JP2005503419A5

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Publication number: JP2005503419A5
Application number: JP2003530079A
Authority: JP
Filing date: 2002-03-21
Publication date: 2005-12-22

Claims

酸形態にある除草剤化合物と酸性化剤とを含む除草剤組成物であって、該酸形態にある除草剤化合物はグリホサート酸以外であり、そして該除草剤組成物のｐＨは該組成物中の酸形態にある除草剤化合物のｐＫａ以下である、組成物。
フェノキシ系除草剤、ピリジン系除草剤、安息香酸系除草剤、キノリン酸系除草剤、アリールオキシフェノキシプロピオン酸系除草剤、およびそれらの組み合せからなる群より選択される酸形態にある除草剤化合物と、
酸性化剤であって、硫酸、塩酸、リン酸、硝酸、酢酸、過塩素酸、ポリリン酸、硫酸の付加物および次式：

［式中、Ｘはカルコゲンを表し、そしてＲ₁、Ｒ₂、およびＲ₃の各々は、独立して、水素原子および有機基より選択される。］で表される化合物、並びにそれらの組み合せからなる群より選択される酸性化剤
とを含む除草剤組成物。
酸形態にある除草剤化合物と酸性化剤とを含む除草剤組成物であって、該酸性化剤は、硫酸、塩酸、硝酸、酢酸、リン酸、過塩素酸、ポリリン酸、およびそれらの組み合せからなる群より選択され、また該除草剤組成物は、硫酸の付加物および次式：

［式中、Ｘはカルコゲンを表し、そしてＲ₁、Ｒ₂、およびＲ₃の各々は、独立して、水素原子および有機基より選択される。］で表される化合物を含まない、組成物。
酸形態にある除草剤化合物と酸性化剤とを含む除草剤組成物であって、該酸性化剤は、硝酸、酢酸、リン酸、過塩素酸、ポリリン酸、およびそれらの組み合せからなる群より選択される、組成物。
酸形態にある除草剤化合物を含有するマイクロエマルジョン形成性濃縮物、および酸形態にある除草剤化合物を含有するマイクロエマルジョンからなる群より選択される除草剤組成物であって、該除草剤組成物はさらに酸性化剤を含む、組成物。
除草剤組成物の適用方法であって、該方法は、
酸形態にある除草剤化合物と酸性化剤とを含む除草剤組成物であって、該酸形態にある除草剤化合物はグリホサート酸以外である組成物を調製することと、
植物成長を調節するために、該酸形態にある除草剤化合物と酸性化剤とを含む除草剤組成物であって、該除草剤組成物のｐＨは適用時に該除草剤化合物のｐＫａ以下である組成物を適用すること
からなる、方法。
除草剤組成物の適用方法であって、該方法は、
酸形態にある除草剤化合物と酸性化剤とを含む除草剤組成物であって、該酸形態にある除草剤化合物は、フェノキシ系除草剤、ピリジン系除草剤、安息香酸系除草剤、キノリン酸系除草剤、アリールオキシフェノキシプロピオン酸系除草剤、およびそれらの組み合せからなる群より選択され、また該酸性化剤は、硫酸、塩酸、リン酸、硝酸、酢酸、過塩素酸、ポリリン酸、次式：

［式中、Ｘはカルコゲンを表し、そしてＲ₁、Ｒ₂、およびＲ₃の各々は、独立して、水素原子および有機基より選択される。］で表される硫酸付加物、およびそれらの組み合せからなる群より選択される組成物を調製することと、
植物成長を調節するために、該酸形態にある除草剤化合物と酸性化剤とを含む除草剤組成物を適用すること
からなる、方法。
酸形態にある除草剤化合物であって、グリホサート酸以外の酸形態にある除草剤化合物と、
酸性化剤であって、硫酸、リン酸、硝酸、酢酸、過塩素酸、ポリリン酸、硫酸の付加物および次式：

［式中、Ｘはカルコゲンを表し、そしてＲ₁、Ｒ₂、およびＲ₃の各々は、独立して、水素原子および有機基より選択される。］で表されるアミド、並びにそれらの組み合せからなる群より選択される酸性化剤
とを含む除草剤組成物。
酸形態にある除草剤化合物と酸性化剤とを含むマイクロエマルジョンであって、該酸形態にある除草剤化合物はグリホサート酸以外である、マイクロエマルジョン。