JP2006006016A - パルス幅変調駆動回路 - Google Patents
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Abstract
【課題】 入力不感帯を設ける必要が無く、微小な入力電圧の範囲でも、負荷を駆動することが出来るパルス幅変調駆動回路の提供。
【解決手段】 鋸波発生手段2a,2bが発生させた鋸波信号と入力信号とが与えられるオペアンプ部3a,3bが出力したパルス信号に基づき、ブリッジ回路のスイッチング素子Q1〜Q4を個別にオン/オフして、負荷Mを駆動するパルス幅変調駆動回路。鋸波発生手段2a,2bは、位相が異なる2つの鋸波信号を出力し、オペアンプ部3a,3bは、入力信号と鋸波信号の1つとをそれぞれ与えられる2つのオペアンプ3a,3bを備え、入力信号に応じてそれぞれパルス幅変調され、2つのオペアンプ3a,3bがそれぞれ出力したパルス信号が、ブリッジ回路の対向するスイッチング素子の組Q1−Q3,Q2−Q4を個別にオン/オフして、負荷Mを駆動する構成である。
【選択図】 図1
【解決手段】 鋸波発生手段2a,2bが発生させた鋸波信号と入力信号とが与えられるオペアンプ部3a,3bが出力したパルス信号に基づき、ブリッジ回路のスイッチング素子Q1〜Q4を個別にオン/オフして、負荷Mを駆動するパルス幅変調駆動回路。鋸波発生手段2a,2bは、位相が異なる2つの鋸波信号を出力し、オペアンプ部3a,3bは、入力信号と鋸波信号の1つとをそれぞれ与えられる2つのオペアンプ3a,3bを備え、入力信号に応じてそれぞれパルス幅変調され、2つのオペアンプ3a,3bがそれぞれ出力したパルス信号が、ブリッジ回路の対向するスイッチング素子の組Q1−Q3,Q2−Q4を個別にオン/オフして、負荷Mを駆動する構成である。
【選択図】 図1
Description
本発明は、与えられた鋸波信号と入力信号とを比較することにより、オペアンプ部がパルス幅変調して出力したパルス信号に基づき、ブリッジ回路を構成するスイッチング素子を個別にオン/オフして、モータ、アクチュエータ等の負荷を駆動するパルス幅変調駆動回路に関するものである。
一般に、モータ及びアクチュエータ等を駆動する場合、電流容量が小さい制御ICでは、直接駆動することが出来ない為、別に駆動回路が必要となる。駆動回路は、リニア方式とPWM(パルス幅変調)方式に大別されるが、PWM方式は、効率の良さが認められ、高速化対応のCD/DVD駆動装置及び携帯型の省電力機器等に近年多用されている。
図6は、従来のモータを負荷とするPWM(パルス幅変調)駆動回路の構成例を示すブロック図である。このPWM駆動回路は、クロック発生回路1が発生させたクロックCLKに基づき、鋸波発生回路2が鋸波信号を発生させる。この鋸波信号は、加算回路9でデッドゾーン用オフセット回路4が出力したオフセット電圧を加算されて、オペアンプ3の反転入力端子に与えられる。
一方、負荷であるモータMを正転(正方向回転)/逆転(逆方向回転)させる正/負の入力信号が絶対値回路5に与えられ、絶対値回路5は、入力信号の絶対値信号をオペアンプ3の非反転入力端子に与える。
一方、負荷であるモータMを正転(正方向回転)/逆転(逆方向回転)させる正/負の入力信号が絶対値回路5に与えられ、絶対値回路5は、入力信号の絶対値信号をオペアンプ3の非反転入力端子に与える。
正/負の入力信号は、極性切換信号発生回路6にも与えられ、極性切換信号発生回路6は、与えられた入力信号に基づき、極性が異なる2つの極性切換信号を出力する。
オペアンプ3の出力信号は、ANDゲート7の一方の入力端子に与えられ、他方の入力端子には、一方の極性切換信号が与えられる。オペアンプ3の出力信号は、ANDゲート8の一方の入力端子にも与えられ、他方の入力端子には、他方の極性切換信号が与えられる。
オペアンプ3の出力信号は、ANDゲート7の一方の入力端子に与えられ、他方の入力端子には、一方の極性切換信号が与えられる。オペアンプ3の出力信号は、ANDゲート8の一方の入力端子にも与えられ、他方の入力端子には、他方の極性切換信号が与えられる。
モータMを直接駆動するブリッジ回路は、電源VCCと接地端子との間に、NチャネルFETQ1とNチャネルFETQ4との直列回路、及びNチャネルFETQ2とNチャネルFETQ3との直列回路が、並列に接続されている。モータMは、FETQ1とFETQ4との接続節点、及びFETQ2とFETQ3との接続節点の間に橋絡されている。
FETQ1〜Q4には、それぞれ逆並列にフライバックダイオード(フリーホイールダイオード)D1〜D4が接続されている。
FETQ1〜Q4には、それぞれ逆並列にフライバックダイオード(フリーホイールダイオード)D1〜D4が接続されている。
FETQ1のゲートには、ANDゲート7の出力信号が、FETQ2のゲートには、ANDゲート8の出力信号がそれぞれ与えられ、FETQ3のゲートには、一方の極性切換信号が、FETQ4のゲートには、他方の極性切換信号がそれぞれ与えられる。
このような構成のPWM駆動回路では、オペアンプ3が、オフセット電圧が加算された鋸波信号と、絶対値回路5出力した入力信号の絶対値信号との大小関係に基づくパルス幅のパルス信号を、ANDゲート7,8に与える。
ここで、例えば、一方の極性切換信号がHレベルの場合、ANDゲート7は、オペアンプ3から与えられたパルス信号を出力して、FETQ1をオン/オフ駆動(PWM駆動)する。一方、ANDゲート8は、他方の極性切換信号がLレベルであるから、出力はLレベルであり、FETQ2はオフになっている。
ここで、例えば、一方の極性切換信号がHレベルの場合、ANDゲート7は、オペアンプ3から与えられたパルス信号を出力して、FETQ1をオン/オフ駆動(PWM駆動)する。一方、ANDゲート8は、他方の極性切換信号がLレベルであるから、出力はLレベルであり、FETQ2はオフになっている。
また、一方の極性切換信号が与えられるFETQ3はオンに、他方の極性切換信号が与えられるFETQ4はオフになっている。
この結果、一方の極性切換信号がHレベルの場合、FETQ1、モータM、FETQ3の経路で電流が流れ、モータMは正転(又は逆転)する。
一方の極性切換信号がLレベルの場合、上述した動作が逆になり、FETQ2、モータM、FETQ4の経路で電流が流れ、モータMは逆転(又は正転)する。
特開平4−207925号公報
この結果、一方の極性切換信号がHレベルの場合、FETQ1、モータM、FETQ3の経路で電流が流れ、モータMは正転(又は逆転)する。
一方の極性切換信号がLレベルの場合、上述した動作が逆になり、FETQ2、モータM、FETQ4の経路で電流が流れ、モータMは逆転(又は正転)する。
上述したような従来のPWM駆動回路では、図7の入出力特性図に示すように、入力信号の電圧(入力電圧)に応じて、オペアンプ3から出力されるパルス信号のデューティ比が、ほぼ比例的に変化するが、入力電圧の0V付近に、デッドゾーンDZと呼ばれる入力不感帯が存在する。
これは、FETQ1〜Q4、絶対値回路5及び極性切換信号発生回路6の遅延時間、オペアンプ3のオフセット電圧等の原因で、ブリッジ回路のFETQ1とFETQ4とが、又はQ2とQ3とが同時にオン状態となって、電源VCCから接地端子へ大電流(貫通電流)が流れるのを防止する目的の為に設けられたものである。
これは、FETQ1〜Q4、絶対値回路5及び極性切換信号発生回路6の遅延時間、オペアンプ3のオフセット電圧等の原因で、ブリッジ回路のFETQ1とFETQ4とが、又はQ2とQ3とが同時にオン状態となって、電源VCCから接地端子へ大電流(貫通電流)が流れるのを防止する目的の為に設けられたものである。
電源VCCから接地端子へ大電流が流れると、無駄な電流の増加(効率の悪化)、ノイズの発生、最悪の場合には、FETQ1〜Q4の劣化及び破壊を引き起こすので、デッドゾーンDZを設けて、ブリッジ回路のFETQ1とFETQ4とが、又はQ2とQ3とが同時にオン状態となるのを防止している。デッドゾーンDZは、デッドゾーン用オフセット回路4(図6)が出力するオフセット電圧により設定されている。
従来のPWM駆動回路では、図7に示すように、デッドゾーンDZを設けてある為、微小な入力電圧の範囲では、パルス信号のデューティ比は0であり、電流が流れず、モータMを駆動することが出来ないという問題がある。
本発明は、上述したような事情に鑑みてなされたものであり、入力不感帯(デッドゾーン)を設ける必要が無く、微小な入力電圧の範囲でも、負荷を駆動することが出来るパルス幅変調駆動回路を提供することを目的とする。
本発明は、上述したような事情に鑑みてなされたものであり、入力不感帯(デッドゾーン)を設ける必要が無く、微小な入力電圧の範囲でも、負荷を駆動することが出来るパルス幅変調駆動回路を提供することを目的とする。
本発明に係るパルス幅変調駆動回路は、4つのスイッチング素子を含み、負荷を駆動するブリッジ回路と、鋸波信号を発生させる鋸波発生手段と、該鋸波発生手段が発生させた鋸波信号と入力信号とが与えられるオペアンプ部とを備え、該入力信号に応じてパルス幅変調され、前記オペアンプ部が出力したパルス信号に基づき、前記スイッチング素子を個別にオン/オフして、前記負荷を駆動するパルス幅変調駆動回路において、前記鋸波発生手段は、位相が異なる2つの鋸波信号を出力し、前記オペアンプ部は、前記入力信号と該鋸波信号の1つとをそれぞれ与えられる2つのオペアンプを備え、前記入力信号に応じてそれぞれパルス幅変調され、前記2つのオペアンプがそれぞれ出力したパルス信号が、前記ブリッジ回路の対向するスイッチング素子の組を個別にオン/オフして、前記負荷を駆動するように構成してあることを特徴とする。
このパルス幅変調駆動回路では、4つのスイッチング素子を含むブリッジ回路が負荷を駆動し、鋸波発生手段が鋸波信号を発生させる。鋸波発生手段が発生させた鋸波信号と入力信号とがオペアンプ部に与えられ、この入力信号に応じてパルス幅変調され、オペアンプ部が出力したパルス信号に基づき、スイッチング素子を個別にオン/オフして、負荷を駆動する。鋸波発生手段は、位相が異なる2つの鋸波信号を出力し、オペアンプ部は、2つのオペアンプが、入力信号と鋸波信号の1つとをそれぞれ与えられる。入力信号に応じてそれぞれパルス幅変調され、2つのオペアンプがそれぞれ出力したパルス信号が、ブリッジ回路の対向するスイッチング素子の組を個別にオン/オフして、負荷を駆動する。
本発明に係るパルス幅変調駆動回路は、前記2つの鋸波信号は、180度位相が異なることを特徴とする。
本発明に係るパルス幅変調駆動回路によれば、入力不感帯を設ける必要が無く、微小な入力電圧の範囲でも、負荷を駆動することが出来るパルス幅変調駆動回路を実現することが出来る。
図1は、本発明に係るパルス幅変調駆動回路(PWM駆動回路)の実施の形態の構成を示すブロック図である。このPWM駆動回路は、クロック発生回路1が発生させたクロックCLKのアップエッジに基づき、鋸波発生回路2a(鋸波発生手段)が鋸波信号2aaを発生させ、クロックCLKのダウンエッジに基づき、鋸波発生回路2b(鋸波発生手段)が鋸波信号2bbを発生させる。
このPWM駆動回路は、絶対値回路を使用せず、入力信号が基準電圧Vrefより大きいか小さいかで、負荷の正転(正方向回転)/逆転(逆方向回転)を決定しており、鋸波発生回路2aが発生させた鋸波信号2aaは、正転方向の信号を作成する為に、加算回路10で基準電圧Vrefが加算(バイアス)される。
鋸波信号2aaに基準電圧Vrefが加算された鋸波信号2acは、オペアンプ3aの反転入力端子に与えられ、鋸波発生回路2bが発生させた鋸波信号2bbは、オペアンプ3bの非反転入力端子に与えられる。
一方、上述した入力信号は、オペアンプ3aの非反転入力端子と、オペアンプ3bの反転入力端子とに与えられる。
鋸波信号2aaに基準電圧Vrefが加算された鋸波信号2acは、オペアンプ3aの反転入力端子に与えられ、鋸波発生回路2bが発生させた鋸波信号2bbは、オペアンプ3bの非反転入力端子に与えられる。
一方、上述した入力信号は、オペアンプ3aの非反転入力端子と、オペアンプ3bの反転入力端子とに与えられる。
負荷であるモータMを直接駆動するブリッジ回路は、電源VCCと接地端子との間に、NチャネルFETQ1とNチャネルFETQ4との直列回路、及びNチャネルFETQ2とNチャネルFETQ3との直列回路が、並列に接続されている。モータMは、FETQ1とFETQ4との接続節点、及びFETQ2とFETQ3との接続節点の間に橋絡されている。
FETQ1〜Q4には、それぞれ逆並列にフライバックダイオード(フリーホイールダイオード)D1〜D4が接続されている。
FETQ1,Q3の各ゲートには、オペアンプ3aの出力信号が、FETQ2,Q4の各ゲートには、オペアンプ3bの出力信号がそれぞれ与えられる。
FETQ1〜Q4には、それぞれ逆並列にフライバックダイオード(フリーホイールダイオード)D1〜D4が接続されている。
FETQ1,Q3の各ゲートには、オペアンプ3aの出力信号が、FETQ2,Q4の各ゲートには、オペアンプ3bの出力信号がそれぞれ与えられる。
以下に、このような構成の PWM駆動回路の動作を、それを示す図2,3,4のタイミングチャートを参照しながら説明する。
クロック発生回路1からのクロック(図2(a))が、2つの鋸波発生回路2a,2bに入力される。2つの鋸波発生回路2a,2bは、それぞれ入力されたクロック信号のアップエッジ、ダウンエッジに基づき、位相が180度異なる2つのパルス幅変調用の鋸波信号2aa,2bb(図2(b)(c))を作成する。
クロック発生回路1からのクロック(図2(a))が、2つの鋸波発生回路2a,2bに入力される。2つの鋸波発生回路2a,2bは、それぞれ入力されたクロック信号のアップエッジ、ダウンエッジに基づき、位相が180度異なる2つのパルス幅変調用の鋸波信号2aa,2bb(図2(b)(c))を作成する。
上述したように、正転方向の信号を作成する為に、加算回路10で鋸波信号2aaに基準電圧Vrefが加算された鋸波信号2acは、オペアンプ3aで入力信号と比較され(図3(a))、入力信号の方が大きいときに、オペアンプ3aは正信号を出力する(図3(b))。オペアンプ3aが出力した正信号は、FETQ1,Q3をオンにし、モータMを正転させる。
一方、鋸波信号2bbは、オペアンプ3bで入力信号と比較され(図3(a))、入力信号の方が小さいときに、オペアンプ3bは正信号を出力する(図3(c))。オペアンプ3bが出力した正信号は、FETQ2,Q4をオンにし、モータMを逆転させる。オペアンプ3a,3bが出力する負信号は、FETQ1〜Q4をオフにする。
尚、図3(a)から判るように、基準電圧Vref=鋸波信号2ac,2bbの最大値、にしておく必要がある。
尚、図3(a)から判るように、基準電圧Vref=鋸波信号2ac,2bbの最大値、にしておく必要がある。
ここで、オペアンプ3aの入力オフセット電圧の影響を受けて、鋸波信号2acが等価的に下がった場合(図4(a))を考える。この場合、入力信号が一定であるにも関らず、FETQ1,Q3とFETQ2,Q4とが両方共導通状態になることがある(図4(a)(b)(c))。
しかし、このPWM駆動回路では、それらの導通タイミングは、ほぼクロック周期Tの1/2ずれている為、貫通電流は発生しない。
また、FETQ1〜Q4のターンオフ時間、及び鋸波発生回路2a,2bの遅延時間等に対しても、T/2のタイミングマージン(余裕)を持っており、貫通電流が発生することはない。
しかし、このPWM駆動回路では、それらの導通タイミングは、ほぼクロック周期Tの1/2ずれている為、貫通電流は発生しない。
また、FETQ1〜Q4のターンオフ時間、及び鋸波発生回路2a,2bの遅延時間等に対しても、T/2のタイミングマージン(余裕)を持っており、貫通電流が発生することはない。
以上のように、本発明に係るパルス幅変調駆動回路では、貫通電流が発生する虞が無い為に、従来技術では不可欠であった入力不感帯を設ける必要が無く、図5の入出力特性図に示すように、微小入力電圧に対しても出力電圧(オペアンプ3a,3bから出力されるパルス信号のデューティ比)が、ほぼ比例的に変化する制御特性の良い駆動回路が実現出来る。
1 クロック発生回路
2a,2b 鋸波発生回路(鋸波発生手段)
3a,3b オペアンプ
10 加算回路
Q1〜Q4 NチャネルFET
M モータ(負荷)
2a,2b 鋸波発生回路(鋸波発生手段)
3a,3b オペアンプ
10 加算回路
Q1〜Q4 NチャネルFET
M モータ(負荷)
Claims (2)
- 4つのスイッチング素子を含み、負荷を駆動するブリッジ回路と、鋸波信号を発生させる鋸波発生手段と、該鋸波発生手段が発生させた鋸波信号と入力信号とが与えられるオペアンプ部とを備え、該入力信号に応じてパルス幅変調され、前記オペアンプ部が出力したパルス信号に基づき、前記スイッチング素子を個別にオン/オフして、前記負荷を駆動するパルス幅変調駆動回路において、
前記鋸波発生手段は、位相が異なる2つの鋸波信号を出力し、前記オペアンプ部は、前記入力信号と該鋸波信号の1つとをそれぞれ与えられる2つのオペアンプを備え、前記入力信号に応じてそれぞれパルス幅変調され、前記2つのオペアンプがそれぞれ出力したパルス信号が、前記ブリッジ回路の対向するスイッチング素子の組を個別にオン/オフして、前記負荷を駆動するように構成してあることを特徴とするパルス幅変調駆動回路。 - 前記2つの鋸波信号は、180度位相が異なる請求項1記載のパルス幅変調駆動回路。
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---|---|---|---|---|
JP2008157910A (ja) * | 2006-09-19 | 2008-07-10 | Honeywell Internatl Inc | トルク駆動回路 |
JP2008258819A (ja) * | 2007-04-03 | 2008-10-23 | Freescale Semiconductor Inc | パルス幅変調波出力回路 |
JP2014090596A (ja) * | 2012-10-30 | 2014-05-15 | Yaskawa Electric Corp | 電力変換装置 |
CN104638993A (zh) * | 2015-02-10 | 2015-05-20 | 中国航天科技集团公司第九研究院第七七一研究所 | 一种直流电机的换向控制电路及方法 |
CN108667280A (zh) * | 2018-05-17 | 2018-10-16 | 电子科技大学 | 一种基于nmos管h桥的铁氧体移相与开关器件驱动电路 |
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2004
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JP2014090596A (ja) * | 2012-10-30 | 2014-05-15 | Yaskawa Electric Corp | 電力変換装置 |
CN104638993A (zh) * | 2015-02-10 | 2015-05-20 | 中国航天科技集团公司第九研究院第七七一研究所 | 一种直流电机的换向控制电路及方法 |
CN108667280A (zh) * | 2018-05-17 | 2018-10-16 | 电子科技大学 | 一种基于nmos管h桥的铁氧体移相与开关器件驱动电路 |
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