JPH0125932Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0125932Y2
JPH0125932Y2 JP1985079282U JP7928285U JPH0125932Y2 JP H0125932 Y2 JPH0125932 Y2 JP H0125932Y2 JP 1985079282 U JP1985079282 U JP 1985079282U JP 7928285 U JP7928285 U JP 7928285U JP H0125932 Y2 JPH0125932 Y2 JP H0125932Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
identification
soft contact
identification mark
symbols
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1985079282U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61196213U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1985079282U priority Critical patent/JPH0125932Y2/ja
Publication of JPS61196213U publication Critical patent/JPS61196213U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0125932Y2 publication Critical patent/JPH0125932Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Eyeglasses (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔技術分野〕 本考案は識別標識を有するソフトコンタクトレ
ンズに関する。さらに詳しくは、眼の中に入れて
も違和感がない程度に小さな記号でありながら、
明瞭な識別標識を有するソフトコンタクトレンズ
に関する。
〔従来技術〕 ソフトコンタクトレンズまたはハードコンタク
トレンズは小さなものであり、しかも眼の中に入
れるものであるので、識別標識を刻印することが
困難であつた。
しかしレンズの規格や、表裏を判別するための
識別標識がないと、工場で製造し、検査し、出荷
する際に混同による混乱を起こしたり、眼鏡医
や、患者も混同を生ずることがある。
そこで従来よりコンタクトレンズに識別マーク
を入れることが検討されている。
例えば紫外線を照射して感光性樹脂を溶解する
方法(特開昭50−120642号公報)、感光性染料に
よる印刷を用いる方法(特開昭54−58508号公
報)、刻印する方法(特公昭53−2692号公報)、識
別マークを着色する方法等が知られている。
しかしながらこれらの公知例では、いずれも識
別マークは略均一の大きさのものであつたので、
判別しにくいという欠点があつた。
またソフトコンタクトレンズの場合は、その素
材の柔かさから、装用者がクリーニング処理等の
際に、レンズの表裏を逆にしてしまうこともあ
り、このような場合はレンズの度が変化するばか
りか健康上有害は症状も発生する。そしてレンズ
の表裏を判定するには、識別マークを付与するこ
とが考えられるが、目に刺激を与えず、かつ視力
の低い使用者に判るようにすることは、従来法で
は困難であつた。
さらにひとつひとつのマークから表裏を判定し
ようとする場合、左右対称のマークであると判定
がしにくく、使用するマークの形状が制限されて
いた。
また、特開昭59−50423号公報において、大き
さの違うマークを付与した眼鏡用レンズが示され
ている。しかしながら、この技術においては、2
つの記号は重なつたものであり、1つ1つのマー
クが左右対称である場合、表裏を判別することは
できないといつた問題を有するものであつた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記従来技術の欠点を改善するため、本考案は
眼の中に入れても違和感がない程度に小さな記号
でありながら、光線の反射具合により明瞭な識別
標識を有するソフトコンタクトレンズを提供す
る。しかも、記号の大きさに変化を与えて、明瞭
な識別標識を有するソフトコンタクトレンズを提
供する。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本考案は下記の構成
からなる。
周辺部に複数の識別記号を設けたソフトコンタ
クトレンズにおいて、該複数の識別記号のうち少
なくとも1つの記号が、他の記号に比べて相対的
に1.2倍以上大きさが異なり、かつ、該複数の識
別記号がその大きさの違いにより非対称を成して
いることを特徴とする識別マーク入りソフトコン
タクトレンズ。
以下図面を用いて説明する。
第1図Aは本考案のコンタクトレンズの1実施
態様の平面図、第1図Bは同断面図を示す。
レンズ1の周辺部に識別記号2が設けられてい
る。周辺部(ベベル部)に設けたのは、レンズ装
着の際、光学的にゆがみを眼に与えないためであ
る。そして記号は凸状、凹状、着色、印刷感光性
樹脂を用いたもの、刻印などいかなるものであつ
てもよい。コスト的、衛生的により好ましくは凸
状、凹状である。とくに凸状であると、光線の反
射が大きく異なり、小さな記号であつても判別し
易いので好ましい。
次に記号は複数の記号からなり、かつそのうち
の少なくとも1つの記号が他の記号に比べて相対
的に1.2倍以上大きさが異なり、かつ、それらの
複数記号が全体として非対称を成していることが
必要である。1.2倍以上にすることにより、その
大きさの違いを感知することができ、かつ、非対
称を形成する位置に配置することから、表裏を判
定することができるのである。なお〓大きさの違
いにより非対称を成す〓とは、文字あるいはデザ
インの内容に関係なく、目視で感知した際のその
大きさが同じものは、同一の大きさのものである
として、その大きさの違いにより非対称を成すこ
とを意味する。
従来技術においては第3図のように略同じ大き
さの記号であつたので、判別しにくいものであつ
た。
また本考案はマーク全体を大きくしているので
はないので、たとえ凸凹形状のマークであつても
目に対する刺激も小さいものとなる。
本考案においてマークは英字、数字、かな、そ
の他任意のデザインをいう。その内容はレンズの
度、ベースカーブ、レンズの直径、左右の別など
どのようなものでもよい。
また記号は、小さな記号が一辺1mm以下、大き
い記号が一辺1mm以上の大きさであることが好ま
しい。1つの記号があまりに大きいと、眼に歪み
を与え、また大きな記号は不必要であることにも
よる。かかる理由から大きい記号でも一辺3mm以
下であることが好ましい。以上の範囲の記号であ
れば、記号の数は問わない。
また凸状記号の突起高さが25ミクロン以下であ
ることが好ましい。突起高さは、余りに高いと眼
に違和感を与えて好ましくない。同様な理由から
凹状の記号についても同様な範囲が好ましい。
本考案のソフトコンタクトレンズとは、例えば
ポリビニルピロリドンを主成分とする高含水ソフ
トコンタクトレンズやポリヒドロキシエチルメタ
アクリレートを主成分をする低含水ソフトコンタ
クトレンズがあげられる。
次に本考案のレンズを得る方法について説明す
る。
本考案のレンズを得る方法においては、例えば
凸鋳型と凹鋳型を用いてスタテイツクキヤスト重
合で製造することができる。これはボタン法など
のように、切削が必要なく、効率よく製造できる
とともに、精密なレンズが作れるからである。な
おスタテイツクキヤスト重合とは、第2図に示す
とおり凸鋳型11と凹鋳型12を用いてこの中に
重合溶液を充填し、静置状態で注型重合する方法
をいう。
そして、凹鋳型としてレンズの周辺に当る部分
に、本考案の記号を刻印した金型を用いることが
必要である。凹鋳型の転写によつてレンズに好ま
しい記号を入れるためである。13はかかる刻印
を示す。
凹鋳型は金属、プラスチツク、ガラスなどいか
なるものでもよいが、好ましくは石英ガラス、高
純度シリカガラスまたはセラミツクである。これ
は精密な重合ができるため、および不純物などが
溶出しないためである。
また鋳型への刻印は、針によるケガキ、切削、
押刻などどのような方法で行つてもよいが、好ま
しくはレーザー光照射処理による溶融である。微
細な記号を精度よく入れることができるためであ
る。レーザー光照射処理は、例えば薄い金属板に
記号が型抜きしてあるマスクを用い、これを通じ
てレーザー光をシヨツトする。刻印の深さは、レ
ーザー光の強さとシヨツト回数により設定するこ
とができる。
その他スタテイツクキヤスト法によらず、針に
よりケガキ、切削、押印、着色などの方法でレン
ズに直接マーキングすることもできる。
〔実施例〕
以下実施例により説明する。
実施例 1 干渉球面を有する凸鋳型(中心部曲率半径R1
=5.8mm)と干渉球面(周辺部に突起がある)を
有する凹鋳型(中心部曲率半径R2=5.8mm、内直
径S=10mm)とを用いて、ソフトコンタクトレン
ズを製造した、凹鋳型と凸鋳型との間の空間の中
心部の厚さTは0.2mmであつて、凸凹鋳型のいず
れも高純度シリカガラス“パイレツクス”(商品
名)から切削研磨法で製作した。そして鋳型の周
辺部に、加熱下でレーザー光線を照射し、小さな
4つの記号の大きさは一辺が約0.5mm、突起高さ
5ミクロンとした。そして大きな1つの記号は大
きさは一辺が約1.2mm、突起高さ5ミクロンとし
た。
重合原液は下記のものを用いた。
2−ヒドロキシエチルメタクリレート
(HEMA) 100g エチレングリコールジメタクリート
(EGDMA) 0.1g アゾビスイソブチロニトリル(AIBN) 0.3g 原液を凹鋳型にあふれるほどに入れ、凸鋳型を
乗せた。気泡をまきこむことはほとんどなかつ
た。凸凹鋳型組立物をクランプではさみ、空気槽
で加熱した。はじめ20Kgfでしめつけ60℃で0.5
時間保ち、次に80Kgfに増じめ100℃で1.5時間保
つた。室温まで放冷したあとクランプをはずし
た。凸凹鋳型を引離すと、多くの場合レンズは凹
鋳型に付着した。鋳型に残つたレンズは鋳型との
間にかすかなすきまが出来ている場合が多いの
で、真空を利用して吸取ることができた。吸取れ
ぬものは、鋳型を指で強圧して変形すると吸取る
ことができた。レンズを水中で1時間煮沸したと
ころ、透明な含水ソフトコンタクトレンズとなつ
た。
鋳型から取出した含水していないレンズの引張
強度は50Kgf/cm2以上、含水レンズの含水率37
%、含水レンズの光透過率(全厚に対する、以下
と同じ)90%、含水レンズの引張強度8Kgf/cm2
であつた。識別記号は明瞭であり、工場検査や販
売店で混同することはなかつた。
また装用者もよく判別できた。
実施例 2 中心部曲率半径R1=6.0mmであつて回転方物面
に近い形の非干渉面を有する凸凹鋳型を石英ガラ
スから研磨法で製作した。この凹鋳型を実施例1
で用いたと同じ方法で刻印した。そして実施例1
と同様にソフトコンタクトレンズを製造した。
原液としては下記の組成のものを用いた。
N−ビニルピロリドン(NVP) …70g メチルメタクリレート(MMA) …30g テトラエチレングリコールジメタクリレート
(TEGDMA) …0.05g トリアリルイソシアヌレート(TAIC) …0.1g AIBN …0.03g 実施例1と同じように原液を鋳型に充填し、10
Kgfの力で100℃、0.5時間のあと30Kgf、120℃、
1.5時間で重合させ、熱いうちに凹凸鋳型を引離
した。多くの場合レンズは凸鋳型に強力に付着し
ていた。凸鋳型の表面が非常に清浄な場合は、冷
却しても決してとれない程付着力は強かつた。レ
ンズが取れない場合は、そのまま水に3時間浸漬
するとその間に自然に離れた。透明な含水ソフト
コンタクトレンズが得られた。
鋳型から取出した含水していないレンズの引張
強度は50Kgf/cm2、含水レンズの含水率68%、含
水レンズの光透過率90%(95%/0.1mm)含水レ
ンズの引張強度12Kgf/cm2であつた。
得られたレンズは識別標識がルーペではつきり
わかり、実施例1と同じく扱い易いものであつ
た。
得られたレンズを着用テストしたところ、兎眼
において2週間の連続装着が可能であつた。
〔考案の効果〕
本考案はレンズの表面に付与した識別マークの
うち、少なくとも1つの記号の大きさに変化を与
え、かつマーク全体としてその大きさの違いによ
り非対称を成することにより、明瞭な識別標識を
有するソフトコンタクトレンズとすることができ
る。
また全体の記号を大きくするものではないの
で、レンズを眼の中に入れても違和感がなく、着
用性がよい。そのほか下記の効果を奏する。
着用者が装用するレンズの左右の判別が容易
となる。
装用後レンズの動きなどスリツトランプを通
して容易に判る。
製造工程において混同がなくなり、品質管理
が容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図Aは本考案のコンタクトレンズの1実施
態様の平面図、第1図Bは同断面図を示す。第2
図は本考の方法の好ましい実施態様を示す。第3
図は従来技術の識別マークを示す。 1;レンズ、2;識別記号、11;凸鋳型、1
2;凹鋳型、13;刻印。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 周辺部に複数の識別記号を設けたソフトコン
    タクトレンズにおいて、該複数の識別記号のう
    ち少なくとも1つの記号が、他の記号に比べて
    相対的に1.2倍以上大きさが異なり、かつ、該
    複数の識別記号がその大きさの違いにより非対
    称を成していることを特徴とする識別マーク入
    りソフトコンタクトレンズ。 (2) 識別記号が凸状または凹状の形状からなるこ
    とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)項
    記載の識別マーク入りソフトコンタクトレン
    ズ。 (3) 識別記号の凸状の突起高さ、または凹状の溝
    深さが25ミクロン以下であることを特徴とする
    実用新案登録請求の範囲第(2)項記載の識別マー
    ク入りソフトコンタクトレンズ。 (4) 識別記号の小さな記号が一辺1mm以下、大き
    な記号が一辺1mm以上の大きさであることを特
    徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の
    識別マーク入りソフトコンタクトレンズ。
JP1985079282U 1985-05-29 1985-05-29 Expired JPH0125932Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985079282U JPH0125932Y2 (ja) 1985-05-29 1985-05-29

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985079282U JPH0125932Y2 (ja) 1985-05-29 1985-05-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61196213U JPS61196213U (ja) 1986-12-06
JPH0125932Y2 true JPH0125932Y2 (ja) 1989-08-03

Family

ID=30624050

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985079282U Expired JPH0125932Y2 (ja) 1985-05-29 1985-05-29

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0125932Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL1022293C2 (nl) * 2002-12-31 2004-07-15 Tno Inrichting en werkwijze voor het vervaardigen of bewerken van optische elementen en/of optische vormelementen, alsmede dergelijke elementen.
JP4593656B2 (ja) * 2008-07-07 2010-12-08 株式会社メニコン コンタクトレンズのマーキング方法およびコンタクトレンズ

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5442770A (en) * 1977-09-09 1979-04-04 Sun Engineering Paper leaves feeder
JPS5458508A (en) * 1977-10-18 1979-05-11 Hoya Lens Co Ltd Method of printing on soft contact lens
JPS5515192A (en) * 1978-07-14 1980-02-02 Milton Roy Co Soft contact lens
US4194814A (en) * 1977-11-10 1980-03-25 Bausch & Lomb Incorporated Transparent opthalmic lens having engraved surface indicia
JPS5516572B2 (ja) * 1978-04-07 1980-05-02
JPS57120912A (en) * 1981-01-20 1982-07-28 Toomee Sangyo Kk Method for dyeing character, symbol or the like on soft contact lens
JPS57210317A (en) * 1981-06-22 1982-12-23 Masamichi Kondou Marking method for soft contact lens
JPS5950423A (ja) * 1982-09-10 1984-03-23 カ−ル・ツアイス−スチフツング 記号および/またはマ−クを有する眼鏡レンズおよびその製法
JPS60140316A (ja) * 1983-12-28 1985-07-25 Tokyo Kuroobaa Kk 検眼用テストフレーム用テストレンズ

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5516572U (ja) * 1978-07-20 1980-02-01

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5442770A (en) * 1977-09-09 1979-04-04 Sun Engineering Paper leaves feeder
JPS5458508A (en) * 1977-10-18 1979-05-11 Hoya Lens Co Ltd Method of printing on soft contact lens
US4194814A (en) * 1977-11-10 1980-03-25 Bausch & Lomb Incorporated Transparent opthalmic lens having engraved surface indicia
JPS5516572B2 (ja) * 1978-04-07 1980-05-02
JPS5515192A (en) * 1978-07-14 1980-02-02 Milton Roy Co Soft contact lens
JPS57120912A (en) * 1981-01-20 1982-07-28 Toomee Sangyo Kk Method for dyeing character, symbol or the like on soft contact lens
JPS57210317A (en) * 1981-06-22 1982-12-23 Masamichi Kondou Marking method for soft contact lens
JPS5950423A (ja) * 1982-09-10 1984-03-23 カ−ル・ツアイス−スチフツング 記号および/またはマ−クを有する眼鏡レンズおよびその製法
JPS60140316A (ja) * 1983-12-28 1985-07-25 Tokyo Kuroobaa Kk 検眼用テストフレーム用テストレンズ

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61196213U (ja) 1986-12-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4525044A (en) Soft contact lens with surface identification and method of using same
JP5089832B2 (ja) マーク入りコンタクトレンズ
CA1099561A (en) Method for marking intraocular lenses using a mask of opaques forming the configuration of coding characters
JPS61193119A (ja) 半透明の角膜コンタクトレンズまたは眼内レンズおよびその製造法
JP4357628B2 (ja) 同定マーク入りコンタクトレンズ
US5936704A (en) Marked contact lens bearing optical marking element
AU2007260934B2 (en) Tinted contact lenses having iris patterns with enhanced depth
CN105974604B (zh) 在美容接触镜片中的环形透光层
EP0042679A2 (en) Composite contact lens
CN104246580B (zh) 着色隐形眼镜
CN101010618A (zh) 具有梯度环图案的有色隐形眼镜
US20050157257A1 (en) Disposable ophthalmic lens
BR102014029036A2 (pt) lentes de contato com transmissão de oxigênio aprimorada
EP2506064A2 (en) Method of making and prescribing tinted lenses
US7048378B2 (en) Method of fabricating holographic contact lens
KR20000048029A (ko) 콘택트 렌즈용 마크
US2664025A (en) Contact lenses and method of making same
RU99122174A (ru) Способы изготовления линз с постепенным приростом увеличения
JPH0567932B2 (ja)
JPH0125932Y2 (ja)
KR20050037512A (ko) 착색 콘택트 렌즈
US5748279A (en) Kit for momentary correction of vision to aid in the selection of eyeglass frames
JPH11242191A (ja) 遠近両用コンタクトアイリス
TW201544304A (zh) 製備彩色隱形眼鏡之方法
EP0265399B1 (en) A process for the production of ocular prostheses, scleral lenses and contact-lenses, and the products thereof