JP2005354536A - ナースコールシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】呼出操作を行うにあたり使用される呼出機器の統合化を図り製造コストを抑えるとともに、当該呼出機器の美観性を高める。
【解決手段】呼出操作を行うにあたり使用されるハンドボタン1a〜4a、1b〜4b、・・・のハンドボタンプラグ100を、ハンド子機21a〜24a、21b〜24b、・・・のハンド子機レセプタクル210に着脱自在で接続し、ハンド子機のハンド子機プラグ211をハンド子機レセプタクルと同一形状であるプレート子機11a〜14a、11b〜14b、・・・のプレート子機レセプタクル110に着脱自在で接続させるとともに、ハンド子機レセプタクルを、ハンド子機のハンガー212がプレート子機のフックから吊り下げられた状態で底面213となるように備える。
【選択図】図2
【解決手段】呼出操作を行うにあたり使用されるハンドボタン1a〜4a、1b〜4b、・・・のハンドボタンプラグ100を、ハンド子機21a〜24a、21b〜24b、・・・のハンド子機レセプタクル210に着脱自在で接続し、ハンド子機のハンド子機プラグ211をハンド子機レセプタクルと同一形状であるプレート子機11a〜14a、11b〜14b、・・・のプレート子機レセプタクル110に着脱自在で接続させるとともに、ハンド子機レセプタクルを、ハンド子機のハンガー212がプレート子機のフックから吊り下げられた状態で底面213となるように備える。
【選択図】図2
Description
本発明は病院や看護施設等に設置されるナースコールシステムに係り、特に、呼出操作を行うにあたり使用される呼出機器の統合化を図り製造コストを抑えるとともに、当該呼出機器の美観性を高めたナースコールシステムに関する。
従来から、病室内の被看護人、例えば、病室内の患者が、看護人、例えば、ナースステーション内に在室中の看護師に対して通常のナースコール呼び出し、緊急を要する緊急呼び出し、トイレ介助を要するトイレ呼び出し、点滴の投与に関する不具合や終了を知らせる等の呼出種別毎で異なる呼出操作を行うにあたり使用される呼出機器としては、ハンドボタン、または当該ハンドボタンと一体的に形成されたハンド子機が好適とされ、これら何れかの呼出機器を病室内の各ベッド、所定の位置として、病室内の壁面や当該壁面等に設けられた病室コンソール(メディカルコンソール)の何れかに固定されるプレート子機に接続させていた(非特許文献1を参照)。
アイホン総合カタログ 2003/2004年版(354、367、380、381頁等)
しかしながら、従来例のように、呼出操作を行うにあたり使用される呼出機器である前述のハンドボタンおよびハンド子機に一体的に形成されたハンドボタンは、同一形状にも関わらず、それぞれ別途に製造せねばならず製造コストが増大していた。
本発明は、前述の難点を解消するためになされたもので、呼出操作を行うにあたり使用される呼出機器としてハンドボタンをプレート子機またはハンド子機に着脱自在で接続させることにより、呼出機器の統合化を図り製造コストを抑えるとともに、当該呼出機器の美観性を高めたナースコールシステムを提供することを目的としている。
前述の目的を達成するため、本発明のナースコールシステムは、ハンドボタンからの呼び出しにより壁面に固定されたプレート子機またはプレート子機に接続されベッドまで可搬性のあるハンド子機で廊下灯を介してナースコール親機との間で相互に通話を行う当該システムである。ハンドボタンをプレート子機またはハンド子機に接続するにあたり、ハンド子機は、プレート子機のプレート子機レセプタクルに接続するためのハンド子機プラグと、ハンドボタンに設けられプレート子機レセプタクルに接続するためハンドボタンプラグを接続するためのプレート子機レセプタクルと同一形状のハンド子機レセプタクルとを備えている。
また、本発明のナースコールシステムにおいて、ハンド子機レセプタクルは、ハンド子機のハンガーがプレート子機のフックから吊り下げられた状態でハンド子機の底面に備えられる。
本発明のナースコールシステムによれば、呼出操作を行うにあたり使用されるハンドボタンのハンドボタンプラグを、病室コンソールに固定されたプレート子機のプレート子機レセプタクル、またはベッドまで可搬性のあるハンド子機のハンド子機レセプタクルに着脱自在で接続することができるばかりでなく、プレート子機レセプタクルとハンド子機レセプタクルとが同一形状であるため、ハンド子機のハンド子機プラグをプレート子機レセプタクルに着脱自在で接続することができる。これにより、呼出操作が行われる呼出機器の統合化が図られ製造コストも抑えられる。
また、本発明のナースコールシステムによれば、ハンド子機レセプタクルをハンド子機のハンガーがプレート子機のフックから吊り下げられた状態で底面となるように備えることにより、当該ハンド子機レセプタクルをハンド子機の背面に備えた場合と比較して、配線処理等、ハンド子機のハンガーがプレート子機のフックから吊り下げられた状態の美観性が高められる。
以下、本発明のナースコールシステムを適用した最良の実施の形態例について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の第1の実施例によるナースコールシステムの全体構成を示すシステム説明図である。
図1のシステム説明図に示すナースコールシステムは、「A号室」、「B号室」、・・・のような病室内の被看護人、例えば、病室内の患者が、看護人、例えば、ナースステーション内に在室中の看護師に対して通常のナースコール呼び出し、緊急を要する緊急呼び出し、トイレ介助を要するトイレ呼び出し、点滴の投与に関する不具合や終了を知らせる等の呼出種別毎で異なる所定の呼出操作を行う複数台のハンドボタン、ここでは、病室毎4台ずつのハンドボタン1a〜4a、1b〜4b、・・・と、病室内の各ベッド、所定の位置として、病室内の壁面や当該壁面等に設けられた病室コンソール(メディカルコンソール)の何れかに固定され個別の子機番号(詳述せず)を有しており、前述のハンドボタン1a〜4a、1b〜4b、・・・、または後述するハンド子機21a〜24a、21b〜24b、・・・がそれぞれ着脱自在に接続される複数台のプレート子機、ここでは、病室毎4台ずつ後述するハンド子機21a〜24a、21b〜24b、・・・がそれぞれ着脱自在に接続されたプレート子機11a〜14a、11b〜14b、・・・と、前述のプレート子機11a〜14a、11b〜14b、・・・にそれぞれ着脱自在で接続されベッドまでの可搬性を有しており、前述のハンドボタン1a〜4a、1b〜4b、・・・と同様、患者が看護師に対して呼出種別毎で異なる所定の呼出操作を行うとともに看護師との間で相互に通話を行うための通話機能(詳述せず)を備えた複数台のハンド子機、ここでは、病室毎4台ずつのハンド子機21a〜24a、21b〜24b、・・・と、病室毎に設置、例えば、病室の出入口近傍や廊下先に設置され個別の廊下灯番号(詳述せず)を有しており、子機ラインL1a〜L4a、L1b〜L4b、・・・をぞれぞれ介して接続されたプレート子機11a〜14a、11b〜14b、・・・からの後述する呼出データを検出し、廊下灯ラインL10を介して後述する制御機50に送出するための廊下灯30a、30b、・・・と、ナースステーション内に設置されており、制御機50の制御によって患者からの呼び出しがあることを呼出種別毎異なるパターンで報知し、これに応答した看護師が患者との間で相互に通話を行うための通話機能(詳述せず)を備えたナースコール親機40と、廊下灯ラインL10を介して廊下灯30a、30b、・・・、親機ラインL11を介してナースコール親機40をそれぞれ接続する中継器としてナースステーション内、または病院内の共用部に設置されており、これら接続された機器をそれぞれ制御するための制御機50とから構成されている。
なお、前述の緊急呼び出しとは、病床の患者がナースステーション内に在室中の看護師に対して行う場合のみならず、病室内に在室中の看護師が他の看護師に対して支援を求めるようなスタッフコール等を行う場合も該当する。
図2は、本発明の第1の実施例によるナースコールシステムにおいて、病室内の患者により呼出機器として使用されるハンドボタン1a〜4a、1b〜4b、・・・およびハンド子機21a〜24a、21b〜24b、・・・について具体的な外観構成および接続の形態を示す説明図である。
図2の説明図において、ハンドボタン1a〜4a、1b〜4b、・・・はそれぞれ同様な構成であり、当該ハンドボタンをハンド子機21a〜24a、21b〜24b、・・・に着脱自在で接続させるにあたり、当該ハンド子機の後述するハンド子機レセプタクル210に差し込まれるハンドボタンプラグ100を備えている。
また、図2の説明図において、ハンド子機21a〜24a、21b〜24b、・・・はそれぞれ同様な構成であり、当該ハンド子機にハンドボタン1a〜4a、1b〜4b、・・・を着脱自在で接続させるにあたり、当該ハンドボタンのハンドボタンプラグ100が差し込まれるハンド子機レセプタクル210と、当該ハンド子機を(図1のシステム説明図に示す)プレート子機11a〜14a、11b〜14b、・・・に着脱自在で接続させるにあたり、当該プレート子機の後述するプレート子機レセプタクル110に差し込まれるハンド子機プラグ211と、当該ハンド子機をプレート子機11a〜14a、11b〜14b、・・・に吊り下げるため、後述するフック111に引っ掛けられるハンガー212とを備えている。
さらに、図1のシステム説明図において、プレート子機11a〜14a、11b〜14b、・・・はそれぞれ同様な構成であり、当該プレート子機にハンド子機21a〜24a、21b〜24b、・・・を着脱自在で接続させるにあたり、当該ハンド子機のハンド子機プラグ211が差し込まれる前述のハンド子機レセプタクル210と同一形状、例えば、ピン数を除き同一形状のプレート子機レセプタクル110と、ハンド子機21a〜24a、21b〜24b、・・・のハンガー212が引っ掛けられ当該ハンド子機を吊り下げるためのフック111とを備えている。
このように構成された本発明の第1の実施例によるナースコールシステムにおいて、以下、具体的な動作について説明する。
図1のシステム説明図および図2の説明図に示すように、ハンドボタン1a〜4a、1b〜4b、・・・をハンド子機21a〜24a、21b〜24b、・・・に着脱自在でそれぞれ接続するため、ハンドボタンプラグ100がハンド子機レセプタクル210に差し込まれ、また、ハンド子機21a〜24a、21b〜24b、・・・をプレート子機11a〜14a、11b〜14b、・・・に着脱自在でそれぞれ接続するため、ハンド子機プラグ211がプレート子機レセプタクル110に差し込まれている当該システムにおいて、A号室内のプレート子機11aが病室コンソールに固定されている患者がナースステーション内に在室中の看護師に対して通常のナースコール呼び出し、緊急を要する緊急呼び出し、トイレ介助を要するトイレ呼び出し、点滴の投与に関する不具合や終了を知らせる等の呼出種別毎で異なる所定の呼出操作を行うと、プレート子機11aに子機ラインL1aを介して接続されている廊下灯30aでは、プレート子機11aに割り当てられている表示灯(詳述せず)を呼出種別毎異なるパターンで点滅表示または点灯表示させるとともに、自廊下灯の廊下灯番号、プレート子機11aの子機番号、呼出種別情報を含む呼出データを生成し、生成された呼出データを付加した呼出信号を廊下灯ラインL10に送出する。この呼出信号は、廊下灯ラインL10を介して(廊下灯30aを除く)他の廊下灯30b、・・・と制御機50とへそれぞれ伝送される。
なお、(廊下灯30aを除く)他の廊下灯30b、・・・では、廊下灯30aからの呼出信号が制御機50からの出力信号でないことにより、通常、呼出信号を無効であると判断する。
制御機50は、廊下灯30aからの呼出信号に付加されている呼出データのうち、廊下灯番号に割り当てられて予め保存されている部屋番号を検出するとともに、検出された部屋番号、前述の子機番号および呼出種別情報を含む呼出報知データを生成し、生成された呼出報知データを付加した呼出報知信号を親機ラインL11に送出する。この呼出報知信号は、親機ラインL11を介してナースコール親機40へと伝送される。
ナースコール親機40は、制御機50からの呼出報知信号に付加されている呼出報知データをもとに、A号室内のプレート子機11aが病室コンソールに固定されている患者からの呼び出しがあることを呼出種別情報とともに検出し、その旨を看護師に報知させるにあたり、呼出元のプレート子機11aに割り当てられている表示灯(詳述せず)を呼出種別毎異なるパターンで点滅表示または点灯表示させる、および/または具体的な呼出データを文字や絵データで表示させるとともに、所定の呼出音や音声メッセージを出力させて呼出報知を行う。
次に、前述の呼出報知を確認したナースステーション内に在室中の看護師がナースコール親機40にて適宜、応答すると、この応答操作を検出した制御機50の制御によって、呼出先の看護師が使用するナースコール親機40の通話機能(詳述せず)と親機ラインL11、当該制御機、廊下灯ラインL10、廊下灯30a、子機ラインL1a、プレート子機11aを介してプレート子機11aに着脱自在で接続された呼出元の患者が使用するハンド子機21aの通話機能(詳述せず)との間の通話路が形成され、形成された通話路を介して音声信号を送受信させることで相互に通話を行うことができる。
また、前述の通話を行うにあたり、ハンド子機21aのハンガー212をプレート子機11aのフック111に吊り下げた状態(図示せず)で通話を行うと、呼出元の患者は、ハンド子機21aの通話機能(詳述せず)を使用したハンズフリー通話が可能となるばかりでなく、ハンド子機21aのハンド子機レセプタクル210が当該ハンド子機の底面213に備えられるため、当該ハンド子機レセプタクルをハンド子機21aの背面に備えた場合と比較して、配線処理等、ハンド子機21aのハンガー212がプレート子機11aのフック111から吊り下げられた状態の美観性が高められる。
なお、本発明の第1の実施例によるナースコールシステムでは、図1のシステム説明図に示すように、ハンドボタン1a〜4a、1b〜4b、・・・をハンド子機21a〜24a、21b〜24b、・・・に着脱自在でそれぞれ接続するため、ハンドボタンプラグ100がハンド子機レセプタクル210に差し込まれ、また、ハンド子機21a〜24a、21b〜24b、・・・をプレート子機11a〜14a、11b〜14b、・・・に着脱自在でそれぞれ接続するため、ハンド子機プラグ211が前述のハンド子機レセプタクル210と同一形状のプレート子機レセプタクル110に差し込まれている場合について説明したが、この構成に限定されず、図3のシステム説明図に示すように、ハンドボタン1a〜4a、1b〜4b、・・・を、通話機能(詳述せず)を備えたプレート子機11a’〜14a’、11b’〜14b’、・・・に着脱自在でそれぞれ接続するため、ハンドボタンプラグ100をプレート子機レセプタクル110’に差し込ませることもでき、以下、この構成のナースコールシステムを本発明の第2の実施例によるナースコールシステムとして説明する。
また、図3のシステム説明図において、プレート子機11a’〜14a’、11b’〜14b’、・・・のプレート子機レセプタクル110’は、当該プレート子機にハンドボタン1a〜4a、1b〜4b、・・・を着脱自在で接続させるにあたり、当該ハンドボタンのハンドボタンプラグ100が差し込まれる前述のハンド子機レセプタクル210とピン数を除き同一形状である。
このように構成された本発明の第2の実施例によるナースコールシステムにおいて、A号室内のプレート子機11a’が病室コンソールに固定されている患者が、前述の第1の実施例と同様、ナースステーション内に在室中の看護師に対して通常のナースコール呼び出し、緊急を要する緊急呼び出し、トイレ介助を要するトイレ呼び出し、点滴の投与に関する不具合や終了を知らせる等の呼出種別毎で異なる呼出操作を行った場合、前述の第1の実施例と同様の呼出報知がナースコール親機40にて行われ、この呼出報知を確認した看護師がナースコール親機40にて適宜、応答すると、この応答操作を検出した制御機50の制御によって、呼出先の看護師が使用するナースコール親機40の通話機能(詳述せず)と親機ラインL11、当該制御機、廊下灯ラインL10、廊下灯30a、子機ラインL1aを介して呼出元の患者が使用するプレート子機11a’の通話機能(詳述せず)との間の通話路が形成され、形成された通話路を介して音声信号を送受信させることで相互に通話を行うことができる。
本発明の第1、第2の各実施例によるナースコールシステムでは、「A号室」、「B号室」、・・・のような病室内に設置されるハンドボタン、プレート子機およびハンド子機を、それぞれ4台づつとしたが、この台数に限定されず、個室として病室を使用する場合には単一台、または大部屋として病室を使用する場合にはより複数台のように、病室毎で任意の台数を設置することができる。
また、本発明の第1、第2の各実施例によるナースコールシステムでは、病室毎に設置、例えば、病室の出入口近傍や廊下先に設置され個別の廊下灯番号(詳述せず)を有する廊下灯として、子機ラインL1a〜L4a、L1b〜L4b、・・・をぞれぞれ介して接続されたプレート子機11a〜14a、11b〜14b、・・・(11a’〜14a’、11b’〜14b’、・・・)からの呼び出しがあることを呼出種別毎異なるパターンで点滅表示または点灯表示させる表示灯(詳述せず)を有する廊下灯30a、30b、・・・を適用したが、この構成の廊下灯に限定されず、子機ラインL1a〜L4a、L1b〜L4b、・・・をぞれぞれ介して接続されたプレート子機11a〜14a、11b〜14b、・・・(11a’〜14a’、11b’〜14b’、・・・)からの呼び出しがあることを呼出種別毎異なるパターンの文字や絵データで表示させる表示部(詳述せず)を有する当該廊下灯の適用も好適である。
また、本発明の第1、第2の各実施例によるナースコールシステムでは、制御機50の制御によって呼出報知が行われる機器として、ナースステーション内に設置されたナースコール親機40のみを適用させたが、このナースコール親機40に限定されず、制御機50によって制御される複数の無線端末(携帯端末)、基地局および交換機等を設け、呼出元の患者を受け持つ病院内を巡回中の看護師により携行されている無線端末(携帯端末)にて呼出報知を行うこともでき、ナースコール親機の構成としては、呼出報知機能および通話機能(詳述せず)が一体的に構成された図1および図3の各システム説明図に示すようなボード型のナースコール親機40に限定されず、当該呼出報知機能および通話機能がそれぞれ分離して構成される同図(符号は付与せず)に示すようなナースコール親機の適用も好適である。
さらに、本発明の第1、第2の各実施例によるナースコールシステムでは、ナースステーション内に設置されるナースコール親機として1台設けたが、この台数に限定されず、ナースステーションが複数ある場合には複数台の当該ナースコール親機を設置することができる。
1a〜4a、1b〜4b、・・・ ……ハンドボタン
100……ハンドボタンプラグ
11a〜14a、11b〜14b、・・・ ……プレート子機
110…プレート子機レセプタクル
111……フック
21a〜24a、21b〜24b、・・・ ……ハンド子機
210……ハンド子機レセプタクル
211……ハンド子機プラグ
212……ハンガー
213……(ハンド子機の)底面
30a、30b、・・・ ……廊下灯
40……ナースコール親機
100……ハンドボタンプラグ
11a〜14a、11b〜14b、・・・ ……プレート子機
110…プレート子機レセプタクル
111……フック
21a〜24a、21b〜24b、・・・ ……ハンド子機
210……ハンド子機レセプタクル
211……ハンド子機プラグ
212……ハンガー
213……(ハンド子機の)底面
30a、30b、・・・ ……廊下灯
40……ナースコール親機
Claims (2)
- ハンドボタン(1a〜4a、1b〜4b、・・・)からの呼び出しにより壁面に固定されたプレート子機(11a〜14a、11b〜14b、・・・)または前記プレート子機に接続されベッドまで可搬性のあるハンド子機(21a〜24a、21b〜24b、・・・)で廊下灯(30a、30b、・・・)を介してナースコール親機(40)との間で相互に通話を行うナースコールシステムであって、
前記ハンドボタンを前記プレート子機または前記ハンド子機に接続するにあたり、
前記ハンド子機は、前記プレート子機のプレート子機レセプタクル(110)に接続するためのハンド子機プラグ(211)と、前記ハンドボタンに設けられ前記プレート子機レセプタクルに接続するためハンドボタンプラグ(100)を接続するための前記プレート子機レセプタクルと同一形状のハンド子機レセプタクル(210)とを備えたことを特徴とするナースコールシステム。 - 前記ハンド子機レセプタクルは、前記ハンド子機のハンガー(212)が前記プレート子機のフック(111)から吊り下げられた状態で前記ハンド子機の底面(213)に備えられることを特徴とする請求項1記載のナースコールシステム。
Priority Applications (1)
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004174704A JP2005354536A (ja) | 2004-06-11 | 2004-06-11 | ナースコールシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2014171530A (ja) * | 2013-03-06 | 2014-09-22 | Aiphone Co Ltd | ナースコール子機 |
JP2014171528A (ja) * | 2013-03-06 | 2014-09-22 | Aiphone Co Ltd | ナースコール子機におけるコネクタ構造 |
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2004
- 2004-06-11 JP JP2004174704A patent/JP2005354536A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2014171530A (ja) * | 2013-03-06 | 2014-09-22 | Aiphone Co Ltd | ナースコール子機 |
JP2014171528A (ja) * | 2013-03-06 | 2014-09-22 | Aiphone Co Ltd | ナースコール子機におけるコネクタ構造 |
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