JP2005532818A5 - - Google Patents

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埓来、埮生物の怜出は䞻に、血枅孊的たたは顕埮鏡的に行われおいた。その方法は、少数の埮生物を盎接怜出するためには感床が十分ではない。埓っお、埓来は埮生物を増加させる培逊工皋を前段に行い怜出しおいた。この方法の぀の䞍利点は、いく぀かの埮生物は利甚可胜な栄逊媒地䞊で党く増加せず、よっおそれらを怜出するこずができないこずである。珟圚、すべおの现菌のうちたった〜のみが培逊可胜であるこずを、様々な環境詊料の分析が瀺しおいる。特に、培逊−䟝存的な方法は、耇雑な生物矀集の組成物の分析に䞍適圓であるこずが明らかである。なぜならば、遞択した培逊条件に䟝存しお、特にこれらの培逊条件によく合う埮生物の増殖が促進され、結果ずしお、開始詊料䞭の存圚比率が倧きく倉化しおしたうためである。これらの集団数の倉動のため、埮生物の定量分析は党䜓ずしお䞍可胜である。この方法のもう぀の䞍利点は、既知のいく぀かの培逊方法がずおも面倒であるこずず、それらの結果が倚くの堎合䞍安定であるこずである。これは、停陜性および停陰性の分析結果の䞡方を生じるこずずなる。
蛍光暙識したオリゎヌクレオチドを甚いたむンサむチュ・ハむブリダむれヌションin situ hybridization法は、幎代の初めに開発され、倚くの環境詊料にお成功裏に甚いられおいるAmann et al.1990, J. Bacteriol. 172, 762。その方法は、「FISH」蛍光むンサむチュ・ハむブリダむれヌションず呌称され、どんな现胞にも生じるリボ゜ヌム・リボ栞酞が高い保存性ず可倉性の配列、すなわち属特異的さらには皮特異的な、配列を有しおいるずいう事実を利甚しおいる。盞補的オリゎヌクレオチドを、これらの配列ドメむンに察しお䜜補するこずができ、さらに怜出可胜なマヌカヌを付䞎するこずができる。これらのいわゆる栞酞プロヌブを甚いお、埮生物皮、属たたは矀を、詊料䞭にお高い特異性で盎接的に同定するこずが可胜であり、必芁であれば、可芖化たたは定量するこずもできる。この方法は、生物矀集の実際のむンサむチュ条件を歪曲無しで衚す、唯䞀の方法である。珟圚たでに、培逊されおおらず、埓っお、蚘茉もされおいない埮生物でさえ、同定するこずができる。
故に、本発明で取り扱う問題は、特にヒトず接觊する埮生物たたは埮生物矀を、これらの埮生物を迅速か぀任意に詊料䞭にお定量するこずができ、さらに個々の皮たたは埮生物皮の矀を、他の埮生物の同時存圚にもかかわらず安党に怜出するこずができるような方法にお怜出するこずを可胜にするこずであった。
本発明のキットたたは装眮䞀匏は、぀の特定の皮にしお䞀぀のオリゎヌクレオチド、䞀぀の皮に察しおいく぀かのオリゎヌクレオチド、数皮の埮生物に察しお぀たたはそれ以䞊のオリゎヌクレオチドず、぀たたはそれ以䞊の埮生物矀に察しおいく぀かのオリゎヌクレオチドを共に含んでいおよい。故に、䟋えばコリネバクテリりム属の任意の矀に察する぀たたはそれ以䞊のオリゎヌクレオチド、䟋えばプロピオニバクテリりム・アクネス属Propionibacterium acnesを怜出するための぀たたはそれ以䞊のオリゎヌクレオチドを、぀のキットに含たせるこずができる。
本発明のオリゎヌクレオチドを甚いるこずにより、䞊述のこれらのおよび他の属の皮を定性的のみならず、定量的に怜出するこずができる。この定量情報は、ずりわけ掻性成分の詊隓たたは皮膚疟患の早期蚺断に有甚である。
぀の具䜓的な態様にお、オリゎヌクレオチドは、怜出可胜なマヌカヌ奜たしくは、蛍光マヌカヌを担持しおおり、より奜たしくは、それはオリゎヌクレオチドず共有結合しおいる。オリゎヌクレオチドず暙的配列の完党なハむブリダむれヌションの怜出可胜性は、埮生物の同定および任意の定量化のための前段芁件である。より具䜓的には、これは倚くの堎合、オリゎヌクレオチドに察する怜出可胜なマヌカヌの共有結合により達成される。甚いられる怜出可胜なマヌカヌは、蛍光矀であるこずが倚く、䟋えばCy-2、Cy-3たたはCy-5Amersham Life Sciences, Inc., Arlington Heights, US、FITCフルオレセむン・む゜チオシアナヌト、CT5,(6)-カルボキシテトラメチルロヌダミン-N-ヒドロキシスクシンむミド・゚ステルMolecular Probes Inc., Eugene, US、TRITCテトラメチルロヌダミン-5,6-む゜チオシアナヌトMolecular Probes Inc.前掲たたはFLUOS5,(6)-カルボキシフルオレセむン-N-ヒドロキシスクシンミド・゚ステルBoehringer Mannheim, Mannheim, Germanyである。たたは、化孊発光性の基たたは攟射掻性マヌカヌ、䟋えば、35S、32P、33P、125Jを甚いるこずができる。しかし、オリゎヌクレオチドず酵玠的掻性分子、䟋えばアルカリ・ホスファタヌれ、酞性ホスファタヌれ、ペルオキシダヌれ、ホヌスラディッシュ・ペルオキシダヌれ、β-D-ガラクトシダヌれたたはグルコヌス・オキシダヌれのカップリングにより怜出胜を達成するこずもできる。これらの酵玠それぞれに倚数の既知の発色䜓色原䜓があり、それらは倩然基質の代わりに反応し、着色たたは蛍光産物を䟛するこずができる。そのような発色䜓の䟋を、以䞋の衚に䞀芧ずする。
Figure 2005532818
配列番号28に瀺す配列を有するオリゎヌクレオチドは、特にペプトニフィルス・ラクリマリスPeptoniphilus lacrimalis皮の埮生物を怜出する。
配列番号29に瀺す配列を有するオリゎヌクレオチドもたた、特に奜たしい。このオリゎヌクレオチドは、総称しお「ペプトストレプトコッシPeptostreptococci」ずしお知られおいる埮生物のうち、少なくずもフィネゎルリア・マグナFinegoldia magnaを怜出し、rがこの皮ず非垞によく䌌おいる埮生物も怜出する。䞀方、以䞋の埮生物は同時に怜出されないアネロコッカス・ヒドロゞェナリスAnaerococcus hydrogenalis、ペプトストレプトコッカス・アネロビルスPeptostreptococcus anaerobius、ペプトニフィルス・ラクリマリスPeptoniphilus lacrimalis、スタフィロコッカス・゚ピダルミゞス、Halocella cellulosilytica、プロピオニバクテリりム・アクネス、ミクロモナス・ミクロスMicromonas micros、ベむペネラ・ディスパル、シュヌドモナス・プチダPseudomonas putida、ならびにAnaerococcus属、コリネバクテリりム属およびPeptoniphilus属の他の䞀皮。
぀の具䜓的な奜たしい態様にお、本発明のキットは、暙識したオリゎヌクレオチドだけでなく、暙識しおいないオリゎヌクレオチドをも含み、埮生物の怜出に甚いるこずができる。暙識しおいないオリゎヌクレオチドおよび暙識したオリゎヌクレオチドの䞡方を含む詊料のむンキュベヌションは、プロヌブの特異性を増倧するために甚いられるこずが奜たしい。䟋えば、近芪の関係極近瞁の埮生物皮を、怜出されるべき埮生物皮ず極近瞁怜出されるべきでない埮生物皮に察する぀のオリゎヌクレオチドを甚いお識別するこずができ、そのオリゎヌクレオチドは、遞択された条件䞋で暙識プロヌブよりもの暙的配列を有する怜出されるべきでない埮生物ずよりハむブリダむズする。非暙識プロヌブが、暙識プロヌブよりも怜出されるべきでない埮生物のずよりハむブリダむズするので、暙識プロヌブず怜出されるべきでない埮生物のずの結合、すなわち、停陜性結果が、非暙識オリゎヌクレオチドcompetitorの䜿甚によっお防止される。任意の埮生物皮たたは埮生物矀の特異的な怜出がこうしお可胜ずなり、ずりわけ非垞によく䌌た配列を有する極近瞁関係の皮の存圚䞋でも可胜ずなる。
【】
䟋えば、配列番号〜の配列を有する぀たたはそれ以䞊あるいはすべおのオリゎヌクレオチドを添加したキットは、怜出すべきより倚くの矀の埮生物を怜出するこずを可胜にする぀たたはそれ以䞊のオリゎヌクレオチドを含むこずが、特に奜たしい。
䟋えば、実際にたず、぀たたはそれ以䞊のプロヌブを甚いおコリネバクテリりム属の埮生物を含む詊料を同定し、その埌、コリネバクテリりム属の個々の埮生物皮たたは矀に特異的な陜性詊料を調べるこずが可胜である。
【】
コリネバクテリりム属の倚くの異なる皮を怜出するため、奜たしくはコリネバクテリりム属の皮膚関連皮を怜出するために甚いられるより詳现には組合せお甚いられるる奜たしいオリゎヌクレオチドは、配列番号〜に瀺す配列を有するオリゎヌクレオチドであり、より奜たしくは配列番号、、およびであり、特に配列番号、、およびのオリゎヌクレオチドは同時に甚いられる堎合が奜たしい。この目的のために、䞊述した配列番号〜のオリゎヌクレオチドの぀たたはそれ以䞊を、コリネバクテリりム属の所望の埮生物の䞀皮に䟝存しおキットに添加しおも良い。
本発明の方法は、以䞋の工皋を含む
皮膚の詊料を採取し、
採取した詊料に存圚する埮生物を固定し、
固定した埮生物を少なくずも぀のオリゎヌクレオチド䞀緒にむンキュベヌトし、ハむブリダむれヌションを誘導し、
ハむブリダむズしおいないオリゎヌクレオチドを陀去し、そしお
オリゎヌクレオチドずハむブリダむズした埮生物を怜出し、堎合により定量する。
他の添加物ずしおは、䟋えばハむブリダむれヌション反応における非特異的結合を防ぐためのサケ粟子たたはブロッキング詊薬、あるいはハむブリダむれヌション反応を加速させるためのポリ゚チレン・グリコヌル、ポリビニル・ピロリドンたたは硫酞デキストランをも含んで甚いるこずができる。さらに、すべおの生存埮生物およびたたは詊料䞭に存圚する埮生物のを着色するために、基質䟋えば、DAPI、4', 6-ゞアミゞノ-2-フェニルむンドヌル二塩酞塩を添加するこずもできる。盞圓する添加剀は、専門家によく知られおおり、既知の兞型的な濃床で添加するこずができる。

甚いたオリゎヌクレオチドの暙識の性質に䟝存しお、最終評䟡を光孊顕埮鏡、epifluorescence顕埮鏡萜射蛍光顕埮鏡、化孊発光枬定装眮chemoluminometer、蛍光光床蚈などを甚いお行うこずができる。
本発明の方法の利点は、倚皮倚様である。

具䜓的な利点ずしおは、この怜出工皋の速さである。埓来の培逊が、怜出に最高日たでを芁するのに察し、本発明の工皋を利甚埌時間で結果が埗られる。これは初めお、甚いた凊眮の効果および望たしくない効果に関する、随䌎的な蚺断䞊のコントロヌルを提䟛する。この点に関するもう぀の利点ずしおは、本発明の方法が、蚘茉したすべおの埮生物を同時に怜出するこずを可胜ならしめるこずであり、サンプル採取から評䟡たでのすべおの工皋を床に行うこずができるずいう別の時間的に有利な点がある。

さらに、本発明の方法により、陜性シグナルの堎合に特定のプロヌブを甚いたハむブリダむれヌション方法による生化孊的な怜出を基に系統暹に未知の埮生物皮を組蟌むこずができ、たたは行われおいる垰属の確認を行うこずが可胜ずなる。
粗い衚面のプラスチック・スパチュラ、䟋えばガラス−ファむバヌ−匷化ポリアミドのサンプリング甚スパチュラMerck, Art. No. 231J2412、二重スパチュラ、長さ180 mmは、特に適しおいる。綿棒で擊り、比范的粘性の培地を軜く塗るこずによりサンプリングし、たたは接着膜䟋えば、商業的に利甚可胜な家庭甚接着テヌプで皮膚サンプリングするこずもたた、本発明の目的に適圓である。これらの方法を甚いお、䟋えば、適切な緩衝溶液で掗い流すこずにより埮生物を入手するこずが可胜である。他の方法ずしおは、接着テヌプ自䜓䞊でも行うこずができる。
ハむブリダむれヌション前の现胞の透過性化は、オリゎヌクレオチドは现胞内に透過し埗るが、リボ゜ヌム、埓っおそのは现胞から脱出できないずいう利点を有する。党现胞ハむブリダむれヌションのこの技術の䞻な利点は、现菌の圢態が原型のたた残り、これらの原型の现菌をむンサむチュりin situ、すなわちそれらの自然な環境にお怜出するこずができるこずである。埓っお、现菌の定量のみでなく、様々な现菌矀で可胜な関連性も怜出するこずができる。
さらに、具䜓的な奜たし態様にお、本発明は、陜性察照ずしお適切なオリゎヌクレオチドを䟛する。このオリゎヌクレオチドは、分析した詊料䞭に存圚する倚くの、任意にはすべおの现菌たたは原栞生物を怜出するこずを特城ずする。䟋えば、オリゎヌクレオチド EUB338现菌は、Amann et al.1990に蚘茉されおおり、オリゎヌクレオチド EUK真栞生物は、この方法に適しおいる。このような陜性察照を、適甚した方法が適切に行われるかどうかをモニタヌするために甚いるこずができる。しかし、ずりわけ、枬定された党䜓ずしおの现菌集団内に特異的に怜出される埮生物の割合を決定するこずが可胜である。

2. 埮生物詊料を、䞊述のサンプリング方法により他の女性ボランティアの皮膚から採取した。
埮生物の16 S 遺䌝子を、詊料の䞀郚から単離した。その埌の配列決定が、配列が新芏の配列であるが、コリネバクテリりム属に属しうる埮生物であるこずを瀺した。この配列を、この埮生物を怜出できる察応プロヌブ配列番号の䜜成における起源に基づき、配列プロトコヌル䞭の配列番号に瀺した。
詊料の他の郚分を、皮膚関連コリネバクテリアを怜出するために、前述の现菌特異的プロヌブEUBおよび混合プロヌブ配列番号〜ずハむブリダむズさせた。
蛍光シグナルを蚈枬し、結果を现菌特異的プロヌブにより枬定した党现胞数ず比范するこずにより、高比率のコリネバクテリアを枬定した玄73。
配列番号の暙識したオリゎヌクレオチドずハむブリダむズする、この詊料の䜎比率玄のコリネバクテリアを、同時に競合物質ずしお暙識しおいない配列番号のオリゎヌクレオチドを甚い、蛍光シグナルを蚈枬し、結果を前述の怜出したコリネバクテリア数ず比范するこずにより枬定した。

Claims (26)

  1. 皮膚に生じる少なくずも䞀皮たたは数皮の埮生物に察する少なくずも぀のオリゎヌクレオチドを含む、埮生物を怜出するためのキット。
  2. 埮生物が、スタフィロコッカス属、ペプトストレプトコッカス属、プロピオニバクテリりム属、コリネバクテリりム属、ベむペネラ属、マラセチア属、たたはスポロミュサ分類矀から遞択されるこずを特城ずする、請求項に蚘茉のキット。
  3. 埮生物を、むンサむチュ・ハむブリダむれヌションにより怜出する、より奜たしくは蛍光むンサむチュ・ハむブリダむれヌションにより怜出するこずを特城ずする、請求項たたはに蚘茉のキット。
  4. キットが、プロピオニバクテリりム・アクネス皮に察する少なくずも぀のオリゎヌクレオチドを含むこずを特城ずする、請求項〜のいずれかに蚘茉のキット。
  5. キットがさらに、少なくずも䞀皮たたは数皮のスタフィロコッカスに察する少なくずも぀のオリゎヌクレオチドを含むこずを特城ずする、請求項に蚘茉のキット。
  6. キットが、少なくずも䞀皮たたは数皮のマラセチアに察する少なくずも぀のオリゎヌクレオチドを含むこずを特城ずする、請求項〜のいずれかに蚘茉のキット。
  7. オリゎヌクレオチドが、特に、オリゎヌクレオチドず共有結合しおいる怜出可胜なマヌカヌを担持しおいるこずを特城ずする、請求項〜のいずれかに蚘茉のキット。
  8. 怜出可胜なマヌカヌが、
    蛍光マヌカヌ、
    化孊発光マヌカヌ、
    攟射性マヌカヌ,
    酵玠掻性な基、
    ハプテン、
    ハむブリダむれヌションにより怜出可胜な栞酞、
    からなる矀から遞択されるこずを特城ずする、請求項に蚘茉のキット。
  9. 酵玠マヌカヌが、ペルオキシダヌれ、奜たしくはホヌスラディッシュ・ペルオキシダヌれ、およびホスファタヌれ、奜たしくはアルカリ・ホスファタヌれからなる矀から遞択されるこずを特城ずする、請求項に蚘茉のキット。
  10. 配列番号〜に瀺す配列を有するオリゎヌクレオチド、
    少なくずも、奜たしくは少なくずも、より奜たしくは少なくずも、最も奜たしくはのヌクレオチドが、のオリゎヌクレオチドず䞀臎するオリゎヌクレオチド、
    およびのいずれかに蚘茉の぀のオリゎヌクレオチドに由来し、぀たたはそれ以䞊のヌクレオチドがその配列から欠倱されおいるか、たたは䌞長されおいるオリゎヌクレオチド、および
    ストリンゞェントな条件䞋で、たたはのオリゎヌクレオチドの぀に盞補的な配列ずハむブリダむズするオリゎヌクレオチド、
    からなる矀から遞択される少なくずも぀のオリゎヌクレオチドを含むこずを特城ずする、請求項〜のいずれかに蚘茉のキット。
  11. 配列番号〜に瀺す配列を有するオリゎヌクレオチド、
    のオリゎヌクレオチドず請求項のに蚘茉のように䞀臎するオリゎヌクレオチド、
    のオリゎヌクレオチドず請求項のに蚘茉のように䞀臎するオリゎヌクレオチド、および
    ストリンゞェントな条件䞋で、たたはのオリゎヌクレオチドの぀に盞補的な配列ずハむブリダむズするオリゎヌクレオチド、
    からなる矀から遞択されるスタフィロコッカス属の现菌を特異的に怜出するための少なくずも぀のオリゎヌクレオチド、
    およびたたは
    配列番号〜および〜に瀺す配列を有するオリゎヌクレオチド、
    のオリゎヌクレオチドず請求項のに蚘茉のように䞀臎するオリゎヌクレオチド、
    のオリゎヌクレオチドず請求項のに蚘茉のように䞀臎するオリゎヌクレオチド、および
    ストリンゞェントな条件䞋で、たたはのオリゎヌクレオチドの぀に盞補的な配列ずハむブリダむズするオリゎヌクレオチド、
    からなる矀から遞択されるペプトストレプトコッカス属の现菌を特異的に怜出するための少なくずも぀のオリゎヌクレオチド、
    およびたたは
    配列番号〜および〜に瀺す配列を有するオリゎヌクレオチド、
    のオリゎヌクレオチドず請求項のに蚘茉のように䞀臎するオリゎヌクレオチド、
    のオリゎヌクレオチドず請求項のに蚘茉のように䞀臎するオリゎヌクレオチド、および
    ストリンゞェントな条件䞋で、たたはのオリゎヌクレオチドの぀に盞補的な配列ずハむブリダむズするオリゎヌクレオチド、
    からなる矀から遞択されるコリネバクテリりム属の现菌を特異的に怜出するための少なくずも぀のオリゎヌクレオチド、
    およびたたは
    配列番号〜に瀺す配列を有するオリゎヌクレオチド、
    のオリゎヌクレオチドず請求項のに蚘茉のように䞀臎するオリゎヌクレオチド、
    のオリゎヌクレオチドず請求項のに蚘茉のように䞀臎するオリゎヌクレオチド、および
    ストリンゞェントな条件䞋で、たたはのオリゎヌクレオチドの぀に盞補的な配列ずハむブリダむズするオリゎヌクレオチド、
    からなる矀から遞択されるベむペネラ属の现菌を特異的に怜出するための少なくずも぀のオリゎヌクレオチド、
    およびたたは
    配列番号およびに瀺す配列を有するオリゎヌクレオチド、
    のオリゎヌクレオチドず請求項のに蚘茉のように䞀臎するオリゎヌクレオチド、
    のオリゎヌクレオチドず請求項のに蚘茉のように䞀臎するオリゎヌクレオチド、および
    ストリンゞェントな条件䞋で、たたはのオリゎヌクレオチドの぀に盞補的な配列ずハむブリダむズするオリゎヌクレオチド、
    からなる矀から遞択されるプロピオニバクテリりム・アクネス属の现菌を特異的に怜出するための少なくずも぀のオリゎヌクレオチド、
    およびたたは
    配列番号に瀺す配列を有するオリゎヌクレオチド、
    のオリゎヌクレオチドず請求項のに蚘茉のように䞀臎するオリゎヌクレオチド、
    のオリゎヌクレオチドず請求項のに蚘茉のように䞀臎するオリゎヌクレオチド、および
    ストリンゞェントな条件䞋で、たたはのオリゎヌクレオチドの぀に盞補的な配列ずハむブリダむズするオリゎヌクレオチド、
    からなる矀から遞択されるマラセチア属の菌類を特異的に怜出するための少なくずも぀のオリゎヌクレオチド、
    およびたたは
    配列番号に瀺す配列を有するオリゎヌクレオチド、
    のオリゎヌクレオチドず請求項のに蚘茉のように䞀臎するオリゎヌクレオチド、
    のオリゎヌクレオチドず請求項のに蚘茉のように䞀臎するオリゎヌクレオチド、および
    ストリンゞェントな条件䞋で、たたはのオリゎヌクレオチドの぀に盞補的な配列ずハむブリダむズするオリゎヌクレオチド、
    からなる矀から遞択されるスポロミュサ分類矀由来の埮生物を特異的に怜出するための少なくずも぀のオリゎヌクレオチド、
    を含む請求項に蚘茉のキット。
  12. キットが、぀たたはそれ以䞊の暙識したオリゎヌクレオチドに加えお、少なくずも぀、奜たしくは぀たたはそれ以䞊の暙識しおいないオリゎヌクレオチドを含むこずを特城ずする、請求項〜のいずれかに蚘茉のキット。
  13. キットがさらに、オリゎヌクレオチドを含たない少なくずも぀のハむブリダむれヌション溶液を含むこずを特城ずする、請求項〜に蚘茉のキット。
  14. キットがさらに、少なくずも぀の適切な掗浄液たたは該掗浄液の濃瞮液を含むこずを特城ずする、請求項〜のいずれかに蚘茉のキット。
  15. キットがさらに、少なくずも぀の適切な透過凊理液を含むこずを特城ずする、請求項〜のいずれかに蚘茉のキット。
  16. キットがさらに、少なくずも぀の適切な固定液を含むこずを特城ずする、請求項〜のいずれかに蚘茉のキット。
  17. キットがさらに、少なくずも぀の適切なポゞティブコントロヌル溶液を含むこずを特城ずする、請求項〜のいずれかに蚘茉のキット。
  18. キットがさらに、少なくずも぀の適切なネガティブコントロヌル溶液を含むこずを特城ずする、請求項〜のいずれかに蚘茉のキット。
  19. キットがさらに、包埋液を含むこずを特城ずする、請求項〜のいずれかに蚘茉のキット。
  20. 皮膚に生じる埮生物、より詳现にはスタフィロコッカス属、ペプトストレプトコッカス属、プロピオニバクテリりム属、コリネバクテリりム属、ベむペネラ属、マラセチア属およびたたはスポロミュサ分類矀を請求項〜のいずれかに蚘茉のキットを甚いたむンサむチュ・ハむブリダむれヌションにより怜出する方法であっお、次の工皋
    皮膚の詊料を採取し、
    採取した詊料に存圚する埮生物を固定し、
    固定した埮生物を少なくずも぀のオリゎヌクレオチドたたはオリゎヌクレオチドの組合せず䞀緒にむンキュベヌトし、ハむブリダむれヌションを誘導し、
    ハむブリダむズしおいないオリゎヌクレオチドを陀去し、そしお
    オリゎヌクレオチドずハむブリダむズした埮生物を怜出し、堎合により定量する
    を含むこずを特城ずする、埮生物を怜出する方法。
  21. 工皋にお詊料を皮膚衚面から採取するこずを特城ずする、請求項に蚘茉の方法。
  22. 奜たしくぱタノヌル、アセトンおよび゚タノヌル酢酞混合液からなる矀から遞択される倉性詊薬、
    奜たしくはホルムアルデヒド、パラホルムアルデヒドおよびグルタルアルデヒドからなる矀から遞択される架橋詊薬、たたは
    熱固定凊理
    により固定を行うこずを特城ずする、請求項たたはに蚘茉の方法。
  23. 固定埌、埮生物を担䜓に固定化するこずを特城ずする、請求項〜のいずれかに蚘茉の方法。
  24. ハむブリダむれヌションの前に、埮生物を透過性にするこずを特城ずする、請求項〜に蚘茉の方法。
  25. 透過性化を、奜たしくはリゟチヌム、リ゜スタフィン、プロテむナヌれ、プロナヌれおよびムタノリシンからなる矀から遞択される现胞壁溶解酵玠を甚いた郚分分解により行うこずを特城ずする、請求項に蚘茉の方法。
  26. 皮膚䞊の埮生物を怜出およびたたは定量するために、請求項〜のいずれかに蚘茉のキットを䜿甚する方法。
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