JP2006001111A - 金型製造方法と、それに使用するクランプ工具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 1回のクランプでクランプ工具に6面体素材を固定したまま金型を製造可能にする。
【解決手段】 6面体素材(M)の対向する2つの角部をクランプ工具(10)により固定し、その固定状態のまま、まず6面体素材(M)の少なくとも1面を加工し、しかるのち、クランプ工具(10)と6面体素材(M)の位置を変えてから、6面体素材(M)の他の面を加工する。そのようなクランプ工具(10)および6面体素材(M)の位置の変更と6面体素材(M)の面の加工を繰り返すことにより、1回のクランプで6面体素材(M)から金型を製造する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、金型製造方法と、金型を製造するために使用されるクランプ工具に関する。
従来の金型の製作工程の一例を説明する。
図4は、金型の素材Mを概略的に示す。素材Mは、上面S1、下面S2、左側面S3、背面S4、右側面S5、正面S6を有する6面体素材Mとして構成されている。
先ず6面体素材Mの下面S2を図示しない加工装置のテーブルに取り付けて、左側面S3と右側面S5をテーブルにクランプ式に固定する。
その後、図示しない立型のフライス盤又は立型マシニングセンタによりフライス加工を行い、上面S1の加工を行う(基準面の作成)。
加工後、上面S1を基準面として6面体素材Mを反転させて、上面S1をテーブルに取り付けて、左側面S3と右側面S5をクランプ式に固定し、下面S2のフライス加工を行う。
図示しない横型ミーリング機又は横型マシニングセンタのテーブルに上面S1を取り付けて、左側面S3の加工を行う。
加工後、6面体素材Mを90度回転させて、左側面S3を基準面として右側面S5の加工を行う。
加工後、6面体素材Mを90度回転させて、背面S4と正面S6に対しても、随時同様の加工をして、6面の全てを加工する。
こうして6面体素材Mからモールドベースを製造する。本願出願人は、このような加工を行う工作機械として、特許文献1に示されるような工作機械を提案している。
このように、6面体素材からモールドベースを作成するには、加工する面毎に、作業者が6面体素材の取り付け及び取り外しを行っている。
一方、モールドベースは、専門業者である1次加工業者により製造されている。金型メーカがモールドベースを製作せず、専門業者である1次加工業者から購入することが多いが、それは、金型メーカには中小のメーカが多く、製作のための加工機械が必要でその設置スペースが無いからである。
特開平8−155768号公報
しかしながら、加工する面毎に作業者が6面体素材の取り付け及び取り外しを行う従来の方法では、加工に手間と時間を要し、加工精度にバラツキが生じることがあった。
また、モールドベース専門メーカと金型メーカが個別に加工を行うため、6面体素材から型彫りまで長期間を要していた。例えば、携帯電話の型彫りでは、注文寸法のモールドベースを発注して入手するまで最低10日間を要し、モールドベースから型彫りを完成するまで最低7日間を要し、素材から型彫りまで17日間程度を要していた。
そこで、本発明は、クランプ工具で6面体素材を固定したら、その固定状態のまま6面体素材から金型を製造できる金型製造方法を提供することを目的としている。更に、本発明は、金型を製造するために使用されるクランプ工具を提供することを目的としている。
本発明の解決手段を例示すると、以下のとおりである。
(1)6面体素材(M)の対向する2つの角部をクランプ工具(10)により固定し、その固定状態のまま、まず6面体素材(M)の少なくとも1面を加工し、しかるのち、クランプ工具(10)と6面体素材(M)の位置を変えてから、6面体素材(M)の他の面を加工し、このような位置の変更と面の加工を繰り返すことにより、クランプ工具(10)により6面体素材(M)を固定したまま6面体素材(M)から金型を製造する金型製造方法。
(2)クランプ工具(10)が2つの支持部(14)を有し、各支持部(14)が3本の支持片を有し、各支持片が先端に互いに垂直な関係になる支持面を有していて、これらの支持片の支持面が6面体素材(M)の1つの角部を支持することを特徴とする前述の金型製造方法。
(3)6面体素材(M)から金型を製造するために使用するクランプ工具であって、取り付け台(12)と、取り付け台(12)に設けられた2つの支持部(14)を有し、各支持部(14)が3本の支持片を有し、各支持片が先端に互いに垂直な関係になる支持面を有し、これらの3つの支持片の支持面が6面体素材(M)の1つの角部を支持する構成にしたクランプ工具。
本発明によれば、1回のクランプ操作で6面体素材から金型を作ることができる。この場合、前加工を行わず、金型の製作時間を1/3以下とすることが可能となり、加工時間は、型彫りから5面を造るまで3日間ですみ、1/5以下に短縮することができる。
複数の機械で加工していたものを1台の機械で加工することができるので、モールドベースの精度が高く、工程集約の成果が10倍以上、省エネルギー率が3倍(電力費で35%以上の省電力)が可能である。
省スペース化によりスペース生産性が約3倍向上し、機械の設置スペースにおける環境負荷低減(環境負荷低減率約8倍)に大きく貢献できる。
また、モールドベース専門メーカがモールドベースの配送を行う必要が無く、トラックを使用する必要が無く、製造期間を短縮でき、環境負荷を低減できる。
更に、従来他の機械にて加工が行われていた種々の角度での穴明けやガイドピン穴加工等を同時に加工すれば、更に合理化が可能である。
特に、クランプ工具が2つの支持部を有し、各支持部が3本の支持片を有し、それらの先端に互いに直交する関係をもつ3つの支持面を形成する構成にすれば、3つの支持面により6面体素材の角部を確実にクランプ工具で保持することができる。
本発明の金型製造方法は、6面体素材の対向する2つの角部をクランプ工具により固定する。そして、その固定状態のまま、まず、6面体素材の少なくとも1面を加工し、しかるのち、クランプ工具と6面体素材を固定状態のまま、それらの位置を変えてから、6面体素材の他の面を加工する。このように、クランプ工具および6面体素材を一緒にしたまま、それらの位置のみを変更して、6面体素材の各面を加工する工程を繰り返す。それにより、1回のクランプ操作で6面体素材から金型を製造することができる。
クランプ工具の位置を変更する際に、6面体素材の加工面と加工軸が直角となるように、随時工作機械の4〜5軸を制御して、クランプ工具を回転・反転させて、金型を製作するのが好ましい。
6面体素材の面のうち加工軸と直角となり難い面は、加工軸をこれらの面に対して斜めに設定することにより加工することができる。
以下に示すように、支持面は支持部に設けられた3つの支持片の先端に形成されるのが好ましい。或いは、支持面を3角錘形状の窪みの表面に形成し、この窪みにより6面体素材の角部を支持する構成にしてもよい。
なお、クランプ工具により支持(固定)されている2つの角部は、6面体素材の各面を加工完了後に同じ機械でクランプ箇所を切り取るのが好ましい。
このように、本発明によれば、6面体素材の粗加工から金型の仕上げ加工までの、総ての加工を1回のクランプ操作で行うことができるのである。
以下、図面を参照して、本発明の好適な実施例を説明する。
図1は、本発明による金型製造方法に使用されるクランプ工具の一例を示す概略斜視図である。
クランプ工具10は、6面体素材Mをクランプ(固定)するための工具であり、工作機械のテーブル(図示省略)に取り付けられて用いられる。
クランプ工具10は、取り付け台12と支持部14を有する。
取り付け台12は、断面略L字状の剛体部材からなる。取り付け台12の底面は、ボルト等の固定手段(図示省略)を用いて工作機械のテーブルに固定されるように構成されている。取り付け台12の2つの端部12aは内側に傾斜しており、そこに支持部14が設けられている。
2つの支持部14は、斜めに互いに間隔を空けて設けられている。各支持部14は、基端部14aと、基端部14aから延びた3つの支持片14bからなる。
3つの支持片14bの先端には、それぞれ内側を向いた互いに垂直な平坦面形状の支持面が形成されている。3つの支持面により6面体素材Mの一つの角部が支持されるようになっている。
なお、取り付け台12の各端部12aと基端部14aと支持片14bの間の接続方式は、任意の方式を採用できる。例えば、基端部14aを端部12aに関して移動可能かつ所望の位置で固定可能に構成する。この場合、基端部14aを6面体素材Mに向けて移動させて6面体素材Mを支持する。或いは、支持片14bを基端部14aに関して移動可能かつ所望の位置で固定可能に構成する。この場合、支持片14bのみを6面体素材Mに向けて移動させて6面体素材Mを支持する。
支持部14によって6面体素材Mを支持する場合は、例えば下側の基端部14aを固定し、上側の基端部14aを下側の支持部14aから離間させた後、6面体素材Mの1つの角部を下側の基端部14aに載置し、この1つの角部に対向する別の角部を上側の基端部14aで押圧して6面体素材Mを保持する。下側の支持片14bを固定し、上側の支持片14bを下側の支持片14bから離間させた後、6面体素材Mの1つの角部を下側の支持片14bに載置し、この1つの角部に対向する別の角部を上側の支持片14bで押圧して6面体素材Mを保持して固定する。
このように構成したクランプ工具10が、6軸駆動(XYZ軸方向の3軸移動及びXYZ軸中心の3軸回転)の可能な工作機械のテーブルに取り付けられ、クランプ工具10が適宜回転されて、金型加工(型彫り)が実行される。6軸駆動の形に構成されていると、加工により自由な曲面を作り出すことができる。
図2は、本発明により加工された金型の一例として携帯電話機の金型16を示す。金型16の対向する2つの角部にはクランプ箇所16aが設けられているが、これは加工終了の際に同じ製造装置で切り取るのがよい。
図3は、本発明により加工された金型の別の例を示す。金型18の対向する2つの角部にはクランプ箇所18aが設けられている。
1回のクランプで6面体素材Mをクランプ工具に固定したまま、6面体素材Mの表面に種々の加工を行うことができる。
本発明によるクランプ工具の一例を示す概略斜視図である。 加工された金型の一例として携帯電話機の金型を示す概略斜視図である。 本発明により加工された金型の別の例を示す。 金型の素材を概略的に示す。
符号の説明
10 クランプ工具
12 取り付け台
12a 端部
14 支持部
14a 基端部
14b 支持片
16 携帯電話の金型
16a クランプ箇所
18 金型

Claims (3)

  1. 6面体素材(M)の対向する2つの角部をクランプ工具(10)により固定し、その固定状態のまま、まず6面体素材(M)の少なくとも1面を加工し、しかるのち、クランプ工具(10)と6面体素材(M)の位置を変えてから、6面体素材(M)の他の面を加工し、このような位置の変更と面の加工を繰り返すことにより、クランプ工具(10)により6面体素材(M)を固定したまま6面体素材(M)から金型を製造する金型製造方法。
  2. クランプ工具(10)が2つの支持部(14)を有し、各支持部(14)が3本の支持片を有し、各支持片が先端に互いに垂直な関係になる支持面を有していて、これらの支持片の支持面が6面体素材(M)の1つの角部を支持することを特徴とする請求項1に記載の金型製造方法。
  3. 6面体素材(M)から金型を製造するために使用するクランプ工具であって、取り付け台(12)と、取り付け台(12)に設けられた2つの支持部(14)を有し、各支持部(14)が3本の支持片を有し、各支持片が先端に互いに垂直な関係になる支持面を有し、これらの3つの支持片の支持面が6面体素材(M)の1つの角部を支持する構成にしたクランプ工具。

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