JP2005511158A - 医療用投薬システム - Google Patents

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Abstract

医療用投薬システムにおけるプランジャーとプランジャーロッドとの分離可能な結合を提供する。プランジャーはプランジャーの内部に完全に包み込まれ、開口部を経てプランジャーの後面壁に繋がる球形或いは半球形の空隙を有している。プランジャーロッドは遠端部に球形又は半球形の部分を有し、前記二つの部品が結合される時この部分がプランジャーの空隙内に入り込む。プランジャーロッドが結合する際にプランジャーの空隙内の空気を逃がすために、プランジャーロッドの遠端部側、或いは、プランジャーの後面壁内の開口部のどちらかに軌道、溝、隙間、或いは、類似する幾何学的形状を設ける。

Description

発明の技術分野
本発明は哺乳動物の体内に薬剤又は他の液状物質を注入するための医療用投薬装置に関し、特に、管状のカートリッジ内に配置されているプランジャーがプランジャーロッドに結合される医療用投薬装置に関する。
関連技術の説明
医療用投薬装置は体内に挿入された導管を通して哺乳動物の体内に液状薬剤を投与するために治療分野で広く用いられている。薬剤投与装置には一般に二つのタイプがある。第一のタイプは注射器であり、注射器が操作される度に所定の投薬量の液状薬剤を哺乳動物の体内に注入するものである。もう一つのタイプは点滴装置であり、重力または圧力を使って哺乳動物の体内に一定の速度で薬剤を投与する。この場合の圧力は通常電動モータによって生成される。
液状薬剤は通常カートリッジ内に収納されており、これらのカートリッジは充填可能なカートリッジであるか、又は、充填済みの使い捨て型カートリッジである。このような既知のカートリッジは、例えば、一方の遠端部に貫通可能な薄膜を有し、反対側の近端部に移動可能なプランジャーを持った円筒形状のバレルとして提供される。この薄膜を貫く導管は遠端部に取付けられる。
プランジャーが薄膜方向に移動すると、カートリッジ内に収納されている液状薬剤は導管を通して押し出される。しかし、導管が取付けられている場合、薬剤は導管を通して流出可能であり、プランジャーは重力の効果によってのみ遠端部の方向へ移動可能である。ポンプシステムのような投薬システムにおいては、導管はかなり長い間液状薬剤と接触しており、通常の手順ではプランジャーを制御しながら前進させるためにプランジャーをプランジャーロッドに連結し、よってカートリッジが空になることを防ぐ。
現在利用できる幾つかの点滴ポンプは、使用に先立って充填される充填式のカートリッジを使用している。このような充填式カートリッジは、通常、引き棒をねじ止めすることができるネジ溝を内側に備えた後面壁を持つプランジャーを有する。その結果プランジャーを充填式カートリッジの内部に引き戻し、バイアルからの薬剤でカートリッジを充填することができる。再利用可能なカートリッジが充填されたら、プランジャーを引き棒から取り外し、ポンプのプランジャーロッドに接続する。次いで組立てたカートリッジとプランジャーロッドを点滴ポンプの中に挿入する。
しかしながら、ポンプシステムには予め充填されたカートリッジの使用が望ましい。この要望に答える際の主要な問題点は、ポンプシステムのプランジャーロッドとこのような充填済みカートリッジのプランジャーとの間に適切な結合を得ることである。
充填済みカートリッジ内のプランジャーをプランジャーロッドに結合する種々の方法が国際公開第98/11927号に開示されている。
プランジャーロッドがプランジャーの中心部に位置していないと、プランジャーロッドにプランジャーを結合した後プランジャーが傾く場合がある。プランジャーが傾くと、カートリッジの壁とプランジャー間の密封性が崩れ液体が漏れ易くなる。
傾きを防止する方法の一つは、国際公開第98/11927号にも開示されているように、プランジャーの中心部に、ベルクロ(登録商標)テープ、マグネット、又はボール・ソケット結合のような補助部品を用いる事である。これにより、プランジャーロッドが常にプランジャーの中心部と結合することが保証される。しかしながら、この方法は製造者の立場からすると幾分煩わしく、使用前に該補助部品がプランジャーから取り外された場合、多くの故障の原因となる。
充填済みカートリッジを使用する場合、ポンプシステムと従来型のペン型注入器の両方に同一の充填済みカートリッジが使用できることが望ましい。しかし、ペン型注入器においてはプランジャーとプランジャーロッド間に結合は存在しない。通常、プランジャーロッドはいくらか平坦な端部を持ち、これがプランジャーに接している。補助部品が恒久的にプランジャー上に取付けられているならば、このカートリッジを普通のペン型注入器に使う事は不可能である。
充填済み注入器が搭載される点滴システムが米国特許第5928202号に開示されている。このシステムに示されているプランジャーロッドは遠端部にボール形状部を有し、プランジャーはこのボール形状部を格納できる球形の空隙を有している。充填済み注入器の導管部は近端部に漏斗形状部を有し、プランジャーロッドが前進するにつれて、この漏斗部はプランジャーロッドのボール形状部の周りのプランジャー空隙を閉じていく。この漏斗形状部の存在により、ガラス製のカートリッジに対してこの解決策を適用することが非実用的である。これらのガラス製カートリッジは通常均一な内径をもって製造されるものであり、カートリッジに均等でない外径を持つことは一般に不都合であると見なされるからである。米国特許第5928202号に開示されているデザインでは、プランジャーが漏斗形状ゾーンの外側にある場合にプランジャーロッドを分離することができず、分離に要する力は漏斗形状ゾーン内でのプランジャーの正確な位置に依存する。
通常の注入器では、プランジャーは、薬剤をバイアル瓶から注入器に抽出するとき、及び注入操作の際に注入針が血管に到達しないことが確実になったとき、いずれの場合も引き戻される。従って、この種の注入器の主な重要点はプランジャーとプランジャーロッド間の結合を恒久的に確保することである。分離できないボール・ソケット結合を含むこの種の結合は、欧州特許第395211号の図12に開示されている。
プランジャーロッドのボール形状部がボール形状部より小さな直径を持った円形開口部を経由してプランジャー内部の球形空隙に押し込まれた場合、この二つの部品を分離することは極めて困難であり、以降このような結合を恒久的結合と位置付ける。
発明の説明
本発明の目的は、均等な内径を有するタイプのカートリッジであって、ポンプシステムと通常のペン型注入システムの双方に使用できる充填済みカートリッジに使用できる分離可能なボール・ソケット結合を提供することである。
先行技術の欠点を克服するため、ここではプランジャーロッドの球形又は半球形部が嵌合する内部空隙を有するプランジャーを提案する。請求項1に示すように、球形部はくぼみを有している。
球形部に多くの適切なくぼみを設ける事により、驚くべきことに、限定された量の力を加えるだけで結合又は分離できることが分かった。これは、くぼみによってプランジャーロッドの連結中にプランジャーの空隙内の空気を逃がすことが可能となり、それにより反作用圧力の発生を避けることができるためである。分離操作の場合も、圧力下での反作用を避けること、即ち、プランジャーの空隙内が真空状態になることを避けるために、くぼみに空気が通る必要があるので同様である。
円形開口部又は非円形開口部の最小断面がプランジャーロッドの球形又は半球形部と同じ直径を有するならば、分離が非常に容易な結合が得られる。しかし、請求項2に規定されているように、プランジャーロッドの球形又は半球形部の直径がプランジャーの開口部の最小断面又は直径より大きい場合、結合は幾分きつくなる。
9〜11mmのカートリッジに対し、プランジャーロッドの球形又は半球形の先端部の外径と内部空隙の内径が約3〜7mm、好ましくは約5〜6mmであり、開口部の直径が約3.5〜7mm、好ましくは約4〜5mmである場合、適切に分離可能な結合が可能となる。
請求項3に開示されているように、プランジャーロッドの球形又は半球形部がプランジャーロッドの縦軸に対して垂直な十字形の断面を持つようにくぼみが形成されることが望ましい。これにより、プランジャーロッドとプランジャーが適切に結合し、この場合これら二つの部品を分離するために必要とされる力は、十字形の直径と開口部の直径と組み合せた十字形の腕部の幅によって決定される。
柔軟性のプランジャーの張り出しにより、プランジャーが圧縮された後で元の形状に戻る際に逆吸引や後点滴が発生するので、張り出しは避けるべきである。プランジャーはエラストマーゴム配合物のような弾性材から形成することが好ましいが、プランジャーの張り出しを最小にするには、プランジャーロッドとプランジャーの結合点をプランジャーの前面壁の出来るだけ近く配置する。
プランジャーロッドの最遠端部が請求項4に示すような球状のキャップの形状を持っていると、プランジャーロッドを開口部の中により容易に誘導できることも分かった。
プランジャーロッドの球形又は半球形部にくぼみを設ける代わりに、請求項6に規定されているように開口部を突起部を持った円形状にすることも出来る。この方法は、連結の際に空隙から空気を逃がし、分離の際に空隙に空気を通すことを可能とする。
請求項7に開示されているように、開口部の円形の断面はプランジャーロッドの球形又は半球形部の直径とほぼ同じか少し大きい直径を有し、突起間に形成されている断面がプランジャーロッドの球形又は半球形部の直径より小さい場合には、結合が容易に分離可能であることは確実である。
開口部は、請求項9に規定されているように非円形の断面を有してもよく、この場合も連結の際は空気を空隙から逃がし、分離の際には空隙に空気を通すことが可能である。
良好な結合を得るためには、請求項10に記載されているように、非円形開口部の最小断面がプランジャーロッドの球形又は半球形部の直径とほぼ同じか、それより少し小さくなければならない。
プランジャーとプランジャーロッドのそのような結合は請求項5、8、及び11に記載されている。
定義
本明細書において、「半球形」という用語は、表面の少なくとも一部に丸いキャップ形状の三次元幾何学的形状を有する、プランジャーの空隙又は先端部分などの物体を表現するために使用されている。
以下、添付図面を参照する好適な実施例との関連において本発明を詳細に説明する。
添付図面は簡明さのため単純化された概略図であり、本発明の理解に必須である細部のみを示すもので、他の細部は省略されている。全図面を通し、同一の部品又は対応する部品には同一の参照番号が使用されている。
実施例の詳細な説明
ここまでに幾つかの好適な実施例が記述されているが、本発明はこれらに限定されるものではなく請求の範囲に定義されている範囲内で別の方法で具体化され得ることに注意されたい。
最初に、「遠端部」という用語は、液状薬剤が収納されているカートリッジの端部であって、導管が挿入される側の端部を意味し、他方、「近端部」という用語は、その反対側の、プランジャーが初期位置において位置するカートリッジの端部を意味するという事を便宜上定義する。
図1−6は側面から見たプランジャー1の種々の実施例を示す。
図1に例示されているプランジャー1は、カートリッジ内の液状薬剤と接触している前面壁2と、その反対側に位置する後面壁3を有している。プランジャー1の内部には球形の空隙4が設けられている。この空隙4は、開口部5を介して後面壁3に繋がっている。
図2に開示されている実施例においては、空隙4は付加的な円筒状の付随物6により遠端部方向に延長されている。
図3に示されている空隙4は半球だけの形状をもっており、空隙4の近端部側7は丸いキャップ形状を有し、一方空隙の遠端部側は円筒形状を有している。
図4は、遠端部8が丸いキャップ形状であり、近端部が円筒形状である半球形の空隙4を示している。開口部5の近端部は入口部22を備えていてもよく、該入口部によりプランジャーロッド6を開口部5に導入し易くなる。
図5に例示されているプランジャーは図4に示した空隙4と類似した空隙4を有しているが、開口部の直径が円筒部及び丸いキャップ部両方の直径と同じである。
図5に示す実施例のプランジャー1とプランジャーロッド6の噛み合わせを改良するため、開口部5は図6に例示すような突起9を設けることができる。突起部9の数及び大きさは、特定の注入システム又は点滴システムに必要な結合が得られるように任意に選択することが出来る。
図7はこのような二つの突起9を有するプランジャーの平面図であり、図8は四つの突起9を有するプランジャーを示す。
開口部5は図9に示すようにほぼ円形の断面10を有してもよく、図10と図11に示すように断面は四辺形11でもよい。図12に示されているように、開口部5の非円形の断面は任意の多角形12でよく、例えば四葉のクローバ形状等、他のいかなる形状でもよい。
結合用のプランジャーロッド6が図13−20に示されている。プランジャーロッド6の球形又は半球形の端部13がプランジャー1の空隙4の中に挿入されると、ヒップボーン結合が構成される。このヒップボーン結合により、プランジャーロッド6がカートリッジ方向に向かって押された時も、プランジャー1を傾けずに、カートリッジの直径より実質的に小さい直径を有するプランジャーロッド6を使用することができる。プランジャー1とプランジャーロッド6が頑健に、又は恒久的に連結されていると、プランジャーロッド6がカートリッジの中心部に保たれていない場合、プランジャーが傾き、漏れを引起す可能性があるが、ヒップボーン結合はこの問題を解決する。
図13は、遠端部に球形の先端部13を持つプランジャーロッド6を例示する。分離可能な結合を実現するため、この球形部13は図14−18に例示するように軌道、溝、隙間、又は類似のくぼみを備えていることが望ましい。
図14に開示されている実施例においては、プランジャーロッド6の球形の先端部13は、プランジャーロッド6の縦軸に垂直な面から見ると十字形の断面を有している。十字14は四つのアームを持ち、各々のアームは球形の先端部13の仮想直径に接している。アーム間の空間15の大きさは当然変更可能であるが、これはアーム数も同様である。
図14と図14aは共に球形部13の概略断面図である。
空間15は球形部13の長手方向の直径の全体に亘って設けられる必要はなく、図14aに示すように、球形の先端部13の最遠端部に丸いキャップ部17を残し、ライン16の線で終端してもよい。
複数の異なるプランジャーロッド6を図15−17に開示する。これらのプランジャーロッド6はくぼみ部18を持った球形部13を遠端部に有している。これらのくぼみ部は全てプランジャーロッド6の最遠端部に丸いキャップ部17を残している。
図18には、球形の端部13の最近端部に丸いキャップ部17を残して球形部13にくぼみ部を設けたプランジャーロッド6を示す。
プランジャーロッド6の遠端部は嵌合性を向上させるため、図19に示されているように外側に突出た突起20を持った半球形先端部19を設けることができる。このような突起20は、図20に示すようにプランジャーロッド6の球形の端部13に設けてもよい。
図21は、二つのスロット21を備えた球形の先端部13を有するプランジャーロッド6を示す。球形部13の断面の概略図も図示する。
上記に幾つかの好適な実施例を記載したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、請求の範囲に定義される範囲内で他の方法で具体化され得ることに注意されたい。
本発明の一実施例によるプランジャーの断面図である。 本発明の一実施例によるプランジャーの断面図である。 本発明の一実施例によるプランジャーの断面図である。 本発明の一実施例によるプランジャーの断面図である。 本発明の一実施例によるプランジャーの断面図である。 本発明の一実施例による突起を備えたプランジャーの断面図である。 本発明の一実施例によるプランジャーの平面図である。 本発明の一実施例によるプランジャーの平面図である。 本発明の一実施例によるプランジャーの平面図である。 本発明の一実施例によるプランジャーの平面図である。 本発明の一実施例によるプランジャーの平面図である。 本発明の一実施例によるプランジャーの平面図である。 本発明の一実施例によるプランジャーロッドの断面図である。 本発明の一実施例による十字形状の端部を備えたプランジャーロッドの断面図である。 本発明の一実施例による、隙間を有するプランジャーロッドの断面図である。 本発明の一実施例による、異なる形状の隙間を有するプランジャーロッドの断面図である。 本発明の一実施例による、異なる形状の隙間を有するプランジャーロッドの断面図である。 本発明の一実施例による、異なる形状の隙間を有するプランジャーロッドの断面図である。 本発明の一実施例による、外側に突出た突起を有するプランジャーロッドの断面図である。 本発明の一実施例による、外側に突出た突起を有するプランジャーロッドの断面図である。 本発明の一実施例による、スロットを有するプランジャーロッドの断面図である。

Claims (11)

  1. 柔軟な薄膜によって閉じられている遠端部と、壁部に連続して液状薬剤を収納する容器を形成している近端部を有するカートリッジと、
    容器の近端部から挿入され、液状薬剤を押し出すために容器に沿って移動するプランジャーであって、液状薬剤と接触する前面壁と反対側の後面壁とを有し、当該後面壁が、プランジャーの内部に完全に包み込まれ、開口部を介してプランジャーの後面壁に連続する球形或いは半球形の空隙を備えているプランジャーと、
    プランジャーを前進させるために容器の内部で前進することができ、プランジャーに分離可能な状態で結合されるプランジャーロッドと
    を備え、
    プランジャーとプランジャーロッドとの分離可能な結合は、プランジャーロッドの遠端部に設けられた球形又は半球形の部分がプランジャーの球形或いは半球形の空隙と嵌合することによって達成される投薬システムであって、
    前記球形又は半球形の部分が、軌道、溝、隙間、又は類似した幾何学的形状を有することを特徴とする投薬システム。
  2. プランジャーロッドの球形又は半球形の部分の直径がプランジャーの開口部の最小断面又は直径よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載の投薬システム。
  3. 前記球形又は半球形の部分がプランジャーロッドの縦軸に垂直な十字形の断面を有することを特徴とする請求項1または2に記載の投薬システム。
  4. 前記球形又は半球形の部分の最遠端部が丸いキャップ形状を有することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の投薬システム。
  5. プランジャーとプランジャーロッドとの結合機構であって、
    前面壁と後面壁、及び開口部を介して後面壁に接続する球形又は半球形の空隙を有するプランジャーと、
    球形又は半球形の端部を有し、当該端部がプランジャーの空隙と分離可能に嵌合することによりプランジャーとプランジャーロッドが一緒に移動するプランジャーロッドと
    の組み合わせから構成され、
    プランジャーロッドの球形又は半球形の端部が軌道、溝、隙間、又は類似の幾何学的形状を有することを特徴とする結合機構。
  6. 柔軟な薄膜によって閉じられている遠端部と、壁部に連続して液状薬剤を収納する容器を形成している近端部を有するカートリッジと、
    容器の近端部から挿入され、液状薬剤を押し出すために容器に沿って移動するプランジャーであって、液状薬剤と接触する前面壁と反対側の後面壁とを有し、当該後面壁が、プランジャーの内部に完全に包み込まれ、開口部を介してプランジャーの後面壁に接続する球形又は半球形の空隙を備えているプランジャーと、
    プランジャーを前進させるために容器の内部で前進することができ、プランジャーに分離可能な状態で結合されるプランジャーロッドと、
    を備え、
    プランジャーとプランジャーロッドとの分離可能な結合は、プランジャーロッドの遠端部に設けられた球形又は半球形の部分がプランジャーの球形又は半球形の空隙と嵌合することによって達成される投薬システムであって、
    前記開口部が突起を有するほぼ円形の断面を持つことを特徴とする投薬システム。
  7. 開口部の円形断面の直径が、プランジャーロッドの球形又は半球形の部分の直径とほぼ等しいか又はそれよりも大きいことと、突起間に形成された断面がプランジャーロッドの球形又は半球形の部分の直径よりも小さいこととを特徴とする請求項6に記載の投薬システム。
  8. プランジャーとプランジャーロッドとの結合機構であって、
    前面壁と後面壁、及び開口部を介して後面壁に接続する球形又は半球形の空隙を有するプランジャーと、
    球形又は半球形の端部を有し、当該端部がプランジャーの空隙と分離可能に嵌合することによりプランジャーとプランジャーロッドが一緒に移動するプランジャーロッドと
    の組み合わせから構成され、
    前記開口部が突起を有するほぼ円形の断面を持つことを特徴とする結合機構。
  9. 柔軟な薄膜によって閉じられている遠端部と、壁部に連続して液状薬剤を収納する容器を形成している近端部を有するカートリッジと、
    容器の近端部から挿入され、液状薬剤を押し出すために容器に沿って移動するプランジャーであって、液状薬剤と接触する前面壁と反対側の後面壁を有し、当該後面壁が、プランジャーの内部に完全に包み込まれ、開口部を介してプランジャーの後面壁に接続する球形又は半球形の空隙を備えているプランジャーと、
    プランジャーを前進させるために容器の内部で前進することができ、プランジャーに分離可能な状態で連結されているプランジャーロッドと、
    を備え、
    プランジャーとプランジャーロッドとの分離可能な結合は、プランジャーロッドの遠端部に設けられた球形又は半球形の部分がプランジャーの球形又は半球形の空隙と嵌合することによって達成される投薬システムであって、
    前記開口部が非円形の断面を持つことを特徴とする投薬システム。
  10. 開口部の最小断面がプランジャーロッドの球形又は半球形の部分の直径とほぼ等しいか、又はそれよりも小さいことを特徴とする請求項9に記載の投薬システム。
  11. プランジャーとプランジャーロッドとの結合機構であって、
    前面壁と後面壁、及び開口部を介して後面壁に接続する球形の空隙を有するプランジャーと、
    球形又は半球形の端部を有し、当該端部がプランジャーの空隙と分離可能に嵌合することによりプランジャーとプランジャーロッドが一緒に移動するプランジャーロッドと
    の組み合わせから構成され、
    前記開口部が非円形の断面を持つことを特徴とするプランジャーとプランジャーロッドの結合機構。
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