JP2005536671A - 軌道制御式のウィンドウリフタならびに軌道制御式のウィンドウリフタの連行体およびガイドプレート - Google Patents

軌道制御式のウィンドウリフタならびに軌道制御式のウィンドウリフタの連行体およびガイドプレート Download PDF

Info

Publication number
JP2005536671A
JP2005536671A JP2004531712A JP2004531712A JP2005536671A JP 2005536671 A JP2005536671 A JP 2005536671A JP 2004531712 A JP2004531712 A JP 2004531712A JP 2004531712 A JP2004531712 A JP 2004531712A JP 2005536671 A JP2005536671 A JP 2005536671A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
guide
track
guide element
entrainment
window lifter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004531712A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4422616B2 (ja
Inventor
ファスベンダー フランク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brose Fahrzeugteile SE and Co KG
Original Assignee
Brose Fahrzeugteile SE and Co KG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brose Fahrzeugteile SE and Co KG filed Critical Brose Fahrzeugteile SE and Co KG
Publication of JP2005536671A publication Critical patent/JP2005536671A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4422616B2 publication Critical patent/JP4422616B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05FDEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
    • E05F11/00Man-operated mechanisms for operating wings, including those which also operate the fastening
    • E05F11/38Man-operated mechanisms for operating wings, including those which also operate the fastening for sliding windows, e.g. vehicle windows, to be opened or closed by vertical movement
    • E05F11/382Man-operated mechanisms for operating wings, including those which also operate the fastening for sliding windows, e.g. vehicle windows, to be opened or closed by vertical movement for vehicle windows
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05FDEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
    • E05F11/00Man-operated mechanisms for operating wings, including those which also operate the fastening
    • E05F11/38Man-operated mechanisms for operating wings, including those which also operate the fastening for sliding windows, e.g. vehicle windows, to be opened or closed by vertical movement
    • E05F11/48Man-operated mechanisms for operating wings, including those which also operate the fastening for sliding windows, e.g. vehicle windows, to be opened or closed by vertical movement operated by cords or chains or other flexible elongated pulling elements, e.g. tapes
    • E05F11/481Man-operated mechanisms for operating wings, including those which also operate the fastening for sliding windows, e.g. vehicle windows, to be opened or closed by vertical movement operated by cords or chains or other flexible elongated pulling elements, e.g. tapes for vehicle windows
    • E05F11/483Man-operated mechanisms for operating wings, including those which also operate the fastening for sliding windows, e.g. vehicle windows, to be opened or closed by vertical movement operated by cords or chains or other flexible elongated pulling elements, e.g. tapes for vehicle windows by cables
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
    • E05Y2201/00Constructional elements; Accessories therefor
    • E05Y2201/60Suspension or transmission members; Accessories therefor
    • E05Y2201/606Accessories therefor
    • E05Y2201/61Cooperation between suspension or transmission members
    • E05Y2201/612Cooperation between suspension or transmission members between carriers and rails
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
    • E05Y2900/00Application of doors, windows, wings or fittings thereof
    • E05Y2900/50Application of doors, windows, wings or fittings thereof for vehicles
    • E05Y2900/53Type of wing
    • E05Y2900/55Windows

Landscapes

  • Window Of Vehicle (AREA)
  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)

Abstract

軌道制御式のウィンドウリフタの連行体は、自動車に固定されたガイドプレートに配置されていて、ガイド軌道によって形成された調節路に沿って調節可能である。連行体はガイドエレメントを有している。このガイドエレメントはガイドプレートの表側および裏側でガイド軌道に配置されている。ガイドプレートの表側に配置された少なくとも1つの第1のガイドエレメントと、ガイドプレートの裏側に配置された少なくとも1つの第2のガイドエレメントとは、組付けのために互いに可動に支承されている。第1のガイドエレメントは組付けのためにガイドプレートのガイド軌道に対して組付け位置に移動可能である。連行体は、差込み結合によって製作可能な別個の構成部材として前製造することができ、組付け位置でガイドプレートに位置決め可能であり、これによって、連行体はガイド軌道の開口によって移動可能であり、次いで、目標位置で第2のガイドエレメントのバヨネット状の運動によって固定可能である。

Description

本発明は、軌道制御式のウィンドウリフタならびに軌道制御式のウィンドウリフタの連行体およびガイドプレートに関する。
自動車の軌道制御式のウィンドウリフタは、後方の自動車ドアのウィンドウガラス(窓ガラス)の複雑な運動を可能にするために使用される。たとえば、後方のウィンドウガラスを車両ドア内への下降時に後方のホイールボックスを巡る運動で調節することが必要となる。このような形式の軌道制御式のウィンドウリフタは、ドイツ連邦共和国特許出願公開第3445000号明細書に基づき公知である。この場合、この公知の軌道制御式のウィンドウリフタは、完全に閉鎖された位置と、完全に開放した位置との間のウィンドウガラスの昇降のために車両ドア内に設けられている。この場合、ウィンドウリフタは、長く延ばされたプレートを有している。このプレートはドアに固定されていて、斜めに延びる少なくとも1つのガイドレールを支持している。このガイドレールはプレートに、たとえばリベット締めによって固定されていて、C字形の横断面を有している。この横断面には、ウィンドウガラスの支持体の滑り片が滑動するように配置されている。ガイドレールのC字形の横断面によって、C字形材の両脚部を直角に配置することが可能となる。この場合、滑り片はガイドレールのC字形材に適合されていて、互いに直角に形成された滑り面を有している。滑り片を有する支持体はウィンドウガラスに固定されていて、滑り片を支持しており、これによって、ガイドレールのC字形材の内部の滑り片の運動が、ウィンドウガラスの相応の移動を生ぜしめる。
別のガイドによって、運動の間のウィンドウガラスの旋回が可能となる。フレキシブルな線材がウィンドウガラスの支持体の領域に結合されていて、ドアの内部の駆動ユニットを介して可動である。線材の運動は、支持体ひいてはウィンドウガラスに伝達される。ドイツ連邦共和国特許出願公開第3445000号明細書に図示された軌道制御式のウィンドウリフタには、プレートに対して付加的にガイドレールが別個に製作されなければならず、さらに、後続の作業ステップでプレートに位置固定されなければならないという欠点が内在している。個々のガイドレールの製作誤差ならびにガイドレールの固定の局所的な誤差は、調節路の望ましくないシフトひいてはウィンドウガラスの不十分な閉鎖を生ぜしめ得る。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第3445000号明細書のこの欠点を排除するためには、図7に示したように、軌道制御式のウィンドウリフタの追従システムにおいて、プレートに打ち抜かれたガイド軌道が使用される。図7の断面図には、ガイドプレート1の一部が示してある。このガイドプレート1は、開口10を備えたガイド軌道12を有している。開口10は、複数の部分から成る連行体2によって貫通係合される。この連行体2はガイドエレメント31,32を有している。このガイドエレメント31,32はガイドプレート1の両側でガイド軌道12に滑動するように配置されている。この場合、滑りエレメント31,32によって二方向(図示のY方向および図示のX方向)へのガイドが可能となるのに対して、ウィンドウガラスはほぼZ空間方向に調節される。
滑りエレメント31,32は段付きピン5とねじ6とによって結合される。このねじ6と段付きピン5との間には、ガイドエレメント31,32に並んで付加的に2つの皿ばね51,61が配置されている。両皿ばね51,61は、製造誤差だけでなく、調節路経過にわたる軌道面131の角度の誤差も補償する。角度の変化は、開口10を備えたガイド軌道12を製作するための打抜き方向が、全てのガイド軌道12に対してかつ各ガイド軌道12の全調節路にわたって同じであるものの、複数の空間方向(X,Y,Z)へのウィンドウガラスの旋回を可能にするために、調節軌道12のジオメトリが調節路にわたって変化させられることによって生ぜしめられる。さらに、段付きピン5はリベット締め部58を介してリフトレール8に結合されている。このリフトレール8には、図7に示していないウィンドウガラスが固定可能である。
製造誤差と、調節可能な軌道の可変の角度とによって調節路にわたって生ぜしめられる難動性に基づき、本発明の課題は、付加的なガイドレールの使用を回避して、連行体、ガイドプレートおよび簡単に製作することができると共により良好な滑り特性を有する軌道制御式のウィンドウリフタを提供することである。
この課題は、独立請求項の特徴によって解決される。本発明の有利な構成は従属請求項に記載されている。
したがって、軌道制御式のウィンドウリフタの連行体は、組み付けたい複数のエレメントから成っている。少なくとも1つの第1のガイドエレメントが、ガイドプレートの第1の側に移動可能に配置されており、少なくとも1つの第2のガイドエレメントが、ガイドプレートの第2の側に移動可能に配置されており、これによって、連行体がガイドプレートの両側にわたってガイドされている。ガイドエレメントは、有利には滑動するようにガイドプレートに配置されているものの、択一的には、転がりガイドまたは転動ガイドを有していてもよい。
第2のガイドエレメントは、第1のガイドエレメントに対してまたは択一的にまたは連行体の別のエレメントと組み合わせて、互いに対応配置された作用領域によって組付け位置に保持される。この組付け位置によって、連行体の複数のエレメントを組付け前にまとめてアッセンブリを形成し、たとえばガイドプレートと別個に前製造することが可能となる。連行体の、第2のガイドエレメントの作用領域が対応配置されていてよい別のエレメントは、たとえば連行体のリフトレールまたは段付きピンである。組付け位置では、第2のガイドエレメントがガイド軌道の開口を貫いてガイドされることによって、連行体の、前製造されたアッセンブリをガイド軌道に載着することができる。
少なくとも組付けのために、第1のガイドエレメントと第2のガイドエレメントとが、互いに可動に支承されており、これによって、少なくとも第2のガイドエレメントが、組付け位置から機能位置にガイドプレートのガイド軌道に対して移動可能である。可動の支承は、有利には組付けのために使用され、これによって、連行体のアッセンブリがガイド軌道に組み付けられる。しかし、支承は組付け事例に制限される必要はない。支承は、たとえば第2のガイドエレメントの、制限された運動のために機能事例で使用されてよい。
組付け位置での保持を保証し、これによって、第2のガイドエレメントが、組付け位置と異なる位置に自動的に運動しないようにするためには、本発明の種々異なる有利な構成が有利である。
第1の構成では、組付け位置に保持するために、作用領域が、解離可能な形状接続部として形成されている。1つの解離可能な形状接続部は、たとえば歯列または係止突起・係止溝装置である。この場合、形状接続部は、手でまたは自動装置を介して解離することができる。この場合、たとえば連行体の操作エレメントが設けられている。この操作エレメントは、ガイドプレートへの組付け時に形状接続部を自動的に解離する。
択一的にまたは組み合わせて、本発明の第2の構成では、組付け位置に保持するために、作用領域が、解離可能な摩擦接続部として形成されている。この摩擦接続部は、たとえば作用領域の粗い2つの表面によって形成される。両表面はプレスまたは拡開によって互いに押圧される。
特に有利な第3の構成では、組付け位置に保持するために、作用領域が、解離可能な目標破断箇所として形成されている。作用領域を有する両エレメントは、たとえばフィルムヒンジを介して互いに結合されて製作されている。このフィルムヒンジは、目標破断箇所として組付け時に破壊され、第2のガイドエレメントが機能位置にもたらされる。
可動の支承は、第2のガイドエレメントの、たとえば回転運動、並進運動、円弧運動またはその他の運動を可能にすることができる。
第2のガイドエレメントの特に簡単なバヨネット状の位置決めを可能にするために、本発明の有利な構成では、第1のガイドエレメントと第2のガイドエレメントとが、互いに回動可能に支承されている。この場合、支承は直接、たとえば第1のガイドエレメントと第2のガイドエレメントとから形成されたボールジョイントでまたは連行体の別のエレメントを介して、たとえば段付きピンで行うことができる。択一的には、第1のガイドエレメントと第2のガイドエレメントとが、互いに移動可能、特に並進移動可能に支承されている。
第2のガイドエレメントに対する第1のガイドエレメントの不動の位置決めが所望されている場合、本発明の特に有利な構成では、第1のガイドエレメントと第2のガイドエレメントとが、別の形状接続部または摩擦接続部または形状接続部と摩擦接続部とから成る組合せによって機能位置で互いに位置固定されている。この位置固定は、軌道制御式のウィンドウリフタの運転の間に解離されないようになっているものの、有利には、解離は修理事例で可能となる。有利には、組付け位置の作用領域の少なくとも1つが二重機能において機能位置で位置固定するために使用される。
位置固定のフレキシブルなハンドリングを可能にするために、本発明の別の有利な構成では、機能位置の位置固定をロックするためのロックエレメントが設けられている。このロックエレメントは、本来のロック機能の他に別の機能、たとえば駆動するウィンドウリフタワイヤのニップルの収容を引き受けることができる。
本発明の有利な構成では、連行体が、複数のスライダを有しており、該スライダが、それぞれ少なくとも1つの第1のガイドエレメントと少なくとも1つの第2のガイドエレメントとを有している。スライダの少なくとも第2のガイドエレメントが、リフトレールに対して可動に支承されている。特に第2のガイドエレメントはリフトレールの位置決めのために回動させることができると共に方向付けることができる。したがって、第2のガイドエレメントが、組付け位置で互いにかつ/またはリフトレールに対して位置決めされている。スライダの第2のガイドエレメントは、後続の組付けステップで組付け位置から機能位置に運動可能である。
第2のガイドエレメントをガイドプレートへの連行体の位置決めの間に確実に機能保持するために、本発明の特に有利な構成では、リフトレールが、作用領域、特に位置決め係止エレメントを有しており、該作用領域が、第2のガイドエレメントの作用領域または第1のガイドエレメントの作用領域と共に組付け位置での保持を生ぜしめるようになっている。
有利には、リフトレールの位置決め係止エレメントが、リフトレール内に差込み可能なピンとして形成されている。このピンは、たとえば保持力を手で上回ることができるようにフレキシブルであるかまたはピンが、有利には、組付けの間に組付け力によって破壊可能な目標破断箇所を有している。この場合、ピンは、リフトレールまたは1つのガイドエレメントの一体のエレメントとして製作されてもよい。
本発明によれば、第2のガイドエレメントが、第1のガイドエレメントに対して可動に支承されている。本発明のこの支承の有利な構成では、この可動の支承のために、第2のガイドエレメントが、連行体の第1のガイドエレメントにまたは段付きピンに回動可能に支承されている。この回動可能な支承によって、第2のガイドエレメントの調節が90゜だけ可能となり、これによって、第2のガイドエレメントを組付け位置でガイド軌道の開口によってガイドすることができ、次いで、90゜だけ機能位置に回動させることができる。この回動支承に対して付加的または択一的には、別の支承、たとえば段付きピンに対して横方向の(移動可能な)支承を使用することができる。たとえば、択一的には、機能位置へのフラップジョイントを介した第2のガイドエレメントの旋回および係止も可能である。
本発明の第2の観点は、軌道制御式のウィンドウリフタのガイドプレートである。このガイドプレートは、連行体をガイドするためのガイド軌道を有している。連行体は、たとえば前述した構造上の構成を有している。連行体は、ガイド軌道によって形成された調節路に沿って調節される。ガイドのためには、ガイドプレートのガイド軌道がガイドウェブを有している。このガイドウェブは連行体を調節路に沿ってガイド軌道の平面でガイドする。連行体の簡単な組付けを可能にするためには、ガイドウェブの高さが、連行体を組み付けるための領域で減少させられている。このより僅かなウェブ高さによって、組付け領域で、機能位置へのより低いウェブを越えた第2のガイドエレメントの回動が可能となる。この場合、たとえば第2のガイドエレメントの滑り面がガイドウェブを越えて、このガイドウェブに隣接した軌道面にもたらされる。
有利には、ガイド軌道が、ガイドプレートの両側にかつ付加的にガイドウェブに軌道面を有しており、該軌道面に連行体のそれぞれ少なくとも1つのガイドエレメントが対応配置されている。ガイドウェブを介したガイドは、第1のガイドエレメントまたは第2のガイドエレメントに組み込まれていてよいものの、有利には、ガイドウェブに沿ってガイドするための別個の第3のガイドエレメントが設けられている。ガイドプレートが、開口をガイド軌道に、たとえば第1または第2のガイドエレメントに対応配置された軌道面に隣接して調節路に沿って有しており、開口を通して、連行体が、組付けの領域に組付け可能である。この場合、有利には、第2のガイドエレメントが、組付け位置に旋回可能または回動可能であり、該組付け位置で第2のガイドエレメントが、ガイドプレートの、ガイド軌道に対応配置された開口を通って、ガイドプレートの第1の側からガイドプレートの第2の側に移動可能であり、したがって、この機能位置でガイド軌道の開口に貫通係合する。
本発明の第3の観点は、ガイドプレートに設けられたガイド軌道の延長部に形成された、連行体を組み付けるための組付け領域を備えたガイドプレートである。この領域は機能位置での組付け後にウィンドウリフタの後続の調整調節でもはや到達されず、これによって、ウィンドウリフタの運転の間のこの組付け領域での連行体の落下を排除することができる。この領域に設けられた開口は、組付けのためにガイド軌道に連行体を被せることを可能にするために拡幅されている。拡幅された開口は、鍵穴のように、この鍵穴を通して連行体のガイドエレメントを、たとえばガイド軌道に被せることができる。
本発明の第4の観点は、連行体を提案している。この連行体は、少なくとも1つの第2のガイドエレメントをガイドプレートの第2の側に有していて、ガイド軌道の2つのガイドウェブの間に第3のガイドエレメントを有している。この第3のガイドエレメントの幅はガイドウェブの間で延びている。連行体はガイドエレメントによってガイド軌道に滑動するように配置されている。第3のガイドエレメントの幅が、拡開エレメントまたは第3のガイドエレメントの幅を調節する機構によって調整可能である。有利には、第3のガイドエレメントが両ガイドウェブの間の間隔に調整され、これによって、十分に遊びなしの調節が可能となる。
本発明の第5の観点では、軌道制御式のウィンドウリフタの機能群が設けられている。ウィンドウリフタは連行体を有している。この連行体はウィンドウガラスに結合されていて、このウィンドウガラスを調節するための駆動機構によって駆動可能である。ガイド軌道が、連行体を、ガイド軌道によって形成された調節路に沿ってほぼz方向に調節しかつ連行体を、調節路区分の調節方向に対してほぼ垂直な第1のガイド方向にガイドしかつ連行体を、調節路区分の調節方向に対してほぼ垂直な第2のガイド方向にガイドするために設けられている。この場合、第1のガイド方向が、第2のガイド方向に対して、調節路にわたって可変の角度を形成している。両ガイド方向の間の可変の角度は、たとえば軌道面に対する直交性からの打抜き曲げ方向の偏差によって形成される。
ガイド軌道が、開口をウィンドウリフタのガイドプレートに有しており、開口が、連行体によって貫通係合されるようになっている。このことは、ガイド軌道が、ガイドのためにガイドプレートの両側に軌道面を有していてよく、該軌道面に連行体のガイドエレメントが対応配置されていることによって使用される。ガイドエレメントは、有利には、軌道面に滑動するように配置されている。この場合、軌道制御式のウィンドウリフタの連行体は、第1のガイド方向、特にx方向にガイドするための少なくとも1つの第1のガイドエレメントと、第2のガイド方向、特にy方向にガイドするための少なくとも1つの第2のガイドエレメントとを有している。
連行体のガイドエレメントおよび/または別のエレメントが、支承部を有しており、該支承部によって、ガイドエレメントが、互いに可動に支承されている。この場合、支承されたガイドエレメントの位置は、調節路にわたる軌道面に対するガイドウェブの可変の角度に関連している。付加的には、ばねエレメントが設けられていてよい。このばねエレメントは支承部の遊びひいては騒音発生を回避する。
有利には、第1のガイドエレメントと第2のガイドエレメントとが、旋回支承部または回動支承部によって互いに旋回可能にまたは回動可能に支承されている。この旋回支承部または回動支承部のほかに、さらに別の支承部も可能である。この支承部は、前述した角運動を補償する。
本発明の有利な構成では、第1のガイドエレメントが、ボールジョイントに支承されている。この場合、ボールジョイントは第2のガイドエレメントと一体に形成されている。別の可能な構成は、球冠支承部の使用にある。この場合、有利には、第1のガイドエレメントが、第2のガイドエレメントの球冠支承部に支承されている。択一的にまたは組み合わせて、第2のガイドエレメントが、第1のガイドエレメントの傾倒ジョイントに支承されていてもよい。
特に有利な支承は、傾倒支承を提案している。この場合、第1のガイドエレメントが、連行体の、ガイドプレートの開口に貫通係合する段付きピンに傾倒支承されている。
連行体を調節路に沿ってガイドするためには、連行体が第1のガイド方向でガイドプレートの表面に対してほぼ直角にガイドされる。さらに、第2のガイド方向では、ガイドがガイド軌道の開口の仕切り部、たとえば仕切り部としてのガイドウェブを介して行われる。ガイドウェブの開口の仕切り部を介したガイドはほぼ走行方向(X方向)である。この場合、第2のガイド方向でのガイドのためには、相応のガイドエレメントを備えた所要の3つのスライダのうちの2つしか必要とならない。
第3のスライダも第2のガイド方向(X方向)でのガイドエレメントを有している場合には、このガイドは余分であり、難動性と不都合な緊締とを生ぜしめる。にもかかわらず、スライダが同一部材として製作されるようになっている場合、本発明の別の観点では、軌道制御式のウィンドウリフタが、調節路に沿ったガイドのために、複数のスライダを備えた連行体を有している。スライダが、ガイドプレートの少なくとも1つの第1、第2および第3のガイド軌道に滑動するように配置されていて、該ガイド軌道のそれぞれ1つの開口に貫通係合するようになっている。
第1のガイド軌道の開口が、第2および第3のガイド軌道の開口よりも広幅に形成されている。有利には、第1のガイド軌道は、ガラスに対するウィンドウリフタの、可能な限り大きく作用する回転力を可能にするために、外側のガイド軌道を有している。したがって、連行体が、第2のガイド方向で第2のガイド軌道および第3のガイド軌道によってしかガイドされていない。
以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく説明する。
図1a〜図1cならびに図2aおよび図2bには、軌道制御式のウィンドウリフタの連行体が三次元図で示してある。この連行体は中心のエレメントとして段付きピン5aを有している。この段付きピン5aによって、ウィンドウリフタのリフトレール(図示せず)に対するリベット締め部58aが可能となる。前組付けのためには、段付きピン5aに複数の構成部材310a,320a,7aが差し被せられており、これによって、容易な組付けが可能となる。連行体は、差込み結合によって製作可能な別個の構成部材として前製造することができ、組付け位置でガイドプレート1に位置決め可能であり、これによって、連行体がガイド軌道12の開口10によって移動可能となり、次いで、機能位置に第2のガイドエレメント32aのバヨネット状の運動によって固定可能となる。このことは、たとえば図1cに示してある。
最初に差し被せられた滑り構成部材310aはガイドエレメント31aを有している。このガイドエレメント31aは、連行体の組付け状態でガイド軌道12に滑動するように配置されている。ガイドプレート1のガイド軌道12の、滑り面120と反対の側に位置する面には、ガイドエレメント32aを備えた別の滑り構成部材320aが、組付け状態で滑動するように配置されており、これによって、ガイド軌道1(たとえば図1cに示してある)が第1のガイドエレメント31aと第2のガイドエレメント32aとの間に配置されている。第1の滑り構成部材310aと第2の滑り構成部材320aとの間では、段付きピン5aに第3の滑り構成部材30aが差し被せられている。この第3の滑り構成部材30aはガイドエレメント33aを有している。このガイドエレメント33aはガイドプレート1のガイドウェブ13に滑動するように配置されている。連行体の、「サンドイッチ構造」とも呼ばれるこの組付け構造は固定ディスク7aによって結合される。この固定ディスク7aは段付きピン5aとのリベット締めによって位置固定されている。
軌道制御式のウィンドウリフタの連行体の側面図は図1bに示してある。この前組付けされた位置で連行体を納入することができる。この場合、第2および第3のガイド構成部材320a,30aの寸法は幅Bを上回っていない。さらに、同一の連行体の分解図が図2bに示してある。第1のガイド構成部材310aには、段付きピン5aの両側に係止突起41aが配置されている。この係止突起41aは、図1bに示した前組付け状態で第2のガイド構成部材320aの係止溝421a内に係止している。
係止突起41aまたは係止溝421aは弾性的に形成されているかまたは弾性的に支承されており、これによって、組付け位置における形状接続的な固定が手による組付け力によって解離可能となる。しかし、この組付け力に抗して作用する保持力は、たとえば搬送条件下での固定の自動的な解離を阻止するために十分である。3つのガイド構成部材310a,320a,30aは段付きピン5aに回動可能に支承されている。第2のガイド構成部材320aは、図1bに示したように、第1のガイド構成部材310aに対して90゜だけ前組付け位置で回動させられている。
幅Bは、図3aに示したように、ガイド軌道12の開口10の寸法以下の寸法となるように前組付け位置で規定されている。組付けのためには、連行体が、図1aおよび図1bに示したように、ガイド軌道12の開口10内に導入され、引き続き、第2のガイド構成部材320aが、第1のガイド構成部材310aに対して90゜だけ機能位置または目標位置に回動させられる。この機能位置は分解図で図2aに示してある。第1のガイドエレメント31aはガイド軌道12の軌道面120に滑動するように配置されている。第3のガイド構成部材30aのガイドエレメント33aはガイド軌道のウェブ13の軌道面130に滑動するように配置されている。
組み付けられた連行体は、図1cに側面図で示してある。この場合、第2のガイドエレメント32aがガイド軌道のウェブ13に背後から係合している。ガイド支持体1の裏側に配置された第2のガイドエレメント32aに対して、表側には、第1のガイドエレメント31aが、第2のガイドエレメント32aに向かい合って位置してガイド軌道12に配置されている。第1および第2のガイドエレメント31a,32aをこの位置に位置固定するためには、両ガイドエレメント31a,32aがロックエレメント73aによって固定されている。第1のガイドエレメント31aと第2のガイドエレメント32aとは、たとえば金属から打ち抜かれているかまたは鋳造されている。ガイドエレメント31a,32aの滑り表面は、たとえばポリテトラフルオロエチレンによってコーティングされているかまたはガイドエレメント31a,32aがプラスチックから製作されている。
連行体の組付けは、有利には、ガイド軌道の組付け範囲MBで行われる。この場合、この範囲MBは、高さ減少させられたガイドウェブ13を有している。このガイドウェブ13は、有利には、打抜き曲げプロセスで短くされているかまたは扁平加工されており、これによって、第2のガイド構成部材320aの回動ひいては第2のガイドエレメント32aによるガイドウェブ13への背後からの係合が回動組付けによって簡単となる。
図2cおよび図2dには、ロックエレメント73aによる連行体の「サンドイッチスタック」の固定形式が示してある。ロックエレメント73aは、図2cに示したように、別個の構成部材として設けることができるかまたは連行体の1つのガイドエレメント310a,320aまたは段付きピン5aに組み込むことができる。ロックエレメント73aが別個のエレメントとして設けられている場合には、このロックエレメント73aが、有利には、第2のガイドエレメント320a,32aと一緒に製作され、組付けのために、目標破断箇所によって第2のガイドエレメント320a,32aから分離可能となる。第1のステップでは、第2のガイドエレメント32aと、ガイド軌道の表側に配置された第1のガイドエレメント31aとがガイド軌道12に位置決めされ、ロックエレメント37aが段付きピン5aに載着される。ロックエレメント37aには、固定ディスク7aが、ロックエレメント73aに設けられた適切な開口を通してガイドされる。
図2dに示した後続のロック形式では、ロックエレメント73aが回動させられ、これによって、固定ディスク7aがロックエレメント73aの回動防止部730a内に形状接続的に係合し、ロックエレメント73aの逆回動を阻止する。二重機能では、クリップとして形成されてもよいロックエレメント73aに、ニップルを収容するための付加的なチャンバが加工されることによって、ロックエレメント73aをニップルチャンバとして使用することができる。ニップルはウィンドウリフタのワイヤ(図示せず)に結合されている。このワイヤによって、連行体を、ガイド軌道12に設けられた調節路に沿って調節することができる。さらに、ワイヤはロックエレメント73aのねじり外れを阻止することができる。
図3aには、ガイド軌道12に組付け状態で配置された連行体の断面図が示してある。この連行体は、図3aにおいて、開口10をガイド軌道12に提供するための打抜き方向が、ガイドプレート1のガイド軌道12の表面に対してほぼ垂直に形成されている領域に配置されている。したがって、ウェブ13は、ガイドプレート1のガイド軌道12の表面に対してほぼ直角に形成されている。
したがって、段付きピン5aは、ガイドウェブ13に対してほぼ平行である中心位置に位置している。このガイドウェブ13には、ガイドエレメント33aを備えた第3のガイド構成部材30aが滑動するように配置されている。この第3のガイド構成部材30aは段付きピン5aに傾倒支承によって旋回可能に支承されており、これによって、ウェブ13の位置がガイドプレート1の軌道面120に対する90゜位置から逸脱した場合に段付きピンを所定の角度α内で旋回させることができる。
このような形式の逸脱は図3bに示してある。この場合、打抜き方向がガイド支持体1の軌道表面120に対して直角ではなく、直交性から所定の角度α′だけ逸脱している。したがって、段付きピン5aがガイド構成部材30aに対して傾倒されて図示してある。
本発明の択一的な構成は、図4a以下に示してある。図4aには、ガイド軌道12を備えたガイド支持体1の一部が示してある。このガイド支持体は組付け開口14によって自動車ドアに固定可能である。ガイド軌道12は開口10を有している。この開口10は連行体によって貫通係合される。ガイド軌道の軌道面120は連行体の調節路に沿って延びている。付加的には、ガイド支持体1が、連行体を組み付けるための鍵開口12bを有している。この鍵開口12bは図4bに拡大して示してある。鍵開口12bは軌道面120もガイドウェブ13も有しておらず、これによって、ガイド支持体1に設けられたガイド軌道12の開口10が組付け開口12bの領域で拡幅されている。この組付け開口の幅Wおよび長さLは、連行体の寸法に組付けのために適合されている。
このような形式の連行体は、図6bに分解図で示してある。この場合、滑り構成部材3bが図4bの鍵開口12b内に導入され、軌道面120とガイドウェブ13とを備えたガイド軌道12に被せられる。このような形式で被せられた連行体は図6aに例示してある。
図5には、支持プレート1のガイド軌道12に被せられた連行体の断面図が示してある。ガイドウェブ13と軌道面130とを備えた支持プレート1のガイド軌道12の領域が図示してある。このガイド軌道12には、連行体が滑り構成部材3bで滑動するように配置されている。この場合、この滑り構成部材3bによって、支持プレート1の厚さならびに支持プレート1のウェブ13にわたるガイドが可能となる。滑り構成部材3bをガイド軌道12に被せた後、ボールピン5bが滑り構成部材3b内に挿入される。ボールピン5bは滑り構成部材3bを拡開させ、ガイド軌道12のウェブ13に向かって運動させる。付加的には、拡開エレメントとして働くボールピン5bが環状溝50bを有している。この環状溝50bはばねクリップ53bまたは皿ばね53bに作用結合可能であり、これによって、滑り構成部材3bからのボールピン5bの押出しまたは滑出しが阻止される。
有利には、ガイドウェブ13は軌道面120に対して調節路にわたってほぼ垂直な方向付けを有しており、この方向付けは、特にプラスチックから成るガイド軌道12の製作によって少ない誤差で形成することができる。
組付け位置における軌道制御式のウィンドウリフタの連行体の三次元図である。 軌道制御式のウィンドウリフタの連行体の側面図である。 軌道制御式のウィンドウリフタの、組み付けられた連行体の側面図である。 ガイド軌道に対して位置決めされた軌道制御式のウィンドウリフタの連行体の分解図である。 連行体の分解図である。 ガイド軌道に対する連行体の組付け状況の三次元図である。 軌道制御式のウィンドウリフタのガイド軌道に対する連行体の後続の組付けステップを示す図である。 中立の機能位置における、ガイド軌道に組み付けられた連行体の断面図である。 傾倒された機能位置における、ガイド軌道に組み付けられた連行体の断面図である。 ガイド軌道の一部を備えたガイドプレートの一部を示す図である。 ガイド軌道の詳細図である。 拡開エレメントを備えた、組み付けられた連行体の断面図である。 拡開エレメントを有する、組み付けられた連行体を備えた支持プレートの一部の三次元図である。 拡開エレメントを備えた連行体の分解図である。 ガイド軌道に組み付けられた公知先行技術の連行体を示す図である。
符号の説明
1 ガイドプレート、 2 連行体、 3b 滑り構成部材、 5,5a 段付きピン、 5b ボールピン、 6 ねじ、 7a 固定ディスク、 8 リフトレール、 10 開口、 12 ガイド軌道、 12b 鍵開口、 13 ガイドウェブ、 14 組付け開口、 30a ガイド構成部材、 31,31a ガイドエレメント、 32,32a ガイドエレメント、 33a ガイドエレメント、 41a 係止突起、 50b 環状溝、 51 皿ばね、 53b ばねクリップ、 58,58a リベット締め部、 61 皿ばね、 73a ロックエレメント、 120 軌道面、 130 軌道面、 131 軌道面、 310a ガイド構成部材、 320a ガイド構成部材、 421a 係止溝、 730a 回動防止部、 B 幅、 L 長さ、 MB 組付け範囲、 W 幅、 α 角度、 α′ 角度

Claims (26)

  1. 軌道制御式のウィンドウリフタの連行体であって、当該連行体が、自動車に固定されたガイドプレートに配置されていて、ガイド軌道によって形成された調節路に沿って調節可能であり、
    少なくとも1つの第1のガイドエレメントが設けられており、該第1のガイドエレメントが、ガイドプレートの第1の側に移動可能に配置されており、
    少なくとも1つの第2のガイドエレメントが設けられており、該第2のガイドエレメントが、ガイドプレートの第2の側に移動可能に配置されている
    形式のものにおいて、
    第2のガイドエレメントが、当該連行体の第1のガイドエレメントおよび/または別のエレメントに対して、互いに対応配置された作用領域によって組付け位置に保持されており、
    少なくとも組付けのために、第1のガイドエレメントと第2のガイドエレメントとが、互いに可動に支承されており、これによって、少なくとも第2のガイドエレメントが、組付け位置から機能位置にガイドプレートのガイド軌道に対して移動可能である
    ことを特徴とする、軌道制御式のウィンドウリフタの連行体。
  2. 組付け位置に保持するために、作用領域が、解離可能な形状接続部として形成されている、請求項1記載の連行体。
  3. 組付け位置に保持するために、作用領域が、解離可能な摩擦接続部として形成されている、請求項1記載の連行体。
  4. 組付け位置に保持するために、作用領域が、解離可能な目標破断箇所として形成されている、請求項1から3までのいずれか1項記載の連行体。
  5. 可動に支承するために、第1のガイドエレメントと第2のガイドエレメントとが、互いに回動可能に支承されている、請求項1から4までのいずれか1項記載の連行体。
  6. 可動に支承するために、第1のガイドエレメントと第2のガイドエレメントとが、互いに移動可能、特に並進移動可能に支承されている、請求項1から5までのいずれか1項記載の連行体。
  7. 機能位置において、第1のガイドエレメントと第2のガイドエレメントとが、別の形状接続部および/または摩擦接続部によって互いに位置固定されている、請求項1から6までのいずれか1項記載の連行体。
  8. 機能位置の位置固定をロックするためのロックエレメントが設けられている、請求項7記載の連行体。
  9. 第2のガイドエレメントが、形状接続的な作用領域として係止エレメント、特に係止突起または係止溝を有している、請求項1から8までのいずれか1項記載の連行体。
  10. 当該連行体が、複数のスライダを有しており、該スライダが、それぞれ少なくとも1つの第1のガイドエレメントと少なくとも1つの第2のガイドエレメントとを有しており、
    スライダの少なくとも第2のガイドエレメントが、リフトレールに対して可動、特に回動可能に支承されており、
    第2のガイドエレメントが、組付け位置で互いにかつ/またはリフトレールに対して位置決めされており、
    ガイドエレメントが、組付け位置から機能位置に運動可能、特に回動可能である、
    請求項1から9までのいずれか1項記載の連行体。
  11. リフトレールが、作用領域、特に位置決め係止エレメントを有しており、該作用領域が、第2のガイドエレメントの作用領域または第1のガイドエレメントの作用領域と共に組付け位置での保持を生ぜしめるようになっている、請求項10記載の連行体。
  12. リフトレールの位置決め係止エレメントが、リフトレール内に差込み可能なピンとして形成されており、該ピンが、特に組付けの間に破壊可能な目標破断箇所を有している、請求項11記載の連行体。
  13. 可動に支承するために、第2のガイドエレメントが、当該連行体の第1のガイドエレメントまたは段付きピンに回動可能に支承されている、請求項1から12までのいずれか1項記載の連行体。
  14. 自動車の軌道制御式のウィンドウリフタのガイドプレートであって、
    −ガイド軌道が設けられており、該ガイド軌道が、ウィンドウリフタの連行体をガイドしかつガイド軌道によって形成された調節路に沿って連行体を調節するために形成されており、
    −連行体をガイド軌道の平面で調節路に沿ってガイドするためのガイド軌道のガイドウェブが設けられている
    形式のものにおいて、
    ガイド軌道のガイドウェブの高さが、連行体を組み付けるための領域で減少させられている
    ことを特徴とする、自動車の軌道制御式のウィンドウリフタのガイドプレート。
  15. ガイド軌道が、当該ガイドプレートの両側にかつガイドウェブに軌道面を有しており、該軌道面に連行体のそれぞれ少なくとも1つのガイドエレメントが対応配置されており、
    当該ガイドプレートが、開口をガイド軌道に調節路に沿って有しており、開口を通して、連行体が、組付けの領域に組付け可能である、
    請求項14記載のガイドプレート。
  16. 自動車の軌道制御式のウィンドウリフタのガイドプレートであって、
    −ガイド軌道が設けられており、該ガイド軌道が、ウィンドウリフタの連行体をガイドしかつガイド軌道によって形成された調節路に沿って連行体を調節するために形成されており、
    −ガイド軌道が、当該ガイドプレートの両側に軌道面を有しており、該軌道面に連行体のそれぞれ1つのガイドエレメントが対応配置されており、
    −ガイド軌道が、開口を当該ガイドプレートに有しており、開口に連行体が貫通係合するようになっている
    形式のものにおいて、
    当該ガイドプレートに設けられたガイド軌道の延長部に、連行体を組み付けるための領域が形成されており、
    組付けのためにガイド軌道に連行体を被せることを可能にするために、開口が、前記領域で拡幅されている
    ことを特徴とする、自動車の軌道制御式のウィンドウリフタのガイドプレート。
  17. 軌道制御式のウィンドウリフタの連行体であって、当該連行体が、自動車に固定された、特に請求項16記載のガイドプレートに配置されていて、ガイド軌道によって形成された調節路に沿って調節可能であり、
    ガイドエレメントが設けられており、該ガイドエレメントが、ガイドプレートの両側でガイド軌道に滑動するように配置されており、
    少なくとも1つの第1のガイドエレメントが、ガイドプレートの第1の側に滑動するように配置されており、少なくとも1つの第2のガイドエレメントが、ガイドプレートの第2の側に滑動するように配置されており、ガイド軌道の2つのガイドウェブの間に、両ガイドウェブの間で延びる幅を備えた第3のガイドエレメントが滑動するように配置されている
    形式のものにおいて、
    第3のガイドエレメントの幅が、拡開エレメントまたは第3のガイドエレメントの幅を調節する機構によって、特に両ガイドウェブの間の間隔に調整可能である
    ことを特徴とする、軌道制御式のウィンドウリフタの連行体。
  18. 軌道制御式のウィンドウリフタにおいて、請求項1または17記載の連行体と、請求項14または16記載のガイドプレートとが設けられており、連行体が、ワイヤケーブルまたはボーデンケーブルによってガイド軌道に沿って駆動可能であることを特徴とする、軌道制御式のウィンドウリフタ。
  19. 第2のガイドエレメントが、組付け位置に旋回可能または回動可能であり、該組付け位置で第2のガイドエレメントが、ガイドプレートの、ガイド軌道に対応配置された開口を通って、ガイドプレートの第1の側の側でガイドプレートの第2の側に移動可能である、請求項18記載の軌道制御式のウィンドウリフタ。
  20. 自動車の軌道制御式のウィンドウリフタにおいて、
    −連行体が設けられており、該連行体が、ウィンドウガラスに結合されていて、該ウィンドウガラスを調節するための駆動機構によって駆動可能であり、
    −ガイド軌道が設けられており、該ガイド軌道が、連行体を、ガイド軌道によって形成された調節路に沿って(z方向)調節しかつ連行体を、調節路区分の調節方向に対してほぼ垂直な第1のガイド方向にガイドしかつ連行体を、調節路区分の調節方向に対してほぼ垂直な第2のガイド方向にガイドするために形成されており、これによって、第1のガイド方向が、第2のガイド方向に対して、調節路にわたって可変の角度を形成しており、
    −ガイド軌道が、開口を当該ウィンドウリフタのプレートに有しており、開口が、連行体によって貫通係合されるようになっており、
    −ガイド軌道が、ガイドのためにプレートの両側に軌道面を有しており、該軌道面に連行体のガイドエレメントが対応配置されており、
    −連行体が、第1のガイド方向(x方向)にガイドするための少なくとも1つの第1のガイドエレメントと、第2のガイド方向(y方向)にガイドするための少なくとも1つの第2のガイドエレメントとを有しており、
    −連行体のガイドエレメントおよび/または別のエレメントが、支承部を有しており、該支承部によって、第1のガイドエレメントと第2のガイドエレメントとが、互いに、特に可変の角度に関連して可動に支承されている
    ことを特徴とする、自動車の軌道制御式のウィンドウリフタ。
  21. 第1のガイドエレメントと第2のガイドエレメントとが、旋回支承部または回動支承部によって互いに旋回可能にまたは回動可能に支承されている、請求項20記載の軌道制御式のウィンドウリフタ。
  22. 第1のガイドエレメントが、ボールジョイントに支承されており、該ボールジョイントが、第2のガイドエレメントと一体に形成されている、請求項20または21記載の軌道制御式のウィンドウリフタ。
  23. 第1のガイドエレメントが、第2のガイドエレメントの球冠支承部に支承されている、請求項20または21記載の軌道制御式のウィンドウリフタ。
  24. 第1のガイドエレメントが、第2のガイドエレメントの傾倒ジョイントに支承されている、請求項20または21記載の軌道制御式のウィンドウリフタ。
  25. 第1のガイドエレメントが、連行体の、ガイドプレートの開口に貫通係合する段付きピンに傾倒支承されている、請求項20または21記載の軌道制御式のウィンドウリフタ。
  26. 自動車の軌道制御式のウィンドウリフタであって、請求項1から25までのいずれか1項記載の連行体およびガイドプレートが設けられており、
    −連行体が、調節路に沿ったガイドのために、複数のスライダを有しており、該スライダが、ガイドプレートの少なくとも1つの第1、第2および第3のガイド軌道に滑動するように配置されていて、該ガイド軌道の開口に貫通係合するようになっており、
    −連行体が、第1のガイド方向でガイドプレートの表面に対してほぼ直角にかつ第2のガイド方向でガイド軌道の開口の仕切り部を介してガイドされている
    形式のものにおいて、
    −(外側の)第1のガイド軌道の開口が、第2および第3のガイド軌道の開口よりも広幅に形成されており、
    −連行体が、第2のガイド方向で第2のガイド軌道および第3のガイド軌道によってしかガイドされていない
    ことを特徴とする、自動車の軌道制御式のウィンドウリフタ。
JP2004531712A 2002-08-21 2003-08-20 軌道制御式のウィンドウリフタならびに軌道制御式のウィンドウリフタの連行体およびガイドプレート Expired - Fee Related JP4422616B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE20212774U DE20212774U1 (de) 2002-08-21 2002-08-21 Bahngesteuerter Fensterheber, sowie Mitnehmer und Führungsplatte des bahngesteuerten Fensterhebers
PCT/DE2003/002835 WO2004020770A2 (de) 2002-08-21 2003-08-20 Bahngesteuerter fensterheber, sowie mitnehmer des bahngesteuerten fensterhebers

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005536671A true JP2005536671A (ja) 2005-12-02
JP4422616B2 JP4422616B2 (ja) 2010-02-24

Family

ID=28799114

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004531712A Expired - Fee Related JP4422616B2 (ja) 2002-08-21 2003-08-20 軌道制御式のウィンドウリフタならびに軌道制御式のウィンドウリフタの連行体およびガイドプレート

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20050235566A1 (ja)
EP (1) EP1532340B1 (ja)
JP (1) JP4422616B2 (ja)
DE (1) DE20212774U1 (ja)
WO (1) WO2004020770A2 (ja)

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2855206B1 (fr) * 2003-05-20 2006-05-26 Arvinmeritor Light Vehicle Sys Leve-vitre et un vehicule avec leve-vitre
DE202004004043U1 (de) 2004-03-12 2005-07-28 Brose Fahrzeugteile Gmbh & Co. Kommanditgesellschaft, Coburg Befestigungssystem
JP4446450B2 (ja) * 2004-03-29 2010-04-07 日産自動車株式会社 自動車用摺動装置
DE202004010955U1 (de) * 2004-07-13 2005-11-24 Brose Fahrzeugteile Gmbh & Co. Kommanditgesellschaft, Coburg Bahngesteuerter Fensterheber für ein Kraftfahrzeug
DE202004013338U1 (de) * 2004-08-26 2005-12-29 Brose Fahrzeugteile Gmbh & Co. Kommanditgesellschaft, Coburg Fensterheber für ein Kraftfahrzeug
DE102004041424A1 (de) * 2004-08-27 2006-03-02 Bayerische Motoren Werke Ag Bahngesteuerter Fensterheber
DE102005036866B4 (de) * 2005-08-02 2009-09-24 Küster Automotive Door Systems GmbH Fensterheber
DE102005049634A1 (de) * 2005-10-14 2007-04-19 Brose Fahrzeugteile Gmbh & Co. Kommanditgesellschaft, Coburg Mitnehmer zur Anbindung einer Fensterscheibe an einen Seil-Fensterheber einer Kraftfahrzeugtür sowie Soil-Fensterheberanordnung
DE102005057246B3 (de) * 2005-11-29 2007-06-06 Küster Automotive Door Systems GmbH Gleitstück für Bahnenfensterheber eines Kraftfahrzeugs
US20080306839A1 (en) * 2006-04-28 2008-12-11 Myecheck, Inc. Method and apparatus for online check processing
DE202007004928U1 (de) 2007-04-02 2008-08-07 Brose Fahrzeugteile Gmbh & Co. Kommanditgesellschaft, Coburg Fensterheberantrieb
US8096080B2 (en) 2007-07-04 2012-01-17 Magna Closures Inc. Adjustable window regulator lifter plate assembly for a vehicle window
DE102008032963A1 (de) 2008-07-09 2010-01-14 Brose Fahrzeugteile Gmbh & Co. Kommanditgesellschaft, Coburg Bahngesteuerter Fensterheber eines Kraftfahrzeugs
DE202009009521U1 (de) 2009-07-13 2010-11-25 Brose Fahrzeugteile Gmbh & Co. Kommanditgesellschaft, Hallstadt Fensterheberbaugruppe eines bahngesteuerten Fensterhebers mit einem eine Führungsbahn übergreifenden Lagerelement
DE102010015191A1 (de) 2010-04-16 2011-10-20 Ulli Zeller Direkt angetriebener Fensterheber, insbesondere für Kraftfahrzeuge
DE102011085743A1 (de) * 2011-11-04 2013-05-08 Brose Fahrzeugteile Gmbh & Co. Kg, Hallstadt Lageranordnung für eine Verstellvorrichtung eines Kraftfahrzeugs
EP2815051B1 (de) * 2011-11-04 2018-01-10 Brose Fahrzeugteile GmbH & Co. Kommanditgesellschaft, Bamberg Lageranordnung für eine verstellvorrichtung eines kraftfahrzeugs
DE102011085741A1 (de) * 2011-11-04 2013-05-08 Brose Fahrzeugteile Gmbh & Co. Kg, Hallstadt Bahngesteuerte Verstellvorrichtung für eine Fensterscheibe eines Kraftfahrzeugs
DE102019131998A1 (de) 2018-11-29 2020-06-04 Magna Closures Inc. Verstellbare hebeplatte für rahmenlose tür

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2017244A (en) * 1933-01-25 1935-10-15 Briggs & Stratton Corp Window regulator
US2162109A (en) * 1937-03-24 1939-06-13 Detroit Harvester Co Vehicle window regulator
US2296811A (en) * 1940-01-29 1942-09-22 William C Devercaux Window regulator construction
US2850333A (en) * 1956-04-26 1958-09-02 Illinois Tool Works Roller assembly
US3466802A (en) * 1968-06-17 1969-09-16 Gen Motors Corp Slidable guide assembly
US4633613A (en) * 1983-12-09 1987-01-06 Ohi Seisakusho Co., Ltd. Window regulator for door
US4829711A (en) * 1988-09-23 1989-05-16 Ford Motor Company Lateral movement actuator for lowerable automobile window
US5058322A (en) * 1990-08-06 1991-10-22 Ford Motor Company Movable window assembly
DE19944916A1 (de) * 1999-09-14 2001-03-15 Brose Fahrzeugteile Seil- oder Bowdenfensterheber
DE19963553A1 (de) * 1999-12-22 2001-07-05 Brose Fahrzeugteile Mitnehmer zum Verbinden einer Fensterscheibe mit dem Verstellmechanismus eines Kraftfahrzeugfensterhebers
DE10044625B4 (de) * 2000-09-09 2005-12-08 Küster Automotive Door Systems GmbH Mitnehmer eines Fensterhebers für Kraftfahrzeuge zum Fixieren der Fensterscheibe
DE202004010955U1 (de) * 2004-07-13 2005-11-24 Brose Fahrzeugteile Gmbh & Co. Kommanditgesellschaft, Coburg Bahngesteuerter Fensterheber für ein Kraftfahrzeug

Also Published As

Publication number Publication date
WO2004020770A2 (de) 2004-03-11
EP1532340B1 (de) 2013-03-13
DE20212774U1 (de) 2003-10-02
JP4422616B2 (ja) 2010-02-24
WO2004020770A3 (de) 2004-07-01
EP1532340A2 (de) 2005-05-25
US20050235566A1 (en) 2005-10-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4422616B2 (ja) 軌道制御式のウィンドウリフタならびに軌道制御式のウィンドウリフタの連行体およびガイドプレート
JP4680908B2 (ja) スライドドアー用ガイド機構
JP3912744B2 (ja) ウィンドウレギュレータ装置
JP5470383B2 (ja) 自動車の経路制御式のウィンドウリフタ
US4738003A (en) Door opening/closing hinge device
KR101939457B1 (ko) 방화문 자동폐쇄장치
JP4966416B2 (ja) 自動車ボディ部品用のメカニズム
JP6483301B1 (ja) 自動車のサンルーフのためのスライド装置
JP4703834B2 (ja) 車両用開口ルーフ構造
JPH0911780A (ja) シートスライド装置
EP2436545B1 (en) Roof apparatus for vehicle
JP2006045803A (ja) 引戸の戸閉装置。
JP2007513271A (ja) 浮動ウインドウキャリヤを有する自動車用ウインドウレギュレータ
KR102364758B1 (ko) 환기 기능 및 수평 밀착 기능을 갖는 창호 조립체
US6938374B2 (en) Guide system for guiding window glass of vehicle
JP4297906B2 (ja) 板状対象物の案内装置
JP4010155B2 (ja) シートトラック装置
JPH04214132A (ja) 空気調和機のグリル取付機構
JP4280861B2 (ja) 鏡板の取付装置
EP0911208B1 (en) Seat slide apparatus
JPH0443579Y2 (ja)
JP3058402B2 (ja) サッシ
JPS6220338Y2 (ja)
JP2004036211A (ja) ウィンドウレギュレータ装置のスライダ
JP5014286B2 (ja) 自動販売機の扉ロック機構

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060524

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20070322

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20070326

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20070326

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090617

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090911

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091117

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091204

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121211

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121211

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131211

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees