JP2006006417A - 手術顕微鏡用の側視型延長鏡筒 - Google Patents

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Abstract

【課題】 腔状患部の内壁も観察することができる手術顕微鏡用の側視型延長鏡筒を提供する。
【解決手段】 筒状本体11の下端部10を腔状患部27の内部へ挿入し、手術顕微鏡1からの照明光Aを下端部10の照明窓16から内壁27aに対して横向きに照射でき、内壁27aで反射された横向きの観察光Bを観察窓17から取り入れて、手術顕微鏡1側へ導くことができるため、腔状患部27の内壁27aも確実に観察することができる。アタッチメント部12を手術顕微鏡1に取付けた状態のまま、筒状本体11をヒンジ部13を中心に手術顕微鏡1の観察範囲よりも外側へ回動させることにより、腔状患部27の底面27aも通常通りに観察することができる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、手術顕微鏡に着脱自在な側視型延長鏡筒に関するものである。
脳外科等において用いられる手術顕微鏡は患部を立体的に把握できる立体(実体)顕微鏡になっている。手術顕微鏡の下面部には、照明光照射口と観察光取入口が設けられ、照明光照射口から下向きに照射した照明光で患部を照らし、そこから反射された観察光を、観察光取入口から内部に取り入れて、対物光学系、ズーム光学系、接眼光学系を介してドクターの2つの瞳に導くようになっている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−208979号公報
しかしながら、このような従来の技術にあっては、手術顕微鏡の下面部に形成された照明光照射口と観察光取入口により、患部を照らして観察する構造のため、手術顕微鏡の下面部を向けた方向(一般に下向き)でしか患部を観察することができない。従って、例えば腔状患部を観察する場合など、腔状患部の底面しか観察できず、腔状患部の内壁は観察することができなかった。
本発明は、このような従来の技術に着目してなされたものであり、腔状患部の内壁も観察することができる手術顕微鏡用の側視型延長鏡筒を提供するものである。
請求項1記載の発明は、照明光照射口と観察光取入口を下面部に有する手術顕微鏡に取付けて使用される手術顕微鏡用の側視型延長鏡筒であって、上端部よりも下端部の方が小径な筒状本体を備え、該筒状本体の上端部は、手術顕微鏡の下面部における照明光照射口と観察光取入口が形成された領域に取付自在なアタッチメント部を有する構造で、筒状本体の下端部は、側面に観察窓と照明窓を有する有底構造で、筒状本体の内部に、観察窓からの立体観察用の2系統の観察光を観察光取入口に導く観察光路と、照明光照射口からの照明光を照明窓に導く照明光路を形成したことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、アタッチメント部が、筒状本体の上端部と、分離された状態で、ヒンジ部及びストッパ部を介して連結され、必要時にストッパ部を解除することにより、アタッチメント部を手術顕微鏡に取付けた状態のまま、筒状本体の他の部分をヒンジ部を中心に手術顕微鏡の観察範囲よりも外側へ回動自在なことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、筒状本体の上端部に、2系統の観察光を接近させるレンズが配置されていることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、レンズの照明光路に対応する部分に切欠が形成されていることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、筒状本体の下端部を腔状患部の内部へ挿入し、手術顕微鏡からの照明光を下端部の照明窓から内壁に対して横向きに照射でき、内壁で反射された横向きの観察光を観察窓から取り入れて、手術顕微鏡側へ導くことができるため、腔状患部の内壁も確実に観察することができる。
請求項2記載の発明によれば、アタッチメント部を手術顕微鏡に取付けた状態のまま、筒状本体をヒンジ部を中心に手術顕微鏡の観察範囲よりも外側へ回動させることにより、腔状患部の底面も通常通りに観察することができる。
請求項3記載の発明によれば、筒状本体の上端部に、2系統の観察光を接近させるレンズが配置されているため、小径の下端部から大径の上端部へ向けて距離を広げながら導かれた2系統の観察光も、レンズで距離を接近させて、手術顕微鏡の2つの観察光取入口に確実に取込むことができる。
請求項4記載の発明によれば、手術顕微鏡の照明光照射口から照射した照明光を、レンズの影響を受けずに、切欠からそのまま照明光路に導入することができるため、照明光路の設計が容易になる。
以下、本発明の最良の実施形態を図1〜図6に基づいて説明する。手術顕微鏡1は、図示せぬバランス式のスタンド装置により釣り下げ支持されており、任意の位置及び姿勢で空中に停止させることができる。
手術顕微鏡1の下面部には、図6に示すように、2つの観察光取入口2と、1つの照明光照射口3が形成されている。これらの観察光取入口2及び照明光照射口3は、フランジ4の内部領域に形成されている。フランジ4の外面には4つの突起5が形成されている。
照明光照射口3からは、外部の光源から導かれた照明光Aを下向きに照射できるようになっている。観察光取入口2からは立体視用として2系統の観察光Bを取入れることができる。取入れられた2系統の観察光Bは、内部の対物光学系、ズーム光学系を経て、2つの接眼部6から、ドクターの2つの瞳7に導くようになっている
このような手術顕微鏡1のフランジ4には、下側から着脱自在な側視型延長鏡筒8が取付けられる。側視型延長鏡筒8は、上端部9よりも下端部10の方が小径な筒状本体11を有している。
筒状本体11の上端部9は円筒形状で、その上部はアタッチメント部12として分離されている。アタッチメント部12と上端部9は、対向位置にあるヒンジ部13とストッパ部14により連結されている。アタッチメント部12の内面には4つのバヨネット溝15が形成されている。
上端部9から下側部分は、幅が漸次狭くなる角筒形状で、下端部10は有底形状になっている。下端部10の側面には、照明窓16と観察窓17が上下に形成されている。観察窓17には観察光Bを直角に反射するプリズム18が設けられ、照明窓16には照明光Aを斜め下方へ反射するプリズム19が設けられている。
筒状本体11における上端部9よりも下方部分は、隔壁20により照明光路21と観察光路22に区画されており、それらの下端に前記プリズム18、19がそれぞれ位置している。また、観察光路22の途中には、観察像を正立化させる台形状のプリズム23も設けられている。
筒状本体11の上端部9には、中心軸を観察光路22に合致させたレンズ24が支持されている。レンズ24の照明光路21に対応する部分には切欠25が形成されている。手術顕微鏡1からの照明光Aを、レンズ24の影響を受けずに、切欠25からそのまま照明光路21に導入することができるため、照明光路21の設計が容易である。レンズ24の上方には、2系統の観察光Bに対応する2つの個別レンズ26がそれぞれ設けられている。
このような構造をした側視型延長鏡筒8を、アタッチメント部12のバヨネット溝15をフランジ4の突起5に係合させることにより取付ける。そして、手術顕微鏡1ごと移動させて、筒状本体11の小径の下端部10を腔状患部27の内部に挿入する。下端部10が小径のため、挿入が容易である。
そして、手術顕微鏡1の照明光照射口3から照射された照明光Aを照明光路21内に導き、プリズム19で反射することにより照明窓16から腔状患部27の内壁27aに向けて照射する。
腔状患部27の内壁27aで反射された反射光は、2系統の観察光Bとなって、観察窓17から導入され、下端のプリズム18により反射されて、観察光路22中を上向きに進む。観察光路22中では2系統の観察光Bが更に台形状のプリズム23で反射されて正立化されると共に、互いに距離を広げながら上端部9のレンズ24に至る。
レンズ24では拡大傾向にある2つの観察光Bの距離を接近させ、手術顕微鏡1のフランジ4内にある2つの観察光取入口2に確実に導き、手術顕微鏡1による腔状患部27の内壁27aの立体観察を可能にする。
次ぐに、腔状患部27の底面27bを観察したい場合には、ストッパ部14を解除し、アタッチメント部12以外の筒状本体11をヒンジ部13を中心に手術顕微鏡1の観察範囲よりも外側へ回動させる。そうすることにより、手術顕微鏡1の照明光照射口3より照射した照明光Aを腔状患部27の底面27bに当てることができ、底面27bで反射された観察光Bを観察光取入口2より取り入れて観察することができる。
アタッチメント部12が筒状本体11の上端部9と一体の構造で良い。手術顕微鏡1の使用形態は下向きばかりでなく、横向きに使用される場合もある。側視型延長鏡筒8における照明光路21として光ファイバーを用いても良い。
本発明の一実施形態に係る手術顕微鏡の下面に側視型延長鏡筒を取付けた状態を示す一部断面の側面図。 側視型延長鏡筒のアタッチメント部以外の部分を回動させた状態を示す一部断面の側面図。 側視型延長鏡筒を示す斜視図。 側視型延長鏡筒を示す断面図。 側視型延長鏡筒の上端部を上から見た状態を示す平面図。 手術顕微鏡のフランジを下から見た状態を示す底面図。
符号の説明
1 手術顕微鏡
2 観察光取入口
3 照明光照射口
4 フランジ
8 側視型延長鏡筒
9 上端部
10 下端部
11 筒状本体
12 アタッチメント部
13 ヒンジ部
14 ストッパ部
15 バヨネット溝
16 照明窓
17 観察窓
21 照明光路
22 観察光路
24 レンズ
25 切欠
27 腔状患部
27a 内壁
27b 底面
A 照明光
B 観察光

Claims (4)

  1. 照明光照射口と観察光取入口を下面部に有する手術顕微鏡に取付けて使用される手術顕微鏡用の側視型延長鏡筒であって、
    上端部よりも下端部の方が小径な筒状本体を備え、
    該筒状本体の上端部は、手術顕微鏡の下面部における照明光照射口と観察光取入口が形成された領域に取付自在なアタッチメント部を有する構造で、
    筒状本体の下端部は、側面に観察窓と照明窓を有する有底構造で、
    筒状本体の内部に、観察窓からの立体観察用の2系統の観察光を観察光取入口に導く観察光路と、照明光照射口からの照明光を照明窓に導く照明光路を形成したことを特徴とする手術顕微鏡用の側視型延長鏡筒。
  2. 請求項1記載の手術顕微鏡用の側視型延長鏡筒であって、
    アタッチメント部が、筒状本体の上端部と、分離された状態で、ヒンジ部及びストッパ部を介して連結され、必要時にストッパ部を解除することにより、アタッチメント部を手術顕微鏡に取付けた状態のまま、筒状本体の他の部分をヒンジ部を中心に手術顕微鏡の観察範囲よりも外側へ回動自在なことを特徴とする手術顕微鏡用の側視型延長鏡筒。
  3. 請求項1又は請求項2記載の手術顕微鏡用の側視型延長鏡筒であって、
    筒状本体の上端部に、2系統の観察光を接近させるレンズが配置されていることを特徴とする手術顕微鏡用の側視型延長鏡筒。
  4. 請求項3記載の手術顕微鏡用の側視型延長鏡筒であって、
    レンズの照明光路に対応する部分に切欠が形成されていることを特徴とする手術顕微鏡用の側視型延長鏡筒。
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