JP2005526734A - トリアゾール類に基づく殺真菌性混合物 - Google Patents

トリアゾール類に基づく殺真菌性混合物 Download PDF

Info

Publication number
JP2005526734A
JP2005526734A JP2003572385A JP2003572385A JP2005526734A JP 2005526734 A JP2005526734 A JP 2005526734A JP 2003572385 A JP2003572385 A JP 2003572385A JP 2003572385 A JP2003572385 A JP 2003572385A JP 2005526734 A JP2005526734 A JP 2005526734A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
compound
xvi
prothioconazole
fungicidal mixture
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003572385A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4431396B2 (ja
Inventor
アマーマン,エバーハルド
スティール,ラインハルト
ローレンツ,ギーゼラ
ストラトマン,ジーグフリード
シェルベルガー,クラウス
スパダフォラ,ヴイ.,ジェームズ
クリステン,トーマス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BASF SE
Original Assignee
BASF SE
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=27771056&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP2005526734(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by BASF SE filed Critical BASF SE
Publication of JP2005526734A publication Critical patent/JP2005526734A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4431396B2 publication Critical patent/JP4431396B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N43/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
    • A01N43/64Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
    • A01N43/647Triazoles; Hydrogenated triazoles
    • A01N43/6531,2,4-Triazoles; Hydrogenated 1,2,4-triazoles

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Agronomy & Crop Science (AREA)
  • Pest Control & Pesticides (AREA)
  • Plant Pathology (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(1)式Iの2-[2-(1-クロロシクロプロピル)-3-(2-クロロフェニル)-2-ヒドロキシプロピル]-2,4-ジヒドロ-[1,2,4]-トリアゾール-3-チオン(プロチオコナゾール)またはその塩もしくは付加物と、(2)エポキシコナゾール、メトコナゾール、プロピコナゾール、フルキンコナゾール、ペンコナゾール、ジフェンコナゾール、ヘキサコナゾール、シプロコナゾール、フルシラゾール、テトラコナゾール、フェンブコナゾール、ミクロブタニル、シメコナゾール、イプコナゾール、およびトリチコナゾールからなる群から選択される少なくとも1種のさらなるトリアゾールまたはその塩もしくは付加物とを相乗効果を有する量で含む、殺真菌性混合物が開示されている。
【化1】

Description

本発明は、(1)式I:
Figure 2005526734
の2-[2-(1-クロロシクロプロピル)-3-(2-クロロフェニル)-2-ヒドロキシプロピル]-2,4-ジヒドロ-[1,2,4]-トリアゾール-3-チオン(プロチオコナゾール)またはその塩もしくは付加物と、以下の化合物:
(2)式II:
Figure 2005526734
のエポキシコナゾール、
(3)式III:
Figure 2005526734
のメトコナゾール、
(4)式IV:
Figure 2005526734
のプロピコナゾール、
(5)式V:
Figure 2005526734
のフルキンコナゾール、
(6)式VI:
Figure 2005526734
のペンコナゾール、
(7)式VII:
Figure 2005526734
のジフェンコナゾール、
(8)式VIII:
Figure 2005526734
のヘキサコナゾール
(9)式IX:
Figure 2005526734
のシプロコナゾール、
(10)式X:
Figure 2005526734
のフルシラゾール、
(11)式XI:
Figure 2005526734
のテトラコナゾール、
(12)式XII:
Figure 2005526734
のフェンブコナゾール、
(13)式XIII:
Figure 2005526734
のミクロブタニル、
(14)式XIV:
Figure 2005526734
のシメコナゾール、
(15)式XV:
Figure 2005526734
のイプコナゾール、および
(16)式XVI:
Figure 2005526734
のトリチコナゾール
からなる群から選択される少なくとも1種のさらなるトリアゾールまたはその塩もしくは付加物とを相乗効果を有する量で含む、殺真菌性混合物に関する。
さらに、本発明は、化合物Iと化合物II〜XVIのうちの少なくとも1種との混合物を用いる有害な真菌の防除方法、そのような混合物を調製するための化合物Iおよび化合物II〜XVIのうちの少なくとも1種の使用、ならびに、そのような混合物を含む組成物に関する。
式Iのプロチオコナゾール、すなわち、2-[2-(1-クロロシクロプロピル)-3-(2-クロロフェニル)-2-ヒドロキシプロピル]-2,4-ジヒドロ-[1,2,4]-トリアゾール-3-チオンは、WO96/16048にすでに開示されている。
プロチオコナゾールと多数の他の殺真菌性化合物との多くの活性化合物の組合せは、WO98/47367に開示されている。
式IIのエポキシコナゾールおよびその作物防除剤としての使用は、EP-B 0 196 038に記載されている。
式IIIのメトコナゾールも同様に公知であり、EP-B 0 267 778に記載されている。
式IVのプロピコナゾールも同様に公知であり、DE-A 2551560に記載されている。
式Vのフルキンコナゾールはthe Pesticide Manual, 12th Ed. (2000), pp.449に記載されている。
式VIのペンコナゾールはthe Pesticide Manual, 12th Ed. (2000), pp. 712に記載されている。
式VIIのジフェンコナゾールは、EP-A-0 112 28から公知である。
式VIIIのヘキサコナゾールは、DE-A-30 42 303に記載されている。
式IXのシプロコナゾールは、DE-A-34 06 993に記載されている。
式Xのフルシラゾールは、EP-A-0 068 813から公知である。
式XIのテトラコナゾールは、EP-A-0 234 242から公知である。
式XIIのフェンブコナゾールは、DE-A-37 21 786に記載されている。
式XIIIのミクロブタニルは、EP-A-0 145 294に記載されている。
式XIVのシメコナゾールは、The BCPC Conference - Pests and Diseases 2000, pp. 557-562に記載されている。
式XVのイプコナゾールは、EP-A-0 267 778に記載されている。
式XVIのトリチコナゾールは、EP-A-0 378 953に記載されている。
本発明の目的は、既知化合物I〜XVIの適用量を低減し、かつ活性スペクトルを改善する目的で、有害な真菌類に対してさらに改良された活性を有し、併せて適用する活性化合物の総量が低減された混合物(相乗作用性混合物)を提供することである。
本発明者らは、この目的が、はじめに定義したプロチオコナゾールと少なくとも1種のさらなるトリアゾールとの混合物により達成されることを見出した。さらに、本発明者らは、化合物Iと化合物II〜XVIのうちの少なくとも1種とを同時に(すなわち、一緒にもしくは別々に)適用するか、あるいは、化合物Iと化合物II〜XVIのうちの少なくとも1種とを逐次的に適用することにより、個々の化合物を単独で用いた場合に実現可能なものよりも良好に有害真菌類の防除ができることを見出した。
式Iの2-[2-(1-クロロシクロプロピル)-3-(2-クロロフェニル)-2-ヒドロキシプロピル]-2,4-ジヒドロ-[1,2,4]-トリアゾール-3-チオン(プロチオコナゾール)は、WO 96-16 048から公知である。この化合物は、式:
Figure 2005526734
の「チオノ」形態、または式:
Figure 2005526734
の互変異性「メルカプト」形態で存在することができる。
簡単にするために、それぞれの場合において「チオノ」形態のみを示す。
式II:
Figure 2005526734
のエポキシコナゾールは、EP-B 0 196 038から公知である。
式III:
Figure 2005526734
のメトコナゾールは、EP-B 0 267 778から公知である。
式IV:
Figure 2005526734
のプロピコナゾールは、DE-A 2551560から公知である。
式V:
Figure 2005526734
のフルキンコナゾールはthe Pesticide Manual, 12th Ed. (2000), pp.449に記載されている。
式VI:
Figure 2005526734
のペンコナゾールはthe Pesticide Manual, 12th Ed. (2000), pp. 712に記載されている。
式VII:
Figure 2005526734
のジフェンコナゾールは、EP-A-0 112 28から公知である。
式VIII:
Figure 2005526734
のヘキサコナゾールは、DE-A-30 42 303に記載されている。
式IX:
Figure 2005526734
のシプロコナゾールは、DE-A-34 06 993に記載されている。
式X:
Figure 2005526734
のフルシラゾールは、EP-A-0 068 813から公知である。
式XI:
Figure 2005526734
のテトラコナゾールは、EP-A-0 234 242から公知である。
式XII:
Figure 2005526734
のフェンブコナゾールは、DE-A-37 21 786に記載されている。
式XIII:
Figure 2005526734
のミクロブタニルは、EP-A-0 145 294に記載されている。
式XIV:
Figure 2005526734
のシメコナゾールは、The BCPC Conference - Pests and Diseases 2000, pp. 557-562にから公知である。
式XV:
Figure 2005526734
のイプコナゾールは、EP-A-0 267 778に記載されている。
式XVI:
Figure 2005526734
のトリチコナゾールは、EP-A-0 378 953に記載されている。
化合物I〜XVIは、それらの窒素原子の塩基的特性のために、無機酸もしくは有機酸または金属イオンと塩または付加物を形成することができる。
無機酸の例は、ハロゲン化水素酸、例えばフッ化水素、塩化水素、臭化水素およびヨウ化水素、カルボン酸、硫酸、リン酸および硝酸である。
好適な有機酸は、例えば、ギ酸、およびアルカン酸、例えば、酢酸、トリフルオロ酢酸、トリクロロ酢酸およびプロピオン酸、ならびにグリコール酸、チオシアン酸、乳酸、コハク酸、クエン酸、安息香酸、ケイ皮酸、シュウ酸、アルキルスルホン酸(炭素原子1〜20個の直鎖もしくは分岐鎖アルキル基を有するスルホン酸)、アリールスルホン酸またはアリールジスルホン酸(1個もしくは2個のスルホン酸基を有するフェニルおよびナフチルなどの芳香族基)、アルキルホスホン酸(炭素原子1〜20個の直鎖もしくは分岐鎖アルキル基を有するホスホン酸)、アリールホスホン酸またはアリールジホスホン酸(1個もしくは2個のホスホン酸基を有するフェニルおよびナフチルなどの芳香族基)であり、それらのアルキル基またはアリール基は、さらなる置換基を有していてもよく、例えばp-トルエンスルホン酸、サリチル酸、p-アミノサリチル酸、2-フェノキシ安息香酸、2-アセトキシ安息香酸などが挙げられる。
好適な金属イオンは、特に、第2主族の元素(特にはカルシウムおよびマグネシウム)、第3および第4主族(特にはアルミニウム、スズおよび鉛)、ならびに第1〜8遷移族(特にはクロム、マンガン、鉄、コバルト、ニッケル、銅、亜鉛)のイオンなどである。特に好ましいものは、第4周期の遷移族の元素の金属イオンである。これらの金属は、想定し得るさまざまな原子価で存在できる。
好ましいものは、プロチオコナゾールとエポキシコナゾールとの混合物である。
また、プロチオコナゾールとメトコナゾールとの混合物も好ましい。
また、プロチオコナゾールとプロピコナゾールとの混合物も好ましい。
また、プロチオコナゾールとフルキンコナゾールとの混合物も好ましい。
また、プロチオコナゾールとペンコナゾールとの混合物も好ましい。
また、プロチオコナゾールとジフェンコナゾールとの混合物も好ましい。
また、プロチオコナゾールとヘキサコナゾールとの混合物も好ましい。
また、プロチオコナゾールとシプロコナゾールとの混合物も好ましい。
また、プロチオコナゾールとフルシラゾールとの混合物も好ましい。
また、プロチオコナゾールとテトラコナゾールとの混合物も好ましい。
また、プロチオコナゾールとフェンブコナゾールとの混合物も好ましい。
また、プロチオコナゾールとミクロブタニルとの混合物も好ましい。
また、プロチオコナゾールとシメコナゾールとの混合物も好ましい。
また、プロチオコナゾールとイプコナゾールとの混合物も好ましい。
また、プロチオコナゾールとトリチコナゾールとの混合物も好ましい。
また、プロチオコナゾールと上記のその他のトリアゾールの2種との3成分系混合物も好ましい。
これらの混合物を調製する場合、純粋な活性化合物I〜XVIを使用することが好ましく、それに、有害な真菌類または昆虫、クモもしくは線虫などの他の害虫に対するさらに別の活性化合物、あるいは除草活性もしくは成長調節活性のある化合物または肥料を加えることができる。
化合物Iと化合物II〜XVIのうち少なくとも1種との混合物、または、同時(一緒または別々)に用いられる化合物Iと化合物II〜XVIのうちの少なくとも1種とは、広範囲な植物病原性真菌類、特に子嚢菌類(Ascomycetes)、担子菌類(Basidiomycetes)、藻菌類(Phycomycetes)および不完全菌類(Deuteromycetes)のクラスに対して顕著な活性を示す。それらのいくつかは浸透的に作用し、したがって、葉作用性および土壌作用性の殺真菌剤としても使用可能である。
それらは、多種多様な作物植物、例えば綿、野菜種(例えば、キュウリ、豆、トマト、ジャガイモおよびウリ)、大麦、牧草、オート麦、バナナ、コーヒー、トウモロコシ、果実種、イネ、ライ麦、ダイズ、ブドウ、小麦、観賞植物、サトウキビならびに多種多様な種子において多数の真菌を防除するのに特に重要である。
それらは以下の植物病原性真菌の防除に特に適している:穀類におけるブルメリア・グラミニス(Blumeria graminis)(うどんこ病)、ウリにおけるエリシフェ・シコラセアラム(Erysiphe cichoracearum)およびスファエロテカ・フリギネア(Sphaerotheca fuliginea)、リンゴにおけるポドスファエラ・ロイコトリカ(Podosphaera leucotricha)、ブドウにおけるウンシヌラ・ネカトール(Uncinula necator)、穀類におけるプシニア sp.(Puccinia species)、綿、イネおよび芝におけるリゾクトニア sp.(Rhizoctonia species)、穀類およびサトウキビにおけるウスチラゴ sp.(Ustilago species)、リンゴにおけるベンツリア・イナエキアリス(Venturia inaequalis)(黒星病)、穀類におけるヘルミントスポリウム sp.(Helminthosporium species)、小麦におけるセプトリア・ノドラム(Septoria nodorum)、イチゴ、野菜、観賞植物およびブドウにおけるボトリティス・シネラ(Botrytis cinera)(灰色カビ病)、落花生におけるセルコスポラ・アラキディコラ(Cercospora arachidicola)、小麦および大麦におけるシュードセロコスポレラ・ヘルポトリコイデス(Pseudocercosporella herpotrichoides)、イネにおけるピリクラリア・オリザエ(Pyricularia oryzae)、ジャガイモおよびトマトにおけるフィトフトラ・インフェスタンス(Phytophthora infestans)、ブドウにおけるプラスモパラ・ビティコラ(Plasmopara viticola)、ホップおよびキュウリにおけるシュードペロノスポラ sp.(Pseudoperonospora species)、野菜および果実におけるアルテルナリア sp.(Alternaria species)、バナナにおけるミコスファエレラ sp.(Mycosphaerella species)、ならびにフサリウム sp.(Fusarium species)およびベルチシリウム sp.(Verticillium species)。
それらはさらに、例えばパエシロミセス・バリオティイ(Paecilomyces variotii)からの材料の保護(例えば木材の保護)に使用することができる。
化合物Iおよび化合物II〜XVIのうちの少なくとも1種は、同時に(すなわち、一緒にもしくは別々に)、または逐次的に適用することができ、別々に適用する場合、その順序は一般に、防除の程度の結果になんら影響を及ぼさない。
化合物IとIIは、通常、重量比で20:1〜1:20、特に10:1〜1:10、好ましくは5:1〜1:5で用いられる。
化合物IとIIIは、通常、重量比で20:1〜1:20、特に10:1〜1:10、好ましくは5:1〜1:5で用いられる。
化合物IとIVは、通常、重量比で20:1〜1:20、特に10:1〜1:10、好ましくは5:1〜1:5で用いられる。
化合物IとVは、通常、重量比で20:1〜1:20、特に10:1〜1:10、好ましくは5:1〜1:5で用いられる。
化合物IとVIは、通常、重量比で20:1〜1:20、特に10:1〜1:10、好ましくは5:1〜1:5で用いられる。
化合物IとVIIは、通常、重量比で20:1〜1:20、特に10:1〜1:10、好ましくは5:1〜1:5で用いられる。
化合物IとVIIIは、通常、重量比で20:1〜1:20、特に10:1〜1:10、好ましくは5:1〜1:5で用いられる。
化合物IとIXは、通常、重量比で20:1〜1:20、特に10:1〜1:10、好ましくは5:1〜1:5で用いられる。
化合物IとXは、通常、重量比で20:1〜1:20、特に10:1〜1:10、好ましくは5:1〜1:5で用いられる。
化合物IとXIは、通常、重量比で20:1〜1:20、特に10:1〜1:10、好ましくは5:1〜1:5で用いられる。
化合物IとXIIは、通常、重量比で20:1〜1:20、特に10:1〜1:10、好ましくは5:1〜1:5で用いられる。
化合物IとXIIIは、通常、重量比で20:1〜1:20、特に10:1〜1:10、好ましくは5:1〜1:5で用いられる。
化合物IとXIVは、通常、重量比で20:1〜1:20、特に10:1〜1:10、好ましくは5:1〜1:5で用いられる。
化合物IとXVは、通常、重量比で20:1〜1:20、特に10:1〜1:10、好ましくは5:1〜1:5で用いられる。
化合物IとXVIは、通常、重量比で20:1〜1:20、特に10:1〜1:10、好ましくは5:1〜1:5で用いられる。
目的とする作用の種類に応じて、本発明による混合物の適用量は、特に農作物作付け地では、0.01〜8kg/ha、好ましくは0.1〜5kg/ha、特には0.1〜3.0kg/haである。
化合物Iの適用量は、0.01〜1kg/ha、好ましくは0.05〜0.5kg/ha、特には0.05〜0.3kg/haである。
それに対応して、化合物IIの適用量は、0.01〜1kg/ha、好ましくは0.02〜0.5kg/ha、特には0.05〜0.3kg/haである。
それに対応して、化合物IIIの適用量は、0.01〜1kg/ha、好ましくは0.02〜0.5kg/ha、特には0.05〜0.3kg/haである。
それに対応して、化合物IVの適用量は、0.01〜1kg/ha、好ましくは0.02〜0.5kg/ha、特には0.05〜0.3kg/haである。
それに対応して、化合物Vの適用量は、0.01〜1kg/ha、好ましくは0.02〜0.5kg/ha、特には0.05〜0.3kg/haである。
それに対応して、化合物VIの適用量は、0.01〜1kg/ha、好ましくは0.02〜0.5kg/ha、特には0.05〜0.3kg/haである。
それに対応して、化合物Vの適用量は、0.01〜1kg/ha、好ましくは0.02〜0.5kg/ha、特には0.05〜0.3kg/haである。
それに対応して、化合物VIIの適用量は、0.01〜1kg/ha、好ましくは0.02〜0.5kg/ha、特には0.05〜0.3kg/haである。
それに対応して、化合物VIIIの適用量は、0.01〜1kg/ha、好ましくは0.02〜0.5kg/ha、特には0.05〜0.3kg/haである。
それに対応して、化合物IXの適用量は、0.01〜1kg/ha、好ましくは0.02〜0.5kg/ha、特には0.05〜0.3kg/haである。
それに対応して、化合物Xの適用量は、0.01〜1kg/ha、好ましくは0.02〜0.5kg/ha、特には0.05〜0.3kg/haである。
それに対応して、化合物XIの適用量は、0.01〜1kg/ha、好ましくは0.02〜0.5kg/ha、特には0.05〜0.3kg/haである。
それに対応して、化合物XIIの適用量は、0.01〜1kg/ha、好ましくは0.02〜0.5kg/ha、特には0.05〜0.3kg/haである。
それに対応して、化合物XIIIの適用量は、0.01〜1kg/ha、好ましくは0.02〜0.5kg/ha、特には0.05〜0.3kg/haである。
それに対応して、化合物XIVの適用量は、0.01〜1kg/ha、好ましくは0.02〜0.5kg/ha、特には0.05〜0.3kg/haである。
それに対応して、化合物XVの適用量は、0.01〜1kg/ha、好ましくは0.02〜0.5kg/ha、特には0.05〜0.3kg/haである。
それに対応して、化合物XVIの適用量は、0.01〜1kg/ha、好ましくは0.02〜0.5kg/ha、特には0.05〜0.3kg/haである。
種子を処理する場合、上記混合物の適用量は、種子1kgあたり、通常、0.001〜250g、好ましくは0.01〜100g、特に0.01〜50gである。
植物病原性の有害真菌を防除しようとする場合は、化合物Iおよび化合物II〜XVIのうちの少なくとも1種の、別々または一緒の適用、あるいは、化合物Iと化合物II〜XVIのうちの少なくとも1種との混合物の適用は、植物の蒔種前もしくは蒔種後、または植物の発芽前もしくは発芽後に、種子、植物または土壌に噴霧または散布することにより行われる。
本発明による殺真菌性の相乗作用性混合物、すなわち、化合物Iと化合物II〜XVIのうちの少なくとも1種は、例えば、そのまま噴霧可能な溶液、粉末および懸濁液の形態、または高度に濃縮したされた水性、油性もしくは他の懸濁液、分散液、乳濁液、油性分散液、ペースト、粉塵、散布用材料もしくは顆粒の形態で製剤化して、スプレーによる噴霧、アトマイザーによる噴霧、散粉、散布、または散水により適用することができる。使用形態は、意図する目的に応じて決まる。いずれの場合も、本発明による混合物の分散はできる限り微細かつ均一であることを確実にしなければならない。
製剤は、公知の方法で、例えば溶剤および/または担体を添加することにより調製される。通常、製剤は、乳化剤または分散剤などの不活性な添加剤と混合される。
好適な界面活性剤は、芳香族スルホン酸(例えばリグノ−、フェノール−、ナフタレン−およびジブチルナフタレンスルホン酸)ならびに脂肪酸のアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩およびアンモニウム塩、アルキル−およびアルキルアリールスルホン酸塩、アルキル、ラウリルエーテルおよび脂肪アルコール硫酸塩、ならびに硫酸化ヘキサ−、ヘプタ−およびオクタデカノールの塩、または脂肪アルコールグリコールエーテルの塩、スルホン化ナフタレンおよびその誘導体とホルムアルデヒドとの縮合物、ナフタレンまたはナフタレンスルホン酸とフェノールおよびホルムアルデヒドとの縮合物、ポリオキシエチレンオクチルフェニルエーテル、エトキシル化イソオクチル−、オクチル−もしくはノニルフェノール、アルキルフェノールもしくはトリブチルフェニルポリグリコールエーテル、アルキルアリールポリエーテルアルコール、イソトリデシルアルコール、脂肪アルコール/エチレンオキサイド縮合物、エトキシル化ヒマシ油、ポリオキシエチレンアルキルエーテルもしくはポリオキシプロピレンアルキルエーテル、ラウリルアルコールポリグリコールエーテルアセテート、ソルビトールエステル、リグノスルホン酸廃液またはメチルセルロースである。
粉末、散布用材料および粉塵は、化合物Iと化合物II〜XVIのうちの少なくとも1種、または化合物Iと化合物II〜XVIのうちの少なくとも1種との混合物を、固形担体と混合するか、それと一緒に粉砕することにより調製できる。
顆粒(例えば、被覆顆粒、含侵顆粒または均一顆粒)は、通常、活性化合物(単数または複数)を固形単体と結合させることにより調製する。
充填剤または固形担体には、例えば、シリカゲル、シリカ、珪酸塩、タルク、カオリン、石灰石、石灰、白亜、ボール粘度、黄土、粘土、苦灰石、珪藻土、硫酸カルシウム、硫酸マグネシウム、酸化マグネシウム、粉砕合成材料などの鉱物があり、また、硫酸アンモニウム、リン酸アンモニウム、硝酸アンモニウム、尿素などの肥料、および穀物粉、樹皮粉、木粉および堅果粉、セルロースパウダーなどの植物由来の生成物、または他の固形担体も挙げられる。
製剤は、一般に、0.1〜95重量%、好ましくは0.5〜90重量%の、化合物Iおよび化合物II〜XVIのうちの少なくとも1種、または化合物Iと化合物II〜XVIのうちの少なくとも1種との混合物を含有する。活性化合物は、90%〜100%、好ましくは95%〜100%の純度(NMRスペクトルもしくはHPLCによる)で用いられる。
化合物I〜XVIのうちの少なくとも1種、または混合物もしくは対応する製剤は、有害な真菌、それらの生息場所、またはそれらから防除しようとする植物、種子、土壌、地面、材料もしくは空間を、殺真菌的に有効な量の混合物で、または別個に適用する場合には殺真菌的に有効な量の化合物Iおよび化合物II〜XVIのうちの少なくとも1種で処理することにより適用される。
適用は、有害な真菌に感染する前に行ってもよいし、その後に行ってもよい。
使用実施例
本発明による混合物の相乗作用活性は、以下の実験により実証した。
活性化合物は、別々にまたは一緒に、63重量%のシクロヘキサノンおよび27重量%の乳化剤の混合物中の10%乳濁液として製剤化し、目的濃度まで水で希釈した。
評価は、感染した葉の面積をパーセントで求めることにより行った。これらのパーセンテージを有効率へ変換した。有効率(W)は、アボット(Abbot)の式を用いて次のようにして求めた。
W=(1−α/β)・100
αは、処理した植物の真菌感染の%に該当し、
βは、未処理の(対照)植物の真菌感染の%に該当する。
有効率0とは、処理した植物の感染レベルが非処理の対照植物の感染レベルと一致することを意味し、有効率100とは、処理した植物が感染していないことを意味する。
活性化合物の混合物の予測有効率は、コルビー(Colby)の式[R.S. Colby, Weeds 15, 20-22 (1967)]を用いて求め、実測有効率と比較した。
コルビーの式:E=x+y−x・y/100
E:活性化合物AとBとの濃度aおよびbの混合物を使用した場合の、未処理対照に対する%で表わした予測有効率
x:活性化合物Aを濃度aで使用した場合の、未処理対照に対する%で表わした有効率
y:活性化合物Bを濃度bで使用した場合の、未処理対照に対する%で表わした有効率
使用実施例1:うどんこ病菌(Erysiphe [syn. Blumeria] graminis forma specialis. Tritici)により引き起こされる小麦うどんこ病に対する活性
ポットで成長させた栽培品種「Kanzler」の小麦実生の葉に、活性化合物を以下の濃度で含む水性懸濁液を、表面から流水するまで噴霧した。該懸濁液または乳濁液は、70%のシクロヘキサノン、20%の湿潤剤および10%の乳化剤の混合物中の10%の活性化合物を用いて作製したストック溶液から調製した。噴霧被膜が乾燥してから24時間後、それらの葉に小麦うどんこ病菌(Erysiphe [syn. Blumeria] graminis forma specialis. Tritici)の胞子を散布した。次に、その試験植物を、20〜24℃および相対大気湿度60〜90%の温室に入れた。7日後、うどんこ病発症の程度を、目視により、葉の全面積に対する感染%で求めた。
目視により測定した、罹患した葉の面積パーセントの値を、未処理対照に対する%有効率に変換した。有効率0とは、非処理対照と同じ罹患レベルであることを意味し、有効率100とは、罹患レベルが0%であることを意味する。活性化合物の組合せの予測有効率を上記のようなコルビーの式を用いて求め、実測有効率と比較した。
Figure 2005526734
Figure 2005526734
Figure 2005526734
試験結果から、全ての混合比において、実測有効率は、コルビーの式を用いて予め算出しておいた有効率よりも高いことが示される(Synerg 173. XLS)。

Claims (9)

  1. (1)式I:
    Figure 2005526734
    の2-[2-(1-クロロシクロプロピル)-3-(2-クロロフェニル)-2-ヒドロキシプロピル]-2,4-ジヒドロ-[1,2,4]-トリアゾール-3-チオン(プロチオコナゾール)またはその塩もしくは付加物と、以下の化合物:
    (2)式II:
    Figure 2005526734
    のエポキシコナゾール、
    (3)式III:
    Figure 2005526734
    のメトコナゾール、
    (4)式IV:
    Figure 2005526734
    のプロピコナゾール、
    (5)式V:
    Figure 2005526734
    のフルキンコナゾール、
    (6)式VI:
    Figure 2005526734
    のペンコナゾール、
    (7)式VII:
    Figure 2005526734
    のジフェンコナゾール、
    (8)式VIII:
    Figure 2005526734
    のヘキサコナゾール
    (9)式IX:
    Figure 2005526734
    のシプロコナゾール、
    (10)式X:
    Figure 2005526734
    のフルシラゾール、
    (11)式XI:
    Figure 2005526734
    のテトラコナゾール、
    (12)式XII:
    Figure 2005526734
    のフェンブコナゾール、
    (13)式XIII:
    Figure 2005526734
    のミクロブタニル、
    (14)式XIV:
    Figure 2005526734
    のシメコナゾール、
    (15)式XV:
    Figure 2005526734
    のイプコナゾール、および
    (16)式XVI:
    Figure 2005526734
    のトリチコナゾール
    からなる群から選択される少なくとも1種のさらなるトリアゾールまたはその塩もしくは付加物とを相乗効果を有する量で含む、殺真菌性混合物。
  2. 式Iのプロチオコナゾールと式IIのエポキシコナゾールとを含む、請求項1に記載の殺真菌性混合物。
  3. 式Iのプロチオコナゾールと式IIIのメトコナゾールとを含む、請求項1に記載の殺真菌性混合物。
  4. 式Iのプロチオコナゾールと式XIVのシメコナゾールとを含む、請求項1に記載の殺真菌性混合物。
  5. 式II〜XVIのトリアゾールに対する式Iのプロチオコナゾールの重量比が、20:1〜1:20である、請求項1に記載の殺真菌性混合物。
  6. 有害な真菌の防除方法であって、有害な真菌、それらの生息場所、またはそれらから防除しようとする植物、種子、土壌、地面、材料もしくは空間を、請求項1に記載の殺真菌性混合物で処理することを含む前記方法。
  7. 請求項1に記載の式Iの化合物と、請求項1に記載の式II〜XVIのうちの少なくとも1種の化合物とを、同時に、すなわち一緒にもしくは別々に、または逐次的に適用する、請求項6に記載の方法。
  8. 請求項1に記載の式Iの化合物と式II〜XVIのうちの少なくとも1種の化合物との殺真菌性混合物を0.01〜0.8Kg/haの量で適用する、請求項6または7に記載の方法。
  9. 請求項1に記載の殺真菌性混合物と、固形または液状の担体とを含む、殺真菌性組成物。
JP2003572385A 2002-03-07 2003-03-04 トリアゾール類に基づく殺真菌性混合物 Expired - Fee Related JP4431396B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE10209937 2002-03-07
PCT/EP2003/002188 WO2003073851A1 (de) 2002-03-07 2003-03-04 Fungizide mischungen auf der basis von triazolen

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005526734A true JP2005526734A (ja) 2005-09-08
JP4431396B2 JP4431396B2 (ja) 2010-03-10

Family

ID=27771056

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003572385A Expired - Fee Related JP4431396B2 (ja) 2002-03-07 2003-03-04 トリアゾール類に基づく殺真菌性混合物

Country Status (24)

Country Link
US (3) US20050165076A1 (ja)
EP (9) EP2289323B1 (ja)
JP (1) JP4431396B2 (ja)
KR (1) KR101006617B1 (ja)
CN (3) CN100403901C (ja)
AR (1) AR038750A1 (ja)
AT (1) ATE363828T1 (ja)
AU (1) AU2003206967B2 (ja)
BR (1) BR0307730A (ja)
CA (5) CA2778803C (ja)
CL (1) CL2012000287A1 (ja)
DE (1) DE50307422D1 (ja)
DK (6) DK2289322T3 (ja)
EA (1) EA008906B1 (ja)
ES (1) ES2285097T3 (ja)
IL (3) IL163310A (ja)
MX (1) MXPA04007524A (ja)
NZ (5) NZ534782A (ja)
PL (7) PL209423B1 (ja)
PT (1) PT1484975E (ja)
SI (1) SI1484975T1 (ja)
UA (1) UA78553C2 (ja)
WO (1) WO2003073851A1 (ja)
ZA (1) ZA200408044B (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007505061A (ja) * 2003-09-11 2007-03-08 バイエル・クロツプサイエンス・アクチエンゲゼルシヤフト 穀物種子を滅菌消毒するための殺菌剤の使用
JP2008502640A (ja) * 2004-06-17 2008-01-31 ビーエーエスエフ アクチェンゲゼルシャフト ダイズ植物におけるさび病を抑制するための(e)−5−(4−クロロベンジリデン)−2,2−ジメチル−1−(1h−1,2,4−トリアゾール−1−イルメチル)シクロペンタノールの使用
JP2009507804A (ja) * 2005-09-09 2009-02-26 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア トリアゾールに基づく殺菌混合物
JP2009507805A (ja) * 2005-09-09 2009-02-26 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア トリアゾールに基づく殺菌混合物
JP2010539129A (ja) * 2007-09-18 2010-12-16 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア トリチコナゾール及びジフェノコナゾールの殺菌剤混合物

Families Citing this family (53)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19716257A1 (de) 1997-04-18 1998-10-22 Bayer Ag Fungizide Wirkstoffkombination
DE10335183A1 (de) * 2003-07-30 2005-02-24 Bayer Cropscience Ag Fungizide Wirkstoffkombinationen
DE10347090A1 (de) 2003-10-10 2005-05-04 Bayer Cropscience Ag Synergistische fungizide Wirkstoffkombinationen
DE10351004A1 (de) * 2003-10-30 2005-05-25 Basf Ag Nanopartikuläre Wirkstoffformulierungen
DE102004020840A1 (de) * 2004-04-27 2005-11-24 Bayer Cropscience Ag Verwendung von Alkylcarbonsäureamiden als Penetrationsförderer
EP1606999A1 (de) * 2004-06-18 2005-12-21 Bayer CropScience AG Saatgutbehandlungsmittel für Soja
DE102004049041A1 (de) 2004-10-08 2006-04-13 Bayer Cropscience Ag Fungizide Wirkstoffkombinationen
DE102004049761A1 (de) * 2004-10-12 2006-04-13 Bayer Cropscience Ag Fungizide Wirkstoffkombinationen
BRPI0622303B1 (pt) * 2005-04-18 2016-03-01 Basf Se copolímeros cp na forma de um polímero obtido por polimerização com radical de pelo menos três monômeros m diferentes monoetilenicamente insaturados
DE102005023835A1 (de) * 2005-05-24 2006-12-07 Bayer Cropscience Ag Fungizide Wirkstoffkombination
JP4938776B2 (ja) * 2005-07-18 2012-05-23 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア マイコトキシン類による穀類の汚染を低減させるか又は防止するためのメトコナゾールとエポキシコナゾールの組合せ使用
WO2007028757A1 (de) * 2005-09-09 2007-03-15 Basf Aktiengesellschaft Fungizide mischungen auf der basis von triazolen
WO2007028753A2 (de) * 2005-09-09 2007-03-15 Basf Aktiengesellschaft Fungizide mischungen auf der basis von triazolen
BRPI0615840A2 (pt) * 2005-09-14 2012-12-18 Basf Se mistura fungicida, processo para combater fungos nocivos, semente, uso do composto, e, agente fungicida
WO2007045455A1 (en) * 2005-10-20 2007-04-26 Syngenta Participations Ag Fungicidal compositions
EP1776864A1 (en) * 2005-10-20 2007-04-25 Syngenta Participations AG Fungicidal compositions
BRPI0719154A2 (pt) * 2006-11-24 2014-02-04 Bayer Crospscience Ag Combinações de substâncias ativas fungicidas ternárias.
WO2010146029A2 (de) * 2009-06-16 2010-12-23 Basf Se Fungizide mischungen
WO2011073103A1 (en) 2009-12-16 2011-06-23 Bayer Cropscience Ag Active compound combinations comprising proquinazid, bixafen and/or prothioconazole
CN101779676B (zh) * 2009-12-16 2012-07-04 福建新农大正生物工程有限公司 含有氟环唑的杀菌组合物
CN101999396B (zh) * 2010-10-29 2013-08-07 广西壮族自治区化工研究院 含丙环唑、氟硅唑和左旋α-松油醇的杀菌剂组合物及其生产方法
CN102150660B (zh) * 2010-12-16 2013-08-14 陕西韦尔奇作物保护有限公司 一种含有四氟醚唑的杀菌组合物
CN102007919A (zh) * 2010-12-24 2011-04-13 青岛瀚生生物科技股份有限公司 一种含戊菌唑的复配组合物
CN102165957B (zh) * 2011-03-05 2014-03-05 陕西美邦农药有限公司 一种含有腈苯唑与三唑类化合物的增效杀菌组合物
CN102177899A (zh) * 2011-03-05 2011-09-14 陕西美邦农药有限公司 一种含有腈苯唑与三唑类化合物的杀菌组合物
US9253983B2 (en) 2011-05-31 2016-02-09 Kureha Corporation Triazole compound and use thereof
BR112013030438A2 (pt) * 2011-06-07 2016-08-16 Kureha Corp agente químico agrícola ou hortícola, composição para controlar doenças de plantas, método para controlar doenças de plantas, e produto para controlar doenças de plantas
CN102258033A (zh) * 2011-08-19 2011-11-30 陕西美邦农药有限公司 一种含丙硫菌唑与三唑类的新型农药组合物
CN102273461A (zh) * 2011-08-25 2011-12-14 陕西美邦农药有限公司 一种含丙硫菌唑与三唑类的增效农药组合物
CN102258049A (zh) * 2011-08-26 2011-11-30 陕西美邦农药有限公司 一种含丙硫菌唑与三唑类的农药组合物
CN102258034A (zh) * 2011-08-30 2011-11-30 陕西美邦农药有限公司 一种含丙硫菌唑与三唑类的杀菌组合物
CN102273462A (zh) * 2011-09-05 2011-12-14 陕西美邦农药有限公司 一种含丙硫菌唑与三唑类的新型农药组合物
CN102578105A (zh) * 2012-01-20 2012-07-18 联保作物科技有限公司 一种杀菌组合物及其制剂
CN102578135A (zh) * 2012-01-20 2012-07-18 联保作物科技有限公司 一种杀菌组合物及其制剂
CN102578103A (zh) * 2012-01-20 2012-07-18 联保作物科技有限公司 一种杀菌组合物及其制剂
CN102578104A (zh) * 2012-01-20 2012-07-18 联保作物科技有限公司 一种杀菌组合物及其制剂
CN102578102A (zh) * 2012-01-20 2012-07-18 联保作物科技有限公司 一种杀菌组合物及其制剂
CN102599171A (zh) * 2012-01-20 2012-07-25 联保作物科技有限公司 一种杀菌组合物及其制剂
CN103583564B (zh) * 2012-08-17 2016-01-13 陕西美邦农药有限公司 一种含硅氟唑与三唑类的高效杀菌组合物
CN104621126A (zh) * 2013-11-15 2015-05-20 南京华洲药业有限公司 一种含丙硫菌唑和苯醚甲环唑的杀菌组合物及其应用
CN104621124A (zh) * 2013-11-15 2015-05-20 南京华洲药业有限公司 一种含丙硫菌唑和腈菌唑的杀菌组合物及其应用
CN103609567A (zh) * 2013-12-11 2014-03-05 北京燕化永乐生物科技股份有限公司 一种含有叶菌唑的农药组合物
WO2015189113A1 (en) 2014-06-11 2015-12-17 Bayer Cropscience Aktiengesellschaft Active compound combinations comprising proquinazid and spiroxamine and optionally prothioconazole
CN104026141B (zh) * 2014-06-27 2015-08-12 深圳诺普信农化股份有限公司 一种农用杀菌组合物
AR102987A1 (es) * 2014-12-16 2017-04-05 Bayer Cropscience Ag Combinaciones de compuestos activos que comprenden un derivado de (tio)carboxamida y compuesto(s) fungicida(s)
EP3114934A1 (de) * 2015-07-07 2017-01-11 Spiess-Urania Chemicals GmbH Getreidefungizid und verfahren zur anwendung an einer getreidepflanze
EP3432715A1 (en) 2016-03-24 2019-01-30 Bayer CropScience Aktiengesellschaft Method to control septoria leaf blotch caused by resistant zymoseptoria tritici strains
WO2017162557A1 (en) 2016-03-24 2017-09-28 Bayer Cropscience Aktiengesellschaft Method to control septoria leaf blotch caused by resistant zymoseptoria tritici strains
EP3432717A1 (en) 2016-03-24 2019-01-30 Bayer CropScience Aktiengesellschaft Method to control septoria leaf blotch caused by resistant zymoseptoria tritici strains
EP3273236B1 (de) * 2016-07-18 2018-10-10 R-Biopharm Aktiengesellschaft Verfahren zur extraktion von mykotoxinen aus getreiden, anderen lebensmitteln und futtermitteln
EP3965575A1 (en) 2019-05-10 2022-03-16 Bayer CropScience LP Active compound combinations
CN112703912B (zh) * 2020-12-09 2022-03-22 中国农业大学 一种在小麦扬花期使用rac-灭菌唑提高小麦质量的方法
CN118870974A (zh) * 2022-01-19 2024-10-29 Upl有限责任公司 用于防治植物病原性真菌的杀真菌剂组合和方法

Family Cites Families (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FI56499C (fi) * 1973-07-17 1980-02-11 Basf Ag Synergistiskt medel foer skyddande av trae mot av svampar och insekter foerorsakad foerstoering
US4160838A (en) * 1977-06-02 1979-07-10 Janssen Pharmaceutica N.V. Antimicrobial and plant-growth-regulating triazole derivatives
US4432989A (en) * 1980-07-18 1984-02-21 Sandoz, Inc. αAryl-1H-imidazole-1-ethanols
US4496551A (en) * 1981-06-24 1985-01-29 E. I. Du Pont De Nemours And Company Fungicidal imidazole derivatives
US4510136A (en) * 1981-06-24 1985-04-09 E. I. Du Pont De Nemours And Company Fungicidal 1,2,4-triazole derivatives
CH658654A5 (de) * 1983-03-04 1986-11-28 Sandoz Ag Azolderivate, verfahren zu ihrer herstellung und mittel die diese verbindungen enthalten.
US4920139A (en) * 1983-11-10 1990-04-24 Rohm And Haas Company Alpha-alkyl-alpha-(4-halophenyl)-1H-1,2,4-triazole-1-propanenitrile
DE3511411A1 (de) * 1985-03-29 1986-10-02 Basf Ag, 6700 Ludwigshafen Verwendung von azolylmethyloxiranen zur bekaempfung von viralen erkrankungen
CA1271764A (en) * 1985-03-29 1990-07-17 Stefan Karbach Azolylmethyloxiranes, their preparation and their use as crop protection agents
IT1204773B (it) * 1986-01-23 1989-03-10 Montedison Spa Azolilderivati fungicidi
US5087635A (en) * 1986-07-02 1992-02-11 Rohm And Haas Company Alpha-aryl-alpha-phenylethyl-1H-1,2,4-triazole-1-propanenitriles
US5239089A (en) * 1986-11-10 1993-08-24 Kureha Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha Oxirane derivatives useful for making fungicidal azole compounds
JPH0625140B2 (ja) * 1986-11-10 1994-04-06 呉羽化学工業株式会社 新規アゾール誘導体、その製造方法及び該誘導体の農園芸用薬剤
US5559828A (en) * 1994-05-16 1996-09-24 Armstrong; John T. Transmitted reference spread spectrum communication using a single carrier with two mutually orthogonal modulated basis vectors
TW286264B (ja) * 1994-05-20 1996-09-21 Ciba Geigy Ag
DE19528046A1 (de) * 1994-11-21 1996-05-23 Bayer Ag Triazolyl-Derivate
DE19739982A1 (de) * 1996-12-10 1998-06-18 Bayer Ag Fungizide Wirkstoffkombinationen
DE19716257A1 (de) * 1997-04-18 1998-10-22 Bayer Ag Fungizide Wirkstoffkombination
DE19857963A1 (de) * 1998-12-16 2000-06-21 Bayer Ag Agrochemische Formulierungen
UA72490C2 (uk) * 1998-12-22 2005-03-15 Басф Акцієнгезелльшафт Фунгіцидна суміш та спосіб боротьби з фітопатогенними грибами
DE19917617A1 (de) 1999-04-19 2000-10-26 Bayer Ag -(-)Enantiomeres des 2-[2-(1-Chlor-cyclopropyl)-3-(2-chlorphenyl) 2-hydroxy-propyl]-2,4-dihydro-[1,2,4]-triazol-3-thions
DE10019758A1 (de) * 2000-04-20 2001-10-25 Bayer Ag Fungizide Wirkstoffkombinationen

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007505061A (ja) * 2003-09-11 2007-03-08 バイエル・クロツプサイエンス・アクチエンゲゼルシヤフト 穀物種子を滅菌消毒するための殺菌剤の使用
JP2008502640A (ja) * 2004-06-17 2008-01-31 ビーエーエスエフ アクチェンゲゼルシャフト ダイズ植物におけるさび病を抑制するための(e)−5−(4−クロロベンジリデン)−2,2−ジメチル−1−(1h−1,2,4−トリアゾール−1−イルメチル)シクロペンタノールの使用
JP2009507804A (ja) * 2005-09-09 2009-02-26 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア トリアゾールに基づく殺菌混合物
JP2009507805A (ja) * 2005-09-09 2009-02-26 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア トリアゾールに基づく殺菌混合物
JP2010539129A (ja) * 2007-09-18 2010-12-16 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア トリチコナゾール及びジフェノコナゾールの殺菌剤混合物

Also Published As

Publication number Publication date
PL218871B1 (pl) 2015-02-27
DK1484975T3 (da) 2007-09-10
CA2708366C (en) 2013-10-22
EP2286665A1 (de) 2011-02-23
PL220326B1 (pl) 2015-10-30
EP2289324A1 (de) 2011-03-02
EP1484975A1 (de) 2004-12-15
CA2833054A1 (en) 2003-09-12
IL195160A0 (en) 2009-08-03
KR101006617B1 (ko) 2011-01-07
EP1782691A3 (de) 2007-08-29
EP2289324B1 (de) 2012-09-12
PL406885A1 (pl) 2014-06-09
IL210985A0 (en) 2011-07-31
EP2289321B1 (de) 2013-05-29
CN1328955C (zh) 2007-08-01
CN1833502A (zh) 2006-09-20
DE50307422D1 (de) 2007-07-19
EP2289325B1 (de) 2012-09-12
US20170049105A1 (en) 2017-02-23
EA200401130A1 (ru) 2005-06-30
IL195160A (en) 2013-09-30
CL2012000287A1 (es) 2012-08-17
AU2003206967B2 (en) 2008-04-24
CA2478098C (en) 2011-05-17
NZ586470A (en) 2011-11-25
CA2858120A1 (en) 2003-09-12
DK2289320T3 (da) 2013-03-25
CN1638636A (zh) 2005-07-13
PL372343A1 (en) 2005-07-11
DK2289321T3 (da) 2013-09-02
EP2289321A1 (de) 2011-03-02
PL209429B1 (pl) 2011-09-30
CA2708366A1 (en) 2003-09-12
CN100450355C (zh) 2009-01-14
DK2289322T3 (da) 2012-10-29
DK2289323T3 (da) 2012-10-29
JP4431396B2 (ja) 2010-03-10
NZ580830A (en) 2010-08-27
PL409578A1 (pl) 2015-04-27
EP2289320A1 (de) 2011-03-02
CA2778803C (en) 2014-06-10
NZ573181A (en) 2010-01-29
PL219689B1 (pl) 2015-06-30
ZA200408044B (en) 2006-05-31
CN100403901C (zh) 2008-07-23
US20110245280A1 (en) 2011-10-06
CA2778803A1 (en) 2003-09-12
EP2289322A1 (de) 2011-03-02
MXPA04007524A (es) 2004-11-10
IL163310A (en) 2010-06-30
PT1484975E (pt) 2007-08-01
EP2289325A1 (de) 2011-03-02
BR0307730A (pt) 2005-01-25
EP2289320B1 (de) 2012-12-19
CN1833501A (zh) 2006-09-20
EP2289323A1 (de) 2011-03-02
PL393148A1 (pl) 2011-05-23
SI1484975T1 (sl) 2007-10-31
EP2289323B1 (de) 2012-07-18
PL402938A1 (pl) 2013-05-13
UA78553C2 (en) 2007-04-10
EP1782691A2 (de) 2007-05-09
ES2285097T3 (es) 2007-11-16
EP1484975B1 (de) 2007-06-06
EP2289322B1 (de) 2012-07-18
PL209423B1 (pl) 2011-08-31
CA2478098A1 (en) 2003-09-12
WO2003073851A1 (de) 2003-09-12
US20050165076A1 (en) 2005-07-28
ATE363828T1 (de) 2007-06-15
NZ534782A (en) 2007-07-27
DK2289325T3 (da) 2013-01-07
PL397313A1 (pl) 2012-03-12
PL213968B1 (pl) 2013-05-31
AR038750A1 (es) 2005-01-26
AU2003206967A1 (en) 2003-09-16
NZ555497A (en) 2009-01-31
EA008906B1 (ru) 2007-08-31
KR20040097148A (ko) 2004-11-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4431396B2 (ja) トリアゾール類に基づく殺真菌性混合物
JP4477358B2 (ja) プロチオコナゾールおよびストロビルリン誘導体をベースとする殺真菌性混合物
JP4722398B2 (ja) 殺菌性混合物
JP4387802B2 (ja) prothioconazoleをベースにし、殺虫剤を含有する殺菌性混合物
AU2003210355B8 (en) Fungicidal mixtures based on prothioconazole
CA2480701A1 (en) Fungicidal mixtures based on benzamidoxime derivatives and azoles
US5866599A (en) Fungicidal mixtures

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060227

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090203

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090424

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090507

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090731

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090901

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091110

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091208

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091221

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121225

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131225

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees