JP2005353112A - 記録装置 - Google Patents

記録装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005353112A
JP2005353112A JP2004169646A JP2004169646A JP2005353112A JP 2005353112 A JP2005353112 A JP 2005353112A JP 2004169646 A JP2004169646 A JP 2004169646A JP 2004169646 A JP2004169646 A JP 2004169646A JP 2005353112 A JP2005353112 A JP 2005353112A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
program
information
reservation
category
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004169646A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4272118B2 (ja
Inventor
Minoru Aso
実 阿蘇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2004169646A priority Critical patent/JP4272118B2/ja
Publication of JP2005353112A publication Critical patent/JP2005353112A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4272118B2 publication Critical patent/JP4272118B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Abstract

【課題】 記録再生装置において、EPGなどによる番組記録予約された番組に関して、適切な記録を実行することができるようにする技術を提供する。
【解決手段】 演算処理23の際には、データベースに蓄積された過去の履歴(ヒストリー)情報、例えばヒストリー情報までが参照される。例えば、ヒストリー情報は、番組名と番組のカテゴリ種別とに関する情報に加えて、音声の記録に関する条件であって例えば音声をどの程度高音質にしたいかどうかに関する質的条件と、記録映像に関する条件であって例えば画質音質優先か記録容量節減優先かに関する条件と、特定の番組タイトルに対する記録レート指定と、補助情報と、を含む。
【選択図】 図2

Description

本発明は、記録装置に関し、特に、番組予約機能付きの記録装置において番組予約を行う際の記録条件の取得技術に関する。
最近では、様々な情報を記録できる記録装置において、様々な機能を有する装置が存在する。この際、記録装置において、HDDなどの記録部又はDVDディスクなどの記録媒体に対して、どのような条件で記録を行うかが重要となる。例えば、画像を記録する場合に、記録媒体に記録していた記録時間と記録容量とを測定し、受信データから転送レートの抽出及び番組のジャンルを抽出してその統計をとり、ジャンル別にメモリに蓄積し、ジャンルに基づいてメモリ上の統計データから記録媒体に記録可能な残量の予測を行う技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
また、高能率符号化によって圧縮された圧縮画像データを記録再生する画像記録再生装置において、録画画像の圧縮率を設定できるようにし、設定された録画画質に応じて画像符号化部での圧縮符号化の圧縮率を設定し、記録残容量との関係から録画予約番組を全て録画できるように圧縮率を自動設定する方法が記載されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2000−251406号公報 特開平10−92106号公報
ところで、最近では、電子番組表(EPG)機能などの番組記録機能及び記録予約機能を付加した記録装置が一般的になってきており、利用者はEPGに基づいて簡単に録画予約などを行うことができるようになっている。
本発明は、記録装置において、EPGなどによる番組記録予約された番組に関して、適切な記録を実行することができるようにする技術を提供することを目的とする。
本発明の一観点によれば、番組表情報を取得する番組表情報取得部と、番組を記録する記録部と、前記番組表情報に基づいて、記録予約番組をカテゴリ分け処理するカテゴリフィルタ部と、前記カテゴリ分け処理により求められた番組のカテゴリと番組毎の前記記録部に記録する番組の質に関する質的記録条件とを関連付けして記録する予約履歴情報格納部と、前記カテゴリ分け処理により求められた前記記録予約番組のカテゴリと、前記予約履歴情報格納部から取得した前記記録予約番組の属するカテゴリに関する予約履歴情報と、に基づいて、前記記録予約番組の質的記録条件を演算する演算部と、前記記録予約番組を前記質的記録条件により記録する予約を行う制御部とを有する記録装置が提供される。
上記記録装置によれば、記録予約対象となる番組と、前記記録部に記録する番組のカテゴリと記録の質に関する質的記録条件とを関連付けして記録する予約履歴情報格納部からカテゴリをキーとして検索した質的記録条件を考慮して番組の記録予約を行う。質的記録条件は、番組の記録品質と記録部の容量とに関連するため、両者を考慮して記録処理を行うことができる。尚、前記質的記録条件は、例えば、番組の記録に関する記録ビットレート又はエンコード情報の少なくともいずれか一方を含む。前記カテゴリ分け処理は、番組の種別情報に基づいて行われることを特徴とする。カテゴリは番組の内容に基づいて分類されたものであり、アニメーション、ドラマ、スポーツなどが挙げられる。番組の種別は、新番組、特別番組、再放送番組など、放送される時期や回数に関連する情報を含む。
さらに、前記カテゴリフィルタ部は、前記番組表情報から得られる前記記録予約番組の放送時間帯と、利用者による前記質的記録条件の設定情報と、の少なくともいずれか一方を加味してカテゴリ分け処理を行うことを特徴とする。前記演算部は、記録装置の機器情報を加味して前記記録予約番組の質的記録条件を演算することを特徴とする。機器情報は記憶残容量、動作状況等を含む。
前記質的記録条件を、画質と音質とに関して独立に規定できるのが好ましい。画質と音質のいずれを重視するかは、番組の内容に関するカテゴリや放送回数や時期に関する種別などに基づいて決めることが好ましい。前記記録部は、記録番組情報を前記カテゴリ毎に収容するカテゴリフォルダを有しているのが管理上も好ましい。前記制御部は、記録番組を前記カテゴリ毎に前記カテゴリフォルダに振り分ける処理を行う。これにより、カテゴリ毎に類似した番組をひとまとめにすることができ、番組の管理や検索を行いやすくなる。ある番組を記録する際に、カテゴリフォルダ内の質的記憶条件を参照することも可能である。
本発明の記録装置によれば、限られた記憶容量の範囲内において、例えば、可能な限り長時間の記録を実現するとともに、番組毎に適切な画質・音質を確保し、カテゴリ別に検索可能な記録状態を実現することができる。また、過去の履歴情報に基づいて質的記録条件を求めることにより、質的記録条件にユーザの過去の嗜好を反映させることができるため、より好ましい記録を行うことができる。さらに、質的記録条件が近い記録番組毎に、同じフォルダ内において管理することができるため、管理がしやすくなる利点もある。
本明細書において、質的記憶条件とは、エンコードタイプ、ビットレート設定等の記録されるコンテンツの品質に関する条件を指す。
以下、本発明の実施の形態について、番組の記録と再生とが可能な記録再生装置を例にして以下に説明を行う。図1は、本実施の形態による記録再生装置の全体構成例を示す図である。尚、図1においては、放送番組の受信系から放送番組の出力系までを1つのシステムとして示しているが、実際には、複数の装置(テレビ受像機、記録再生装置など)毎に分離され有線又は無線により接続されているのが一般的である。図1に示すように、本実施の形態による記録再生装置は、放送番組を受信するためのアンテナ1と、アンテナ1で受信したデジタル放送のうちユーザが望む番組を選択するチューナ2と、チューナ2により選択された番組内容の記録メディア4からの読み出し及び記録メディア4への書き込みを制御する制御部3と、番組内容を記録する記録メディア4と、番組内容情報を映像情報と音声情報とに分離するデマルチプレクサ(DEMUX)5と、デマルチプレクサ5から与えられる映像信号を復号する映像復号部6と、音声情報を復号する音声復号部7と、それぞれを出力するディスプレイ8及びスピーカ9と、を有している。制御部3は、取得したEPG情報11に基づいてユーザが選択した番組を再生又は記録する。
図2は、図1に示す制御部3に関連する構成と情報の内容及びその流れをより詳細に示す機能ブロック図である。図2に示すように、本実施の形態による記録再生装置において、番組表情報11は、EPG受信情報11aに基づいて作成されたEPGデータファイル11bから提供される。図3(A)は、番組表情報11の内容の例を示す図である。図3(A)に示すように、番組表情報11は、番組の開始時間、終了時間、内容に関する番組カテゴリ(ドラマ、アニメーションなど)、放送タイミングや回数に関する番組の種別(新番組、特別番組、再放送など)、ID(番組毎の管理番号)、タイトル(番組名)、番組情報(あらすじ、出演者、キーワード、スポンサーなど)などが含まれる。これらの情報は、EPG情報から取得できるものである。
この際、ユーザの操作又は設定処理21に基づく録画、予約登録/セッティング情報と、番組表情報11に基づく時間帯による分類処理17による情報と、に基づいて上記番組表情報11に関するタイプフィルタ処理15が行われる。このタイプフィルタ処理15により、カテゴライズされた番組予約情報及びユーザ趣向情報が得られる。例えば、ユーザの処理又は設定は、記録レートに関する処理又は設定等の情報を指す。番組カテゴリーフィルタとは、例えば、時間帯による分類処理17と、スポーツ、ニュース、音楽番組、アニメ、ドラマ等の番組カテゴリ又はキーワード入力などに関するユーザの操作又は設定処理21と、によって得られた情報と、図3(A)に示す番組表情報と、に基づいて、番組の質的記録条件を含む記録条件を演算処理23により求める。あらすじなどから抽出可能なキーワードや出演者、スポンサーなどによるフィルタリングを行うこともできる。
この演算処理23の際には、例えば図3(B)に示すようなデータベースに蓄積された過去の履歴(ヒストリー)情報、例えばヒストリー情報(1)から(5)までが参照される。ヒストリー情報(5)は、番組名と番組のカテゴリ種別とに関する情報に加えて、音声の記録に関する条件であって例えば音声をどの程度高音質にしたいかどうかに関する質的記録条件と、記録映像に関する条件であって例えば画質音質優先か記録容量節減優先かに関する条件と、特定の番組タイトルに対する記録レート指定と、補助情報と、を含む。補助情報は、例えば、番組の記録先フォルダに関する情報、ファイル管理に関する情報などを含む。上記ヒストリー情報(1)から(5)までのうちのいずれを参照するかは、番組名に基づき、或いはカテゴリ種別に基づいて決定される。また、現在の情報も新たなヒストリー情報としてデータベース内に蓄積される。
さらに、演算処理23の際には、録画装置31から、例えばHDDドライブ又はDVDドライブ、或いはテープドライブなどの録画装置に関する録画装置情報と、記憶残容量に関する情報と、装置の動作状況に関する情報等とを取得し、これらの情報も加味して演算処理23を行う。例えば、装置の動作状況がビジーである場合、記憶残容量が少ない場合などにおいては、質的記録条件を緩和する方向に制御する。演算処理23により記録、予約実行指令が上記録画装置31に対して出される。図3(C)に示すように、予約実行指令は、記録タイトル名、開始/終了時刻、記録レート、ビデオ解像度、音声タイプを含む。これらの予約実行指令に基づいて、ユーザの操作と、過去の履歴と、番組名とカテゴリ種別に応じて決められた記録条件と、に基づいて、実際の記録処理を行う。さらに、記録先フォルダとファイル管理に関する補助情報に基づいて、記録された情報は、補助情報に基づいて、例えば、番組名、キーワード、出演者などの情報によりグループ分けされ、所定のフォルダ に収容されるとともに、どの記録情報がどのフォルダに保存されているかに関するファイル管理が行われる。これにより、記録された情報を再生する際には、上記補助情報に基づいてユーザは簡単に希望の番組を再生することができる。
以上、本実施の形態による記録再生装置においては、電子番組表(EPG)機能付きの記録再生装置を用いて番組記録予約を行う際に、電子番組表から得られる番組カテゴリフィルタ(スポーツ、ニュース、音楽番組、アニメ、ドラマ等によるフィルタ)に加えて、電子番組表から得られる放送時間帯による分類とユーザ設定(記録レート設定、キーワード等)情報とによりカテゴライズされた番組予約情報及びユーザの意志を反映したユーザ趣向情報を得る。カテゴライズされた番組予約情報及びユーザの意志を反映したユーザ趣向情報に加えて、ユーザの過去の予約登録情報である番組記録、予約登録履歴情報と記録装置の記憶残容量情報とを考慮して、記録条件を演算する。演算された記録条件である記録、予約登録情報に基づいて記録、予約実行指令を行う。
従って、記録装置における限られた容量の範囲で、例えば、可能な限り長時間記録を実現するとともに、番組毎に適切な画質・音質を確保し、カテゴリ別に検索可能な記録状態を実現することができる。また、過去の履歴情報に基づいて類似した番組に関する質的な記録条件を求めることにより、質的記録条件としてユーザの過去の嗜好を加味することができるため、よりユーザ指向で、かつ、精度を高めた質的記録条件を与えることができる。さらに、上記の質的記録条件に近い記録情報毎に、同じフォルダ内において管理することもできるため、管理がしやすくなる利点もある。
尚、上記質的記録条件や管理情報、ファイル内情報などに関しては、例えば図示しない表示装置又は図1に示すディスプレイに表示させることにより、予約実行に関する最終確認を行うことが可能になる。この場合には、最終確認を行った後に記録を開始することができるようにするのが好ましい。また、番組表情報を出力するためのソースとしてEPGを例にして説明したが、同様の番組表情報を出力可能であればその他のソースを用いても良い。次に、本発明の具体的な実施例について以下に説明を行う。
本実施例による記録再生装置は、EPGからの予約番組毎に、演算処理23(図2)において、適切な記録ビットレートが上記各番組の予約登録時に設定されることを特徴とする。例えば、アニメーション番組に関する記録を行う場合に、ユーザが毎週予約を入れるという条件を付けた場合には、毎週連続的に放映される同じタイトルのアニメーションを1回の予約操作に基づいて忘れることなく記録することができる。この際、記憶容量をできるだけ多く残すために低ビットレートで記録するのが好ましい。これにより、使用する記憶容量を少なくすることができるという利点がある。一方、1回限りの放送番組を保存版として高品質で記録したい場合であれば、ユーザの操作により高ビットレートで記録する条件とする。これにより、複数回のダビング処理によるコンテンツの複写に耐えるような、高画質・高音質の条件で記録することができる。
このように、EPGに基づく予約操作時にEPG情報より取得した番組表情報と、ユーザの録画予約登録設定操作と、に基づいてフィルタリングされた番組予約情報を取得し、さらに、記録に関するユーザの履歴情報と、記録再生装置の残容量情報及び動作状況などを加味して、記録の際のビットレートを演算し、記録再生装置に記録、予約実行指令を与えることにより、番組毎に適切なビットレートで記録を行わせることができる。
本実施例による記録再生装置は、EPGからの予約番組毎に適切なエンコード状態を選択する制御を行うことを特徴とする。例えば、通常の番組で画質重視の場合には、AC−3等の高圧縮(低ビットレート)タイプの音声で記録し、これにより多めに残った容量を高画質記録に用いることができる。一方、音楽番組等の音質重視の番組を記録する際にはLPCM等の高音質(高ビットレート)の条件で記録するように制御する機能を有している。このように、番組にカテゴリなどに基づいて、画質と音質とを独立に制御することができるようにすることより、番組毎に適切な画質・音質の組み合わせを確保することができる。
本実施例による記録再生装置は、記録できるファイル登録をカテゴリ別に制御することを特徴とする。例えば、記録再生装置内に設けられている記憶装置(例としてHDD)内に、アニメ、ニュース、ドラマ、音楽番組等のように、異なるカテゴリ毎に異なるカテゴリフォルダを作成しておき、番組録画時に番組表情報に基づいてカテゴリ毎にカテゴリフォルダに自動的に振り分けられるようにしておく。これにより、同じカテゴリ内に入る番組は同じフォルダに入れられるため、番組の管理が簡単になり、また、該当する番組の再生の予約も行いやすくなるという利点がある。
尚、上記の実施の形態においては、番組の記録と再生とが可能な記録再生装置を例にして説明したが、番組を記録する記録装置で再生機能を有していない装置も対象となることは言うまでもない。
本発明は、DVDレコーダー、TV機能及び番組記録機能付きパーソナルコンピュータ(PC)、通信機能付きデジタルビデオカメラ、TV機能及び番組記録機能付き携帯電話機などに適用可能である。
本発明の一実施の形態による記録再生装置を含む記録再生システムの一構成例を示す図である。 本発明の一実施の形態による記録再生装置における処理の流れを示す図である。 図3(A)は、番組表情報の例を示す図であり、図3(B)は、ヒストリー情報を示す図であり、図3(C)は、記録、予約実行指令の例を示す図である。
符号の説明
1…アンテナ、2…チューナ、3…制御部、4…記録メディア、5…DEMUX、6…映像復号部、7…音声復号部、8…ディスプレイ、9…スピーカ、10…入力部、11…EPG、15…タイプフィルタ、17…タイムフィルタ、21…ユーザセッティング、23…レート演算器、25…プログラムコントロール、27…ヒストリー、31…記録ユニット。

Claims (10)

  1. 番組表情報を取得する番組表情報取得部と、
    番組を記録する記録部と、
    前記番組表情報に基づいて、記録予約番組をカテゴリ分け処理するカテゴリフィルタ部と、
    前記カテゴリ分け処理により求められた番組のカテゴリと番組毎の前記記録部に記録する番組の質に関する質的記録条件とを関連付けして記録する予約履歴情報格納部と、
    前記カテゴリ分け処理により求められた前記記録予約番組のカテゴリと、前記予約履歴情報格納部から取得した前記記録予約番組の属するカテゴリに関する予約履歴情報と、に基づいて、前記記録予約番組の質的記録条件を演算する演算部と、
    前記記録予約番組を前記質的記録条件により記録する予約を行う制御部と
    を有する記録装置。
  2. 前記質的記録条件は、番組の記録に関する記録ビットレート又はエンコード情報の少なくともいずれか一方を含むことを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  3. 前記カテゴリフィルタ部は、番組の放送回数に関連する種別情報に基づいて前記カテゴリ分け処理を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の記録装置。
  4. 前記カテゴリフィルタ部は、前記番組表情報から得られる前記記録予約番組の放送時間帯と利用者による前記質的記録条件の設定情報とを加味してカテゴリ分け処理を行うことを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項に記載の記録装置。
  5. 前記演算部は、記録装置の記録残容量と動作状況との少なくともいずれか一方を含む機器情報を加味して前記記録予約番組の質的記録条件を演算することを特徴とする請求項1から4までのいずれか1項に記載の記録装置。
  6. 番組記録の予約を行う際に、ユーザによる予約設定情報と放送時間帯による分類とに基づいて番組のタイプをフィルタリングするフィルタ部と、
    該フィルタ部によりカテゴリ分けされた番組予約情報と、カテゴリ分けされた過去の番組の番組記録予約に関する質的記録条件を含む履歴情報と、に基づいて番組記録の際の質的記録条件を演算する演算部と、
    該演算部からの質的記録条件に関する情報に基づいて前記記録部に対して記録予約実行指令を出す制御部と、
    を有する記録装置。
  7. 前記演算部は、前記記録予約番組の内容に関するカテゴリ分けに基づいて前記質的記録条件を調整する処理を行うことを特徴とする請求項1から6までのいずれか1項に記載の記録装置。
  8. 前記演算部は、前記質的記録条件を、画質と音質とに関して独立に規定できることを特徴とする請求項7に記載の記録装置。
  9. 前記記録部は、前記カテゴリフィルタによってカテゴリ分けされたカテゴリ毎に記録番組情報を収容するカテゴリフォルダを有していることを特徴とする請求項1から8までのいずれか1項に記載の記録装置。
  10. 前記制御部は、前記記録部に記録する番組を前記カテゴリに基づいて前記カテゴリフォルダに振り分ける処理を行うことを特徴とする請求項1から9までのいずれか1項に記載の記録装置。
JP2004169646A 2004-06-08 2004-06-08 記録装置 Expired - Lifetime JP4272118B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004169646A JP4272118B2 (ja) 2004-06-08 2004-06-08 記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004169646A JP4272118B2 (ja) 2004-06-08 2004-06-08 記録装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005353112A true JP2005353112A (ja) 2005-12-22
JP4272118B2 JP4272118B2 (ja) 2009-06-03

Family

ID=35587478

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004169646A Expired - Lifetime JP4272118B2 (ja) 2004-06-08 2004-06-08 記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4272118B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007329724A (ja) * 2006-06-08 2007-12-20 Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd 番組データ記録装置及びプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007329724A (ja) * 2006-06-08 2007-12-20 Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd 番組データ記録装置及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP4272118B2 (ja) 2009-06-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1715685B1 (en) Broadcast program recorder
JP2004312494A (ja) 録画装置及びその制御方法
US8019163B2 (en) Information processing apparatus and method
WO2000054500A1 (fr) Dispositif et procede de reception
JP2008028985A (ja) コンテンツ視聴支援回路およびコンテンツ視聴支援装置
JP2010028619A (ja) 録画済番組表表示装置。
JP2008193585A (ja) 放送番組記録再生装置および放送番組記録再生方法
JP4679232B2 (ja) 記録装置
JP2004297493A (ja) デジタルコンテンツ編集システムおよびデジタルコンテンツ編集方法
JP4751103B2 (ja) 映像記録装置
JP4498155B2 (ja) コンテンツ記録方法及びコンテンツ記録装置
JP2007149235A (ja) コンテンツ編集装置、プログラム、及び記録媒体
JP4272118B2 (ja) 記録装置
JP4120548B2 (ja) 番組記録再生装置、番組管理方法およびプログラム
JP2007129284A (ja) 視聴番組制御方法および録画装置
JP2006351131A (ja) データ管理装置、コンピュータプログラム、及び記録媒体
JP4152368B2 (ja) 録画システムおよびアナログ放送番組の録画方法
JP2007201680A (ja) 情報管理装置および方法、並びにプログラム
JP2006115224A (ja) ビデオ記録装置
JP4600891B2 (ja) Av装置、及びav装置における放送録画方法
JP2007043401A (ja) 情報記録再生装置
JP4592491B2 (ja) 映像記録装置
JP4940342B2 (ja) 情報処理装置及び予約受信設定方法
JP4558100B2 (ja) 受信装置および番組予約方法
JP4729639B2 (ja) ディスク記録装置及びディスク記録方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060912

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081125

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081202

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090202

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090224

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090226

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120306

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120306

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130306

Year of fee payment: 4