JP2005521492A - ゴルフパッティングマット - Google Patents

Abstract

【課題】本発明は、ゴルフ練習者がパッティングマットの上側を調節しながら実際のフィールドに近い環境で練習することができるように、パッティングマットの斜面を調節する機能を有するゴルフパッティングマットを提供する。
【解決手段】本発明の主要な一面において、ゴルフ練習者は実際のフィールドと同じようにその斜面を調節しながら仮想グリーン（５）上でより効果的にパッティング練習を行うことができる。練習者はまた、このゴルフパッティングマットを使って多くの効果を期待することができる。第１実施形態は、スプリングなどの弾性コネクタ（３０）によって接続された複数の調節板（２８、２９）を備えてなり、それぞれが高さ調節器（６）によってその高さを調節することができるようになっている。そして、ゴルファーは、ゴルフ練習者が標準としてホールカップをセットしたいように、仮想グリーン（５）の斜面を選んで練習することができる。本発明におけるこれらの特徴および利点は、実際のゲームと同じように多くの練習効果を練習者に与えることができる。練習者はまた、直線上および僅かに勾配したパッティングなど、自身の能力に応じた練習方法を選ぶことができる。さらに、ゴルファーは、ゴルフボール（８）がホールカップ（７）に入ると、実際のフィールドと同じように軽い金属音を楽しむことができる。また、ゴルフボール（８）はゴルファーの位置へ移送され、これによってゴルファーは、より多くの練習効果を得ることができる。

Description

本発明は、ゴルフ練習者がパッティングマットの上側を調節しながら実際のフィールドに近い環境で練習することができる、パッティングマットの斜面を調節する機能を含むゴルフパッティングマットを提供する。

ゴルフゲームにおけるワンラウンドは１８ホールからなり、ホールカップの周りの斜面はそれぞれ独自の特徴がある。実際に、ホールカップの周りの斜面はどれも同じではない。

ある国ではゴルファーが低料金でフィールドのホールカップの周りのさまざまな斜面で練習することができるが、ゴルファーは通常練習のため室内ゴルフ練習場に行かなければならず、その料金は高すぎて楽しむどころではない。さらに、室内ゴルフ練習場のゴルフパッティングマットや他の備品は見かけだけであり、効果はない。

つまり、従来のゴルフパッティングマットは傾斜がない（ホールカップの周りのグリーン）表面を有し、ゴルファーは直線上のパッティングを練習できるだけである。

また、他のパッティングマットは４つの角部の高さを調節することによって少し傾斜のある表面を有するものもある。しかし、それは、全体の表面の一側のみ持ち上げるだけであり、実際の傾斜とは全く異なる。従って、ゴルファーは実際のグリーンの傾斜に適応する練習ができない。

結論として、従来のゴルフパッティングマットを使用しても娯楽以外の効果的な練習方法はできない。従来のゴルフパッティングマットで見られるかかる典型的な問題を克服する必要がある。本発明はかかるニーズを満足するよう追求するものである。

本発明は、限られた斜面を使用する無効な娯楽目的のためだけの多くの問題を抱える従来品の限界を克服する新規なゴルフパッティングマットを提供する。

そのため、本発明はゴルファーが望むような調節可能な斜面を有するゴルフパッティングマットの技術的な課題を包含する。したがって、この技術的な課題を完遂するため、本発明はゴルファーが好むようなアップダウン斜面を調節する方法を創出し、ゴルファーが実際のフィールドと同じような斜面を有する環境で繰り返し練習することができ、より効果的にパッティング練習を実行することができるようにする。

前述の通り、本発明はゴルフに対する興趣を盛り上げるものである。本発明の主要な一面において、ゴルフ練習者は実際のフィールドと同じようにその斜面を調節しながら仮想グリーン（５）上でより効果的にパッティング練習を行うことができる。練習者はまた、このゴルフパッティングマットを使って多くの効果を期待することができる。

第１実施形態は、スプリングなどの弾性コネクタ（３０）によって接続された複数の調節板（２８、２９）を備えてなり、それぞれが高さ調節器（６）によってその高さを調節することができるようになっている。そして、ゴルファーは、ゴルフ練習者が標準としてホールカップをセットしたいように、仮想グリーン（５）の斜面を選んで練習することができる。

本発明におけるこれらの特徴および利点は、実際のゲームと同じように多くの練習効果を練習者に与えることができる。練習者はまた、直線上および僅かに勾配したパッティングなど、自身の能力に応じた練習方法を選ぶことができる。さらに、ゴルファーは、ゴルフボール（８）がホールカップ（７）に入ると、実際のフィールドと同じように軽い金属音を楽しむことができる。また、ゴルフボール（８）はゴルファーの位置へ移送され、これによってゴルファーは、より多くの練習効果を得ることができる。

図面の図１参照のこと。

図１は、本発明の好適な実施例の外観斜視図である。また、図２は、本発明の内部構造の断面図である。本発明は、これらの図面で示す通り、以下のように説明する。

本発明は、初心者のための直線上のパッティングのようなさまざまなパッティング練習、中級者のための平坦斜面を調節するパッティング、および上級者およびプロのためのさまざまな斜面でのパッティング練習に使用することができる。

これらの機能を得るため、本発明は２つの高さ調節器、つまり斜面調節器を有する。一方は、ゴルフパッティングマットを構成するフレーム（２）の４つの角部の高さを調節する場合に使用し、他方は、それぞれの場合で、フレキシブルタイプの各仮想グリーン（５）の高さを調節する。

フレーム（２）はパッティング練習用の通常の長さ（約３Ｍ）を有し、概して長方形である。また、フレーム（２）の上側は開放されており、この上側にはフレキシブル仮想グリーン（５）が設けられており、仮想グリーン（５）の斜面は、高さ調節器によって部分的に調節できるようになっている。仮想グリーン（５）の構造については後述する。

仮想グリーン（５）の部分は３つのホールカップからなる。１つは中心にあり、それ以外は各側にある。

ホールカップの下側にはボールを回収するため少し傾斜角度を有する排出ホッパ（９）が設けられている。排出ホッパ（９）はゴルフボール（１０）の回収管と接続している。そして、ゴルファーの位置まで延びるゴルフボール（１０）の回収管およびゴルフボール（１１）の回収孔はゴルファーの位置まで達する。

敷設部（９ａ）は、共鳴室（１２）および排気孔（１３）からなる共鳴器（１４）をゴルファーが使用することができる形態に、つまり、排出ホッパ（９）から落下するボールの位置にゴルファーが選べるように構成され、これによって、ゴルファーは、実際のフィールドで生じる音と同様の軽い金属音を楽しむことができる。

フレーム（２）の４つの角部に備えられた高さ調節器（３）は、フレーム（２）の４つの角部の高さを調節することができ、図４に示す通り、調節ネジ（１６）が、締結ネジ（１５ａ）によってフレーム（２）の４つの角部に固定された調節ケーシング（５）の中央に、垂直方向へ軸設されている。

アップダウンを調節するナット（１０）を含む昇降部材（１８）は、分割型として形成されており、締結ボルト（１９）を使って調節ネジ（１６）に固定されている。

ポスト（２０）および昇降固定片（２２）は、昇降部材（１８）の左右側にある。一方側には、昇降部材１８の昇降動作を安定的に導くポスト（２０）が固定されている。昇降固定片（２２）は、昇降部材（１８）の昇降動作に応じて、底部に固定した支承台（２１）とフレーム（２）との間の上下の間隔を調節するために、埋設されている。

昇降固定片（２２）および支承台（２１）の結合部は、結合主部（２１ａ）たる半球体状に形成されており、これによって、昇降固定片（２２）が固定された角度で昇降動作を調節できるようになっている。また、昇降固定片（２２）の底部たる部分（２２ａ）もまた、半球体として形成される。そして、この２つの部分は、ピンボルト（２３）で結合されている。

結合空間（２４、２５）を含むキャップ（２６）は、調節ケーシング（１５）の上側に締結ボルト（２７）を使って固定されており、これによって調節ネジ（１６）の上側及びポスト（２０）は、回転維持される。また、調節ネジ（１６）の上側は、キャップ（２６）の結合空間（２４）の上方に突出されており、その部分には、６角または４角のレンチ結合部（１６ａ）が連結されており、調節ネジ（１６）の回転を調節できるようになっている。

その右側および左側には、フランジタイプのストッパ（１６ａ）が取り付けられおり、昇降部材（１８）の昇降動作を調節する場合に、ユーザの過多調節による誤作業または損傷から機器を保護するようになっている。

さらに、図５に示す通り、複数の調節板（２８、２９）が長さ方向に連結されており、相互スプリングのような弾性コネクタ（３）を使って互いに接続されている。従って、ゴルファーは部分的または全体的に仮想グリーン（５）の斜面を調整することができる。つまり、連結ロッド（３１）が調節板（２８、２９）に水平に固定されており、弾性コネクタがそれらの間に介装されており、これによって、一の調節板（２９）を上下に調節すると、次の調節板（２９）が同時的にそれに付随する。したがって、斜面は不均衡なしに調節される。

ボルトとビスとの接続部分、半球形状の凸部（３２）および半球形状の凹部（３３）が、一の調節板と次の調節板との対向面に埋設されており、相互の結合を保全している。これによって、調節板（２８、２９）が分離するのが防止されると共に、角度を調節することが保全される。

連結ロッド（３４）は、各調節板（２８、２９）の両側に固定されており、また、高さ調節器（６）の昇降固定片（３５）と接続されている。

フレーム（２）の４つの角部に設けた高さ調節器（３）は、フレーム（２）の４つの角部の高さを調節することができ、図４に示す通り、調節ネジ（１６）は、フレーム（２）の４つの角部に固定された調節ケーシング（５）の中央に垂直方向へ締結ボルト（１５ａ）によって軸設されている。

昇降調節ナット（１０）を含む昇降部材（１８）は、分割型として構成されており、調節ネジ（１６）に締結ボルト（１９）を使って固定してある。

ポスト（２０）および昇降固定片（２２）は、昇降部材１８の左右側にある。一方側には、昇降部材（１８）の昇降動作を安定的に案内するポスト（２０）が固定されている。昇降固定片（２２）は、昇降部材（１８）の昇降動作に応じて、底部に固定した支承台（２１）とフレーム（２）との間の上下の間隔を調節するために、埋設されている。

結合空間（２４、２５）を含むキャップ（２６）は、調節ケーシング（１５）の上側に締結ボルト（２７）を使って固定されており、これによって調節ネジ（１６）の上側及びポスト（２０）は、回転維持される。また、調節ネジ（１６）の上側は、キャップ（２６）の結合空間（２４）の上方に突出されており、その部分には、６角または４角のレンチ結合部（１６ａ）が連結されており、調節ネジ（１６）の回転を調節できるようになっている。

その右側および左側には、フランジタイプのストッパ（１６ａ）が取り付けられおり、昇降部材（１８）の昇降動作を調節する場合に、ユーザの過多調節による誤作業または損傷から機器を保護するようになっている。

典型的には、調節板（２８、２９）の高さ調節器（６）を、次の調節板（２８、２９）まで１片または２片の間隔で設けてあり、調節板（２８、２９）の上側は人工マット４で覆ってある。また、人工マット（４）の移動およびゴルフボール（８）の離脱を防止するために、離脱防止突起（４６）が両側に取り付けられている。離脱防止突起（４６）は調節板に一緒にまたは別々に取り付けられており、連結ロッド（３４）にも同様に取り付けられている。

本発明による斜面を調節する方法およびパッティング練習プロセスについて、以下により詳細に説明する。

ゴルファーは、直線パッティング練習および斜面パッティング練習のパッティングスタイルを自身の能力に応じて選択的に練習することができる。

直線パッティング練習の場合、ゴルフボール（８）をゴルフパッティングマット（１）の上側の人工マット（４）のパッティング位置（Ｐ）にセットし、図１１に示す通り、ゴルファーは、フレーム（２）の反対側の３つのホールカップのうちの１つを選び、パターを使って練習することができる。

ホールカップ（７）に入ったゴルフボールが排気ホッパ（９）上に設けた共鳴器（１４）上に落下すると、共鳴器（１４）内の空気が共鳴する。従って、ゴルファーは、実際のフィールドで得られるような軽い金属音を聞いて興趣を倍加させられる。

排気ホッパ（９）上に落下したボールは、ゴルフボールの回収管（１０）およびゴルフボールの回収孔（１１）を通って排出され、ゴルファーの位置へ移送される。

ゴルファーが、フレーム（２）の４つの角部のうちの１つの高さを調節して、特定方向に傾斜した斜面上でパッティングの練習を行いたい場合、ゴルファーは、フレーム（２）の各角部に設けた１つ以上の高さ調節器を調整することができる。この場合、高さ調節器（３）の調節ネジ（１６）の上側のレンチ結合部（１６ａ）を、レンチを使って回動させて、ユーザが調節ネジ（１６）を正逆方向へ回転させると、それと接続した昇降部材（１８）がその動作を案内するポスト（２０）により上昇または下降する。昇降部材（１８）側に固定された昇降固定片（２２）は、その上昇または下降を調節おり、また、昇降固定片（２２）の下部とピンボルト（２３）で結合している支承台（２１）と、フレーム（２）との間の上下間隔を調節する。その結果、ユーザはフレーム（２）の高さおよび仮想グリーン（５）の勾配を調節することができる。

昇降固定片（２２）の下部は、半球形の部分（２２ａ）で構成されており、支承台（２１）の対向する側も、半球形の結合主部（２１ａ）で構成されている。それゆえ、昇降固定片（２２）および支承台（２１）は、フレーム（２）が高さ調節器によって調節された勾配を有する場合でも、安定して接続している。その結果、フレーム（２）の勾配を調節して支承台（２１）と昇降固定片（２２）との間に角度が生じても、フレーム（２）は安定的に支持される。

本発明は、ゴルファーに、仮想グリーン（５）の上部の斜面が所望の角度を有するようにさせるものであり、ゴルファーは、仮想グリーン（５）を構成する複数の調節板（２８、２９）のうち１つの高さ調節器（６）を調節することによって斜面の希望する部分を調節することができる。

つまり、調節ネジ（１６）の上側のレンチ結合部（１６ａ）をレンチを使って回動する際、ユーザが正逆方向へ調節ネジ（１６）を回転させると、それに接続した昇降部材（１８）が、昇降動作を案内するポスト（２０）により上昇または下降する。昇降固定片（３５）が、上昇および下降が調節される昇降部材（３９）内に固定されている。そして、昇降固定片（３５）と連結ロッド（３４）によって接続された調節板（２８、２９）は、この調節板（２８、２９）が埋設された仮想グリーン（５）の斜面を調節する。これによって、図１１に示す通り、ゴルファーは、ホールカップ（７）の１つを目標にして、さまざまな方法でパッティングを練習することができる。

任意の調節板（２８、２９）およびつぎの調節板は、相互に関連のあるボルトおよびビス形式の凸部（３２）および凹部（３３）からなる。それらは弾性調節器（３０）で接続されており、傾斜における接続を維持している。これは、任意の調節板（２８、２９）が高さ調節によって勾配を有するようになっても、相互に接続された側が、凸部（３２）および凹部（３３）によって、弾性接続を保持するからである。そして、調節板（２８、２９）の上側が人工マット（４）で覆われているので、仮想グリーン（５）の上側はフィールド内のような斜面を有するものとなる。

図１は、本発明の好適な一具体例を示す斜視図である。 図２は、本発明の内部構造を示す断面図である。 図３は、本発明の共鳴器を示す側断面図である。 図４は、本発明のフレームの４つの角部に設けた高さ調節器の内部構造を示す断面図である。 図５は、本発明の仮想グリーンを構成する調節板の高さを調節する高さ調節器を示す部分斜視図である。 図６は、図５のＡ-Ａ線による拡大断面図である。 図７は、図５のＢ-Ｂ線による拡大断面図である。 図８は、本発明の仮想グリーンを構成する調節板の高さを調節する高さ調節器を示す部分断面図である。 図９は、本発明の高さ調節器を構成する昇降部材を示す部分分解斜視図である。 図１０は、フレームに固定した高さ調節器を示す部分斜視図である。 図１１は、本発明を用いた練習におけるゴルフボールの経路の平面図である。 図１２は、本発明を用いた練習におけるゴルフボールの経路の平面図である。

符号の説明

１ ゴルフパッティングマット
２ フレーム
３ 高さ調節器
４ 人工マット
５ 仮想グリーン
６ 高さ調節器
７ ホールカップ
８ ゴルフボール
９ 排気ホッパ
１０ ゴルフボール回収管
１１ ゴルフボール回収孔
１２ 共鳴室
１３ 排気孔
１４ 共鳴器
１５ 調節ケーシング
１５ａ 締結ボルト
１６ 調節ネジ
１６ａ レンチ結合部
１６ｂ ストッパ
１７ ナット
１８ 昇降部材
１９ 締結ボルト
２０ ポスト
２１ 支承台
２１ａ 結合主部
２２ 昇降固定片
２２ａ 半球形の部分
２３ ピンボルト
２４、２５ 結合空間
２６ キャップ
２７ 締結ボルト
２８，２９ 調節板
３０ 弾性コネクタ
３１ 連結空間
３２ 凸部
３３ 凹部
３４ 連結ロッド
３５ 昇降固定片
３６ 調節ケーシング
３７ 調節ネジ
３７ａ レンチ結合部
３７ｂ ストッパ
３８ ナット
３９ 昇降部材
４０ 締結ボルト
４１ ポスト
４２，４３ 結合空間
４４ キャップ
４５ 締結ボルト
４６ 離脱防止突起

Claims (5)

1. フレーム（２）の上側に１つ以上のホールカップ（７）を備えてなる仮想グリーン（５）を有するゴルフパッティングマットにおいて、
   角部の高さを調節する高さ調節器がフレーム（２）の４つの角部に設けられており、人工マット（４）で覆われた複数の調節板（２８、２９）が前記仮想グリーン（５）上で、幅方向へ配した複数の連結ロッド（３１）を通る弾性調節器（３）で結合されており、連結ロッド（３４）が前記調節板（２８、２９）の両側に埋設されており、この連結ロッド（３４）は高さ調節器（６）に接続されており、調節板（２８、２９）の高さが調節できると共に、仮想グリーン（５）が部分的に斜面を有するようにしたことを特徴とするゴルフパッティングマット。
2. 前記高さ調節器（３）はフレーム（２）の４つの角部に締結ボルト（１５ａ）によって固定されており、
   レンチ結合部（１６ａ）が、結合空間（２４、２５）を含むキャップ（２６）を固定した調節ケーシング（１５）上に取り付けられており、
   その中央に、上側および下側にストッパを埋設した調節ネジ（１６）が、垂直方向へ軸設されており、
   調節ネジ（１６）と昇降可能に結合され、ナット（１７）を有する昇降部材（１８）が、分割型として構成されると共に、締結ボルト（１９）によって連結されており、
   昇降を案内するポスト（２０）が昇降部材（１８）の一側に組み合わされており、
   その他側に昇降固定片（２２）が構成されており、
   この昇降固定片（２２）の上側は昇降部材（１８）上に固定され、その下側は、支承台（２１）およびピンボルト（２３）と連結されたことを特徴とする請求項１記載のゴルフパッティングマット。
3. 前記支承台（２１）および昇降固定片（２２）の結合部は、半球形の結合主部（２１ａ）および半球形部分（２２ａ）を具備しており、幅方向の角度をピンボルトによって調整することを特徴とする請求項２記載のゴルフパッティングマット。
4. 前記調節板（２８、２９）に接続された連結ロッド（３４）および高さ調節器（６）は、フレーム（２）の内がわの対応側に締結ボルト（３６ａ）を使って固定されており、
   レンチ結合部（１６ａ）が、結合空間（２４、２５）を含むキャップ（２６）を固定した調節ケーシング（１５）上に取り付けられており、
   その中央に、上側および下側にストッパを埋設した調節ネジ（１６）が、垂直方向へ軸設されており、
   調節ネジ（１６）と昇降可能に結合され、ナット（１７）を有する昇降部材（１８）が、分割型として構成されると共に、締結ボルト（１９）によって連結されており、
   昇降を案内するポスト（２０）が昇降部材（１８）の一側に組み合わされており、
   その他側に昇降固定片（２２）が構成されており、
   この昇降固定片（２２）の上側は昇降部材（１８）上に固定され、その下側は、支承台（２１）およびピンボルト（２３）と連結されたことを特徴とする請求項１記載のゴルフパッティングマット。
5. 凹凸型たる凸部（３２）および凹部（３３）が前記調節板（２８、２９）の接続側面に、相互に対応して形成されていることを特徴とする請求項１記載のゴルフパッティングマット。

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