JP2006002423A - 浴室の排水装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は浴室の排水装置のストレーナー内での異物の滞留による排水流路の閉塞を緩和するとともに、ストレーナー内に滞留した異物の除去、清掃を簡便にすることを目的とする。
【解決手段】排水口6に着脱自在にストレーナー7を設置し、ストレーナー7は外縁部8と外縁部8の内側より下方に略円錐形状に突出した通水部9を一体に形成し、通水部9の少なくとも一部は網状をなし略円錐形状の頂点の位置を排水口6の中心から偏心させることにより、異物は円錐の頂点近傍に集約滞留し、排水流路の閉塞は緩和されるとともに、取っ手に異物が付着することがなく、清潔で使いやすい排水装置を提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は異物による排水の閉塞を緩和し、清掃性を高めた浴室の排水装置に関するのである。
従来、この種の浴室の排水装置では、ストレーナーの中央部に上方に突出した取っ手が配設されている(例えば、特許文献1参照)。
図3及び図4は従来の浴室の排水装置を示すものである。図3及び図4に示すように、ストレーナー1は下方に凹状を成し、排水装置の排水口中心に対して対称形を成すとともに前記凹状部2の底部3は水平面で形成され、前記ストレーナー1の凹状部2の中心から上方に突出した取っ手4を有する構成である。
特開平8−270038号公報
しかしながら、前記従来の構成では、凹状部の底面が平面であるため、異物が滞留すると底面いっぱいに広がり、排水流路が閉塞されやすくなるとともに、ストレーナーに滞留した毛髪等の異物を除去、清掃する場合に、異物を直接手に取って除去するか、又は中央部から突出した取っ手を持って、ストレーナーを逆さまにしなければならない。後者の場合でも、異物が手の上に落下し、前者、後者いずれの場合でも異物が手に触れ、不快感を与えるという課題があった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、本発明はストレーナーに異物が滞留していく場合でも排水流路が閉塞されにくくするとともに、直接手に触れずにストレ―ナーに滞留した異物を除去できるようにし、清掃を簡便化することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の浴室の排水装置は、排水口に着脱自在にストレーナーを設置し、ストレーナーは外縁部と外縁部の内側より下方に略円錐形状に突出した通水部を一体に形成し、通水部の少なくとも一部は網状をなし略円錐形状の頂点の位置を排水口の中心から偏心させたものである。
これによって、異物はストレーナーの偏心した略円錐面の頂点近傍に集約して滞留し、略円錐面の上部の網状流路は閉塞されにくくなる。
本発明の浴室の排水装置は、ストレーナーに異物が滞留しても流路が閉塞されにくく、排水流路の確保を確実に行い、しかも清掃性を向上することができる。
第1の発明は、排水口に着脱自在にストレーナーを設置し、ストレーナーは外縁部と外縁部の内側より下方に略円錐形状に突出した通水部を一体に形成し、通水部の少なくとも一部は網状をなし略円錐形状の頂点の位置を排水口の中心から偏心させることにより、異物がストレーナーに滞留していく場合に、異物は略円錐の頂点近傍に滞留していき、円錐面の上部の網状部には異物が滞留せず排水流路の閉塞を妨げることができる。
第2の発明は、特に、第1の発明のストレーナーに、中心に対して、通水部の頂点とは対向する位置に取っ手を設けることにより、取っ手は異物が滞留する通水部の頂点から離れた位置になるため、ストレーナーの清掃を行う場合に、直接異物に手を触れることなくストレーナーを取り外すことができる。
第3の発明は、特に、第2の発明のストレーナーの取っ手を、軸部の断面形状が中心に向かって拡がるV字形状または楔形状にすることにより、取っ手の背後から排水とともに流入してくる異物を取っ手の軸部に巻き付くことなく円滑に通水部の中に導くことができるため、更に異物に手を触れることが少なく、衛生的にストレーナーの取り外しができる。
第4の発明は、特に、第2または第3の発明の取っ手の取付位置の近傍は、通水部を網状に形成しない平滑面とすることにより、周囲から排水ととものに流入する異物をストレーナーの通水部の平滑面に引っ掛かることなく、通水部下部の略円錐面の頂点近傍に集約させることができるため、取っ手の近傍に異物の滞留は少なく、より一層異物に手を触れることが少なくなり、衛生的にストレーナーの取り外しができる。
第5の発明は、特に、第1〜4のいずれか1つの発明のストレーナーの表面にフッ素樹脂を被覆させることにより、ストレーナーの表面にヌメリが付き難くなり、異物や汚れがストレーナーに付着しにくくなり、ストレーナーの清掃が容易になる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の第1の実施の形態における排水装置の断面図である。
図2は本発明の第1の実施の形態における排水装置の平面図である。
図1、図2において、排水装置5の排水口6にストレーナー7が着脱自在に設置したあり、ストレーナー7は外縁部8と外縁部8の内側には下方に突出した円錐形の通水部9が一体に形成しており、通水部9は一部を除き網状に形成し、排水が自由に通過できる構成である。
ストレーナー7の通水部9は円錐形の頂点の位置が排水口6の中心から偏心させる位置に設定したある。
ストレーナー7の外縁部8より上方に突出する取っ手10が一体の設置してあり、取っ手10の設置位置は、中心に対して円錐形の頂点と対向する位置となっている。
取っ手10を保持する軸部11の断面形状は図2に示すようにストレーナー7の中心に向かって拡がる略V字形のであり、軸部11は外縁部8と通水部9をまたがる位置に設置してあり、設置位置近傍の通水部9には網状でなく平滑面12を形成している。
以上のように構成された排水装置ついて以下その動作、作用を説明する。
まず、排水と一緒に排水装置5に流入した異物は、ストレーナー7の取っ手10の軸部11に巻き付いたり、通水部9の平滑面12に引っ掛かったりせず、円滑に網状の通水部9の頂点近傍まで流入し、頂点近傍に滞留する。
一方、排水は異物が滞留していない通水部9上部の網状の部分から流出するが、異物が滞留する通水部9の頂点は排水口6の中心より偏心した位置であるため、排水流路のほぼ中央部を閉塞することがないため、排水はスムーズに流れる。
また、ストレーナー7の中に滞留した異物を除去する場合、取っ手10を持ってストレーナー7を排水口6から取り外して、ストレーナーを反転して異物を廃棄するが、取っ手や取っての近傍には異物が着いていないので、異物に直接手に触れることなく清潔にストレーなの清掃ができる。
以上のように、本実施の形態においては、ストレーナー7は外縁部8と下方に突出した円錐形状の通水部9と、取っ手10から構成し、通水部9の円錐形の頂点の位置を排水口6の中心から偏心させ、取っ手10を中心に対して対向する位置に設置することにより、排水とともに流入した異物は前記ストレーナー7の円錐の頂点近傍に滞留し、通水部9の上部の網目は異物による閉塞を防ぐことができ、しかも異物は取っ手10の軸部11に巻き付いたり、通水部9の上部に付着したりせずに、異物は円滑に通水部9頂点の近傍に集約して滞留する。
しかも、ストレーナー7の中の異物を除去する場合は、ストレーナー7を取り外して反転するだけで、異物に直接手を触れずに容易に清掃することができる。
なお、本実施の形態においては、ストレーナーの表面には何ら処理を行っていないが、ストレーナーの表面に、フッ素樹脂を被覆することにより、ストレーナに汚れや異物が付着しにくくなり、また付着したした汚れや異物を落としやすくなり、より使い勝手の良い排水装置とすることができる。
以上のように、本発明にかかる浴室の排水装置は、同装置のストレーナーに滞留した異物の除去、清掃を異物に直接手を触れずに容易に行うことが可能となるので、本発明は住宅や商業施設等における排水装置などの用途にも適用できる。
本発明の実施の形態1における浴室の排水装置の縦断面図 本発明の実施の形態1における浴室の排水装置の平面図 従来の浴室の排水装置の縦断面図 従来の浴室の排水装置の平面図
符号の説明
5 排水装置
6 排水口
7 ストレーナー
8 外縁部
9 通水部
10 取っ手
11 軸部
12 平滑面

Claims (5)

  1. 排水口に着脱自在にストレーナーを設置し、ストレーナーは外縁部と外縁部の内側より下方に略円錐形状に突出した通水部を一体に形成し、通水部の少なくとも一部は網状をなし略円錐形状の頂点の位置を排水口の中心から偏心させた浴室の排水装置。
  2. ストレーナーは、中心に対して、通水部の頂点と対向する位置に取っ手を設けた請求項1に記載の浴室の排水装置。
  3. ストレーナーの取っ手は、軸部の断面形状が中心に向かって拡がるV字形状または楔形状である請求項2に記載の浴室の排水装置。
  4. 取っ手の取付位置の近傍は、通水部を網状に形成しない平滑面とした請求項2または3に記載の浴室の排水装置。
  5. ストレーナーの表面にフッ素樹脂を被覆した請求項1〜4のいずれか1項に記載の浴室の排水装置。
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