JP2005353151A - 再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 コンテンツを選択する最小限の操作キーのみを利用することで、複雑なキー操作を必要とすることなしに、現在再生中のコンテンツから大きく離れたコンテンツを容易に選択することができる小型な再生装置を提供すること。
【解決手段】 CDに記憶された任意の番号の曲を選択する曲数アップキー22、曲数ダウンキー23と、曲数アップキー22、曲数ダウンキー23を押下したときの圧力を検出する圧力センサ31、32と、圧力センサ31、32からの検出情報に基づいて曲の記憶順序に応じた桁を選択する制御部34とを設け、3段階の押下圧力の区別を行うことにより、曲数アップキー22、曲数ダウンキー23の押下圧力が強い程、曲を選択するときに加減算する曲数を大きくするようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、再生装置に関し、例えば、CD(Compact Disc)、ビデオCD、MD(Mini Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)、メモリ等の記憶媒体に記憶された曲等のコンテンツを再生する音響装置等に適用することができる再生装置に関する。
従来からCD、ビデオCD、MD、DVD、メモリ等の記憶媒体に記憶された曲等のコンテンツを再生する再生装置としては、例えば、記憶媒体に記憶された曲を、その曲番の順に順次再生する基本的な機能の他に、ユーザから指定され他曲番の曲を再生するダイレクト選択機能を備えたものがあり、このダイレクト機能を備えた再生装置は、記憶媒体に膨大な数の曲が記憶されている場合に有効である。
従来のこの種の再生装置としては、特許文献1または特許文献2に示すようなものがある。特許文献1に記載されたものは、図7に示すように、0乃至9の数値を入力する第1の操作キー群1と、入力された数値を記憶するCD、DVD等の記憶手段と、記憶手段に記憶されている数値を10倍して桁上げする第2のキー2と、再生中に押下すると、押した回数に応じて次の曲番を選択して再生する数ダウンキー3と、再生中に押下すると、押した回数に応じて前の曲番を選択して再生する数アップキー4とを含んで構成されるリモコン装置5を備えており、第1の操作キー群1と第2のキー2とを用いて数値入力と桁上げの繰り返しを行うことにより、大きな数値を入力することができるようにしている。
例えば、1曲目再生中に、447曲目を選択する場合は、操作キー群1のテンキー4を押下した後に第2のキー2を2回押下し、次いで、テンキー4を押下した後、第2のキー2を1回押下し、さらに、テンキー7を押下する、というような操作を行う。
また、特許文献2に記載されたものは、図8に示すように、押した回数に応じて曲番号を増加させる曲数アップキー11と、押した回数に応じて曲番号を減少させる曲数ダウンキー12と、押した回数に応じて曲数アップキー11、曲数ダウンキー12を押下した時に変化させる曲番号の単位を指定するスキップ(SKIP)キー13を含んだ表示パネル14を備えており、現在再生中の曲から大きく離れた曲を選択する場合は、スキップキー13によりスキップ量を10にして曲数アップキー11、曲数ダウンキー12を押す度に10曲ずつ増減できるようにしている。
例えば、1曲目再生中に、447曲目を選曲しようとすると、スキップキー13を2回押下しスキップ量10を選択した後、曲数アップキー11を44回押下して440曲目を選択する。次いで、スキップキー13を2回押下してスキップ量5を選択した後、曲数アップキー11を1回押下して445曲目選択し、次いで、スキップキー13を2回押下してスキップ量1選択した後、曲数アップキー11を2回押下して447曲目を選択する、というような操作を行う。
特開2001−266469号公報(図3) 特開2001−101769号公報(図2)
しかしながら、特許文献1および特許文献2に示す従来の再生装置にあっては、現在再生中の曲から大きく離れた曲を選択するために、桁上げを行う第2のキー2や一度に変化させる曲数を指定するスキップキー13を設けなければならなかった。このため、選曲を行うための操作が非常に複雑になってしまうとともに、第2のキー2やスキップキー13を設ける分だけ操作パネル上のスペースが必要になり、携帯型あるいは車載音響装置等のような小型な再生装置のより一層の小型化を図る上で障害となってしまう。
本発明はこのような問題を解決するためになされたもので、コンテンツを選択する最小限の操作キーのみを利用することで、複雑なキー操作を必要とすることなしに、現在再生中のコンテンツから大きく離れたコンテンツを容易に選択することができる小型な再生装置を提供するものである。
本発明の再生装置は、番号が与えられた2桁以上の数のコンテンツが記憶された記憶媒体から前記コンテンツを選択して再生する再生装置であって、前記記憶媒体に記憶された任意の番号の前記コンテンツを選択する操作キーと、前記操作キーを押下したときの圧力を検出する圧力検出手段と、前記圧力検出手段からの検出情報に基づいて前記コンテンツの記憶番号に応じた桁を選択する選択手段とを備えたものから構成される。
この構成により、コンテンツを選択する最小限の操作キーのみを利用することにより、複雑なキー操作を必要とすることなしに、現在再生中のコンテンツから大きく離れたコンテンツを容易に選択することができる。また、従来のように桁上げ等をする専用の操作キーを追加する必要がないので、操作パネルをより一層小さくすることができ、再生装置の小型化を図ることができる。
また、本発明の再生装置は、前記操作キーは、前記コンテンツの記憶順序の加減算を行う増減キーを有し、前記選択手段は、少なくとも3段階以上の押下圧力の区別を行うことにより、前記押下圧力が強い程、前記コンテンツを選択するときに加減算するコンテンツ数を大きくするものから構成される。
この構成により、押下圧力を強くする程にコンテンツを選択するときに加減算するコンテンツ数を大きくしたので、現在再生中のコンテンツから大きく離れたコンテンツを容易に選択することができる。
また、本発明の再生装置は、前記選択手段は、前記記憶媒体が記憶フォルダ毎に複数のコンテンツをまとめて記憶していた場合、少なくとも3段階以上の押下圧力を区別し、前記押下圧力が最大の場合に前記記憶媒体の記憶フォルダを変更するものから構成される。
この構成により、押下圧力が最大の場合に記憶フォルダを変更するようにしたので、任意のフォルダを容易に選択することができ、そのフォルダ毎に記憶されたコンテンツを簡単に選択することができる。
また、本発明の再生装置は、前記選択手段は、前記記憶媒体が複数ある場合、少なくとも3段階以上の押下圧力を区別し、前記押下圧力が最大の場合に前記記憶媒体を他の記憶媒体に変更するものから構成される。
この構成により、押下圧力が最大の場合に記憶媒体を変更するようにしたので、簡単に記録媒体を変更して記録媒体毎にコンテンツを選択することができる。
以上説明したように、本発明は、コンテンツを選択する最小限の操作キーのみを利用することで、複雑なキー操作を必要とすることなしに、現在再生中のコンテンツから大きく離れたコンテンツを容易に選択することができる小型な再生装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
図1乃至図4は本発明に係る再生装置の第1の実施の形態を示す図であり、CDプレーヤ、ビデオCDプレーヤ、MDプレーヤ、DVDプレーヤ等の再生装置に適用することができる。本実施の形態では、CDを再生する音響装置を例にして説明する。
図1において、音響装置の操作パネル21上には押下した回数に応じて曲番号を増加させる操作キーとしての曲数アップキー22、押下した回数に応じて曲番号を減少させる操作キーとしての曲数ダウンキー23、音響装置に電源を供給するための電源キー24、CD(Compact Disc)を挿入する挿入口25、挿入口25からCDを排出するためのエジェクトキー26、および音響装置の状態を表示するための表示部27を含んで構成される。
なお、図1にあっては、表示部27に時間と再生される曲のトラック数が表示されている。また、CDには番号(トラック)が与えられた2桁以上の数のコンテンツとして洋楽や邦楽等からなる曲が記憶されている。
図2は音響装置の内部構成を示すブロック図であり、音響装置は、曲数アップキー22を押下したときの圧力を検出する圧力センサ(圧力検出手段)31、曲数ダウンキー23を押下したときの圧力を検出する圧力センサ(圧力検出手段)32、圧力センサ31、32の出力を変換して制御部34に出力するインターフェース部33、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等を備え、音響装置の全体を制御する制御部34、制御部34の指示に従ってCDを再生するCDドライブ部35およびCDの再生状態を表示する上記表示部27を含んで構成される。
本実施の形態では、制御部34が圧力センサ31、32からの検出情報に基づいてCD内の曲の記憶番号に応じた桁を選択するようになっており、制御部34が選択手段を構成している。
また、本実施の形態は曲の記憶順序の加減算を行う増キーとしての曲数アップキー22、減キーとしての曲数ダウンキー23を備えており、制御部34は、曲数アップキー22、曲数ダウンキー23の3段階の押下圧力の区別を行うことにより、曲数アップキー22、曲数ダウンキー23の押下圧力が強い程、曲を選択するときに加減算するコンテンツ数を大きくするようにしている。
次に、図3のフローチャートに基づいて音響装置の操作方法を説明する。なお、図3のフローチャートは、制御部34内のメモリに記憶され、CPUによって実行される操作プログラムである。
本実施の形態では、CDの再生中に操作パネル21上の曲数アップキー22または曲数ダウンキー23を押下することにより、曲の選択操作が行われると、圧力センサ31または圧力センサ32が曲数アップキー22または曲数ダウンキー23の押下圧力を検出し、そのときの圧力に応じた出力値がインターフェース部33を通して制御部34に入力される。
図3において、まず、曲数アップキー22が押されたか否かを判別し(ステップS1)、曲数アップキー22が押下された場合には、押下圧力が強いか否かを判別する(ステップS3)。本実施の形態では、3段階の押下圧力を区別するために、制御部34は圧力センサ31、32からの入力値を2つの閾値P1、P2に基づいて判別する。
具体的には、図4に示すように、圧力センサ31、32が検知した圧力が閾値P1以上の押下圧力であれば、曲数アップキー22、曲数ダウンキー23の押下圧力が強いものと判断し、圧力センサ31、32が検知した圧力が閾値P1未満閾値P2以上の押下圧力であれば、曲数アップキー22、曲数ダウンキー23の押下圧力が中程度のものと判断し、圧力センサ31、32が検知した圧力が閾値P2未満の押下圧力であれば、曲数アップキー22、曲数ダウンキー23の押下圧力が弱いものと判断する。
したがって、ステップS3で閾値P1以上の押下圧力であれば、2桁上げて再生曲に100曲加算する(ステップS4)。また、ステップS3で閾値P1未満の押下圧力であれば、押下圧力が中であるか否かを判別する(ステップS5)。
ステップS5で押下圧力が閾値P1未満閾値P2以上であれば、押下圧力が中程度であるものと判断して1桁上げて再生曲に10曲加算する(ステップS6)。また、ステップS5で押下圧力が閾値P2未満であれば、ステップS3、S5に当てはまらないので、押下圧力が弱いものと判断し、再生曲に1曲加算する(ステップS7)。
一方、ステップS1で曲数アップキー22が押下されなかったものと判断された場合には、曲数ダウンキー23が押下されたか否かを判別し(ステップS2)、曲数ダウンキー23が押下された場合には、押下圧力が強いか否かを判別する(ステップS8)。
このとき、閾値P1以上の押下圧力であれば、2桁上げて再生曲に100曲減算する(ステップS9)。また、ステップS8で押下圧力が閾値P1未満であれば、押下圧力が中であるか否かを判別する(ステップS10)。
ステップS10で押下圧力が閾値P1未満閾値P2以上であれば、押下圧力が中程度であるものと判断して1桁上げて再生曲に10曲減算する(ステップS11)。また、ステップS10で押下圧力が閾値P2未満であれば、ステップS8、S10に当てはまらないので、押下圧力が弱いものと判断し、再生曲に1曲減算する(ステップS12)。
制御部34で曲数アップキー22または曲数ダウンキー23の操作によって新しい曲番号が決定されると、CDドライブ部35および表示部27に新しい曲番号での再生指示を出力し、新しい曲番号で再生を行う。
例えば、1曲目再生中に、447曲目を選曲しようとすると、曲数アップキー22を圧力強で4回押下、圧力中で4回押下、圧力弱で6回押下して447曲目選択、というように操作する。ここでは、1曲加減算する圧力弱の操作では、従来の数アップキー、数ダウンキーと同じ動作をするように桁上げ、桁下げを行うことを想定している。
このように本実施の形態では、CDに記憶された任意の番号の曲を選択する曲数アップキー22、曲数ダウンキー23と、曲数アップキー22、曲数ダウンキー23を押下したときの圧力を検出する圧力センサ31、32と、圧力センサ31、32からの検出情報に基づいて曲の記憶番号に応じた桁を選択する制御部34とを設けたので、曲を選択する最小限の曲数アップキー22、曲数ダウンキー23のみを利用することにより、複雑なキー操作を必要とすることなしに、現在再生中の曲から大きく離れた曲を容易に選択することができる。また、従来のように桁上げ等をする専用の操作キーを追加する必要がないので、操作パネル21をより一層小さくすることができ、音響装置の小型化を図ることができる。
また、本実施の形態では、3段階の押下圧力の区別を行うことにより、曲数アップキー22、曲数ダウンキー23の押下圧力が強い程、曲を選択するときに加減算する数を大きくするようにしたので、現在再生中のコンテンツから大きく離れたコンテンツを容易に選択することができる。
図5、図6は本発明に係る再生装置の第2の実施の形態を示す図であり、基本的な構成は図1乃至図4に示す第1の実施の形態と同様であるため、図1乃至図4も用いて説明する。
本実施の形態では、図5に示すように、CD内にフォルダ1乃至フォルダ10が記憶されており、フォルダ1乃至フォルダ10毎に複数の曲をまとめて記憶している。図5では、フォルダ1に24曲記憶されており、フォルダ10に18曲記憶されている。
制御部34は、曲数アップキー22、曲数ダウンキー23の3段階以上の押下圧力の区別を行うことにより、押下圧力が最大の場合にCDのフォルダ1乃至10を変更するようにしている。
次に、図6のフローチャートに基づいて音響装置の操作方法を説明する。なお、図6のフローチャートは、制御部34内のメモリに記憶され、CPUによって実行される操作プログラムである。
図6において、まず、曲数アップキー22が押されたか否かを判別し(ステップS21)、曲数アップキー22が押下された場合には、押下圧力が強いか否かを判別する(ステップS23)。このとき、閾値P1以上の押下圧力であれば、フォルダを1つ加算する(ステップS24)。また、ステップS23で押下圧力が閾値P1未満であれば、押下圧力が中であるか否かを判別する(ステップS25)。
ステップS25で押下圧力が閾値P1未満閾値P2以上であれば、押下圧力が中程度であるものと判断してフォルダ内の曲を1桁上げて再生曲に10曲加算する(ステップS26)。また、ステップS15で押下圧力が閾値P2未満であれば、ステップS23、S25に当てはまらないので、押下圧力が弱いものと判断し、再生曲に1曲加算する(ステップS27)。
一方、ステップS21で曲数アップキー22が押下されなかったものと判断された場合には、曲数ダウンキー23が押下されたか否かを判別し(ステップS22)、曲数ダウンキー23が押下された場合には、押下圧力が強いか否かを判別する(ステップS28)。
このとき、閾値P1以上の押下圧力であれば、フォルダを1つ減算する(ステップS29)。また、ステップS28で押下圧力が閾値P1未満であれば、押下圧力が中であるか否かを判別する(ステップS30)。
ステップS30で押下圧力が閾値P1未満閾値P2以上であれば、押下圧力が中程度であるものと判断してフォルダ内の曲を1桁上げて再生曲に10曲減算する。また、ステップS30で押下圧力が閾値P2未満であれば、ステップS28、S30に当てはまらないので、押下圧力が弱いものと判断し、再生曲に1曲減算する(ステップS32)。
制御部34で曲数アップキー22または曲数ダウンキー23の操作によって新しい曲番号が決定されると、CDドライブ部35および表示部27に新しい曲番号での再生指示を出力し、新しい曲番号で再生を行う。
例えば、フォルダ1内の1曲目再生中に、フォルダ10内の18曲目を選曲しようとすると、曲数アップキー22を圧力強で9回押下、圧力中で1回押下、圧力弱で7回押下して曲を選択、というように操作する。
このように本実施の形態では、押下圧力が最大の場合に記憶フォルダを変更するようにしたので、任意のフォルダを容易に選択することができ、そのフォルダ毎に記憶された曲を簡単に選択することができる。
なお、複数のCDがある場合には、3段階の押下圧力の区別を行うことにより、押下圧力が最大の場合にCDを変更するようにしても良い。これによって、CD毎に選曲を行うことができる。
また、上記各実施の形態では、圧力センサ31、32およびインターフェース部33を音響装置内に組み込んで構成しているが、これに限らず、外部のハンドルリモコン等に組み込んで音響装置とLANで接続する構成しても実施可能であり、上述した効果を得ることができる。
また、記録媒体としては、CDに限らず、ビデオCD、MD(Mini Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)、メモリ等の記録媒体であっても良い。さらに、上記各実施の形態では、CDに記憶された曲を再生しているが、映像、あるいは写真、文字等の画像を再生する再生装置として、表示装置に適用しても良い。この場合には、曲の代わりに映像が選択されることは言うまでもない。
また、上記各実施の形態では、3段階の圧力検出をしているが、当然4段階以上の圧力を検出するようにしても良い。
以上のように、本発明に係る再生装置は、コンテンツを選択する最小限の操作キーのみを利用することで、複雑なキー操作を必要とすることなしに、現在再生中のコンテンツから大きく離れたコンテンツを容易に選択することができるとともに、操作パネルを小さくして再生装置を小型化することができるという効果を有し、CD、ビデオCD、MD、DVD、メモリ等の記憶媒体に記憶された曲等のコンテンツを再生する音響装置等に適用することがてきる再生装置等として有用である。
本発明の第1の実施の形態の再生装置の表示パネルを示す図 第1の実施の形態の再生装置の内部構成を示すブロック図 第1の実施の形態の再生装置の操作方法を示すフローチャート 第1の実施の形態の操作キーの押下圧力と検出強度の関係を示す図 本発明の第2の実施の形態の記憶媒体に記憶された記憶フォルダを示す図 本発明の第2の実施の形態の再生装置の操作方法を示すフローチャート 従来の音響装置のリモコンを示す図 従来の他の音響装置の操作パネルを示す図
符号の説明
22 曲数アップキー(操作キー、増キー)
23 曲数ダウンキー(操作キー、減キー)
31、32 圧力センサ(圧力検出手段)
34 制御部(選択手段)

Claims (4)

  1. 番号が与えられた2桁以上の数のコンテンツが記憶された記憶媒体から前記コンテンツを選択して再生する再生装置であって、
    前記記憶媒体に記憶された任意の番号のコンテンツを選択する操作キーと、前記操作キーを押下したときの圧力を検出する圧力検出手段と、前記圧力検出手段からの検出情報に基づいて前記コンテンツの記憶番号に応じた桁を選択する選択手段とを備えたことを特徴とする再生装置。
  2. 前記操作キーは、前記コンテンツの記憶順序の加減算を行う増減キーを有し、前記選択手段は、少なくとも3段階以上の押下圧力の区別を行うことにより、前記押下圧力が強い程、前記コンテンツを選択するときに加減算するコンテンツ数を大きくすること特徴とする請求項1に記載の再生装置。
  3. 前記選択手段は、前記記憶媒体が記憶フォルダ毎に複数のコンテンツをまとめて記憶していた場合、少なくとも3段階以上の押下圧力を区別し、前記押下圧力が最大の場合に前記記憶媒体の記憶フォルダを変更することを特徴とする請求項1に記載の再生装置。
  4. 前記選択手段は、前記記憶媒体が複数ある場合、少なくとも3段階以上の押下圧力を区別し、前記押下圧力が最大の場合に前記記憶媒体を他の記憶媒体に変更することを特徴とする請求項1に記載の再生装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP2157503A2 (en) * 2008-04-10 2010-02-24 Philips & Lite-On Digital Solutions Corporation DVD menu navigation with reduced input button count

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