JP2005537411A - 可撓性吊設部を有する速動産業用ゲート - Google Patents

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Abstract

本発明は、ドア開口部(2)を覆うドア可動部分(2)を備える高速産業用ドアに関し、前記ドア可動部分は、互いに屈曲可能に連結され、接触しないようにドア可動部分(2)を案内するローラー(23)によって側部ガイドで案内される複数のヒンジ要素(2)を有する接続ヒンジ(21)を両側に有する。ドア可動部分(2)が、複数の補強側面部材(25,26)および可撓性のカーテン(27)を有し、各補強側面部材(25,26)が、横切っているドア可動部分(2)に関して横切って延び、互いに割り当てられたふたつのヒンジ要素(22)と連結し、可撓性のカーテン(27)が、各補強側面部材(25,26)に固定されるということを本発明は、特徴とする。これは、技術的な複雑性がほとんどなく、低コストである一方、3m/sより速い速度で運転できる高速産業用ドアを提供することを可能にする。

Description

本発明は、相対的な角度で配置可能に相互に連結され、ゲート本体部を接触させずに案内する側部ガイドの中のローラーによって案内される複数のヒンジ部材を有するストラップヒンジを両側に有し、門口を覆うゲート本体部を有する速動産業用ゲートに関する。
門口の上方でゲート本体部を巻取る速動巻取りゲートは、実用的な使用において知られている。これらは、例えば、可塑化PVCまたは類似の柔軟な合成材料でできた吊設部が、巻回シャフトによって通常の方法で巻取られ、門口を閉じるために巻き戻されることが可能な巻き取りゲートである。そのような巻き取りゲートは、実用的な使用に非常に好都合であるということが知られており、低コストで備え付けることができるので、多様に利用される。そして、吊設部形態を有するゲート本体部は、さらに、全体的または部分的に透明に作られてもよい。従って、例えば、巻取りゲートが両側から同時に通り抜けるものであっても、妨害または危険をほとんど避けることができるように、ゲート本体部の他方側の領域がまた、フォークリフト運転者に見える。そのような可塑化PVCの巻取りゲートの別の利点は、ゲートを操作するためのエネルギー消費が低く維持されることができ、また、ゲート開閉中の動的荷重が制限されるように、ゲート本体が非常に軽重量であるということである。従って、また、連続的な2回の通過の間の一時的な閉鎖に好都合であるように、同様の巻取りゲートを用いて、約2m/sの速度を容易に出すことができる。
しかしながら、そのような可塑化PVCの巻取りゲートの場合には、吊設部形態を有するゲート本体部の湾曲部は、コイルにおいて互いに直接的に置かれ、その結果、かき傷をつくり、汚される。これによって、吊設部の透明性は、時がたつにつれ非常に低下する。これらの巻取りゲートの別の欠点は、吊設部が、通常、垂直ガイドの側端部によって保持されるのだが、大きな風荷重で中央部の材料が伸びるために、中央部でふくらむ傾向があるということである。ある一定の上に向かう風荷重により、または、何か別の人為的な力の発生によっても、吊設部の側端部は、門口の垂直ガイドから開放されることがある。吊設部の損傷が発生することがあり、そしてさらに、吊設部をガイドの中に再び導入することが、通常、問題となる。そのような可塑化PVCの巻取りゲートのさらなる欠点は、例えば、独国特許出願公開19739543A号明細書および19739544A号明細書で知られるようなゲートの光線の格子のような安全装置を、通常、さらに組み合わせることができないということである。同様なゲートの光線の格子は、障害物を接触させずに認識し、その結果、衝突を防ぐことができるゲートの“光線のカーテン”を閉鎖面に形成する。しかしながら、吊設部の可撓性および薄い壁のせいで、この安全装置は、可撓性吊設部を含むそのような巻取りゲートをほとんど使用することができない。これは、安全装置の制御装置が、吊設部の先導を検出し、閉鎖するゲートの通路内の障害物を認識するために吊設部を利用するためである。
さらに、実用的な使用から、いくつかの吊設部部分が可撓性のゲート本体部を形成するために組み合わされる可撓性吊設部を含む巻き取りゲートの構想が知られるようになった。吊設部部分の端部は、補強帯板型の形状を有し、各端部は、ふたつの吊設部部分を互いに連結する各連結部材に掛かる。従って、いくつかの部分からつくられた吊設部は、通常、まぐさにおける巻回シャフトに巻きつけられる。しかしながら、吊設部における連結部材の配置は、巻取り工程の間に特に重要である相当な不規則性の原因となる。それゆえ、この既知の巻取りゲートは、明らかに毎秒1メートルより小さい非常に低い速度でもっぱら作動されるのがよく、そしてさらに、ふたつの連結部材がコイルにおいて接触するとき、明らかに聞こえるカタカタという音が発生するので、非常に騒々しいのである。そのような巻取りゲートは、通常、速動の運転に好都合ではない。
さらに、実用的な使用から、相対的な角度で配置可能に相互に連結される複数のアルミニウム薄板から形成されるゲート本体部が、門口のまぐさの範囲で接触せずに案内される速動産業用ゲートのための、根本的に異なるシステムが知られている。従って、独国特許出願公開4015214A号明細書、4015215A号明細書、および、4015216A号明細書は、ゲート本体部の薄板がガイドレールにおける側部のローラーによって移動する構造を開示する。これらは、門口の上端部で、ゲートの内側に向かって、まっすぐなガイド部分の中へ曲げられる。別の下方への180度の屈曲後、それらは、再びまっすぐな進路に戻されて案内され、そして、180度の上方への屈曲後に、随意に、再び後方へ案内される。しかしながら、これは、ゲート本体部の薄板が互いの頂部に置かれるのではなく、ガイドの中のローラーによって、間隔を空けた関係で接触することなしに案内される長く延びたコイルになる。さらに、リップシールがガイドに配置され、そしてそれらは、ゲート本体部と接触しており、その結果、門口を気密に閉鎖する。
そのような速動産業用ゲートの他の例は、独国特許出願公開19915376A1号明細書で知られ、これにおいては、薄板が押し出し成形されたプラスチックででき、全体または部分的な領域だけが透明に作られることができる。これらの薄板は、GRPまたはPMMAで形成されているので、例えば、通常のアルミニウム薄板と比較して重量が軽い。この既知の産業用ゲートによると、ゲート本体部の動的荷重が限界範囲内に維持できるように、ゲートのまぐさの範囲の薄板が連続的に湾曲した螺旋形状を有する螺旋形部分の中に移動するという点から、柔軟な材料であるこれらのプラスチック薄板の使用が可能になる。この産業用ゲートは、実用的な使用における多くの応用に非常に都合のよいものであるということがわかっている。従って、3m/sまでの高い速度に確実に到達することが可能であり、同時にまた、ゲート本体部を概ね連続的に透明にすることが可能である。
しかしながら、また、この産業用ゲートは、欠点を持っている。つまり、これらの薄板は、アルミニウム薄板と比較して、非常に低強度であるので、4メートルを超える幅のゲートにほとんど適用されない。さらに、これらのプラスチック薄板は、通常のアルミニウム薄板より耐用年数が短い。特に、ゲートの大きさがある一定以上から、ストラップヒンジが薄板に固定されている範囲でクラックが発生することがあるということがわかっている。この構想における他の欠点は、薄板が全体的に押し出し成形されるため、材料に関する変更に制限があるという事である。特に、これらの薄板の供給は、生産技術の面で相当な費用と関係し、それゆえ、比較的に費用がかかる。さらに、相当な費用なしでは薄板の構造上の形状を修正することができない。これは、それぞれの場合のために、新しい押し出し金型の製造を必要とする。そのうえ、特に、押し出し方向への明らかに認識できる小さい処理跡は避けることができないので、この既知のプラスチック薄板の透明な領域は、製造処理のためにガラスのように透き通っていない。
他方、独国特許出願公開19915376A1号明細書による速動産業用ゲートは、大きな風荷重に耐える能力、模範的な気密性、模範的な信頼性、および、高い有効性があるという特徴がある。それにもかかわらず、実際には、既知のゲートシステムの有利ないかなる特徴も損なうことなしに管理する一方、さらに速く、さらに手頃なシステムが要求されている。
米国特許第2311470号明細書から、薄板シールド式のゲートを閉鎖する別のものが知られている。相対的な角度に配置されるように相互に連結された多数のヒンジ部材を有するストラップヒンジを両側に含むゲート本体部は、ゲート本体部を接触することなしにガイドする側部のガイドの中のローラーによってガイドされる。ゲート本体部は、ポジティブエンゲージメントで薄板における互いに向かい合う長手方向の端部に固定される帯板を、剛体、半剛体、または、可撓性連結することによって、相互に連結された多数の薄板を備える。さらに、ふたつの関連するヒンジ部材を連結するために、単一の薄板は、ゲート本体部を横切る側部のガイドを横切って延びる。
それゆえ、本発明は、製造技術の面で複雑性が低く、その結果、低コストで備え付けられることができるにもかかわらず、3m/sを超過する速度で使用可能となるように、請求項1の前文に従う速動産業用ゲートをさらに進化させる目的に基づく。
本目的は、請求項1に記載の特徴を有する速動産業用ゲートによって達成される。ゲート本体部は、複数の補強側面部材および可撓性吊設部を含み、各補強側面部材は、ゲート本体部を横切る側部ガイドを横切って延び、各々の関連するふたつのヒンジ部材を連結し、可撓性吊設部は、各補強側面部材に固定されるということをとりわけ特徴とする。
このように、可撓性吊設部を含むゲート本体部であっても、確実な速動運転が可能になる本発明によるひとつの方法が、初めて開示される。このために、本発明による産業用ゲートは、薄板と比較して低重量であるおかげで、エネルギーおよび管理のための出費を小さくして運転可能な吊設部を有する速動螺旋形ゲートから知られる案内技術を、本質的に、組み合わせる。速動運転において通常発生する大きな動的荷重は、ゲート本体部の荷重が小さいため、このように減少し、ストラップヒンジと補強側面部材の相互作用により、すなわち、支持フレームがこのように形成されて、構造の面からさらに確実に吸収される。可撓性吊設部に作用している力は、このように非常に小さく維持されることができる。
これは、可撓性吊設部がいかなる補強要素も有さず、動的荷重のみならず静的荷重も全て吊設部内で吸収されなければならない最初に述べた可塑化PVC巻取りゲートの原理から根本的に一変している。しかしながら、他方では、本発明によるアプローチは、また、薄板を用いた通常の構想から一変しており、そして、残されたものは、単に、関連するふたつのヒンジ部材が連結されるような、門口全体を閉じる面を構成しない補強側面部材にすぎないのである。
本発明による産業用ゲートは、このように、一方では、可塑化PVCなどの一般的な巻取りゲートと、他方では、薄板のゲート本体部を有する螺旋形ゲートとの利点を組み合わせる。特に、それは、ゲート本体部の重量が小さいために、4m/sより高い速度で運転されることができ、発生する荷重が補強側面部材およびストラップヒンジを介して吸収されるので、同時に、吊設部の損傷を心配する必要がない。
本発明による産業用ゲートは、さらにまた、薄板を備え付けるための製造技術の面で高い費用がいらないために、薄板を用いた一般的な螺旋形ゲートよりかなり低コストで備え付けられることができる。他方で、補強側面部材は、棒形状の単純な深絞りされた構成要素として提供され、それぞれのゲート幅に従う長さに切断することができる。補強側面部材のかなりの固有安定性のために、6または8メートルのゲート幅であっても可能である。
さらに、ゲート本体部が全体的に接触せずに案内されるという点で、可撓性吊設部の汚れまたは引っかき傷は、確実に避けられる。従って、可撓性吊設部は、また、吊設部の透明度を損なう、または、時が経つにつれ失うことなしに、透明に作られることが簡単にできる。さらに、可撓性吊設部が各補強側面部材に固定されているので、吊設部が大きくふくらむことなしに、産業用ゲートによって仕切られた空間の間の圧力の相違、または、発生する風荷重は、さらに確実に吸収されることができる。
したがって、本発明による産業用ゲートは、磨耗することなしに、実用的に運転されることでき、さらに、実績のある案内技術のために、騒音をほとんど発生させない。そのうえ、それはまた、約4m/sの高く正確な開閉速度であるにもかかわらず、人への危険が確実に回避されるように、可撓性吊設部を含む一般的な巻取りゲートの他に、ゲートの光線の格子のような安全装置と組み合わされてもよい。本発明に従って使用される可撓性吊設部は、さらに、ゲート本体部を動かす際に伴ういかなる力も吸収する必要がないので、天候および温度の影響に関して最適化されることができる。従って、特に、耐用年数を長くすることができる。
本発明による産業用ゲートの有益な進化は、従属項の内容である。
従って、吊設部は、いくつかの吊設部部分にさらに分割されることが可能であり、それによって、吊設部の整備の費用、および、必要であれば修理のための費用は、かなり減少する。そのような場合には、単に損傷を受けた吊設部部分のみを、他の吊設部部分を巻き込まずに、取り替えなければならない。従って、そのような修理は、迅速に、低コストで行われることができる。そのうえ、本発明による産業用ゲートの使用者各々の要求および個々の要望が考慮可能なように、透明および透明でない吊設部部分の他に、異なった色や刻印などを有する吊設部部分もまた、随意に組み合わされることができる。従って、例えば、ゲート本体部の他の側にフォークリフトがすでに近づいているかどうかを認識することができるように、ほぼ頭の高さに透明な領域を提供することが可能である。
吊設部が側部ガイドから離れること、および/または、吊設部に損傷を受けることをさらによく防ぐことができるように、吊設部は、ゲート幅全体を横切って、近接する各補強側面部材に固定されるということのおかげで、例えば、風荷重の下で、吊設部のふくらみの発生をより確実に防止する。特に、吊設部の材料内の好ましくない伸びの発生を、このように確実に防止することができる。
吊設部が、ポジティブエンゲージメントで、近接する各補強側面部材に固定された場合、さらに利点がある。これは、簡単な構成の手段を用いて実現することができるこれらの部品間の、信頼性があり、耐久性のある連結を可能にする。
さらに、吊設部は、補強側面部材の範囲に、関連する補強側面部材におけるアンダーカット溝に掛かる補強帯板を含んでもよい。従って、効果は、著しい高信頼性を特徴とする実績のある技術からなり、そのうえ、低コストで製造できることである。
吊設部が補強側面部材を横切って延びるゲート本体部の範囲で、補強帯板が吊設部と溶接される場合、さらに利点がある。これによって、吊設部の他の面における連続性を低下させずに、吊設部と関連する補強側面部材との間の信頼性のある連結は、要素をほとんど用いずに形成される。この結果、特に、本発明による産業用ゲートの美的な外観が良好になる。さらに、吊設部における補強帯板の信頼性、安定性、および、耐久性のある取り付けは、特に、高周波溶接である溶接処理によって達成される。吊設部は、この目的のために穴を開けられる、または、くぼみをつけられる必要はなく、その結果として、ひびなどの起こりうる変形を招く、強度低下した箇所がない。
さらに、端部がまた、関連する各補強側面部材に確実に、および、耐久的に固定可能なように、ひとつの各補強帯板は、関連する補強側面部材と平行に延びている吊設部または各吊設部部分の側端部に形成される。
各補強側面部材の端部は、吊設部と面するそれらの側部がヒンジ部材の面と実質的に同一平面になって、ゲート本体部の奥行方向に見てその中に収容されるために、ヒンジ部材と噛み合う場合に、さらに利点がある。これによって、本発明による産業用ゲートのゲート本体部の“支持フレーム”が与えられ、例えば、吊設部の前にある物を捕らえることによって、吊設部の損傷の危険を確実に回避可能なように、吊設部と面する側部に、いかなる突出する要素もなく実質的に同一平面を形成する。そのうえ、吊設部の主な面の延長によって実質的に定められた滑らかに連続する吊設部の面において、ゲート本体部が閉じた状態になるため、側部ガイドの範囲内において、特に、吊設部の信頼性のあるシールが、簡単な構成の手段によってもたらされることができる。さらに、ゲート本体部の外観は、このように改善される。
側部ガイドが門口のまぐさの範囲に螺旋形部分を含む場合、ゲートが開かれるときに、ゲート本体部は、まぐさの上に速い速度で、および、スペースを取らないように収容されることができる。それから、特に、本発明による産業用ゲートは、部屋の天井の範囲の大部分を占有しない。そしてそれは、例えば、従来技術から知られた長く延びたコイルを用いた、または、天井に沿った平らなガイドを用いた場合であろう。さらに、螺旋形部分が連続的に曲がった螺旋形状の場合において、特に、ゲート本体部の移動の良好な動的状態が得られることができるため、耐用年数が長く、高信頼性であるにもかかわらず、高い速度が可能である。
さらに、ゲート本体部が閉じた状態で、ヒンジ面および吊設部面があり、ヒンジ面は、相対的な角度で配置可能に相互に連結されたヒンジ部材の旋回軸によって実質的に定められ、吊設部面は、ヒンジ面および吊設部面が一致せずに、薄い吊設部の主な面の延長によって実質的に定められる。従って、技術および製造の面から、さらに安い費用で、本発明による産業用ゲートを備え付けることが可能である。
特に、好ましい具体例において、ヒンジ面および吊設部面は、互いのすぐ近くに配置される。特に、吊設部面は、ヒンジ部材の物理的な大きさのためにヒンジ面から必要なだけ間隔をとって置かれる。これは、構成面で可能である範囲内で、吊設部内の応力の発生を防ぐための理想的な場合、すなわち、ヒンジ面が吊設部面と隣接して一致する場合に近づく。さらなる結果として、ゲートのまぐさの範囲における吊設部の屈曲において、特にまた、螺旋形部分における配置の場合には、著しい長さの短縮が生じないということがこれによって実現されるため、螺旋の中央の方で可撓性吊設部における内部のひずみがほとんどない。
可撓性吊設部が、相対的な角度で配置可能に相互に連結されたヒンジ部材の旋回軸に近接するそれぞれの場所で、補強側面部材に固定される場合に、まぐさの上または螺旋形部の中における屈曲領域内にある補強側面部材におけるふたつの取り付け場所間の可撓性吊設部の張り出しがさらに減少されることができる。吊設部の損傷の危険性は、このようにさらに減少されることができる。
本発明は、下記のものにおいて、図面の形状を参照する実施例によって、より詳細に説明されるであろう。
図1に示される通り、速動産業用ゲート1は、フレーム3に収容およびその両側で案内されたゲート本体部2を含む。フレーム3の側部ガイドは、門口の範囲の垂直部31および門口のまぐさの範囲の螺旋形部32を含む。ゲート本体部2は、各側部に図2に示されるひとつのストラップヒンジ21を有し、そしてまた、相対的な角度で配置可能に相互に連結された複数のヒンジ部22を含む。後者は、ローラー23によって、側部ガイドで案内される。ここで、図2においては、説明のために単にひとつのローラーを示している。ゲート本体部2を案内するためのその構成要素とそれらの機能は、独国特許出願公開19915376A1号明細書から知られる構造と概ね一致するため、詳細な説明がここで与えていない。ゲート本体部2は、フロア側の末端をなす要素24をさらに含む。
図に示されることができるように、ゲート本体部は、2種類の補強側面部材、すなわち、アンダーカット溝251を有する第1の補強側面部材25、および、ふたつのアンダーカット溝261と262とを有する第2の補強側面部材26をさらに含む。さらに、ゲート本体部2は、図1に示されるこの実施例において、4つの吊設部部分271から274を含む可撓性吊設部27を含む。これらの吊設部部分271から274は、異なる数の補強側面部材25を横切って延びる。すなわち、それらの各々の端部が補強側面部材26と交わり、それらに固定される一方、それらは、各々所定の幅を有する。図2から4に詳細に示されることができるように、吊設部部分は、この目的のために、溶接処理を用いて吊設部へ適用された側端部の補強帯板275および補強帯板276を有し、それによって、それらは、補強側面部材25および26の溝251、261および262に各々保持される。
補強側面部材25は、補強側面部材26とよく似ており、吊設部27と面しているその面が、ヒンジ部材22の面と一致して実質的に同じ高さになるように、各々のヒンジ部材22の中で同じ高さに合わされる。補強側面部材25および26は、ヒンジ部材22における吊設部27と反対の側面にねじで留められる。
図2および3に示されることができるように、適用された補強帯板276は、可能な限り正確に補強側面部材25の溝251と交わるように、関連する吊設部部分に配置され、確実に結合される。図2および4に示されることができるように、側端部の補強帯板275は、ふたつの隣接した吊設部部分によって、補強側面部材26の溝261および262内で確実に受け止められる。これらの側端部の補強帯板275は、補強帯板のひもを受け入れるように、各々の吊設部部分の端部を折り返し、溶接することによって形成される。図4にさらに詳細に見られるように、補強側面部材26は、カバー264がねじによって基部本体部263と取り外し可能に連結されて、基部本体部263およびカバー264の二つの部品で形成される。ひとつの吊設部部分を交換または修理するために、このカバー264は、取り外し可能である。
補強帯板275および276は、ゲートの全幅上に連続的に形成される。そのため、またゲートの全幅を横切って、関連する補強側面部材25および26の各々に吊設部27を保持する。
図3および4に詳細に示されることができるように、補強帯板275および276は、ヒンジ部材22の旋回軸231を同時に形成するローラー23の回転軸に近接して位置することになる。同様に、吊設部27は、構造上可能な一番良い方法で旋回軸231と接近する。
図1に詳細に見られるように、そのように配置された吊設部27は、ゲート本体部2の片側の側面全体を概ね覆う。そして、この目的のために、ゲート本体部2全体を取り外さずにひとつの吊設部部分を交換することが可能である。さらに、本実施例において、吊設部部分272は、ゲートの他の側の領域が見えるように透明にしている。
透明な吊設部部分272は、PVCなどでできている。不透明な吊設部部分271、273および274は、例えば、布補強されたPVCやその種の材料から形成される。同様に、適用された補強帯板276は、また、例えば、良好な溶接機能を各々の吊設部部分に与えるために、PVCで形成される。
さらに、実用的な実験において、吊設部部分271から274に適用された、正確に配置されている補強帯板276は、全体に応力がかからないように吊設部を維持可能にし、従って、実用寿命を長くするために有用であるということがわかった。補強帯板275および276がゲート幅全体を横切るように延びているので、これは、高周波溶接機などにおける装置技術の点で特別の測定を必要とし、これによって、ヒンジ部材22によって予め決定された、ゲートの幅全体を横切る通常225mmの区分を維持可能である。
示された実施例の他にも、本発明は、付加的な形成をしているアプローチを可能にする。
従って、本発明による産業用ゲート1は、また、ゲートの光線の格子のような安全装置を備えてもよい。というのは、制御装置によって確実に検出または閉鎖し、それと共に評価するために、ゲート本体部の閉鎖面に正確に位置している個々の光線に、両側のヒンジ21がゲート本体部の十分な厚さを備えつけるからである。
さらに、また、吊設部を部分にさらに分割するのではなく、一体となって連続的にすることが可能である。代わりに、吊設部部分は、また、それらがふたつの近接する補強側面部材の各々と単に接続されるように、すなわち、どの補強側面部材25も覆わずに形成されてもよい。さらに、補強側面部材への吊設部の取付部は、ゲート幅全体に延びている補強帯板によって形成される必要はなく、部分的な形状を有していてもよい。補強帯板の代わりに、保持要素が吊設部上に配置され、吊設部を横切るヒンジ部材とねじ込み式接続される、類型の補強側面部材における吊設部の固定がさらに考えられる。
補強帯板275および276は、また、接着または機械的な縫製などによって形成または適用されてもよい。
さらに、また、門口のまぐさの範囲内において天井に沿って細長い形状に長く延びたコイル上に、または、重なり合いなしに、ゲート本体部2を案内することが可能である。
吊設部27は、好ましい実施例において、ヒンジ部材の相対的な角度の移動の間の大きなふくらみだけではなく、引っ張られた状態における吊設部の大きな応力を防ぐために、機能しうるヒンジ部材の旋回軸231の可能な限り近くに配置される一方、旋回軸は、また、吊設部からさらに遠く離れて間隔をおいて、例えば、各々のヒンジ部材の中央に備えられてもよい。しかしながら、そのような変形例の場合、発生する荷重に永久的に絶えることができる材料でできた吊設部を形成するための注意をすべきである。
図1は、本発明による産業用ゲートの正面図である。 図2は、ゲート本体部の部分断面図である。 図3は、第1の変形例における補強側面部材を有するヒンジ部材の詳細である。 図4は、第2の変形例における補強側面部材を有するヒンジ部材の詳細である。

Claims (12)

  1. 相対的な角度で配置可能に相互に連結され、ゲート本体部(2)を接触させずに案内する側部ガイドの中のローラー(23)によって案内される複数のヒンジ部材(22)を有するストラップヒンジ(21)を両側に有し、門口を覆うゲート本体部(2)を有する速動産業用ゲート(1)であって、
    前記ゲート本体部(2)が複数の補強側面部材(25,26)および可撓性吊設部(27)を含み、
    前記各補強側面部材(25,26)が前記ゲート本体部(2)を横切る側部ガイドを横切って延び、各々の関連するふたつの前記ヒンジ部材(22)を連結し、
    前記可撓性吊設部(27)が前記各補強側面部材(25,26)に固定されることを特徴とする速動産業用ゲート。
  2. 前記吊設部(27)は、いくつかの吊設部部分(271,272,273,274)にさらに分割されることを特徴とする請求項1に記載の産業用ゲート。
  3. 前記吊設部(27)は、ゲート幅全体を横切って、近接する前記各補強側面部材(25,26)に固定されることを特徴とする請求項1または2に記載の産業用ゲート。
  4. 前記吊設部(27)は、ポジティブエンゲージメントで、近接する前記各補強側面部材(25,26)に固定されることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の産業用ゲート。
  5. 前記吊設部(27)は、前記各補強側面部材(25,26)の範囲に、関連する前記補強側面部材(25,26)におけるアンダーカット溝(251,261,262)に掛かる補強帯板(275,276)を含むことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の産業用ゲート。
  6. 前記補強帯板(276)は、前記吊設部(27)が前記補強側面部材(25)を横切って延びる前記ゲート本体部(2)の範囲で、前記吊設部(27)と溶接されることを特徴とする請求項5に記載の産業用ゲート。
  7. ひとつの前記各補強帯板(275)は、関連する前記補強側面部材(25,26)とそれぞれ平行に延びている前記吊設部(27)または前記各吊設部部分(271,272,273,274)の側端部に形成されることを特徴とする請求項5または6に記載の産業用ゲート。
  8. 前記各補強側面部材(25,26)の端部は、前記吊設部(27)と面するそれらの側部が前記ヒンジ部材(22)の面と実質的に同一平面になって、前記ゲート本体部(2)の奥行方向に見てその中に収容されるために、前記ヒンジ部材(22)に噛み合うことを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の産業用ゲート。
  9. 前記側部ガイドは、門口のまぐさの範囲に螺旋形部分(32)を含むことを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載の産業用ゲート。
  10. 前記ゲート本体部(2)が閉じた状態で、ヒンジ面および吊設部面があり、
    前記ヒンジ面は、相対的な角度で配置可能に相互に連結された前記ヒンジ部材(22)の旋回軸(231)によって実質的に定められ、
    前記吊設部面は、前記ヒンジ面および前記吊設部面が一致せずに、前記吊設部(27)の主な面の延長によって実質的に定められることを特徴とする請求項1から9のいずれかに記載の産業用ゲート。
  11. 前記ヒンジ面および前記吊設部面は、互いのすぐ近くに配置されることを特徴とする請求項10に記載の産業用ゲート。
  12. 前記可撓性吊設部(27)は、相対的な角度で配置可能に相互に連結された前記ヒンジ部材(22)の前記旋回軸(231)に近接するそれぞれの場所で、前記補強側面部材(25,26)に固定されることを特徴とする請求項1から11のいずれかに記載の産業用ゲート。
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