JP2005354544A - 携帯機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】
従来の携帯機器では、視認性良く、バッテリ残量や電波状況などの携帯機器のステータス情報を確認するためには、携帯機器を鞄やポケットから取り出すだけではなく、蓋を開く操作やキーを押すなどの操作が必要で、また、従来の携帯機器のキーロック制御方式では、使用する場合には、キーの長押しや、スライドスイッチの設定切り替えなどの操作が必要で、携帯機器の使い勝手が良くなかった。
【解決手段】
本発明は、液晶表示部及び前記液晶表示部のバックライト部を有する携帯機器において、前記携帯機器の周囲の光量を検出する光センサーと、人が触れたことを検出するタッチセンサーと、前記光センサー及び前記タッチセンサーを用いて前記バックライト部を制御する制御部と、を備えることを特徴とする。
【選択図】 図1
従来の携帯機器では、視認性良く、バッテリ残量や電波状況などの携帯機器のステータス情報を確認するためには、携帯機器を鞄やポケットから取り出すだけではなく、蓋を開く操作やキーを押すなどの操作が必要で、また、従来の携帯機器のキーロック制御方式では、使用する場合には、キーの長押しや、スライドスイッチの設定切り替えなどの操作が必要で、携帯機器の使い勝手が良くなかった。
【解決手段】
本発明は、液晶表示部及び前記液晶表示部のバックライト部を有する携帯機器において、前記携帯機器の周囲の光量を検出する光センサーと、人が触れたことを検出するタッチセンサーと、前記光センサー及び前記タッチセンサーを用いて前記バックライト部を制御する制御部と、を備えることを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、携帯機器に関し、例えば、携帯電話機に関する。
従来、携帯電話機をはじめとする携帯機器では、バッテリ寿命を延ばすために、一定時間操作が行われなかった場合などに、液晶のバックライトや表示をオフにする制御を行っているものが多くみられる。
例えば、特許文献1には、光センサを有し、周囲の明るさによって、操作中でも、明るいところでは、バックライトの点灯しないように制御することで、省電力化を図った携帯機器が示されている。
また、従来、携帯電話機では、鞄やポケットに入れた状態時に、操作スイッチが誤って押されてしまう誤操作を回避するため、メニュー選択などにより、一定時間操作が行われなかった場合に、キーロックがかけられるように設定できる携帯電話機が多くみられる。
例えば、特許文献2には、光センサーを有し、周囲の明るさによって、キーロック/解除がなされる携帯機器が示されている。また、特許文献3には、タッチセンサーを有することより、接触を検出して、バックライトの点灯制御や、操作キーのキーロック解除制御を行う携帯電話機が示されている。
しかしながら、特許文献1記載の携帯機器のバックライトの制御では、キー操作などを行わないとバックライトが点灯しない。
また、特許文献2記載の光センサーによる制御では、明るいところではバックライトを点灯させないように制御しているため、視認性良くバッテリ残量や電波状況やメールの着信状況や時刻などの携帯機器のステータス情報を確認することができない。即ち、
バックライトを点灯させて視認性を高めるには、ユーザが蓋を開いたり、キーを押したりしなければならなかった。
バックライトを点灯させて視認性を高めるには、ユーザが蓋を開いたり、キーを押したりしなければならなかった。
また、特許文献3記載のタッチセンサーを用いた制御では、鞄やポケットの中に手を入れて触れた場合に、必要がないにも関わらずバックライトが点灯してしまう。また、キーロック制御方式では、誤操作を防げる半面、使用する場合には、キーの長押しや、スライドスイッチの設定切り替えなどの操作が必要だった。さらに、光センサーによるキーロック制御の場合は夜間は適用できないという課題があり、タッチセンサーによるキーロック制御の場合はセンサーのある場所を触れなければ反応しないという課題があった。
本発明の目的は、上記従来技術の課題を解決し、携帯機器の使い勝手の向上を図ることにある。
上記課題を解決するため、本発明は、液晶表示部及び前記液晶表示部のバックライト部を有する携帯機器において、前記携帯機器の周囲の光量を検出する光センサーと、人が触れたことを検出するタッチセンサーと、前記光センサー及び前記タッチセンサーを用いて前記バックライト部を制御する制御部と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、使い勝手の良い携帯機器を提供することが可能となる。
ここで説明する本発明の実施の形態としては、携帯電話機やパーソナル情報端末など、薄型の情報表示部、特に透過型液晶や半透過型液晶や微反射型液晶など視認性をよくするためにバックライトが必要な表示部と、複数の操作キーやタブレットなどの操作入力部を持ち、持ち運べるようにバッテリ駆動などオフラインによる電源供給が可能となっているために省電力制御が必要な機器の表示制御や、持ち運べるためにバッグや鞄やポケットなどに入れておいたときに誤操作が発生する可能性がある機器の操作入力部のマスク制御に関する。
以下、本発明の実施形態の具体例を、図面を用いて説明する。まず、実施例1について説明する。
図1は、携帯電話機の本発明に関わる制御部の一実施例を示すブロック構成図である。図中、1010は通信信号のベースバンド処理機能を含む制御プロセッサ部、1020は電話番号などの情報を表示する液晶表示部、1040は前記液晶表示部の駆動を制御する液晶表示駆動制御部、1030は前記液晶表示部の照明用のバックライト、1050は前記バックライトを制御するバックライト駆動制御部、1060は電話番号や各種操作を入力するための操作キー部、1070は呼出音や音楽などの信号を生成する呼出音生成制御部、1080は電話送・受話音声のCODEC処理を行う音声処理部、1090は前記呼出音生成制御部1070や前記音声処理部1080から出力される信号を音に変えるスピーカ(受話部)、1100は前記音声処理部1080に送話音声を電気信号として与えるマイク(送話部)である。1110は携帯電話機の無線通信信号のRF処理を行う無線通信回路部、1120は無線信号用アンテナである。1130は本携帯電話機の周囲の明るさを検出する光センサー(フォトセンサー)、1140は本携帯電話機に人が触れたことを検出するタッチセンサーである。ここで、スピーカ1090は、呼出音生成制御部1070からの呼出音や音楽と、音声処理部1080からの受話音声のいずれの信号も鳴らすようになっているが、呼出音や音楽を鳴らすスピーカと受話音声を鳴らすスピーカを分けても良い。
着信の場合、呼出し信号がアンテナ1120で受信され、無線通信回路部1110に出力され、無線通信回路部1110で復調処理されて、受信データとして制御プロセッサ部1010に出力される。制御プロセッサ部1010では、本受信データが呼出コマンドデータであることを判別し、制御プロセッサ部1010に保持している呼出し音データ情報からデータを読み出して、適切な呼出し音データを呼出音生成制御部1070に出力する。呼出音生成制御部1070では、入力される呼出し音データに基づいて呼出し音の信号を生成し、スピーカ(受話部)1090に与え、スピーカ1090によって、呼出し音が鳴り、着信呼出しがあることを示す。同時に制御プロセッサ部1010は、液晶駆動制御部1040に着信があったことを示す表示データ出力し、かつバックライト駆動制御部にバックライト点灯制御信号を与えて、着信があることを表示することも可能である。
発信の場合、操作キー部1060のキー操作によって、呼出し相手の電話番号を直接入力するか、又は制御プロセッサ部1010に保持しているアドレス帳データをメニューから選択し、発呼操作が行われる。その操作キー部1060からのキー操作データが制御プロセッサ部1010に出力され、制御プロセッサ部1010では、そのキー操作データと制御プロセッサ部1010に保持しているデータとプログラムから必要な発呼データを生成して、無線通信回路部1110に出力する。無線通信回路部1110では、その発呼データを変調処理してアンテナ1120に出力し、アンテナ1120から無線電波として送信される。
通話中の受話音声信号は、アンテナ1120で受信され、無線通信回路部1110に出力され、無線通信回路部1110で復調処理されて、受信データとして制御プロセッサ部1010に出力される。制御プロセッサ部1010では、本受話データが音声データであることを判別し、その音声データを音声処理部1080に出力し、音声処理部1080で音声信号に復調されて、スピーカ1090に音声信号として出力され、スピーカ1090で音として再生される。また、送話音声は、マイク(送話部)1100から入力され、送話音声信号に変換して、音声処理部1080に出力する。音声処理部1080では、送話音声のアナログ信号からデジタルデータに変換され、送話音声データとして制御プロセッサ部1010に出力される。制御プロセッサ部1010では、送話音声データを携帯電話用のデータフォーマットに変換して、無線信号回路部1110に出力する。無線信号回路部1110では、その送話音声データを変調処理してアンテナ1120に出力し、アンテナ1120から無線電波として送信される。
また、着信、発信、通話などの通信や操作を行っていない待ち受け状態の場合、本携帯電話機の電力消費を抑えるため、制御プロセッサ部1010は、液晶駆動制御部1040に液晶の駆動を停止するよう制御信号を出力し、バックライト駆動制御部1050にバックライトを消灯するよう制御信号を出力して、制御プロセッサ部1010も定期的に状態を監視するための周期を管理するタイマー機能のみ動作させて、スリープ状態にする。
制御プロセッサ部1010は、状態監視周期管理タイマー機能によってスリープ状態から復帰し、操作キー1060の入力状態、光センサー1130やタッチセンサー1140の検出信号レベルなどをチェックして、制御プロセッサ部のメモリに保持しているプログラム或いは状態遷移条件テーブルに従って、その後の動作が決定される。例えば、プログラムされている復帰条件を満たしていなければ、再度状態監視周期管理タイマーをセットしてスリープ状態に移行する。一方、操作キー1060の入力や、光センサー1130やタッチセンサー1140の出力を検出した場合、状態監視周期管理タイマーを停止させ、液晶駆動制御部1040に表示データを与え、バックライト制御部1050にバックライト1030を点灯するように制御する。
なお、図示はしていないが、データ、プログラムを記憶する記憶部を備えるように構成しても良い。例えば、静止画データ、動画データ、音楽データ、音声データ、アドレス帳データ等のデータが記憶される。
本携帯電話機において、携帯電話機が待ち受け状態にあり、鞄やバッグの中に置かれているところから、発信、着信或いは本携帯電話の備えている機能を利用するための操作などを行うために、手で取り出した場合、タッチセンサー1140の検出出力は、人が触れたことを示すレベルに変化し、また、光センサー1130の検出出力は、明るさが暗いことを示すレベルから明るいことを示すレベルに変化する。前記したように、本携帯電話機の制御プロセッサ部1010は待ち受け状態でスリープ状態になり、前記状態監視周期管理タイマーにより数十ミリ秒から数秒の周期で周期的に復帰し、操作キー1060や光センサー1130やタッチセンサー1140の検出出力の状態をチェックするため、タッチセンサーが接触を示す値になったことや、光センサーが明るくなったことを示す値になったことを検出し、携帯電話機が取り出されたことを認識して、液晶駆動制御部1040やバックライト制御部1050を制御して、電波の状態や時計表示やメールの受信状況や電池残量などの各種情報を表示する。これにより、携帯電話機をバッグや鞄などから取り出すだけで、前記した電波の状態や時計表示やメールの受信状況や電池残量などの各種情報を確認でき、使い勝手が向上する。また、これらの情報を常時表示している場合に比べ、電力の低減を図ることが可能である。
また、制御プロセッサ部1010が、操作キー1060の一部或いは全てのキー入力をマスクする機能を備えている場合、前記待ち受け状態にあり、前記周期的な操作キー1060や光センサー1130やタッチセンサー1140の検出出力の状態をチェックする時に、光センサー1130やタッチセンサー1140の検出出力によって、一部或いは全てのキー入力をマスク制御する。これにより携帯電話機が前記バッグや鞄の中にあるときには、キー入力をマスクすることで、キーが何かに当たり押されてしまった場合などに生じるキーの誤操作を防げ、かつバッグや鞄などから取り出したときには、特に特別な操作や設定をすることなく、キー入力が可能になる。これによって、使い勝手の向上が図れる。
なお、キー入力のマスク機能とは、キーが押し下げ等された場合であっても、一定の場合にはその入力を受付けず、キー入力を無効化する機能をいう。
図2は本発明に関わる制御プロセッサの表示、バックライト制御の一実施例を示すフローチャートである。制御プロセッサは、ステップ2010で操作キー部の状態をチェックし、キー操作の有無を確認する。キー操作があった場合、操作されたキーに応じた処理(ステップ2070)を実施して、バックライトの点灯時間を管理するタイマーの設定を初期化(ステップ2080)し、バックライトを点灯する。
キー操作がなかった場合、バックライトの自動点灯制御を許可するモードに設定されているかをチェック(ステップ2020)し、許可されている場合、光センサーがある値以上の明るさを検出しているかをチェック(ステップ2030)し、基準を越える明るさを検出している場合、バックライトが点灯されているかをチェック(ステップ2050)し、点灯中でなければ、前記キー操作があった場合と同様にバックライトの点灯時間を管理するタイマーを初期化(ステップ2080)し、バックライトを点灯(ステップ2090)する。バックライトが点灯中の場合、バックライトの点灯時間を管理するタイマーがタイムアウトしていないかチェック(ステップ2060)し、タイムアウトしていない場合、そのままバックライトの点灯を維持する。タイムアウトしている場合、情報確認に必要な時間の間、バックライトを点灯したものとして、省電力化のためバックライトを消灯(ステップ2110)する。このタイムアウトによるバックライト消灯(ステップ2110)では、タイマーの初期化をしないことで、一度タイムアウトした場合、キー入力が発生するか、光センサー及びタッチセンサーの検出出力がなくならない限り、再度バックライトが点灯してしまうことがないようにしている。
ステップ2030で、光センサーが基準を越える明るさを検出していない場合、タッチセンサーが、人が触れていること(以下、タッチと略す)を検出しているかをチェック(ステップ2040)し、タッチを検出している場合、前記ステップ2030で基準を越える明るさを検出している場合と同じステップ2050へと進む。ステップ2040でタッチを検出していない場合、携帯電話機はバッグや鞄の中にあると判断し、次に明るさを検出又はタッチを検出したときに、バックライトを点灯するようにするため、タイマーを初期化(ステップ2100)して、バックライトを消灯(ステップ2110)する。
ステップ2020で、バックライトの自動点灯制御を禁止するモードに設定されている場合、前記したステップ2060のバックライトの点灯時間を管理するタイマーがタイムアウトしていないかをチェックするステップに移行し、タイムアウトしていた場合は、バックライトの消灯を行う(ステップ2110)。
このように制御することで、キー操作がなくともバッグや鞄などから取り出されたときに、バックライトを点灯して、ステータス情報などを確認しやすくすることができる。また、光検出ができない場合、例えば夜間屋外にいる場合等に、光センサーに代わりタッチセンサーを用いることで、鞄から取り出された場合にもキー操作を行うことなくバックライトを点灯し、ステータス情報などを確認しやすくすることができる。
また、本例では光検出のチェック(ステップ2030)がフローチャート上、前段に来ているが、タッチ検出のチェック(ステップ2040)と光検出のチェック(ステップ2030)を入れ替えるフローチャート構成も考えられる。
図3は本発明に関わる制御プロセッサの表示、バックライト制御の別の一実施例を示すフローチャートである。前記、図2の実施例のフローチャートでは、光検出とタッチ検出の条件を論理和条件としているが、図3の実施例では、論理積条件としたものである。全体的なフローは図2の実施例と同様となっているが、バックライト自動点灯制御モードであった場合、光センサーの光検出(ステップ3030)とタッチセンサーのタッチ検出(ステップ3040)いずれもが検出された(論理積)場合にのみ、バックライトが点灯されているかをチェックするステップ3050に進む。光検出(ステップ3030)又はタッチ検出(ステップ3040)がなされなかった場合、携帯電話機はバッグや鞄の中にあると判断し、次に明るさを検出又はタッチを検出したときに、バックライトを点灯するようにするため、タイマーを初期化(ステップ3100)して、バックライトを消灯(ステップ3110)する。
このように制御することにより、例えば鞄の中でキーが押されても明るさが十分でないためバックライトが点灯されず、消費電力の低減を図ることができる。また、例えば周囲が明るくなった場合でも、タッチ検出されていない場合にはユーザが操作をしていないとしてバックライトが点灯されず、消費電力の低減を図ることができる。
図4は本発明に関わる制御プロセッサの表示、バックライト制御の第3の一実施例を示すフローチャートである。本実施例では、制御プロセッサ部にリアルタイムクロック機能或いは携帯通信ネットワークなどを通じて、現在の時刻を知る機能を持つものとし、本実施例のフローチャートは、前記、図2の実施例のフローチャートに対し、光検出がない場合に、タッチ検出ステップに移行する前に、時刻による判定を加えた例である。全体的なフローは図2と同様となっているが、ステップ4030で光センサーが基準を越える明るさを検出していない場合、現在の時刻をチェック(ステップ4120)し、周囲が暗い夜間の時間帯の場合は、光センサーの情報のみで判断せず、タッチセンサーがタッチを検出しているかをチェック(ステップ4040)して人の操作の有無を判断するようにしたものである。即ち、通常は光センサーを使用する一方、時間帯に応じてタッチセンサーをも併用するようにしている。周囲が明るい日中の時間帯の場合は、光センサーの光検出値のみで、制御をするようにして、判定を単純化している。なお、明るい日中の時間帯と暗い夜間の時間帯は、制御プロセッサ部のメモリに設定値として設定できるようにしておく。また、日付や位置情報から自動的に判断するようにしてもよい。また、携帯通信のネットワークを通じて設定してもよい。日中の時間帯(周囲が明るい時間帯、例えば日の出から日の入りまでの時間帯)は季節によって変化するため、予めこの時間帯の情報を記憶部にプリセットしておいたり、ネットワークを通じて位置情報に応じた時間帯の情報を取得するようにしても良い。
なお、位置情報はGPSを用いた位置情報検出部(図示せず)、時刻情報は携帯機器に内蔵された時計部(図示せず)により取得することが可能である。この時刻情報は、季節、月、月日などの日付毎に指定することが可能である。
図5は本発明に関わる制御プロセッサの表示、バックライト制御の第4の一実施例を示すフローチャートである。本実施例では、制御プロセッサ部にリアルタイムクロック機能或いは携帯通信ネットワークなどを通じて、現在の時刻を知る機能を持つものとし、現在の時刻によって、制御の判定条件に使用するセンサーを、光センサーとタッチセンサーとで、切り替えるようにした実施例である。
本実施例のフローチャートは、前記、図2の一実施例のフローチャートに対し、バックライト自動点灯制御許可モードの場合に、現在の時刻をチェック(ステップ5120)し、その結果、周囲が明るい日中の時間帯の場合は光センサーの光検出値(ステップ5030)を制御の判定条件とし、周囲が暗い夜間の時間帯の場合はタッチセンサーのタッチ検出値(ステップ5040)を制御の判定条件とする。
図6は本発明に関わる制御プロセッサの操作キー入力マスク制御の一実施例を示すフローチャートである。制御プロセッサは、ステップ6010で、キー入力の自動マスク制御を許可するモードに設定されているかをチェックする。許可されている場合、光センサーがある値以上の明るさを検出しているかをチェック(ステップ6020)し、基準を越える明るさを検出している場合、操作キー部の状態をチェックしてキー操作の有無を確認(ステップ6040)し、キー操作がない場合、特に何もせず処理を抜け、キー操作があった場合は、その操作キーに対応した処理(ステップ6050)を実施して、処理を抜ける。基準を越える明るさを検出していない場合、タッチセンサーがタッチを検出しているかをチェック(ステップ6030)し、タッチを検出している場合、前記ステップ6020で明るさを検出している場合と同様に、操作キー部の状態をチェックしてキー操作の有無を確認(ステップ6040)し、キー操作がない場合、特に何もせず処理を抜け、キー操作があった場合は、その操作キーに対応した処理(ステップ6050)を実施して、処理を抜ける。このように制御することで、光センサー又はタッチセンサーの検出出力がない場合、キー入力を受付けないようにできる。これによって、携帯電話機をバッグや鞄の中などに入れているときに、操作キーが押されてしまった場合に、キーを受付けなくできるため、キー誤操作による入力を回避できる。
図7は本発明に関わる制御プロセッサの操作キー入力マスク制御の他の一実施例を示すフローチャートである。前記、図6の実施例のフローチャートでは、光検出とタッチ検出の条件を論理和条件としているが、図7の実施例では、論理積条件としたものである。全体的なフローは図6と同様となっているが、キー入力の自動マスク制御を許可するモードであった場合、光センサーの光検出(ステップ7020)とタッチセンサーのタッチ検出(ステップ7030)いずれもが検出された場合のみ、バックライトが点灯されているかをチェックするステップ7040に進む。光検出(ステップ7020)又はタッチ検出(ステップ7030)がなされなかった場合、携帯電話機はバッグや鞄の中にあると判断し、キー操作のチェックは行わない。
このように制御することにより、例えば鞄の中でキーが押されても明るさが十分でないためキー操作を受付けず、消費電力の低減を図ることができる。また、例えば周囲が明るくなった場合でも、タッチ検出されていない場合には何らかの原因により誤ってキーさ押されたものとしてキー操作を受付けず、消費電力の低減を図ることができる。
図8は本発明に関わる制御プロセッサの操作キー入力マスク制御の第3の一実施例を示すフローチャートである。本実施例では、制御プロセッサ部にリアルタイムクロック機能或いは携帯通信ネットワークなどを通じて、現在の時刻を知る機能を持つものとし、本実施例のフローチャートは、前記、図6の実施例のフローチャートに対し、光検出がない場合に、タッチ検出ステップに移行する前に、時刻による判定を加えた例である。全体的なフローは図6と同様となっているが、ステップ8020で光センサーが基準を越える明るさを検出していない場合、現在の時刻をチェック(ステップ8080)し、周囲が暗い夜間の時間帯の場合は、光センサーの情報のみで判断せず、タッチセンサーが人のタッチを検出しているかをチェック(ステップ8030)して、人の操作の有無を判断するようにしたものである。周囲が明るい日中の時間帯の場合は、光センサーの光検出値のみで、制御をするようにして、判定を単純化している。なお、明るい日中の時間帯と暗い夜間の時間帯は、制御プロセッサ部のメモリに設定値として設定できるようにしておく。また、日付や位置情報から自動的に判断するようにしてもよい。また、携帯通信のネットワークを通じて設定してもよい。
図9は本発明に関わる制御プロセッサの操作キー入力マスク制御の第4の一実施例を示すフローチャートである。本実施例では、制御プロセッサ部にリアルタイムクロック機能或いは携帯通信ネットワークなどを通じて、現在の時刻を知る機能を持つものとし、現在の時刻によって、制御の判定条件に使用するセンサーを、光センサーとタッチセンサーとで、切り替えるようにした実施例である。
本実施例のフローチャートは、前記、図6の一実施例のフローチャートに対し、バックライト自動点灯制御許可モードの場合に、現在の時刻をチェック(ステップ9080)し、その結果、周囲が明るい日中の時間帯の場合は光センサーの光検出値(ステップ9020)を制御の判定条件とし、周囲が暗い夜間時間帯の場合はタッチセンサーのタッチ検出値(ステップ9030)を制御の判定条件とする。
このように、複数の操作キーのキー入力検出と、液晶表示部とバックライトの制御を行う制御プロセッサが、光センサーとタッチセンサーの検出出力値を制御パラメータとして、その組合せを制御テーブル又はプログラムとして持つことにより、より柔軟なキー入力マスク制御や表示・バックライト制御が行えるようになる。
図10は本発明に関わる携帯電話機の操作キー入力マスク制御の条件設定メニュー画面の一実施例である。本実施例では、メニューは階層構造を採っており、機能設定メニューを選択すると画面10000を表示する。本実施例のメニュー画面は、図10の画面10000に示すように、携帯電話機のステータス情報を表示する領域10010と、選択メニュー名を表示する領域10020と、下位層の項目名表示領域(本例では7項目まで同時に表示可能となっている)10030と、アプリケーション機能キーのキー割当て名を表示する領域10040とから構成される。更に、携帯電話機のステータス情報表示領域10010は、電波状況を示すアイコン領域10011や、バッテリの残量を示すアイコン領域10012や、キーマスク機能設定状態を示すアイコン領域10013など、複数のアイコンを表示する領域で構成される。また、下位層のメニュー項目名の表示領域10030は、選択されているメニューに含まれている下位層のメニュー名が表示されるが、本実施例では、各階層のメニューで、更に下位層を持つメニュー名の右端に逆三角形の印を表示することで、更に下位層メニューが存在することを示す。
図10に示した実施例では、操作キー入力のマスク制御をタッチ検出(光検出結果と論理積で)によって制御し、かつ、その制御が有効な時間を手動で設定する場合の階層メニューの遷移を示した。機能設定メニューを選択したときに表示される画面10000では、複数の下位層メニューが存在し、本実施例の下位層の項目名表示領域10030に表示可能な項目数の(1)〜(7)の7項目が表示されている。図10の画面10000の下位層項目名表示領域10030に示すように、このメニュー項目中、選択されている項目は背景色が他の項目と違う色で表示される(文字色を変えても良い)。この選択されている項目は、上下方向のカーソルキーを押すごとに下位層のメニュー項目の中で上下するようになっている。つまり、上下方向のカーソルキーを押すごとに、下位層項目名表示領域10030に示されているメニュー項目中で、背景色が他の項目と違う色の選択されている項目は、1つずつ上下する。ここで、下位層のメニュー項目が最大同時表示数の7項目より多い場合、選択されている項目が一番下にあるときに下カーソルキーを押すこと、或いは選択されている項目が一番上にあるときに上カーソルキーを押すことで、画面が切り替り、例えば、下位層の項目名表示領域10030の上下方向に半分だけ移動して新たに3項目の下位層のメニューが表示される。或いは、一行分だけ上下して1項目だけ新たなメニューを表示するようにしても良い。また或いは、残りの下位層のメニュー項目だけ画面を上下して、残りのメニュー全てが表示されるようにしても良い。前記したように、上下カーソルキーで選択したい下位層のメニュー項目を選択している状態で、選択(決定)キーを押すことで、選択した下位層のメニュー画面に移る。このとき、下位のメニュー層がない場合、そのメニュー内容が確定するか、或いはメニュー内容に沿った値をテンキーで入力することが求められる。
本実施例で、操作キー入力のマスク制御のタッチ検出(光検出結果と論理積で)によって制御し、かつ、その制御が有効な時間を手動で設定するためには、機能設定メニュー画面10000で(2)基本を上下カーソルキーで選択し、選択(確定)キーを押すことで、基本設定メニュー画面10100に切り替る。同様にして、(4)キーロックを選択することで、キー入力マスク設定(キーロック設定)メニュー画面10200に切り替り、(2)タッチセンサー制御を選択することで、キー入力マスク設定のタッチセンサー制御設定(キーロック設定2)メニュー画面10300に切り替り、(3)タッチ制御ON(AND)を選択することで、キー入力マスク設定のタッチセンサー制御設定の光センサーとの論理積(AND)によるタッチ制御設定(キーロック設定2−3)メニュー画面10400に切り替り、(5)時刻設定を選択することで、キー入力マスク設定のタッチセンサー制御設定の光センサーとの論理積(AND)によるタッチ制御設定の有効な時間帯の設定(キーロック設定2−3−5)メニュー画面10500に切り替り、(1)制御開始時刻を選択したところで、テンキーにより開始時刻の数値を入れ、更に(2)制御終了時刻を選択したところで、テンキーにより終了時刻の数値を入力すればよい。
また、画面10400のところのメニューで(2)常時有効を選択したならば、キー入力マスク設定のタッチセンサー検出による制御は常に有効となる。同様に画面10400のところのメニューで(1)オートを選択したならば、キー入力マスク設定のタッチセンサー検出による制御は、制御プロセッサ部のメモリに保持しているデフォルト値、或いは日付によって決められる時刻設定テーブル値から決まるキー入力マスク設定のタッチセンサー検出による制御有効時間帯の間、タッチセンサー検出によるキー入力マスク制御が有効になる。
また、画面10300のところのメニューで(2)タッチ制御ON(OR)を選択したならば、キー入力マスク設定のタッチセンサー制御設定の光センサーとの論理和(OR)によるタッチ制御が設定される。
また、画面10200のところのメニューで(1)光センサー制御を選択したならば、キー入力マスク設定の光センサー検出による制御に関する設定が行える。
また、光センサーとタッチセンサーの検出出力値を制御パラメータとする表示・バックライト制御については、画面10100のところのメニューで(3)画面の下位層のメニューに含まれ、キー入力マスク制御選択メニュー同様の構成で実現される。
本実施例では、メニュー画面はキャラクタベースとなっているが、グラフィック画面を利用したアイコン表示としても良い。また、本実施例では、カーソルキーによってメニューを選択するようにしているが、液晶表示部表面にタブレット機能を実装して、タブレットに入力によりメニューを選択する方式としてもよい。
このように、様々な設定を画面表示することにより、ユーザの好みに応じて様々な設定を容易に行うことができる。
図11は本発明に関わる光センサー及びタッチセンサーを備えた携帯電話機の一実施例の概観図である。本実施例は、図11に示すように、RF部やバッテリなどを持つ底面ユニット11100と、表示部などを持つ上面ユニット11200の大きく二つのユニットで構成される。
底面ユニット11100には、送話用のマイク11110と、電波送受信用アンテナ11120と、呼出し音や音楽などを鳴らすスピーカ11130と、充電器や外部機器と接続するためのインタフェースコネクタ11140と、外付けのマイク/イヤフォンを接続するためのコネクタ11150と、番号入力や文字入力時に使用するテンキー11160と、携帯電話機の動作モード設定などに使用するモードスイッチ11170が設けられている。上面ユニット11200には、バックライト付き液晶表示モジュール11210と、通話用スピーカ11220と、カメラ11230と、カメラ用補助光源LED11240と、簡易鏡11250と、各種操作用機能キー11260と、方向を指示するためのカーソルキー11270が設けられている。液晶表示モジュール11210の表面にタブレット機能を組み込んでいても良い。
周囲の明るさを検出する光センサー11180は、本実施例の携帯電話機を使用する場合に手で覆われてしまうのを避けるため、手で握られる部分を避けるように、側面中央付近及び背面中央付近を避けて配置する。本実施例では底面ユニットの下側、マイク11110の近くに配置している。なお、ここでは底面ユニットの下部に配置するようにしたが、これに限られず、上面ユニットの上部(例えば液晶表示画面の上)等であっても構わない。また、光センサーを複数配置することにより、片方の光センサーが手で覆われてしまった場合でも、もう片方の光センサーで周囲の光量を検出できるようにすることが可能である。
一方、タッチセンサー11190は、本実施例の携帯電話機を使用する場合に手で触れられていることを検出するため、手で握られる部分、側面中央付近又は背面中央付近に配置する。本実施例では右側面中央付近に配置している。ここで、これらのセンサーを複数個配置して、それらの検出値を制御プロセッサに入力し、本実施例の携帯電話機の状態をより統合的に判断することで、より柔軟な表示制御やキーマスク制御をすることも考えられる。
本実施例では、底面ユニット11100と上面ユニット11200が、収納時(待受け時)や、テンキー11160による入力が必要でない操作を行う場合、長軸方向にスライドすることで、底面ユニット11100と上面ユニット11200を重ねた、コンパクトな外形とすることができるスライド式の筐体となっている。スライド式筐体の携帯電話機では、底面ユニットと上面ユニットの1つの側面部を支点とし、ヒンジでつなぎ合せた構造を採る折りたたみ型と異なり、閉じた状態においても、メインの液晶が表面に配置される。このため、閉じた状態でも多くの情報を表示することが可能であり、何らキー操作を行わない状態で、情報を表示する利用方法が考えられる。このような場合、特に、鞄などから取り出したときに、バックライトが点灯し、視認性良く情報が確認できることは、その使い勝手の向上につながる。
次に実施例2について説明する。
図12は、携帯電話機の本発明に関わる制御部の第2の実施例を示すブロック構成図である。本実施例では、前記図1に示した第1の実施例のブロック構成図に対し、光センサー12140と制御プロセッサ部12010の間に明るさ変化検出部12160を追加し、タッチセンサー12150と制御プロセッサ部12010の間にタッチ変化検出部12170を追加した構成となっている。
明るさ変化検出部12160は、光センサー12140から出力される携帯電話機周辺の明るさ検出信号12141を入力し、例えば微分回路を用いてその変化量を常に監視する。そして、その変化があるしきい値(固定値、或いは設定可能な値)を越えたとき、本携帯電話機の周囲の明るさ、つまり環境に変化があったことを示す明るさ変化検出信号12161を制御プロセッサ部12010に出力する。同様に、タッチ変化検出部12170は、タッチセンサー12150から出力されるタッチ検出信号12151を入力し、その変化量を常に監視する。そして、その変化があるしきい値(固定値、或いは設定可能な値)を越えたとき、本携帯電話機のタッチ状態、つまり操作状態に変化があったことを示すタッチ状態変化検出信号12171を制御プロセッサ部12010に出力する。
制御プロセッサ部12010は、この明るさ変化検出部12160から出力される明るさ変化検出信号12161や、タッチ変化検出部12170から出力されるタッチ状態変化検出信号12171がアサートになったときにのみ、光センサー12140やタッチセンサー12150の情報に対する処理を行う。このようにすれば、制御プロセッサは、待受け状態時に、基地局からの呼出し信号確認のための周期のみに復帰すれば良く、明るさやタッチ状態の変化に対するレスポンスを犠牲にすることなく、スリープ期間を延ばすことができ、低消費電力化に効果がある。
図13は、図12で示した実施例における、携帯電話機周辺の明るさの変化13010と、光センサーの検出出力13020と、明るさ変化検出部の出力の関係を示した
一例である。図13に示すように、周辺の明るさが暗い状態から明るい状態に切り替るときは、光センサーの出力は、低いレベルから高いレベルに変化する。この変化点13021では、その変化量(微分値)13030は、13031のように正のパルスが生じる。一方、明るい状態から暗い状態に切り替るときは、光センサーの出力は、高いレベルから低いレベルに変化する。この変化点13022では、その変化量13030は、13032のように負のパルスが生じる。この変化量の絶対値がある値より大きいところを明るさ変化検出出力13040とすると、明るさの変化点を出力できる。また、この変化量の極性を変化極性信号13050として出力すると、前記明るさ変化検出出力13040がアサートされたときの変化の方向、つまり正極性のときは暗い状態から明るい状態への変化を示し、負極性のときは明るい状態から暗い状態への変化を示す。このように、光センサーの検出出力の変化量を求めることにより、明るさに大きな変化が生じたところだけを取り出すことが可能となる。
一例である。図13に示すように、周辺の明るさが暗い状態から明るい状態に切り替るときは、光センサーの出力は、低いレベルから高いレベルに変化する。この変化点13021では、その変化量(微分値)13030は、13031のように正のパルスが生じる。一方、明るい状態から暗い状態に切り替るときは、光センサーの出力は、高いレベルから低いレベルに変化する。この変化点13022では、その変化量13030は、13032のように負のパルスが生じる。この変化量の絶対値がある値より大きいところを明るさ変化検出出力13040とすると、明るさの変化点を出力できる。また、この変化量の極性を変化極性信号13050として出力すると、前記明るさ変化検出出力13040がアサートされたときの変化の方向、つまり正極性のときは暗い状態から明るい状態への変化を示し、負極性のときは明るい状態から暗い状態への変化を示す。このように、光センサーの検出出力の変化量を求めることにより、明るさに大きな変化が生じたところだけを取り出すことが可能となる。
以上、実施例1、実施例2に示したように、光センサーとタッチセンサーによって、携帯電話機の置かれている状態を判断することができるため、携帯電話機のキーロック/キーロック解除の操作性の向上や、柔軟なバックライトON/OFF制御が可能となり、消費電力を抑えつつ、使い勝手の向上を図ることが可能となる。
また、携帯電話機やパーソナル情報端末など薄型の情報表示部と、複数の操作キーやタブレットなどの操作入力部を持ち、持ち運べるようにバッテリ駆動などオフラインによる電源供給が可能となっているために省電力制御が必要な機器の表示制御や、持ち運べるためにバッグや鞄やポケットなどに入れておいたときに誤操作が発生する可能性がある機器の操作入力部のマスク制御に利用することが可能となる。
1010、12010…制御プロセッサ、
1020、12020…液晶表示部、
1030、12030…バックライト、
1040、12040…液晶駆動制御部、
1050、12050…バックライト駆動制御部、
1060、12060…操作キー部、
1070、12070…呼出音生成制御部、
1080、12080…音声処理部、
1090、12090…スピーカ(受話部)、
1100、12100…マイク(送話部)、
1110、12120…無線通信回路部、
1120、12130…アンテナ、
1130、12140…光センサー、
1140、12150…タッチセンサー、
12160…明るさ変化検出部、
12170…タッチ変化検出部、
10000…機能設定メニュー画面、
10100…基本設定メニュー画面、
10200…キーロック設定メニュー画面、
10300…キーロック設定2メニュー画面、
10400…キーロック設定2−3メニュー画面、
10500…キーロック設定2−3−5メニュー画面、
10010、10110、10210、10310、10410、10510…メニュー画面のステータス情報表示領域、
10020、10120、10220、10320、10420、10520…メニュー画面の選択メニュー名表示領域、
10030、10130、10230、10330、10430、10530…メニュー画面の下位層項目名表示領域、
10040、10140、10240、10340、10440、10540…メニュー画面のアプリケーション機能キーのキー割当て名表示領域、
11100…携帯電話機底面ユニット、
11200…携帯電話機上面ユニット、
11110…マイク、
11120…電波送受信用アンテナ、
11130…着信音用スピーカ、
11140…充電器/外部機器接続インタフェースコネクタ、
11150…マイク/イヤフォン接続コネクタ、
11160…テンキー、
11170…モードスイッチ、
11180…光センサー、
11190…タッチセンサー、
11210…バックライト付き液晶表示モジュール、
11220…通話用スピーカ、
11230…カメラ、
11240…カメラ用補助光源LED、
11250…簡易鏡、
11260…機能キー、
11270…カーソルキー、
13010…明るさの変化、
13020…光センサーの検出出力信号、
13030…光センサーの検出出力の変化、
13040…明るさ変化検出信号、
13050…明るさ変化極性信号。
1020、12020…液晶表示部、
1030、12030…バックライト、
1040、12040…液晶駆動制御部、
1050、12050…バックライト駆動制御部、
1060、12060…操作キー部、
1070、12070…呼出音生成制御部、
1080、12080…音声処理部、
1090、12090…スピーカ(受話部)、
1100、12100…マイク(送話部)、
1110、12120…無線通信回路部、
1120、12130…アンテナ、
1130、12140…光センサー、
1140、12150…タッチセンサー、
12160…明るさ変化検出部、
12170…タッチ変化検出部、
10000…機能設定メニュー画面、
10100…基本設定メニュー画面、
10200…キーロック設定メニュー画面、
10300…キーロック設定2メニュー画面、
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10020、10120、10220、10320、10420、10520…メニュー画面の選択メニュー名表示領域、
10030、10130、10230、10330、10430、10530…メニュー画面の下位層項目名表示領域、
10040、10140、10240、10340、10440、10540…メニュー画面のアプリケーション機能キーのキー割当て名表示領域、
11100…携帯電話機底面ユニット、
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11110…マイク、
11120…電波送受信用アンテナ、
11130…着信音用スピーカ、
11140…充電器/外部機器接続インタフェースコネクタ、
11150…マイク/イヤフォン接続コネクタ、
11160…テンキー、
11170…モードスイッチ、
11180…光センサー、
11190…タッチセンサー、
11210…バックライト付き液晶表示モジュール、
11220…通話用スピーカ、
11230…カメラ、
11240…カメラ用補助光源LED、
11250…簡易鏡、
11260…機能キー、
11270…カーソルキー、
13010…明るさの変化、
13020…光センサーの検出出力信号、
13030…光センサーの検出出力の変化、
13040…明るさ変化検出信号、
13050…明るさ変化極性信号。
Claims (9)
- 液晶表示部及び前記液晶表示部のバックライト部を有する携帯機器において、
前記携帯機器の周囲の光量を検出する光センサーと、
人が触れたことを検出するタッチセンサーと、
前記光センサー及び前記タッチセンサーを用いて前記バックライト部を制御する制御部と、を備えることを特徴とする携帯機器。 - 請求項1記載の携帯機器において、
前記制御部は、前記光センサーの検出結果及び前記タッチセンサーの検出結果を用いて前記バックライト部の点灯・消灯を制御することを特徴とする携帯機器。 - 請求項1記載の携帯機器において、
前記制御部は、周囲の光量が増加したとき、前記バックライト部を点灯するように制御することを特徴とする携帯機器。 - 液晶表示部、前記液晶表示部のバックライト部、及び複数の操作キーを有する携帯機器において、
前記携帯機器の周囲の光量を検出する光センサーと、
人が触れたことを検出するタッチセンサーと、
前記光センサー及び前記タッチセンサーを用いて前記操作キーの入力を制御する制御部と、を備えることを特徴とする携帯機器。 - 請求項4記載の携帯機器において、
前記制御部は、前記操作キーの入力があった場合に、前記光センサーの検出結果及び前記タッチセンサーの検出結果を用いて前記操作キーの入力を受付けるか否か制御することを特徴とする携帯機器。 - 請求項4記載の携帯機器において、
前記制御部は、周囲の光量が一定の閾値以上のとき、前記操作キーの入力を受付けるように制御することを特徴とする携帯機器。 - 請求項1から6の何れか記載の携帯機器において、
時計部を有し、前記制御部は、前記時計部の時刻情報を用いて制御を行うことを特徴とする携帯機器。 - 請求項7記載の携帯機器において、時刻情報を季節、月、月日などの日付毎に指定できることを特徴とする携帯機器。
- 請求項7記載の携帯機器において、時刻情報をネットワークを通じて入手することを特徴とする携帯電話機。
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-
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- 2004-06-14 JP JP2004174924A patent/JP2005354544A/ja active Pending
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