JP2005500651A5 - - Google Patents

Claims (8)

1. 光出射側面の逆側に位置された光再方向変換側面を含む導光板本体であって、当該導光板本体は前記光再方向変換側面と前記光出射側面との間に延在する光入射側面および該光入射側面の逆側に位置された末端側面も含む導光板本体と、
   前記導光板本体の前記光出射側面の近傍に配置された複数の長く延びるプリズムであって、各プリズムはそれらの長さに沿い相互に対して並置されて延在し、各プリズムは該プリズムの高さを画成する上縁部を含み、該上縁部は当該プリズムの長さに沿い延在し、且つ、前記上縁部は異なる大きさの傾斜を有する複数の縁部セグメントを含む、複数の長く延びるプリズムと、
   前記導光板本体の前記光再方向変換側面の近傍に配置されて前記導光板本体を通して全内反射により光を導向する略平坦な複数の第1表面であって、前記導光板本体の前記光入射側面から前記導光板本体の前記末端側面に移動するにつれて略平坦な当該各第1表面は漸進的に高位に位置され乍ら略平坦な当該各第1表面は異なる高さに位置される、略平坦な複数の第1表面と、
   前記導光板本体の前記光再方向変換側面の近傍に配置されて前記導光板本体の前記光出射側面に向けて光を反射する導出器斜面であって、該導出器斜面は前記略平坦な第1表面に対して傾斜角度にて整列され、且つ、該導出器斜面は前記略平坦な各第1表面間の高度差の少なくとも一部を提供する導出器斜面と、
   を備えて成る、導光板。
2. 前記導光板本体の前記光再方向変換側面は高所面部を画成する略平坦な第2表面を各々が有する長く延びる突出部を含み、
   前記各長く延びる突出部は前記略平坦な第1表面により分離され、
   前記略平坦な第1表面は低所面部を画成すべく前記高所面部に対して凹状形成され、且つ、
   前記導出器斜面は前記高所面部から前記低所面部まで延在する、請求項１記載の導光板。
3. 前記導光板本体は略楔形状である、請求項１記載の導光板。
4. 前記縁部セグメントは谷部を画成し、且つ、各プリズムの前記谷部の少なくとも数個は異なる深度を有する、請求項１記載の導光板。
5. 前記長く延びる突出部は蛇行パターンで湾曲する、請求項２記載の導光板。
6. 前記導出器斜面および前記略平坦な第1表面は20〜40°の範囲の角度を画成する、請求項１または２に記載の導光板。
7. 前記導出器斜面および前記略平坦な第1表面は20°未満の角度を画成する、請求項１または２に記載の導光板。
8. 前記導光板の前記光入射側面に対して光を提供する光源と、
   前記導光板の前記光出射側面の前方に位置された光ゲート・デバイスと、
   を備えて成る、請求項１から７のいずれか一項に記載の導光板を含むディスプレイ。