JP2005518657A - 外装コーテッドmems素子 - Google Patents

外装コーテッドmems素子 Download PDF

Info

Publication number
JP2005518657A
JP2005518657A JP2003531147A JP2003531147A JP2005518657A JP 2005518657 A JP2005518657 A JP 2005518657A JP 2003531147 A JP2003531147 A JP 2003531147A JP 2003531147 A JP2003531147 A JP 2003531147A JP 2005518657 A JP2005518657 A JP 2005518657A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
metal
coating
silicon
ductile material
seed layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003531147A
Other languages
English (en)
Inventor
− エディン ボータゴウ、ザイン
ヒプウェル、ロジャー、エル
ボニン、ウェイン、エイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seagate Technology LLC
Original Assignee
Seagate Technology LLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seagate Technology LLC filed Critical Seagate Technology LLC
Publication of JP2005518657A publication Critical patent/JP2005518657A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B81MICROSTRUCTURAL TECHNOLOGY
    • B81BMICROSTRUCTURAL DEVICES OR SYSTEMS, e.g. MICROMECHANICAL DEVICES
    • B81B3/00Devices comprising flexible or deformable elements, e.g. comprising elastic tongues or membranes
    • B81B3/0035Constitution or structural means for controlling the movement of the flexible or deformable elements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B81MICROSTRUCTURAL TECHNOLOGY
    • B81BMICROSTRUCTURAL DEVICES OR SYSTEMS, e.g. MICROMECHANICAL DEVICES
    • B81B2203/00Basic microelectromechanical structures
    • B81B2203/01Suspended structures, i.e. structures allowing a movement
    • B81B2203/0118Cantilevers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B81MICROSTRUCTURAL TECHNOLOGY
    • B81BMICROSTRUCTURAL DEVICES OR SYSTEMS, e.g. MICROMECHANICAL DEVICES
    • B81B2207/00Microstructural systems or auxiliary parts thereof
    • B81B2207/11Structural features, others than packages, for protecting a device against environmental influences
    • B81B2207/115Protective layers applied directly to the device before packaging

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Micromachines (AREA)

Abstract

微小部品を金属などの延性材料で外装コーテイングすることにより、シリコン製の微小部品の強度を改良する方法である。この外装コーテイングは、部分的外装コーテイングか、または全体的外装コーテイングを含むことができる。外装コーテイングした微小部品の提供は、欠けや破損を減らし、かつ同様に、欠けや破損から起きる汚染問題を減らす。

Description

本発明は、シリコン製微小部品の強度を高める方法に関する。特に、本発明は、微小部品を延性金属でコーテイングしてその強度を高めることに関する。
多くの微小電子機械システム(micro−electro−mechanical−systems)(MEMS)素子およびその他の微小部品は、シリコンまたは他の脆い材料から形成される。シリコンは、きわめて脆いが、幾つかの理由で産業の標準になっている。第一に、最近のエッチング技術をもって、シリコンからエッチングにより極めて精密な微小部品を形成することができる。その結果、多くの微小部品の施設で、多くの設備と処理がシリコン関連の加工に適用されている。
加えて、MEMS産業は、半導体産業の影響を受け、かつ同産業に追従している。半導体産業は、その部品の製造にシリコンを使用し、その結果としてシリコン関連の加工に関する技術を完成している。更に、MEMS素子が電気的接続部を有するか、または他の電気部品に集積されている場合には、MEMS素子がシリコン製であることが好ましい。
シリコンは、比較的強い材料であるが、一方できわめて脆い材料である。シリコン製のMEMS素子を取り扱う場合、通常、MEMS素子は、ピンセットのような伝統的ツール、ロボットのピックアンドプレースツールおよびピン接点に接触するであろう。シリコンMEMS素子が、これらのツールの1つに接触する時には、いつでも、接触位置に応力集中が生ずる可能性がある。これらの位置は、増加した応力集中により、欠け、亀裂、または破損を大いに受けやすくなる。
取り扱い中に、シリコン部品が欠けた場合、欠けた少量のシリコンが付近の電気部品を汚染するかもしれない。取り扱い中に、シリコン素子に亀裂が入った場合には、素子全体が破損するおそれが増す。これは、MEMS素子がシリコン単結晶から形成される故である。ひとたび、単結晶に亀裂が入った場合、この亀裂は容易に発展して大きな破損につながる可能性がある。また、汚染は、亀裂と破損から生ずる可能性がある。更に、シリコンMEMS素子に亀裂が入ったり、欠けたり、または破損したりした場合、素子は最早使用できなくなる。
それ故、この業界には、強度が増し、破損がなく、かつ欠け、亀裂または破損に起因する汚染がないような手段で、シリコン微小部品とMEMS素子を作成するニーズがある。
(本発明の簡単な説明)
本発明は、接触界面が延性金属でコートされているシリコン微小部品またはMEMS素子である。この外装コーテイングを有するシリコン微小部品またはMEMS素子は、大いにより強く、破損しにくく、かつ欠けにくい。MEMS素子の外装コーテイングは、部分的外装コーテイング、または全体的外装コーテイングを含むことができる。全体的外装コーテイングは、素子全体を金属でコーテイングすることを含み、一方、部分的外装コーテイングは、MEMS素子の、ツーリング装置と最も頻繁に接触するような所望の部位だけを金属でコーテイングすることを含む。
(詳細な説明)
図1は、スライダーの試験に有用なシリコンMEMS素子の平面図である。外側フレーム12、数個の内部スプリング14、2個の円形ピンホール16、およびつまみ18を含むMEMS素子10が図1に示される。MEMS素子10は、試験中にスライダー20を保持するためのクランプとして機能する。スライダー20は、MEMS素子10に一時的にクランプ可能であり、スライダー20はデイスク上を流され、試験され、クランプを解かれ、続いてMEMS素子10から取り除かれてもよい。
MEMS素子10上のピンホール16が、懸架装置または取り付け装置(図1に示さず)上に素子10を配列させ、かつ保持する。つまみ18は、圧力がMEMS素子10に適用される部位に置かれる。圧力がつまみ18に作用する時、スプリング14が変形してクランプを開き、MEMS素子10にスライダー20を挿入または排除できるようにする。
試験のためにスライダー20をMEMS素子10にクランプする方が、試験のためにスライダーを取り付け装置に接着するより好ましい。試験のためにスライダーを取り付け装置に接着する場合、スライダーは通常もはや使用できなくなる。MEMS素子10のような、クランプ素子を使用することは、試験に供された後クランプからいったん排除された個々のスライダーをまた使用できるようにする。その結果として、MEMS素子10は、繰り返し開閉されて、各スライダーの試験前後にスライダーの挿入と排除を可能にする。
素子10などのMEMS素子は、通常、ウエーハレベルプロセスを用いてシリコンから形成される。個々の素子10がウエーハから除去された後、MEMS素子10が処理されなければならない。MEMS素子10を懸架装置上に設置する時のように、MEMS素子10にとり、外縁12でピンセットまたは同様なツーリング素子と接触するのが典型的である。そのように処理される時、ピンセットがMEMS素子10の外表面12と接触する部位で、シリコンに欠けまたは亀裂が入ることがよくある。
加えて、懸架装置上に設置される時には、懸架装置上のピンが素子10上のピンホール16を通って展開するように、MEMS素子10が設計されている。MEMS素子10が開閉されるごとに、ピンホール16は、ある種の応力を受ける。このようにして、シリコンがピンホール16付近で欠けるかまたは破損するのが普通である。同様に、スライダーをMEMS素子10に挿入できるようにクランプを開閉する時、圧力がつまみ18上に作用してスプリング14を変形させる。その結果として、つまみ18は、MEMS素子上で別の状態となり、繰り返しの接触を受けて、欠けたり、そうでなければ亀裂が入ったりする。
MEMS素子10が欠けたりまたは亀裂が入ったりする時は常に、少量のシリコンが、MEMS素子10に保持されたスライダーを汚染するか、またはMEMS素子10付近のデイスクまたは他の電気部品を汚染するかもしれない。更に、MEMS素子10の亀裂は、より深刻な構造的欠陥または破損に発展する可能性がある。欠けおよび破損問題を克服するために、本発明は、金属などの延性材料でMEMS素子10をコーテイングすることを含み、欠けおよび破損を防ぎかつ減少させる。この外装コーテイングは、繰り返し接触の応力を吸収し、応力が延性材料を通してシリコン結晶に移動して、シリコンが破壊したり、破損したり、または欠けたりすることを防止するのに役立つ。
MEMS素子上に外装コーテイングを提供するための2つの選択、全体的外装コーテイングと部分的外装コーテイングがある。最初の選択は、MEMS素子の表面全体を延性金属でコートすることである。第2の選択は、素子の選択された領域を部分的にコーテイングすることを含む。外装コーテイングされたMEMS素子の提供は、個々の部品レベル、またはより好ましくはウエーハレベルで行なうことができる。
図2A〜2Bは、ウエーハの単純化された断面図であり、全外装コーテイングした微小部品を供給するための工程の流れを説明している。ウエーハ基板30が図2Aに示されている。外装コーテイングしたウエーハ30を提供する第1ステップで、適応したコーテイングのシード(seed)層32がウエーハ基板30上に堆積される。タンタルなどの任意の適切なシード層材料が使用できる。シード層32を堆積させる時、シード層32が非常に薄いことが好ましい。典型的には、シード層32は、スパッターで形成され、約数千オングストロームの厚さである。シード層は、延性金属が堆積できる表面を提供する。
図2Bは、ウエーハ30上にシード層32を覆って軟質金属34を堆積させるステップを示す。銅、アルミニウムまたはニッケルコバルトなどの任意の適切な金属が使用できる。適切な金属は、延性であり、かつシリコンによく接着することが最も好ましい。シード層32とは対照的に、外装コーテイング層34は、より厚いことが好ましく、かつ10ミクロンまで、または20ミクロンの厚さでも可能である。しかし、コーテイング34は、MEMS素子の形体または微小部品そのものに付着するので、外装コーテイング34の厚みは、応力の量により制約される。金属層34が過剰に厚く堆積した時、特に、この層34が高い引張応力または圧縮応力を有する延性材料を含む時には、層34は役に立たず、ウエーハ30から剥がれたりすることがある。
ウエーハ30上に金属外装コーテイング34を堆積させるために、任意の適切な方法が使用できる。例えば、化学蒸着(CVD)を用いて金属層34の堆積が可能である。加えて、ウエーハ30上に金属層34をスパッターすること、または電気メッキ法を用いて金属層34を堆積させることができる。延性材料34でウエーハ30をコーテイングする場合、ウエーハ30の1つの表面をコートし、ウエーハ30を裏返し、かつウエーハ30の他の面をコートすることが可能になるであろう。
選択された金属のタイプ並びにウエーハ30上にそれを堆積させる方法は、ウエーハ30上の形体の幾何学的因子に依存するに違いない。特に、複雑なまたは精細な幾何学的形体を有するMEMS素子にとって、CVDは最良の堆積法を提供できる。CVD法は、コーテイング34が、非常に小さい面積、深い窪み、および複雑な幾何学的形状に関連して見られる他の形体を均質にコートしなければならない場合に特に適している。より粗い形体を有する素子では、電気メッキまたはスパッタリングが、適しているかもしれない。
また、選択された金属のタイプは、素子として所望する摩耗特性に依存することがある。例えば、厳しいかつ反復した接触を受けるであろう表面は、ニッケルなどのより強力な金属を含む外装コーテイング34から恩恵を受けることができる。これに反して、銅のような軟質金属の使用は、このような反復した接触を受けた時に、銅が汚れやすく、かすを残すことがある。
図3A〜3Fは、部分的外装コーテイングを施したウエーハを提供するための工程の流れを例示するための単純化した断面図である。ある場合には、微小部品またはMEMS素子は、空間的要件または電気機械的要件に基づいて全面的外装コーテイングを必要としない。このような場合、単に部分的外装コーテイングが適用されることがある。
図3Aは、ウエーハ40および外装コーテイングの適用が望ましいウエーハ40の領域42を示す。ウエーハ40に部分的外装コーテイングを適用する最初のステップを図3Bに示す。図3Bは、ウエーハ40上の全領域のウエーハ40に、外装コートされるべき領域40を除いて、フォトレジスト44を適用することを例示している。次に、図3Cに示すように、シード層46がウエーハ40上に堆積される。このシード層46は、フォトレジスト44並びに外装コートされるべき領域40の両方を被覆する。
再び、タンタルなどの任意の適切なシード層材料が使用できる。また、シード層46をきわめて薄い層に堆積させることが好ましく、約数千オングストロームの厚みになる。
次のステップでは、図3Dに例示されるように、湿式化学剥離またはフォトレジストを除去するためのその他の適切な手段の使用などにより、フォトレジスト層44を除去する。いったん、フォトレジスト層44が除去されると、シード層46は、関心領域42のみのウエーハ40上に残る。
いったん、シード層46を関心領域42のみのウエーハ上に堆積させると、更なる処理をウエーハ40上に施すことができる。例えば、ウエーハ40は、パターン付けとエッチングの追加的処理を受けて、任意の他の要求された形体をもつ微小部品を形成することが可能である。図3Eに示すように、ウエーハ40上に施されるパターン付けとエッチング処理の一例は、深い溝の反応性イオンエッチングを用いたビーム48の形成である。シード層46が薄いので、シード層46はこのような以後にしなければならないパターン付け操作を妨げない。
図3Fに例示された最終ステップでは、延性材料50がウエーハ40に適用される。シード層46が関心領域42にだけ残るから、延性材料50は同様に関心領域42にだけ堆積される。その結果として、ウエーハ40は、関心領域42に部分的外装コーテイングを有する。
クランピング素子に関して開示しているが、本発明は、任意の微小部品またはMEMS素子用に適している。更に、ウエーハレベルプロセスに関して開示しているが、この方法は、同様に、個々の部品または素子に適切に実施できる。
本発明は、好ましい実施形態について説明したが、この発明の精神と範囲から逸脱することなく、形体および細部で変更が可能であることを当業者は認識するであろう。
本発明から利益を得るMEMS素子の1例の断面図である。 図2A〜図2Bは、ウエーハまたは部品の全体的外装コーテイングにかかわる工程の流れを単純化した断面図である。 図3A〜図3Fは、ウエーハまたは部品の部分的外装コーテイングにかかわる工程の流れを単純化した断面図である。 図3A〜図3Fは、ウエーハまたは部品の部分的外装コーテイングにかかわる工程の流れを単純化した断面図である。
符号の説明
10 MEMS素子
12 外側フレーム
14 インナースプリング
16 ピンホール
18 つまみ
30 ウエーハ基板
32 シード層
34 外装コーテイング層
40 ウエーハ
42 関心領域
44 フォトレジスト
46 シード層
48 ビーム
50 延性材料

Claims (20)

  1. シリコン製の微小電子機械部品であって、
    機械的応力を受ける部品上の形体、と
    形体の強度を増す手段とを含む部品。
  2. 形体の強度を増す手段が、形体を延性材料でコーテイングすることを含む請求項1に記載の部品。
  3. 延性材料が金属を含む請求項2に記載の部品。
  4. 形体の強度を増す手段が、部品を延性材料でコーテイングすることを含む請求項1に記載の部品。
  5. 延性材料が金属を含む請求項4に記載の部品。
  6. シリコン製の微小部品であって、
    機械的応力を受ける微小部品上の形体、と
    微小部品の強度を増すために形体をコーテイングする延性材料とを含む微小部品。
  7. 延性材料が金属を含む請求項6に記載の微小部品。
  8. 形体をコートするために金属の能力を助長するシード層をさらに含む請求項7に記載の微小部品。
  9. 金属が約10ミクロンの厚みをもつ請求項7に記載の微小部品。
  10. 形体をコーテイングする延性材料が、機械的応力を受ける形体付近でシリコンを欠けまたは破損から護る請求項6に記載の微小部品。
  11. 微小部品の全表面を実質的にコーテイングする延性材料をさらに含む請求項6に記載の微小部品。
  12. 微小電子機械部品上の領域の強度を増す方法であって、
    微小電子機械部品をシリコンから形成すること、と
    機械的応力を受ける部品上の選択された領域を延性材料でコーテイングすることとを含む方法。
  13. 部品をシリコンから形成することが、シリコンウエーハから複数の部品を形成することを含む請求項12に記載の方法。
  14. 部品を延性材料でコーテイングすることが、部品の予め選択された領域を金属でコーテイングすることを含む請求項13に記載の方法。
  15. 部品の予め選択された領域を金属でコーテイングすることが:
    部品にフォトレジストを塗布し金属が適用されるであろう領域を定めること;
    部品上にシード層を堆積させること;
    フォトレジストを除去して、金属が適用されるであろう領域のみにシード層が残るようにすること;及び
    シード層に金属コーテイングを適用すること;
    を含む請求項14に記載の方法。
  16. シード層に金属コーテイングを適用することが、化学蒸着法を用いることを含む請求項15に記載の方法。
  17. シード層に金属コーテイングを適用することが、電気メッキ法を用いることを含む請求項15に記載の方法。
  18. シード層に金属コーテイングを適用することが、スパッタリング法を用いることを含む請求項15に記載の方法。
  19. 金属コーテイングを適用することが、約10ミクロンまでの厚みに金属コーテイングを適用することを含む請求項15に記載の方法。
  20. 金属コーテイングを適用することが、約20ミクロンまでの厚みに金属コーテイングを適用することを含む請求項15に記載の方法。
JP2003531147A 2001-09-27 2002-01-29 外装コーテッドmems素子 Pending JP2005518657A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US32583901P 2001-09-27 2001-09-27
US10/055,688 US6710417B2 (en) 2001-09-27 2002-01-23 Armor coated MEMS devices
PCT/US2002/002505 WO2003027643A1 (en) 2001-09-27 2002-01-29 Armor coated mems devices

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005518657A true JP2005518657A (ja) 2005-06-23

Family

ID=23269660

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003531147A Pending JP2005518657A (ja) 2001-09-27 2002-01-29 外装コーテッドmems素子

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6710417B2 (ja)
JP (1) JP2005518657A (ja)
CN (1) CN1511253A (ja)
WO (1) WO2003027643A1 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010521861A (ja) * 2007-03-14 2010-06-24 エポス ディベロップメント リミテッド Memsマイクロホン
WO2011161943A1 (ja) * 2010-06-24 2011-12-29 パナソニック株式会社 光学反射素子
US8248389B2 (en) 2005-03-23 2012-08-21 Epos Development Ltd. Method and system for digital pen assembly
US8546706B2 (en) 2002-04-15 2013-10-01 Qualcomm Incorporated Method and system for obtaining positioning data

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07218845A (ja) * 1994-01-28 1995-08-18 Canon Inc ミラーデバイス及びその製造方法
JPH07221323A (ja) * 1994-02-07 1995-08-18 Mitsubishi Materials Corp 半導体センサおよびその製造方法
JPH0911339A (ja) * 1995-06-28 1997-01-14 Sharp Corp 微小構造の形成方法
JP2001001300A (ja) * 1999-06-22 2001-01-09 Sony Corp 微細梁構造およびその製造方法
JP2001188187A (ja) * 1999-12-28 2001-07-10 Sony Corp マイクロミラー装置及びこれを用いた光ディスク装置並びにマイクロミラー装置の製造方法

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3868849A (en) 1973-08-16 1975-03-04 United Artists Music & Records Ductility tester
JPS6055655A (ja) * 1983-09-07 1985-03-30 Nissan Motor Co Ltd 梁構造体を有する半導体装置
JP3896158B2 (ja) * 1993-02-04 2007-03-22 コーネル・リサーチ・ファウンデーション・インコーポレイテッド マイクロ構造及びその製造のためのシングルマスク、単結晶プロセス
US5882435A (en) 1993-09-30 1999-03-16 Siemens Solar Gmbh Process for the metal coating of solar cells made of crystalline silicon
US5712609A (en) * 1994-06-10 1998-01-27 Case Western Reserve University Micromechanical memory sensor
US5786621A (en) 1995-06-23 1998-07-28 Cornell Research Foundation, Inc. Microelectromechanical integrated microloading device
JP2844181B2 (ja) 1996-02-08 1999-01-06 セイコーインスツルメンツ株式会社 材料試験デバイス、材料試験装置および材料試験方法
US6096149A (en) * 1997-04-21 2000-08-01 Ford Global Technologies, Inc. Method for fabricating adhesion-resistant micromachined devices

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07218845A (ja) * 1994-01-28 1995-08-18 Canon Inc ミラーデバイス及びその製造方法
JPH07221323A (ja) * 1994-02-07 1995-08-18 Mitsubishi Materials Corp 半導体センサおよびその製造方法
JPH0911339A (ja) * 1995-06-28 1997-01-14 Sharp Corp 微小構造の形成方法
JP2001001300A (ja) * 1999-06-22 2001-01-09 Sony Corp 微細梁構造およびその製造方法
JP2001188187A (ja) * 1999-12-28 2001-07-10 Sony Corp マイクロミラー装置及びこれを用いた光ディスク装置並びにマイクロミラー装置の製造方法

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8546706B2 (en) 2002-04-15 2013-10-01 Qualcomm Incorporated Method and system for obtaining positioning data
US9195325B2 (en) 2002-04-15 2015-11-24 Qualcomm Incorporated Method and system for obtaining positioning data
US9446520B2 (en) 2002-04-15 2016-09-20 Qualcomm Incorporated Method and system for robotic positioning
US8248389B2 (en) 2005-03-23 2012-08-21 Epos Development Ltd. Method and system for digital pen assembly
US8963890B2 (en) 2005-03-23 2015-02-24 Qualcomm Incorporated Method and system for digital pen assembly
US9632627B2 (en) 2005-03-23 2017-04-25 Qualcomm Incorporated Method and system for digital pen assembly
JP2010521861A (ja) * 2007-03-14 2010-06-24 エポス ディベロップメント リミテッド Memsマイクロホン
US8861312B2 (en) 2007-03-14 2014-10-14 Qualcomm Incorporated MEMS microphone
WO2011161943A1 (ja) * 2010-06-24 2011-12-29 パナソニック株式会社 光学反射素子
JPWO2011161943A1 (ja) * 2010-06-24 2013-08-19 パナソニック株式会社 光学反射素子
US8964273B2 (en) 2010-06-24 2015-02-24 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Optical reflection element
US9025228B1 (en) 2010-06-24 2015-05-05 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Optical reflecting device

Also Published As

Publication number Publication date
US20030057412A1 (en) 2003-03-27
WO2003027643A1 (en) 2003-04-03
CN1511253A (zh) 2004-07-07
US6710417B2 (en) 2004-03-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2137757B1 (en) Method for reducing the thickness of substrates
KR101129624B1 (ko) 프로브 카드 애플리케이션을 위한 재사용 가능한 기판 상의mems 프로브 제조
US9613840B2 (en) Apparatus and method for bonding substrates
US9006844B2 (en) Process and structure for high temperature selective fusion bonding
US20080308884A1 (en) Fabrication of Inlet and Outlet Connections for Microfluidic Chips
KR20160098472A (ko) 기판에 임시 결합하게 되는 핸들 웨이퍼를 제작하는 방법
TWI354325B (ja)
US9919472B1 (en) Stacking and bonding methods for forming multi-layer, three-dimensional, millimeter scale and microscale structures
JP2005518657A (ja) 外装コーテッドmems素子
EP3101687A1 (en) Package formation method and mems package
US6586315B1 (en) Whole wafer MEMS release process
US9682539B2 (en) Substrate composite, method and device for bonding of substrates
US6368885B1 (en) Method for manufacturing a micromechanical component
US6551905B1 (en) Wafer adhesive for semiconductor dry etch applications
JP2001196351A (ja) Kohエッチング液による半導体基板のエッチング中における基板上に形成された構造の表面の金属膜保護
US7884445B2 (en) Semiconductor device in wafer assembly
US6793209B1 (en) MEMS die holder
Lee et al. Physical characterization and sample preparation for MEMS devices
JPH0864558A (ja) マイクロ電子機械式デバイスを製造する方法
US11834332B2 (en) Bond wave optimization method and device
US6448084B1 (en) Multiple metal etchant system for integrated circuits
JP3855089B2 (ja) コーティング薄膜の強度評価方法
JPH04159712A (ja) 半導体装置の製造方法
WO2004101862A1 (en) Method of electrochemically fabricating multilayer structures having improved interlayer adhesion
US20160343684A1 (en) Thermocompression bonding with raised feature

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060519

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20060821

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060825

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20060828

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070403

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20070703

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20070710

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070731

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080108