JP2006002552A - 防潮堤における防潮扉の緊急閉門装置 - Google Patents

防潮堤における防潮扉の緊急閉門装置 Download PDF

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Abstract

【課題】異常災害時に防潮扉を極めて省力的に、且つ、迅速確実にに作動させて防潮堤における開口部を緊急閉止するための緊急閉門装置を提供すること。
【解決手段】移動用車輪6、7を備え、ガイドレール5に沿って横方向に移動可能で、潮堤2、3の開口部4を開閉するようにした横引き式の防潮扉緊急装置において、防潮堤の開口部を開放した状態に、防潮扉1を第1の位置P1に支持しておく防潮扉支持手段11と、前記開口部を閉止する状態に、防潮扉を第1の位置から第2の位置2に向けて閉門作動するための防潮扉閉門作動手段12とを有し、防潮扉支持手段が防潮扉を第1の位置に固定支持するストッパー部材13を含み、防潮扉閉門作動手段がストッパー部材を解除した際、防潮扉を第1の位置から第2の位置に向けて自重移動するべく第1の位置側から第2の位置側に向けて先下がりに傾斜するガイドレールを含む防潮扉の緊急閉門装置。
【選択図】 図3

Description

この発明は、防潮堤における開口部を開放し、あるいは閉止するために設けてあ防潮扉に関するものであり、特には、構造が簡単であり、コスト的に安価に提供でき、機能的には、地震に起因する津波あるいは台風による高波等の異常災害時に当該防潮扉を極めて省力的に、且つ、迅速に作動させて、防潮堤における開口部を閉止し得るようになした防潮扉の緊急閉門装置に関するものである。
周知のように、我が国は周囲を海に囲まれた島国であり、地理的には台風の通過経路の一部に位置しており、台風による高波の被害が多発している。さらに、我が国は地震の多発地帯に位置しており、地震に起因する津波による被害も多発する環境にある。そのため、これらの災害による被害を極力防止するべく、海岸線に沿って防潮堤が設けてある。この防潮堤は、例えば、河川の河口部に対しては部分的に途切れていて開口部を形成するものであり、この開口部には防潮扉が設置されている。
上記する防潮扉は、特許文献1及び特許文献2に開示されているもののように、鉛直移動式のものと横引き移動式のものとが開発され提供されてきている。前者の鉛直移動式のものは、河川の流れの堰止め、海中の潮の流れを堰止めるためのものとして、常に水がある場所で有効に使用されている。この鉛直移動式のものは、その開閉が水圧によって困難な場所に対して主として設置され、扉自体の大重量と、その引力作用とで閉門時に有効に作用する。
しかしながら、上記する鉛直移動式の防潮扉装置は、開門時には比較的高い位置に引き上げておく必要があり、高い支柱構造部を要し、耐風対策への考慮も必要であり、構築コストが高価であるという大きな問題点を有している。特に、車道を跨ぐような防潮ゲートの場合は、通行のため、さらに高所に防潮を吊り下げねばならず、さらにコスト高になるものであった。
これに対して、後者の横引き移動式の防潮扉装置は、開閉に水圧がかからない陸上の防潮ゲートに適するものであり、人力での開閉ができ、コストがかからず安価に設置することができ、簡単で改修工事も容易であり、長尺な防潮扉も設計可能である点等において有利なものである。
上記する横引き移動式の防潮扉装置は、その設置場所の幅方向の長さによって、片側扉と両側合わせ扉とがある。前者の片側扉の長さは、通常、4〜5m程度のものであり、後者の両側合わせ扉の合わせ長さは、通常、6〜15m程度のものである。一方、この防潮扉自体の重量は、前者のもので、約2〜3t程度であり、後者のもので、約3〜5t程度である。これらの防潮扉には、下部に車輪が取り付けてあり、水平に設置されたガイドレール上を転がり、防潮堤開口部を開閉する方式が採られている。また、この防潮扉の開閉のための駆動手段としては、大別して、人力による手動駆動方式と、電動機などによる電動駆動方式の二方式が採用されている。
一方、防潮堤における防潮扉の閉門に要する時間については、3分以内に閉門が完了するような規定として設定されている。この閉門に要する時間については、例えば、台風による高波の発生に対するものである場合には、台風の予知技術が発達している現在においては、さほど問題ではない。しかしながら、例えば、地震による津波の発生に対するものである場合には、地震の予知技術が未だ確立されていないため、突発的であり、特に、海底地中を震源とする大地震の場合には、短時間の間に津波の発生を報知し、その後、防潮堤における防潮扉の閉門をしなければならず(地震の発生から5〜10分以内に両者を完了しなければならない)、時間的な余裕が殆どない場合が多くなっている。
しかしながら、上記する防潮堤における防潮扉は、鉄鋼製であり、大重量であるので、人力による手動方式では平常時の試験段階でも、3人でこの閉門作業を行った結果、約5分程度の時間を要した。さらに、大地震が発生した場合は、既に地震によって建造物の倒壊並びに人身被害などが発生している非常事態時であり、その最中にあっては、閉門に必要とする人員の確保が困難な状態が想定される。そのため一人でスイッチを押すだけで自動的に閉門できる電動駆動方式が採用され、手動駆動方式の問題点を解消している。しかしながら、この電動駆動方法は、手動駆動方式に較べてコスト高につながり、且つ、大地震の場合は停電することが常であり、この場合は、全く作動せず、緊急閉門を要する津波に対しては全く要をなさないという大きな問題点を有している。
このような現状にも係わらず、近年、確実に発生すると予想されている南海・東南海地震に対処するため、早急に、この解決策が切望されているが、その必須条件として、特に、我が国の財政事情の変化から、構造が簡単で、コストがかからずに安価に提供でき、その目的が効果的に達せられる防潮扉の緊急閉門方式が待望されている。
特開2002−69967号公報(要約、図1) 特開平09−59962号公報(要約、図1、図2)
そこで、この発明は、防潮堤における防潮扉の緊急閉門に関する現在の諸問題を解決するためのものであって、既設の防潮扉の改修工事分も含め、簡単な構成で、コストがかからず安価に提供でき、且つ、一人ででも極めて省力的に、且つ、迅速にその目的を達し得る防潮扉の緊急作動装置を提供することにある。
この発明は、上記する目的を達成するにあたって、具体的には、移動用車輪を備え、ガイドレールに沿って横方向に移動可能であり、防潮堤の開口部を開閉するようにした横引き式の防潮扉緊急装置において、
前記防潮堤の開口部を開放した状態に、前記防潮扉を第1の位置に支持しておくための防潮扉支持手段と、前記防潮堤の開口部を閉止する状態に、前記防潮扉を前記第1の位置から第2の位置に向けて閉門作動するための防潮扉閉門作動手段とを有し、前記防潮扉支持手段が、前記防潮扉を第1の位置に固定支持するストッパー部材を含むものからなり、前記防潮扉閉門作動手段が、前記ストッパー部材を解除した際、前記防潮扉を前記第1の位置から前記第2の位置に向けて自重移動するべく第1の位置側から第2の位置側に向けて先下がりに傾斜するガイドレールを含むものからなることを特徴とする防潮堤における防潮扉の緊急閉門装置を構成するものである。
さらに、この発明において、請求項2に記載の発明は、上記請求項1に記載の防潮扉緊急作動装置であって、前記防潮扉閉門作動手段が、前記防潮扉が前記第1の位置に固定支持されている際、前記防潮扉を第1の位置から第2の位置に向けて押圧するべく拡張方向に蓄圧付勢された蓄圧付勢手段を含むものからなり、前記先下がりに傾斜するガイドレールと前記蓄圧付勢手段との相乗作用により前記防潮扉を第1の位置から第2の位置に向けて自重移動するようになしたことを特徴とするものである。
さらにまた、この発明において、請求項3に記載の発明は、上記請求項1あるいは請求項2に記載の防潮扉緊急作動装置であって、前記第2の位置にある防潮扉を前記第1の位置に向けて前記防潮扉の自重に抗して引き上げるための引き上げ手段を備えたものからなることを特徴とするものである。
この発明になる防潮堤における防潮扉の緊急閉門装置は、防潮堤の開口部を開放した状態に、防潮扉を第1の位置に支持しておくための防潮扉支持手段と、防潮堤の開口部を閉止する状態に、防潮扉を第1の位置から第2の位置に向けて閉門作動するための防潮扉閉門作動手段とからなり、防潮扉支持手段が防潮扉を第1の位置に固定支持するストッパー部材を含み、防潮扉閉門作動手段がストッパー部材を解除した際、防潮扉を第1の位置から第2の位置に向けて自重移動するべく第1の位置側から第2の位置側に向けて先下がりに傾斜するガイドレールを含む構成のものからなる点において、構造が簡単であり、低コストで構築でき、機能的には、地震に起因する津波あるいは台風による高波等の異常災害時に当該防潮扉を極めて省力的に、且つ、迅速に作動させて、防潮堤における開口部を閉止できるものであり、その点において極めて有効に作用するものといえる。
以下、この発明になる防潮堤における防潮扉の緊急閉門装置について、図面に示す具体的な実施例にもとづいて詳細に説明する。
図1は、この発明になる防潮堤における防潮扉の緊急閉門装置の基本的な構成例を示すもので、図1Aは、その全体的な基本構成を示す概略的な斜視図であり、図1Bは、当該防潮扉のためのガイドレール部の構成例を示す概略的な断面図である。一方、図2は、当該防潮堤における防潮扉の開門状態時の概要を示すものであって、図2Aは、その概略的な平面図、図2Bは、その概略的な側面図である。これに対して、図3は、当該防潮堤における防潮扉の閉門状態時の概要を示すものであって、図3Aは、その概略的な平面図、図3Bは、その概略的な側面図である。
まず、この発明になる防潮堤における防潮扉の緊急閉門装置の基本的な構成例について、図1、図2及び図3に基づいて詳細に説明する。防潮堤に対して設置される横引き移動式の防潮扉1は、図1に示すように、防潮堤2、3の開口部4に対して、これを閉塞すべく横移動する構成のものであって、その下面1cに対しては、ガイドレール5上を滑走する車輪6、7が設けられている。この防潮扉1は、鉄鋼材あるいはアルミニウム押出型材などの機械的な強度の高い素材をもって組み立てられた長方形枠の前面にスキンプレートなどを張設して形成されるものである。図1に示す実施例において、防潮堤2側には、開門時の防潮扉1を受け入れておくことができる防潮扉受入構造部8が設けてあり、防潮堤3側には、閉門時の防潮扉1の先端部9を受入れ得る凹部10が設けてある。
この発明になる防潮堤における防潮扉の緊急閉門装置は、基本的には、前記防潮堤2、3の開口部4を開放した状態に、前記防潮扉1を第1の位置P1に支持しておくための防潮扉支持手段11と、前記防潮堤2、3のの開口部4を閉止する状態に、前記防潮扉1を前記第1の位置P1から第2の位置P2に向けて閉門作動するための防潮扉閉門作動手段12とを含むものからなっている。この発明では、前記防潮扉支持手段11が、前記防潮扉1を第1の位置P1に固定支持するストッパー部材13によって構成されており、前記防潮扉閉門作動手段12が、前記ストッパー部材13を解除した際、前記防潮扉1を前記第1の位置P1から前記第2の位置P2に向けて自重移動するべく第1の位置P1側から第2の位置P2側に向けて先下がりに傾斜するガイドレール5を含むものからなっている。この発明において、前記ガイドレール5の傾斜角度θは、特に規定されるものではなく、約2度〜5度程度に設計しておけばよい。
さらに、この発明では、前記防潮扉閉門作動手段12は、前記防潮扉1が前記第1の位置P1に固定支持されている際、前記防潮扉1を第1の位置P1から第2の位置P2に向けて押圧するべく拡張方向に蓄圧付勢された蓄圧付勢手段14を含むものからなっている。この蓄圧付勢手段14は、例えば、図2及び図3に示すような弾発的なコイルスプリングであってもよいし、あるいは板バネ(図示せず)であってもよい。この蓄圧付勢手段14は、その一端側14aが前記防潮堤2側の壁2aに固定されていて、その他端側14bが開門状態時における防潮扉1の後端面1aに当接するように、前記防潮堤2の壁2aと、開門状態で固定支持されている防潮扉1の後端面1aとの間に蓄圧付勢状態のもとに介在されているものである。
さらにまた、この発明では、前記第2の位置P2にある防潮扉1を前記第1の位置P1に向けて前記防潮扉の自重に抗して引き上げるための引き上げ手段15を備えている。この引き上げ手段15は、例えば、ラチェット引締め装置16を具備するチェーン装置17によって構成されている。図3B中において、参照符号18、19は、ラチェット引締め装置16を引っ掛けるためのフックである。
さらにまた、この発明の具体的な実施例によれば、前記ガイドレール5は、グランドレベルGL中に配設してあるチャンネル溝20内に配置されている。前記チャンネル溝20の上部側には、ゴム材などの弾力性のある素材でなる溝蓋部材21が付設されており、前記防潮扉1が存在しない部分のチャンネル溝20上を閉塞し、前記防潮扉1の移動時には、これを押し退けて、その進行を許容するに適したものからなっている。
以上に示すような構成になるこの発明の防潮堤における防潮扉の緊急閉門装置の操作手順は、極めて簡単な操作によるものである。すなわち、この発明では、図2Aおよび図2Bに示すような開門状態から、図3Aおよび図3Bに示すような閉門状態にするには、先ず、図2Aに示すストッパー部材13を引き抜く。このストッパー部材13を引き抜くことによって、前記防潮扉1は開放され、蓄圧付勢手段14の働きによる初期動が生じて防潮扉1を図2中、右側に向けて押し出す。それと同時に、前記ガイドレール5が先下がりに傾斜形成されていることと併せて、前記防潮扉1は、第1の位置P1から第2の位置P2に向けて確実に自重移動するものである。この防潮扉1の閉門操作は、極めて省力的であり、且つ、迅速で確実なものである。図2B中、参照符号22は、防潮扉1に取り付けた引き把手の一例を示すものである。
さらに、この発明になる防潮堤における防潮扉の緊急閉門装置は、各図において、右側の防潮堤3で示す部分を中央堤として構成し、背反する両面に凹部10、10を設けた構成のものにすることによって、中央堤の左右両側に対称的な防潮扉による両開き式の大規模な緊急閉門装置とすることもできる。
図1は、この発明になる防潮堤における防潮扉の緊急閉門装置の基本的な構成例を示すもので、図1Aは、その全体的な基本構成を示す概略的な斜視図であり、図1Bは、当該防潮扉のためのガイドレール部の構成例を示す概略的な断面図である。 図2は、当該防潮堤における防潮扉の開門状態時の概要を示すものであって、図2Aは、その概略的な平面図、図2Bは、その概略的な側面図である。 図3は、当該防潮堤における防潮扉の閉門状態時の概要を示すものであって、図3Aは、その概略的な平面図、図3Bは、その概略的な側面図である。
符号の説明
1 防潮扉
2、3 防潮堤
4 開口部
5 ガイドレール
6、7 車輪
8 防潮扉受入構造部
9 先端部
10 凹部
P1 第1の位置
P2 第2の位置
11 防潮扉支持手段
12 防潮扉閉門作動手段
13 ストッパー部材
14 蓄圧付勢手段
15 引き上げ手段
16 ラチェット引締め装置
17 チェーン装置
18、19 フック
20 チャンネル溝
21 溝蓋部材
22 引き把手

Claims (3)

  1. 移動用車輪を備え、ガイドレールに沿って横方向に移動可能であり、防潮堤の開口部を開閉するようにした横引き式の防潮扉緊急装置において、
    前記防潮堤の開口部を開放した状態に、前記防潮扉を第1の位置に支持しておくための防潮扉支持手段と、前記防潮堤の開口部を閉止する状態に、前記防潮扉を前記第1の位置から第2の位置に向けて閉門作動するための防潮扉閉門作動手段とを有し、前記防潮扉支持手段が、前記防潮扉を第1の位置に固定支持するストッパー部材を含むものからなり、前記防潮扉閉門作動手段が、前記ストッパー部材を解除した際、前記防潮扉を前記第1の位置から前記第2の位置に向けて自重移動するべく第1の位置側から第2の位置側に向けて先下がりに傾斜するガイドレールを含むものからなることを特徴とする防潮堤における防潮扉の緊急閉門装置。
  2. 前記防潮扉閉門作動手段が、前記防潮扉が前記第1の位置に固定支持されている際、前記防潮扉を第1の位置から第2の位置に向けて押圧するべく拡張方向に蓄圧付勢された蓄圧付勢手段を含むものからなり、前記先下がりに傾斜するガイドレールと前記蓄圧付勢手段との相乗作用により前記防潮扉を第1の位置から第2の位置に向けて自重移動するようになしたことを特徴とする請求項1に記載の防潮堤における防潮扉の緊急閉門装置。
  3. 前記第2の位置にある防潮扉を前記第1の位置に向けて前記防潮扉の自重に抗して引き上げるための引き上げ手段を備えたものからなることを特徴とする請求項1あるいは請求項2に記載の防潮堤における防潮扉の緊急閉門装置。
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