JP2005516719A - 骨折部位に圧縮を適用するインプラント装具 - Google Patents

骨折部位に圧縮を適用するインプラント装具 Download PDF

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Abstract

骨の骨折部位を横切って圧縮を適用するインプラント(1)であって、このインプラント(1)は、骨折部位を横切って骨の長手方向に埋め込まれるように適合された2つの分離した近接する脚(4)を有するワイヤー要素(3)を備えている。このワイヤー要素(3)は、脚(4)が傾斜されているところの骨の外部へと延び、骨における脚(4)に平行に後方に延び、且つ、U字型の接続部分(11)により結合されている。テンション装具(20)は、接続部分(11)に応力を適用するように、且つ、骨折部位を横切って圧縮を手院回するワイヤー要素(3)に応力を発生するように、接続部分(11)と、骨に固定された固定装具(103)とに係合可能である。

Description

発明の詳細な説明
(技術分野)
本発明は、骨折部位に圧縮を適用するインプラント装具に係り、特に、分離したピンを用いることなくワイヤー要素として構築されたインプラント装具に関する。
(背景及び先行技術)
例として、肘頭(肘の尺骨の上端部)の骨折及び膝蓋(膝の皿)の骨折は、関節表面を含む骨折である。接合表面の解剖学的配置への復元は、受容された固定方法である。
肘頭及び膝蓋は、接合部の屈折中、荷重されている。深い関節表面は、関節表面全体に反応性応力による長手方向の圧縮にて荷重されている;骨の表面は、強い筋肉の付着による引く力により張力にて荷重されている(肘頭の場合、三頭体であり、膝蓋の場合は、四頭筋腱である)。結果として、これらの骨は、通常、圧縮可能側(深い表面)と張力側(表面)とを有している。
良好に受容されている肘頭及び膝蓋の骨折の両方を固定する方法は、図8に示したテンションバンドワイヤリングという技術にて公知である。図1及び図2は、この公知の技術の例を示している。これら図を参照すると、強固なステンレス製スチールピンAは、骨折部位Cに対して、骨Bへと長手方向に埋め込まれている。ピンに代えて、スクリューを利用してもよい。フレキシブルワイヤーDは、骨折部位Cの一つの側面上にて、ドリルホールEを介して通されており、このワイヤーの2つの端部は、骨折部位上を反対側へと横切られている。1つのワイヤーは、2つのピンAの端部Fの下部を通されており、このワイヤーは、骨折部位に対して圧縮を生成するワイヤーの張力を展開するように、Gにおいて、他端へと捻じ曲げられ締め付けられている。
このテンションバンド技術は、同格に骨の張力側を保持している。上記の深い表面は、骨の表面からの荷重下にあるので、この技術は、骨折部位に対して圧縮力の生成をもたらし、固定を確保し、骨折部位の早期の一体化及び接合部の早期の動きを促進する。
標準的な大型のピンAが、主要な腱が挿入する位置にて、Fにおいて、骨の端部から突出して使用されているので、図8に示したこの標準的なテンションバンドワイヤリングに関して問題が発生する。このため、ピンの端部Fは、柔軟な組織に刺激を生じ、取り除く必要がある。
図8の標準的なテンションバンドワイヤリングに関する軽微な技術的問題は、ワイヤーがドリルホールDを介し且つ腱を介してピンの下部を通過させることが面倒であるという点である。
(本発明の概略)
本発明の目的は、上記の強固なピンの使用を避け且つ骨折部位に圧縮力を適用する連続的な長さのワイヤーを提供することより、上述の問題及び欠点を克服したインプラント装具を提供することである。
本発明の上述及びさらなる目的は、インプラント装具により達成され、このインプラント装具は、骨折部位に対して骨にインプラントされるのに適用された第1部分と、この第1部分に一体的に形成され骨の表面上にて通過するため骨の外部に延びる第2部分とを有するワイヤー要素であって、上記の第1及び第2部分は、互いに並列に配置されている、ワイヤー要素並びに、骨に保持されるのに適合され、骨折部位に対して骨の圧縮を発生するための、上記の第2部分における伸張応力を保持するワイヤー要素の第2部分と協調する、固定要素を有している。
特定の実施例において、テンション装具は、上記の伸張応力を展開するように、上記の固定要素及び上記の第2部分を係合可能となっている。
(詳細な記載)
図面は、骨Bの骨折部位2に対して圧縮を適用するための骨折固定インプラント装具1を示している。例えば、骨Bは、関節表面を有する肘頭や膝蓋などであってもよい。
骨折固定インプラント装具1は、骨折部位2を横切って骨Bへと埋め込まれるのに適合された、離れて長手方向に延びる2つの脚4で形成された連続ワイヤー要素3を備えている。用語「ワイヤー」又は「ワイヤー要素」は、技術が認識された用語であって、円形又は方形の断面を有する要素を包含し、ピン、ワイヤー又はバーなどとして一般的に参照される。脚4は、ワイヤー要素の第1部位5を形成しており、脚4は、その端部において、自由端部6から傾斜部分7へと骨の外側に延びている。傾斜部分7に一体的に結合された第2部分8は、第1部位5の脚4に平行に傾斜部分7から後方に延びている。第2部分8は、個々の傾斜部分7に連続した脚9を有しており、骨折部位2の近傍に配置された交差部分10にて互いに交差している。脚9は、連続ワイヤー要素3の連続性が完了するように、U字型の形状にて骨折固定インプラント装具1へと延びている。図3において、連続ワイヤー要素3は、第2部分8が骨の底部又は後部表面12上に延びるように、骨に埋め込まれた形で示されている。
図4Aは、ワイヤー要素の改変された実施例を示しており、ここで、同様の参照番号は、同様の部品を指定するのに使用され、プライムは、改変された部品に使用されている。図4Aにおいて、連続ワイヤー要素3’は、図4に示したように互いに交差していないが互いに離れて配置されている第2部分8’の脚9’を有している。他の面において、連続ワイヤー要素3’は、図4の連続ワイヤー要素3と同様である。
以下、本発明は、図4の連続ワイヤー要素3に対する参照文にて述べられるが、連続ワイヤー要素3’もまた使用されてもよいことを理解すべきである。
ワッシャー15は、ボーンスクリュー16により、骨の後部表面12で固定されている。脚9は、ワッシャー15の下部で大雑把に配置されている。テンション装具20は、ワッシャー15と連続ワイヤー要素3の接続部分11との間に導入されている。テンション装具20は、骨に一時的に導入される回転可能カム21を有している。図6に示す位置において、回転可能カムは、連続ワイヤー要素3にいかなる張力も適用しない。回転可能カムが図6に示す位置から回転されると、応力がU字型の傾斜部分11に適用され、ワイヤー要素に張力を展開し、且つ、傾斜部分7が骨の遠端部に対して強固に支え、骨折部位2に対して圧縮を発生する。図7に示す回転可能カム21の90°位置において、骨折部位2に対して最大圧縮が展開される。適切な張力がワイヤー要素に展開されると、ボーンスクリュー16により大雑把に着座されているワッシャーは、ボーンスクリュー16を締めることにより完全に着座される。これにより、ワイヤー要素における張力が保持される。骨に一時的に導入された回転可能カム21は、その後取り除かれる。
図8乃至図10は、脚9又は9’を有する第2部分8が骨の上部又は前部表面上に伸びるのに適合され、ワイヤー要素の張力がこの上部表面で起こっていることを除いては、図3乃至図7と同様である。実用的に、脚9又は9’は、骨の種々の表面上に配置されていてもよい。
インプラントの導入は、以下の通りに行う。
インプラント装具の脚4の間隔にて測定されたインプラント装具の幅に一致した幅にて、骨の端部にドリルで2つのホールを形成する。インプラント装具の脚4は、脊柱管に侵入し且つ配列する上記のホールに、長手方向に衝撃を与える。骨折部位は、閉鎖され、インプラント装具は、完全に着座され、ボーンスクリュー及びワッシャーにて、インプラント装具の一端にて、骨に固定される。骨折部位の圧縮は、さらなる圧縮を与えるように、ワッシャーとインプラント装具のU字傾斜との間のカムを回転することにより達成され、その後、スクリューが完全に締められてワッシャーが着座され、カムが取り除かれる。カムの変わりに、U字型の傾斜部分に外科医が圧力を適用しその後、ワイヤーが張力下に存在しつつボーンスクリュー16を締めることにより、ワイヤー要素の伸張応力が発生されてもよい。
異なる径のワイヤー要素を有するインプラント装具は、異なる骨折部位に適している。例えば、0.062インチのワイヤーは、肘頭骨折に使用されてもよく、より大きな径のワイヤーは、膝蓋骨折に使用され、且つ、より小さな径のワイヤー要素は、外果枝又は内果枝の骨折に使用されてもよい。
本発明の特徴によると、連続的なワイヤー要素のワイヤーの径は、その全長に渡って均一である必要はなく、ワイヤー要素の脚4が脚9又は9’のワイヤー要素の残りの部分及び第2部分8又は8’のU字傾斜部分11よりも大きな径である場合、特に有利である。この方式において、第1部分の埋め込まれた脚4の絶対的な信頼性は、ワイヤー要素における十分な応力の展開を得且つ骨折部位に対して圧縮をもたらすように、第2部分のワイヤー要素の柔軟性が得られてもよい場合、達成される。
図11乃至図14は、符号30にて指定されたテンション装具に関する他の実施例を示している。テンション装具30は、互いにヒンジ33に接続されたレバーアーム31及び32を備えている。レバーアーム31及び32は、それぞれ、ヒンジ33の上方に手に係合するグリッパー端部34及び35と、ヒンジ33の下部にアクチュエーター端部36及び37とをそれぞれ有している。アクチュエーター端部36は、その底端部にてアクチュエーティングジャー38を支持し、アクチュエーター端部37は、その底端部にて、カウンターベアリングジャー39を支持している。アクチュエーティングジャー38及びカウンターベアリングジャー39は、互いに対して摺動可能であって、アクチュエーティングジャー38は、ワイヤー要素がテンション装具により引張応力に指向されていない図11に示す不活性状態から、アクチュエーティングジャー38がワイヤー要素に張力を適用すべく配置されている図12に示す活性状態へと移行されてもよい。カウンターベアリングジャー39は、ストラット40によりアクチュエータープレート41に接続され、アクチュエーティングジャー38は、ストラット42によりカウンターベアリングプレート43に接続される。カウンターベアリングプレート43は、骨のドリルホールに配置された一時ピン44により固定されてもよい。ワイヤー要素の第2部分8のU字傾斜部分11は、アクチュエータープレート41の後部表面周辺を通っている。図12に示すように、レバーアーム34及び35が共に動かされると、アクチュエータープレート41は、ワイヤーに張力を発生するように、カウンターベアリングプレート43から離れて移動される。所望の張力の程度が達成されると、ボーンスクリュー16は、完全に締められ、一時ピン44は、引き抜かれ、テンション装具は取り除かれる。
以上の図面は、第1部位5及び第2部分8の双方に関する2つの分離した脚を有するインプラントを示してきたが、第1部位5又は第2部分8のいずれか又は両方は、1つの脚又は2つの脚よりもより多くの脚で構成されていてもよい。
図15及び図16を参照すると、本発明による固定装具103に関するさらなる実施例が示されており、その第1部位は、単一の脚にて構成されている。固定装具103は、骨への挿入に適合された脚104を有し、脚104は、装具の第2部分108の一つの脚109に接続された傾斜部分107へと延びている。U字型傾斜部分111は、脚109の脚109にて脚109を接続している。図17及び図18は、骨Bにおける固定装具103の導入を示している。この図に示すように、脚104は、骨に導入されており、骨折部位102を横切って延び、脚109で構成している脚109は、骨の外部表面上に延びている。第2部分の脚109は、ワッシャー115に導入されたボーンスクリュー116により骨に固定され、上述にて説明した様式にて、装具における張力の展開を行う。
図15A及び図17Aは、図15及び図17に示した実施例の改変を示している。ここで、固定装具は、2つの部品63で構成されており、そのそれぞれは、固定部分65を形成するように骨へと埋め込まれるのに適合された脚64を有している。脚64は、傾斜部分67により、後方に延び脚64に平行な第2脚69へと接続されている。上記の2つの部品63の第2脚69は、骨折部位を固定するように、部品63に張力を展開するように、且つ骨折部位を横切って圧縮を適用するように、引っ張られてもよい。ワッシャー75は、第2脚69を共に接続するように、且つ、第2脚69を介して2つの部品63に展開された張力を保持するように、ボーンスクリュー76により骨に固定される。
図19乃至図25は、本発明による固定装具の他の実施例を示しており、肘頭の骨折の固定に特に適用可能である。この実施例は、第2部分208が平面ではないが、図25に特に示すように骨の境界に適合するように一つ以上の平面にて傾斜されている点で、上述の実施例とは異なっている。特に、この固定装具は、骨折部位202を横切って、内部脊柱管(intramedullary canal)へと導入される脚204を備えている。脚204は、傾斜部分207へと延びており、これは、骨から出てU字型傾斜部分211により共に接続された交差された脚209を備える第2部分208へと延びている。U字型傾斜部分211は、曲線部分のみで構成されているわけではなく、端部径を有する直線部分を有しており、U字型傾斜部分211を脚209の脚209へと接続している。このU字型傾斜部分に関する開示を参照する場合、曲線部分を含むことばかりでなく、直線でもよい部分を含んでおり、且つ、V字型傾斜部分やこれに類する構造をも包含している。第2部分208の脚209は、移行領域220を有しており、ここでは、脚は、図25に示すように平面の外側に傾斜されており、且つ、骨の側方において反対側を通過している。U字型傾斜部分211は、平面の外側に延び、図22及び図25に示すように脚209の端部に接続している。脚204は、脚209よりも大きな径で形成されており、傾斜部分207において脚間の径が段階的に傾斜している。図25でも明らかなように、2つの平面にて曲げられているU字型傾斜部分211は、骨Bの表面に係合しており、安定的な係合を形成している。
図26及び図27は、図4Aに示した実施例と同様な、303にて示された固定装具に関する他の実施例を示している。同様の参照番号、同様の部品を指定するのに用いられている。固定装具303は、特に、遠半径の骨折に加えてしばしば骨折する尺骨の遠端部での骨折に適用可能である。この実施例において、ワイヤー要素の径は、全体を通じて一定であり、この特徴は、骨(尺骨)に挿入される脚4Aが非線形であるが、内部から骨をより強固に固定すべく且つ内部脊柱管内での脚4Aの回復的な係合に起因して装具が回転しないように補助すべく、内部脊柱管へと挿入される際回復的な効果を有するように曲線又は傾斜型を有している点にある。使用時、固定装具303の脚4Aの自由端部は、内部脊柱管に挿入され、互いに締め付けられ、さらなる挿入において、より広く離れた脚4Aの傾斜部分がより強固に締め付けられ、内部脊柱管の内部壁に対して回復的な圧力にて固定装具を保持するようになる。
図28及び図29は、図4Aの実施例並びに図26及び27の実施例と同様の固定装具403に関する他の実施例を示している。図28及びにおける固定装具403は、特に膝蓋の骨折に適合されている。固定装具403が図4Aの固定装具と異なる点は、脚4及び9’に接続する傾斜部分411は、脚9’と同一の平面に存在せず、図28にて明らかなように、反対側の脚9’との空間は、反対側の脚4よりも小さい点にある。加えて、脚4の径は、脚9’の径よりも大きく、径の変化は、傾斜部分411を介して徐々に生じている。図30及び図31を参照すると、2つのワッシャー15及び2つのボーンスクリュー16を使用して骨折部位2を横切って膝蓋骨2へと埋め込まれた固定装具403が示されている。
図32及び図33は、図4と同様の、本発明の他の実施例を示しているが、上腕骨近位、遠位上腕骨、側位上腕骨、くるぶし側方及び内果の骨折に関する固定を提供すべく改変されている実施例である。図32及び図33に示した実施例並びに指定した504が上述の図4の実施例と異なる点は、固定装具の脚504が直線状ではないが、直線部分504Aで形成されており、非対称部分504Bに分岐している点である。このインプラントは、図32に示すように、特定の構造の骨及び相対的に広い面又は空間の固定部分511の構成に適合されている。この実施例において、2つのワッシャー15及びボーンスクリュー16は、上述の実施例と同様に利用されている。
図34は、図32の実施例の変形を示しており、内果に埋め込まれるのに適合されている。この実施例において、埋め込まれる第1部位5の脚が平行でない点に代えて、脚604は平行であり、第2部分の脚は、平行な脚部分608Bがまとめられている分岐した脚部分608Aを形成するように、傾斜され且つ傾斜部分611から広げられている。
図35に示した改変において、第1部分の脚は、分岐部分704Aを有しており、これは、その後、部分704Bへとまとめられ、これは、固定装具の第2部分の交差する脚に接続された傾斜部分711に結合されている。
図36及び図37は、単一の直線脚704を有する固定装具703に関する他の実施例を示しており、固定装具の第1部分705を形成しており、傾斜部分711により、単一脚709に結合されており、固定装具の第2部分708を形成している。脚709の端部では、フック710を規定するように90°傾斜されている。
図38では、固定装具の脚704は、骨折部位2を横切って骨Bの内部脊柱管へと衝撃を与えている。アンカーホール712は、骨Bへとドリルで穴を開けられており、テンション器具714の一つのアーム713により係合されている。他のアーム715は、脚708の端部でフック710を係合している。このテンション器具は、その後、図39に示すように、骨折部分を閉鎖し且つ圧縮するように閉鎖される。ガイドホール715は、骨Bにドリルで穴を開けられており、テンション器具714は、その後取り除かれ、フック710は、ガイドホール715へと衝撃を与えられている。ボーンスクリュー716及びワッシャー717は、この場所で脚709の端部を保持するように導入される。
図36乃至図41に示した実施例が上述の実施例と異なる点は、ワッシャー及びボーンスクリューにより脚708の端部を固定的に保持している点に代えて、骨に衝撃を与えているフックが、脚708をしっかり固定すべく機能し、ボーンスクリュー及びワッシャーは、脚の端部が骨の外部へと移動することを阻止する機能のみを有している点である。上述の実施例において、ボーンスクリューは、ワッシャーが骨上をスライドすることを阻止しつつ、脚をシスするのに実質的な応力にて締め付ける必要がある。
本発明は、特定の実施例に関する参照文にて開示されてきたが、当業者に明らかなのは、種々の改変及び変法は、添付した請求項により規定された本発明の範囲及び精神に包含されるよう行われてもよいという点である。
常套的な固定装具に関する側面図である。 図1の後部側の下部から見た平面図である。 骨に埋め込まれた本発明の固定装具に関する側面図である。 本発明の固定装具の一つの実施例に関する斜視図である。 本発明の固定装具の他の実施例に関する斜視図である。 後部側における本発明の固定装具に関する平面図である。 伸張応力を適用する前の、テンション装具を伴った図5の装具を示している。 テンション装具による伸張応力の適用を示している。 骨の表面又は上部においてワイヤーが交差されている、固定装具の改変された実施例に関する側面図である。 図8の装具に関する上方平面図である。 図8の装具に関する端面図である。 開放状態にあるテンション装具の異なる実施例に関する立面図である。 固定装具に張力が適用されている活性状態にある図11のテンション装具を示している。 図11の線13−13に沿った断面図である。 図11の線14−14に沿った断面図である。 本発明のさらなる実施例を示す平面図である。 図15に示した実施例の改変に関する平面図である。 図15に示した実施例に関する側方立面図である。 骨に導入されている図15の実施例を示す上方平面図である。 図15Aの改変を示す図17と同様の図である。 骨に導入されている図15の実施例を示す側方立面図である。 本発明のさらなる実施例に関する上方平面図である。 図19における実施例の側方立面図である。 図19の矢印Xの方向で見た端面図である。 図20の線22−22に沿った断面図である。 骨に導入されている図19の実施例を示す側方立面図である。 図23の上方平面図である。 図23の線25−25に沿った断面図である。 本発明のさらなる実施例に関する平面図である。 図26に示した実施例に関する側方立面図である。 本発明のさらなる実施例に関する平面図である。 図28に示した実施例に関する側方立面図である。 骨に導入されているところを示す本発明のさらなる実施例に関する平面図である。 図40の立面図である。 骨に導入されている本発明のさらなる実施例を示している。 図32の立面図である。 骨に導入されているさらなる実施例を示している。 骨に導入されているさらなる実施例を示す平面図である。 本発明の固定装具の別の実施例に関する上方平面図である。 この側方立面図である。 図36の固定装具の導入に関する連続的なステージを示している。 図36の固定装具の導入に関する連続的なステージを示している。 固定装具の導入を示す上方平面図を示している。 固定装具の導入を示す立面図を示しである。

Claims (36)

  1. 骨の内部にて、該骨の骨折部位を横切って埋め込まれるのに適合された第1部分、
    前記骨折部位を横切って延びる前記第1部分に一体的に形成された第2部分であって、前記第1部分と前記第2部分とが互いに平行となるように、前記骨の外部表面上を通過して前記骨の外部へと延びる第2部分、及び
    前記骨折部位を横切って前記骨を圧縮する、前記第2部分に展開された伸張応力を保持するように、前記第2部分にて協調して、前記骨に固定されるように適合された固定要素、
    を備えた骨折固定インプラント。
  2. 前記伸張応力を展開するように、且つ、前記骨折部位を横切って前記骨を圧縮するように、前記固定要素と、前記第2部分に係合可能なテンション装具と、を備えていることを特徴とする請求項1に記載の骨折固定インプラント。
  3. 前記第1部分は、前記骨へと挿入するのに適合された2つの分離したワイヤーを備えており、
    該ワイヤーは、前記骨の外部へと伸びる長さを有しており、且つ、前記第1部分の前記ワイヤーと平行に後方へと延びる前記第2部分で一体的に形成されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の骨折固定インプラント。
  4. 前記第2部分は、前記第1部分の前記ワイヤーに連続して形成されているワイヤーを備えていることを特徴とする請求項3に記載の骨折固定インプラント。
  5. 前記第2部分の前記ワイヤーは、前記骨の前記外部表面上に適合された位置にて互いに交差していることを特徴とする請求項4に記載の骨折固定インプラント。
  6. 前記第2部分の前記ワイヤーは、互いに分離して配置された、且つ、前記骨の前記外部表面上を通過するのに適合された、脚を有していることを特徴とする請求項4に記載の骨折固定インプラント。
  7. 前記第1部分及び前記第2部分の前記ワイヤーは、異なる径であることを特徴とする請求項4に記載の骨折固定インプラント。
  8. 前記第1部分及び前記第2部分のワイヤーの異なる径の間で平滑移行部分を備えていることを特徴とする請求項7に記載の骨折固定インプラント。
  9. 前記第1部分及び前記第2部分の前記ワイヤーは、前記第1部分のワイヤーが前記骨から脱出している位置から離れて、U字型傾斜部分にて結合されていることを特徴とする請求項4に記載の骨折固定インプラント。
  10. 前記U字型傾斜部分及び前記第2部分の前記ワイヤーは、平面ではないことを特徴とする請求項9に記載の骨折固定インプラント。
  11. 前記骨折部位を横切って作用する前記伸張応力を展開するように、前記固定要素及び前記第2部分の前記U字型傾斜部分に係合可能なテンション装具を有していることを特徴とする請求項9に記載の骨折固定インプラント。
  12. 前記固定要素は、ボーンスクリューと、前記傾斜部分に近接する位置にて、前記ボーンスクリューにて固定されたワッシャーと、を備えていることを特徴とする請求項9に記載の骨折固定インプラント。
  13. 前記テンション装具は、前記第2部分の前記ワイヤーにおいて前記伸張応力を発生するように、前記ワッシャーから離れて前記U字型傾斜部分を締め付ける応力を適用するように、前記ワッシャーと前記U字型傾斜部分との間にフィットされていることを特徴とする請求項12に記載の骨折固定インプラント。
  14. 前記第1部分及び前記第2部分の前記ワイヤーは、連続しており、
    前記第1部分の前記ワイヤーは、長手方向に空間的に離れて延びており、且つ、前記第2部分の前記ワイヤーが、前記第1部分の前記ワイヤーと平行して後方に延びるように、傾斜部分を有する前記第2部分の前記ワイヤーに結合されている
    ことを特徴とする請求項14に記載の骨折固定インプラント。
  15. 前記第2部分の前記ワイヤーは、前記骨折部位に対して配置されるのに適合された位置において互いに交差していることを特徴とする請求項5に記載の骨折固定インプラント。
  16. 前記テンション装具は、前記ボーンスクリューと配向してフィットされていることを特徴とする請求項12に記載の骨折固定インプラント。
  17. 前記第1部分の前記ワイヤーは、互いに実質的に平行に延びていることを特徴とする請求項6に記載の骨折固定インプラント。
  18. 前記第2部分の前記ワイヤーは、前記骨の表面に向かい合って後方に延びていることを特徴とする請求項4に記載の骨折固定インプラント。
  19. 前記テンション装具は、前記骨に対して固定されるのに適合されたカウンターベアリングジャーと、前記ワイヤー要素に張力を発生するように、前記第2部分に係合可能で且つ前記カウンターベアリングジャーから離れて移動可能な摺動可能アクチュエータージャーと、を備えていることを特徴とする請求項2に記載の骨折固定インプラント。
  20. 前記テンション装具は、互いにヒンジ可能なように結合された、且つ、前記カウンターベアリングジャー及び前記アクチュエータージャーにそれぞれ結合された、グリッパーアームのペアを供えていることを特徴とする請求項19に記載の骨折固定インプラント。
  21. 骨の骨折部位を横切って圧縮を適用するインプラントであって:
    骨の長手方向に骨折部位を横切って埋め込まれるのに適合され、前記骨の外側へと伸びるのに適合された少なくとも一つの第1脚を有するワイヤー要素を備えており、
    前記の少なくとも一つの第1脚は、前記骨折部位を横切って圧縮を発生するように、前記ワイヤー要素に展開されてもよい伸張応力により後方へと延びる第2脚へと、接続部分により結合されている、
    ことを特徴とするインプラント。
  22. 前記第2脚は、前記の少なくとも一つの第1脚に平行であることを特徴とする請求項21に記載のインプラント。
  23. 前記接続部分は、U字型傾斜を備えていることを特徴とする請求項22に記載のインプラント。
  24. 前記ワイヤー要素は、前記骨の長手方向に埋め込まれるのに適合された2つの前記第1脚を有しており、該2つの前記第1脚は、互いに接続される2つの前記第2脚を形成するように後方へと傾斜されていることを特徴とする請求項21に記載のインプラント。
  25. 前記の後方へと延びる第2脚は、互いに交差していることを特徴とする請求項24に記載のインプラント。
  26. 前記の後方へと延びる第2脚は、互いに分離されていることを特徴とする請求項24に記載のインプラント。
  27. 前記ワイヤー要素において前記伸張応力を展開するように、前記第2脚に係合可能なテンション装具をさらに備えていることを特徴とする請求項21に記載のインプラント。
  28. 前記第2脚を共に接続するように且つ前記第2脚を介して前記ワイヤー要素に展開される前記伸張応力を保持するように、前記骨に固定されるように適合されたワッシャーをさらに備えていることを特徴とする請求項24に記載のインプラント。
  29. 前記ワイヤー要素は、連続していることを特徴とする請求項21に記載のインプラント。
  30. 前記骨に埋め込まれるように適合された前記ワイヤー要素の前記脚及び前記の後方に伸びる第2脚は、径が変化することを特徴とする請求項24に記載のインプラント。
  31. 前記テンション装具は、前記骨に対して固定されるように適合されたカウンターベアリングジャーと、前記ワイヤー要素に前記伸張応力を展開するように、前記第2脚に係合可能で前記カウンターベアリングジャーに対して可動な摺動可能アクチュエータージャーと、を備えていることを特徴とする請求項27に記載のインプラント。
  32. 前記テンション装具は、互いにヒンジ可能に結合された、且つ、前記カウンターベアリングジャー及び前記アクチュエータージャーにそれぞれ結合された、グリッパーアームのペアを備えていることを特徴とする請求項31に記載のインプラント。
  33. 前記ワイヤーにおいて前記伸張応力を保持するように、前記骨に前記第2脚を固定する手段を備えていることを特徴とする請求項21に記載のインプラント。
  34. 前記のワイヤー要素に伸張応力を保持する手段は、前記第2脚上に係合されたワッシャーと、前記第2脚上に前記ワッシャーを固定する、前記骨に締め付けられるのに適合されたボーンスクリューと、を備えていることを特徴とする請求項33に記載のインプラント。
  35. 前記のワイヤー要素に伸張応力を保持する手段は、前記骨へと埋め込まれるのに適合された、前記第2脚上にフックを備えていることを特徴とする請求項33に記載のインプラント。
  36. 前記フックは、前記第2脚の端部において、傾斜により形成されていることを特徴とする請求項35に記載のインプラント。
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