JP2006006082A - 電力表示装置及び電力料金換算方法 - Google Patents

電力表示装置及び電力料金換算方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2006006082A
JP2006006082A JP2004182583A JP2004182583A JP2006006082A JP 2006006082 A JP2006006082 A JP 2006006082A JP 2004182583 A JP2004182583 A JP 2004182583A JP 2004182583 A JP2004182583 A JP 2004182583A JP 2006006082 A JP2006006082 A JP 2006006082A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
amount
distributed
power generation
electricity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004182583A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukihiro Shimizu
幸浩 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2004182583A priority Critical patent/JP2006006082A/ja
Publication of JP2006006082A publication Critical patent/JP2006006082A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)

Abstract

【課題】分散電源について将来の発電電力量や売買電力値に関する予測経済情報を簡単に得ること。
【解決手段】入力部と、記憶部と、演算部と、表示部とを備え、記憶部は分散電源と商用電源と負荷との間で授受される電力量の実測値を所定期間にわたって格納し、演算部は分散電源の発電電力量の実測値と負荷の消費電力量の実測値に基づく将来の発電電力量による予測経済情報を、入力部から入力される条件に応じて演算し、表示部に表示させる。
【選択図】図1

Description

この発明は、分散発電システムを装備した家庭において、将来分散発電システムによって得られる電力量および家庭での消費される電力量を予測し、更にそれらの予測値から将来分散発電システムによって得られる経済的利益を算出して表示する電力表示装置及び電力料金換算方法に関する。
太陽電池・燃料電池等の分散発電システムは、自然エネルギーを直接電気エネルギーに変換するものであり、近年の地球環境問題に対する意識の高まりを背景に、地球温暖化の原因とされる二酸化炭素を排出しないクリーンな発電装置として注目されている。
分散発電システムを設置した家庭では、分散発電システムによる発電効果を確認するため、発電された電力量及び家庭での消費電力量を表示する電力表示装置が広く用いられている。
図12に示す従来の分散発電システム発電状態及び家庭での電力消費状態表示装置は、分散発電システムから供給される電力を測定するための発電電力センサーと、家庭での消費電力を測定するための消費電力センサーと、それらの電力センサーから送られてくる電力データを演算し表示装置に表示データを送信する制御部と、それらの電力センサーで測定された電力を表示する表示装置とを備える。
この構成において、分散発電システムの発電電力測定データ、及び家庭での消費電力測定データを使用し、表示部にてそれぞれの電力値だけでなく、単位時間内のそれぞれの電力量、それぞれの電力量を火力発電で発電した場合に発生すると考えられるCO2の重さや体積、それぞれの電力量に対する電気料金も表示される。
一方、分散発電システムは高価であるため電気料金削減効果による経済的利益が重要となるが、分散発電システムは発電が不安定なこと、及び電気料金体系が複雑であることから将来発生する発電電力による経済的利益を予測することが難しいという問題があった。
この発明は、このような事情を考慮してなされたもので、分散発電システムの発電による経済効果を予測し、分散発電システムの導入者が、今後得られると予測される利益を把握できるようにし、また、発電による経済的利益を得るための効率的な電気料金契約およびライフスタイルを選択できる電力表示装置および電力料金換算方法を提供するものである。
この発明は、入力部と、記憶部と、演算部と、表示部とを備え、記憶部は分散電源と商用電源と負荷との間で授受される電力量の実測値を所定期間にわたって格納し、演算部は分散電源の発電電力量の実測値と負荷の消費電力量の実測値に基づく将来の発電電力量による予測経済情報を、入力部から入力される条件に応じて演算し、表示部に表示させる電力表示装置を提供するものである。
この発明において、入力部には、キーボード,マウス,タッチパネルなどを用いることができる。記憶部には、RAMやフラッシュメモリなどを用いることができる。演算部にはCPU,表示部には液晶表示パネルを好適に用いることができる。
分散電源とは、例えば太陽電池を用いた電源であり、負荷とは、例えば家庭用の電灯,クーラ,ヒータなどである。商用電源とは、電力会社に対して電力を授受できる電力系統を意味する。
分散電源と商用電源とで負荷を運転するとき、分散電源から商用電源に供給される電力量を売電力量とし、商用電源から負荷に供給される電力量を買電力量としている。
入力部から入力される条件が将来の所望期間であり、予測経済情報がその所望期間の発電電力量によって得られる利益金額であってもよい。
入力部から入力される条件が発電による利益金額換算値であり、予測経済情報がその利益金額換算値を達成するために必要な期間であってもよい。
入力される所望期間の長さは、記憶部へ格納される電力量の所定期間の長さに対応して制限されてもよい。
この発明は別の観点から分散電源と商用電源と負荷との間で授受される電力量を所定期間にわたって実測し、得られた実測値から将来の所望期間における電力量を予測し、予測した電力量を電気料金体系に基づいて利益金額に換算する工程を備える電力料金換算方法を提供するものである。
この発明によれば、入力部から入力される条件に応じて将来の発電電力量による予測経済情報を得ることができる。入力部から入力される条件が将来の所望期間であれば、その所望期間の発電電力量によって得られる利益金額が得られ、入力される条件が発電による利益金額換算値であれば、その利益金額換算値を達成するために必要な期間を知ることができる。従って、分散発電システム導入者は、そのシステムの経済効果を容易に把握することができる。
以下、図面に示す実施例を用いてこの発明の実施形態を説明する。
図1は、この発明の電力表示装置の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、電力表示装置100は、消費電力値入力部10と、発電電力値入力部20と演算部30と、記憶部40と、表示部50と、時計部60と、設定入力部70を備える。
演算部30にはCPUを、記憶部40にはRAMおよびフラッシュメモリを、表示部50には液晶表示パネルを用いる。また設定入力部70には、ボタンスイッチを用いる。
設定入力部70より、電気料金体系を示すデータを入力し記憶部40に記憶する。電気料金体系は、分散発電システムが設置されている家庭と電力会社との間で交わされている契約に合わせる。
図2は、この発明の電力表示装置を用いた分散発電システムの構成説明図である。
図2に示すように、分散発電システムは、分散発電装置210と、分散発電装置210から出力される電力を商用電力系統へ送るためのパワーコンディショナ220と、家庭内負荷230と、分電盤240と、売買電力センサー250と、消費電力センサー260と、電力表示装置100を備える。
図2に示す分散発電システムは、パワーコンディショナ220から発電電力値を、売買電力センサー250から売買電力値を、消費電力センサー260から消費電力値を電力表示装置100へ送信する。
前記パワーコンディショナ220と、売買電力センサー250と、消費電力センサー260との3つのセンサー内、2つから電力値を受信すれば、残りの1つについては、受信している2つの装置から入力される電力値より算出できる。
売買電力センサーおよび消費電力センサーにはカレントトランスなどを用いる。
図3に、決算日を入力すると、その決算日までに得られる経済的利益を予測して表示するフローを示す。
図3において、まず、電力料金体系から計算に必要な電力量を選択し(ステップS1)、選択された電力量について、過去の一定期間電力量実績を算出し(ステップS2)、選択された電力量について、過去の実績から決算日までの電力量を予測し(ステップS3)、決算日までの予測消費電力量と電力料金体系を用いて、発電がない場合の決算日までの電気料金を算出する(ステップS4)。
次に、決算日までの選択された予測電力量と電力料金体系を用いて、発電がある場合の決算日までの電気料金を算出する(ステップS5)。
次に、決算日までの発電がない場合の電気料金から、決算日までの発電がある場合の電気料金を減算することにより、決算日までに得られる予測経済的利益を算出する(ステップS6)。
また図4に、目標経済的利益を入力すると、その経済的利益に到達する日付を予測して表示するフローを示す。
図4において、まず、電力料金体系から計算に必要な電力量を選択し(ステップS11)、選択された電力量について、過去の一定期間電力量実績を算出し(ステップS12)、選択された電力量実績から、1日当たりの選択された電力量の平均を算出し(ステップS13)、1日当たりの平均消費電力量と電気料金体系から、将来の1日間の発電がない場合の電気料金を算出する(ステップS14)。
次に、1日当たりの選択された電力量の平均と、電気料金体系から、将来の1日間の発電がある場合の電気料金を算出する(ステップS15)。
次に、1日間の発電がある場合の電気料金と、1日間の発電がない場合の電気料金から、1日間での予測経済的利益を算出し、その利益と目標を比較する(ステップS16)。
次に、目標に対して1日間での予測経済的利益が小さい場合、期間を1日ずつ増加させ同様の計算を繰り返し行う。そして、予測経済的利益が目標以上になる最初の日を予測する(ステップS17)。
以下に、1週間の発電電力量と1週間の消費電力量と図5に示す電気料金体系例から、1ヶ月の分散電源システムによる経済的利益を予測し表示する場合の実施例について述べる。
図1の消費電力値入力部10へ家庭で消費されている瞬時消費電力値を随時入力し、その瞬時消費電力値と、その瞬時消費電力値を受信した時刻と次の消費電力値を受信した時刻の差を、掛け合わせたものを1週間足し合わせることにより、1週間の消費電力量を算出する。
または、消費電力値入力部10へ家庭で消費されている消費電力量の積算値を入力し、消費電力量測定終了時刻に受信した消費電力量の積算値から、その時刻の1週間前に受信した消費電力量の積算値を減算することにより、1週間の消費電力量を算出することも可能である。
発電電力値入力部20へ分散電源で発電されている瞬時発電電力値が随時入力され、その瞬時発電電力値と、その瞬時発電電力値を受信した時刻と次の瞬時発電電力値を受信した時刻の差を、掛け合わせたものを1週間足し合わせることにより、1週間の発電電力量を算出する。
または、発電電力値入力部10へ分散電源で発電されている発電電力量の積算値を入力し、発電電力量測定終了時刻に受信した発電電力量の積算値から、その時刻の1週間前に受信した発電電力量の積算値を減算することにより、1週間の発電電力量を算出することも可能である。
算出した1週間の消費電力量から、以下の計算式で1ヶ月の消費電力量を予測する。
(1ヶ月の消費電力量)=(1週間の消費電力量)/ 7日 × 1ヶ月の日数
算出した1週間の発電電力量から、以下の計算式で1ヶ月の発電電力量を予測する。 (1ヶ月の発電電力量)=(1週間の発電電力量)/ 7日 × 1ヶ月の日数
次に、予測した1ヶ月の消費電力量と電気料金体系から、分散発電システムがない場合の1ヶ月の電気料金収支を算出する。この値は、分散発電システムがある場合と無い場合との差であるため、基本料金は足し合わせる必要はない。算出フローを図6に示す。
つまり、図6のステップS21において、消費電力量≦120kWhの場合、
(電気料金収支)=(消費電力量)×(1段目料金)
として算出され(ステップS24)、
ステップS22において、120kWh<消費電力量≦300kWhの場合、
(電気料金収支)=120kWh×(1段目料金)+
{(消費電力量)−120kWh}×(2段目料金)
として算出される(ステップS25)。
また、ステップS22において、消費電力量>300kWhの場合には、
(電気料金収支)=120kWh×(1段目料金)+180kWh×(2段目料金)+ {(消費電力量)−300kWh}×(3段目料金)
として算出される(ステップS23)。
ただし、各電力量は全て1ヶ月分であり、また、支払いが正数になる。
次に、予測した1ヶ月の消費電力量と1ヶ月の発電電力量との電力量差と、電気料金体系から、分散発電システムがある場合の1ヶ月の電気料金収支を算出する。この値は、分散発電システムがある場合と無い場合との差を算出するため、基本料金は足し合わせる必要はない。算出フローを図7に示す。
つまり、図7のステップS31において、まず、
(電力量差)=(消費電力量)−(発電電力量)が算出され、
電力量差≦0の場合には、
(電気料金収支)=(電力量差)×(2段目料金)として算出され(ステップS36)、0<電力量差≦120kWhの場合(ステップS33)には、
(電気料金収支)=(電力量差)×(1段目料金)
として算出される(ステップS37)。
次に、120kWh<電力量差≦300kWhの場合(ステップS34)には、
(電気料金収支)=120kWh×(1段目料金)+
{(電力量差)−120kWh}×(2段目料金)
として算出され(ステップS38)、
電力量差>300kWhの場合(ステップS34)には、
(電気料金収支)=120kWh×(1段目料金)+180kWh×
(2段目料金)+{(電力量差)−300kWh}×(3段目料金)
として算出される(ステップS35)。
ただし、各電力量は全て1ヶ月分であり、また、支払いが正数、受け取りが負数になる。
また、1週間の買い電力量及び1週間の売り電力量を測定し、それらを用いて予測した1ヶ月の買い電力量と1ヶ月の売り電力量と、電気料金体系から分散発電システムがある場合の1ヶ月の電気料金収支を算出することも可能である。算出フローは図7において電力量差を(買い電力量)−(売り電力量) に変更すればよい。
このように算出された分散発電システムがない場合の1ヶ月の電気料金収支から、分散発電システムがある場合の1ヶ月の電気料金収支を減算することにより、分散発電システムによる1ヶ月の経済的利益を算出し、表示部50に表示する。
また、時刻によって電気料金が異なる図8に示す電気料金体系例に対しては、時刻によって異なる電気料金に対して、1週間の消費電力量とその測定時刻から分散発電システムがない場合の1ヶ月の電気料金収支を予測する。その算出フローを図9に示す。
つまり、昼消費電力量を7時から23時までの消費電力量、夜消費電力量を23時から7時までの消費電力量、1〜3段目料金を昼間料金とするとき、
昼消費電力量≦90kWhの場合には(ステップS41)、
(電気料金収支)=(昼消費電力量)×(1段目料金)+(夜消費電力量)×
(夜間料金)
として算出される(ステップS44)。
90kWh<昼消費電力量≦230kWhの場合には(ステップS42)、
(電気料金収支)=90kWh×(1段目料金)+{(昼消費電力量)−90kWh} ×(2段目料金)+(夜消費電力量)×(夜間料金)
として算出される(ステップS45)。
昼消費電力>230kWhの場合には(ステップS42)、
(電気料金収支)=90kWh×(1段目料金)+140kWh×(2段目料金)+
{(昼消費電力量)−230kWh}×(3段目料金)+
(夜消費電力量)×(夜間料金)
として算出される(ステップS43)。
ただし、各電力量は全て1ヶ月分であり、また、支払いが正数になる。
また、図8に示す電気料金体系例では、更に買い電力量に対する料金と売り電力量に対する料金も異なるため、買い電力量と売り電力量とそれらの測定時刻から分散発電システムがある場合の1ヶ月の電気料金収支を予測する。その算出フローを図10に示す。
つまり、図10において、
A:7時から23時までの買い電力量
B:23時から7時までの買い電力量
C:売り電力量
とするとき、A≦90kWhの場合(ステップS51)、
(電気料金収支)=A×(1段目料金)+B×(夜間料金)−C×(売り料金)
として換算される(ステップS54)。
90<A≦230kWhの場合には(ステップS52)、
(電気料金収支)=90kWh×(1段目料金)+{A−90kWh}×
(2段目料金)+B×(夜間料金)−C×(売り料金)
として算出される(ステップS54)。
A>230kWhの場合には(ステップS52)、
(電気料金収支)=90kWh×(1段目料金)+140kWh×(2段目料金)+
{A−230kWh}×(3段目料金)+B×(夜間料金)−
C×(売り料金)
として算出される(ステップS53)。
ただし、各電力量は全て1ヶ月分であり、また、支払いが正数、受け取りが負数になる。
図8に示す電気料金体系例に対しても、算出された分散発電システムがない場合の1ヶ月の電気料金収支から、分散発電システムがある場合の1ヶ月の電気料金収支を減算することにより、分散発電システムによる1ヶ月の経済的利益を算出し、表示部50に表示できる。
前記、消費電力量・発電電力量測定期間について、長期の経済的利益予測に対しては、長期間の測定を行いその測定データを用いる。また、短期の経済的利益予測に対しては、短期間の測定を行い、その測定データを用いる。
更に、長期の経済的利益予測に対しては、長期間の測定データが無い場合は、設置されている分散発電装置と家庭規模に対する標準値を予め準備しておき、それを用いる。
更に、決算日を設定入力部70(図1)より設定し、設定時から決算日までの分散発電装置210による経済的利益予測を表示し、設定後ある期間が過ぎた後の表示には、設定時から現在までの実際に得られた経済的利益と、現在から決算日までの分散発電装置210による経済的利益予測を足し合わせた値を決済日と合わせて表示する。
更に、設定入力部70から予め目標経済利益を設定し、最新の電力量測定データから1日当たりの分散発電装置210による経済的利益を予測し、目標経済利益を1日当たりの分散発電装置210による経済的利益で割り、目標到達まで必要な予測日数を表示する。
更に、設定後ある期間が過ぎた後の表示には、設定時から現在までの実際に得られた経済的利益を目標経済利益から減算し、残りの経済利益差を最新の1日当たりの分散発電装置による予測経済的利益で割り、現在から目標到達まで必要な予測日数を表示する。
また、予測日数と現在の日付から、目標到達日付を予測し表示する。
最新の電力量測定データは、曜日による変動を考慮するため、1週間単位で測定することが望ましい。
1ヶ月以上の長期の経済的利益予測を行うためには、季節の変動を考慮するため、前年の同季節の電力量データから月別の電力量比を算出し、それを用いて予測を行う。例えば、今年5月の1ヶ月間予測を行うために今年4月の1週間測定データを用いるとすると、前年の4月に対する前年の5月の消費電力量および発電電力量の変動比を算出し、今年4月の1週間の電力量データから予測される1ヶ月間の電力量に、その変動比を掛け合わせて表示することもできる。
測定データは、測定期間は一定として、随時最新のデータに更新され、それに合わせて表示される目標達成必要日数・目標達成日付・長期経済的利益予測・短期経済的利益予測・決算日における経済的利益予測を更新する。
図11は表示部50の表示例を示すが、その表示内容は、設定入力部70から入力される条件に基づいて、前述のように演算された演算結果である。
この発明の実施例の電力表示装置を示すブロック図である。 この発明の電力表示装置を用いた分散発電システムの構成説明図である。 この発明の決算日経済的利益を予測するフローチャートである。 この発明の経済的利益目標達成日を予測するフローチャートである。 この発明に用いる電気料金体系例を示す説明図である。 図5の電気料金体系に対する、分散発電システムがない場合の1ヶ月の電気料金を算出するフローチャートである。 図5の電気料金体系に対する、分散発電システムがある場合の1ヶ月の電気料金を算出するフローチャートである。 この発明に用いる時刻によって電気料金がことなる電気料金体系例を示す説明図である。 図8の電気料金体系に対する、分散発電システムがない場合の1ヶ月の電気料金を算出するフローチャートである。 図8の電気料金体系に対する、分散発電システムがある場合の1ヶ月の電気料金を算出するフローチャートである。 この発明による電力表示装置の表示例を示す説明図である。 従来の分散発電システムを示す説明図である。
符号の説明
10 消費電力値入力部
20 発電電力値入力部
30 演算部
40 記憶部
50 表示部
60 時計部、
70 設定入力部
100 電力表示装置
210 分散発電装置
220 パワーコンディショナ
230 家庭内負荷
240 分電盤
250 売買電力センサー
260 消費電力センサー

Claims (5)

  1. 入力部と、記憶部と、演算部と、表示部とを備え、記憶部は分散電源と商用電源と負荷との間で授受される電力量の実測値を所定期間にわたって格納し、演算部は分散電源の発電電力量の実測値と負荷の消費電力量の実測値に基づく将来の発電電力量による予測経済情報を、入力部から入力される条件に応じて演算し、表示部に表示させる電力表示装置。
  2. 入力部から入力される条件が将来の所望期間であり、予測経済情報がその所望期間の発電電力量によって得られる利益金額である請求項1記載の電力表示装置。
  3. 入力部から入力される条件が発電による利益金額換算値であり、予測経済情報がその利益金額換算値を達成するために必要な期間である請求項1記載の電力表示装置。
  4. 入力される所望期間の長さは、記憶部へ格納される電力量の所定期間の長さに対応して制限される請求項2記載の電力表示装置。
  5. 分散電源と商用電源と負荷との間で授受される電力量を所定期間にわたって実測し、得られた実測値から将来の所望期間における電力量を予測し、予測した電力量を電気料金体系に基づいて利益金額に換算する工程を備える電力料金換算方法。
JP2004182583A 2004-06-21 2004-06-21 電力表示装置及び電力料金換算方法 Pending JP2006006082A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004182583A JP2006006082A (ja) 2004-06-21 2004-06-21 電力表示装置及び電力料金換算方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004182583A JP2006006082A (ja) 2004-06-21 2004-06-21 電力表示装置及び電力料金換算方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006006082A true JP2006006082A (ja) 2006-01-05

Family

ID=35774003

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004182583A Pending JP2006006082A (ja) 2004-06-21 2004-06-21 電力表示装置及び電力料金換算方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006006082A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010124605A (ja) * 2008-11-19 2010-06-03 Mitsui Sumitomo Insurance Co Ltd 消費電力予測装置、消費電力予測方法およびプログラム
KR100981156B1 (ko) 2008-08-22 2010-09-10 한국전력공사 전력 사용자 전기 요금 표시 장치 및 표시 방법
WO2011059132A1 (ko) * 2009-11-16 2011-05-19 일진전기 주식회사 분산전원의 전력 거래 시스템 및 거래 방법
WO2012046381A1 (ja) * 2010-10-04 2012-04-12 パナソニック株式会社 発電システム及び発電システムの運転方法
JP2012175849A (ja) * 2011-02-23 2012-09-10 Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp 電力デマンド管理システム
JP2012191825A (ja) * 2011-03-14 2012-10-04 Toyota Motor Corp エネルギマネジメントシステム
JP2012222908A (ja) * 2011-04-06 2012-11-12 Kyocera Corp 電力変換装置、電力制御システム、及び電力制御方法
JP2014039362A (ja) * 2012-08-13 2014-02-27 Kyocera Corp エネルギー管理装置、エネルギー管理方法、及びエネルギー管理システム
JP2016123183A (ja) * 2014-12-24 2016-07-07 京セラ株式会社 電力管理装置、表示方法およびプログラム
WO2017033387A1 (ja) * 2015-08-26 2017-03-02 パナソニックIpマネジメント株式会社 電力管理装置、及び、プログラム

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100981156B1 (ko) 2008-08-22 2010-09-10 한국전력공사 전력 사용자 전기 요금 표시 장치 및 표시 방법
JP2010124605A (ja) * 2008-11-19 2010-06-03 Mitsui Sumitomo Insurance Co Ltd 消費電力予測装置、消費電力予測方法およびプログラム
WO2011059132A1 (ko) * 2009-11-16 2011-05-19 일진전기 주식회사 분산전원의 전력 거래 시스템 및 거래 방법
WO2012046381A1 (ja) * 2010-10-04 2012-04-12 パナソニック株式会社 発電システム及び発電システムの運転方法
JP2012175849A (ja) * 2011-02-23 2012-09-10 Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp 電力デマンド管理システム
JP2012191825A (ja) * 2011-03-14 2012-10-04 Toyota Motor Corp エネルギマネジメントシステム
JP2012222908A (ja) * 2011-04-06 2012-11-12 Kyocera Corp 電力変換装置、電力制御システム、及び電力制御方法
JP2014039362A (ja) * 2012-08-13 2014-02-27 Kyocera Corp エネルギー管理装置、エネルギー管理方法、及びエネルギー管理システム
JP2016123183A (ja) * 2014-12-24 2016-07-07 京セラ株式会社 電力管理装置、表示方法およびプログラム
WO2017033387A1 (ja) * 2015-08-26 2017-03-02 パナソニックIpマネジメント株式会社 電力管理装置、及び、プログラム
JPWO2017033387A1 (ja) * 2015-08-26 2018-03-01 パナソニックIpマネジメント株式会社 電力管理装置、及び、プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN1321398C (zh) 公用事业供给使用费监测器
JP5899830B2 (ja) 電力管理装置、電力管理方法およびデマンド通知装置
JP5587641B2 (ja) 電力供給システム
US9588145B2 (en) Electric power management apparatus and electric power management method
JPWO2003075427A1 (ja) 分散型エネルギー供給システムの設定装置
WO2014136353A1 (ja) エネルギーマネジメントシステムおよびエネルギーマネジメント方法
JP2009189232A (ja) エネルギー供給システム、エネルギー種別選択サーバ、及びエネルギー供給方法
JP5325604B2 (ja) エネルギーモニタリングシステム
JP2006006082A (ja) 電力表示装置及び電力料金換算方法
JP5282060B2 (ja) エネルギー使用量表示装置
JP6226282B2 (ja) 電力調整装置、電力調整方法、プログラム
JP4326376B2 (ja) 省エネ行動指針提供システム
JP2003244841A (ja) 電力貯蔵用二次電池を用いたハイブリッドシステムの情報提供方法およびシステム
JP2010028879A (ja) 電力需要誘導方法およびそのシステム
JP2007078432A (ja) 電子式電力量計
JP5627331B2 (ja) 電力モニタ
EP4092859A1 (en) Hardware-less set-up for pv self-consumption optimization
JP2002107389A (ja) 電力料金計算方法及び電力料金試算方法
JP2012037076A (ja) 熱電併給装置の情報出力装置
JP2006235962A (ja) 割引料金利用促進システム
JP5886400B1 (ja) 電力市場の価格形成システムおよびその方法
JP2008122158A (ja) 電力量測定システムおよび電力量計
JP2008271659A (ja) エネルギー需給システムの運転支援システム及び運転支援方法
JP2016144234A (ja) 電力管理装置、表示装置及び電力管理方法
JPH10197564A (ja) 電力料金計算装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060912

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080111

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080122

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080527