JP3104954U - 放電灯 - Google Patents

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Abstract

【課題】 耐振性に優れる放電灯を提供すること。
【解決手段】 一対の外部電極端子を備えた透光性バルブ、及びこのバルブ内に配置された枠体によりバルブと非接触に保持された、上記一対の外部電極端子とそれぞれ電気的に接続する一対の棒状電極を備えた発光管を含む放電灯において、前記のバルブの内側面にバルブ周方向に沿って二個以上の凹部が形成され、かつ前記の枠体に該二個以上の凹部のそれぞれと係合して仮固定する仮固定具が備えられていることを特徴とする放電灯。
【選択図】 図1

Description

本考案は、漁船に設置される集魚灯として有利に用いることのできる放電灯に関する。
集魚灯は、漁船に設置された発電機などの電源と接続され、たとえばイカ、サバ、あるいはサンマなどの魚介類を集魚する際に点灯される。集魚灯としては、発光効率に優れる放電灯が用いられる場合が多い。
放電灯は、一対の外部電極端子を備えた透光性バルブ、およびこのバルブ内に配置された枠体によりバルブと非接触に保持された、上記一対の外部電極端子とそれぞれ電気的に接続する一対の棒状電極を備えた発光管などから構成されている。
集魚灯として用いる放電灯には、優れた耐振性が必要とされる。これは、漁船に波がぶつかることにより生じる振動、あるいは上記発電機の作動により生じる振動によってバルブ内の発光管が動いたり回転したりして、例えば、バルブの外部電極端子と発光管の棒状電極とを接続する電気配線が断線して集魚灯が故障する場合があるからである。
登録実用新案第3089009号公報には、バルブ(外囲器)に、その内方に突出する保持部がバルブ周方向に沿って二対形成された構成の船舶用集魚ランプが開示されている。そして各々の対の保持部の間には、発光管を保持する枠体に備えられた振止板が嵌め合わされている。このため、この集魚ランプは、振動が加わった場合にバルブと発光管とが一体として振動し、上記のようにバルブ内で発光管が動いたり回転したりすることがないために優れた耐振性を示すとされている。
上記公報に記載の集魚ランプを製造するに際して、振止板を備えた発光管は、内方に突出する保持部を備えたバルブ内に挿入される。この際に、発光管を、その振止板がバルブ内の保持部と保持部との間に嵌め合わされるようにして、その配置を調節しならがらバルブ内に挿入しないと、振止板がバルブ内方に突出する保持部に突き当たってしまう。このため、バルブにその内方に突出する保持部が備えられている場合、特に振止板が嵌め合わされる一対の保持部の間隔が短い場合には、バルブ内に発光管を挿入するために手間がかかる。このため、通常、振止板が嵌め合わされる一対の保持部は、比較的に長い間隔をあけてバルブに形成される。そして一対の保持部の間隔に応じて、これら保持部の間に嵌め合わされる振止板は、そのバルブ周方向に沿うサイズが比較的に大きなものとなる。
本考案者の研究によると、上記公報に記載の集魚灯は有る程度の優れた耐振性を示すものの、バルブ内方に突出する保持部と保持部との間に嵌め合わされた振止板は、そのバルブ周方向のサイズが大きいために振動によって撓み易く、これにより発光管が、バルブとは独立にバルブ周方向に僅かに振動する場合があることがわかった。漁船に設置して使用される集魚灯には大きな振動が加わるため、上記発光管のバルブ周方向の振動を低減して、集魚灯の耐振性をさらに向上させることが望ましい。また集魚灯を、その製造工程においてバルブ内に発光管を挿入し易い構成とすることも望ましい。
本考案の目的は、耐振性に優れる放電灯を提供することにある。
本考案の目的はまた、耐振性に優れ、そして製造が容易な放電灯を提供することにもある。
本考案は、一対の外部電極端子を備えた透光性バルブ、及びこのバルブ内に配置された枠体によりバルブと非接触に保持された、上記一対の外部電極端子とそれぞれ電気的に接続する一対の棒状電極を備えた発光管を含む放電灯において、前記のバルブの内側面にバルブ周方向に沿って二個以上の凹部が形成され、かつ前記の枠体に該二個以上の凹部のそれぞれと係合して仮固定する仮固定具が備えられていることを特徴とする放電灯にある。
本考案の放電灯の好ましい態様は、下記の通りである。
(1)二個以上の凹部の底面のバルブ周方向に沿う長さを合計した長さが、バルブ内周の凹部が形成されていない部分の長さを合計した長さよりも小さい。さらに好ましくは、二個以上の凹部の底面のバルブ周方向に沿う長さを合計した長さが、バルブ内周の凹部が形成されていない部分の長さを合計した長さの50%未満である。
(2)二個以上の凹部がバルブの軸を中心として対称に配置されている。
(3)各々の凹部の底面が平面である。
(4)二個以上の凹部がそれぞれ互いに同一の形状にある。
(5)凹部の数が二個である。
(6)各々の凹部の底面のバルブ周方向に沿う長さが3乃至105mmの範囲にある。
(7)各々の仮固定具が、バルブの外側方向へと広がる弾性体から構成されている。
(8)弾性体が板バネである。
本考案の放電灯は、振動が加わった場合に、そのバルブ内で発光管が動いたり回転したりすることがないために優れた耐振性を示す。
本考案の放電灯を、添付の図面を用いて説明する。図1は、本考案の放電灯の構成例を示す正面図であり、そして図2は、図1の放電灯の右側面図である。
図1及び図2に示す放電灯10は、一対の外部電極端子11a、11bを備えた透光性バルブ12、及びバルブ12内に配置された枠体13によりバルブ12と非接触に保持された、上記一対の外部電極端子11a、11bとそれぞれ電気的に接続する一対の棒状電極14a、14bを備えた発光管15などから構成されている。
図1及び図2に示す放電灯のバルブ12は、例えば、石英ガラスなどの透光性材料から形成される。図1に示すように、バルブ12には、一対の外部電極端子11a、11bを備えたねじ込み型の口金が備えられている。バルブ12には、一対の外部電極端子を備えたバイポスト型の口金などが備えられていてもよい。
発光管15の一対の棒状電極14a、14bのそれぞれは、例えば、モリブデンから形成された金属箔16a、16bに溶接されている。そして金属箔16a、16bのそれぞれには、リード線17a、17bが溶接されている。棒状電極14a、14b、そしてリード線17a、17bの金属箔16a、16bとの接続部近傍は、これらの金属箔とともに発光管15の端部にてピンチシールされている。発光管15の内部は通常、高真空に排気されたのち、例えば、水銀、希ガス、及び金属ハロゲン化物などが封入される。
発光管15には、その上部と下部とをそれぞれ挟むようにして、例えば、ステンレススチールから形成された上側発光管バンド18aと下側発光管バンド18bとが溶接されている。
発光管15を保持する枠体13としては、例えば、ステンレススチール製の棒材が用いられている。枠体13は、梁部13cと、梁部13cの両端部のそれぞれから発光管15の下側の方向に向かって伸びる脚部13a、13bとから構成されている。枠体13の脚部13a、13bは、例えば、ステンレススチール製の棒材からなる補強具19により互いに固定されている。
発光管15に溶接された上側発光管バンド18aの両端は、それぞれ枠体13の脚部13a、13bの上端近傍に巻き付けられて溶接されている。この上側発光管バンド18aの枠体13の脚部13a、13bに巻き付けられた部位には、逆T字形(図2参照)の支持板20a、20bがそれぞれ溶接されている。支持板20a、20bのそれぞれは、例えば、ステンレススチールから形成され、バルブ12の内側面に沿う形状に曲げ加工されている。支持板20a、20bは、枠体13のバルブ12の先端側への移動を規制する。
枠体13の梁部13cには、平板状のゲッタ26が固定されている。ゲッタ26は、バルブ12内の水素を吸着する。
枠体13の脚部13a、13bには、コイルバネ21a、21b、アルミナ管22a、22b、そしてアルミナ管23a、23bがそれぞれ順に嵌め合わされている。これらのアルミナ管は、例えば、発光管15の内部にナトリウムなどの金属材料を封入した場合に、この金属材料が陽イオンとなって発光管の外部に漏出することを防止する。枠体13の脚部13a、13bにアルミナ管が付設されていないと、発光管15にて発生した紫外線が枠体の脚部に照射されてバルブ12の内部に電子が放出され、この電子に発光管内部の陽イオンが引き寄せられて、発光管の外部に漏出し易くなる。アルミナ管は、枠体13の脚部13a、13bを遮光して、バルブ12の内部への電子の放出を防止する。コイルバネ21a、21bは、放電灯10に振動が加わった場合に、アルミナ管22a、22bの上側端部がバルブ12の内側面に衝突して欠けないように、アルミナ管を保護している。
発光管15に溶接された下側発光管バンド18bの両端は、それぞれ枠体13の脚部13a、13bに嵌め合わされたアルミナ管23a、23bに巻き付けられて溶接されている。これらのアルミナ管23a、23bによって、下側発光管バンド18bは、枠体13の脚部13a、13bとは電気的に絶縁されている。
このようにして、発光管15は、バルブ12内に配置された枠体13によりバルブと非接触に保持されている。
図1の放電灯10のバルブ12が備える外部端子11aは、導入線24a、より線25a、リード線17b、そして金属泊16bを介して発光管15の棒状電極14bと電気的に接続されている。バルブ12が備える外部端子11bは、導入線24b、枠体13、より線25b、リード線17a、そして金属箔16aを介して発光管15の棒状電極14aと電気的に接続されている。従って、図1の放電灯10は、その外部端子11a、11bの間に電気的エネルギーを付与することにより、発光管15の内部で放電が生じて発光する。
そして図1及び図2に示す放電灯10において、バルブ12の内側面には、バルブ12の周方向に沿って二個の凹部27a、27bが形成され、かつ上記枠体13に二個の凹部27a、27bのそれぞれと係合して仮固定する仮固定具28a、28bが備えられている。
放電灯10の発光管15は、これを保持する枠体13が備える仮固定具28a、28bが、バルブ内側面に形成された凹部27a、27bのそれぞれと係合しているために、その位置がバルブ12に対して固定される。このため放電灯10に振動が加わった場合に、バルブ12と発光管15とは一体となって振動する。すなわち放電灯10は、振動が加えられてもバルブ12内で発光管15が動いたり回転したりすることがないために、優れた耐振性を示す。
図1及び図2に示す放電灯10はまた、後に詳しく説明するように、バルブ12の内側面に形成された各々の凹部のバルブの周方向に沿う長さが小さい場合であっても、枠体12に保持された発光管15を、バルブ内に容易に挿入することができる。このため凹部27a、27bのそれぞれと係合する仮固定具28a、28bのバルブ周方向に沿う長さを小さく設定することができる。仮固定具のバルブ周方向に沿う長さが小さいと、放電灯に大きな振動が加わった場合の仮固定具の撓み量が小さくなるため、放電灯10の耐振性を向上させることができる。
次に、本考案の放電灯を製造する手順について、バルブの内側面に二個の凹部を備える図1の放電灯10を代表例として説明する。
図1の放電灯10のバルブ12は、上側バルブ部分12aと下側バルブ部分12bから構成されている。放電灯10は、上側バルブ部分12aの内部に、枠体13に保持された発光管15を挿入したのち、上側バルブ部分と下側バルブ部分とを互いに溶着して一体化して得られる。
図3は、図1の放電灯10の上側バルブ部分12aの構成を示す正面図であり、そして図4は、図3に記入した切断線I−I線に沿って切断した上側バルブ部分12aの断面図である。図4に示すように、上側バルブ部分12aの内側面には、バルブの周方向に沿って二個の凹部27a、27bが形成されている。
二個の凹部27a、27bの底面のバルブ周方向に沿う長さを合計した長さ(図4の断面図における辺L1 と辺L2 の長さを合計した長さ)は、バルブ内周の凹部が形成されていない部分の長さを合計した長さ(辺L3 と辺L4 の長さを合計した長さ)よりも小さいことが好ましく、凹部が形成されていない部分の長さを合計した長さの50%未満であることがさらに好ましい。
図4に示す上側バルブ部分12aの内側面に形成された二個の凹部27a、27bの底面のバルブ周方向に沿う長さを合計した長さは、バルブ内周の凹部が形成されていない部分の長さの約20%の長さに設定されている。これにより、各々の凹部に係合する仮固定具として、バルブ周方向の長さが小さい(すなわち、振動が加えられても撓み難い)ものを用いることができるため、放電灯の耐振性を向上させることができる。放電灯のバルブ内にて発光管を安定に保持するため、二個の凹部27a、27bはバルブの軸を中心として対称に配置されていることが好ましい。また二個の凹部27a、27bは、互いに同一の形状であることが好ましい。
図4に示すように、バルブの内側面に形成される凹部の底面は平面であることが好ましい。従来の放電灯のようにバルブの内側面に一対の突起を形成して、これらの突起の間に振止板を配置する場合には、振動による振止板の移動を抑制するため、振止板はバルブの内側面と密着する湾曲した形状に設定され、その製造に手間がかかる。図4に示すように、凹部の底面を平面にすると、凹部に係合する仮固定具を湾曲した形状に設定する必要がないために、その製造が容易となる。
各々の凹部の底面のバルブ周方向に沿う長さは、3乃至105mmの範囲にあることが好ましい。凹部の深さは、2乃至10mmの範囲にあることが好ましい。凹部の底面のバルブの軸方向に沿う長さは、例えば、5乃至150mmの範囲に設定される。図3及び図4に示す上側バルブ部分12aの凹部27a、27bのそれぞれは、そのバルブ周方向に沿う長さが14mmに、深さが7mmに、そしてバルブ軸方向に沿う長さが70mmに設定されている。
そして図3に示す上側バルブ部分12aの開口部30から、仮固定具を備えた枠体に保持された発光管が挿入される。
図5は、図1の放電灯10の仮固定具28bの構成を示す正面図であり、そして図6は、図5の仮固定具28bの右側面図である。図5及び図6に示す仮固定具28bの長さL1 、L2 、L3 は、それぞれ4mm、18mm、5mmに、そして角度α1 、α2 は、それぞれ155度、155度に設定されている。また仮固定具28bの幅Wは、14mmに設定されている。図1の放電灯10の仮固定具28a、28bのそれぞれとしては、例えば、厚みが0.4mmのステンレススチール製の板材をプレス加工して得られる板バネが用いられている。
このような板バネ(仮固定具)を備える枠体に保持された発光管を、図3に示す上側バルブ部分12aの開口部30から挿入していくと、板バネが開口部30に突き当たるが、この際に板バネが上側バルブ部分の内側方向に曲がるために発光管の挿入を続けることができる。そして仮固定具として用いる板バネは、上側バルブ部分の内側面に形成された凹部に到達すると上側バルブ部分の外側方向へと広がって、仮固定具と凹部とが係合する。
なお、発光管を上側バルブ部分に挿入したのちに、板バネ(仮固定具)と凹部との位置がバルブの周方向に沿ってずれている場合、枠体に保持された発光管をバルブの周方向に沿って回転させると、仮固定具として用いる板バネは凹部に到達すると上側バルブ部分の外側方向へと広がって、仮固定具と凹部とが係合する。
このように、放電灯のバルブの内側面に凹部を形成することにより、凹部の幅(バルブの周方向に沿う長さ)が小さい場合であっても、枠体に保持された発光管をバルブ内に容易に挿入して、仮固定することができる。このため、放電灯のバルブに発光管を仮固定するための仮固定具として、バルブ周方向に沿う長さが小さい(すなわち、振動が加わっても撓み難い)ものを用いることができる。
そして上側バルブ部分の内部に枠体に保持された発光管を挿入、そして仮固定したのちに、図1に示す発光管15に備えられたリード線17bと下側バルブ部分12bに備えられたより線25aとを溶接して電気的に接続する。そして枠体13の脚部13bの下側端部と下側バルブ部分12bに備えられた導入線24bとを、例えば、ニッケル製のスリーブ29を用いて電気的に接続する。最後に上側バルブ部分12aの開口部と下側バルブ部分12bの開口部とを合わせ、互いに溶着することにより放電灯10が得られる。
なお、図1の放電灯10の仮固定具28a、28bとしては、ステンレススチール製の板バネを用いたが、これらの板バネに代えて、金属などの弾性材料からなる棒材、あるいはコイルバネなどを用いてもよい。
また、図3に示す上側バルブ部分12aの凹部が、開口部30まで延長されて溝状に形成されている場合、仮固定具としては、この溝状の凹部と嵌め合いとなるセラミック製や金属製の部品(弾性体以外のもの)を用いることができる。このような仮固定具を用いると、枠体に保持された発光管を上側バルブ部分に挿入する際に、仮固定具が上側バルブ部分の開口部に突き当たる場合がある。この際には、枠体に保持された発光管をバルブの周方向に沿って回転させると、仮固定具が溝状の凹部に到達して嵌め合わされ、仮固定具と溝状の凹部とを係合させることができる。
本考案の放電灯の構成例を示す正面図である。 図1の放電灯10の右側面図である。 図1の放電灯10の上側バルブ部分12aの構成を示す正面図である。 図3に記入した切断線I−I線に沿って切断した上側バルブ部分12aの断面図である。 図1の放電灯10の仮固定具28bの構成を示す正面図である。 図5の仮固定具28bの右側面図である。
符号の説明
10 放電灯
11a、11b 外部電極端子
12 透光性バルブ
12a 上側バルブ部分
12b 下側バルブ部分
13 枠体
13a、13b 枠体の脚部
13c 枠体の梁部
15 発光管
16a、16b 金属箔
17a、17b リード線
18a 上側発光管バンド
18b 下側発光管バンド
19 補強具
20a、20b 支持板
21a、21b コイルバネ
22a、22b アルミナ管
23a、23b アルミナ管
24a、24b 導入線
25a、25b より線
26 ゲッタ
27a、27b 凹部
28a、28b 仮固定具
29 スリーブ
30 上側バルブ部分の開口部

Claims (10)

  1. 一対の外部電極端子を備えた透光性バルブ、および該バルブ内に配置された枠体により該バルブと非接触に保持された、上記一対の外部電極端子とそれぞれ電気的に接続する一対の棒状電極を備えた発光管を含む放電灯において、前記のバルブの内側面にバルブ周方向に沿って二個以上の凹部が形成され、かつ前記の枠体に該二個以上の凹部のそれぞれと係合して仮固定する仮固定具が備えられていることを特徴とする放電灯。
  2. 二個以上の凹部の底面のバルブ周方向に沿う長さを合計した長さが、バルブ内周の凹部が形成されていない部分の長さを合計した長さよりも小さい請求項1に記載の放電灯。
  3. 二個以上の凹部の底面のバルブ周方向に沿う長さを合計した長さが、バルブ内周の凹部が形成されていない部分の長さを合計した長さの50%未満である請求項2に記載の放電灯。
  4. 二個以上の凹部がバルブの軸を中心として対称に配置されている請求項1乃至3のうちのいずれかの項に記載の放電灯。
  5. 各々の凹部の底面が平面である請求項1乃至4のうちのいずれかの項に記載の放電灯。
  6. 二個以上の凹部がそれぞれ互いに同一の形状にある請求項1乃至5のうちのいずれかの項に記載の放電灯。
  7. 凹部の数が二個である請求項1乃至6のうちのいずれかの項に記載の放電灯。
  8. 各々の凹部の底面のバルブ周方向に沿う長さが3乃至105mmの範囲にある請求項1乃至7のうちのいずれかの項に記載の放電灯。
  9. 各々の仮固定具が、バルブの外側方向へと広がる弾性体から構成されている請求項1に記載の放電灯。
  10. 弾性体が板バネである請求項9に記載の放電灯。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102049669B1 (ko) * 2018-05-30 2019-11-28 임재영 낚시용 집어등

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