JP2005534837A - 排水溝またはそれに類似するものを閉鎖するための枠 - Google Patents

排水溝またはそれに類似するものを閉鎖するための枠 Download PDF

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Abstract

【課題】柵棒の破損のおそれがなく、柵棒鎖錠用けづめ状部材の鎖錠手段が外部から見えない格子を提供する。
【解決手段】 本発明は、排水溝またはそれに類似するものを閉鎖するための枠に関する。格子は、枠(7)への鎖錠用指状部材(8)を自由な端部に有する、弾性的に変形できる内方柵棒(2)を含むことを特徴としており、枠(7)に取付けられている状態では、上記指状部材は、無空洞外縁部(9)の下方に位置し、外部から実質的に見えないように保護されている。本発明は、道路設備の分野で適用される。

Description

本発明は、例えば排水溝またはそれに類似するものを閉鎖し得る格子に関する。
交差した柵棒を含み、格子が枠内に弾性的に固定されるように、格子の端の二つの外方の柵棒が他の柵棒と違って弾性的に変形できる、車道のマンホールを閉鎖するための格子は知られている。両端の各柵棒は、その両端で格子に連結されており、両端の間において、枠内に配設してある切欠きに係留できるけづめ状部材で固定される。
格子をその枠から取り外すために、衡鑿のような道具を枠と端の一つの柵棒との間に挿入し、けづめ状部材を関係切欠きから取り外すと、端側の柵棒は、隣接柵棒の方向に変形する。
既知の格子は、格子の取り外しに必要な道具が、変形できる柵棒に直接作用するので、上記道具が上記端の柵棒を破損する恐れがある。
また、弾性的に変形できる各外方柵棒の鎖錠用けづめ状部材は、上記枠内の格子に取付けてある状態で、外方から見えるので、悪意のある者が枠内への格子の鎖錠手段をすぐ知ることができ、上記格子を不法に開放してみることが可能である。なお、この種の格子を鋳造所で製造する過程で、回収用容器に乱雑に入れると、相互に突き当たって、とりわけ弾性的に変形できる外方柵棒に存在している外方柵棒を破損させる恐れがある。
本発明は、既知の格子の上記欠点を排除することを目的としている。
本発明は、そのために、交差した柵棒を含み、格子の少なくとも一つの柵棒が他の柵棒と違って弾性的に変形できると共に、上記格子が枠に弾性的に取付けられるために、枠に鎖錠できる指状部材を備えており、弾性的に変形できる柵棒が格子の内方柵棒であり、記指状部材は弾性的に変形できる柵棒に対して横断方向に形成された格子の無空洞外縁部の下方に位置していて、前記指状部材はその一方が格子の無空洞外縁部で保護され、他方は枠内に位置して外部から実質的に見えないようにしたことを特徴とする、排水溝またはそれに類似するものを閉鎖するために枠に取り付けるための格子を提案する。
上記格子は、格子と枠がそれぞれ向いている方向に無関係に弾性的に固定するため、弾性的に変形できる二つ目の内方柵棒を格子に含み、前記二つ目の内方柵棒は、弾性的に変形できる二つ目の柵棒に対して横断方向に伸びている一つ目の内方柵棒の指状部材の保護用無空洞外縁部の反対側である格子のもう一つの無空洞外縁部の下方に位置し、前記二つ目の内方柵棒の自由端部に枠に鎖錠できる指状部材を有していることが望ましい。
上記格子は、弾性的に変形できる二つの内方柵棒および横断方向柵棒を含んでおり、各指状部材が関係内方柵棒の延長になっており、格子の関係無空洞外縁部の下に配置されるために、上記柵棒の外面と相対的に下方に位置がずれていて、外面が内方柵棒と同一平面にある、通常、並列柵棒層からなる。
各鎖錠用指状部材は、枠の一隅に近接して位置する、枠に対応する側壁の内面に固定してある、鎖錠用フックの形状の部分に、加圧で弾性的に嵌合する。
各鎖錠用指状部材は、丸みを帯びたけづめ状部の自由端部で延長してある、誘導用の曲面状傾斜路を備えており、けづめ状部が、同じく丸みを帯びた自由端部を有する鎖錠用フック状部分内に嵌合して固定されるが、格子を開口状態にするために、枠から格子を引き離すとき、フック状部分を指状部材から弾性的に離脱させられる。
格子は、弾性的に変形できる内側柵棒に隣接する格子の外方柵棒と枠との間に存在するスペース内に、衡鑿の如き道具を挿入し、格子を持ち上げ、離脱させる応力を外方柵棒に作用させることによって、一つの側方またはその反対の側方で、枠から引き離せる。
格子は、二つのフック状部分で二つの鎖錠用指状部材に作用している鎖錠力で、枠の一隅に位置する支承面にそれぞれ支承されている、格子の四隅にそれぞれ位置している四つの支承用足部を備えている。
格子は、一方の側方または他方の側方で離脱させた後、枠に対して反対側に枢動でき、角位置で約120度開口した状態で、枠に係留できる。
有利なことに、格子は、一つの立っている壁面が鎖錠用フック状部分からなる、枠の立っている二つの壁面のそれぞれに支承して固定されている、同一側方に位置する二つの支承用足部で、枠に、開口状態に保持される。
格子は、二つの鎖錠用指状部材の内のいずれか一つの離脱後、枠から直接、完全に引き離せる。
鎖錠用指状部材は、ほぼ対角線状に向かい合っている。
並列柵棒と横断方向柵棒は、格子の一方の側方で、流水通過用並列スリットを、他方の側方で、流水通過横断方向スリットを形成しており、格子は、車道での枠の固定の方向とは無関係に、並列スリットが歩道側に配置され、横断方向スリットが車道側に配置されるように枠に固定する。
本発明は、添付した例としてのみ示されている断面図を参照して、以下の説明を読むことによって、良く理解され、本発明のその他の目的、特性、詳細な点および利点がより明らかになるであろう。
図示したように、本発明による格子1は、鋳造された、並列横断方向柵棒3と並列柵棒2からなる柵棒層を特に備えている。柵棒2と3は、格子の1つの側方に位置する並列スリット4、上記格子の反対側に位置する横断方向スリット5および上記格子のほぼ中央部に位置する中間並列スリット6を画定している。スリット4ないし6で、排水が可能になっている。
格子1は、排水溝を閉鎖するために、車道(図示されていない)に固定してある、この場合には長方形である枠7に、弾性的に固定してある。格子は、当然、車道のマンホールを閉鎖するためにも使用できる。
本発明に従って、格子1は、格子を枠7に、取り外しできるように取り付けることを可能にする、他の柵棒2と違って弾性的に変形できる二つの内方柵棒2を備えている。
二つの弾性的に変形できる柵棒2は、相互に対置しており、格子1が枠7に取付けられているとき、枠の巾になる壁面に近接して位置する二つの外方端部柵棒2にそれぞれ隣接している。
二つの弾性的に変形できる柵棒2は、それぞれの両端が横断方向柵棒3に連結されており、後述で示しておくように、ほぼ対角線上に対置されるように、枠の巾に平行して、相互に逆方向を向いていて、枠7に鎖錠できる二つの指状部材8をそれぞれ反対側の自由端部に担持している。
各鎖錠用指状部材8は、2に対応した内方柵棒の延長部に位置しており、外面が内方柵棒2の表面と同一平面に位置する、格子1の対応する無空洞外縁部9の下に配置されるために、上記外面に対して相対的に下方にずらしてある。格子の二つの無空洞外縁部9は、格子の一つの側方から特定の距離で、相互に逆方向に平行して伸びる、格子の対角線上の二つの隅部をそれぞれ基点としている。無空洞外縁部9は、格子が枠に取付けられているとき、それぞれ枠7の長手方向壁面の一部に向かい合わせになる。無空洞外縁部9の幅とほぼ同一長さにわたって伸びて、上記縁部9の下に収納される各指状部材8は、そうすることによって、上記格子の鋳造所における製造時に、衝撃から保護される。事実、各指状部材8が格子の無空洞外縁部9のすぐ下に位置して、外方から保護されているので、格子が製造後に回収用容器に乱雑に入れると、格子が相互に突き当たるとき、鎖錠用指状部材は、衝撃に耐えることが出来ない。また、格子1が枠7に取付けられているとき、各鎖錠用指状部材は、縁部9によって外部から保護されているだけでなく、外部から実質的に見えないので、悪意を持った者にとって、鎖錠用指状部材に触ることが、より困難になる。
各指状部材8は、上記枠に近接して位置して、枠7の長手方向壁面の内面に連結されている鎖錠用フック10の形態の部分に加圧して、弾性的に嵌合できる。フックの形状の二つの部分10は、もちろん上記枠のた相対する対角線上の二つの隅部に隣接して位置している。フックの形状の部分10は、それ自体、枠7の長手方向壁面に垂直な支承面11にほぼ垂直に伸びている。
図7と図8で、より良く分かるように、格子の無空洞外縁部9の下にほぼ垂直に伸びている各鎖錠用指状部材8は、鎖錠用フックの形状の部分10の上方の丸みを帯びた端部10a上で指状部材8の誘導を保証する誘導用曲面状傾斜路8aおよび図7に示してあるように、フックの形状の部分10に、加圧することにより嵌合して固定させるための丸みを帯びたくちばし状部8bの自由上方端部を備えている。図8は、鎖錠用指状部材をそれぞれ対応する鎖錠用フック10内に嵌合させるための下方の向う応力を格子に作用させる前に、格子1を枠7に置いてあるだけの各鎖錠用指状部材8の状態を示している。従って、図8は、各鎖錠用指状部材8のくちばし状部8bが鎖錠用フックの形状の10の丸みを帯びた上端の縁部10aに支承されている。また、指状部材8のくちばし状部8bとフックの形状の部分10の双方の丸みを帯びた部分10aは、衡鑿12のような道具で、格子の対応端部に加圧して持ち上げるとき、部分10の指状部材8の離脱を容易にするために共働する。
格子1は更に、格子が枠に取付けられているとき、枠7の各隅部に位置している四つの支承面11上にそれぞれ支承される、この四つの隅部にそれぞれ位置している四つの支承用足部13を備えている。二つの鎖錠用フックの形状の部分10は、支承用足部13を支承面11上に保持する応力をそれぞれ二つの鎖錠用指状部材8に作用させる。
格子は、対応する弾性的に変形できる内方柵棒2に隣接した各並列内方柵棒2のレベルで、格子1の上面の下方に垂直に伸びる二つの横断方向プレート15の端部に連結されている四つの別の支承用足部14も備えている。枠7内での格子1の鎖錠状態では、四つの支承用足部14は、支承面11の延長としてであるが、支承面よりも一段低いレベルの四つの支承面16にそれぞれ鎖錠用手段8と10で支承される。足部14と補強用プレート15は、格子上を重い乗物が通過するとき、格子の撓曲または変形を抑制できる。また、各鎖錠用指状部材8は、格子の下方で、指状部材よりも突出している二つの支承用足部13と14の間に存在するので、格子の製造時に、より良く保護される。
これから格子の取り付けおよび枠7からの取り外しについて説明する。
枠7が、例えば、車道に設置され、取付けられている場合、格子1を枠7に水平に位置付けするだけで良い。
そのとき、鎖錠用指状部材8は、図8に示すように、鎖錠用フックの形状の部分10の上端の縁部のそれぞれと接触し、格子の少なくともいずれか一つの端部に加えた応力の作用で、鎖錠用指状部材8は、加圧で、それぞれの対応フック10に弾性的に導入される。それに図7は、指状部材8をその鎖錠用フック10内に加圧して嵌合させるときの各柵棒2が蒙る弾性的変形を混合破線で示している。各内方柵棒2の弾性的変形は、格子が球状黒鉛鋳鉄(GS)で製作してあることによって可能になっている。
格子1をその枠7から取り外すには、図2に示してあるように、格子1の対応側方を持ち上げるために、いずれか一つの端の並列柵棒2と枠7との間に存在する空所内に、道具12を挿入し、加圧して、指状部材8をその鎖錠用フック10から取り外すだけで良い。こうして、外方柵棒2を掴むことによって、格子1を手動で持ち上げることが可能であり、格子は、図3に示してある、格子が維持されている開放状態になるまで、その反対側に、枠7に対して相対的に枢動でき、格子の枢動側に位置する二つの足部13の自由端部が、一方では、フックの形状の部分10に、他方では、格子1の反対側の枠7の長手方向壁面に連結されている、対応する支承面11の上方に垂直に立っている壁面17に支承されて、枠7に対して、約120度の角開放状態に保持される。こうすると、格子1は、向い合わせの二つの支承面11上に、対応する側で支承されて、開放状態に固定される。開放状態では、格子1は、この状態から解放されて、その枠7から持ち上げることによって、完全に引き外すことが出来る。鎖錠用フック10から、いずれか一つの指状部材を離脱させることによって、格子1を枠7から直ちに直接かつ完全に解放することも可能である。
前記で明らかなように、対象指状部材8をその鎖錠用フック10から離脱させ、格子1を図3に示してある方向に開けるために、その反対側で枢動させるか、図4に示してある反対側に開けるように枢動させるために、道具12で、一方の側または他方の側のどちらからでも、同じく取り外すことができる。格子が片側で開錠されているとき、格子1をこの片側で持ち上げることによって、他方の鎖錠用指状部材は、対応する鎖錠用フック10から自動的に離脱できる。
なお、枠7に対する格子1の取付け方向は、それぞれの向いている方向とは無関係であり得る。従って、車道において、枠7が正しい方向に従って正常に固定されていなくても、格子1は、それでも、鎖錠用手段8、10の特別な配置で、取付けられる。並列スリット4が車道における枠7の取付け方向とは無関係に、歩道側に配置されるべき格子1の場合、格子1は、スリット4が確かに歩道側に取付けられて、スリット5が車道側に位置するように、常に取付けられることができる。従って、枠7は、特別な制約無しに配置できる。また、枠7が方向に関する特別な指示に従って車道に配置されるとしても、格子は、同一方向に方向付けされている規則正しいスリットを画定する並列の横断方向柵棒を含むタイプの格子であれば、上記枠に、どちらの方向にも取付けられる。
既知の格子とは逆に、枠からの格子の取り外しは、弾性的に変形できる柵棒に直接作用するのではなく、弾性的に変形できる内方柵棒に隣接する硬質外方柵棒に作用する道具で実施されるので、弾性的に変形できる柵棒を破壊する危険性は完全に排除される。
枠に取付けられた状態にある本発明の格子の斜視図である。 作業用道具で格子の片側をその枠から持ち上げた状態を表す、図1に類似する斜視図である。 枠の片側の開放状態を表す斜視図である。 図3の枠の反対側の開放状態を表す斜視図である。 図3の矢印Vに合わせた拡大斜視図である。 図4の矢印VIに合わせた拡大斜視図である。 関係枠内で鎖錠状態にある格子を表す、図1の矢印VIIに合わせた部分的透視拡大図である。 格子が枠上に単に乗せてあるとき、鎖錠用指状部材がその対応鎖錠用フックに係留される前の状態を表す、図7に類似する図である。
符号の説明
1 格子
2 並列柵棒
3 横断方向柵棒
4 並列スリット
5 横断方向スリット
6 中間並列スリット
7 枠
8 指状部材
8a 誘導用曲面状傾斜路
8b けづめ状部
9 無空洞外縁部
10 フック状部分
11 支承面
12 衡鑿
13 支承用足部
14 支承用足部
15 プレート
16 支承面
17 壁面

Claims (12)

  1. 枠(7)に弾性的に固定されるための格子(1)であって、
    前記格子(1)は交差した柵棒(2,3)を含み、
    格子(1)の少なくとも一つの柵棒(2)は他の柵棒(2)と違って弾性的に変形できると共に、上記格子(1)が枠(7)に弾性的に鎖錠して固定するための指状部材(8)を備えており、
    前記弾性的に変形できる柵棒は格子(1)の内方柵棒(2)であり、
    前記内方柵棒(2)の自由端部には指状部材(8)を有しており、
    前記指状部材(8)は弾性的に変形できる柵棒(2)に対して横断方向に形成された格子の無空洞外縁部(9)の下方に位置していて、
    前記指状部材(8)はその一方が格子の無空洞外縁部(9)で保護され、他方は枠(7)内に位置して外部から実質的に見えないようにしたことを特徴とする、
    排水溝またはそれに類似するものを閉鎖するために枠(7)に取り付けるための格子。
  2. 格子(1)と枠(7)がそれぞれ向いている方向に無関係に弾性的に固定するため、弾性的に変形できる二つ目の内方柵棒(2)を格子(1)に含み、
    前記二つ目の内方柵棒(2)は、弾性的に変形できる二つ目の柵棒(2)に対して横断方向に伸びている一つ目の内方柵棒(2)の指状部材(8)の保護用無空洞外縁部(9)の反対側である格子のもう一つの無空洞外縁部(9)の下方に位置し、
    前記二つ目の内方柵棒(2)の自由端部に枠(7)に鎖錠できる指状部材(8)を有することを特徴としている、請求項1に記載の格子。
  3. 格子が弾性的に変形できる二つの内方柵棒(2)および横断方向柵棒(3)を含み、各鎖錠用指状部材(8)が内方柵棒(2)の延長にあり、格子(1)の関係無空洞外縁部(9)の下に配置されるよう、上記柵棒の外面と相対的に下方に位置がずれていて、外面が内方柵棒(2)と同一平面にあって、柵棒(2)が並列柵棒層であることを特徴とする、請求項2に記載の格子。
  4. 枠(7)の一隅に近接して位置し、枠に対応する側壁の内面に固定してある、鎖錠用フックの形状の部分(10)を含み、
    各鎖錠用指状部材(8)が前記鎖錠用フックの形状の部分(10)に加圧して弾性的に嵌合させることを特徴とする、請求項1から3の何れかに記載の請求項による格子。
  5. 各鎖錠用指状部材(8)が、丸みを帯びたけづめ状部(8b)の自由端部で延長されている誘導用の曲面状傾斜路(8a)を備えており、けづめ状部(8b)が、同じく丸みを帯びた自由端部(10a)を有する鎖錠用フック状部分(10)内に嵌合して固定され、格子(1)を開口状態にするために枠(7)から格子を引き離すとき、フック状部分(10)を指状部材(8)から弾性的に離脱させられることを特徴とする、請求項4に記載の格子。
  6. 弾性的に変形できる内側柵棒(2)に隣接する格子の外方柵棒(2)と枠(
    7)との間に存在するスペース内に、衡鑿の如き道具(12)を挿入し、格子(1)を持ち上げ、離脱させる応力を外方柵棒(2)に作用させることによって、一つの側方またはその反対の側方で、格子を枠(7)から引き離せる、請求項2から請求項5までの何れか一つの請求項に記載の格子。
  7. 二つのフック状部分(10)で二つの鎖錠用指状部材(8)に作用する鎖錠力で、枠(7)の一隅に位置する支承面(11)にそれぞれ支承される、格子(1)の四隅にそれぞれ位置している四つの支承用足部(13)を備えることを特徴とする、請求項4から請求項6までの何れか一つの請求項に記載の格子。
  8. 一方の側方または他方の側方で離脱させた後、枠(7)に対して反対側に枢動でき、角位置で約120度開口した状態で、枠に係留できることを特徴とする、請求項2から請求項7までの何れか一つの請求項に記載の格子。
  9. 請求項7に記載の格子を一方の側方または他方の側方で離脱させた後、枠(7)に対して反対側に枢動でき、角位置で約120度開口した状態で、枠に係留できる格子であって、立っている格子(1)が、枠(7)の二つの壁(10)、(17)に支承して固定され、二つの壁の一つが、鎖錠用フック状部分(10)で構成し同一側方に位置する二つの支承用足部(13)により枠(7)に開口状態に保持されることを特徴とする、格子。
  10. 鎖錠用指状部材(8)の離脱後、格子が枠(7)から直接、完全に引き離せることを特徴とする、請求項1から9の何れかに記載の格子。
  11. 鎖錠用指状部材(8)がほぼ対角線状に向かい合っていることを特徴とする、請求項2から請求項10までの何れかに記載の格子。
  12. 並列柵棒(2)と横断方向柵棒(3)が格子(1)の一方の側方で流水通過用並列スリット(4)を形成し、他方の側方で流水通過用横断方向スリット(5)を形成しており、
    前記流水通過用並列スリット(4)が歩道側に配置され、前記流水通過用横断方向スリット(5)が歩道への枠(7)の固定の方向とは無関係に、車道側に配置されるように、格子(1)が枠(7)内に固定されていることを特徴とする、請求項3から請求項11までの何れかに記載の格子。
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