JP2005505712A - さく岩装置および砕岩装置 - Google Patents
さく岩装置および砕岩装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005505712A JP2005505712A JP2003536586A JP2003536586A JP2005505712A JP 2005505712 A JP2005505712 A JP 2005505712A JP 2003536586 A JP2003536586 A JP 2003536586A JP 2003536586 A JP2003536586 A JP 2003536586A JP 2005505712 A JP2005505712 A JP 2005505712A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drill
- control device
- rock
- rock breaking
- drilling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000011435 rock Substances 0.000 title claims abstract description 42
- 238000005553 drilling Methods 0.000 title claims abstract description 30
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 13
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 19
- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims description 10
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 8
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 5
- 230000035939 shock Effects 0.000 claims description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000011010 flushing procedure Methods 0.000 description 1
- 230000009931 harmful effect Effects 0.000 description 1
- 230000003116 impacting effect Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E21—EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
- E21B—EARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
- E21B7/00—Special methods or apparatus for drilling
- E21B7/02—Drilling rigs characterised by means for land transport with their own drive, e.g. skid mounting or wheel mounting
- E21B7/025—Rock drills, i.e. jumbo drills
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
- E02F9/26—Indicating devices
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E21—EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
- E21B—EARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
- E21B7/00—Special methods or apparatus for drilling
- E21B7/02—Drilling rigs characterised by means for land transport with their own drive, e.g. skid mounting or wheel mounting
- E21B7/022—Control of the drilling operation; Hydraulic or pneumatic means for activation or operation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Geology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Earth Drilling (AREA)
- Drilling And Exploitation, And Mining Machines And Methods (AREA)
- Crushing And Grinding (AREA)
Abstract
Description
【0001】
本発明は、移送体と、給送ビームと、この給送ビームに対して可動であって打撃装置を有するさく岩ドリルと、このさく岩ドリルに配設され、さく岩ドリルの動作をモニタする1つ以上のセンサと、さらに、さく岩装置の移送体に配設され、センサから受信した測定情報に基づいてさく岩ドリルの動作を制御する、少なくとも1つの第1の制御装置とを含むさく岩装置に関するものである。
【0002】
本発明はさらに、本体と、この本体の内部に配設され、砕岩装置に接続可能な工具に打撃波を発生させる打撃装置と、装置の動作をモニタするように配設された1つ以上のセンサとを含む砕岩装置に関するものである。
【0003】
従来技術のさく岩装置では、さく岩装置の移送体に、典型的には制御盤に配設された制御装置によってさく岩ドリルの動作を制御している。さらに公知なことは、さく岩機に1つ以上のセンサを設けて、使用中のドリルの動作をモニタすることである。センサから受信した信号を単方向伝送路などを通してさく岩装置の移送体にある制御装置に伝送し、制御装置は、制御装置に入力された測定情報およびパラメータに基づいてさく岩制御に必要な制御コマンドを形成する。さく岩ドリルは通常、流体圧式であり、これは、実際上、さく岩ドリルにつながる流体路に配設された弁を調節することで制御することを意味する。通常、この弁は移送体にある。この公知のさく岩装置の欠点は、制御装置がさく岩ドリルから離れていることである。これは、ドリルに配設されたセンサから受信した比較的微弱な測定信号が擾乱を受けやすく、これによって測定精度が低下することを意味する。したがって、受信した測定情報に基づいてドリルを精密に制御することは、困難である。センサと制御装置との間の距離が長いと、いくつかの測定値は採用に値しないことさえある。
【発明の簡単な説明】
【0004】
本発明の目的は、新規で改良されたさく岩装置および砕岩装置を提供することである。
【0005】
本発明によるさく岩装置は、次の点を特徴とする。すなわち、本装置は、さく岩ドリルに配設された第2の制御装置、および第1の制御装置と第2の制御装置との間にあって両制御装置間で情報を転送するデータ通信リンクを含み、さく岩ドリルの動作をモニタするセンサは、測定情報を第2の制御装置へ転送するように接続され、第2の制御装置は、ドリルの基本設定値を蓄積する記憶装置、および前記基本設定値および測定情報に基づいてさく岩ドリルの動作状態を記述するパラメータを算出する制御装置を含み、第1の制御装置は、さく岩ドリルの動作を第2の制御装置から受信したパラメータおよび第1の制御装置に与えられた命令に基づいて制御するように接続されている。
【0006】
さらに、本発明の砕岩装置によれば、砕岩装置は制御装置を有し、前記センサは測定情報を制御装置へ送るように接続され、制御装置は、砕岩装置の基本設定値を蓄積する記憶装置と、さらに、動作状態において基本設定値および測定情報に基づいて砕岩装置の動作状態を記述するパラメータを形成するように配設された処理装置とを含み、制御装置は、制御装置と砕岩装置の外部の少なくとも1つの装置との間の通信を行なうデータ通信リンクへの接続を含む。
【0007】
本発明の基本思想は、さく岩ドリルを制御するために、第1の制御装置をさく岩装置の移送体に配設し、また第2の制御装置をさく岩ドリルに配設する。前記両制御装置は、両者間に配設されたデータ通信リンクを使用して互いに通信する。1つ以上のセンサをドリルに配設して、さく岩中のドリルの動作をモニタする。センサから受信した測定結果を第2の制御装置へ転送し、この制御装置は記憶装置および処理装置を含む。ドリルの基本設定値は、記憶装置に蓄積することができる。そこで処理装置は、センサから受信した測定情報および記憶装置に蓄積された基本設定値に基づいてドリルの動作状態を記述するパラメータを算出するように配設されている。第2の制御装置からは、さく岩装置の移送体に配設された第1の制御装置へパラメータを転送し、この制御装置は、ドリルの動作を駆動する弁または電気的制御要素などのアクチュエータを、第2の制御装置に与えられるパラメータおよび制御コマンドに基づいて制御し、ドリルの所望の動作状態を達成する。ドリルの現在の動作状態はドリルにおいてすでに定義されているので、移送体に配設された制御装置は、比較的単純なものにすることができる。その最も単純なものは、第1の制御装置は、所望のさく岩値を制御系に入力する制御要素である。個々のドリルの動作状態を定義する装置、すなわちセンサおよび第2の制御装置がドリルに配設されているので、ドリル全体の交換、または当初のドリルの後の修正は簡単であり、さく岩装置の制御系に困難な変更を生ずることはない。
【0008】
本発明の実施例の本質的思想は、第2の制御装置をさく岩ドリルの内部に配設し、これを衝撃や周囲の状況から保護することである。また、少なくともいくつかのセンサを制御装置の一部として併合し、制御装置およびセンサが両方でコンパクトな一体をなす。こうすれば、センサから受信した微弱な測定信号でさえ、第2の制御装置で受信することができる。そこで、概して、測定信号をより正確にすることができ、これによってドリルの正確な制御が可能となる。さらに、このタイプの制御装置は、ドリルの制御装置を後に更新する場合、交換が容易である。
【0009】
本発明の実施例の本質的思想は、第1および第2の制御装置の間に、CAN(制御系領域網)バスがあることであり、これによってドリルの多彩なモニタが可能となる。モニタによって、検出された欠陥や生じた欠陥を利用者に効率的に通知することができる。CANバスは、要求される条件に応じた信頼性のある方式である。
【0010】
本発明の実施例の本質的思想によれば、第2の制御装置は、第1の制御装置が自動的に読み取るように構成された識別子を含み、これによって、さく岩装置に接続されたドリルが常時、明確に識別される。こうして、将来のドリルの交換が容易になる。
【0011】
本発明を添付図面を参照してより詳細に説明する。
【0012】
明瞭化のため、本発明を各図に単純化して示す。同じ参照符号は同様な部分に使用する。
【0013】
図1に示すさく岩装置は、可動移送体1と、この移送体に対して可動に配設されたブーム2と、このブームの自由端に配設された給送ビーム3とを含む。いくつかの例では、給送ビーム3は、移送体1に直接、配設することができる。ドリル4が給送ビーム3に対して適切なアクチュエータによって移動可能である。
【0014】
図2はドリル4を示し、これは打撃装置5を含み、この打撃装置は、衝撃波をドリルに接続された工具6に与える。さらに、ドリルは通常、工具6をその長手軸を中心に回転させる回転装置7を含む。さく岩装置やドリルの全体構造および動作は、当業者に明瞭であるので、本明細書では詳述する必要はない。
【0015】
図3は、本発明の制御系の原理を示す。この制御系は、さく岩装置の移送体1に配設された第1の制御装置8を含む。さらに本制御系は、ドリル4または他の何らかの砕岩装置に配設された第2の制御装置9を含む。本明細書において、砕岩装置は、ドリルのみならず、砕岩ハンマなどの打撃装置を含む、他の何らかの装置をも意味する。第1の制御装置8と第2の制御装置9との間には、制御装置8、9の間で双方向データ通信を行なうデータ通信リンク10、好ましくはCAN(制御系領域網)バスがある。こうして制御装置8および9は、互いに情報を転送し、交換することができる。他の適切な固定データ転送路も適用可能である。ある場合には、制御装置間の無線リンクでさえも、可能である。
【0016】
第2の制御装置9は好ましくは、ドリルの本体4aの内部に配設され、その場合、周囲の状況および衝撃から保護される。厳しい作業環境に応じて、制御装置9の電子回路に面実装デバイスを使用することが有利であるが、それは、振動に比較的よく耐えるためである。振動の有害な影響は、制御装置9全体または少なくともその最も弱い部品を適切な弾性体20の内側に配置することによって、さらに減少させることができる。その構造およびドリル内部におけるその配置も、制御装置9が使用中、過熱しないように配置すべきである。
【0017】
第2の制御装置9は、記憶装置9aおよび処理装置9bを含む。各ドリルタイプごとの個々の基本設定値は、記憶装置9aに蓄積することができる。これらの基本設定値は、ドリルの構造およびサイズ等級による。基本設定値には、ドリルに使用する衝撃圧力、回転モータの体積流、フラッシュの体積流その他についての情報が含まれる。処理装置9bは、入力された情報を処理できるコンピュータ、プログラム可能な論理回路等を含む。さらに、1個以上のセンサ11、12が、好ましくは第2の制御装置9に接続されている。この場合、センサ11は打撃装置5の動作をモニタし、またセンサ12は回転装置7の動作をモニタするように構成されている。さらに、測定情報を第2の制御装置9へ別のセンサ15から送り、このセンサは、フラッシュ媒体の供給をモニタするように配設されている。
【0018】
制御コマンドおよび予定のさく岩計画を第1の制御装置に入力する。さく岩計画は、第1の制御装置8へ、その中にある操作装置16などのユーザインタフェースを使用することによって手操作で入力することができる。または、コンピュータまたはディスクケットなどの外部装置からロードすることもできる。さらに、第1の制御装置8は、さく岩装置1の外部にある第3の制御装置17に第2のデータ通信リンク18を通して接続することができる。そのような方式は、例えば自律装置の制御に適用することができ、その場合、第3の制御装置17は、鉱山の外の操作室に配設でき、ここから制御コマンドおよびさく岩計画を第1の制御装置8へ入力する。
【0019】
簡略な方法では、制御系は次のように動作する。すなわち、第1の制御装置8は第2の制御装置9に、命令、すなわちさく岩計画および制御コマンドに基づいて、ドリル4を各時間ごとにどのように動作させるべきかを指示する。ドリルの基本設定値およびそのときの状況、すなわち動作状態を考慮した後、第2の制御装置9は、第1の制御装置8に必要な動作を行なうのにどのような外部資源を必要とするかを指示する。したがってこれは、一種の帰還装置である。実際、第2の制御装置9の処理装置9bは、第1の制御装置8へ送るパラメータを形成し、第1の制御装置では、これらのパラメータを第1の制御装置8に入力された命令と比較する。この比較に基づいて、第1の制御装置8は、ドリル4の動作に関係するアクチュエータを制御する。図3に示す方式では、第1の制御装置8は、打撃装置5につながる圧力媒体路21に配設されている第1の弁19を制御する。さらに、第1の制御装置8は、回転装置7につながる圧力媒体路22に配設されている第2の弁30を制御する。給送シリンダ25につながる圧力媒体路24に配設されている第3の弁25、およびフラッシュ媒体路27に配設されている第4の弁27も、同様に制御される。さらに、ポンプ28および29も制御できる。例えば、打撃装置、回転装置、ドリルの給送およびフラッシュを制御することによって、ドリルは、各状況ごとに正確に所望の方法で動作することができる。
【0020】
公知の方式では、さく岩機の制御系は、1つのドリル形式専用に設計されている。後に生じ得るドリルの修正、または当初の構成とは出力もしくは他の特性の異なるドリルへの交換によって、さく岩装置全体の制御系に大きくて費用のかかる変更が生じていた。しかし本発明の方式では、様々なドリルを使用することができ、これは、さく岩装置に配設されたドリルを制御系が識別するからである。この識別情報は、第2の制御装置の基本設定値へ保存して、第1の制御装置がデータ通信リンクを通してこれを読むことができるようにしてもよい。または、第2の制御装置には、回路閉成等に基づく機械検出器を設けることもできる。ドリルの後の交換を容易にするため、さく岩装置の移送体に搭載された装置は、好ましくは様々な大きさのドリルに適した寸法である。
【0021】
図面およびそれに関連する記載は、本発明の思想の説明のみを企図するものである。本発明の細部は、特許請求の範囲内でのみ変化することができる。したがって、各図およびそれらの説明はさく岩機についての発明を記載するものであるが、本発明は、2次的砕岩装置などの打撃装置を含む他の砕岩装置にも適用することができる。さらに、打撃装置を圧力媒体、電力、または他の方法のいずれで動作させるかは、本発明の解決策とは無関係である。例えば、電動装置では、流体圧弁およびポンプでなく電気量を制御する。
【図面の簡単な説明】
【0022】
【図1】本発明のさく岩装置の概略側面図である。
【図2】本発明のさく岩ドリルの概略側面図である。
【図3】本発明の制御系の概略図である。
Claims (5)
- 移送体(1)と、給送ビーム(3)と、該給送ビーム(3)に対して可動であって打撃装置(5)を有するさく岩ドリル(4)と、該さく岩ドリル(4)に配設され該さく岩ドリル(4)の動作状態をモニタする1つ以上のセンサ(11、12、15)と、さらに、該さく岩装置の移送体(1)に配設され、該さく岩ドリル(4)の動作を前記センサ(11、12、15)から受信した測定情報に基づいて制御する、少なくとも1つの第1の制御装置(8)とを含むさく岩装置において、
該さく岩装置は、前記さく岩ドリル(4)に配設された第2の制御装置(9)、および第1の制御装置(8)と第2の制御装置(9)との間にあって該制御装置(8、9)間で情報を転送するデータ通信リンク(10)を含み、
前記さく岩ドリル(4)の動作をモニタするセンサ(11、12、15)は、測定情報を第2の制御装置(9)へ転送するように接続され、
第2の制御装置(9)は、前記ドリルの基本設定値を蓄積する記憶装置(9a)および該さく岩ドリル(4)の動作状態を記述するパラメータを前記基本設定値および測定情報に基づいて算出する処理装置(9b)を含み、
第1の制御装置(8)は、前記さく岩ドリル(4)の動作を第2の制御装置(9)から受信したパラメータおよび第1の制御装置(8)から与えられた命令に基づいて制御するように接続されていることを特徴とするさく岩装置。 - 請求項1に記載のさく岩装置において、第2の制御装置(9)は、前記さく岩ドリルの本体(4a)の内部に配設され、前記センサのうちの少なくともいくつか(11、12)は、第2の制御装置(9)の一部として一体化されていることを特徴とするさく岩装置。
- 請求項1または2に記載のさく岩装置において、第1の制御装置(8)と第2の制御装置(9)との間の第1のデータ通信リンク(10)は、CANバスであることを特徴とするさく岩装置。
- 本体(4a)と、該本体(4a)の内部に配設され砕岩装置に接続可能な工具(6)に衝撃波を発生させる打撃装置(5)と、装置の動作をモニタする1つ以上のセンサ(11、12、15)とを含む砕岩装置において、該砕岩装置は制御装置(9)を有し、前記センサ(11、12、15)は、測定情報を該制御装置(9)へ転送するように接続され、該制御装置(9)は、該砕岩装置の基本設定値を蓄積する記憶装置(9a)と、動作中、該砕岩装置の動作状態を記述するパラメータを前記基本設定値および測定情報に基づいて形成するように配設された処理装置(9b)とを含み、前記制御装置(9)は、該制御装置(9)と該砕岩装置の外部の少なくとも1つの装置との間の通信を行なうデータ通信リンクへの接続を含むことを特徴とする砕岩装置。
- 請求項4に記載の砕岩装置において、第2の制御装置(9)が該砕岩装置の本体(4a)の内部に配設され、前記センサのうちの少なくともいくつか(11、12)は、該制御装置(9)の一部として一体化されていることを特徴とする砕岩装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FI20012035A FI118134B (sv) | 2001-10-19 | 2001-10-19 | Bergborrningsanordning och brytningsanordning |
PCT/FI2002/000812 WO2003033874A1 (en) | 2001-10-19 | 2002-10-18 | Rock drilling apparatus and rock breaking machine |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009005511A Division JP2009108676A (ja) | 2001-10-19 | 2009-01-14 | 砕岩装置 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005505712A true JP2005505712A (ja) | 2005-02-24 |
JP2005505712A5 JP2005505712A5 (ja) | 2006-01-05 |
JP4308004B2 JP4308004B2 (ja) | 2009-08-05 |
Family
ID=8562090
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003536586A Expired - Fee Related JP4308004B2 (ja) | 2001-10-19 | 2002-10-18 | さく岩装置および砕岩装置 |
JP2009005511A Pending JP2009108676A (ja) | 2001-10-19 | 2009-01-14 | 砕岩装置 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009005511A Pending JP2009108676A (ja) | 2001-10-19 | 2009-01-14 | 砕岩装置 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7267182B2 (ja) |
EP (1) | EP1436487B1 (ja) |
JP (2) | JP4308004B2 (ja) |
AT (1) | ATE371093T1 (ja) |
AU (1) | AU2002333931B2 (ja) |
CA (1) | CA2463684C (ja) |
DE (1) | DE60222002T2 (ja) |
FI (1) | FI118134B (ja) |
NO (1) | NO326201B1 (ja) |
WO (1) | WO2003033874A1 (ja) |
ZA (1) | ZA200402882B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013541657A (ja) * | 2010-11-04 | 2013-11-14 | サンドビク マイニング アンド コンストラクション オサケ ユキチュア | 削岩リグおよび削岩リグにおける伝動方法 |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7252152B2 (en) | 2003-06-18 | 2007-08-07 | Weatherford/Lamb, Inc. | Methods and apparatus for actuating a downhole tool |
TWI342912B (en) * | 2008-03-03 | 2011-06-01 | Univ Da Yeh | Modular multi-purpose machine |
US8122974B2 (en) * | 2008-07-10 | 2012-02-28 | Dragan Kosoric | Apparatus for drilling machine alignment |
FI122760B (fi) * | 2008-09-15 | 2012-06-29 | Sandvik Mining & Constr Oy | Menetelmä säröilyn muodostamiseksi kivimateriaaliin ja rikkomislaite |
US9129236B2 (en) * | 2009-04-17 | 2015-09-08 | The University Of Sydney | Drill hole planning |
WO2010151242A1 (en) * | 2009-06-26 | 2010-12-29 | Atlas Copco Rock Drills Ab | Control system and rock drill rig |
WO2011088312A2 (en) * | 2010-01-15 | 2011-07-21 | Vermeer Manufacturing Company | Drilling machine and method |
EP2556328B1 (en) | 2010-04-06 | 2014-01-15 | Sandvik Mining And Construction RSA (Pty) Ltd | A rock breaking product |
US9151117B2 (en) | 2012-08-31 | 2015-10-06 | Caterpillar Global Mining Llc | Media pressure cavitation protection system for rock drills |
CN103526796B (zh) * | 2013-09-25 | 2015-08-12 | 中外合资沃得重工(中国)有限公司 | 挖掘机破碎锤液压马达流量控制装置 |
US10385614B2 (en) | 2015-09-30 | 2019-08-20 | Park Industries, Inc. | Percussive/rotating drill with blow-out, broken bit, and pressure loss detection systems |
US11144808B2 (en) * | 2017-08-16 | 2021-10-12 | Joy Global Underground Mining Llc | Systems and methods for monitoring an attachment for a mining machine |
US11002075B1 (en) | 2018-07-31 | 2021-05-11 | J.H. Fletcher & Co. | Mine drilling system and related method |
CN116398111B (zh) * | 2023-06-07 | 2023-09-22 | 四川众恒精诚地质勘测有限公司 | 一种面向地质勘测的岩土层钻进系统及方法 |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5415403A (en) * | 1977-06-07 | 1979-02-05 | Toyo Kogyo Co | Bore adjusting apparatus of boring machine |
JPS5415401A (en) * | 1977-06-07 | 1979-02-05 | Toyo Kogyo Co | Boom position determining apparatus of boring machine |
JPH0631527B2 (ja) * | 1985-04-30 | 1994-04-27 | マツダ株式会社 | さく岩機のブ−ム位置決め装置 |
JPH0631522B2 (ja) * | 1985-12-27 | 1994-04-27 | 古河機械金属株式会社 | さく孔機の制御装置 |
US4804051A (en) * | 1987-09-25 | 1989-02-14 | Nl Industries, Inc. | Method of predicting and controlling the drilling trajectory in directional wells |
FI88426C (fi) * | 1990-10-08 | 1993-05-10 | Tampella Oy Ab | Foerfarande och anordning foer riktande av borrmaskins matarbalk |
DE4129709C1 (ja) * | 1991-09-06 | 1992-12-03 | Bergwerksverband Gmbh | |
JPH0823260B2 (ja) * | 1991-12-05 | 1996-03-06 | 株式会社鴻池組 | 削岩機の穿孔位置決め制御方法及びその装置 |
FI94663C (fi) * | 1994-02-28 | 1995-10-10 | Tamrock | Sovitelma kallionporauslaitteen ohjauslaitteistosta |
US5812068A (en) | 1994-12-12 | 1998-09-22 | Baker Hughes Incorporated | Drilling system with downhole apparatus for determining parameters of interest and for adjusting drilling direction in response thereto |
FI98759C (fi) * | 1995-01-20 | 1997-08-11 | Tamrock Oy | Menetelmä kallioporakoneen työkalun sijainnin määrittelemiseksi |
US5947213A (en) * | 1996-12-02 | 1999-09-07 | Intelligent Inspection Corporation | Downhole tools using artificial intelligence based control |
JPH10311193A (ja) * | 1997-05-09 | 1998-11-24 | Furukawa Co Ltd | さく孔制御装置 |
-
2001
- 2001-10-19 FI FI20012035A patent/FI118134B/fi not_active IP Right Cessation
-
2002
- 2002-10-18 EP EP02801351A patent/EP1436487B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2002-10-18 CA CA2463684A patent/CA2463684C/en not_active Expired - Fee Related
- 2002-10-18 JP JP2003536586A patent/JP4308004B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2002-10-18 AT AT02801351T patent/ATE371093T1/de not_active IP Right Cessation
- 2002-10-18 DE DE60222002T patent/DE60222002T2/de not_active Expired - Lifetime
- 2002-10-18 AU AU2002333931A patent/AU2002333931B2/en not_active Expired
- 2002-10-18 WO PCT/FI2002/000812 patent/WO2003033874A1/en active IP Right Grant
-
2004
- 2004-04-15 US US10/824,606 patent/US7267182B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2004-04-16 ZA ZA2004/02882A patent/ZA200402882B/en unknown
- 2004-05-18 NO NO20042060A patent/NO326201B1/no not_active IP Right Cessation
-
2009
- 2009-01-14 JP JP2009005511A patent/JP2009108676A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013541657A (ja) * | 2010-11-04 | 2013-11-14 | サンドビク マイニング アンド コンストラクション オサケ ユキチュア | 削岩リグおよび削岩リグにおける伝動方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FI20012035A (fi) | 2003-04-20 |
US7267182B2 (en) | 2007-09-11 |
CA2463684A1 (en) | 2003-04-24 |
DE60222002D1 (de) | 2007-10-04 |
JP4308004B2 (ja) | 2009-08-05 |
ZA200402882B (en) | 2005-02-23 |
NO326201B1 (no) | 2008-10-20 |
NO20042060L (no) | 2004-05-14 |
WO2003033874A1 (en) | 2003-04-24 |
FI118134B (sv) | 2007-07-13 |
US20040194985A1 (en) | 2004-10-07 |
ATE371093T1 (de) | 2007-09-15 |
EP1436487B1 (en) | 2007-08-22 |
EP1436487A1 (en) | 2004-07-14 |
CA2463684C (en) | 2010-02-09 |
DE60222002T2 (de) | 2008-05-15 |
JP2009108676A (ja) | 2009-05-21 |
AU2002333931B2 (en) | 2007-06-07 |
FI20012035A0 (fi) | 2001-10-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2009108676A (ja) | 砕岩装置 | |
CA2959958C (en) | Universal remote control system for hydrocarbon recovery tools | |
AU2002333931A1 (en) | Rock drilling apparatus and rock breaking machine | |
CN101479441B (zh) | 用在井孔内的干涉工具和实施干涉操作的方法 | |
EP2188784B1 (en) | Method and system for the traceability of a tool vibratory charge and tool for use with the system | |
US20180216451A1 (en) | Control system for a drilling apparatus | |
CN101733735B (zh) | 手持式工具机装置 | |
JP6584436B2 (ja) | 給水システムの自動制御方法 | |
CA2664977A1 (en) | Slickline power control interface | |
CN102498261A (zh) | 控制系统、凿岩钻机及控制方法 | |
WO2010117331A1 (en) | A method and a device for registering at least one rock drill parameter when drilling in rock | |
JP2007517150A (ja) | 削岩時の出力消費の制御方法及びシステム並びにその削岩装置 | |
US20020036101A1 (en) | Arrangement in rock drilling apparatus | |
CN112112623B (zh) | 一种钻井液无线随钻仪的智能节能方法及装置 | |
US8022839B2 (en) | Telemetry subsystem to communicate with plural downhole modules | |
WO2017146733A1 (en) | System and method for wireless power transfer | |
JP2005505712A5 (ja) | ||
CN100497880C (zh) | 用于螺纹接头冲击松脱的方法和设备 | |
JP6996227B2 (ja) | 作業機械 | |
CN111511496A (zh) | 用于焊接型装置中使用可重复使用并可重新配置的报告器模块的基于硬件的报告模块和系统 | |
US20200232893A1 (en) | System and method to determine fatigue life of drilling components | |
WO2010106350A1 (en) | High pressure intensifiers | |
CN104500023A (zh) | 旋挖钻机控制系统和旋挖钻机 | |
JP2024006725A (ja) | 電動工具システム、診断方法及びプログラム | |
JP2008273695A (ja) | 作業装置および作業機械 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051006 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051006 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080318 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080916 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090114 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20090120 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090407 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090430 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120515 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130515 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |