JP2005510014A - ランプ及びその製造方法 - Google Patents

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アー ザート ヨハネス
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Abstract

ランプは、ピンチ(12)を有するランプ容器(10)を具え、このランプ容器は、金属シートの緊締部材(20)をピンチ(12)上に存在させることにより外側エンベロープ内に装着されている。緊締部材(20)は、ピンチ(12)の幅広の側面(13、14)に対し交差する方向に延在する開ループ部(21)を有する。ピンチ(12)を囲むように設けた際に依然として開状態にある緊締部材(20)の特定領域を、本発明の方法により塑性変形させることにより、この緊締部材は容易に固着されるようになっている。

Description

本発明は、
口金を有する外側エンベロープと、
軸線及びこの軸線を囲むピンチを有し、前記外側エンベロープ内に装着され、気密封止されたガラスランプ容器であって、前記ピンチには、最小の相互間隔を有するとともに互いに対向して離間された比較的幅広の第1側面及び第2側面と、これらの幅広の側面間の比較的幅狭の第1側面及び第2側面とが設けられ、比較的幅狭の側面の幅は、比較的幅広の側面の最小の相互間隔よりも大きくなっている当該ガラスランプ容器と、
前記ランプ容器からその外部に導出された電流導体に接続され、このランプ容器内に存在する電気素子と、
前記口金に接続され、前記外側エンベロープ内に導入され、電流導体にそれぞれ接続された導電体と、
金属シートを折曲げて形成され、比較的幅狭の第1側面を囲むように把持し、比較的幅広の第1及び第2側面を押圧してランプ容器を保持する緊締部材であって、この緊締部材は前記外側エンベロープ内に配置されて保持されている当該緊締部材と
を具えるランプに関するものである。
本発明は更に、ピンチを有し、気密封止されたガラスランプ容器が設けられたランプであって、前記ピンチは比較的幅広の第1及び第2側面と、比較的幅狭の第1及び第2側面とを有する当該ランプを製造するに当り、金属シートを折曲げて形成した緊締部材を前記ピンチに固着させ、この緊締部材により比較的幅狭の第1及び第2側面の一方を囲むように把持するとともに比較的幅広の第1及び第2側面を押圧してガラスランプ容器をしっかりと保持するランプの製造方法にも関するものである。
このようなランプは市販されている。
既知のランプでは、緊締部材はH2型の自動車ランプのピンチに対し用いられている緊締部材と同じ形状をしており、ヘッドライト中のこの自動車ランプを電気的及び機械的に接続するための接点として作用している。
既知のランプの緊締部材は二重に折曲げた金属シートの細条を有し、その端部は互いに離れる方向に折曲げられ、これら端部を互いにある角度を成すように向けてダブテール(アリ溝)状のスペースを形成し、このスペースが、断面がダブテール状をしたピンチの部分を収容している。従って、緊締部材は対称的な形状をしており、その折曲げ部分がピンチの幅広の側面に対し平行でピンチの側面まで延在している。この折曲げ部分には電流導体が溶接され、この折曲げ部分にはランプ容器と整列して舌片が存在し、これら舌片間には導電体が溶接されて緊締部材を適所に保持するとともに電気素子と接触させている。
この既知のランプには、緊締部材を有するランプ容器が極めてかさばり、ランプ容器のピンチが比較的大きいと、ランプ容器を外側エンベロープ内に挿入するのを困難に、もしくは不可能にもするという欠点がある。
本発明の第1の目的は、比較的大きなピンチを有するランプ容器を存在させうるようにした構成を有する前述した種類のランプを提供することにある。
本発明の第2の目的は、迅速に且つ容易に実施しうる前述した種類のランプの製造方法を提供することにある。
第1の目的は、本発明によれば、前記緊締部材は、第1及び第2脚部を持つ底部を有する開ループ部を具えており、第1脚部は底部から比較的幅狭の第1側面に沿って比較的幅広の第1及び第2側面を横切るように延在するとともに比較的幅広の第1側面の後ろ側に引っかけられており、第2脚部は第1脚部からある距離だけ離して比較的幅広の第2側面まで延在し、この比較的幅広の第2側面をしっかりと押圧しており、この第2脚部は比較的幅広の第2側面とで鋭角を成しているようにすることにより達成される。
本発明によるランプの緊締部材は、ピンチの幅方向での緊締部材がランプの内部寸法を増大させるのを回避する。緊締部材は主として、ピンチの比較的幅広の側面を横切るように延在し、従って、その形状は、既知のランプと相違して、非対称となる。かかる本発明の構成によれば、ランプを組立てる際に、ピンチの比較的幅広の側面がかなり広くても、緊締部材を有するランプ容器を、通常丸い孔を介して外側エンベロープ内に挿入しうるようになる。
第2脚部は、比較的幅広の第2側面を押圧する湾曲部を有するようにするのが有利である。このようにすることにより、第2脚部のばりがピンチの比較的幅広の第2側面に傷をつけ、これによりピンチを破損させるおそれを回避する。
ピンチをしっかりと把持するとともに所定通りに位置決めするには、第1脚部を比較的幅広の第1側面に沿って前記の軸線まで延在させて、この比較的幅広の第1側面に対する第1の軸線方向接触ライン及びこれから隔てた第2の軸線方向接触ラインを形成するとともに、第2脚部が第2の幅広の側面に対する第3の軸線方向接触ラインを有し、この第3の軸線方向接触ラインは、これを比較的幅広の第1側面上に垂直に投影させた際に第1の軸線方向接触ラインと第2の軸線方向接触ラインとの間に位置するようにするのが有利である。
緊締部材は、ピンチ上に装着する際に拡開するように曲がり、ピンチを囲むように嵌合した後に釈放して再び元の位置に戻り、ピンチを適所に固定することができる。
好適例では、前記第2脚部が前記底部の付近に屈曲部を有し、この屈曲部から前記第2脚部が前記比較的幅広の第2側面に対し鋭角を成して延在しているようにする。本例によれば、緊締部材をピンチ上に装着するのを容易にする。この場合、緊締部材は、ピンチを囲むように嵌合する際に“拡開”でき、従って、この緊締部材は伸長や摩擦が全く又は殆ど生じることなしに適所に位置しうるようになる。その後に、緊締部材の第2脚部を底部付近で第1脚部の方向に押圧してその点で塑性変形を生ぜしめるとともに、底部から離れた第2脚部の位置に弾性変形を生ぜしめる。このようにすると、緊締部材が弾性変形によりピンチを適所に保持する。塑性変形は、処理後に第2脚部があまり跳ね返らないようにするとともに、ピンチの緊締が不充分とならないようにする。
塑性変形を局部的に達成するには、底部を比較的剛性にするのが好ましい。このようにすると、塑性変形は主として、第2脚部が底部上に位置している方向が変化することにより達成される。比較的剛性な底部は、例えば、脚部から脚部に至る細長状のエンボス部を底部に存在させることにより実現しうる。
しかし、脚部が屈曲ライン上で底部と連接し、底部が殆ど平坦となるように構成するのが容易である。
好適例では、緊締部材が舌片を有し、この舌片に支持体が固着され、この支持体が緊締部材を適所に保持しているようにする。支持体は、導電体の1つとすることができる。或いはまた、例えば、外側エンベロープがマウント部に、又はこのマウント部の封止部に埋込まれた棒状体に連結、例えば、融着されている場合には、支持体を外側エンベロープに連結された棒状体とすることができる。
舌片は、比較的幅広の第1側面に対し交差する第1脚部の端部とするのが好ましい。この場合、舌片は、支持体に対する連結を達成するのに極めて好ましい位置にある。
好適例では、前記外側エンベロープがマウント部に連結されており、このマウント部には封止部が設けられ、この封止部から前記導電体が外側エンベロープ内に入り込んでおり、前記ピンチがこれら導電体間で前記封止部に対し交差して設けられており、前記舌片は支持体としての一本の導電体に固着されているようにする。
本例では、軸線方向での外側エンベロープの内容物の構成が極めて短くなるという利点が得られる。
ランプは、白熱ランプ、例えば、電気素子をハロゲン含有ガス内の白熱体としたハロゲン白熱ランプとすることができるが、電気素子をイオン化ガス内の一対の電極とした放電ランプとすることもできる。ランプ容器は石英ガラス、又は硬質ガラスから形成することができる。外側エンベロープは、排気した状態で、又はガスを充填した状態で気密封止することができるが、ランプの周囲と開放連通した状態にすることもできる。
緊締部材は黄銅又は鋼、例えば、軟質バネ鋼から形成するか、又はこれを最終形状でマウント部上に装着する場合には、硬質バネ鋼から形成することができる。
口金は、例えば接点ピンが設けられたいかなる形状のものにもすることができ、エジソン型又はバイオネット型にすることができる。
本発明の第2の目的は、第1及び第2脚部を有する底部を持つ開ループ部を具える緊締部材を用い、第1脚部を前記底部から、比較的幅広の前記第1及び第2側面に対し交差する方向で、比較的幅狭の第1及び第2側面の一方に沿って延在させるとともに比較的幅広の前記第1側面の後ろ側に引っかけ、第2脚部を第1脚部から離して位置させ、この第2脚部には底部付近に屈曲部を設け、この第2脚部をこの屈曲部から、比較的幅広の第2側面の方向に鋭角に延在させ、
ピンチの存在下で、第2脚部を底部付近で塑性変形させて、第2脚部をピンチの比較的幅広の第2側面と緊締接触させることにより達成される。
本発明によるランプ及びその製造方法を図面に示す。これらの図面において、対応する素子には同じ符号を付してある。
図1のランプは、口金2を有する外側エンベロープ1を具えている。この外側エンベロープ1は、アルミナイズしたミラー部7とマウント部5とを有している。このマウント部5は、支持体4を埋込んだ封止部6を有する。外側エンベロープ1内には、この場合石英ガラスより成り軸線11とこの軸線11の周囲のピンチ(つまみ封止部)12とを有する気密封止したガラスランプ容器10が装着されている。ピンチ12には(図2及び3をも参照)、最小の相互間隔を有するとともに互いに対向して離間された比較的幅広の第1側面13及び第2側面14と、これらの幅広の側面13及び14間の比較的幅狭の第1側面15及び第2側面16とが設けられている。幅狭の側面15及び16の幅は、幅広の側面13及び14の最小の相互間隔よりも大きい。ピンチ12はいわゆるリミットピンチ、すなわち、ガラス管を軟化点まで加熱してこれをつまみ上げることにより形成したピンチである。しかし、このつまみ処理中、つまみブロックにより幅広の側面のみを成形するばかりではなく、これらのつまみブロックにより、幅広の側面の側方に形成された褶曲部を平坦化する成形を行なって、幅狭の側面をも形成する。
電気素子17、図ではHBrを含む不活性ガス中のタングステン白熱体が、ランプ容器10内に装着されており、このタングステン白熱体は、ランプ容器10から外部に導出された電流導体18に接続されている。口金2に接続された導電体3は外側エンベロープ1内にあり、これら導電体3はそれぞれの電流導体18に接続されている。金属シートを折曲げて形成した緊締部材20は第1の幅狭の側面15を取囲むように把持するとともに幅広の側面13及び14を押圧してランプ容器10を保持している。緊締部材20は支持体4により外側エンベロープ1内の適所に保持されている。ランプ容器10のピンチ12とマウント部5の封止部6とは軸線方向で互いに離間されている。
緊締部材20(図2及び3をも参照)は、第1脚部23及び第2脚部24を持つ底部22を有する開ループ部21を具えており、第1脚部23は底部22から第1の幅狭の側面15に沿って幅広の側面13及び14を横切るように延在するとともに第1の幅広の側面13の後ろ側に引っかけられている。第2脚部24は第1脚部23からある距離だけ離して第2の幅広の側面14まで延在させこの側面14をしっかりと押圧している。この第2脚部24は側面14とで鋭角を成している。
第2脚部24は湾曲部25(図3参照)を有し、この第2脚部はこの湾曲部で第2の幅広の側面14を押圧する。
第1脚部23は第1の幅広の側面13に沿って軸線11まで延在し、第1の幅広の側面13との第1の軸線方向接触ライン26及びこの第1の軸線方向接触ラインからある距離の第2の軸線方向接触ライン27を形成している。第2脚部24は、第2の幅広の側面14との第3の軸線方向接触ライン28を有し、この第3の軸線方向接触ラインはこれを第1の幅広の側面13上に投影して見ると第1の軸線方向接触ライン26と第2の軸線方向接触ライン27との間にある。
第2脚部24は、底部22の近くに屈曲部29を有し、この屈曲部から第2脚部24が第2の幅広の側面14に対し鋭角を成して延在している。
図3では、“開”状態の緊締部材20がピンチ12を囲むように嵌合しているが、第2脚部24を底部22の付近で、すなわち、屈曲部29と底部22との間で第1脚部23の方向に押圧することにより、この第2脚部を塑性変形させて締付けるつまみ処理を依然として行なう必要がある。
図4の実施例では、緊締部材20の底部22が比較的剛性となっている。すなわち、脚部23及び24が屈曲ライン30で、実質的に平坦な底部22と連接している。
緊締部材20(図1、2、3、4及び5)は舌片31を有し、この舌片に図1の支持体4が固定されて緊締部材20を適所に保持する。舌片31は第1脚部23の端部31であり、第1の幅広の側面13に対し交差している。
第1脚部23を第1の幅広の側面13に沿って軸線11まで延在させるのは、ランプ容器10を緊締部材20内で安定化させるのに好ましいばかりではなく、図1に示すように、ランプ容器10を外側エンベロープ1内で中心位置合わせを可能にし、中心に位置する支持体4が第1脚部23の舌片31に固着されるようにする上でも好ましいことである。
上述したことは図5においても当てはまる。図5では、ピンチ12が、導電体3間で封止部6に対し交差している。舌片は、直径を大きくして比較的剛性を高めた太い導電体3に溶接されている。図5も、図示の通りにピンチ12の中心配置が達成されていることを示している。ピンチ12を導電体間に配置することにより、ピンチ12と封止部6との間の距離を最小にでき、ランプの軸線方向の寸法を小さくしうるという利点が得られる。
図2〜4の舌片31は、支持体4又はこの支持体に固着された導電体3に対し交差する細長のエンボス部32を有する。エンボス部34の利点は、エンボス部が支持体4や導電体3に点接触する為、良質の抵抗溶接を容易に行ないうるということである。
本発明によるランプの一例を部分的に断面で示す線図である。 図1のII‐II線上で断面として矢印の方向に見た詳細断面図である。 製造中の図2の細部を示す断面図である。 緊締部材の他の例を示す線図である。 図2の変形例を示す線図である。

Claims (10)

  1. 口金を有する外側エンベロープと、
    軸線及びこの軸線を囲むピンチを有し、前記外側エンベロープ内に装着され、気密封止されたガラスランプ容器であって、前記ピンチには、最小の相互間隔を有するとともに互いに対向して離間された比較的幅広の第1側面及び第2側面と、これらの幅広の側面間の比較的幅狭の第1側面及び第2側面とが設けられ、比較的幅狭の側面の幅は、比較的幅広の側面の最小の相互間隔よりも大きくなっている当該ガラスランプ容器と、
    前記ランプ容器からその外部に導出された電流導体に接続され、このランプ容器内に存在する電気素子と、
    前記口金に接続され、前記外側エンベロープ内に導入され、電流導体にそれぞれ接続された導電体と、
    金属シートを折曲げて形成され、比較的幅狭の第1側面を囲むように把持し、比較的幅広の第1及び第2側面を押圧してランプ容器を保持する緊締部材であって、この緊締部材は前記外側エンベロープ内に配置されて保持されている当該緊締部材と
    を具えるランプにおいて、
    前記緊締部材は、第1及び第2脚部を持つ底部を有する開ループ部を具えており、第1脚部は底部から比較的幅狭の第1側面に沿って比較的幅広の第1及び第2側面を横切るように延在するとともに比較的幅広の第1側面の後ろ側に引っかけられており、第2脚部は第1脚部からある距離だけ離して比較的幅広の第2側面まで延在し、この比較的幅広の第2側面をしっかりと押圧しており、この第2脚部は比較的幅広の第2側面とで鋭角を成していることを特徴とするランプ。
  2. 請求項1に記載のランプにおいて、前記第2脚部が湾曲部を有し、この湾曲部で第2脚部が比較的幅広の第2側面に押圧されていることを特徴とするランプ。
  3. 請求項1又は2に記載のランプにおいて、前記第1脚部が比較的幅広の第1側面に沿って前記軸線まで延在して、比較的幅広の第1側面との第1の軸線方向接触ライン及びこの第1の軸線方向接触ラインからある距離の第2の軸線方向接触ラインを形成し、前記第2脚部が比較的幅広の第2側面に対する第3の軸線方向接触ラインを有し、この第3の軸線方向接触ラインはこれを比較的幅広の第1側面上に投射して見た際に第1の軸線方向接触ラインと第2の軸線方向接触ラインとの間にあるようにしたことを特徴とするランプ。
  4. 請求項3に記載のランプにおいて、前記第2脚部が前記底部の付近に屈曲部を有し、この屈曲部から前記第2脚部が前記比較的幅広の第2側面に対し鋭角を成して延在していることを特徴とするランプ。
  5. 請求項4に記載のランプにおいて、前記底部が比較的剛性となっていることを特徴とするランプ。
  6. 請求項5に記載のランプにおいて、前記第1及び第2脚部が屈曲ラインで、実質的に平坦な前記底部と結合されていることを特徴とするランプ。
  7. 請求項1又は2に記載のランプにおいて、前記緊締部材が舌片を有し、この舌片に支持体が固着され、この支持体が緊締部材を適所に保持していることを特徴とするランプ。
  8. 請求項7に記載のランプにおいて、前記舌片が前記第1脚部の端部であり、この端部が前記比較的幅広の第1側面に対し交差していることを特徴とするランプ。
  9. 請求項7に記載のランプにおいて、前記外側エンベロープはマウント部に連結されており、このマウント部には封止部が設けられ、この封止部から前記導電体が外側エンベロープ内に入り込んでおり、前記ピンチがこれら導電体間で前記封止部に対し交差して設けられており、前記舌片は支持体としての一本の導電体に固着されていることを特徴とするランプ。
  10. ピンチを有し、気密封止されたガラスランプ容器が設けられたランプであって、前記ピンチは比較的幅広の第1及び第2側面と、比較的幅狭の第1及び第2側面とを有する当該ランプを製造するに当り、金属シートを折曲げて形成した緊締部材を前記ピンチに固着させ、この緊締部材により比較的幅狭の第1及び第2側面の一方を囲むように把持するとともに比較的幅広の第1及び第2側面を押圧してガラスランプ容器をしっかりと保持するランプの製造方法において、
    第1及び第2脚部を有する底部を持つ開ループ部を具える緊締部材を用い、第1脚部を前記底部から、比較的幅広の前記第1及び第2側面に対し交差する方向で、比較的幅狭の第1及び第2側面の一方に沿って延在させるとともに比較的幅広の前記第1側面の後ろ側に引っかけ、第2脚部を第1脚部から離して位置させ、この第2脚部には底部付近に屈曲部を設け、この第2脚部をこの屈曲部から、比較的幅広の第2側面の方向に鋭角に延在させ、
    ピンチの存在下で、第2脚部を底部付近で塑性変形させて、第2脚部をピンチの比較的幅広の第2側面と緊締接触させることを特徴とするランプの製造方法。
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