JP2006003438A - 撮像装置および撮像システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 物性フィルタの透過率制御によって大きなレリーズタイムラグが生じてしまう。
【解決手段】 物性フィルタ(21)を含む撮影光学系を用いて撮像を行う撮像装置であって、第1の信号に応じて測光を行い、第2の信号に応じて測光の結果に基づく撮像制御を行う制御手段(1)を有し、制御手段は、第2の信号の入力前に、測光結果に基づく物性フィルタの透過率制御を行う。
【選択図】 図1
【解決手段】 物性フィルタ(21)を含む撮影光学系を用いて撮像を行う撮像装置であって、第1の信号に応じて測光を行い、第2の信号に応じて測光の結果に基づく撮像制御を行う制御手段(1)を有し、制御手段は、第2の信号の入力前に、測光結果に基づく物性フィルタの透過率制御を行う。
【選択図】 図1
Description
本発明は、物性フィルタを含む撮影光学系を用いて撮像を行う撮像装置に関するものである。
撮像装置において、機械絞り(複数の絞り羽根を動作させることによって光通過口の径を変化させる絞り)での絞り口径を所定の径よりも小さくした場合(小絞りにした場合)には、回折現象により結像性能が劣化してしまう。そこで、絞り口径を変化させる機械絞りと透過率を変化させる物性フィルタを併用することで、回折による結像性能の劣化を抑制できる撮像装置がある(例えば、特許文献1参照)。この撮像装置では、回折による結像性能の劣化が発生しない範囲内で機械絞りを制御し、それよりも光量を減らす場合(絞り口径を小さくする場合)は物性フィルタの透過率を下げるようにしている。
ここで、物性フィルタとして、例えばエレクトロクロミック素子を使用した場合、透過率変化の応答速度が遅いといった問題がある。そこで、エレクトロクロミック素子の応答速度を速めるために、所定時間目標電圧よりも高い電圧をエレクトロクロミック素子に印加し、その後は目標電圧を印加させる透過光量調整装置がある(例えば、特許文献2参照)。
特開平10−42190号公報(段落番号0012〜0014、図2、図3、図4等)
特開平9−211497号公報(段落番号0013、図1等)
特許文献2の透過光量調整装置では、エレクトロクロミック素子の駆動開始の段階から目標電圧を印加する場合に比べてエレクトロクロミック素子での応答速度を速くすることができるものの、透過率が変化するまでには多少の時間がかかってしまう。このため、透過率の変化が完了するのを待ってから撮像動作を行わなければならず、シャッタチャンスを逃してしまうおそれがある。
一方、特許文献1、2では、エレクトロクロミック素子の適切な駆動タイミングについては開示されていない。
本発明の目的は、撮像制御に要する時間を短縮できる撮像装置を提供することにある。
本発明は、物性フィルタを含む撮影光学系を用いて撮像を行う撮像装置であって、第1の信号に応じて測光を行い、第2の信号に応じて該測光の結果に基づく撮像制御を行う制御手段を有し、該制御手段は、前記第2の信号の入力前に、前記測光結果に基づく前記物性フィルタの透過率制御を行うことを特徴とする。
本発明によれば、第2の信号の入力前、すなわち撮像制御を行う前に物性フィルタの透過率制御を行わせておくことで、透過率制御を撮像制御と共に行う場合に比べて撮像制御に要する時間を短縮することができる。
以下、本発明の実施例について説明する。
図1は、本発明の実施例1であるカメラシステム(撮像システム)の構成を示すブロック図である。ここで、本実施例のカメラシステムは、カメラ本体(撮像装置)100と、カメラ本体1に着脱可能に装着されるレンズ装置101とを有している。
1は、カメラ本体100内に設けられ、カメラシステム全体の動作を制御するマイクロコンピュータ(制御手段)である。20はレンズ装置101内に設けられたレンズ内制御回路であり、レンズ装置101におけるフォーカスレンズの駆動、機械絞りの駆動及び物性フィルタの駆動を制御する。
21は、透過率(濃度等)を変更可能な物性フィルタ(例えば、エレクトロクロミック素子)である。図7にエレクトロクロミック素子の構成を示す。図7において、ガラス基板706の表面にはITO(Indium Tin Oxide)等の透過被膜電極702が形成されている。また、ITO等の透過被膜電極701、702の間には、透明被膜電極701側から順に、IrOx等の酸化発色被膜層704、Ta2O5、SiO2等の絶縁被膜層703、WO3、MoO3等の還元発色被膜層705が配置されている。透過被膜電極701、702に電圧を印加すると、発色被膜層704、705が発色することで透過特性が変化する。
22は機械絞りである。図8に機械絞り22の構成を示す。図8において、絞り羽根22a、22bは、光軸Lに対して直交する面内を移動することによって、絞り羽根22a、22bによって形成される光通過口となる開口面積、すなわち絞り口径を変化させる。なお、機械絞り22の構成は図8に示す構成に限られず、他の構成、例えば、いわゆる虹彩絞りや、2つの絞り羽根を光軸方向視において互いに近づく方向及び離れる方向に移動させることで絞り口径を変化させるタイプの絞りとすることができる。
23はフォーカス駆動回路であり、レンズ内制御回路20からの制御信号を受けることで、レンズ装置101内に配置されたフォーカスレンズ(不図示)を駆動する。24はズーム駆動回路であり、レンズ内制御回路20からの制御信号を受けることで、レンズ装置101内に配置されたズームレンズ(不図示)を駆動する。
3は液晶表示回路であり、マイクロコンピュータ1からの制御信号を受けることで、カメラ本体100に設けられた液晶表示器(不図示)を駆動する。液晶表示器には、撮影画像や撮影情報(例えば、シャッタスピード、絞り値、ISO感度、撮影枚数)等が表示される。4はスイッチセンス回路であり、カメラ本体100に設けられた種々のスイッチ(撮影者が撮影条件を設定するためのスイッチやカメラの状態を示す信号を出力するスイッチ)の状態を検出し、この検出結果をマイクロコンピュータ1に出力する。マイクロコンピュータ1は、スイッチセンス回路4からの入力を受けて各種スイッチの操作に応じた動作を行う。
5は発光調光制御回路であり、マイクロコンピュータ1からの制御信号を受けることで、カメラ本体1に設けられた照明装置又はカメラ本体1に装着される照明装置の駆動を制御する。具体的には、上記照明装置の発光やTTL調光による発光停止の制御を行う。X接点5aは、後述するシャッタユニットにおける先幕の走行完了のタイミングでオン状態となり、発光タイミングを発光調光制御回路5に知らせる。
6は焦点検出ユニットであり、撮影光学系の焦点状態を検出して該検出結果をマイクロコンピュータ1に出力する。焦点検出ユニット6は、公知の位相差検出方式により焦点検出を行うためのラインセンサと、該ラインセンサで蓄積された電荷を読み出すための回路とを有しており、焦点検出ユニット6での動作はマイクロコンピュータ1により制御される。
7は測光素子を有する測光ユニットであり、被写体輝度の検出(測光)を行い、この測光結果をマイクロコンピュータ1に出力する。マイクロコンピュータ1は、測光ユニット7から出力された測光結果に基づいて、露出条件(シャッタスピード、絞り値、物性フィルタ、ISO)の設定を行う。
8はシャッタ制御回路であり、マイクロコンピュータ1からの制御信号を受けることで、カメラ本体1内に設けられたシャッタユニット(不図示)の駆動を制御する。具体的には、シャッタユニット(フォーカルプレンシャッタ)における先幕および後幕の走行制御を行う。
9はカメラ本体100に設けられたレリーズボタン(不図示)の半押し操作に応じてオン状態となるスイッチSW1である。マイクロコンピュータ1は、スイッチSW1からのオン信号の入力を受けると、撮影準備動作(焦点調節動作、測光動作、所定情報の表示動作)を開始する。
10は上記レリーズボタンの全押し操作に応じてオン状態となるスイッチSW2である。マイクロコンピュータ1は、スイッチSW2からのオン信号の入力を受けると、撮影動作、具体的には、カメラ本体100内に設けられた撮像素子への露光動作を開始する。
11はメインスイッチ(電源スイッチ)であり、カメラ本体100における電源のオン/オフ状態を切り換えるために操作されるスイッチである。12はグリップセンサ(第1の検出手段)であり、撮影者の手がカメラ本体100のグリップ部(不図示)に触れたこと、すなわちグリップ部が保持されたことを検出し、この検出結果をマイクロコンピュータ1に出力する。13はファインダセンサ(第2の検出手段)であり、撮影者がカメラ本体100に設けられた光学ファインダ(接眼レンズ)を覗いたこと、具体的には、撮影者の頭又は瞳が接眼レンズに接近したことを検出し、この検出結果をマイクロコンピュータ1に出力する。
上述した各回路とマイクロコンピュータ1は、シリアルデータバスDBUSを介してデータ通信を行う。また、上述した各回路は、マイクロコンピュータ1からの制御信号に基づいて駆動する。
レンズ内制御回路20はマイクロコンピュータ1からLCOM信号を受けている間、データバスDBUSを介してマイクロコンピュータ1とシリアル通信を行う。レンズ内制御回路20は、シリアル通信によりマイクロコンピュータ1からアクチュエータの駆動に関する情報を受け取り、該情報に基づいてレンズ装置内のアクチュエータの駆動を制御する。同時に、レンズ内制御回路20は、レンズ装置101における各種の情報、例えば、ズーム位置、フォーカス位置、機械絞り22の開放FNo及び最大FNo、物性フィルタ21の最大透過率と最小透過率を示す情報を、シリアル通信によりマイクロコンピュータ1に送信する。ここで、上述した各種の情報は、レンズ内制御回路20内に設けられたメモリ又はレンズ内制御回路20とは別に設けられたメモリに格納されている。
一方、液晶表示回路3は、マイクロコンピュータ1からDPCOM信号を受けている間、データバスDBUSを介しマイクロコンピュータ1とシリアル通信を行う。シリアル通信により表示データを受け取り、このデータに従って液晶表示器を駆動する。
また、スイッチセンス回路4は、マイクロコンピュータ1からSWCOM信号を受けている間、データバスDBUSを介しシリアル通信によりマイクロコンピュータ1に検出データ(スイッチ等の状態を示すデータ)を出力する。
発光調光制御回路5は、マイクロコンピュータ1からSTCOM信号を受けている間、データバスDBUSを介してマイクロコンピュータ1とシリアル通信を行い、照明装置の駆動制御に関するデータを受け取り、該データに基づいて照明装置を駆動する。
図2は、本実施例のカメラシステムにおける撮影動作を示すフローチャートである。
まず、マイクロコンピュータ1に電力が供給されている状態において、マイクロコンピュータ1は、メインスイッチ11がオフ状態であるか、オン状態であるかの判別を行う(S1001)。ここで、メインスイッチ11がオフ状態の場合には本フローを終了する。一方、メインスイッチ11がオン状態である場合、すなわち、マイクロコンピュータ1がメインスイッチ11のON信号(第1の信号)の入力を受けた場合には、ステップS1002に進む。
また、マイクロコンピュータ1は、スイッチSW1がオン状態であるか、オフ状態であるかの判別を行う(S1002)。ここで、スイッチSW1がオフ状態である場合には、ステップS1001へ戻り、スイッチSW1がオン状態である場合には、ステップS1003に進む。
ステップS1003において、マイクロコンピュータ1はレンズ内制御回路20に対して機械絞り22の駆動命令を行い、レンズ内制御回路20は、機械絞り22の駆動を制御することによって、機械絞り22の絞り口径を開放状態とする。
次に、測光ユニット7において測光動作を開始させる(S1004)。そして、マイクロコンピュータ1は、測光ユニット7から出力された測光結果に基づいて、露光時間(シャッタ速度)、FNo(絞り値)、物性フィルタ21の透過率の組合せを予め設定された優先順位に従って決定する(S1005)。
具体的には、露光時間、FNoおよび物性フィルタ21の透過率のうち1つの露光条件が撮影者によって設定された場合(例えば、絞り優先モードで絞り値を設定した場合やシャッタスピード優先モードでシャッタ速度を設定した場合)には、該設定された露光条件および上記測光結果に基づいて適正露出が得られるように他の露光条件を演算によって求める。
次に、マイクロコンピュータ1は、レンズ内制御回路20に対して物性フィルタ21の駆動命令を行う。該駆動命令を受けたレンズ内制御回路20は、物性フィルタ21の駆動を制御することによって、物性フィルタ21での透過率を、ステップS1005で決定された透過率とする(S1006)。具体的には、ステップS1005で決定された透過率に対応した電圧値を、図7に示すエレクトロクロミック素子に印加する。
次に、焦点検出ユニット6を用いて焦点検出を行い、マイクロコンピュータ1は焦点検出ユニット6の焦点検出結果(デフォーカス量)に基づいてフォーカスレンズの駆動量(駆動方向を含む)を演算する(S1007)。そして、マイクロコンピュータ1は、フォーカスレンズの駆動量に関する情報をレンズ内制御回路20に送信する。レンズ内制御回路20は、受信したフォーカスレンズの駆動量に基づいてフォーカス駆動回路23の駆動を制御することで、フォーカスレンズを合焦位置まで移動させる。
次に、マイクロコンピュータ1は、スイッチSW2がオフ状態であるか、オン状態であるかの判別を行う(S1008)。ここで、スイッチSW2がオフ状態の場合にはステップS1001へ戻る。一方、スイッチSW2がオン状態の場合、すなわち、マイクロコンピュータ1がスイッチSW2のオン信号(第2の信号)の入力を受けた場合には、ステップS1009に進む。
ステップS1009において、マイクロコンピュータ1は、ステップS1005で決定された絞り値に関する情報をレンズ内制御回路20に送信する。レンズ内制御回路20は、受信した絞り値となるように機械絞り22の駆動を制御する。
そして、マイクロコンピュータ1は、シャッタ制御回路8を介してシャッタユニットの駆動を制御することで、撮像素子への露光動作を行う(S1010)。ここで、ステップS1005で決定された露出時間の分だけシャッタユニットを開き状態とした後、シャッタユニットを閉じ状態とする。これにより、撮像素子への露光が終了する。
撮像素子では、撮影光学系によって形成された物体像(光学像)が光電変換によって電気信号に変換され、蓄積された電荷が読み出される。撮像素子から読み出された信号は、カメラ本体100内に設けられた画像処理回路(不図示)で所定の処理(色処理等)が施された後、液晶表示器で撮影画像として表示されたり、記録媒体に記録されたりする。
本実施例によれば、スイッチSW2がオン状態となることによって開始される露光動作(撮像制御)の前に、所望の透過率となるように予め物性フィルタ21を駆動している。このため、スイッチSW2がオン状態になってから物性フィルタ21の駆動を開始させる場合に比べて、スイッチSW2がオン状態となってから露光動作が完了するまでの時間を短縮することができる。
図3は、本発明の実施例2であるカメラシステムにおける撮影動作を示すフローチャートである。ここで、本実施例のカメラシステムの構成は、実施例1で説明した構成と同じであるため、説明を省略する。また、後述する実施例で説明するカメラシステムの構成も実施例1で説明した構成と同じである。
まず、マイクロコンピュータ1に電力が供給されている状態において、マイクロコンピュータ1は、スイッチSW1がオフ状態であるか、オン状態であるかの判別を行う(S2001)。ここで、スイッチSW1がオフ状態の場合には本フローを終了し、スイッチSW1がオン状態の場合、すなわち、マイクロコンピュータ1がスイッチSW1のON信号(第1の信号)の入力を受けた場合には、ステップS2002に進む。
ステップS2002において、マイクロコンピュータ1はレンズ内制御回路20に対して機械絞り22の駆動命令を行い、該駆動命令を受けたレンズ内制御回路20は機械絞り22の駆動を制御することで、絞り口径を開放状態にする。
次に、測光ユニット7において測光動作を開始させる(S2003)。マイクロコンピュータ1は、測光ユニット7から出力された測光結果に基づいて、露光時間(シャッタ速度)、FNo(絞り値)および物性フィルタ21の透過率の組合せを、上述したように予め設定された優先順位に従って決定する(S2004)。
次に、マイクロコンピュータ1はレンズ内制御回路20に対して物性フィルタ21の駆動命令を行い、該駆動命令を受けたレンズ内制御回路20は、物性フィルタ21の駆動を制御することによって、物性フィルタ21での透過率を、ステップS2004で決定された透過率とする(S2005)。
次に、焦点検出ユニット6を用いて焦点検出を行い、マイクロコンピュータ1は焦点検出ユニット6の焦点検出結果に基づいてフォーカスレンズの駆動量(駆動方向を含む)を演算する(S2006)。そして、マイクロコンピュータ1は、フォーカスレンズの駆動量に関する情報をレンズ内制御回路20に送信する。レンズ内制御回路20は、受信したフォーカスレンズの駆動量に基づいてフォーカス駆動回路23の駆動を制御することで、フォーカスレンズを合焦位置まで移動させる。
次に、マイクロコンピュータ1は、スイッチSW2がオフ状態であるか、オン状態であるかの判別を行う(S2007)。ここで、スイッチSW2がオフ状態の場合にはステップS2001へ戻る。一方、スイッチSW2がオン状態の場合、すなわち、マイクロコンピュータ1がスイッチSW2のオン信号(第2の信号)の入力を受けた場合には、ステップS2008に進む。
ステップS2008において、マイクロコンピュータ1はレンズ内制御回路20に対して機械絞り22の駆動命令を行い、該駆動命令を受けたレンズ内制御回路20は、機械絞り22の駆動を制御することによって、機械絞り22の絞り口径を、ステップS2004で決定された絞り値に対応した絞り口径とする。
そして、マイクロコンピュータ1は、シャッタ制御回路8を介してシャッタユニットの駆動を制御することで、撮像素子への露光動作を行う(S2009)。ここで、ステップS2004で決定された露出時間の分だけシャッタユニットを開き状態とした後、シャッタユニットを閉じ状態とする。これにより、撮像素子への露光が終了する。
図4は、本発明の実施例3であるカメラシステムにおける撮影動作を示すフローチャートである。
まず、マイクロコンピュータ1に電力が供給されている状態において、マイクロコンピュータ1はグリップセンサ12の出力信号に基づいて撮影者がカメラ本体100のグリップ部を保持しているか否かを判別する(S3001)。ここで、撮影者がグリップ部を保持していると判別した場合、すなわち、グリップセンサ12からグリップ部が保持されていることを示す検出信号(第1の信号)を受信した場合には、ステップS3003へ進む。一方、マイクロコンピュータ1がグリップセンサ12の出力に基づいてグリップ部を保持していないと判別した場合にはステップS3002へ進む。
ステップS3002において、マイクロコンピュータ1はファインダセンサ13の出力信号に基づいて撮影者が光学ファインダ(カメラ本体100に設けられた不図示の接眼レンズ)を覗いているか否かを判別する。具体的には、マイクロコンピュータ1は、ファインダセンサ13の出力に基づいて撮影者の頭又は瞳が上記接眼レンズに接近しているか否かを判別する。
ここで、撮影者が光学ファインダを覗いていると判別した場合、すなわち、撮影者の頭又は瞳が接眼レンズに接近していることを示す検出信号(第1の信号)を、マイクロコンピュータ1がファインダセンサ13から受信した場合には、ステップS3003へ進む。一方、マイクロコンピュータ1がファインダセンサ13の出力に基づいて撮影者が光学ファインダを覗いていないと判別した場合にはステップS3001へ戻る。
ステップS3003において、マイクロコンピュータ1は、スイッチSW1がオン状態であるか、オフ状態であるかの判別を行う。ここで、スイッチSW1がオフ状態である場合にはステップS3001に戻り、スイッチSW1がオン状態である場合にはステップS3004に進む。
ステップS3004において、マイクロコンピュータ1はレンズ内制御回路20に対して機械絞り22の駆動命令を行い、該駆動命令を受けたレンズ内制御回路20は、機械絞り22の駆動を制御することで、絞り口径を開放状態にする。
次に、測光ユニット7において測光動作を開始させる(S3005)。そして、マイクロコンピュータ1は、測光ユニット7から出力された測光結果に基づいて、露光時間、FNo(絞り値)および物性フィルタ21の透過率の組合せを、上述したように予め設定された優先順位に従って決定する(S3006)。
次に、マイクロコンピュータ1はレンズ内制御回路20に対して物性絞り21の駆動命令を行い、該駆動命令を受けたレンズ内制御回路20は、物性フィルタ21の駆動を制御することによって、物性フィルタ21での透過率を、ステップS3006で決定された透過率とする(S3007)。
次に、焦点検出ユニット6を用いて焦点検出を行い、マイクロコンピュータ1は焦点検出ユニット6の焦点検出結果に基づいてフォーカスレンズの駆動量(駆動方向を含む)を演算する(S3008)。そして、マイクロコンピュータ1は、フォーカスレンズの駆動量に関する情報をレンズ内制御回路20に送信する。レンズ内制御回路20は、受信したフォーカスレンズの駆動量に基づいてフォーカス駆動回路23の駆動を制御することで、フォーカスレンズを合焦位置まで移動させる。
次に、マイクロコンピュータ1は、スイッチSW2がオフ状態であるか、オン状態であるかの判別を行う(S3009)。ここで、スイッチSW2がオフ状態の場合にはステップS3001へ戻る。一方、スイッチSW2がオン状態の場合、すなわち、マイクロコンピュータ1がスイッチSW2のON信号(第2の信号)の入力を受けた場合にはステップS3010に進む。
ステップS3010において、マイクロコンピュータ1はレンズ内制御回路20に対して機械絞り21の駆動命令を行い、該駆動命令を受けたレンズ内制御回路20は、機械絞り22の駆動を制御することによって、機械絞り22の絞り口径を、ステップS3006で決定された絞り値に対応した絞り口径とする。
そして、マイクロコンピュータ1は、シャッタ制御回路8を介してシャッタユニットの駆動を制御することで、撮像素子に対して露光を行う(S3011)。ここで、ステップS3006で決定された露出時間の分だけシャッタユニットを開き状態とした後、シャッタユニットを閉じ状態とする。これにより、撮像素子への露光が終了する。
図5は、本発明の実施例4であるカメラシステムにおける撮影動作を示すフローチャートである。
まず、マイクロコンピュータ1に電力が供給されている状態において、マイクロコンピュータ1はグリップセンサ12の出力に基づいて撮影者がカメラ本体100のグリップ部を保持しているか否かを判別する(S4001)。ここで、グリップ部を保持していると判別した場合、すなわち、マイクロコンピュータ1がグリップセンサ12からグリップ部が保持されていることを示す検出信号(第1の信号)を受けた場合にはステップS4002へ進む。一方、マイクロコンピュータ1がグリップセンサ12の出力に基づいてグリップ部を保持していないと判別した場合には本フローを終了する。
ステップS4002において、マイクロコンピュータ1はファインダセンサ13の出力に基づいて撮影者が光学ファインダを覗いているか否か、すなわち、撮影者の頭又は瞳が光学ファインダ(接眼レンズ)に接近しているか否かを判別する。
ここで、撮影者が光学ファインダを覗いていると判別した場合、すなわち、撮影者の頭又は瞳が光学ファインダに接近していることを示す検出信号(第1の信号)を、ファインダセンサ13から受信した場合には、ステップS4003へ進む。また、ファインダセンサ13の出力に基づいて撮影者が光学ファインダを覗いていないと判別した場合にはステップS4001へ戻る。
ステップS4003において、マイクロコンピュータ1は、スイッチSW1のオン/オフ状態を判別する。ここで、スイッチSW1がオフ状態である場合にはステップS4001に戻り、スイッチSW1がオン状態である場合にはステップS4004に進む。
ステップS4004において、マイクロコンピュータ1はレンズ内制御回路20に対して機械絞り22の駆動命令を行い、該駆動命令を受けたレンズ内制御回路20は、機械絞り22の駆動を制御することで、絞り口径を開放状態にする。
次に、測光ユニット7において測光動作を開始させる(S4005)。そして、マイクロコンピュータ1は、測光ユニット7から出力された測光結果に基づいて、露光時間(シャッタ速度)、FNo(絞り値)および物性フィルタ21の透過率の組合せを、上述したように予め設定された優先順位に従って決定する(S4006)。
次に、マイクロコンピュータ1はレンズ内制御回路20に対して物性フィルタ21の駆動命令を行い、該駆動命令を受けたレンズ内制御回路20は、物性フィルタ21の駆動を制御することによって、物性フィルタ21での透過率を、ステップS4006で決定された透過率とする(S4007)。
次に、焦点検出ユニット6を用いて焦点検出を行い、マイクロコンピュータ1は焦点検出ユニット6の焦点検出結果に基づいてフォーカスレンズの駆動量(駆動方向を含む)を演算する(S4008)。そして、マイクロコンピュータ1は、フォーカスレンズの駆動量に関する情報をレンズ内制御回路20に送信する。レンズ内制御回路20は、受信したフォーカスレンズの駆動量に基づいてフォーカス駆動回路23の駆動を制御することで、フォーカスレンズを合焦位置まで移動させる。
次に、マイクロコンピュータ1は、スイッチSW2のオン/オフ状態の判別を行う(S4009)。ここで、スイッチSW2がオフ状態の場合にはステップS4001へ戻る。一方、スイッチSW2がオン状態の場合、すなわち、マイクロコンピュータ1がスイッチSW2のオン信号(第2の信号)の入力を受けた場合にはステップS4010に進む。
ステップS4010において、マイクロコンピュータ1はレンズ内制御回路20に対して機械絞り22の駆動命令を行い、該駆動命令を受けたレンズ内制御回路20は、機械絞り22の駆動を制御することによって、機械絞り22での絞り口径を、ステップS4005で決定された絞り値に対応した絞り口径とする。
そして、マイクロコンピュータ1は、シャッタ制御回路8を介してシャッタユニットの駆動を制御することで、撮像素子に対して露光を行う(S4011)。ここで、ステップS4006で決定された露出時間の分だけシャッタユニットを開き状態とした後、シャッタユニットを閉じ状態とする。これにより、撮像素子への露光が終了する。
図6は、本発明の実施例5であるカメラシステムにおける撮影動作を示すフローチャートである。
まず、マイクロコンピュータ1に電力が供給されている状態において、マイクロコンピュータ1はスイッチSW1のオン/オフ状態の判別を行う(S5001)。ここで、スイッチSW1がオフ状態の場合には本フローを終了する。一方、スイッチSW1がオン状態の場合、すなわち、マイクロコンピュータ1がスイッチSW1のオン信号(第1の信号)の入力を受けた場合には、ステップS5002に進む。
ステップS5002において、マイクロコンピュータ1は、レンズ内制御回路20に対して機械絞り22の駆動命令を行い、該駆動命令を受けたレンズ内制御回路20は、機械絞り22の駆動を制御することで、絞り口径を開放状態にする。
次に、測光ユニット7において測光動作を開始させる(S5003)。そして、マイクロコンピュータ1は、測光ユニット7から出力された測光結果に基づいて、露光時間(シャッタ速度)、FNo(絞り値)および物性フィルタ21の透過率の組合せを、上述したように予め設定された優先順位に従って決定する(S5004)。
次に、マイクロコンピュータ1は、レンズ内制御回路20に対して物性フィルタ21の駆動命令を行い、該駆動命令を受けたレンズ内制御回路20は、物性フィルタ21の駆動を制御することによって、物性フィルタ21での透過率を、ステップS5004で決定された透過率とする(S5005)。
次に、焦点検出ユニット6を用いて焦点検出を行い、マイクロコンピュータ1は焦点検出ユニット6の焦点検出結果に基づいてフォーカスレンズの駆動量(駆動方向を含む)を演算する(S5006)。そして、マイクロコンピュータ1は、フォーカスレンズの駆動量に関する情報をレンズ内制御回路20に送信する。レンズ内制御回路20は、受信したフォーカスレンズの駆動量に基づいてフォーカス駆動回路23の駆動を制御することで、フォーカスレンズを合焦位置まで移動させる。
次に、マイクロコンピュータ1は、スイッチSW2がオフ状態であるか、オン状態であるかの判別を行う(S5007)。ここで、スイッチSW2がオフ状態の場合にはステップS5001へ戻る。一方、スイッチSW2がオン状態の場合、すなわち、マイクロコンピュータ1がスイッチSW2のオン信号(第2の信号)の入力を受けた場合には、ステップS5008に進む。
ステップS5008において、マイクロコンピュータ1はレンズ内制御回路20に対して機械絞り22の駆動命令を行い、該駆動命令を受けたレンズ内制御回路20は、機械絞り22の駆動を制御することによって、機械絞り22の絞り口径を、ステップS5004で決定された絞り値に応じた口径とする。
次に、測光ユニット7において再度測光動作を開始させる(S5009)。そして、マイクロコンピュータ1は、測光ユニット7の測光結果に基づいて、ステップS5005で設定した物性フィルタ21の透過率に対して補正を行う(S5010)。
機械絞り21を所望の絞り値となるように駆動させた場合でも、カメラ本体100に装着される各種レンズ装置101内の機械絞り21のメカ的な誤差によって、絞り口径の大きさが異なるおそれがある。
そこで、本実施例では、絞り口径の誤差の分だけ、物性フィルタ22の透過率を補正することで適正な露出が得られるようにしている。すなわち、機械絞り21を所望の絞り値とした状態で測光動作を行い(S5009)、該測光結果に基づいて適正露出が得られるように物性フィルタ21の透過率を変更している。
ここでは、絞り口径の誤差の分だけ物性フィルタ22の透過率を変更しているだけである。このため、例えば、スイッチSW2がオン状態となった後に物性フィルタ22の透過率を予め決定された透過率(ステップS5004で決定された透過率)に変化させる場合に比べて、SW2がオン状態となってから露光動作が完了するまでの時間を短縮することができる。
ステップS5011において、マイクロコンピュータ1は、シャッタ制御回路8を介してシャッタユニットの駆動を制御することで、撮像素子に対して露光を行わせる。ここで、ステップS5004で決定された露出時間の分だけシャッタユニットを開き状態とした後、シャッタユニットを閉じ状態とする。これにより、撮像素子への露光が終了する。
本実施例によれば、上述したように、ステップS5008で予め決定された絞り値となるように機械絞り22を駆動した後、物性フィルタ21の透過率を補正している。これにより、機械絞り22の絞り口径の誤差によって生じる露出の誤差を補正することができ、適正露出を得ることができる。
本実施例は、上述した実施例2(図3)の変形例であって、露光動作を行う前に再度測光動作を行い、該測光動作の結果に基づいて物性フィルタ21の透過率を補正するものであるが、本実施例は、実施例2以外の他の実施例にも適用することが可能である。
なお、上述した各実施例ではカメラシステムについて説明したが、レンズ一体型のカメラ(撮像装置)にも本発明を適用することができる。この場合、マイクロコンピュータ1が、レンズ内制御回路20での動作を行うことになる。
1 マイクロコンピュ−タ
7 測光回路
9 スイッチSW1
10 スイッチSW2
11 メインスイッチ
12 グリップセンサ
13 ファインダセンサ
21 物性フィルタ
7 測光回路
9 スイッチSW1
10 スイッチSW2
11 メインスイッチ
12 グリップセンサ
13 ファインダセンサ
21 物性フィルタ
Claims (8)
- 物性フィルタを含む撮影光学系を用いて撮像を行う撮像装置であって、
第1の信号に応じて測光を行い、第2の信号に応じて該測光の結果に基づく撮像制御を行う制御手段を有し、
該制御手段は、前記第2の信号の入力前に、前記測光結果に基づく前記物性フィルタの透過率制御を行うことを特徴とする撮像装置。 - 前記撮影光学系は、機械絞りを含み、
前記制御手段は、前記第2の信号に応じて、前記測光結果に基づく前記機械絞りの開口径制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。 - 前記撮影光学系は、機械絞りを含み、
前記制御手段は、前記第2の信号に応じて、前記測光結果に基づく前記機械絞りの開口径制御を行い、かつ再度の測光結果に基づく前記物性フィルタの透過率制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。 - 前記第1の信号が、該撮像装置の電源スイッチのオン信号又は前記測光を指示するスイッチの出力信号であることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- グリップ部が保持されたことを検出する第1の検出手段を有し、
前記第1の信号が、前記第1の検出手段の出力信号であることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。 - 光学部材を介して被写体を観察するための光学ファインダと、該光学ファインダに撮影者の顔又は瞳が接近したことを検出する第2の検出手段とを有し、
前記第1の信号が、前記第2の検出手段の出力信号であることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。 - 前記撮影光学系を有することを特徴とする請求項1から6のいずれか1つに記載の撮像装置。
- 前記撮影光学系を有するレンズ装置と、
該レンズ装置が装着される請求項1から6のいずれか1つに記載の撮像装置とを有することを特徴とする撮像システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004177291A JP2006003438A (ja) | 2004-06-15 | 2004-06-15 | 撮像装置および撮像システム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2004177291A JP2006003438A (ja) | 2004-06-15 | 2004-06-15 | 撮像装置および撮像システム |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007307355A (ja) * | 2006-04-17 | 2007-11-29 | Canon Inc | 液体吐出装置及び液体吐出方法 |
US7779835B2 (en) | 2006-04-17 | 2010-08-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid ejection device |
JP2020067486A (ja) * | 2018-10-22 | 2020-04-30 | エスゼット ディージェイアイ テクノロジー カンパニー リミテッドSz Dji Technology Co.,Ltd | 制御装置、撮像装置、移動体、制御方法、及びプログラム |
-
2004
- 2004-06-15 JP JP2004177291A patent/JP2006003438A/ja active Pending
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JP2020067486A (ja) * | 2018-10-22 | 2020-04-30 | エスゼット ディージェイアイ テクノロジー カンパニー リミテッドSz Dji Technology Co.,Ltd | 制御装置、撮像装置、移動体、制御方法、及びプログラム |
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