JP2005500584A - 少なくとも片面にラベル及び/又は標識を有する光学レンズ又はガラス及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、前面及び/又は裏面にラベル及び/又は標識を有する光学レンズ又はガラスに関するものである。
【解決手段】本発明の前面及び/又は裏面にラベル及び/又は標識を有する光学レンズ又はガラスは、各々が入射及び反射光の両方のスペクトル分散を引き起こす、多数の要素からなるラベル及び/又は標識によって特徴を有するものである。
【解決手段】本発明の前面及び/又は裏面にラベル及び/又は標識を有する光学レンズ又はガラスは、各々が入射及び反射光の両方のスペクトル分散を引き起こす、多数の要素からなるラベル及び/又は標識によって特徴を有するものである。
Description
【技術分野】
【0001】
本発明は、あらゆる照明条件で直接見られる、少なくとも片面にラベル及び/又は標識を有する光学レンズ又はガラスに関するものである。
【0002】
眼鏡レンズ又は時計皿のような、光学ガラスは、大部分がガラス製造業者を示すラベルを有する。ガラスを見て、ブランド製品又は真正製品が関係することを認識することは、可能であるべきであり、又はガラス製造業者は、すぐに目に見えねばならないので、この特徴は、非常に重要である。
【0003】
このことから、かかるラベルは、永続的な形状でガラスの光学的性質を変更することなく、上に挙げたガラスに付されるべきであるという結論が、下され得る。
【背景技術】
【0004】
ラベルを付すために、最も多様な方法が知られている。染色、及び特に蛍光染色が表面に付されるか、又は表面に導入される方法、及び彫刻等が表面に導入される、すなわち光学表面に小さな圧痕等が与えられる方法の間で、原則として区別がなされる。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
彫刻が表面に導入される方法の場合、接触及び非接触法の間で区別がなされる。接触法が、スタイラス使用の場合のように、一般的に精密機械的方法を用いて行われるのに対して、非接触法の場合、ラベルが付される表面との光の相互作用、又は表面に(一時的に)付され、かつ照射光との特に効果的な相互作用を有する層‐相互作用を引き起こすか、それを強化する層‐が利用される。
【0006】
両方の場合において、これらは、ガラス表面の注意を要する取り扱い及び/又は複雑な装置を必要とする費用がかかる方法である。
【0007】
いわゆる休止記号が知られており、ガラス表面に対する異なる濡れ性を有する種々の物質が、光学ガラスにラベル付け及び/又は標識付けをする目的で、ダイによってラベル及び/又は標識の形状で付される。かかるラベル及び/又は標識は、それらが、短い間しか持ちこたえられず、かつ方法全体が、その上非常に複雑であるという不都合を有する。
【0008】
同様に公知である方法は、ラベル及び/又は標識の形状の開口を有するマスク又はステンシルを用いて、ガラス表面にラベル及び/又は標識を製造する。適切な物質が、ガラス表面にラベル及び/又は標識を製造するように、開口を通して蒸着される。しかしながらかかる方法を用いて処理されるガラスは、レンズ及びステンシル(stencil)の間の距離‐ほんの小さいものではあるが‐のために、縁部が適正に鋭くないラベルを示す。
【0009】
特許文献1は、反射防止層を有する眼鏡レンズを更に開示しており、ラベル及び/又は標識は、反射防止層から切り抜かれた少なくとも1つの領域の形状で組み込まれている。ラベル及び/又は標識用に切り抜かれる領域に、取り去られ得るように接着され、かつその上に蒸着された反射防止層と共に後に取り去られる物質が付される。
【0010】
この方法の不都合は、レンズのみの限定的な用途であり、反射防止層が生じ、かつその上取り去られ得るように接着された物質を付すことが、多数の品目のために費用がかかるということである。
【0011】
同じようなレンズが、特許文献2にも記載されており、エキシマレーザによるマスク刻み込みが、ラベル及び/又は標識を製造するために使用される。エキシマレーザは、カットアウトとしてラベル及び/又は標識の形状を含むマスクを照射するために使用され、かつ後者は、眼鏡レンズ表面に映し出される。
【0012】
この方法は、非常に費用がかかり、かつマスク刻み込みの間に、大部分のレーザエネルギーがマスクで使用されず反射されるか、又は熱に転換されるという不都合を有する。
【0013】
更に、この方法を用いて彫られたラベル及び/又は標識は、反射光でのみ見ることができる。
【特許文献1】
欧州特許第0103217号明細書
【特許文献2】
欧州特許第0307874号明細書
【0014】
品質要求事項に対応する、ブランド製品をあらゆる照明条件で識別することを可能にするために、ラベル及び/又は標識が直接見える光学レンズ又はガラスを製造することは、本発明の目的である。
【課題を解決するための手段】
【0015】
本発明によるこの目的の1つの成果が、光学レンズ又はガラスのための特許請求の範囲における請求項1に特定される。このレンズ又はガラスの製造方法は、後続する請求項8の発明である。
【0016】
本発明による、かつ少なくとも片面(前面及び/又は裏面)にラベル及び/又は標識を有するレンズ又はガラスは、各々が入射及び反射光の両方のスペクトル分散を引き起こす、多数の要素を含むラベル及び/又は標識によって区別される。
【0017】
上に挙げたラベル及び/又は標識を、それが付されるガラス表面の領域で、ガラスの光学的性質を変更せずに直接見えるように製造するために、それは、透明であるように製造される。
【発明の効果】
【0018】
この特徴を作り出すために、ラベル及び/又は標識が構成される要素は、例えば、透明な面からなるプリズムのような規則正しい物体である。これらの物体は、種々の視角から光のスペクトル分散を引き起こし、かつこのようにしてラベル及び/又は標識に、直接見ることができ、かつ間違えようのない外観を添える。
【発明を実施するための最良の形態】
【0019】
例えば、時計皿及び眼鏡レンズの両方にとって非常に重要なことである、ラベル及び/又は標識が、ガラスの性質に変化を引き起こさずに外側から見えるという利点は、ラベル及び/又は標識が付される領域が2.00cm2の面積を超えない時に確実にされる。
【0020】
このレンズ又はガラスを製造するための本発明による方法の場合、特に重合可能な材料を鋳型に鋳造することが備えられ、鋳型は、レンズの対応する光学表面を製造するために少なくとも1つの鋳肌を有する。この方法は、鋳肌が、標識及び/又はラベルが構成される要素に対して相補的である凹部及び凸部を有することにおいて区別される。
【0021】
この方法の大きな利点は、ガラス表面の注意を要し、かつ複雑な彫刻を回避する素早い手順を使用することにある。鋳型の使用もまた、ラベル及び/又は標識を製造することにおいて、より良い再現性を達成することが好適に可能であるという結果を招く。
【産業上の利用可能性】
【0022】
本発明によれば、鋳肌の凹部及び凸部は、通常切削加工か、又は彫刻によって導入され、かつこのことは、鋳型が素早いが、それにもかかわらず精密に加工されることを可能にする利点を有する。彫刻又は切削加工する鋳型を必要とする少数の品目は、方法が費用のかからないことを更に示している。
【0001】
本発明は、あらゆる照明条件で直接見られる、少なくとも片面にラベル及び/又は標識を有する光学レンズ又はガラスに関するものである。
【0002】
眼鏡レンズ又は時計皿のような、光学ガラスは、大部分がガラス製造業者を示すラベルを有する。ガラスを見て、ブランド製品又は真正製品が関係することを認識することは、可能であるべきであり、又はガラス製造業者は、すぐに目に見えねばならないので、この特徴は、非常に重要である。
【0003】
このことから、かかるラベルは、永続的な形状でガラスの光学的性質を変更することなく、上に挙げたガラスに付されるべきであるという結論が、下され得る。
【背景技術】
【0004】
ラベルを付すために、最も多様な方法が知られている。染色、及び特に蛍光染色が表面に付されるか、又は表面に導入される方法、及び彫刻等が表面に導入される、すなわち光学表面に小さな圧痕等が与えられる方法の間で、原則として区別がなされる。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
彫刻が表面に導入される方法の場合、接触及び非接触法の間で区別がなされる。接触法が、スタイラス使用の場合のように、一般的に精密機械的方法を用いて行われるのに対して、非接触法の場合、ラベルが付される表面との光の相互作用、又は表面に(一時的に)付され、かつ照射光との特に効果的な相互作用を有する層‐相互作用を引き起こすか、それを強化する層‐が利用される。
【0006】
両方の場合において、これらは、ガラス表面の注意を要する取り扱い及び/又は複雑な装置を必要とする費用がかかる方法である。
【0007】
いわゆる休止記号が知られており、ガラス表面に対する異なる濡れ性を有する種々の物質が、光学ガラスにラベル付け及び/又は標識付けをする目的で、ダイによってラベル及び/又は標識の形状で付される。かかるラベル及び/又は標識は、それらが、短い間しか持ちこたえられず、かつ方法全体が、その上非常に複雑であるという不都合を有する。
【0008】
同様に公知である方法は、ラベル及び/又は標識の形状の開口を有するマスク又はステンシルを用いて、ガラス表面にラベル及び/又は標識を製造する。適切な物質が、ガラス表面にラベル及び/又は標識を製造するように、開口を通して蒸着される。しかしながらかかる方法を用いて処理されるガラスは、レンズ及びステンシル(stencil)の間の距離‐ほんの小さいものではあるが‐のために、縁部が適正に鋭くないラベルを示す。
【0009】
特許文献1は、反射防止層を有する眼鏡レンズを更に開示しており、ラベル及び/又は標識は、反射防止層から切り抜かれた少なくとも1つの領域の形状で組み込まれている。ラベル及び/又は標識用に切り抜かれる領域に、取り去られ得るように接着され、かつその上に蒸着された反射防止層と共に後に取り去られる物質が付される。
【0010】
この方法の不都合は、レンズのみの限定的な用途であり、反射防止層が生じ、かつその上取り去られ得るように接着された物質を付すことが、多数の品目のために費用がかかるということである。
【0011】
同じようなレンズが、特許文献2にも記載されており、エキシマレーザによるマスク刻み込みが、ラベル及び/又は標識を製造するために使用される。エキシマレーザは、カットアウトとしてラベル及び/又は標識の形状を含むマスクを照射するために使用され、かつ後者は、眼鏡レンズ表面に映し出される。
【0012】
この方法は、非常に費用がかかり、かつマスク刻み込みの間に、大部分のレーザエネルギーがマスクで使用されず反射されるか、又は熱に転換されるという不都合を有する。
【0013】
更に、この方法を用いて彫られたラベル及び/又は標識は、反射光でのみ見ることができる。
【特許文献1】
欧州特許第0103217号明細書
【特許文献2】
欧州特許第0307874号明細書
【0014】
品質要求事項に対応する、ブランド製品をあらゆる照明条件で識別することを可能にするために、ラベル及び/又は標識が直接見える光学レンズ又はガラスを製造することは、本発明の目的である。
【課題を解決するための手段】
【0015】
本発明によるこの目的の1つの成果が、光学レンズ又はガラスのための特許請求の範囲における請求項1に特定される。このレンズ又はガラスの製造方法は、後続する請求項8の発明である。
【0016】
本発明による、かつ少なくとも片面(前面及び/又は裏面)にラベル及び/又は標識を有するレンズ又はガラスは、各々が入射及び反射光の両方のスペクトル分散を引き起こす、多数の要素を含むラベル及び/又は標識によって区別される。
【0017】
上に挙げたラベル及び/又は標識を、それが付されるガラス表面の領域で、ガラスの光学的性質を変更せずに直接見えるように製造するために、それは、透明であるように製造される。
【発明の効果】
【0018】
この特徴を作り出すために、ラベル及び/又は標識が構成される要素は、例えば、透明な面からなるプリズムのような規則正しい物体である。これらの物体は、種々の視角から光のスペクトル分散を引き起こし、かつこのようにしてラベル及び/又は標識に、直接見ることができ、かつ間違えようのない外観を添える。
【発明を実施するための最良の形態】
【0019】
例えば、時計皿及び眼鏡レンズの両方にとって非常に重要なことである、ラベル及び/又は標識が、ガラスの性質に変化を引き起こさずに外側から見えるという利点は、ラベル及び/又は標識が付される領域が2.00cm2の面積を超えない時に確実にされる。
【0020】
このレンズ又はガラスを製造するための本発明による方法の場合、特に重合可能な材料を鋳型に鋳造することが備えられ、鋳型は、レンズの対応する光学表面を製造するために少なくとも1つの鋳肌を有する。この方法は、鋳肌が、標識及び/又はラベルが構成される要素に対して相補的である凹部及び凸部を有することにおいて区別される。
【0021】
この方法の大きな利点は、ガラス表面の注意を要し、かつ複雑な彫刻を回避する素早い手順を使用することにある。鋳型の使用もまた、ラベル及び/又は標識を製造することにおいて、より良い再現性を達成することが好適に可能であるという結果を招く。
【産業上の利用可能性】
【0022】
本発明によれば、鋳肌の凹部及び凸部は、通常切削加工か、又は彫刻によって導入され、かつこのことは、鋳型が素早いが、それにもかかわらず精密に加工されることを可能にする利点を有する。彫刻又は切削加工する鋳型を必要とする少数の品目は、方法が費用のかからないことを更に示している。
Claims (8)
- ラベル及び/又は標識は、各々が入射及び反射光の両方のスペクトル分散を引き起こす、多数の要素を含み、かつ要素は、少なくとも2つの面を含む規則正しい物体であることを特徴とする少なくとも片面にラベル及び/又は標識を有する光学レンズ又はガラス。
- ラベル及び/又は標識は、透明であることを特徴とする請求項1記載のレンズ又はガラス。
- 要素は、プリズムであることを特徴とする請求項1又は2記載のレンズ又はガラス。
- 規則正しい物体の面は、透明であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載のレンズ又はガラス。
- ラベル及び/又は標識が付される領域は、2.00cm2の面積を超えないことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載のレンズ又はガラス。
- レンズが眼鏡レンズであることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項記載のレンズ又はガラス。
- 特に重合可能な材料を、レンズの対応する光学表面を製造するために少なくとも1つの鋳肌を有する鋳型に鋳造することによる、請求項1〜6のいずれか1項記載の、眼鏡レンズ又は時計皿のようなレンズの製造方法であって、鋳肌は、標識及び/又はラベルが構成される要素に対して相補的である凹部及び/又は凸部を有することを特徴とする方法。
- 相補的凹部は、鋳肌に切削加工されるか、又は彫刻によって導入されることを特徴とする請求項7記載の方法。
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DE29811130U1 (de) * | 1997-12-18 | 1999-09-02 | Peste Gerhard | Durchsichtiger scheibenartiger Körper aus Glas, Kunststoff o.dgl. als Einsatz oder Aufsatz für eine Brille oder als Monokel- bzw. Manokel-Einglas, insbesondere als Brillenglas für eine Sonnenbrille |
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AU6002699A (en) * | 1999-10-04 | 2001-05-10 | Daikin Industries, Ltd. | Method for applying thermosetting fluororesin powder coating |
DE60124619T2 (de) * | 2000-05-25 | 2007-09-20 | Novartis Ag | Kontaktlinse mit gespritzter Inversionsmarkierung |
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- 2002-08-20 ES ES02796186T patent/ES2231731T3/es not_active Expired - Lifetime
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2004
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