JP2005500074A - 女性/妊婦用の薬草由来の栄養補助製剤およびその調製方法 - Google Patents

女性/妊婦用の薬草由来の栄養補助製剤およびその調製方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、女性、妊婦用の薬草由来の健康保護、促進および栄養補助用製剤に関し、前記製剤、方法およびその成分は、マメ科植物、穀物および擬穀物からなる群から選択される種子/種子製品を、80wt%〜90wt%の範囲で含み、ツボクサ属、オリヅルラン属、ナハカノコソウ属およびシダ属といった必須の薬草/薬用植物およびアシュヴァガンダ(Withania somnifera)、クズ(Puerarua tuberosa)、シャタヴァリー(Asparagus racemosus)ならびにムユウジュ(Saraca indica)から選択される任意の薬草/薬用植物から得た抽出物を、10wt%〜20wt%の範囲で含む。

Description

【技術分野】
【0001】
(技術分野)
本発明は、薬草由来の女性/妊婦用健康保護および促進栄養補助製剤に関する。
【背景技術】
【0002】
(背景技術)
栄養補助食品は、健康を保護または促進させる食品若しくは食品中の生物活性成分である。農産物、加工食品、食物サプリメント、エキス、飲料または別の食品で輸送され、食品および製薬産業の共通部分に存在する。次世代の栄養補助「超食品」または食品の開発は、伝統的な自然食に付加価値を含むものである。それらの成分は、ヘルスケアシステムにおいて驚異的な効果を有し、疾患の予防およびまたは治療を含むため、医療健康上の利益を提供する。栄養補助食品は、食物サプリメント、予防薬として使用できる可能性を有し、特定の植物が、疾患を抑制し、およびまたは予防することの指針を示す。
【0003】
前記食品は、栄養補助食品、すなわち、疾患の予防およびまたは治療を含む医療健康上の利益を提供する食品または食品の一部であってもよい。機能性食品は、医療管理下での利用が展開されている医療用食品を備え、特別な利益、および特定の疾患または栄養失調を治療または管理することができる。栄養補助食品および機能性食品は、伝統的な確定食品と薬剤の分野との双方を複合したものである。前記栄養補助食品という言葉は、「栄養」と「医薬品」とを組み合わせ、予防薬または食物サプリメントとして使用可能な食品を意味する。そのすべての概念は、疾患に有効である食物中の栄養素に存在する植物栄養素により疾患を予防することに基づくものである。栄養補助特性を有することが同定されている主要な植物栄養素は、テルペン、植物ステロール、フェノールおよびチオールを含む。カロチノイドは、アマランサス、ケノポジ(グース・フット)、マスタード、「メチ(Methi)」、ホウレンソウおよびキャベツ等のような緑色の葉の植物に見出されており、ビタミンAの前駆体である。これらは、多くの視疾患、ガンに対する予防効果を有し、酸化防止剤としても作用する。リモノイドもまた、酸素フリーラジカルから肺組織を保護することにより酸化防止剤として作用する。酸化防止剤は、循環器疾患および種々のガンの危険を回避することに関係する。これらは、揮発性毒性分子の酸素フリーラジカル、細胞代謝副産物を無害化するとして知られている。これらは、太陽光、X線、オゾン、タバコの煙、自動車排気ガスおよび別の環境汚染物質に曝露された身体に生成される。カロチノイド、トコフェロール、アスコルビン酸およびポリフェノールは、植物および食品に見出されている強力な天然由来の酸化防止剤である。これらは、体内の解毒作用を高め、化学変化を引き起こす健康障害を体内から排除することにより特定のガンから守り、成人病を防ぐ。植物ステロールは、腸で吸収される食事性コレステロールと競合し、体内へのコレステロール吸収を妨げ、乳房および前立腺の腫瘍の発達を防ぐことができる。フェノールは、フラボノイド、ビフラボノイド、アントシアニンおよびイソフラボノイドの亜分類を有する大きな食物栄養素群であり、予防医学の分野での絶大的な重要性を有している。イチゴ、ブドウおよびナスビは、フェノールが豊富で、組織の酸化損傷および炎症に対する保護作用を有する。植生化学物質は、ビタミンCの効果を高めることができ、アレルギー、潰瘍、腫瘍、血小板凝集、高血圧予防に対して作用でき、ガンを誘発するエストロゲンの危険性を減少させることができる。アントシアニアジンまたはフレボナールは、コラーゲンタンパク質合成において重要な役割を担い、スポーツ医学でも重要である。マメおよび別のマメ科植物は、天然のタンパク質源が豊富であって、健康的な身体に必要な栄養素を有し、それらの多くは、免疫を増強させる潜在能力を有している。
【0004】
チオールは、食物栄養素に含まれる主要なイオウ分であって、チオールを豊富に含む食物補助食品は、にんにく、タマネギ、マスタード、キャベツ、カブおよびチャイブを含む。これらは、強力な抗突然変異性および抗発ガン性薬剤であって、心臓の血管を守る働きをする。アブラナ科の野菜は、肝臓の解毒酵素を活性化するグルコシノレート源が豊富であって、腫瘍を減らすことができる。これらは、また、バクテリアおよびウィルスにより生成される毒素活性を防ぐことができるため、疾患に対する免疫を構築することができる。柑橘類およびグースベリーで見つかっているインドールは、小腸において、発ガン性化学物質に対して効果的である。アルファルファ、ギンコビローバ(Ginko biloba)、チョウセンニンジン、セントジョンズワート(St John's wort)等は、脳の発達によいと考えられている。アスパラガスは、免疫調節物質として機能し、健康的な毛細血管、RBCを構築し、腎臓を刺激しそして肝臓を守る。
【0005】
栄養失調は、様々な疾患および子供の低IQの原因として、新興国および第三世界各国における深刻な問題である。子供の学習能力と、食物摂取量および良い栄養状態とは直接関係する(子供栄養審議会、米国)。脳の発達は、主に、妊婦および授乳中の母親の健康状態、最終的には母親の食生活の質に依存する。同様に、前記食物は、幼児の健康状態、子供の成長、糖尿病、心臓、神経および寿命における重要な役割を担う。適当な食事を取ることは、治癒力、健康な身体機能の維持、寿命、元気回復、免疫調節および疾患を予防し、不適当な食生活は、不健康、急激な加齢および早死を生じる。このような環境および食事因子、例えば、貧しい食生活は、異なる疾患の補因子の1つとなる。栄養失調に効果があることおよび栄養補助食品の需要を高めるために、所望の食物成分の濃縮および生物学的利用能を最適化し、付加価値による習慣を作る必要がある。
【0006】
(先行技術文献)
先行文献には、ボールチPAおよびボールチJFの書物(非特許文献1参照)があり、ここには、ダイズ(Glycine max)に含まれる主要なイソフラボン、ゲネスチンおよびジアジンが、腫瘍増殖に対する特性を持つこと、マメ科植物に含まれるプロテアーゼ阻害剤は、天然由来の発ガン性物質が腫瘍を形成することを阻害することができる。すべての穀物、発芽した種子、マメ科植物および薬草は、基本的に強力な食物である。先行文献には、グーハ・バキシDN、センサルマPおよびパルDCの書物(非特許文献2参照);チョプラRN、ナイヤルSLおよびチョプラICの書物(非特許文献3参照);作者不明の書物(非特許文献4参照)およびプラカッシュDの種子タンパク質の章(非特許文献5参照);公表されている調査文献(非特許文献6、非特許文献7、非特許文献8、非特許文献9、非特許文献10、非特許文献11、非特許文献12、非特許文献13参照)があり、これらには、ダイズ属(ダイズ(Glycine max))、インゲンマメ属(ケツルアズキ(Phaseolus mungo))、ヒヨコマメ属(ヒヨコマメ(Cicer arietinum))、ブラックグラム/ウールダ(ケツルアズキ(Phaseolus mungo))、グリーングラム/マング(リョクトウ(Phaseolus radiatus))、ウィングドビーン(シカクマメ(Psophocarpus tetragonolobus))「ケワンチ(Kewanch)」(ハッショウマメ(Mucuna pruriens))、コムギ属(夏小麦(Triticum aestivum))、オオムギ属(大麦(Hordeum vulgare))、アマランサス属(穀実用アマランサス(Amaranthus hypochondriacus))、グース・フット/キノア属(キノア(Chenopodium quinoa))およびソバ属(食用ソバ(Fagopyrum esculantus))の重要な栄養成分および製薬としての使用が、記載されている。これらの種子は、薬草/薬草植物で強化することなく、異なる種類の調製形態で、食用食物として使用されている。先行文献には、グーハ・バクシDN、センサルマPおよびパルDCの書物(非特許文献14参照);チョプラRN、ナイヤルSLおよびチョプラICの書物(非特許文献15参照);カプールLDの書物(非特許文献16参照);シャルマーPVの書物(非特許文献17参照);バルチPAおよびバルチJF(非特許文献18参照)および作者不明の書物(非特許文献19参照)があり、これらには、例えば、脳を発達させるためのツボクサ(Centella asiatica);免疫調節剤、強力な利尿剤、催乳薬、媚薬、ガン予防薬、健康な血管形成、RBC、腎臓および肝臓刺激剤としてシャタヴァリー(Asparagus racemosus)およびオリヅルラン(Chlorophytum tuberosum);強壮剤、変質剤、アストリンゼン、媚薬としてアシュヴァガンダ(Withania somnifera);利尿剤、肝被覆薬としてオシロイバナ(Boerhaavia diffusa);利尿剤、婦人科障害としてムユウジュ(Saraca indica);淋病、アンチフェティクとしてマルバキンゴジカ(Sida cordifolia);利尿剤、強心剤としてクズ(Puerarua tuberosa);強心薬、回春剤、生物学的利用能相乗剤としてインドナガコショウ(Piper longum);興奮剤、胃薬、駆風剤、利尿剤としてカルダモン(Elettaria cardamomum)および興奮剤としてニクズク(Myristica fragrans)等の薬草/薬用植物の伝統的で近代的な医薬的利用が記載されている。これらの薬草/薬用植物は、異なる方法で調製した薬物を単独または異なる組み合わせで調製して使用してもよい。
【0007】
しかしながら、多くの特許権が、栄養補助食品に関して付与されており、それらには、濃縮形態の種々の栄養素単独も混合物も含む。ある場合には、前記製品は、合成成分を加えて栄養を高めている場合もある。先行文献としては、特許文献(特許文献1、特許文献2参照)があげられ、植生化学物質、栄養補助食品および別の成分を、食品生産物、例えば、ジュース、果物、野菜および肉等に、浸透脱水を通じて注入する方法が記載されている。前記方法は、単調であり、調製の間、ある化学反応を使用することを含む。先行文献には、特許文献(特許文献3、特許文献4参照)があげられ、機能性食品用の栄養補助食品および栄養補助成分を、乾燥剤としてマルトデキストリンの代わりにフルクタン、フラクトオリゴ糖を使用し、フラボノイド、アントシアニン、レスベラトル等の成分を使用して、噴霧と乾燥とを同時に行うことにより調製する。最も注目すべきことは、フェノールを含む植生化学物質に限定されることであって、生産物が、ゲルまたはクリームの形状であり、散布機としてのみ使用できるようなテクスチャのような脂質を示す。先行文献には、特許文献(特許文献5、特許文献6参照)があげられ、これらには、N−[N−(3,3−ジメメチルブチル)−L−アルファ−アスパルチル]−L−フェニルアラニン1−メチルエステル(ネオテイム)と別の甘味料との混合物を含む栄養補助食品が、記載されている。使用されている化合物は、合成物であって、栄養補助食品の甘味または風味調節剤としてのみに限定されている。ネオテイムは、アスパルテイムの合成変形物であって、痙攣大発作、脳腫瘍および環境障害の要素等の深刻な健康上の問題の可能性をもつ。先行文献には、特許文献(特許文献7、特許文献8、特許文献9参照)があげられ、これらには、単独での使用、若しくは食品、飲料品、医薬品および栄養補助食品への混合用にエステル化され、ついで水素化された植物ステロール成分が記載されている。植物から分離した植物ステロールは、エステル化の化学反応により物理的特性を変えられている。先行文献には、特許文献(特許文献10参照)があり、これには、不水溶性または水溶性枝角粉末若しくは組み合わせた物を含む栄養補助用組成物、ならびにこれらの生成方法が記載されている。前記生成物は、栄養補助食品の主原料が動物由来のものに限定されているため、環境への負担が大きい。ダイエッターズフォーミュラ、ダイジェスティブフォーミュラ、メガマン、ストレスフォーミュラ、植物性下剤、ギンコビローバを含む記憶力補助剤、チョウセンニンジンを含む滋養強壮剤、ダイエッターズヘルパー等の商標を付した栄養補助食品が、国際市場(インターネット)で入手可能である。さらに、インド市場において、コンプラン、ブースト、ホルリック、バウンルビータ、セレラック、プロティネックス、ボディープロ、メガマサ、マッスルビルター、90プラスプロテインおよびソイテイン等の市販品が入手可能である。天然成分に加えて、前記製品の多くは、合成アミノ酸、ビタミンおよび別の成分を含む。それらの多くは、天然の薬草/薬用植物なしに、栄養食物サプリメントとして推奨されている。本発明は、食用マメ科植物、穀物、自然栄養素用擬穀物および著しい薬効を有する薬草/薬用食物の調製方法を提供し、栄養および全体的な健康保護、予防および促進に効果的にバランスをとる最適条件を提供する。知る限りでは、本発明で用いる薬草/薬用食物で増強したマメ科植物、穀物、擬穀物の組み合わせを含む栄養補助食品の調製方法は存在しない。
【0008】
【特許文献1】
豪州特許2557899号
【特許文献2】
WO9935917号
【特許文献3】
豪州特許4777100号
【特許文献4】
WO0064282号
【特許文献5】
豪州特許4038800号
【特許文献6】
WO0057726号
【特許文献7】
米国特許6087353号
【特許文献8】
豪州特許3696599号
【特許文献9】
WO9959421号
【特許文献10】
米国特許6099867号
【非特許文献1】
Rx Prescription for Dietary Wellness, 1993, USA
【非特許文献2】
A Lexicon of Medicinal Plants in India, Naya Prokash, 1999, Calcutta, India
【非特許文献3】
Glossary of Indian Medicinal Plants, NISCOM, CSIR, New Delhi, India 1999
【非特許文献4】
Wealth of India, Raw Materials, CSIR, New Delhi, India
【非特許文献5】
Current Concepts in Seed Biology K G Mukerji et al. eds 1993
【非特許文献6】
Misra PS, Prakash D, Pandey RM & Pal M, Fitoterapia 56: 318-320, 1985
【非特許文献7】
Prakash D, Narayan P & Misra P S, Plant Foods Hum. Nutr. 36: 341-344, 1987
【非特許文献8】
Prakash D, Misra PN & Misra PS, J. Sci. Food Agric. 57: 623-626, 1991
【非特許文献9】
Prakash D & Pal M, J. Sci. Food Agric. 58: 145-147, 1992
【非特許文献10】
Prakash D, Nath P & Pal M, J. Sci. Food Agric. 62: 203-205, 1993
【非特許文献11】
Prakash D, Joshi BD & Pal M, Int. J. Food Sci. Nutr. 46: 47-51, 1995
【非特許文献12】
Prakash D & Pal M, Int. J. Food Sci. Nutr. 49: 271-275, 1998
【非特許文献13】
Prakash D, Niranjan A & Tewari SK Int. J. Food Sci. Nutr. 52: 79-82, 2001
【非特許文献14】
A Lexicon of Medicinal Plants in India, Naya Prokash, 1999, Calcutta, India
【非特許文献15】
Glossary of Indian Medicinal Plants, NISCOM, CSIR, New Delhi, India 1999
【非特許文献16】
Handbook of Ayurvedic Medicinal Plants, CRC Press, Florida, 1990
【非特許文献17】
Dravyaguna Vijnana, Vol. II, 1992, Chaukhambha Bharati Academy, Varanasi
【非特許文献18】
Rx Prescription for Dietary Wellness, 1993, USA
【非特許文献19】
Wealth of India, Raw Materials, CSIR, New Delhi, India
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
(本発明の目的)
本発明の主な目的は、特別注文の栄養補助機能食品組成物に関することであって、自然由来の食用種子、薬草/薬用植物を適切に組み合わせて、女性、妊婦および授乳中の母親の身体全体の健康管理に、最適な栄養条件、健康保護、予防および促進効果を備え、栄養失調を防ぐことを目的とする。
本発明の別の目的は、前述の欠点を防ぐ薬草由来の健康保護栄養補助製剤を提供することである。
本発明の別の目的は、原料物質の進化の可能性の見込みがある食用のマメ科植物、穀物、擬穀物を調剤して、必須の天然栄養素を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、原料物質を薬草/薬用植物で栄養的に補強することにより、特有の機能特性をもつ食物サプリメントとしての健康保護および予防栄養補助製剤を開発することである。
本発明のさらに別の目的は、女性の最適な栄養素、身体全体の健康促進および快適な暮らしのための栄養補助製剤を提供することであって、胎児期および出産期における健康状態を改善し、栄養失調を防ぐことである。
【課題を解決するための手段】
【0010】
(本発明の概説)
本発明の主な目的は、特別注文の栄養補助機能食品組成物に関することであって、自然由来の食用種子、薬草/薬用植物を適切に組み合わせて、女性、妊婦および授乳中の母親の身体全体の健康管理に、最適な栄養条件、健康保護、予防および促進効果を備え、栄養失調を防ぐことを目的とする。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
(詳細な説明)
本発明は、女性/妊婦用の薬草由来の健康保護、促進および栄養補助用製剤を提供し、前記製剤は、マメ科植物、穀物および擬穀物からなる群から選択される種子/種子製品を80wt%〜90wt%の範囲で含み、抽出物を10wt%〜20wt%の範囲で含む。
【0012】
また、本発明は、女性/妊婦用の薬草由来の健康保護、促進および栄養補助用製剤として使用する組成物であって、前記組成物は、前記製剤を含み、さらに糖類/粗糖、粉乳、インドナガコショウ(Piper longum)果実粉末、ニクズク(Myristica fragrans)果実粉末、カルダモン(Elettaria cardamomum)種子粉末、ならびにコカ粉末を含む。
【0013】
また、本発明は、適切な栄養素をとることで女性の身体全体の健康状態を改善するための食物サプリメントとして使用でき、胎児期および出生前状態の両方における、子供の最適な生育を確実にすることができる薬草由来の特注の健康保護、促進、栄養補助用製剤の調製方法である。
【0014】
前記製造方法は、ダイズ属、インゲンマメ属、ヒヨコマメ属、シカクマメ属、ムクナ属、コムギ属、オオムギ属、アマランサス属、ケノポジ属およびソバ属から選択した種子を、高周波オーブン(BPL−サンヨー社製、商品名BMO800TS、周波数2450Mhz)で、2分〜15分間それぞれローストしてもよい。そして前記ローストした種子を、50〜400メッシュサイズの範囲のふるいを通るように粉末にし、その種子粉末を0%〜75%の範囲で、5分〜55分の範囲で混合粉砕機にかけて混合したものを主生成物とよぶ。ツボクサ属、ウィザニア属、カッコン属、アスパラガス属、オリヅルラン属、ナハカノコソウ属、シダ属およびムユウジュ属の真正な天然由来の薬草/薬用植物の根、果実、樹皮、全草をインドの異なる自然源から採取し、それらを、それぞれ2cm〜10cmの小片に裁断し、25℃〜45℃の範囲で、日陰で乾燥させ、10〜20メッシュの範囲に粉砕してもよい。前記粉末状にした真正な天然由来の薬草/薬用植物の根、果実、樹皮、全草を、0%〜50%の範囲で混合し、10v/v%〜90v/v%の範囲の水性アルコール混合物で、3回、12時間〜48時間かけて抽出してもよい。前記アルコールは、メタノール、エタノール、プロパノールおよびブタノールからなる群から選択され、温度は、25℃〜45℃の範囲である。合わせた抽出物から前記溶媒を、35℃〜65℃の範囲の温度で、20〜100PSIの範囲の減圧下で除去して、植物抽出物と呼ばれる粘性残渣を得てもよい。前記残渣を20%〜70%の範囲の割合で水に懸濁し、10分〜50分かけて混合粉砕機で混合してもよい。前記植物抽出物懸濁液を、0.4%〜20%の割合で前記ローストした種子粉末混合物と混合し、10分〜50分かけてじっくり混合してもよい。前記植物抽出物と種子粉末との混合物を、12時間〜48時間かけて、30℃〜50℃の温度で乾燥させて、前記植物抽出物と種子粉末との乾燥混合物を、再び、混合粉砕機で、5分〜50分間かけてじっくり混合し、主生成物と植物抽出物、多少の添加物を含む最終の栄養補助食品を得ることができる。前記添加物として、例えば、淡色の糖類粉末を0%〜50%、粗糖を0%〜50%、粉乳を0%〜30%、コカ粉末を0%〜15%、カルダモン(イライチ(Elaichi))粉を0%〜8%、インドナガコショウ(Piper longum)(ピッパリー(Pippali))果実粉末を0%〜5%、ニクズク(Myristica fragrans)ジャイファル(Jaiphal))果実粉末を0%〜5%添加してもよい。このようにして得られた全混合物を、混合粉砕機で5分〜50分かけてじっくり混合し、前記栄養補助食品を得ることができる。前記最終生成物は、粉末、顆粒、素焼き、タブレット若しくはカプセル等の形状で使用することができる。
【0015】
前記種子のうち、ダイズ属、インゲンマメ属およびヒヨコマメ属が必須成分であり、コムギ属、オオムギ属およびアマランサス属が付加的成分であり、シカクマメ属、ムクナ属、ソバ属およびケノポジ属は、原料物質の任意成分である。前記薬草/薬用植物のうち、ツボクサ属、オリヅルラン属、ナハカノコソウ属およびシダ属が必須成分であり、ウィザニア属、カッコン属、アスパラガス属、ムユウジュ属が付加的成分であり、コショウ属、ショウガ科およびニクズク科は、付加価値植物性原料物質の任意成分である。前記本発明の栄養補助食品の組み合わせは、それらの特性を寄せ集めて使用する単なる成分の混合物ではなく、女性、胎児期および出産期を含む妊婦および授乳中の母親の健康保護、予防および促進効果のための食物サプリメントとして有用な特性を相乗的に増強させる混合物である。
【0016】
(実施形態)
本発明の実施形態において、女性、妊婦用の薬草由来の健康保護、促進および栄養補助用製剤であって、前記製剤は、マメ科植物、穀物および擬穀物からなる群から選択される種子/種子製品を、80wt%〜90wt%の範囲で含み、ツボクサ属、オリヅルラン属、ナハカノコソウ属およびシダ属といった必須の薬草/薬用植物ならびにアシュヴァガンダ(Withania somnifera)、クズ(Puerarua tuberosa)、シャタヴァリー(Asparagus racemosus)およびムユウジュ(Saraca indica)から選択される任意の薬草/薬用植物から得た抽出物を、10wt%〜20wt%の範囲で含む。
【0017】
本発明の別の実施形態において、前記種子/種子製品が、乾燥種子、ローストした種子および粉末種子から選択される。
【0018】
本発明の別の実施形態において、前記使用されるマメ科植物は、ダイズ(Glycine max)、ヒヨコマメ(Cicer arietinum)、ケツルアズキ(Phaseolus mungo)、インゲンマメ(Phaseolus vulgaris)およびリョクトウ(Phaseolus radiatus)からなる群から必須要素として選択され、シカクマメ(Psophocarpus tetragonolobus)およびハッショウマメ(Mucuna pruriens)からなる群から任意に選択される。
本発明のさらなる実施形態において、前記使用されるマメ科植物の総量が、55wt%〜60wt%の範囲である。
【0019】
本発明のさらに別の実施形態において、前記使用される穀物は、夏小麦(Triticum aestivum)、大麦(Hordeum vulgare)またはこれらの混合物から選択される。
本発明のさらに別の実施形態において、前記使用される擬穀物は、穀実用アマランサス(Amaranthus hypochondriacus)、食用ソバ(Fagopyrum esculantus)、キノア(Chenopodium quinoa)またはこれらの混合物からなる群から選択される。
【0020】
本発明のさらに別の実施形態において、前記使用される穀物の総量が、15wt%〜25wt%の範囲である。
本発明のさらに別の実施形態において、前記使用される擬穀物の総量が、20wt%〜30wt%の範囲である。
【0021】
本発明のさらに別の実施形態において、前記使用される薬草/薬用植物の部分が、根、果実、樹皮および全草から選択される。本発明のさらに別の実施形態において、前記使用される薬草/薬用植物の総量がXであり、Xが、前記製剤の10wt%〜20wt%の間である。
【0022】
本発明のさらに別の実施形態において、前記使用される必須の薬草/薬用植物、すなわち、ツボクサ(Centella asiatica)、オリヅルラン(Chlorophytum tuberosum)、オシロイバナ(Boerhaavia diffusa)およびマルバキンゴジカ(Sida cordifolia)の量が、それぞれ、Xの10wt%〜40wt%、Xの2wt%〜20wt%、Xの5wt%〜30wt%、Xの10wt%〜20wt%の範囲である。
【0023】
本発明のさらに別の実施形態において、前記使用される必須の薬草/薬用植物、すなわち、ツボクサ(Centella asiatica)、オリヅルラン(Chlorophytum tuberosum)、オシロイバナ(Boerhaavia diffusa)およびマルバキンゴジカ(Sida cordifolia)の量が、それぞれ、Xの16wt%〜32wt%、Xの4wt%〜16wt%、Xの5wt%〜24wt%、Xの12wt%〜16wt%の範囲である。
【0024】
本発明のさらに別の実施形態において、前記任意の使用する薬草/薬用植物、すなわち、アシュヴァガンダ(Withania somnifera)、クズ(Puerarua tuberosa)、シャタヴァリー(Asparagus racemosus)およびムユウジュ(Saraca indica)が、それぞれ、Xの0wt%〜16wt%、Xの0wt%〜24wt%、Xの0wt%〜16wt%、Xの0wt%〜12wt%の範囲である。
【0025】
本発明のさらに別の実施形態において、コショウ属、ショウガ科およびニクズク科から選択されるさらなる添加剤を許容量含む。
【0026】
本発明の1以上の実施形態は、女性および妊婦用の薬草由来の健康保護、促進および栄養補助用組成物であって、前記組成物が、種子粉末の混合物を44%〜52%の範囲で、薬草/薬用植物抽出物を5%〜13%の範囲で、糖類/粗糖を20%〜35%の範囲で、粉乳を0%〜20%の範囲で、インドナガコショウ(Piper longum)果実粉末を0.5%〜5.0%の範囲で、ニクズク(Myristica fragrans)果実粉末を0%〜5.0%の範囲で、カルダモン(Elettaria cardamomum)種子粉末を0%〜0.4%の範囲で、ならびにコカ粉末を0%〜10%の範囲で含む健康保護、促進および栄養補助用組成物に関する。
【0027】
本発明のさらに別の実施形態において、前記種子粉末混合物が、マメ科植物の量を23%〜31%の範囲、穀物の量を7%〜13%、擬穀物の量を10%〜13%の範囲含む。
【0028】
本発明のさらに別の実施形態において、前記最終生成物が、粉末、顆粒、素焼き、タブレット、インゴット、シロップ、カプセルの形状またはその他の適当な形状での使用に適している。
【0029】
本発明の1以上の実施形態は、適切な栄養素をとることで女性の身体全体の健康状態を改善するための食物サプリメントとして使用でき、胎児期および出生前状態の両方における、子供の最適な生育を確実にすることができる薬草由来の特注の健康保護、促進、栄養補助用製剤の調製方法である。
a.マメ科植物、穀物および擬穀物からなる群から1以上の種子/種子製品を選択する工程であって、前記マメ科植物が、ダイズ属、ヒヨコマメ属、インゲンマメ属、シカクマメ属、ムクナ属、インゲンマメ(Phaseolus vulgaris)およびリョクトウ(Phaseolus radiatus)の植物からなり、前記穀物が、コムギ属およびオオムギ属からなり、前記擬穀物がアマランサス属、ケノポジ属およびソバ属からなり、
b.前記種子/種子製品を、周波数1500〜2500Mhzの高周波条件下で、2分〜15分間ローストする工程、
c.前記ローストした種子を、50〜400のメッシュサイズの粉末にし、その粉末を混合して主生成物を得る工程、
d.ツボクサ属、ウィザニア属、カッコン属、アスパラガス属、オリヅルラン属、ナハカノコソウ属、シダ属およびムユウジュ属の1以上の植物から薬草/薬用植物の抽出物を得て、前記抽出物を乾燥させて残渣を得る工程、
e.前記植物抽出物の残渣と工程(c)で得られた主生成物とを混合して、最終栄養補助食品を得て、さらに必要に応じて、糖類、粗糖、粉乳、インドナガコショウ(Piper longum)、ニクズク(Myristica fragrans)、カルダモン(Elettaria cardamomum)およびコカ粉末から選択される1以上の添加物を添加する工程。
【0030】
本発明の別の実施形態において、前記ローストした種子粉末を80%以下の様々な割合で、薬草/薬用植物の根、果実、樹皮および全草から選択される前記使用される植物の部分を20%以下の範囲で混合し、選択して、前記栄養補助食品に使用する
【0031】
本発明の別の実施形態において、前記薬草/薬用植物を、2cm〜10cmの小片に裁断し、25℃〜45℃の温度で、日陰で乾燥させて抽出前に10〜20メッシュサイズの粗粉末に粉砕し、前記粉砕して粉末状にした薬草/薬用植物を、全混合物の50%以下で混合する。
【0032】
本発明のさらに別の実施形態において、前記粉末状の薬草/薬用植物混合物を、25℃〜45℃の範囲の温度で、10v/v%〜90v/v%の範囲の水性アルコールで、3回、12時間〜48時間抽出する。
【0033】
本発明のさらに別の実施形態において、前記アルコールは、メタノール、エタノール、プロパノールおよびブタノールから選択される。
【0034】
本発明のさらに別の実施形態において、前記合わせた抽出物から、35℃〜65℃の範囲の温度で、20〜100PSIの範囲の減圧下で前記溶媒を除去し、植物抽出物と呼ばれる粘性残渣を得た。前記植物抽出物を、10分〜50分間撹拌することにより、20%〜70%の割合で水に懸濁し、前記植物抽出物懸濁液と、ローストした種子粉末混合物とを20%以下の割合で混合する。
【0035】
本発明のさらに別の実施形態において、前記植物抽出物とローストした種子粉末との乾燥混合物を、5分〜50分間かけて、混合粉砕機でじっくり混合し、前記混合物を、30℃〜50℃の範囲の温度で、12時間〜48時間かけて乾燥させる。
【0036】
本発明のさらに別の実施形態において、前記植物抽出物と種子粉末との乾燥混合物を、再び、5分〜50分間かけて混合粉砕機でじっくり混合して前記粉末を得て、それを用いて最終食物補助食品を調製する。
【0037】
本発明のさらに別の実施形態において、前記任意の使用する添加物、すなわち、糖類/粗糖またはこれらの混合物、粉乳、インドナガコショウ(Piper longum)、ニクズク(Myristica fragrans)、カルダモン(Elettaria cardamomum)およびコカ粉末の量は、それぞれ、23wt%〜50wt%、0wt%〜30wt%、0.5wt%〜5wt%、0wt%〜5wt%、0wt%〜8wt%および1wt%〜15wt%である。
【0038】
本発明のさらに別の実施形態において、前記任意の添加物量は、糖類/粗糖が20wt%〜35wt%、粉乳が0wt%〜20wt%、インドナガコショウ(Piper longum)が0.5wt%〜5wt%、ニクズク(Myristica fragrans)が0wt%〜3wt%、カルダモン(Elettaria cardamomum)が0wt%〜4wt%およびコカ粉末の量が0wt%〜10wt%である。
【0039】
さらに別の実施形態において、前記植物抽出物、ローストした種子粉末、糖類/粗糖またはこれらの混合物、粉乳、コカ粉末、カルダモン(Elettaria cardamomum)果実粉末、インドナガコショウ(Piper longum)果実粉末およびニクズク(Myristica fragrans)果実粉末混合物の乾燥させて粉末状にした混合物を、5分〜50分間かけて混合粉砕機でじっくり混合させて、最終栄養補助食品を得る。
【0040】
さらに別の実施形態において、前記栄養補助製剤は、本明細書に記載されているような原料物質および植物抽出物による付加成分の組成物、方法、調製により、最終製品を得られ、それは、健康保護、促進、最適栄養素で、女性の健康状態を改善する食物サプリメントを使用することで、胎児期および出産期における子供の最適な生育環境を保証することができる。
【0041】
(新規性)
本発明の新規な点は、薬草/薬用植物で栄養素を補強したマメ科植物、穀物、擬穀物の特定の組み合わせおよび栄養補助食品の調製方法である。前記栄養補助食品は、最適な栄養素で、毒性もなく、自然由来の薬草植物製品であって、消化がよく、女性、妊婦および授乳中の母親の最適な健康状態および活力を得るための、健康保護、健康予防および健康促進特性を有し、胎児期および出産期における子供の最適な成長および発育環境を保証することができる点である。
【0042】
本発明は、特注の薬草由来の健康保護栄養補助食品の製造方法を提供する。
【0043】
本発明は、十分にバランスが取れた栄養基本物質を開発する可能性に有望な食用のマメ科植物、穀物、擬穀物を組み合わせた製剤を提供する。
【0044】
本発明は、著しい健康促進、保護および予防効果を有する自然由来の薬草/薬用植物の付加価値品を提供し、特に、十分に天然栄養のバランスが取れるように設計した栄養補助食品を得て、女性、妊婦および授乳中の母親に身体全体の健康保護の恩恵を受けるような最適な栄養素を得て、栄養失調を防ぐことを目的とする。
【0045】
本発明を、以下の実施例を用いて説明する。なお、以下の実施例は、説明のために示しているのであって、これらの実施例は、本発明の範囲を限定するものではない。
【0046】
(実施例)
(特定の組み合わせ)
栄養補助製剤を調製するために、ダイズ(Glycine max)、ヒヨコマメ(Cicer arietinum)、ケツルアズキ(Phaseolus mungo)、夏小麦(Triticum aestivum)、大麦(Hordeum vulgare)、穀実用アマランサス(Amaranthus hypochondriacus)および食用ソバ(Fagopyrum esculantus)の種子を、それぞれ、高周波オーブンに3分間入れ、ローストした。前記高周波でローストした種子を、それぞれ100メッシュのふるいを通るような粉末状にした。前記種子粉末および薬草/薬用植物抽出物を、実施例1のようにして混合した。
【実施例1】
【0047】
前記高周波でローストした種子粉末、ダイズ(Glycine max)30g、ヒヨコマメ(Cicer arietinum)15g、ケツルアズキ10g、夏小麦(Triticum aestivum)10g、大麦(Hordeum vulgare)10g、穀実用アマランサス(Amaranthus hypochondriacus)15gおよび食用ソバ(Fagopyrum esculantus)10gを、混合粉砕機で20分間混合した、前記真正な自然由来の薬草/薬用植物の根、果実、樹皮、全体を、インドの異なる天然源から採取し、それを約3cmの小片に切断して、25℃で、日陰で乾燥させ、10メッシュに粉砕して粉末状にした。ツボクサ(Centella asiatica)(ブラーフミー)全草250g、アシュワガンダ(Withania somnifera)(アシュワガンダ)根50g、クズ(Puerarua tuberosa)(ビダーリ(Vidhari))根50g、シャタヴァリー(Asparagus racemosus)(サタワリ(Satawari))根50g、オリヅルラン(Chlorophytum tuberosum)(サフェド・ムスリ(Safed musli))根50g、オシロイバナ(Boerhaavia diffusa)(プナルナーバ(Punarnava))根150g、マルバキンゴジカ(Sida cordifolia)(バーラ)根100gおよびムユウジュ(Saraca indica)(アショカ)樹皮100gの乾燥粉末を,1.2Lの40v/v%水性アルコールで、30℃で24時間、3回抽出し、合わせた抽出物から溶媒を、50℃、25PSIで減圧除去した。得られた粘性残渣を、植物抽出物を呼ぶ。前記植物抽出物10gを、20mlの水に懸濁し、混合粉砕機で30分間かけて混合した。そして、前記植物抽出物懸濁液を、ローストした種子粉末の混合物90gと混合し、30分かけてじっくり混合した。前記植物抽出物と種子との混合物を40℃で42時間乾燥させ、前記植物抽出物と種子粉末との乾燥混合物を、再び、混合粉砕機で25分かけてじっくり混合した。そして、得られた前記粉末を用いて最終的な栄養補助食品を調製した。前記植物抽出物と種子粉末との乾燥混合物53.0gを、淡色の糖類粉末35.0g、粉乳10.0g、インドナガコショウ(Piper longum)(ピッパリー(Pippali))果実粉末0.5g、ニクズク(Myristica fragrans)(ジャイファル(Jaiphal))果実粉末0.5gおよびカルダモン(イライチ(Elaichi))粉末1.0gと混合した。前記全混合物を、混合粉砕機で25分かけてじっくり混合し、最終栄養補助食品を得た。
【0048】
前記本発明の栄養補助食品の組み合わせは、女性用の食物サプリメントとして有用な、健康保護と促進特性との相乗効果を有する混合物である。
【0049】
栄養補助製剤を準備するために、ダイズ(Glycine max)、ケツルアズキ(Phaseolus mungo)、リョクトウ(Phaseolus radiatus)、シカクマメ(Psophocarpus tetragonolobus)、夏小麦(Triticum aestivum)、穀実用アマランサス(Amaranthus hypochondriacus)およびキノア(Chenopodium quinoa)の種子を、それぞれ高周波オーブンに7分間入れ、ローストした。前記高周波でローストした種子を、それぞれ200メッシュのふるいを通るように粉末状にした。前記種子粉末および薬草/薬用植物抽出物を、実施例2のように混合した。
【実施例2】
【0050】
前記高周波でローストした種子粉末、ダイズ(Glycine max)15g、インゲンマメ(Phaseolus vulgaris)15g、リョクトウ(Phaseolus radiatus)20g、シカクマメ(Psophocarpus tetragonolobus)5g、夏小麦(Triticum aestivum)15g、穀実用アマランサス(Amaranthus hypochondriacus)25gおよびキノア(Chenopodium quinoa)5gを、混合粉砕機で30分間混合した。インドの異なる天然源から採取した真正な天然由来の薬草/薬用植物の根、全草、樹皮、果実を、約3cmの小片に裁断し、30℃で、日陰で乾燥させ、10メッシュに粉砕して粉末状にした。ツボクサ(Centella asiatica)(ブラーフミー)全草200g、アシュヴァガンダ(Withania somnifera)(アシュワガンダ)根100g、クズ(Puerarua tuberosa)(ビダーリ(Vidhari))根75g、オリヅルラン(Chlorophytum tuberosum)(サフェド・ムスリ(Safed musli))根25g、オシロイバナ(Boerhaavia diffusa)(プナルナーバ(Punarnava))根100g、マルバキンゴジカ(Sida cordifolia)(バーラ)根75gおよびムユウジュ(Saraca indica)(アショカ)樹皮50gの乾燥粉末を、混合し、1.0Lの60v/v%水性アルコールで、32時間、35℃で3回抽出し、合わせた抽出物から前記溶媒を40PSI、60℃で減圧除去した。得られた粘性残渣を、植物抽出物とよぶ。前記植物抽出物12gを30mLの水に懸濁し、混合粉砕機で30分かけて混合し、前記植物抽出物懸濁液を、ローストした種子粉末混合物88gと混合し、35分かけてじっくり混合した。前記植物抽出物と種子粉末との混合物を、45℃で36時間乾燥させて、前記乾燥種子抽出物と種子粉末との混合物を、再び、混合粉砕機で、35分間じっくり混合した。そして、得られた前記粉末を用いて、最終的な栄養補助食品を調製した。前記植物抽出物と種子粉末との乾燥混合物50gを、粗糖20g、粉乳20g、インドナガコショウ(Piper longum)(ピッパリー(Pippali))果実粉末3.0gおよびニクズク(Myristica fragrans)(ジャイファル(Jaiphal))果実粉末3.0g、カルダモン(イライチ(Elaichi))粉末4.0gと混合し、前記全混合物を混合粉砕機で30分かけてじっくり混合して最終的な栄養補助食品を得た。
【0051】
前記本発明のマメ科植物、穀物、擬穀物および薬草/薬用植物の組み合わせは、女性、胎児期および出産期の妊婦および授乳中の母親用の食物サプリメントとして有用な、層状作用特性を有する混合物である。
【0052】
栄養補助製剤を準備するために、ダイズ(Glycine max)、リョクトウ(Phaseolus radiatus)、ハッショウマメ(Mucuna pruriens)、大麦(Hordeum vulgare)、穀実用アマランサス(Amaranthus hypochondriacus)および食用ソバ(Fagopyrum esculantus)の種子を、それぞれ高周波オーブンに10分間入れ、ローストした。前記高周波でローストした種子を、それぞれ300メッシュのふるいを通るように粉末状にした前記種子粉末および薬草/薬用植物抽出物を、実施例3のようにして混合した。
【実施例3】
【0053】
前記高周波でローストした種子粉末、ダイズ(Glycine max)40g、リョクトウ(Phaseolus radiatus)10g、ハッショウマメ(Mucuna pruriens)10g、大麦(Hordeum vulgare)20g、穀実用アマランサス(Amaranthus hypochondriacus)15gおよび食用ソバ(Fagopyrum esculantus)5gを、混合粉砕機で25分間混合した。インドの異なる天然源から採取した真正な天然由来の薬草/薬用植物の根、果実、全草を、約6cmの小片に裁断し、40℃で、日陰で乾燥させ、20メッシュの大きさに粉砕して粉末状にした。ツボクサ(Centella asiatica)(ブラーフミー)全草100g、クズ(Puerarua tuberosa)(ビダーリ(Vidhari))根150g、オリヅルラン(Chlorophytum tuberosum)(サフェド・ムスリ(Safed musli))根50g、オシロイバナ(Boerhaavia diffusa)(プナルナーバ(Punarnava))根150g、マルバキンゴジカ(Sida cordifolia)(バーラ)根100gおよびシャタヴァリー(Asparagus racemosus)(サタワリ(Satawari))根75gの乾燥粉末を混合し、1.5Lの70v/v%水性アルコールで、55℃で、36時間3回抽出し、合わせた抽出物から、前記溶媒を、50PSI、50℃で減圧除去した。得られた粘性残渣を、植物抽出物とよぶ。前記植物抽出物15gを50mLの水に懸濁し、混合粉砕機で35分かけて混合し、前記植物抽出物懸濁液を、ローストした種子粉末混合物85gと混合し、40分かけてじっくり混合した。前記植物抽出物と種子粉末との混合物を、50℃で28時間乾燥させて、前記乾燥種子抽出物と種子粉末との混合物を、再び、混合粉砕機で、45分間じっくり混合した。そして、得られた前記粉末を用いて、最終的な栄養補助食品を調製した。前記植物抽出物と種子粉末との乾燥混合物60gを、淡色の糖類粉末30g、コカ粉末6.0gおよびインドナガコショウ(Piper longum)(ピッパリー(Pippali))果実種子4.0gと混合した。前記全混合物を、混合粉砕機で、50分間じっくり混合し、最終的な栄養補助食品を得た。
【0054】
本発明において、マメ科植物、穀物、擬穀物および薬草/薬用植物の組み合わせは、女性の健康保護および促進効果を目的とした食物サプリメントとして有用な相乗作用を有する混合物である。
【0055】
栄養補助製剤を準備するために、ケツルアズキ(Phaseolus mungo)、ヒヨコマメ(Cicer arietinum)、ケツルアズキ(Phaseolus mungo)、リョクトウ(Phaseolus radiatus)、大麦(Hordeum vulgare)、穀実用アマランサス(Amaranthus hypochondriacus)および食用ソバ(Fagopyrum esculantus)の種子を、それぞれ高周波オーブンに12分間入れ、ローストした。前記高周波でローストした種子を、それぞれ400メッシュのふるいを通るように粉末状にした前記種子粉末および薬草/薬用植物抽出物を、実施例3のようにして混合した。
【実施例4】
【0056】
前記高周波でローストした種子粉末、インゲンマメ(Phaseolus vulgaris)20g、ヒヨコマメ(Cicer arietinum)10g、ケツルアズキ(Phaseolus mungo)10g、リョクトウ(Phaseolus radiatus)15g、大麦(Hordeum vulgare)25g、穀実用アマランサス(Amaranthus hypochondriacus)10gおよび食用ソバ(Fagopyrum esculantus)10gを、混合粉砕機で35分間混合した。インドの異なる天然源から採取した真正な天然由来の薬草/薬用植物の全草、根を、約7cmの小片に裁断し、40℃で、日陰で乾燥させ、10メッシュの大きさに粉砕して粉末状にした。ツボクサ(Centella asiatica)(ブラーフミー)全草150g、アシュヴァガンダ(Withania somnifera)(アシュワガンダ)根80g、シャタヴァリー(Asparagus racemosus)(サタワリ(Satawari))根100g、オリヅルラン(Chlorophytum tuberosum)(サフェド・ムスリ(Safed musli))根100g、クズ(Puerarua tuberosa)(ビダーリ(Vidhari))根70g、オシロイバナ(Boerhaavia diffusa)(プナルナーバ(Punarnava))根30gおよびマルバキンゴジカ(Sida cordifolia)(バーラ)根100gの乾燥粉末を混合し、1.0Lの90v/v%水性アルコールで、40℃、36時間、3回抽出し、合わせた抽出物から前記溶媒を、40PSI、55℃で減圧除去した。得られた粘性残渣を、植物抽出物とよぶ。前記植物抽出物20gを60mLの水に懸濁し、混合粉砕機で45分かけて混合し、前記植物抽出物懸濁液を、ローストした種子粉末混合物80gと混合し、45分かけてじっくり混合した。前記植物抽出物と種子粉末との混合物を、50℃で48時間乾燥させて、前記乾燥種子抽出物と種子粉末との混合物を、再び、混合粉砕機で、35分間じっくり混合した。そして、得られた前記粉末を用いて、最終的な栄養補助食品を調製した。の乾燥薬草抽出物と種子粉末との混合物65.0gを、粗糖20g、インドナガコショウ(Piper longum)(ピッパリー(Pippali))果実粉末5.0gおよびコカ粉末10.0gと混合し、その全混合物を混合粉砕機で40分間かけてじっくり混合し、最終的な栄養補助食品を得た。
【0057】
本発明の栄養補助食品の組み合わせは、女性、妊婦および授乳中の母親用の食物サプリメントとして有用な、健康保護と促進特性との相乗作用を有する。
【0058】
表1:主生成物中の種子粉末(マメ科植物、穀物および擬穀物)の量(%成分)
Figure 2005500074
【0059】
表2:アルコールでの抽出使用した全体量における種々の薬草/薬用植物量(%)
Figure 2005500074
【0060】
追加
さらに、薬草として、インドナガコショウ(Piper longum)0%〜5%、カルダモン0%〜8%およびニクズク(Myristica fragrans)0%〜5%を、前記最終製品に加えた。
【0061】
表3:前記種子粉末および薬草/植物抽出物の成分パーセントおよび割合
10g〜20g(10、12、14および20g)の前記抽出物を、80g〜90gの主生成物(実施例1、2、3および4の前記種子粉末混合物90、88、85および80g)と混合した。
【0062】
Figure 2005500074
【0063】
表4:最終/最終製品中の成分の成分パーセント
Figure 2005500074
【0064】
Figure 2005500074
【0065】
表5:臨床試験記録およびフィードバック女性/妊婦用前記薬草由来の健康保護および促進栄養補助食品を摂取後のボランティアからのフィードバック
1.年齢層:20歳から50歳
2.職業/家族関係:主婦、会社員およびサービス関係
3.味および臭い:申し分なくすばらしい
【0066】
Figure 2005500074
申し分ない、よい、非常によい、すばらしいは、前記製品の効能について、ボランティアより前記製品を摂取後に、副作用なし、消化器系の病気がない、活力、気力の向上、保護、予防、促進効果等の体全体の健康状態の改善があったとの報告があったことを意味する。
製品1〜9=主生成物(種子粉末混合物)+1種類の植物または異なる薬草/薬用植物を組み合わせたものの抽出物
【0067】
市販品の栄養成分:
1.ボーンビータ( BOURNVITA
Figure 2005500074
【0068】
材料:麦芽エキス、糖類、コカ粉末、乳固形分、液体グルコース、ビタミン、ミネラル、膨張剤(パンの発酵に使用する酵母基質)、塩。
【0069】
2.コンプラン( COMPLAN )(チョコレート風味)
おおよその成分/100g;エネルギー価444Kcal
タンパク質20%;脂質16%;炭水化物55%
コリン 65mg;ナトリウム 400mg;リン 780mg;塩化物 500mg;ビタミンA 1060IU;ビタミンC 25mg;ビタミンD 150IU;ビタミンE 3IU;ビタミンK 0.045mg
鉄 13.5mg;ナイアシン 6IU;パントテン酸Ca 3.0mg;葉酸 75Mcg、さらにビタミンA、B、C、DおよびE
【0070】
材料:スキムミルク、糖類、植物油、認可酸化防止剤、マルトデキストリン、キャラメル−ビート由来抽出物粉末、付加フレーバー、ミネラルおよびビタミン(ハインツインド社ニューデリー)
【0071】
3.コンプラン( COMPLAN )(ナチュラル風味):23の必要不可欠な栄養素を含む完全な計画飲料食品
おおよその成分/100g;エネルギー価444Kcal
タンパク質20%;脂質16%;炭水化物55%
コリン 65mg;ナトリウム 400mg;リン 780mg;塩化物 500mg;カリウム 920mg;ヨウ素 110mcg;ビタミンA 1060IU;ビタミンB1 0.45mg;ビタミンB2 0.57mg;ビタミンB6 0.76mg;ビタミンB12 0.76mg;ビタミンC 30mg;ビタミンD 150IU;ビタミンE 3IU;ビタミンK 0.045mg
鉄 13.5mg;ナイアシン 6IU;パントテン酸Ca 3.0mg
葉酸75 Mcg;さらにビタミンA、B、C、DおよびE
【0072】
材料:スキムミルク、糖類、植物油、認可酸化防止剤、マルトデキストリン、キャラメル−ビート由来抽出物粉末、付加フレーバー、ミネラルおよびビタミン(ハインツインド社ニューデリー)
【0073】
4.プロテネックス( PROTINEX
タンパク質加水分解物 16.8%;糖類 9.3%;麦芽エキス 3.2%;リン酸カルシウム 400mg;酒石酸水素コリン 150mg;ビタミンA 1600IU;ビタミンC 25mg;ビタミンB1 1.0mg;ビタミンB2 1.37mg;ビタミンB6 0.5mg;ビタミンD3 100IU;ビタミンE 5IU;ビタミンK3 0.13mg;グルコン酸鉄 17mg;ニコチン酸アミド 15mg;パントテン酸塩 1.0mg;葉酸 50Mcg;ビオチン 10mg
【0074】
5.セレラック( CERELAC
タンパク質 15.5%;脂質 9.0%;炭水化物 68.9%;
Na 200mg;K 470mg;Ca 470mg;
繊維 1.4g;灰 2.7%;水分 2.5%
419Kcal
【0075】
材料:脂肪分のない乳固形分、小麦粉、ショ糖、食用植物油、ビタミンオヨビミネラル
【0076】
6.ホルリックス( HORLICS
材料:小麦粉、牛乳、大麦モルト、麦芽エキス、糖類、ビタミンおよびミネラル、カルダモン粉末。
【0077】
7.ボディー(BODY)
タンパク質 35%;脂質 2.0%;
硫黄、ビタミンA、B、C、D、E、ナイアシン、リン、鉄分、カルシウムトリ−カルシウム
材料:ダイズタンパク質分離物、麦芽エキス、糖類、牛乳、モルト、ビタミンおよびミネラル。
【0078】
8.ソイエティン( SOYATEIN
材料:脂肪除去ダイズ粉末
【0079】
国立植物学研究所、ラクナウ
臨床試験およびボランティアからのフィードバックの記録
栄養補助食品/ヘルスケア食品
1.ボランティアが摂取した製品:女性用薬草由来の健康促進補助食品
2.年齢層:20歳〜50歳
3.ボランティアの数:いずれの場合も10人
4.職業/家族構成:主婦、会社員およびサービス関係
5.味およびにおい:申し分なくすばらしい
6.前記製品を摂取後の感覚(例えば、爽快、活力が出る、利尿等):
Figure 2005500074
製品番号
1.主生成物+ツボクサ属;
2.主生成物+ツボクサ属+オリヅルラン属;
3.主生成物+ツボクサ属+ナハカノコソウ属+オリヅルラン属;
4.主生成物+ツボクサ属+ナハカノコソウ属+オリヅルラン属+シダ属;
5.主生成物+ツボクサ属+ナハカノコソウ属+オリヅルラン属+シダ属+ウィザニア属;
6.主生成物+ツボクサ属+ナハカノコソウ属+オリヅルラン属+シダ属+ウィザニア属+カッコン属;
7.主生成物+ツボクサ属+ナハカノコソウ属+オリヅルラン属+シダ属+ウィザニア属+カッコン+アスパラガス属;
8.主生成物+ツボクサ属+ナハカノコソウ属+オリヅルラン属+シダ属+ウィザニア属+カッコン属+アスパラガス属;
9.主生成物+ツボクサ属+ナハカノコソウ属+オリヅルラン属+シダ属+ウィザニア属+カッコン属+アスパラガス属.
7.考察
溶解性および懸濁の向上

Claims (48)

  1. 女性、妊婦用の薬草由来の健康保護、促進および栄養補助用製剤であって、マメ科植物、穀物および擬穀物からなる群から選択される種子/種子製品を80wt%〜90wt%の範囲で含み、ツボクサ属、オリヅルラン属、ナハカノコソウ属およびシダ属から選択される必須の薬草/薬用植物およびアシュヴァガンダ(Withania somnifera)、クズ(Puerarua tuberosa)、シャタヴァリー(Asparagus racemosus)およびムユウジュ(Saraca indica)から選択される任意の薬草/薬用植物から得た抽出物を10wt%〜20wt%の範囲で含む製剤。
  2. 前記種子/種子製品が、乾燥種子、ローストした種子および粉末種子から選択される請求項1記載の薬草由来栄養補助製剤。
  3. 前記使用されるマメ科植物が、ダイズ(Glycine max)、ヒヨコマメ(Cicer arietinum)、ケツルアズキ(Phaseolus mungo)、インゲンマメ(Phaseolus vulgari s)およびリョクトウ(Phaseolus radiatus)からなる群から必須要素として選択される請求項1記載の薬草由来製剤。
  4. 前記使用されるマメ科植物が、シカクマメ(Psophocarpus tetragonolobus)およびハッショウマメ(Mucuna pruriens)からなる群から任意に選択される請求項1記載の薬草由来製剤。
  5. 前記使用されるマメ科植物の総量が、55wt%〜60wt%の範囲である請求項1記載の薬草由来製剤。
  6. 前記使用される穀物が、夏小麦(Triticum aestivum)、大麦(Hordeum vulgare)またはこれらの混合物から選択される請求項1記載の薬草由来製剤。
  7. 前記使用される擬穀物が、穀実用アマランサス(Amaranthus hypochondriacus)、食用ソバ(Fagopyrum esculantus)、キノア(Chenopodium quinoa)またはこれらの混合物からなる群から選択される請求項1記載の薬草由来製剤。
  8. 前記使用される穀物の総量が、15wt%〜25wt%の範囲である請求項1記載の薬草由来製剤。
  9. 前記使用される擬穀物の総量が、20wt%〜30wt%の範囲である請求項1記載の薬草由来製剤。
  10. 前記使用される薬草/薬用植物の部分が、根、果実、樹皮および全草から選択される請求項1記載の薬草由来製剤。
  11. 前記使用される薬草/薬用植物の総量がXであり、Xが、前記製剤の10wt%〜20wt%の間である請求項1記載の薬草由来製剤。
  12. 前記必須の薬草/薬用植物、すなわち、ツボクサ(Centella asiatica)、オリヅルラン(Chlorophytum tuberosum)、オシロイバナ(Boerhaavia diffusa)およびマルバキンゴジカ(Sida cordifolia)の量が、それぞれ、Xの10wt%〜40wt%、Xの2wt%〜20wt%、Xの5wt%〜30wt%、Xの10wt%〜20wt%の範囲で使用される請求項11記載の薬草由来製剤。
  13. 前記必須の薬草/薬用植物、すなわち、ツボクサ(Centella asiatica)、オリヅルラン(Chlorophytum tuberosum)、オシロイバナ(Boerhaavia diffusa)およびマルバキンゴジカ(Sida cordifolia)の量が、それぞれ、Xの16wt%〜32wt%、Xの4wt%〜16wt%、Xの5wt%〜24wt%、Xの12wt%〜16wt%の範囲で使用される請求項11記載の薬草由来製剤。
  14. 前記任意の薬草/薬用植物、すなわち、アシュヴァガンダ(Withania somnifera)、クズ(Puerarua tuberosa)、シャタヴァリー(Asparagus racemosus)およびムユウジュ(Saraca indica)の量が、それぞれ、Xの0wt%〜16wt%、Xの0wt%〜24wt%、Xの0wt%〜16wt%、Xの0wt%〜12wt%の範囲で使用される請求項11記載の薬草由来製剤。
  15. さらに、コショウ属、ショウガ科およびニクズク科から選択される添加剤を許容量含む請求項1記載の薬草由来製剤。
  16. 女性および妊婦用の薬草由来の健康保護、促進および栄養補助用組成物であって、前記組成物が、マメ科植物、穀物および擬穀物からなる種子粉末の混合物を44wt%〜52wt%の範囲で、薬草/薬用植物抽出物を5wt%〜13wt%の範囲で、糖類/粗糖を20wt%〜35wt%の範囲で、粉乳を0wt%〜20wt%の範囲で、インドナガコショウ(Piper longum)果実粉末を0.5wt%〜5.0wt%の範囲で、ニクズク(Myristica fragrans)果実粉末を0wt%〜5.0wt%の範囲で、カルダモン(Elettaria cardamomum)種子粉末を0wt%〜0.4wt%の範囲で、ならびにコカ粉末を0wt%〜10wt%の範囲で含む組成物。
  17. 前記全種子粉末混合物に含まれるマメ科植物の量が、23wt%〜31wt%の範囲である請求項16記載の組成物。
  18. 前記全種子粉末混合物に含まれる穀物の量が、7wt%〜13wt%の範囲である請求項16記載の組成物。
  19. 前記全種子粉末混合物に含まれる擬穀物の量が、10wt%〜13wt%の範囲である請求項16記載の組成物。
  20. 前記組成物が、女性/妊婦用で、粉末、顆粒、素焼き、タブレット、インゴット、シロップまたはカプセルの形態での使用に適している請求項16記載の組成物。
  21. 女性/妊婦の健康状態を改善するための食物サプリメントに有用で、胎児期および出産期の両方における、子供の最適な生育および発育を保証にするための最適栄養素を備える薬草由来の健康保護、促進、栄養補助用組成物の調製方法であって、下記工程を含む調製方法。
    a.マメ科植物、穀物および擬穀物からなる群から1以上の種子/種子製品を選択する工程であって、前記マメ科植物が、ダイズ属、ヒヨコマメ属、インゲンマメ属、シカクマメ属、ムクナ属、インゲンマメ(Phaseolus vulgaris)およびリョクトウ(Phaseolus radiatus)の植物を含み、前記穀物が、コムギ属およびオオムギ属を含み、前記擬穀物がアマランサス属、ケノポジ属およびソバ属を含み、
    b.前記種子/種子製品を、周波数1500〜2500Mhzの高周波条件下で、2分〜15分間ローストする工程、
    c.前記ローストした種子を、50〜400のメッシュサイズの粉末にし、その粉末を混合して主生成物を得る工程、
    d.ツボクサ属、ウィザニア属、カッコン属、アスパラガス属、オリヅルラン属、ナハカノコソウ属、シダ属およびムユウジュ属の1以上の植物から薬草/薬用植物の抽出物を得て、前記抽出物を乾燥させて残渣を得る工程、
    e.前記植物抽出物の残渣と工程(c)で得られた主生成物とを混合して、最終栄養補助食品を得て、さらに必要に応じて、糖類、粗糖、粉乳、インドナガコショウ(Piper longum)、ニクズク(Myristica fragrans)、カルダモン(Elettaria cardamomum)およびコカ粉末から選択される1以上の添加物を添加する工程。
  22. 前記種子/種子製品が、乾燥種子、ローストした種子および粉末種子から選択される請求項21記載の方法。
  23. 前記ローストした種子が、50〜400のメッシュサイズを有するふるいを通過できる粉末状にされている請求項21記載の方法。
  24. 前記ローストした種子粉末が、80wt%〜90wt%の範囲の様々な割合で混合されているマメ科植物、穀物および擬穀物を含む請求項21記載の方法。
  25. 前記使用される薬草/薬用植物の総量が、前記製剤の10wt%〜20wt%の範囲である請求項21記載の方法。
  26. 前記使用されるマメ科植物が、ダイズ(Glycine max)、ヒヨコマメ(Cicer arietinum)、ケツルアズキ(Phaseolus mungo)、インゲンマメ(Phaseolus vulgaris)およびリョクトウ(Phaseolus radiatus)からなる群から必須要素として選択される請求項21記載の方法。
  27. 前記使用されるマメ科植物が、シカクマメ(Psophocarpus tetragonolobus)およびハッショウマメ(Mucuna pruriens)からなる群から任意に選択される請求項21記載の方法。
  28. 前記使用される穀物が、夏小麦(Triticum aestivum)、大麦(Hordeum vulgare)またはこれらの混合物から選択される請求項21記載の方法。
  29. 前記使用される擬穀物が、穀実用アマランサス(Amaranthus hypochondriacus)、食用ソバ(Fagopyrum esculantus)、キノア(Chenopodium quinoa)またはこれらの混合物から選択される請求項21記載の方法。
  30. 前記使用されるマメ科植物の総量が、55wt%〜60wt%の範囲である請求項21記載の方法。
  31. 前記使用される穀物の総量が、15wt%〜25wt%の範囲である請求項21記載の方法。
  32. 前記使用される擬穀物の総量が、20wt%〜30wt%の範囲である請求項21記載の方法。
  33. 前記使用されるローストした種子粉末の量が、44wt%〜52wt%の範囲である請求項21記載の方法。
  34. 前記ローストした種子粉末が、マメ科植物を23wt%〜31wt%の範囲で、穀物を6wt%〜13wt%の範囲で、擬穀物を9wt%〜13wt%の範囲で含む請求項21記載の方法。
  35. 前記使用される植物の部分が、薬草/薬用植物の根、果実、樹皮および全体から選択され、前記栄養補助食品の20wt%以下である請求項21記載の方法。
  36. 前記薬草/薬用植物の部分を、2cm〜10cmの範囲の小片に切断し、25℃〜45℃の範囲の温度で、日陰で乾燥させ、抽出前に、10〜20メッシュの範囲のサイズを有する粗粉末に粉砕する請求項21記載の方法。
  37. 前記粉砕して粉末状にした薬草/薬用植物を、全混合量の50%以下で混合する請求項21記載の方法。
  38. 前記粉末状にした薬草/薬用植物混合物を、10v/v%〜90v/v%の範囲の水性アルコールで、25℃〜45℃の範囲の温度で、12時間〜48時間、3回抽出する請求項21記載の方法。
  39. 前記使用されるアルコールが、メタノール、エタノール、プロパノールおよびブタノールから選択される請求項38記載の方法。
  40. 前記合わせた抽出物から、35℃〜65℃の範囲の温度で、20〜100PSIの範囲の減圧下で前記溶媒を除去し、植物抽出物と呼ばれる粘性残渣を得る請求項21記載の方法。
  41. 前記植物抽出物を、10分〜50分間撹拌することにより、20%〜70%の割合で水に懸濁する請求項21記載の方法。
  42. 前記植物抽出物懸濁液と、ローストした種子粉末混合物とを20%以下の割合で混合する請求項41記載の方法。
  43. 前記植物抽出物とローストした種子粉末との乾燥混合物を、5分〜50分間かけて、混合粉砕機でじっくり混合する請求項21記載の方法。
  44. 前記混合物を、30℃〜50℃の範囲の温度で、12時間〜48時間かけて乾燥させる請求項21記載の方法。
  45. 前記植物抽出物と種子粉末との乾燥混合物を、再び、5分〜50分間かけて混合粉砕機でじっくり混合して前記粉末を得て、それを用いて最終食物補助食品を調製する請求項21記載の方法。
  46. 前記任意の使用する添加物、すなわち、糖類/粗糖またはこれらの混合物、粉乳、インドナガコショウ(Piper longum)、ニクズク(Myristica fragrans)、カルダモン(Elettaria cardamomum)およびコカ粉末の量が、それぞれ、23wt%〜50wt%、0wt%〜30wt%、0.5wt%〜5wt%、0wt%〜5wt%、0wt%〜8wt%および1wt%〜15wt%である請求項21記載の方法。
  47. 前記植物抽出物、ローストした種子粉末、糖類/粗糖またはこれらの混合物、粉乳、インドナガコショウ(Piper longum)果実粉末およびニクズク(Myristica fragrans)果実粉末混合物の乾燥、粉末混合物を、5分〜50分間かけて混合粉砕機でじっくり混合させて、最終栄養補助食品を得る請求項21記載の方法。
  48. 前記最終製品が、女性/妊婦用の、粉末、顆粒、素焼き、タブレットまたはカプセルの形態での使用に適している請求項21〜47のいずれかに記載の方法。
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