JP2005524559A - ブランケット胴をクリーニングするための均一な接触領域を有するブラダ - Google Patents

ブランケット胴をクリーニングするための均一な接触領域を有するブラダ Download PDF

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Abstract

クリーニングクロス(105)をブランケット胴(blanket cylinder)(100)に接触させ係合させるブラダ(218)。膨張した場合に、ブラダ(218)は成形(押出又は機械加工)された形状を有し、接触面(500)をブラダ(218)の他の部分よりも上に隆起させる(elevate)ように最適化されている。ブラダ(218)が膨張していない場合は、接触面(500)又は中央部分は、ブラダの他の部分よりも隆起したままである。さらに、装置の接触特性が改良され、胴(100)とブラダ(218)との間の、従来技術よりも圧力変動に対して低い感受性を有する接触面の均一性が、著しく改良される。

Description

ブランケット胴(blanket cylinder)をクリーニングする改良型システム及びその方法、より詳細には、ブラダを有する自動ブランケット胴クリーナーにおいて、クリーニングクロスとブランケット胴との間の均一な接触を維持する方法。
本発明は、印刷工程の間オフセット印刷用印刷機械のブランケット胴並びに版胴又は圧胴にたまったインク、汚染物及び堆積物を自動的に取り除く装置に関する。高い印刷品質を維持するために、印刷機械のブランケット胴を定期的にクリーニングし調整する必要がある。クリーニング工程は必然的に印刷の「ダウンタイム」を招くことになるので、可能な限り短時間でブランケット胴の効果的なクリーニングを実施することが、強く望まれる。
印刷機械のブランケット胴をクリーニングする方法はいくつかある。1つの方法は、羽根(blade)又はブラシをブランケット胴に接触させる機械装置を使用する。この方法は、クリーニング面を移動させる装置が、クランプで止められた印刷機械内のかなりの空間を占めるので、好ましくない。
もう1つのクリーニングシステムは、クリーニングクロス又は織物をブランケット胴に押圧する、クリーニング面を使用する。クリーニングクロスに噴霧されたクリーニング溶剤と併せて、機械的なクリーニング面によってブランケット胴から堆積物を取り除く。このタイプのシステムは、1982年8月17日にJ. MacPheeらに発行された米国特許第4,344,361号に開示されている。
ブランケットクリーニングオペレーションに使用されるクロスは、いくつかの特性を有していなくてはならない。すなわち、かかるクロスは、水及び溶剤の両方に対して吸収性を示し、且つその吸収度が均一でなければならない。すなわち、クロスには、格子形タイプの織物に見られるような開口又は孔があってはならない。クロスは、当業者には「ヒッキー(hickeys)」として知られるものを形成する糸屑又は他の粒子を落とさないように、十分な耐摩擦性を有さなければならない。クロスはまた、破損を防ぐために機械的強度を有し、ブランケット胴をこすらないように十分に軟らかくなければならない。
可撓性ブラダを使用すると、他のタイプの機械的クリーニング手段(cleaning means)よりもいくつか有利な点が得られる。機械的クリーニング手段(scrubbing means)としてのブラダの使用は、多数の異なるタイプ及びサイズの印刷機に利用することができる。ローラ、ブラシ又はスポンジなどではなくブラダを使用することにより、よりコンパクトな装置の組立てが可能になる。ブラダは、その下方にある室部の膨張により空気圧で係合されてもよいし、機械的な配置手段により係合されてもよい。
ブランケット胴の上をクロスが最適なかたちで前進できるように、システムが設けられている。ブランケット胴をクリーニングするために必要なクロスの量は、クロスの前進をブランケット胴の回転と同期させる方法によって決まることが、知られている。簡単且つ経済的な方法でクリーニングクロスを徐々に前進させることが好ましい。前進手段により、供給ロール及び巻取りロール上のクロスの量に関係なくクリーニングクロスが前進し、クリーニングクロスが印刷機に引き込まれ印刷ローラ又は胴まわりに巻きつく可能性が最低限に抑えられる。ブラダが稼動する間にクリーニングクロスを移動してもよいし、ブラダを定位置から移動させ、クロスを移動させ、ブラダを再び稼動させてもよい。
ブラダを移動させる膨張手段を使用するブランケット胴クリーニング装置の主な欠点は、比較的小さな空気圧又は油圧の変化に応じてブラダの高さが著しく変動することである。従来技術の実施形態における接触面(具体的にはブラダ)は、空気圧変動1psiあたり1/8インチ(1/8”)ほどの変動を受け、したがってニップ(nip)外形及び幅が変化する。これによって、(適当なニップサイズを得るために、圧力をより高く調整する場合)大きな圧力で作業するシステムのクリーニングの質が、著しく低下する可能性がある。この制約を克服するために、従来の取組みでは、追加のクリーニングクロス及び溶剤の使用を必要としてきたが、この結果、ダウンタイム及び材料コストが増大する。従来のブラダでは、ブラダ上の圧力が所望の接触領域よりも小さくなることが多いので、空気圧を使用して稼動しないシステムであっても、望みどおりの結果は得られない。
米国特許第4,344,361号 米国特許第4,757,763号
このタイプのクリーニング装置のもう1つの欠点は、膨張手段の漏れを防止するためにブラダをマニホルドに固定しなければならず、通常、信頼性の高い密封が確実に行われるように使用される、シリコンなどのシール剤が必要となることである。したがって、ブラダを有する自動ブランケット胴クリーナーにおいて、クリーニングクロスとブランケット胴との間の均一な接触を維持する方法を提供する必要がある。
本開示に明記されているブラダにより、クリーニングクロスに接触し、かかるクロスと共にブランケット胴に係合する面が提供される。その際、かかる面によって、膨張機構内の変動に関わらず、ブランケット胴との均一な接触が確実となる。本発明は、単一片として機能し、クリーニング装置の一部として、ブラダをブランケット胴に係合させる手段に取り付けられる、成形膨張可能ブラダ(formed inflatable bladder)である。ブラダの面は長手方向に対称な形を有し、その中央隆起領域(a central elevated region)により装置のクリーニング面に接触がもたらされる。ブラダは、ブランケット胴の長さに延びている。中央部分はブラダの両縁部よりも上に隆起(elevate)する。
一実施形態において、フランジ/クランプは、ブラダをマニホルドに固定するように設計されている。本開示の別の実施形態では、ブラダをマニホルドに固定するためにねじが使用される。
本発明により、クリーニングクロスとブランケット胴及び版胴又は圧胴との間により均一な接触をもたらすことによって、クリーニングクロス及び溶剤の使用量をより具体的に予測することが可能となり、その結果コストがより低く抑えられ、廃棄物が低減し、必要なクリーニング用品(cleaning products)をより正確に推定できるようになる。このブラダにより、クリーニング装置の微調整の必要性も低減する。ブラダを移動させる機械的手段を有する一実施形態において、本開示の主題から大きな利得を得ることができる。
可撓性ブラダは、ブランケット胴をクリーニングする現在市販されている他のタイプの装置よりも利点を提供することが、実証されている。例えば、MacPheeらの米国特許第4,757,763号では、印刷機械においてクリーニングクロスをブランケット胴に接触させるために、可撓性ブラダを膨張させる。この可撓性ブラダにより、前記ブランケット胴をクリーニングするために、溶剤が含浸されたクリーニングクロスをブランケット胴に押圧する半硬質の面が提供される。
ブランケット胴、版胴又は圧胴と可撓性ブラダとの間のニップ面の接触(nip surface contact)が不均一であることは、MacPheeによって教示されるシステム及び関連システムにおける主な制約となっている。クリーニングシステムは、クリーニングサイクル期間のブランケット胴と可撓性ブラダとの間の均一な接触によって決まるが、システムを作動する空気圧の変動により、可撓性ブラダの接触面に著しい変化がもたらされる可能性がある。可撓性ブラダのこれらの変化によって、工程の間、胴の部分とクリーニングクロスとが完全に接触しない又は不均一な接触するというように、クリーニングサイクルが不完全なものとなる。
不適切に完了したクリーニングサイクルにより、クリーニングサイクルの繰り返しが必要となる可能性がある。これは、
a)クリーニング作業の繰り返しによる追加のダウンタイム
b)頻繁にクリーニングクロスを交換することによる追加のダウンタイム
c)追加のクリーニングクロスの使用にかかるコスト
d)溶剤の使用にかかるコスト、又は
e)手作業でのクリーニング又は修正の必要性に対するコスト
の原因となる。
本開示の主題は、独特な幾何学的配置を有する膨張可能ブラダを提供することによって、現時点の技術水準の可撓性ブラダに関する問題を解決することである。クリーニングサイクルの間、膨張手段内の変動に関係なく、ブランケット胴、版胴又は圧胴に均一に接触した状態となる領域をもたらすため、開示の膨張可能ブラダは、従来技術よりも大きな利点を有する。
本開示の幾何学的配置は、領域を形成しており、その領域は、そこにかかる圧力が著しく変動する場合に外形が変わらない、又は変形しない。MacPheeの特許によって教示される可撓性ブラダは、ほぼ平らである。開示の膨張可能ブラダは、ブラダを膨張させた場合に又はブラダを膨張させた後圧力が変わる場合に、(接触面における胴の曲率に一致するように若干変形するが)平らなままで変形しない中央領域を有する。本膨張可能ブラダは隆起部分を有し、かかる隆起部分は、応力集中部分として働くポイントがないように設計された曲線部分を有する領域によって支持される。
本膨張可能ブラダ配置は、中央隆起部分を有する。かかる中央隆起部分は、自由に上下移動することができるが、変形せず且つ平らなまま又は接触面に一致するように制約を受けている。このように比較的不撓(relative inflexibility)であるので、隆起部分が均一な面となり、それによりクリーニングクロスがブランケット胴に接触する。
図1には、印刷機械におけるブランケット胴、版胴又は圧胴をクリーニングする装置が示されているが、これは必ずしも印刷機械に限定されない。本明細書に記載の「ブランケット胴」なる用語は、版胴及び圧胴などを指してもよいことが理解されるであろう。フレーム103は、ブランケット胴100に隣接して取り付けられている。フレームには、クリーニングクロス供給ロール101及び使用済みクリーニングクロス巻取りロール102が設置され、それらはブランケット胴と平行である。クリーニングクロス105は、クリーニングクロス供給ロール周りに巻き付けられ、クリーニングクロス巻取りロールへと渡っている。クリーニングクロスは、2つのロールの間でブランケット胴に対向する側を通過するように位置している。クリーニングクロスの運動を調節する手段104が、クリーニングクロス巻取りロールに連結している。
クロス巻取りロールに連結している手段104は、クロスを巻取りロールへと断続的に前進させる必要がある。この手段は、クロス巻取り又は使用済みロール上のクロスに接触しており、クロスが前進する度に、巻取り又は使用済みロール上のクロスの量に関わらず、ほぼ同じ量のクロスが送り込まれるように、送り込まれるクロスの量を制御する手段を含む。本システムは、クリーニング装置の操作を自動又は手動で制御する手段を更に含む。
ブランケット胴クリーニング装置が適用される場合、どれだけのクロスが両方のロール上にあるかに関わらず、クリーニングクロス巻取りロールの運動を調節する手段によって、クリーニングクロスがロールの直径に応じて一定距離前進する。ブランケット胴は、接触状態でブラダにより支持されている静止クリーニングクロス上を移動する。クリーニングクロスがブランケット胴に接触し、水及び溶剤が存在し又はこれらを塗付し、胴がクリーニングされる。クリーニング工程の間、使用済みクリーニングクロスは元の場所で前進し、又は前進する前にブラダの係合が解除され所定位置に戻されることによって前進する。
クリーニングクロス供給ロールに代わって、クリーニングクロス巻取りロールによって移動する箱入りの折畳み式クリーニングクロス(a folded cleaning cloth in a box)を用いるなどの、この手法の代替実施形態が理解されるであろう。クリーニングクロス巻取りロールを手動で回すことを含む数多くの方法で、クリーニングクロスを一定距離前進させる手段を、実行することができる。
周知のシステムを使用するもう1つの実施形態は、購入前、クリーニング工程前、若しくはその間に、その場でクロスを処理するものである
図2において、フレーム103の側には、ブランケット胴100と、クロス巻取りロール102と、クロス供給ロール101とのほぼ中央に配置された、本質的にL字形の支持部材200が設けられている。L字形支持部材には、ほぼ垂直に配設された脚部202と、ほぼ水平に配設されている脚部204とが含まれる。脚部の間には、ねじ手段208などによって脚部202、204に適当に取り付けられているブレース部材206が延長している。前記ブレース部材によって支持部材200が堅強となる。支持部材は、フレーム103の両側に任意の好都合な方法で取り付けられている。
支持部材のほぼ水平な脚部204の底面には、任意の適当な手段、例えば、ねじ手段210によって、マニホルド部材212が取り付けられている。前記マニホルドを、ソリッド、U字形又は他の任意の好都合なアレンジメントとすることができる。U字形マニホルドの脚部214、216には、ゴム製などの膨張可能ブラダ218が取り付けられている。ブラダの取付け部分220は、マニホルドに固定されている。一実施形態では、取付け部分は、ねじ手段226など任意の好都合な方法でマニホルドに固定されたクランプ224によって保持される、ほぼ矩形のフランジ部材222を有する。マニホルド及びブラダが、フレーム103の両端の間にあるブランケット胴の長さまで延長していることが理解されるであろう。
マニホルドは、ブランケット胴の方向にブラダを膨張できるよう設置されている。支持部材全体は、クリーニングサイクルの間はブラダをブランケット胴に接触させるが、通常の印刷作業の間はそれを妨害しないように設置されている。マニホルドは、任意の好都合な方法で、ブラダを膨張させる圧縮空気の供給源に連結されている。
一実施形態において、支持部材103に固定し、ブランケット胴に平行に延長する3つの管状部材がある。第1の管状部材228は、かかる管状部材の長さに沿って複数の開口又はジェット230を有する。前記管状部材は、一方の端部で給水手段に連結されている。この水は典型的な工業用水でよい。図のように、前記管状部材の外面は、クロス巻取りロールに巻き取られる前のクリーニングクロスのためのガイドとして働く。前記管状部材のジェット230は、クリーニングクロスとブランケット胴との間の接触ポイントに向けられている。
クロスが溶剤を含浸していない場合、L字形支持部材の脚部の間に第2の管状部材232が配置される。第2の管状部材232は、かかる管状部材の長さに沿って延びる開口236を通って延びる複数のジェット234を有する。第2の管状部材は、導管手段によって、炭化水素系溶剤又は他のインク或いは堆積物専用のクリーニング溶剤など、非水系溶剤の供給源に連結されている。前記管状部材のジェット234は、まだブラダの上を通過していないクリーニングクロスの領域の方に向けられている。
管状部材の1つを、溶剤及び水などの、マルチ液体スプレー(multi liquid spray)(供給源)に利用可能であると想定することができる。しかし、それらの管及びスプレーノズルは、必ずしも必要ではない(いくつかの状況に限られる)。
第3の管状部材238は、かかる管状部材の長さに沿って配置されている複数のジェット又は開口240を有する。クロスが格納された後、ブランケット上に残った水又は溶剤を乾燥させるように、ジェット又は開口はブランケット胴の面に向けられている。この管状部材は、クリーニングクロスの後縁に配置され、クリーニング工程の最後の部分でブランケット胴と相互に作用する。
図2と図3との比較からわかるように、マニホルドを、加圧下で、流体で満たすことによって、図2の非作業位置から図3の作業位置までブラダの下側面242が移動する。そこでクロス105がブランケット胴の面に係合され、それによってブランケット胴の面がクリーニングされる。これはシーケンス制御の方法で行われる。
クリーニング工程は、クリーニングクロスをブランケット胴に接触させるようにブラダを膨張させる時に始まる。クリーニングクロスの運動を調節する手段104が作動し、ブランケット胴の面上でクリーニングクロスが引き寄せられ始める。クロスが移動すると、管状部材からクリーニング溶液が塗付され始める。すなわち、クリーニングクロス上に、給水用管状部材228が放水し始め、溶剤供給用管状部材232が溶剤を放出し始める。処理済のクリーニングクロスでブランケット胴の面をこするブラダによって、ブランケット胴をクリーニングする所望の効果がもたらされる。それと同時に、ブランケット胴がクリーニングクロスの下から出てくる時に、空気源に取り付けられている管状部材がブランケット胴を空気乾燥し始める。しかし、胴の乾燥作業は、クリーニングサイクルの最後に行うことができ、大抵の場合最後に行われる。
管状部材は、印刷作業には必要ではない。また管状部材は省いてもよく、クリーニングクロス巻取りロール上にクリーニングクロスをガイドする単一の装置を、管状部材に代わって使用してもよい。かかるクリーニングクロス巻き取りロールは、ブランケット胴にクリーニング溶剤、水及び乾燥圧力を供給する複数の独立した管と併せて使用する。さらに、事前に溶剤を含浸させたクロスであれば、この溶剤を塗付する必要はない。
当然のことながら、圧縮空気源は一般的に工場で見られるが、他の流体膨張媒体を使用することも理解されるであろう。胴クリーニング装置の具体的な実施については、他にも複数の実施形態がある。一実施形態において、供給ロール上のクロスは、印刷機がある場所で又は購入前に、必要なクリーニング溶剤で事前に処理してあってよい。上述の実施形態のように、供給ロールを巻き解く前に、印刷機の、供給ロールとブラダとの間のあるポイント又はブラダ自体に隣接したあるポイントに、溶剤を塗付してもよい。他の可能な実施形態では、乾燥手段が備えられていない場合もあるし、胴を乾燥するためのいくつかの他の手段が備えられている場合もある。
マニホルドは「U」字形の溝形材である必要はないが、その代わりに、棒とブラダとの間の、膨張に十分なだけのほんの小さな隙間であってもよい。さらに、ブラダは、クリーニングクロスを胴に機械的に係合させる装置に取り付けられてよい。
図4には、マニホルド壁部216に固定されたブラダの取付け部分220の詳細が示されている。ほぼ矩形のフランジ部材を有することが、取付け部分の特徴である。ねじ手段226などのいくつかの好都合な手段でマニホルドに取り付けられているクランプ224の手段によって、このフランジが保持されている。成形形材(molded shape)は、普通のゴム製ブラダよりも変形しないので、クランプ/フランジ配置によって、実質的に、マニホルドとブラダとの間の密封材の必要性が低減される。
ブラダをマニホルドに固定するフランジ/クランプ配置は、ブラダをマニホルドに固定するために可能な手段のうちの1つである。他の可能性には、平らな取付け部分を有するブラダを使用すること、並びに密封材及びねじを使用してマニホルドとガスケットとの間にブラダを結合することが含まれる。
ブラダ製造後にブラダを変える又は機械加工する必要性が低減される方法が好ましいと理解した上であれば、取付け手段の他の実施形態を実行することができる。
図2及び図5のブラダ218は、クリーニング工程の間、マニホルド内の圧力の変動に関わらずブランケット胴に連続的に接触可能な特殊な形を形成するように成形されている。図5及び図6には、取り付けられていない形のブラダの一実施形態が示されている。この長手方向に対称なブラダは、弧状部分502によって隆起する中央部分500を有する。弧状部分には平ら又は若干弧状(幾何学的配置上望ましい場合)である部分504が連結されている。部分504は、膨張の間、それが広がることによってブラダをブランケット胴の方に移動させるように働く。平らな部分は、マニホルドの両側に連結する取付け部分220に連結されている。直線のブロッタ材(blotter material)を取り付ける場合、ブラダは図7のU字形装置になるように折り曲げられる。
クランプ224を所定位置に描くと、ブラダの特徴がより明らかになる。ブラダの他の部分よりも隆起する中央部分500が設けられている。中央部分は、弧状領域502によって隆起する。弧状部分に通じる平らな部分504に取り付けられた取付け部分220によって、ブラダがマニホルドに取り付けられる。ブラダを膨張させる場合に、平らな部分と同様、取付け部分が伸びる。平らな部分は広がってマニホルドから離れていき、その上弧状部分が隆起する。弧状部分には応力の集中部分がなく、それ自体は中央部分を一定に保持するように変形する。中央部分は、変形の対象ではないが、平らな部分及び弧状部分が可撓性であるので、自由に上下移動することができる。中央部分は、クリーニングを必要とする円筒形面に合うように、若干円弧状であってもよい。
中央部分を一定面積に保持することによって、中央部分は、ブランケット胴に接触するゴム製パッドとして働く。このパッド手法により、小型の空気式クリーニングシステム構成の好ましい要素に、接触面が一致するより大型の機械式クリーニングシステム構成の好ましい要素が組み合わせられる。
平らな部分と、弧状部分と中央隆起部分とはすべて、マニホルドの開放端に設置され、取付け部分は、マニホルドの側部に固定される。他の実施形態を実施することができ、隆起する部分を有する任意の構成で、ブラダを構成することができる。
ブラダの更に別の図は、図8に示されている。図には、マニホルドに取り付けられ、クランプで固定されているブラダが示されている。この斜視図では、ブラダの対称的な配置が示されている。
前述のブラダは、クリーニング装置に固定されている。この固定は、ブラダに形成されたマニホルド保持フランジ222に固定されたクランプ224によってねじを使用して行ってもよいし、他の手段によって行ってもよい。
ブラダの中央部分500は、ブランケット胴に対する接触面として働く。このブラダの設計により、マニホルド内の変動の影響を最低限に抑えるように、隆起部分にブランケット胴との十分な接触面積がもたらされる。ブラダの中央部分は、クリーニングクロスに係合し接触する面である。ブラダの頂部は、異なる高さの部分を有するが、ほぼ平らであることがわかる。この実施形態において、ブラダは、長手方向に対称であり、3つの対になった領域を有し、ブラダの中央領域の1つは単一のユニットとして機能する。
膨張可能ブラダは、多数の区域を有する単一の物体として機能する。ブラダは、均一な厚さ及び密度で組み立てられており、単一の材料からなる。一実施形態において、ブラダは、接着剤で互いに接合された数個の部分から組み立てられる。
ブラダの他の構成が本開示から理解されるが、かかる構成には、取り付けに使用されないブラダの他の部分よりも上に部分が隆起するようにブラダが取り付けられている任意の構成が含まれている。ブラダの各角部、及び中央領域を隆起させる領域と中央領域自体との境界などの領域の間に、ラジアルエッジ(radial edges)を使用することによって更なる利点が得られる。このようにして、角部における応力が最低限に抑えられ、それによって製品の耐久性が向上する。さらに、角部がないブラダを形成することがより容易であることが、当業界で理解されるであろう。
ブラダの一実施形態は、ブラダの中央部分を隆起させるように働く弧状部分によって接合される2つの取付け部分により形成される。
クリーニングオペレーションには、空気圧又はいくつかの他の手段によるブラダの膨張が含まれる。一実施形態において、機械的手段によって所定位置にブラダを移動させる。一端ブラダが膨張し、ブランケット胴、版胴又は圧胴と均一な接触状態になると、ブランケット胴が動き始める。動いている間、ブラダを収縮させることによって、クリーニングクロスをゆっくり又は徐々に前進させることができる。膨張可能ブラダとの接触によって生じる機械研磨と溶剤とによって、ブランケット胴がクリーニングされる。クリーニングクロスがブランケット胴の面を通過した後、一連のエアジェットによってブランケット胴を乾燥させる。
ブランケット胴全体をクリーニングした後、膨張可能ブラダが収縮し、それによってクリーニングクロスがブランケット胴から離れて後退する。さらに、クリーニングクロスが前進する間、ブラダは収縮してよい。
ブラダは、マニホルドに取り付けられている必要はないが、その代わりに、フレーム及び空気源に固定される内蔵型のユニットであってもよいことが理解されるであろう。このように、マニホルドの使用は必須ではない。別の実施形態では、ブラダの膨張により実行される機能が、機械手段によって行われる。この機械手段により、空気圧によって行われる場合とほぼ同様の方法で、ブラダとクロスとをブランケット胴に係合する。この実施形態におけるブラダは、ブラダの望ましい特徴を生かすように、ブラダとそれに支持されるものとの間に隙間を有するように配置される。
上記の説明は、実施形態及び実施例を説明する例を表すものにすぎないことは理解されるであろう。閲覧者によって好都合であるように、上記の説明では、全ての可能な実施形態の代表例である、本発明の原理を教示する例に焦点をあててきた。他の実施形態は、異なる実施形態の部分の異なる組み合わせの結果得られるものであってよい。この説明は、すべての実施可能な変形形態を完全に例挙しようとするものではない。
本発明の特定の部分については、代替の実施形態が示されていない恐れがある。代替実施形態は上記の部分の異なる組み合わせの結果からもたらされてもよく、記載されていない他の代替の実施形態を一部分に使用してもよい。これは、それらの代替の実施形態の特許権の一部放棄(disclaimer)とみなされるものではない。それらの記載されていない実施形態の多くが、文字通り添付の特許請求の範囲内にあり、その他のものは同等であることが理解されるであろう。
ブランケット胴、版胴又は圧胴、及びブランケット胴、版胴又は圧胴のクリーニング装置を示す斜視図である。 膨張していないブラダ、及びブランケット胴と間隔を置いて配置されているクリーニングクロスを示す縦断面図である。 膨張したブラダ、及びブランケット胴、版胴又は圧胴に接触しているクリーニングクロスを示す縦断面図である。 マニホルドの取付け領域の詳細断面図である。 ブラダの一実施形態を作り出すために使用される成形物の製造図である。 ブラダの一実施形態を作り出すために使用される成形物を真上から見た図である。 フランジ/クランプ設計によってマニホルドに結合されたブラダの縦断面図である。 フランジ/クランプ設計によってマニホルドに結合された新たなブラダの斜視図である。

Claims (24)

  1. クリーニングクロスをブランケット胴(blanket cylinder)に接触させるブラダであって、
    前記ブランケット胴と平行な面を有し前記ブラダよりも隆起する中央部分と、
    クリーニングオペレーションの間、前記中央部分の面が前記クリーニングクロスを前記ブランケット胴に均一に接触させるように作用する、前記中央部分の隣接部分と
    を備える、ブラダ。
  2. 前記ブラダが膨張可能である、請求項1に記載のブラダ。
  3. 前記ブラダが、前記中央部分に隣接する弧状部分を有する、請求項1に記載のブラダ。
  4. 前記ブラダが、前記ブランケット胴と平行な平らな部分を有する、請求項1に記載のブラダ。
  5. 前記ブラダが、前記ブラダを膨張手段に固定するための取付け部分を有する、請求項1に記載のブラダ。
  6. 前記ブラダがU字形である、請求項1に記載のブラダ。
  7. 印刷機械のブランケット胴をクリーニングする装置に使用されるブラダであって、
    ブランケット胴にクリーニングクロスを接触させる間、前記ブランケット胴に均一な接触をもたらす近位端(proximal end)と、
    基部として機能する遠位端(distal end)と、
    前記近位端及び遠位端に対してほぼ垂直であり、前記近位端が前記ブランケット胴に接触する間、前記近位端をほぼ一定に保持するモーメントを生み出す部材と
    を備えるブラダ。
  8. 前記ブランケット胴に接触するように前記ブラダを膨張させる、請求項7に記載のシステム。
  9. 前記ブランケット胴に接触するように前記ブラダを機械的に係合させる、請求項7に記載のシステム。
  10. 前記ブラダの係合前に、機能的平衡(functional equilibrium)まで前記クリーニングクロスを含浸(saturated)させる、請求項7に記載のシステム。
  11. 前記ブラダを、マニホルドに取り付ける、請求項7に記載のシステム。
  12. 前記マニホルドが、ほぼU字形である、請求項11に記載のシステム。
  13. ブランケット胴をクリーニングするブラダであって、
    前記ブラダを膨張させる場合に、膨張手段内の変動に関わらず、前記ブランケット胴と均一に接触しているクリーニングクロスを保持する中央隆起部分と、
    マニホルドに固定したクランプによって前記ブラダをマニホルドに固定するための、フランジを有する取付け部分と、
    前記ブラダの前記取付け部分に隣接する平らな部分と、
    中央部分を隆起させて、膨張させたブラダと前記ブランケット胴との間に均一な接触領域を提供する前記平らな部分及び前記中央部分に連結する弧状部分と
    を備える、ブラダ。
  14. 前記ブラダを、単一ユニットとして組み立てる、請求項13に記載のブラダ。
  15. 前記ブラダが、前記ブランケット胴に対して長手方向に対称である、請求項13に記載のブラダ。
  16. 前記ブラダが、非浸透性(non-permeable)である、請求項13に記載のブラダ。
  17. 前記マニホルドを、印刷機に取り付ける、請求項13に記載のブラダ。
  18. 前記ブラダの形状によって、前記ブラダと前記マニホルドとの間の密封材の必要性が最低限に抑えられる、請求項13に記載のブラダ。
  19. 前記ブランケット胴を、空気圧によって乾燥させる、請求項13に記載のブラダ。
  20. クリーニング手段をブラダシリンダ(bladder cylinder)に接触させるために、加圧下で、空気で前記マニホルドを満たす(filled with air under pressure)、請求項13に記載のブラダ。
  21. 前記クリーニング手段をブランケット胴に接触させるために、加圧下で、何らかの流体で前記マニホルドを満たす(filled with some fluid under pressure)、請求項13に記載のブラダ。
  22. 前記クリーニング手段が、クリーニングクロスである、請求項13に記載のブラダ。
  23. 前記ブラダによって前記ブランケット胴に前記クリーニングクロスが接触する場合に、前記クリーニングクロスを、クリーニング溶剤又は諸溶剤で処理する、請求項22に記載のブラダ。
  24. 前記ブラダ上を通過する前に、前記クリーニングクロスをクロス供給ロールから取り外す、請求項23に記載のクリーニングクロス。
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