JP2005527417A - 液圧パワーアシスト式パワーステアリングシステム - Google Patents

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Abstract

特に車両のための液圧パワーアシスト式パワーステアリングシステムは、パワーアシストおよび電磁弁のための液圧を生じさせる圧力媒体ポンプを備えている。さらに、圧力媒体ポンプを駆動するためのモータが設けられている。圧力媒体ポンプはクラッチによってモータから分離することができる。

Description

本発明は、請求項1の導入部分に記載の液圧を発生させる圧力媒体ポンプを備える、特に車両のための、液圧パワーアシスト式パワーステアリングシステムに関する。
一般的なパワーステアリングシステムはDE19829531A1により公知である。
一般的な文献は車両のための液圧パワーアシスト式パワーステアリングシステムを示しており、操舵ハンドルが取り付けられている操舵軸は操舵機構の入力要素に接続されている。操舵機構の出力要素は、車両の操舵輪に接続されている。圧力媒体は、操舵軸/入力要素の領域を支配しているトルクに対応するように、加圧ポンプから操舵バルブを介してパワーアシスト装置のサーボモータの2つの作動空間に負荷される。ここで、加圧ポンプないし圧力媒体ポンプは内燃エンジンによって駆動される。
一般的な文書によると、回転角度およびトルクを検出するための2つのセンサが、操舵軸ないし操舵機構の出力要素上に配置される。液圧パワーアシストの大きさおよび方向と操舵輪のセンタリングは、一般的な、電子制御される電磁弁によって制御される。操舵力を検出するためのトルクセンサがある。
この一般的なパワーステアリングシステムは、例えばEP0440638B1に開示されているような、先に開示されたパワーステアリングシステムの発展を表している。
一般的なパワーステアリングシステムにより、単純な手段を用いたパワーアシストが可能である。さらに、操舵の精度が改良されている。
本発明の目的は、公知のパワーステアリングシステムをさらに改良し、特にエネルギ的に有利な作動に関してさらなる最適化をもたらすことにある。
この目的は、請求項1の特徴部分に記載されている特徴によって達成される。
圧力媒体ポンプをクラッチによってモータ/エンジンから分離できるので、特定の運転状況においては、圧力媒体ポンプをエネルギ的に有利にモータ/エンジンから分離することができる。試験の結果、二酸化炭素エミッションおよび燃料消費量が減少することが判明した。この分離は、操舵運動が生じないとき、すなわち液圧式アシストが要求されないときに有利に可能である。このような場合は、例えば高速道路の直線部分等においてあり得る。
試験によって証明されたように、圧力媒体ポンプをモータ/エンジンから分離すると、特に容積の大きい圧力媒体ポンプの場合に、全体的な消費量が顕著に減少する。
クラッチを電磁クラッチとして構成することが有利である。
この種の改良において、このクラッチは、変化に対して急速にかつダイナミックに反応することができ、したがって柔軟に用いることができる。
さらに、本発明によると、クラッチを圧力媒体ポンプと一体化し、ないしは圧力媒体ポンプ上に配置することができる。
クラッチを圧力媒体ポンプ上に配置し、ないしは圧力媒体ポンプに一体化することは、この改善をコンパクトにかつ安価に実現できるようにする。接続に必要な部品が最小となり、かつ構造的に最適化される。
本発明の一つの展開においては、さらに、作動空間への圧力媒体の流れを制御するための電磁弁(ソレノイドバルブ)を圧力媒体ポンプに配置する。
電磁弁を圧力媒体ポンプに一体化することの結果として、短い配管長さおよびその結果として生じる低い液圧抵抗を有利に達成することができる。この結果として生じるエネルギ面での利点は、パワーステアリングシステムに有利な効果をもたらす。特に、直接に関連する要素を最適化しそれに適合するように、コスト面で有利に設計することができる。試験によって証明されたように、電磁弁を簡単にかつ安価に圧力媒体ポンプに一体化することができる。本発明の装置は大量生産される部品であるので、コストを減少させるための対策はかなり重要である。
先に開示されている液圧パワーアシスト式パワーステアリングシステムに比較すると、本発明による解決案は、機械的な複雑さが少なくて実質的により安価に製造することができる。発生して車両の内部に浸透するノイズはかなり減少し、ないしは取り除かれる。
同様に試験において明らかになったように、圧力媒体ポンプに電磁弁を一体化することにより、操舵感覚および操舵精度が改良される。全体的なサイズは(特に自動車に用いるときにはかなり重要であるが)かなり有利に減少する。
本発明によれば、電子計算機を介して電磁弁を制御することができる。この計算機は、電磁弁を制御するために、少なくとも一つの操舵モーメントセンサからの信号を処理し、同様に作動空間へのブースタ液圧を計算する。
計算機は、操舵モーメントセンサからの信号、すなわち運転者によって指示される操舵の要求、および作動空間に対するブースタ液圧を用いて電磁弁を制御し、その結果として所望する液圧式アシストが生み出される。操舵ハンドルを介して指示される任意の操舵モーメントは、このようにして単純な方法で液圧式アシストに割り当てられる。ここで、有効なブースタ液圧が適切に考慮される。
追加のパラメーター、例えば車両の運転速度、操舵速度、ヨー速度、負荷状態、エンジン回転速度、ESPないしABS装置の信号の関数として、計算機を介した単純な方法で電磁弁を制御することもできる。
計算機の適切なプログラミングおよび適切なセンサの結果として、車両の現在位置および所望の将来位置に関する情報を提供する信号を用いて電磁弁を制御することもできる。自動操縦のためのオプションは、このようにしてパワーステアリングシステムに含められる。
操舵モーメントセンサは、便宜的に、圧力センサないし圧電素子として構成することができる。制御パスは、この種の要素を用いることにより0度から0.1度まで減少させることができる。
本発明の有利な改善は、さらに他の従属項、および以下の本文に図面を用いつつ例示的に示されている実施例から全体的に明らかとなる。
液圧アシスト式パワーステアリングシステムについては、DE19829531A1を参照してすでに十分に説明したので、以下の本文においては、本発明に関連する特徴についてさらに詳細に説明する。
図1および図2は、電磁弁2が一体化された圧力媒体ポンプ1を有する車両用パワーステアリングシステムを示している。したがって、圧力媒体ポンプ1は、通例の圧力媒体ポンプ装置1aに加えて、図示した例示的な実施例において比例電磁弁として構成された電磁弁2を備えている。
一体化された電磁弁2を有する圧力媒体ポンプ1は、2つの作動空間3a,3bへの圧力媒体の流れを制御する。作動空間3a、3bは公知の方法でハウジング4内に形成することができ、かつ作動ピストン5が配置されて作動空間3a,3bを相互に分離している。作動ピストン5は通常通りにラック6に接続されている。操舵ハンドル7により運転者から指示される操舵要求は、操舵軸8を介し、ラック6に作動的に接続されたドライブピニオン9上に作用する。
操舵ハンドル7により運転者に指示される操舵要求は、操舵モーメントセンサ10によって検出されて電子計算機11に伝達される。電磁弁2を制御するために、計算機11はまた作動空間3a,3bへのブースタ液圧を考慮し、ないしは処理する。したがって電磁弁2は、決定された操舵モーメントおよびブースタ液圧に基づいて作動する。有利な操舵感覚は、ブースタ液圧もまた検出され考慮されるという事実から生じる。
図1に例示的に示した実施例においては、ブースタ液圧はポンプ圧力に対応している。クローズドセンタ型の電磁弁2を示している図2の例示的な実施例においては、ポンプ圧力は作動空間3a,3bへのブースタ液圧とは異なることがある。計算機11の適切な信号による電磁弁2の制御およびブースタ液圧の検出は、2つの例示的な実施例において、それぞれ2つの破線によって明らかにされている。計算機11への操舵モーメントセンサ10の接続ないし信号の伝達は、2つの例示的な実施例において同様に破線で表されている。
計算機11には、CANバス(図示せず)によって追加のパラメータが供給される。さらに、電磁弁2を制御するために、計算機11は、車速、操舵速度、加速度、ヨー速度、負荷状態、エンジン回転速度、ESP信号、ABS装置信号、操舵角および運転者に特有な設定といった追加のパラメータを処理することができる。計算機11は、これらのパラメータ、および有利には圧電素子として構成できる操舵モーメントセンサ10の信号を用いて電磁弁2を制御する。
あるいは、操舵モーメントセンサ10は、操舵モーメント・角度センサないしトルクセンサとして構成することもできる。
電磁弁2は、操舵ハンドル7により運転者から指示される操舵要求を液圧的にアシストするように、計算機11の信号によって作動空間3a,3bへの圧力媒体の流れを制御する。圧力媒体ポンプ1は、圧力媒体アキュムレータ12に公知の方法で接続されている。
圧力媒体ポンプ1は、図1に例示的に示した実施例においては電動モータ13として構成されているモータ/エンジンによって駆動される。しかしながら、本発明によると、モータ/エンジンについては、図2に例示的な示した実施例のように内燃エンジン14として構成することもできる。
圧力媒体ポンプ1の動力を液圧式アシストのために必要な動力の関数として制御することができれば有益である。
あるいは、図に例示的に示した実施例はまた、その操舵側を「ステアバイワイヤ」操舵システムとしてないしはアクティブフロント操舵システム(AFS)として構成することもできる。
操舵モーメントセンサ10、選択的な追加のセンサ、および計算機11は好ましくは冗長性を有するように構成することができる。
電磁弁2は、図1によるオープンセンタ型(スルーフローシステム)として、ないしは図2よるクローズドセンタ型(アキュムレータシステム)として構成することができる。これらの改善からは、用途のタイプに応じて、公知のような対応する利点が得られる。
図から明らかなように、クラッチ15は、圧力媒体ポンプ1と内燃エンジン14ないし電動モータ13との間に配置されている。これにより、内燃エンジン14ないし電動モータ13から圧力媒体ポンプ1を分離することができる。
その結果、二酸化炭素エミッションおよび燃料消費量が減少することが試験によって証明された。このことは、操舵運動を必要としない、すなわち液圧式アシストを必要としない運転状況下においては、圧力媒体ポンプ1を内燃エンジン14ないし電動モータ13から分離することができるという事実から生じる。
クラッチ15は、計算機11によって制御することができ、このために後者と通信することができる(図中の破線の接続線を参照)。
クラッチ15を電磁クラッチとする一つの改善は、この目的のために適していることが証明された。これにより、クラッチ15は急速にかつダイナミックに変化に反応することができる。さらに、クラッチ15を、図2に概略的に示したように、圧力媒体ポンプ1上に配置し、ないしは圧力媒体ポンプ1と一体化することが有利である。クラッチ15は、例えばポンプハウジングの上に、あるいはポンプハウジングにおいて、圧力媒体ポンプ1上に配置することができる。クラッチ15をポンプハウジング上に配置し、ないしは圧力媒体ポンプ1と一体化することは、コンパクトかつ安価な方法で実現することができる。圧力媒体ポンプ1の外側にあるクラッチ15の構成は、図1に概略的に示されている。
さらに、図2から明らかなように、クローズドセンタ型の電磁弁2に適している液圧アキュムレータ16を、同様に圧力媒体ポンプ1に一体化することができる。したがって、不必要な配管ないし配管接続のない、有利かつコンパクトな構成が可能である。
その結果、シールの問題および複雑な組み込み作動を回避できる。
他の実施例において、特に圧力媒体ポンプ1がコンパクトである実施例が有利な場合には、液圧アキュムレータ16を別個に構成する、すなわち圧力媒体ポンプ1とは一体化しないことも可能である。
図2の例示的な実施例(クローズドセンタ型の電磁弁2)は、本発明のクラッチを備えたパワーステアリングシステムの改善に関し、特に適していることが証明された。また、圧力媒体ポンプ1のハウジングの外側にクラッチ15を固定することが特に適している。例えば、車両の空気調和システムにおいて実施されている公知の固定方法を利用することができる。
電磁弁2がクローズドセンタ型の場合に液圧アキュムレータ16が適切に存在することの結果として、クラッチ15が開いている場合でも、ある程度の操舵運動を保証することができる。その結果、内燃エンジン14からより頻繁に圧力媒体ポンプ1を切り離すことができ、上述したエネルギ面における利点が生じる。車両の内燃エンジン14とクラッチ15との組合せが特に適していることが証明された。このようにして、別個の電動モータなしで済ますことができる。
液圧アキュムレータ16内の圧力は、クラッチ15によって単純な方法で制御することができる。液圧アキュムレータ内の圧力が低い方の圧力レベルすなわち下の圧力点に達したときに、クラッチ15を閉じて、再び液圧アキュムレータ16を充填することができる。高い方の圧力レベルすなわち上の圧力点に達したときに、クラッチ15を類似の方法で再び開くことができる。その結果、圧力媒体ポンプ1は内燃エンジン14ないし電動モータ13から分離される。上の圧力点は例えば120〜140バール、好ましくは130バールであり、下の圧力点は、それより低い5〜20バール、好ましくは10バールである。圧力媒体ポンプ1の有利な圧力調整ないしは単純かつ安価な制御は、このようにして可能である。計算機11がクラッチ15を制御し、ないしは圧力を検出してそれを評価することが有利である。
このように、液圧アキュムレータ16内の圧力値を用いてクラッチ15を制御することができる。
本発明に記載のクラッチ15が両タイプの電磁弁2、およびモータ/エンジン概念13,14の両方と組み合わせることができることは言うまでもない。
偏向した車輪の直進運転状態へのセンタリングは、追加のロジックシステムによって実行しないしは補助することができる。この目的のために、計算機11が処理する上述したパラメータを制御のために用いることができる。
電磁弁2は、有利には、例えば圧力媒体ポンプ1のカバーないしハウジング延長部の内側に配置することができる。構造については、様々な解決案が可能でありかつ実行することができる。
圧力媒体ポンプから分離して配置されたクラッチおよびオープンセンタ電磁弁を備える、本発明によるパワーステアリングシステムの第1の改善例を示す概略図。 圧力媒体ポンプに一体化されたクラッチおよびクローズドセンタ電磁弁を備える、本発明に記載のパワーステアリングシステムの第2の改善例を示す概略図。
符号の説明
1 圧力媒体ポンプ
1a 圧力媒体ポンプ装置
2 電磁弁
3a 作動空間
3b 作動空間
5 作動ピストン
6 ラック
7 操舵ハンドル
8 操舵軸
9 ドライブピニオン
10 操舵モーメント/角度センサ
11 計算機
12 圧力媒体アキュムレータ
13 電動モータ
14 内燃エンジン
15 クラッチ
16 液圧アキュムレータ

Claims (15)

  1. パワーアシストのための液圧を生じさせる圧力媒体ポンプと、電磁弁と、前記圧力媒体ポンプを駆動するためのモータ/エンジンとを備えた、特に車両のための液圧パワーアシスト式パワーステアリングシステムにおいて、
    前記圧力媒体ポンプ(1)は、クラッチ(15)によって前記モータ/エンジン(13ないし14)から分離できることを特徴とするパワーステアリングシステム。
  2. 前記クラッチ(15)が電磁クラッチとして構成されていることを特徴とする請求項2に記載のパワーステアリングシステム。
  3. 前記クラッチ(15)が前記圧力媒体ポンプ(1)と一体化され、ないしは前記圧力媒体ポンプ(1)上に配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載のパワーステアリングシステム。
  4. 前記モータ/エンジンが内燃エンジン(14)として構成されていることを特徴とする請求項1,2,または3に記載のパワーステアリングシステム。
  5. 作動空間(3a,3b)への圧力媒体の流れを制御するための前記電磁弁(2)が前記圧力媒体ポンプ(1)内に配置されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のパワーステアリングシステム。
  6. 前記電磁弁(2)がクローズドセンタ型の弁であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のパワーステアリングシステム。
  7. 前記電磁弁(2)が比例電磁弁として構成されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載のパワーステアリングシステム。
  8. 前記電磁弁(2)は電子計算機(11)を介して制御可能であり、前記計算機(11)は少なくとも一つの操舵モーメントセンサ(10)からの信号を処理することを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載のパワーステアリングシステム。
  9. 前記電磁弁(2)を制御するために、前記計算機(11)が前記作動空間(3a、3b)へのブースタ液圧を処理し、ないしは検出することを特徴とする請求項8に記載のパワーステアリングシステム。
  10. 前記電磁弁(2)を制御するために、前記計算機(11)は、運転速度、操舵速度、加速度、ヨー速度、負荷状態、エンジン回転速度、ESP信号、ABS装置信号、操舵角および運転者特有の設定といった追加のパラメータを処理することを特徴とする請求項8または9に記載のパワーステアリングシステム。
  11. 前記追加のパラメータはCANバスを介して伝達可能であることを特徴とする請求項10に記載のパワーステアリングシステム。
  12. 液圧アキュムレータ(16)が前記圧力媒体ポンプ(1)と一体化されていることを特徴とする請求項6乃至11のいずれかに記載のパワーステアリングシステム。
  13. 液圧式アシストのために必要な動力の関数として前記圧力媒体ポンプ(1)の動力を制御可能であることを特徴とする請求項1乃至12のいずれかに記載のパワーステアリングシステム。
  14. 前記液圧アキュムレータ(16)内の圧力値を用いて、好ましくは上下の圧力点によって前記クラッチ(15)を制御可能であることを特徴とする請求項1乃至13のいずれかに記載のパワーステアリングシステム。
  15. 前記液圧アキュムレータ(16)ないし前記圧力媒体ポンプ(1)内の圧力が前記クラッチ(15)によって制御可能であることを特徴とする請求項14に記載のパワーステアリングシステム。
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