JP2005528546A - 噴射弁 - Google Patents

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Abstract

燃料のための噴射弁であって、弁ハウジング(1)が設けられており、該弁ハウジング(1)内で、駆動ユニット(15)が、ばね(11)により予負荷された弁ニードル(5)の運動を制御するようになっており、弁ハウジング内に形成されたメインチャンバ(27)が設けられており、該メインチャンバ(27)が燃料で満たされていて、メインチャンバ(27)内に、弁ニードル(5)が配置されており、さらに駆動ユニット(15)のためのハイドロリック式の支承部が設けられている形式のものは公知である。簡単なハイドロリック式の支承部を提供するために、本発明により、ハイドロリック式の支承部がハイドロリックチャンバ(29)を有しており、該ハイドロリックチャンバ(29)がメインチャンバ(27)に連通しており、その際に、ハイドロリック式の支承部の作動媒体として、燃料が役立つようにした。

Description

本発明は特許請求項1の上位概念部に記載された形式の噴射弁に関する。
この種の噴射弁はドイツ連邦共和国特許第19854508号明細書から公知である。この場合、弁ニードルは外方に開弁するように構成されており、かつ弁ニードルおよびハウジングの、軸方向で圧力が作用する面は、流体の圧力の変化時に、弁ニードルと弁ハウジングとに、同じ軸方向の長さ変化が発生するように構成されている。加えて、弁ニードルの面を、流体の圧力により戻しばねまたは弁座に対する力が引き起こされないように調節することが可能である。その際、駆動ユニットが内部に配置されている駆動チャンバと、弁ニードルおよび戻しばねが内部に配置されている流体チャンバとは、シールリングおよび流出部により互いに確実にシールされている。
全ての押圧力の補償は、弁ニードルを総じて押圧力から自由に保つために実施される。例えば、外方に開弁するインジェクタの弁皿部の、圧力負荷される面に基づき、高い燃料圧時には、開弁方向で作用する高い押圧力が働く。この高い押圧力は有利には第2の圧力負荷される面により補償され、この第2の面は同じ大きさの、逆方向に働く押圧力を生ぜしめる。その際、この種の補償時に、弁皿部直径およびニードル直径に関連して、制約はもはや存在しない。
さらに一般には、駆動エレメントとして圧電式の積層型アクチュエータを備えた、直噴型のリーンバーンエンジンのための高圧噴射弁(HPDI:High Pressure Direct Injection)の場合、燃料に対して付加的に、さらに別の作動媒体が、インジェクタ内に設けられたハイドロリック式の支承部のために必要とされる。その際、全ての熱的な長さ変化、ならびに全ての、圧電素子の永久歪み効果により惹起される長さ変化、または圧力に起因する長さ変化の、自動的な補償が可能であることが知られている。これにより、材料選択時に、低い熱膨張係数を有する高価な合金(例えばインバー)を使用せずに済む共に、実質的により高い強度とより簡単な加工性を有する安価な鋼を使用することができる。駆動部側で、全ての可動な部分は弱い力で当て付けられて維持されるので、ギャップによるストローク損失は発生しない。外方に開弁する、圧電式に駆動されるインジェクタのために、ハイドロリック式の長さ補償は、オイルで満たされたハイドロリックチャンバにより実現される。ただし、このことは圧力負荷された燃料に対する作動媒体(例えばシリコーン油)の、手間のかかる密なシールを前提とし、このシールはしばしば金属ベローズにより実現されている。
本発明の課題は、簡単なハイドロリック式の支承部を備えた、高性能の噴射弁を提供することである。
本発明により、上記課題は特許請求項1の特徴部に記載された特徴を備えた噴射弁により解決されている。ハイドロリック式の支承部のための付加的な作動媒体が不要であるインジェクタ原理が実現されている。燃料は少なくとも1つのリングギャップを介して弁のハイドロリックチャンバを充填し、このハイドロリックチャンバが長さ補償を保証する。
有利には、燃料圧で負荷されたハイドロリックチャンバが、短期的に極めて高い押圧力および引張力を受容することができるように極めて剛性的にもしくは硬直しているように形成されている。このことは弁の迅速な開弁および閉弁時に必要である。これにより、この噴射弁は、背景技術に基づく戻しばねだけによる復帰に比べて、約5〜10倍も迅速に閉弁することができる。同時に、弁ニードルの不都合な延伸による弁ニードルストロークの損失は、戻しばねにより生ぜしめられる高い戻し力に基づいて回避される。
本発明により、弁ニードルに対する、燃料圧に基づく力が適当に調節されることができる。例えば、燃料圧に基づく閉弁力が調節されることができる。これにより、戻しばねが折損した場合でも、弁ニードルが弁を確実に閉鎖することが保証される。
燃料管路を適当に案内することにより、燃料は駆動ユニット、例えば積層型アクチュエータに沿って流過し、圧電セラミックスを冷却する。それゆえ、別の利点はインジェクタの改善された温度特性にある。燃焼室内への直接噴射はインジェクタを高温に曝す。加えて、昨今の噴射コンセプトでは多段噴射が意図される。開発は連続的な噴射率形成の方向に向かっている。周期毎に5回の噴射を行うコンセプトが既に論じられている。この場合、付加的な廃熱が生じる。それゆえ、インジェクタの冷却は、仮にハイドロリック式の支承部の作動媒体としてシリコーン油を有する背景技術に基づくインジェクタにおいて、まだ温度問題が発生していないにしても有利である。
温度膨張、エージング効果および永久歪み効果は、圧電ユニットの絶対位置ばかりではなく、弁ハウジングに対する相対位置をも変化させるように働く。典型的な値は数10μmまでであるが、常に明らかに100μmよりも小さい。ハイドロリックチャンバは少なくとも、寿命の間で予測され得る全ての長さ変化を補償できるような高さで実現されている。可能な限り剛性的な受けを形成し得るために、ハイドロリックチャンバはその一方で可能な限り僅かな高さで形成されているべきである。それゆえ有利には、ハイドロリックチャンバの典型的な高さは200μm〜500μmに選択される。
ハイドロリックチャンバを燃料で充填するのを容易にするために、ハイドロリックチャンバは横方向管路を介して、メインチャンバに開口する燃料供給管路に接続されているようになっている。
本発明の別の有利な構成はその他の従属請求項に見て取れる。
以下に、本発明による噴射弁の実施例につき説明する。唯一の図面には、噴射弁の簡単化された概略縦断面図が示されている。
高圧インジェクタもしくは噴射弁はインジェクタハウジング1内に弁座3を有している。シールラインの直径dは、燃料噴射弁の場合、典型的には3〜5mmである。弁座3は基本状態で、弁ニードル5(直径d)の、下側の端部区分に結合された弁皿部7により、閉弁状態に維持される。その際、弁ニードル5は弁ハウジング1内に配置されている。弁座3および弁皿部7によりハウジング1の端面側に形成された噴射ノズル9の、閉弁された基本状態は、約150Nの典型的なばね力(F)を有する、緊張させられた圧縮ばね11により保証される。圧縮ばねは駆動ユニット15のベースプレート13と弁ハウジング1の内壁の区分との間に挟入されている。弁ニードル5はベースプレート13に、例えば溶接シームを介して剛性的に結合されている。弁ハウジング1の内室への燃料供給はインジェクタハウジング1内に設けられた管路孔17を通して実施される。インジェクタハウジング1の、上側の部分には、駆動ユニット15が配置されている。駆動ユニット15は、低ボルト技術に基づく圧電式の積層型アクチュエータ(PMA)もしくは積層型ピエゾアクチュエータ19と、管状ばね21と、ハイドロリックピストン23と、ベースプレート13とから成っている。管状ばね19はハイドロリックピストン23とベースプレート13とに溶接されている。その結果、積層型アクチュエータ19は機械的な圧縮予備荷重もしくは圧縮プリロード下にある。駆動ユニット15の電気的な接続部25は上方に、以下に述べるように、ハウジング1から導出されている。ハイドロリックピストン23により、弁ハウジングの内室は、特にPMA19を収容するメインチャンバ27と、ハイドロリックチャンバ29とに分割されている。ハイドロリックチャンバ29の上方で、駆動ユニット15は、水力学的な直径もしくは実際に圧力が作用する直径dを有する金属ベローズ31により、インジェクタハウジング1に結合されている。これにより、弁ハウジング1の内室は周囲に対して閉鎖されている。内室は金属ベローズ31の領域で付加的に横方向管路33を介して管路孔17に接続されている。
典型的には100〜300バールの燃料圧pが印加される基本状態では、ベースプレート13およびハイドロリックピストン23に対して、実際極めて大きな合成された押圧力が働く。F=p・π・(d −d )/4から、およそF=1000N〜5000Nの押圧力が生じ得る。ただし、d=dが選択されれば、この押圧力は圧力収支で見て相殺される。その際、圧力補償は数学的に厳密に実施される必要は無く、以下に述べるような形で既に十分正確である。噴射弁の典型的な寸法時に、100バールから300バールへの燃料圧の変化は、圧力負荷される面積が1mmだけ理想的な補償状態からずれている場合、既に約20Nの付加力(F)を結果的にもたらし、この付加力(F)の分だけ、弁座3における閉弁力は変化する。この力は圧縮ばね11のばね力(F)に抗して働くことができ、最悪の場合、弁を不意に開弁してしまう。その一方で、この付加力(F)はばね力(F)を強めることもでき、これにより、弁の開弁を困難にする可能性もある。この望ましくない付加力(F)の大きさが増すにつれ、噴射プロセスの正確な制御は困難になる。特に、多段噴射を行う昨今のコンセプトはもはや全く実現不可能である。有利には少なくとも、F>5・F、特にF>10・Fが成立する。
ハイドロリックピストン21は密に、第1および第2の狭隘な遊嵌部35,37により、それぞれ大径の直径dおよび小径の直径dでもって、相応に形成されたインジェクタハウジング1内に圧入されており、かつインジェクタハウジング1の、相応の内壁区分と相俟って、リング状のハイドロリックチャンバ29を形成する。典型的には、インジェクタの組立時に、ハイドロリックチャンバの高さhは少なくとも100〜500μmに調節される。ハイドロリックチャンバ29は例えば、インジェクタハウジング1に対する、駆動ユニット15および/または弁ニードル5の、例えば温度に起因する緩慢な長さ変化またはインジェクタ内のPMA19のエージング効果により惹起される緩慢な長さ変化(例えば典型的な持続時間t>1s)を補償するために役立つ。このゆっくりとした長さ変化が発生すると、長さ補償のために、ハイドロリックピストン23の遊嵌部35,37の、狭隘なシールギャップを介して、ハイドロリックチャンバ29と、インジェクタの、環状に取り巻いていて燃料で満たされた内室もしくはメインチャンバ27と、横方向管路33との間での、妨げられることのない流体交換が実施され得る。それにより、この緩慢な変化はハイドロリックチャンバ29の高さの変化により補償される。
ただし、ハイドロリックピストン23と弁ハウジング1との間のシールギャップは同時に、典型的な噴射時間(0ms<t<5ms)内では、ハイドロリックチャンバ29と、インジェクタの、環状に取り巻いていて燃料で満たされた内室、特にメインチャンバ27との間で、言及すべき程の流体交換が発生し得ない程度に狭隘に寸法設定されていなければならない。ハイドロリックチャンバの高さhは漏れに基づき、最大で約1〜2μm変化するだけで済むべきである。弁を開弁し、かつ0ms<t<5msの時間にわたって運転中に開弁したまま維持し、引き続いて再度閉弁できるようにするためには、ばね力Fの大きさに関連して、典型的には約100〜200Nの平均的な力が必要である。典型的な圧力作用面積A=π・(d −d )/4が約240mm(仮定:d=18mm、d=4mm)である場合、ハイドロリックチャンバ内の平均的な圧力は燃料圧に対してΔp=200N/A<10バールの分だけ変化する。最大で偏心的に位置したシールギャップを通る流体流は、
=2.5・π・(d+d)h・Δp/(12・η・l)
に基づき算出される。その際、
ガソリンの粘度:η=0.4mPa・s;
ギャップ高さ:h=2μm;
シール面の長さ:l=10mm
噴射時間:t=5msとすると、
=28.8mm/s;ΔV=Q・5・10−3s=0.144mm
Δx=ΔV/Aにより、上記当該仮定下での噴射時間中の漏れ流に基づくストローク損失として、Δx=0.6μmが得られる。
ハイドロリックチャンバ29はガソリンの圧縮性に基づき、弁ストロークの付加的な損失につながるばね作用を有している。ハイドロリックチャンバ29の、最小のばね定数c
=A/(χ・h
に基づき算出される。
χ=10−9/Nおよび
=500μmとすると、c=500N/μmが得られ、これにより、
Δx=ΔF/c=200N/500N/μm=0.4μmが、ガソリンの圧縮性に基づく弁のストローク損失として得られる。
これにより、ハイドロリックチャンバ29により引き起こされる、最大で発生するストローク損失が、適当な寸法設定時に十分に小さく維持されることが判る。総じて、駆動ユニット15はハイドロリックピストン23と弁ニードル5と相俟って1つのユニットを形成し、このユニットは全体として、噴射プロセスに比べて緩慢な運動の発生時に、ほぼ妨げられることなくインジェクタハウジングに対して、座着力(Sitzkraft:F+F)が弁座3と弁皿部7との間に生じるまで摺動させられることができる。その際、リングギャップの長さはそれ程重要ではないが、長さが増すにつれて、漏れ流は減少する。漏れはギャップ高さhの3乗で増加するので、ギャップ高さは十分に小さく選択されるべきである。総括すれば要するに、特にPMA19の、ゆっくりと進行する長さ変化がハイドロリックチャンバ29により補償されるので、全ての運転状態および熱的な負荷にわたって、弁ニードルストロークの、ひいては噴射量の、再現可能な時間的経過が制御されることができると言える。図面に示した弁の場合、インジェクタハウジング内での燃料の案内は、PMA19を冷却する機能およびハイドロリックチャンバ29による長さ補償の機能が唯一の流体により充足され得るように実現されている。
さて、噴射弁の機能は以下の通りである。噴射プロセスを開始するために、PMA19は電気的な接続部25を介して充電される。その際、逆圧電効果に基づいて、PMA19は伸張する(典型的な変位:30〜60μm)。その際、PMAは剛性的なもしくは硬直したハイドロリックチャンバ29に支持されており、それにより、弁ニードル7を圧縮ばね11のばね力Fに抗して弁座3から持ち上げることができる。その際に、燃料は噴射ノズル9から流出することができる。弁皿部7はその下側の、燃料とは反対側の面で噴射室(図示せず)の圧力により負荷されている。上に説明したように、その際ハイドロリックチャンバ29は典型的な噴射持続時間にわたって十分に剛性的であるように形成されている。噴射プロセスを終了するためには、PMA19が再度電気的な接続部25を介して放電され、PMAは短縮する。ハイドロリックな圧縮応力(=ハイドロリックな引張力)ならびに圧縮ばね11のばね戻し力は弁皿部7を弁座3内に引き込み、これにより弁を閉鎖する。閉弁時の終端位置で、ハイドロリックチャンバ29は最小高さを維持する。その際、戻し力への最大の寄与はハイドロリックな圧縮プリロードに由来する。ハイドロリックチャンバ29はその高い剛性および高い燃料圧(p=100〜300バール)に基づいて、短期的に高い引張力(F=p・π・(d −d )/4=1000〜5000N)をも、ハイドロリックチャンバ高さhの、言及すべき程の変化なしに受容する能力を有している。
インジェクタの高圧接続部に逆止弁を組み込むことにより、インジェクタ内の高圧は比較的長い時間にわたって、燃料ポンプ(図示せず)が遮断されている間、維持されることができる。エンジンの再始動時、インジェクタ容積自体は最初の噴射プロセスのための燃料圧リザーバとして、噴射ポンプが必要な燃料圧をインジェクタに供給するまで役立つ。
択一的には、駆動部として、例えば磁歪式の駆動部が、弁を操作するために使用されてもよい。適当に構成されたストローク逆転により、上記装置は原理的に、内方に開弁する弁のためにも使用可能である。
噴射弁の簡単化された概略縦断面図である。

Claims (14)

  1. 燃料のための噴射弁であって、弁ハウジング(1)が設けられており、該弁ハウジング(1)内で、駆動ユニット(15)が、ばね(11)により予負荷された弁ニードル(5)の運動を制御するようになっており、弁ハウジング内に形成されたメインチャンバ(27)が設けられており、該メインチャンバ(27)が燃料で満たされていて、メインチャンバ(27)内に、弁ニードル(5)が配置されており、さらに駆動ユニット(15)のためのハイドロリック式の支承部が設けられている形式のものにおいて、ハイドロリック式の支承部がハイドロリックチャンバ(29)を有しており、該ハイドロリックチャンバ(29)がメインチャンバ(27)に連通しており、かつハイドロリックチャンバが、ハイドロリック式の支承部の作動媒体としての燃料で満たされていることを特徴とする噴射弁。
  2. 駆動ユニット(15)を冷却するために、燃料が役立つ、請求項1記載の噴射弁。
  3. 駆動ユニット(15)がメインチャンバ(27)内に配置されている、請求項1または2記載の噴射弁。
  4. 合成される押圧力(p)が実質的に相殺されるように、弁ニードル(5)の、軸方向で作用する圧力面が寸法設定されており、これにより、弁ニードル(5)に対する、軸方向で作用する合力(F)がばね(11)の力(F)に比して小さく維持されている、請求項1から3までのいずれか1項記載の噴射弁。
  5. 噴射弁の高圧接続部に逆止弁が組み込まれている、請求項1から4までのいずれか1項記載の噴射弁。
  6. 弁ニードル(5)が駆動ユニット(15)に固く結合されている、請求項1から5までのいずれか1項記載の噴射弁。
  7. 駆動ユニット(15)がハイドロリックピストン(23)を有しており、該ハイドロリックピストン(23)が弁ハウジング(1)の内壁区分と相俟ってハイドロリックチャンバ(29)を形成する、請求項1から6までのいずれか1項記載の噴射弁。
  8. ハイドロリックチャンバ(29)の高さ(h)が約200〜500μmである、請求項7記載の噴射弁。
  9. 駆動ユニット(15)がハイドロリックピストン(23)と弁ニードル(5)と相俟って1つの強固なユニットを形成し、該ユニットが、噴射プロセス時の運動に比してより緩慢な運動の発生時に、ほぼ妨害されることなくインジェクタハウジング(1)に対して、ばね力の考慮下で摺動させられることができる、請求項7または8記載の噴射弁。
  10. 駆動ユニット(15)がハイドロリックピストン(23)に結合されており、該ハイドロリックピストン(23)がハウジング(1)の内室をハイドロリックチャンバ(29)とメインチャンバ(27)とに分割する、請求項1から9までのいずれか1項記載の噴射弁。
  11. ハイドロリックチャンバ(29)が横方向管路(33)を介して、メインチャンバ(27)に開口する燃料供給管路(17)に接続されている、請求項10記載の噴射弁。
  12. 駆動ユニット(15)の電気的な供給線路(25)がハウジング(1)の開口から導出されており、かつ駆動ユニット(15)とハウジング(1)との間に、フレキシブルなシール手段(31)が設けられている、請求項1から11までのいずれか1項記載の噴射弁。
  13. シール手段(31)と、これに対向して配置された弁座(3)との間の、弁ハウジング(1)の内室全体が燃料で満たされている、請求項12記載の噴射弁。
  14. ハイドロリックチャンバ(29)が両側で、狭隘なリングギャップにより弁ハウジング(1)の内室から画定されている、請求項1から13までのいずれか1項記載の噴射弁。
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