー傾動軸を基点として円弧状を成すスリットを有し且つ該スリットの外周側縁部及び内周側縁部の夫々に適宜数のノッチを周方向へ位置をずらして備えたベースプレートと、該ベースプレートのレバー傾動軸に対し傾動自在に枢着されたレバー本体と、前記ノッチに掛止ピンを係合してレバー本体を適宜な傾動位置で固定し得るよう該レバー本体側に回転自在に装備され且つその回転中心を挟んだ掛止ピン側及び反掛止ピン側の夫々に連結孔を穿設されたポールと、先端に解除スイッチを備えて該解除スイッチをレバー本体の先端近傍から張り出し且つ前記解除スイッチの押し込みにより掛止ピンをノッチから離脱させる方向への回転力を前記ポールに付与し得るよう前記各連結孔の何れかに基端を選択的に接続されたプッシュロッドと、該プッシュロッドを前記解除スイッチの反押し込み側へ付勢するようレバー本体内に装備されたリターンスプリングとを備えたことを特徴とする操作レバー装置、に係るものである。
このように構成した操作レバー装置において、ポールの回転中心を挟んだ掛止ピン側の連結孔にプッシュロッドの基端を接続すれば、リターンスプリングの弾撥力によりポールの掛止ピン側がレバー本体の先端側へ引かれて掛止ピンがスリットの外周側縁部に圧接した状態となり、レバー本体を適宜な傾動位置に操作した際に、スリットの外周側縁部に摺接しながら移動した掛止ピンが、前記スリットの外周側縁部に切り欠かれているノッチに嵌まり込んで係合し、その傾動位置でレバー本体がロックされることになり、斯かるレバー本体のロック状態からプッシュロッドの先端の解除スイッチを押し込むと、ポールの掛止ピン側が押し込まれてスリットの外周側縁部のノッチから掛止ピンが外れてスリットに戻り、レバー本体を再び傾動操作することが可能となる。
また、ポールの回転中心を挟んだ反掛止ピン側の連結孔にプッシュロッドの基端を繋ぎ換えると、リターンスプリングの弾撥力によりポールの反掛止ピン側がレバー本体の先端側へ引かれて掛止ピンがスリットの内周側縁部に圧接した状態となり、レバー本体を適宜な傾動位置に操作した際に、スリットの内周側縁部に摺接しながら移動した掛止ピンが、前記スリットの内周側縁部に切り欠かれているノッチに嵌まり込んで係合し、その傾動位置でレバー本体がロックされることになり、斯かるレバー本体のロック状態からプッシュロッドの先端の解除スイッチを押し込むと、ポールの反掛止ピン側が押し込まれてスリットの内周側縁部のノッチから掛止ピンが外れてスリットに戻り、レバー本体を再び傾動操作することが可能となる。
更に、本発明においては、ポールの回転中心を挟んだ掛止ピン側及び反掛止ピン側の夫々に連結孔を穿設してプッシュロッドの基端を繋ぎ換えることに代替して、回転中心を挟んだ掛止ピン側又は反掛止ピン側の何れかに選択的に連結孔を穿設されたポールをレバー本体に対し付け換えるようにしても良い。
このようにすれば、回転中心を挟んだ掛止ピン側に連結孔を持つポールと、反掛止ピン側に連結孔を持つポールとをレバー本体に対し付け換えることで、掛止ピンをスリットの外周側縁部と内周側縁部の何れかに選択的に圧接せしめてレバー本体の傾動操作を行うことが可能となる。
上記した本発明の操作レバー装置によれば、掛止ピンをスリットの外周側縁部と内周側縁部の何れかに選択的に圧接せしめてレバー本体の傾動操作を行い、外周側縁部のノッチにより決まるロック位置と、内周側縁部のノッチにより決まるロック位置との二種類を適宜に使い分けることができるので、複数種類の特装車間で操作レバー装置を共通化してコストの大幅な削減を図ることができるという優れた効果を奏し得る。
以下本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。
図1及び図2は本発明を実施する形態の一例を示すもので、ここに例示している操作レバー装置1は、ミキサ車とダンプ車の両方に共通して適用することが可能なものとなっており、運転席の適宜な固定部位に設置されたベースプレート2に対しレバー傾動軸3を介して中空のレバー本体4を傾動自在に枢着した構造となっている。
ここで、ベースプレート2の適宜位置には、レバー傾動軸3を基点として縦向きに円弧状を成すスリット5が開口されており、該スリット5の外周側縁部5aにおける上下方向の中途部に、ミキサ車における傾斜ドラムをゆっくりとした正転状態に維持する傾動位置にロックするためのノッチ6が形成されていると共に、前記スリット5の内周側縁部5bにおける上端部と下端部には、ダンプ車における荷台を傾斜状態と水平状態に維持する傾動位置にロックするためのノッチ6が夫々形成されている。
更に、ベースプレート2側のスリット5の開口位置と対応するレバー本体4側の適宜位置には、特に図2に分解斜視図で判り易く図示している通り、上端部寄りに回転中心Oをとって下端部に前記ノッチ6と係合可能な掛止ピン8を備えたポール7(pawl)が回転自在に装備されており、前記スリット5の外周側縁部5a及び内周側縁部5bの何れかのノッチ6に対し前記掛止ピン8が係合することでレバー本体4の傾動位置がロックされるようになっている。
また、このポール7の回転中心Oを挟んだ掛止ピン8側と反掛止ピン8側の夫々の位置には、後述するプッシュロッド10の基端を選択的に接続し得るようにするための連結孔7a,7bが穿設されており、該各連結孔7a,7bの何れかに対し前記プッシュロッド10の基端が側方に向けL字状に屈曲して差し込まれることで回動自在な接続が図られるようになっている(図1及び図2では連結孔7aにプッシュロッド10の基端を接続した場合を例示している)。
ここで、前記プッシュロッド10は、その先端に解除ボタン9(解除スイッチ)を備えて該解除ボタン9をレバー本体4の先端から張り出し且つレバー本体4内に装備されたリターンスプリング11により前記解除ボタン9の反押し込み側へ付勢されるようになっており、前記解除ボタン9の押し込みにより掛止ピン8をノッチ6から離脱させる方向への回転力を前記ポール7に付与し得るようにしてある。
例えば、斯かる操作レバー装置1をミキサ車に適用する場合に、図1に示す如く、ポール7の回転中心Oを挟んだ掛止ピン8側の連結孔7aにプッシュロッド10の基端を接続すれば、リターンスプリング11の弾撥力によりポール7の掛止ピン8側がレバー本体4の先端側へ引かれて掛止ピン8がスリット5の外周側縁部5aに圧接した状態となり、レバー本体4を上下方向の途中にある傾動位置に操作した際に、スリット5の外周側縁部5aに摺接しながら移動した掛止ピン8が、前記スリット5の外周側縁部5aに切り欠かれているノッチ6に嵌まり込んで係合し、その傾動位置でレバー本体4がロックされ、ミキサ車における傾斜ドラムがゆっくりとした正転状態に維持されて生コンクリートが走行中に排出される等といった虞れが未然に回避される。
尚、斯かるレバー本体4のロック状態からプッシュロッド10の先端の解除ボタン9をリターンスプリング11の弾撥力に抗し押し込むと、ポール7の掛止ピン8側が押し込まれてスリット5の外周側縁部5aのノッチ6から掛止ピン8が外れてスリット5に戻り、レバー本体4を再び傾動操作することが可能となる。
また、図3に示す如く、ポール7の回転中心Oを挟んだ反掛止ピン8側の連結孔7bにプッシュロッド10の基端を繋ぎ換えると、操作レバー装置1をダンプ車に適用することが可能となり、より具体的には、リターンスプリング11の弾撥力によりポール7の反掛止ピン8側がレバー本体4の先端側へ引かれて掛止ピン8がスリット5の内周側縁部5bに圧接した状態となり、レバー本体4を所定の引き上げ位置や押し下げ位置に操作した際に、スリット5の内周側縁部5bに摺接しながら移動した掛止ピン8が、前記スリット5の内周側縁部5bに切り欠かれているノッチ6に嵌まり込んで係合し(図示では上側のノッチ6への嵌まり込んだ状態を示す)、その傾動位置でレバー本体4がロックされ、ダンプ車における荷台が不用意に昇降作動されないように保持される。
尚、図1の場合と同様に、斯かるレバー本体4のロック状態からプッシュロッド10の先端の解除ボタン9を押し込むと、ポール7の反掛止ピン8側が押し込まれてスリット5の内周側縁部5bのノッチ6から掛止ピン8が外れてスリット5に戻り、レバー本体4を再び傾動操作することが可能となる。
従って、上記形態例によれば、ポール7の回転中心Oを挟んだ掛止ピン8側及び反掛止ピン8側の何れかの連結孔7a,7bを選択してプッシュロッド10の基端を接続することにより、掛止ピン8をスリット5の外周側縁部5aと内周側縁部5bの何れかに選択的に圧接せしめてレバー本体4の傾動操作を行い、外周側縁部5aのノッチ6により決まるミキサ車用のロック位置と、内周側縁部5bのノッチ6により決まるダンプ車用のロック位置との二種類を適宜に使い分けることができるので、ミキサ車とダンプ車の両方の特装車間で操作レバー装置1を共通化してコストの大幅な削減を図ることができる。
ただし、ここに例示した形態例においては、ポール7の回転中心Oを挟んだ掛止ピン8側及び反掛止ピン8側の夫々に連結孔7a,7bを穿設してプッシュロッド10の基端を繋ぎ換えるようにしているが、回転中心Oを挟んだ掛止ピン8側又は反掛止ピン8側の何れかに選択的に連結孔7aや連結孔7bを穿設したポール7をレバー本体4に対し付け換えるようにすることも可能である。
即ち、回転中心Oを挟んだ掛止ピン8側に連結孔7aを持つポール7と、反掛止ピン8側に連結孔7bを持つポール7とをレバー本体4に対し付け換えることで、掛止ピン8をスリット5の外周側縁部5aと内周側縁部5bの何れかに選択的に圧接せしめることが可能となり、外周側縁部5aのノッチ6により決まるミキサ車用のロック位置と、内周側縁部5bのノッチ6により決まるダンプ車用のロック位置との二種類を適宜に使い分けることができる。
このようにした場合、回転中心Oを挟んだ掛止ピン8側に連結孔7aを持つポール7と、反掛止ピン8側に連結孔7bを持つポール7との二種類が必要となるが、ポール7以外の構成要素は全て共通化を図ることができ、コストの大幅な削減を図ることができるという点では遜色ないものであると言える。
尚、本発明の操作レバー装置は、上述の形態例にのみ限定されるものではなく、適用する対象となる特装車は、必ずしもミキサ車とダンプ車に限定されるものではないこと、また、解除スイッチはボタン形式に限らず、例えば、レバー本体の先端近傍の側面から張り出して押し込み操作できるようにした形式であっても良いこと、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
本発明を実施する形態の一例を示す一部を破断した側面図である。 図1のポールの詳細を示す分解斜視図である。 本発明の別の形態例を示す一部を破断した側面図である。
符号の説明
1 操作レバー装置
2 ベースプレート
3 レバー傾動軸
4 レバー本体
5 スリット
5a 外周側縁部
5b 内周側縁部
6 ノッチ
7 ポール
7a 連結孔
7b 連結孔
8 掛止ピン
9 解除ボタン
10 プッシュロッド
11 リターンスプリング
O 回転中心

Claims (2)

  1. レバー傾動軸を基点として円弧状を成すスリットを有し且つ該スリットの外周側縁部及び内周側縁部の夫々に適宜数のノッチを周方向へ位置をずらして備えたベースプレートと、該ベースプレートのレバー傾動軸に対し傾動自在に枢着されたレバー本体と、前記ノッチに掛止ピンを係合してレバー本体を適宜な傾動位置で固定し得るよう該レバー本体側に回転自在に装備され且つその回転中心を挟んだ掛止ピン側及び反掛止ピン側の夫々に連結孔を穿設されたポールと、先端に解除スイッチを備えて該解除スイッチをレバー本体の先端近傍から張り出し且つ前記解除スイッチの押し込みにより掛止ピンをノッチから離脱させる方向への回転力を前記ポールに付与し得るよう前記各連結孔の何れかに基端を選択的に接続されたプッシュロッドと、該プッシュロッドを前記解除スイッチの反押し込み側へ付勢するようレバー本体内に装備されたリターンスプリングとを備えたことを特徴とする操作レバー装置。
  2. レバー傾動軸を基点として円弧状を成すスリットを有し且つ該スリットの外周側縁部及び内周側縁部の夫々に適宜数のノッチを周方向へ位置をずらして備えたベースプレートと、該ベースプレートのレバー傾動軸に対し傾動自在に枢着されたレバー本体と、前記ノッチに掛止ピンを係合してレバー本体を適宜な傾動位置で固定し得るよう該レバー本体側に回転自在に装備され且つその回転中心を挟んだ掛止ピン側又は反掛止ピン側の何れかに選択的に連結孔を穿設されたポールと、先端に解除スイッチを備えて該解除スイッチをレバー本体の先端近傍から張り出し且つ前記解除スイッチの押し込みにより掛止ピンをノッチから離脱させる方向への回転力を前記ポールに付与し得るよう該ポールの連結孔に基端を接続されたプッシュロッドと、該プッシュロッドを前記解除スイッチの反押し込み側へ付勢するようレバー本体内に装備されたリターンスプリングとを備えたことを特徴とする操作レバー装置。
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