JP2006007777A - 釘不要式交換可能画布フレーム - Google Patents
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Abstract
【課題】絵画製作者が自ら画布を画布フレーム上に適切に固定でき、完成後に画布を取り外して画布フレームを再使用できる釘不要式交換可能画布フレームを提供する。
【解決手段】画布を固定して使用者が画布上で創作を行えるようにするものであって、相互に接合されて1つの枠体205を構成し、それぞれ正面および対応する背面を有するとともに、それぞれファスナー構造を有する多数個のブラケット210と、枠体205を構成する前記した多数個のブラケット210の正面上に画布を配置することに適するものであり、画布の周縁部分を前記した多数個のブラケット210の前記した多数個のファスナー構造上に巻き付けることに適し、かつ画布の周縁部分を前記した多数個のファスナー構造上に固定することに適した多数個の画布固定材250と、隣接するブラケット210相互を連結する枠角接合材とを含む。
【選択図】図2
【解決手段】画布を固定して使用者が画布上で創作を行えるようにするものであって、相互に接合されて1つの枠体205を構成し、それぞれ正面および対応する背面を有するとともに、それぞれファスナー構造を有する多数個のブラケット210と、枠体205を構成する前記した多数個のブラケット210の正面上に画布を配置することに適するものであり、画布の周縁部分を前記した多数個のブラケット210の前記した多数個のファスナー構造上に巻き付けることに適し、かつ画布の周縁部分を前記した多数個のファスナー構造上に固定することに適した多数個の画布固定材250と、隣接するブラケット210相互を連結する枠角接合材とを含む。
【選択図】図2
Description
この発明は、釘不要式交換可能画布フレーム(nail needless interchangeable canvas frame)に関し、特に、使用者が作画時に自ら使用することのできる釘不要式交換可能画布フレームに関する。
一般的に言って、画家が画布上で創作を行うのに先立って、画布を広げるとともに、画布フレームに固定する必要があり、そうして初めて画家が画布上で思いの限り創作活動に従事することができる。図1は、画布を従来の画布フレーム上に固定した状態を示す背面図である。図1において、従来の画布フレーム100は、4つの木製ブラケット110を組み立ててなり、各ブラケット110間を波形留め金のような鉄片(図示せず)を固定接合しているため、画布フレーム100を組み立てた後は、分解することができない。画布50を画布フレーム100上に固定したい時には、画布クランプ(図示せず)などの工具の助けにより適切な力で画布フレーム100上に押し広げるとともに、釘60を利用して画布50の周辺部分を画布フレーム100の背面に固定接続する。
しかし、従来、絵画作品の寸法が大きければ大きいほど長い木製ブラケットを必要とし、長い木製ブラケットほど価格が高くなって、画布フレームの価格も高騰する。各ブラケット間は、釘と接着剤とで固定接合するため、それを分解することもできず異なる寸法のブラケットに組立直すこともできないと同時に、画布が釘で画布フレームに固定されて抜き取ることが容易ではなく、しかも画布フレームおよび画布がいずれも釘により損傷を受けるので、絵画作品が完成した後で画布を取り外すことはできない。もしも画布を無理矢理に画布フレームから取り外せば、画布フレームと画布との破損をもたらすものとなる。画家が心と力を使い尽くして完成した絵画作品について言えば、絵画作品が破損される危険を冒すことはできない。
また、1つの画布フレームは、1回しか使用できないために、1枚の絵画を創作するたびに画布を購入する必要があるだけでなく、画布フレームも購入する必要がある。しかも絵画作品を保存する時には、画布が画布フレームに固定されているので、画布フレームと一緒に保存する必要があり、保存空間として浪費となる。更に、画布を画布フレームに固定する時には、適切な力と技巧の助けが必要となるため、一般の絵画製作者には自分で処理することができず、美術用品店の従業員に処理を委託することとなる。
注意すべきことは、画家が画布に筆を降ろす時、どのタッチも画布の弾力性と緊密に適合する必要があり、そうして初めて適切な躍動感と美観とを表現できるものとなる。しかし、画布が画布フレームに固定された後、熱膨張および冷収縮と画布の水分吸収後の変化とにより、通常、絵画作品が完成する前すでに画布フレーム上で適切な力で押し広げられ弾力性を保持することができなくなって、画家が筆を降ろす時すでに構想を完全に表現できなくなってしまう。こうなると、画布を画布フレームと一緒に美術用品店に送って改めて張り直す必要があり、時間ならびに費用がかかるだけではなく、絵画作品が破損される機会が増大することとなる。
そこで、この発明の目的は、絵画製作者が自ら画布を画布フレーム上に適切に固定できるとともに、絵画作品が完成した後に画布フレームから取り外して再び画布フレーを使用できる釘不要式交換可能画布フレームを提供することにある。
上記課題を解決し、所望の目的を達成するために、この発明にかかる釘不要式交換可能画布フレームは、画布を固定して使用者が前記画布上で創作を行えるようにするものであって、相互に接合されて1つの枠体を構成し、それぞれ正面および対応する背面を有するとともに、それぞれファスナー構造を有する多数個のブラケットと、前記枠体を構成した前記した多数個のブラケット正面上に前記画布を配置することに適するものであって、前記画布の周縁部分を前記した多数個のブラケットの前記した多数個のファスナー構造上に巻き付けることに適し、かつ前記画布の周縁部分を前記した多数個のファスナー構造上に固定することに適した多数個の画布固定材とを含むものである。
この発明にかかる釘不要式交換可能画布フレームによれば、使用方法が簡単で、画布フレームを自分で分解することができるとともに、寸法を組み合わせて繰り返し使用することができ、画布フレームを保存する空間を節約でき、かつ画布の張り具合を随時調整できるという利点がある。
この発明にかかる釘不要式交換可能画布フレームは、各ブラケット間が枠角接合材によって連接されてから、画布固定材で画布をブラケット上にしっかりと張り付けるので、使用が極めて簡単であり、しかもブラケットの分解も容易であるから、ブラケットを繰り返し使用することができ、ブラケットと画布との結合も使用者が自分で処理することができる。同時に、画布をブラケットから容易に取り外せるため、絵画作品を保存する時に、画布を保存する空間だけを必要とし、ブラケットごと保存するという余分な空間を必要としない。もしもアルミニウムなどの金属をブラケット材質とするならば、木製ブラケットにかかる高いコストを節約することができて、環境保護に寄与するだけでなく強度も向上させることができる。また、各種寸法のブラケットを組み合わせることにより、異なる寸法のブラケットを組み立てることができる。さらに、伸縮材によって、使用者が自分の好みに合わせて画布の弾力性を調整することができる。従来の木製ブラケットを固定する画布フレームと比較して、この発明にかかる釘不要式交換可能画布フレームは、経済的かつ便利である。
最適な実施形態において、多数個の枠角接合材を備えて、任意の2つの前記ブラケットが前記した多数個の枠角接合材の1つにより接合されるものである。前記した多数個のブラケットの両端にそれぞれスロットを有し、かつ前記した多数個の枠角接合材の両端が前記した多数個のスロット内部へ挿入されるものである。前記した多数個の枠角接合材が、L型金属板を含むものである。
さらに、多数個の伸縮材を備え、前記した多数個のブラケットがそれぞれ少なくとも1つの定位構造を有して、前記した多数個の定位構造の両端がそれぞれ異なる前記した多数個のブラケット上にある前記した多数個の定位構造を支えるのに適したものであるとともに、前記した多数個の伸縮材に長さを変化させることによって前記枠体上に留められた前記画布を張り広げるものである。前記した多数個の伸縮材が、それぞれ、その上にネジ山を有するボルトと、前記ボルトの一端にネジ止めされて、前記ボルトが回転される時、その長さを変化させるスリーブとを含むものである。前記した多数個の定位構造が、前記した多数個のブラケット上にビス止めされる多数個のビスを含むものである前記した多数個の定位構造が、多数個の定位穴を含むものである。前記した多数個の定位構造が、前記枠体の内縁にあるものである。
前記した多数個のブラケットの両端が、それぞれ45度角で相互対称を呈するものである。前記した多数個のファスナー構造が、多数個の留め溝を含み、かつ前記した多数個の画布固定材が前記画布の周辺部分と一緒に前記した多数個の留め溝内部に挟み込まれるものである。前記釘不要式交換可能画布フレームが、さらに、多数個の連接フックを含んで、前記した多数個の画布固定材が前記した多数個の連接フックによって前記した多数個のブラケット上に連接されるものである。前記した多数個の画布固定材が、前記した多数個の連接フックの作用力によって前記画布の周辺部分を前記した多数個のファスナー構造上で緊密に締め上げるものである。前記した多数個のブラケットの材質が、アルミニウムを含むものである。前記した多数個の画布固定材が、ファスナー式画布固定材およびクランプ式画布固定材のうち1つを含むものである。
以下、この発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。
図2は、この発明にかかる釘不要式交換可能画布フレームの実施形態を示す組立説明図である。図2において、釘不要式交換可能画布フレーム200は、画布(図示せず)を固定して使用者が画布上で創作を行うことに供するものである。この釘不要式交換可能画布フレーム200は、主に、多数個のブラケット210と、多数個の枠角接合材230と、多数個の画布固定材250とから構成される。また、釘不要式交換可能画布フレーム200は、例えば、さらに、多数個の伸縮材270を含む。
図2は、この発明にかかる釘不要式交換可能画布フレームの実施形態を示す組立説明図である。図2において、釘不要式交換可能画布フレーム200は、画布(図示せず)を固定して使用者が画布上で創作を行うことに供するものである。この釘不要式交換可能画布フレーム200は、主に、多数個のブラケット210と、多数個の枠角接合材230と、多数個の画布固定材250とから構成される。また、釘不要式交換可能画布フレーム200は、例えば、さらに、多数個の伸縮材270を含む。
図3は、ブラケットと画布固定材と画布との組立断面図である。図2と図3とにおいて、各ブラケット210は、例えば、アルミニウム材質であって、軽量かつ剛性を備える特長がある。各ブラケット210の両端は、例えば、45度角を呈して互いに対称となっており、4つのブラケット210を相互接合すると1つの四角形の枠体を構成することができる。各ブラケット210は、正面S1と、対応する背面S2とを備えている。各ブラケット210は、ファスナー構造212を備えており、例えば、ブラケット210の背面S2に配置している。もちろん、ファスナー構造212をブラケット210が画布50に包まれる側面に配置することもできる(図示せず)。ファスナー構造212は、例えば、留め溝とし、かつ画布固定材250が画布50の周辺部分をファスナー構造212内部に挟み込むのに適したものである。画布固定材250の形式は、ファスナー式またはクランプ式などとすることができる。
ファスナー構造212は、ブラケット210のエッジ部分に鋭角構造214を備えることができるため、画布50が鋭角構造214を回り込んで画布固定材250により緊密に押圧される時、鋭角構造214が画布50に適切な力を提供して画布50の緩みを防止することができる。また、ファスナー構造212は、画布固定材250と接触する表面上に例えば微小突起構造216,216を設けることによって、画布50とブラケット210との噛み合わせを強化することができる。さらに、画布固定材250の前縁がブラケット210と接触する表面に例えば多数個の歯状構造252を設けて、画布固定材250により画布50をファスナー構造212内部へ押し込む時、力の入れ方によって画布固定材250とブラケット210との結合緊密度を調整することができる。
ここで、強調すべきことは、この発明にかかる釘不要式交換可能画布フレーム200は、画布50が画布固定材250とファスナー構造212との間に圧着され、しかも画布50が損傷されることがないので、画布50の完璧性を保持することができ、ブラケット210にも損傷を与えることがないということである。
引き続き、図3において、ブラケット210は、正面S1のエッジ部分を例えば突起部218としているので、画布50がブラケット210上に固定されると、ブラケット210の正面S1は、突起部218においてのみ画布50と接触するものとなり、画布50の周縁部分であっても宙に浮く状態を保持することができるため、ブラケット210上にぴったりと張り付いて使用者が筆を置いた時の感触に影響を及ぼすことがない。
図4は、枠角接合材の説明図である。図2〜図4において、各枠角接合材230の両端がそれぞれ2つのブラケット210に連接されることによって、これらのブラケット210が相互接合されて1つの枠体205を構成することができる。各ブラケット210の両端には、図3に示すように、スロット220が設けられている。もちろん、ブラケット210両端にあるスロット220を連通するものとすれば、ブラケット210を軽量化することができる。枠角接合材230の両端は、それぞれ2つのブラケット210のスロット220に挿入される。枠角接合材230は、例えば、図4に示すように、L型金属板である。各ブラケット210が緊密に接合された時、枠角接合材230は、完全に2つのブラケット210内部に隠されてしまう。
図5Aは、伸縮材270の説明図であり、図6は、別なブラケットの局部説明図である。図2と図5Aとにおいて、各ブラケット210は、少なくとも1つの定位構造222を有しており、ここでは2個を例とし、定位構造222は、例えば、図2に示すように、ブラケット210上にネジ止めされた多数個のビス224から構成される。あるいは、図6に示すように、定位構造222は、また、ブラケット210上の定位穴226とすることができる。定位構造222の位置は、例えば、枠体205の内縁とする。各伸縮材270の両端は、それぞれ隣り合う2つのブラケット210の接合場所付近にある2つの定位構造222に当接するのに適したものとなっている。伸縮材270の長さが変化した時、定位構造222を介して力が各ブラケット210に伝えられて、各ブラケット210を外方向へ拡張することにより、枠体205上に固定された画布50を押し広げる。従って、使用者が画布50を再び釘不要式交換可能画布フレーム200上に固定する時、伸縮材270の長さを調整することによって画布50が適切な張力を保持することができ、画布50が熱膨張および冷収縮または水分吸収により張力不足である時にも伸縮材270の長さを随時調整することにより適切な張力を回復することができる。
引き続き、図5Aにおいて、各伸縮材270は、中央にあるヘッドの両側にネジ山を設けたボルト272と各ネジ山に噛み合う2つのスリーブ274,274とから構成される。ボルト272の両側にはネジ山があり、中央部分が六角柱のヘッドとなっているので、使用者が六角レンチなどの工具でボルト272を回転させるのに便利なものとしている。2つのスリーブ274,274は、それぞれボルト272の両端にネジ止めされる。従って、ネジ山の方向を適切に設計するだけで、ボルト272を回転させる方向により2つのスリーブ274,274間の距離を調整することができる。
図5Bは、別な伸縮材270を示す説明図である。図2と図5Bとにおいて、伸縮材270の一端をブラケット210上にビスで枢設することができ、他端をこの伸縮材270が異なるブラケット210上の定位構造222に当接するのに適したものとして、同様に、枠体205上に固定された画布50を押し広げる目的を達成することができる。しかも、伸縮材270の一端をブラケット210上にビスで枢設するので、ブラケット210と伸縮材270とを別々に保存する必要がなく、持ち運びに便利であるだけでなく、体積の小さい伸縮材270の紛失を防止することができる。
また、各ブラケット210上に定位構造222が1つしかない時には、定位構造222をブラケット210の中央に設けるとともに、2つの伸縮材270の両端で1つの定位構造222を共同使用することもできる(いずれも図示せず)。
図7は、この発明の実施例2にかかる釘不要式交換可能画布フレームを示す局部説明図であって、図8が示すのは、別な連接フック、画布固定材およびブラケットの組立説明図である。図7において、この実施形態にかかる釘不要式交換可能画布フレーム300が前の実施形態と異なる主要な点は、多数個の連接フック260を増設したことであり、画布固定材250が連接フック260によりブラケット210上に連接される。従って、ブラケット210を持ち運ぶ時、画布固定材250を別に携帯する必要がなく、釘不要式交換可能画布フレーム300を持ち運ぶ上でより便利なものとなる。さらに、連接フック260の寸法を適切に設計すれば、連接フック260に連接される画布固定材250が下向きに押圧されてファスナー構造212内部に噛み合わされる時、連接フック260が画布固定材250に圧力を加えるので、画布固定材250がしっかりとファスナー構造212に押し付けられ、画布固定材250およびブラケット210間の画布の緩みを防止できる。
図8において、連接フック、画布固定材およびブラケットの構造および組立方式は、図7に示したものに限定されるものではなく、図8に示す方式によっても組立を行うことができる。もちろん、図7および図8に示した連接フック260、画布固定材250、ブラケット210の構造ならびに組立方式は、いずれも例示説明であって、この発明を限定するためのものではない。
注意すべきことは、この発明にかかる釘不要式交換可能画布フレームは、画布をブラケット上に直接固定するためのものであって、この技術に習熟した者が習慣的に言う『内枠』であり、絵画作品を展覧する時に絵画作品を美化および保護するために使用する額縁(つまり『外枠』)ではないことである。
以上のごとく、この発明を好適な実施例により開示したが、もとより、この発明を限定するためのものではなく、当業者であれば容易に理解できるように、この発明の技術思想の範囲内において、適当な変更ならびに修正が当然なされうるものであるから、その特許権保護の範囲は、特許請求の範囲および、それと均等な領域を基準として定めなければならない。
50 画布
200,300 釘不要式交換可能画布フレーム
205 枠体
210 ブラケット
212 ファスナー構造
214 鋭角構造
216 微小突起構造
218 突起部
220 スロット
222 定位構造
224 ビス
226 定位穴
230 枠角接合材
250 画布固定材
252 歯状構造
260 連接フック
270 伸縮材
272 ボルト
274 スリーブ
S1 正面
S2 背面
200,300 釘不要式交換可能画布フレーム
205 枠体
210 ブラケット
212 ファスナー構造
214 鋭角構造
216 微小突起構造
218 突起部
220 スロット
222 定位構造
224 ビス
226 定位穴
230 枠角接合材
250 画布固定材
252 歯状構造
260 連接フック
270 伸縮材
272 ボルト
274 スリーブ
S1 正面
S2 背面
Claims (16)
- 画布を固定して使用者が前記画布上で創作を行えるようにするものであって、
相互に接合されて1つの枠体を構成し、それぞれ正面および対応する背面を有するとともに、それぞれファスナー構造を有する多数個のブラケットと、
前記枠体を構成する前記した多数個のブラケット正面上に前記画布を配置することに適するものであって、前記画布の周縁部分を前記した多数個のブラケットの前記した多数個のファスナー構造上に巻き付けることに適し、かつ前記画布の周縁部分を前記した多数個のファスナー構造上に固定することに適した多数個の画布固定材と
を含むものである釘不要式交換可能画布フレーム。 - 前記釘不要式交換可能画布フレームが、さらに、多数個の枠角接合材を備えて、任意の2つの前記ブラケットが前記した多数個の枠角接合材の1つにより接合されるものである請求項1記載の釘不要式交換可能画布フレーム。
- 前記した多数個のブラケットの両端にそれぞれスロットを有し、かつ前記した多数個の枠角接合材の両端が前記した多数個のスロット内部へ挿入されるものである請求項2記載の釘不要式交換可能画布フレーム。
- 前記した多数個の枠角接合材が、L型金属板を含むものである請求項3記載の釘不要式交換可能画布フレーム。
- 前記釘不要式交換可能画布フレームが、さらに、多数個の伸縮材を備え、前記した多数個のブラケットがそれぞれ少なくとも1つの定位構造を有して、前記した多数個の定位構造の両端がそれぞれ異なる前記した多数個のブラケット上にある前記した多数個の定位構造に当接するのに適したものであるとともに、前記した多数個の伸縮材に長さを変化させることによって前記枠体上に留められた前記画布を張り広げるものである請求項1記載の釘不要式交換可能画布フレーム。
- 前記した多数個の伸縮材が、それぞれ、その両端にネジ山を有するボルトと、前記ボルトの両端にそれぞれネジ止めされて、前記ボルトが回転される時、その間長さを変化させるスリーブとを含むものである請求項5記載の釘不要式交換可能画布フレーム。
- 前記多数個の定位構造が、前記した多数個のブラケット上にビス止めされる多数個のビスを含むものである請求項5記載の釘不要式交換可能画布フレーム。
- 前記した多数個の定位構造が、多数個の定位穴を含むものである請求項5記載の釘不要式交換可能画布フレーム。
- 前記した多数個の定位構造が、前記枠体の内縁にあるものである請求項5記載の釘不要式交換可能画布フレーム。
- 前記釘不要式交換可能画布フレームが、さらに、多数個の伸縮材を備え、前記した多数個のブラケットがそれぞれ少なくとも1つの定位構造を有して、前記した多数個の定位構造の一端が前記した多数個のブラケット上に枢設され、前記した多数個の定位構造の他端が異なる前記した多数個のブラケット上にある前記した多数個の定位構造に当接するのに適したものであるとともに、前記した多数個の伸縮材に長さを変化させることによって前記枠体上に留められた前記画布を張り広げるものである請求項1記載の釘不要式交換可能画布フレーム。
- 前記した多数個のブラケットの両端が、それぞれ45度角で相互対称を呈するものである請求項1記載の釘不要式交換可能画布フレーム。
- 前記した多数個のファスナー構造が、多数個の留め溝を含み、かつ前記した多数個の画布固定材が前記画布の周辺部分と一緒に前記した多数個の留め溝内部に挟み込まれるものである請求項1記載の釘不要式交換可能画布フレーム。
- 不要式交換可能画布フレームが、さらに、多数個の連接フックを含んで、前記した多数個の画布固定材が前記した多数個の連接フックによって前記した多数個のブラケット上に連接されるものである請求項1記載の釘不要式交換可能画布フレーム。
- 前記した多数個の画布固定材が、前記した多数個の連接フックの作用力によって前記画布の周辺部分を前記した多数個のファスナー構造上で緊密に締め上げるものである請求項13記載の釘不要式交換可能画布フレーム。
- 前記した多数個のブラケットの材質が、アルミニウムを含むものである請求項1記載の釘不要式交換可能画布フレーム。
- 前記した多数個の画布固定材が、ファスナー式画布固定材およびクランプ式画布固定材のうち1つを含むものである請求項1記載の釘不要式交換可能画布フレーム。
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