JP2007129284A - 視聴番組制御方法および録画装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
コンテンツの自動録画/再生において、嗜好に基づく録画/再生では視聴者の嗜好が優先され、また強化される。このため、嗜好に依存したコンテンツの録画や再生ばかりが行われる。
【解決手段】
嗜好の制約条件としてシナリオをもうけ、録画および再生時にシナリオが嗜好に作用し、ユーザがシナリオに沿ったコンテンツを視聴しやすいよう誘導する。これにより、シナリオを設定するだけで、嗜好に沿ったコンテンツを録画しつつ、ユーザの嗜好を希望(シナリオ)通りに誘導する可能性を高めることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、放送、広域ネットワークを介して視聴番組であるコンテンツを受信し、録画する録画装置及びそれに用いられる視聴番組制御方法に関するものである。
家庭用レコーダは、VTR(Video Tape Recorder)、DVD(Digital Versatile Disk)レコーダ、HDD(Hard Disk Drive)搭載レコーダと大容量化が進んでいる。VTRやDVDレコーダ(HDD非搭載)への録画は、連続して録画できる時間が十数時間程度であり、ユーザが欲しないコンテンツ(番組)を録画する余裕がないため、ユーザの指示により番組を記録する。しかし、近年登場したHDD搭載レコーダでは、記録容量の著しい進歩により、数百〜数千以上の番組を連続して録画可能となっている。このため、ユーザが欲する可能性の低い番組も自動録画し、ユーザが取捨選択するための様々な機能が提案もしくは実現されている。
自動録画の方法としては、一定期間の番組をすべて録画する方式および、一部の番組を録画する方式に分類される。前者方式では、ユーザは番組の放送後にいかなる番組も再生可能であるが、すべての放送を録画するためには多数のチューナと大量の記録領域(HDDなど)が必要となるため、放送される全番組をすべて録画する方式は、ユーザが実際に再生する割合で考えると無駄が多い。後者方式では、ユーザが視聴する可能性の高いものに絞って録画するため、記録領域やチューナの使用効率が高い。後者方式でユーザが視聴する可能性が高いものを選び出すために、ユーザの視聴履歴をもとに自動録画する方式が提案されている(特許文献1参照)。本方式は、ユーザが実際に視聴したコンテンツは、ユーザが視聴したいと考えるコンテンツである可能性が高いため、類似したコンテンツをユーザが視聴する可能性の高いコンテンツとして録画する方式である。また、別方式として、ユーザの嗜好情報(関心度)をユーザが入力し、関連するコンテンツをユーザが視聴する可能性の高いコンテンツとして録画する方式も提案されている(特許文献2参照)。
しかし、これらの方式では、録画装置の学習アルゴリズムや、ユーザの初期設定に偏りが存在すると、ユーザが見たいと考える番組の一部のみを録画する可能性がある。この偏りを解決するために、録画装置の外部から客観的な基準を導入して自動録画の対象とする方式が提案されている(特許文献3参照)。
特開平5-62283号公報 特開平6-124309号公報 特開2005-184289号公報
上記方式は、いずれもユーザの嗜好を捉え、できるだけユーザの欲するコンテンツを録画することを目的とする。
しかし、コンテンツの自動録画を用いると、ユーザの嗜好に沿ったコンテンツを録画することが目的であるため、ユーザの嗜好の学習は強化されつづける。つまり、このような自動録画装置を例えば子供が利用した場合、気に入った番組ばかりが蓄積されてしまう。
一方、コンテンツの収集/視聴に制限をかける方式として、コンテンツのフィルタリングが一般的に用いられている。これは、例えば年齢制限を録画装置に設定し、年齢の制限に該当するコンテンツを録画しない方式や、特定のキーワードに該当するコンテンツのメタデータを有するコンテンツは録画しない方式が一般的である。本方式は、特にアダルトコンテンツを子供に視聴させないようにするために用いられている。
これらユーザの嗜好を利用したコンテンツの自動録画と、コンテンツのフィルタリングの方式を組み合わせて用いると、アダルトコンテンツなど特定のコンテンツの蓄積は排除できるが、フィルタリングに該当しない気に入ったジャンルの番組ばかりが録画されてしまう問題はそのまま残る。
フィルタリングを利用して上記問題の解決を試みると、逆に気に入った番組が録画されないという問題となり、コンテンツの自動録画という本来の目的を達成できないことになる。
また、フィルタリング条件の設定が非常に面倒となり、特定のジャンルの番組だけが録画されないようにする適切なフィルタリング条件を設定するためには、多くのユーザ操作か、高度に設定されたフィルタリング条件の外部からのダウンロードなどを行う必要が生ずる。
つまり、ユーザの嗜好を利用したコンテンツの自動録画と、コンテンツのフィルタリングを組み合わせて使用した場合でも、録画されるコンテンツは、特定のジャンルを除いたコンテンツとなり、ユーザの嗜好を適切に反映していないコンテンツが録画される結果となる。
本発明の解決しようとする課題は、ユーザの嗜好に沿ったコンテンツを録画しつつ、視聴するコンテンツに一定の制限を与えることができるという要求を満たすことである。
上記の課題を解決するために、本発明は、コンテンツ録画装置の自動録画機能にシナリオ設定機能を設け、ユーザの嗜好に沿ったコンテンツと共にシナリオに沿ったコンテンツの自動録画を行い、シナリオに沿ったコンテンツのインデックスを嗜好に沿ったコンテンツのインデックスと共に表示するように構成したもので、コンテンツを受信する手段と、コンテンツのメタデータを受信する手段と、シナリオを入力もしくは選択する手段と、ユーザの嗜好を自動録画のアルゴリズムに反映する手段と、シナリオを自動録画のアルゴリズムに反映する手段と、コンテンツを自動録画のアルゴリズムに従って録画する手段と、録画済みコンテンツのインデックスを出力する手段と、録画済みコンテンツのインデックスを選択することによりコンテンツを出力する手段と、から構成した。
本発明によれば、シナリオを設定するだけで、嗜好に沿ったコンテンツを録画しつつ、ユーザの嗜好を希望(シナリオ)通りに誘導する可能性を高める効果がある。
コンテンツ自動録画装置にシナリオ設定機能を設け、コンテンツを視聴するユーザの嗜好をシナリオに沿った形に誘導するという目的を、最小のユーザ操作で実現した。
以下本発明の実施例1について図面を用いて説明する。
図1は本発明の実施例によるコンテンツ自動記録装置の全体図である。
101はシナリオ管理部であり、シナリオの設定や評価値の算出などを行う。102は嗜好管理部であり、嗜好の設定や評価値の算出などを行う。103はコンテンツ受信部であり、放送局からの放送の受信を行う。なお、放送局は電波を使用した放送だけではなく、インターネットなどを使用した放送も含む。また、コンテンツ受信部103は、コンテンツのメタデータも受信する。コンテンツのメタデータとは、コンテンツの内容を説明するためのデータであり、例えばジャンルや関連キーワード、コンテンツのタイトルや出演者などのデータである。
104はコンテンツ録画設定部であり、シナリオや嗜好に関する評価値を用いて録画予約を行う。105はコンテンツ録画部であり、設定された録画予約に基づいて録画を実行する。106はコンテンツ再生部であり、コンテンツを表示できる形態に出力する。なお、コンテンツの表示装置を使用して画面上に出力してもよい。
図2は、本発明の実施例によるコンテンツ自動録画装置の状態遷移図である。
システムを起動すると、初期状態201となる。ユーザ指示により設定を開始すると、図3の基本設定フローに示す、プロファイル設定/嗜好設定/シナリオ設定の各初期値を入力する状態となる。プロファイル設定とはユーザ固有の情報であり、例えば年齢や住所、職業などが該当する。プロファイル設定の詳細は図7で説明する。嗜好設定とは、コンテンツの視聴に関するユーザの好み情報である。嗜好設定の評価値は、ユーザ操作による嗜好の学習と共に、初期値から値が変化する。嗜好設定の詳細は図8で説明する。
シナリオ設定はユーザの嗜好設定の評価値の目標値であり、本発明で特長的な設定である。シナリオ設定の詳細は図9で説明する。プロファイル/嗜好/シナリオを設定すると、録画待ち状態203へ遷移する。
録画待ち状態203は、図4の基本録画フローに示す、コンテンツのメタデータを取得し、フィルタリング条件にマッチするコンテンツの録画を予約し、またコンテンツを録画する状態である。フィルタリング条件は図10で説明する。本状態で録画済みコンテンツの表示を指示すると、録画済みコンテンツ表示状態204へ遷移する。
録画済みコンテンツ表示状態204では、図5の基本表示フローに示すように、嗜好/シナリオの評価値に基づいてコンテンツのリストを表示し、ユーザの再生指示を待つ。ユーザが再生を指示すると再生状態205へ遷移する。録画済みコンテンツの表示を終了すると、録画待ち状態203に遷移する。
再生状態204では、図6に示す基本再生フローに示すように、指示されたコンテンツを再生する。この時、履歴データを更新し、矯正データを計算して、フィルタリング条件を再設定する。履歴データは図11で説明する。矯正データは図12で説明する。履歴データは再生を停止すると録画済みコンテンツ表示状態204となる。
次に、図3を用いて設定に関する基本フローを説明する。
ユーザは、プロファイル設定311および嗜好設定312およびシナリオ設定313を入力する。なお、301〜303の設定の順序は入れ替わっても良い。なお、複数のユーザが単一の本コンテンツ自動録画装置を使用する場合は、ユーザ毎にこれらの設定を変えるために、ユーザのIDや名前など、ユーザを特定する情報の入力を301の前に実行してもよい。このようなユーザを特定して設定値をユーザ毎に保持する一般的な方法は、本実施例全体に適用しても良い。
次に、図4を用いて録画に関する基本フローについて説明する。
プロファイル設定411および嗜好設定412およびシナリオ設定413を使用して、フィルタリング条件414を作成する(401)。フィルタリング条件とは、コンテンツメタデータを受信したときに、録画すべきコンテンツであるかどうかを判定するための条件である。
フィルタリング条件を設定する(402)と予約に関連するフローもしくは、録画に関連するフローが並行して動作する。
まず、予約のフローとしてはコンテンツのメタデータの受信を待つ(403)。コンテンツメタデータを受信すると、フィルタリング条件にマッチするかどうかを判定する(404)。フィルタリング条件にマッチすれば、録画予約リスト415に追加する(405)。
フィルタリング条件にマッチしない場合は、コンテンツのメタデータ受信を再び待つ。なお、フィルタリング条件にマッチするコンテンツは複数でも良く、その場合は複数のコンテンツが録画予約される。
また、録画のフローでは、録画予約コンテンツの録画開始時間を待つ(406)。録画開始時間になると、録画を開始する(407)。
次に、図5を用いて表示に関する基本フローについて説明する。処理を開始すると、ユーザもしくは録画装置が表示フィルタを決定する(501)。表示フィルタとは、どのコンテンツを表示するかの条件である。
例えば、ジャンルがスポーツであるコンテンツを表示する画面の場合、表示フィルタは「ジャンル:スポーツ」である。他の例では、2005年7月30日のコンテンツを表示する画面の場合、表示フィルタは、「年月日:2005年7月30日」である。一方、全くジャンルを問わずに、ユーザの好みの順で表示する場合は、表示フィルタを使用しない。これは、表示フィルタとして、「すべて」を使用する場合と同等である。録画装置が表示フィルタを指示するとは、例えば録画装置に設定されている表示フィルタを用いると決定することである。
次に、表示フィルタに関連したシナリオコンテンツを抽出する(502)。シナリオコンテンツとは、矯正データ511から導き出されたコンテンツである。矯正データとは、嗜好とシナリオの乖離を表すデータ(乖離度)を含み、乖離度が負の方向に高いコンテンツから順にシナリオコンテンツとして選択する。
次に、矯正データ511および嗜好設定512を用いて、嗜好ウィンドウ/シナリオウィンドウのウィンドウサイズを決定する(503)。嗜好ウィンドウとは、嗜好に沿ったコンテンツのうち、表示する数を示す。シナリオウィンドウとは、シナリオコンテンツのうち、表示する数を示す。嗜好ウィンドウサイズとシナリオウィンドウサイズの合計値は画面構成から導き出される一定値である。
また、ウィンドウサイズは例えばユーザの乖離度が大きい場合はシナリオウィンドウサイズが嗜好ウィンドウサイズに比べて大きく、ユーザの乖離度が小さい場合は嗜好ウィンドウサイズがシナリオウィンドウサイズに比べて大きい。これは、ユーザがシナリオに近い嗜好をしている場合は、なるべくユーザの嗜好を優先させるためである。
例えば、ウィンドウサイズの合計値が16である場合、ユーザの乖離度が大きいと、嗜好ウィンドウサイズを8、シナリオウィンドウサイズを8とする。逆に、ユーザの乖離度が小さいと、嗜好ウィンドウサイズを14、シナリオウィンドウサイズを2とする。
ユーザの嗜好に応じたコンテンツは嗜好ウィンドウ内で表示され、シナリオに応じたコンテンツは、シナリオウィンドウ内で表示される。なお、各ウィンドウは実際に画面上で分割された領域もしくは、計算上の領域である。
次に、シナリオ設定513を用いて、シナリオでインセンティブが設定されているかどうかを判断する(504)。インセンティブが設定されていない場合は、そのまま嗜好とシナリオを表示する(506)。インセンティブが設定されている場合は、矯正データ511の値を用いて、シナリオに基づくインセンティブを、シナリオコンテンツと共に表示する設定を行う(505)。
インセンティブとは、コンテンツを視聴することによりユーザが得られる報酬であり、例えばポイントを獲得するなどである。インセンティブの表示設定を行うと、インセンティブと共に嗜好/シナリオを表示する(506)。
次に、ユーザの操作を待つ(507)。ユーザ操作においてユーザがフィルタ間の移動を指示した場合、表示フィルタを決定し(501)、処理を継続する。ユーザが再生を指示した場合、コンテンツを再生する(509)。コンテンツの再生が終了すると、再びユーザ操作を待ち(510)、処理を継続する場合はユーザ操作を待つ(507)。処理を終了する場合は、すべての処理を終了する。
次に、図6を用いて再生に関する基本フローについて説明する。
まず、録画済みコンテンツ・メタデータ611のリストを表示する(601)。ステップ601は、図5の基本表示フローに相当する。ユーザがコンテンツを選択し再生の指示を出すと、履歴データ612に記録する(602)。再生が終了すると、履歴データ612と矯正データ613を用いて、矯正データの評価値を再計算する(603)。
次に、求められた矯正データを用いてフィルタリング条件を再計算し(604)、フィルタリング条件を設定してコンテンツメタデータを待ち受ける(605)。なお、履歴データを用いて嗜好設定の評価値を更新しても良い。また、ステップ604およびステップ605は図4の録画に関する基本フローのステップ401およびステップ402に相当する。
次に、図7を用いてプロファイル設定について説明する。プロファイル設定は、嗜好設定に直接関係のないユーザの個人情報であり、嗜好設定を補完する場合に使用する。例えば、コンテンツメタデータに男性向け/女性向けの区別がある場合、プロファイル設定の性別の値を用いて、該当するコンテンツは評価値を上げ、該当しないコンテンツは評価値を下げ、録画する機会を変化させるといった動作に使用する。701および702はそれぞれ居住地および勤務先の郵便番号である。703は年齢、704は性別、705は業種、706は職種を示す。
次に、図8を用いて嗜好設定について説明する。嗜好設定は、ユーザがどのようなコンテンツを好むか、もしくは嫌うかを表す設定である。なお、本設定は初期値をユーザが設定することができる。本設定は、ジャンルを大分類801と小分類802に分け、それぞれの小分類単位で評価値803を設定している。本例では、評価値の最高が100、最低が0であり、評価値が高いと、好みのジャンルであることを示している。また、評価値が低いと、関心のないジャンルであることを示している。
また、各小分類にはキーワード804を設定でき、コンテンツのメタデータに合致するキーワードが存在する場合は、設定した評価を加点する。811から819はそれぞれジャンルを表している。本例では、例えばジャンル大分類816の邦画の評価値は70である。また、コンテンツのメタデータに「アクション」というキーワードがある場合、評価値は80となる。
次に、図9を用いてシナリオ設定について説明する。シナリオ設定は、ユーザの嗜好設定を誘導する目標であり、一例としてはコンテンツメタデータの項目を利用する方法が挙げられる。大分類901および小分類902は、嗜好設定の大分類801および小分類802に等しい項目である。
また、本例では推奨ジャンル911と忌避ジャンル912に分類する。推奨ジャンルとは、ユーザに視聴を推奨するジャンルである。忌避ジャンルとは、なるべくユーザの視聴を避けたいジャンルである。評価903は推奨/忌避の程度を表しており、推奨ジャンルと忌避ジャンルに評価を設定している。本評価に該当しないコンテンツは、システムに設定された標準点を使用する。本例では、10が標準評価となる。
また、インセンティブ905は、シナリオに関連するコンテンツを再生した場合にユーザに与えられる報酬である。例えば、インセンティブがPoint+4である場合は、該当するコンテンツを視聴すると、ユーザに4ポイント与えられる。また、インセンティブ905は、忌避ジャンルに適用した場合、ペナルティとして使用しても良い。この場合、例えばポイントを減らすなどのペナルティを科す。
本例では、ユーザに対する希望の1つとして、ジャンル大分類の「教育」のうちジャンル小分類の「会話・語学」を視聴して欲しいと設定されている。また、同ジャンルのコンテンツのうち、コンテンツメタデータに「英語」というキーワードが存在する場合、評価値90となる。
次に、図10を用いてフィルタリング条件について説明する。フィルタリング条件は、自動録画するかどうかの条件である。1001および1002はコンテンツメタデータであり、1011から1019はコンテンツのジャンルを示している。1003はコンテンツを録画すべきかどうかの評価である。キーワード1004は、該当する場合、加点もしくは減点するという設定である。本条件は、自動録画装置内で例えば評価値が50以上のコンテンツをすべて録画する、といった方法で使用する。実際に録画するための評価値の閾値は、自動録画装置が空き記録領域などから適当な値を計算してよい。
次に、図11を用いて履歴データについて説明する。履歴データは、コンテンツをどのぐらい視聴したかを示すデータである。ジャンル大分類1101およびジャンル小分類1102は、コンテンツメタデータの項目と同様であり、1111から1119が実際のジャンルである。録画時間1103は、フィルタリング条件を適用して実際に録画した時間数である。視聴時間1104は、録画したコンテンツのうち、実際に視聴した時間数である。
旧評価1105は、履歴データを適用して再計算する前の評価であり、新評価1106は、履歴データを適用して再計算した後の評価である。録画時間1103および視聴時間1104は、それぞれ録画および再生を実行すると更新する。旧評価1105はフィルタリング条件作成401において、新評価1106からコピーする値であり、作成した新しいフィルタリング条件は1106に設定する。
次に、図12を用いて矯正データについて説明する。矯正データは、ユーザの嗜好をどうやってシナリオに近づけるかのための情報である。ジャンル大分類1201およびジャンル小分類1202は、コンテンツメタデータの項目と同様であり、1211から1219が実際のジャンルである。嗜好新評価値1203は、履歴データで計算した新評価1106である。嗜好評価増減は、新評価1106と旧評価1105の差である。シナリオ1205は、シナリオ設定の値もしくは、システムのデフォルト値である10を設定する。
乖離度1206は、嗜好新評価1203と、シナリオ1205との差である。増減1207とは、履歴データから計算された旧評価1105に加えるべき値である。例えば、旧評価が80で加えるべき値が10であった場合、増減1207と嗜好評価増減1204は等しくなるが、旧評価が100で加えるべき値が20であった場合、増減1207は20であるが、嗜好評価増減1204は0となる。つまり、増減1207は、ユーザの操作がどのような傾向を示しているかを表しており、乖離度1206と増減1207が異なる符号であれば、ユーザの嗜好は矯正されたと言える。また、同じ符号であれば、ユーザの嗜好は悪化したと言える。この結果を1208に示す。
次に、図13を用いてシナリオ設定について説明する。1300はシナリオ設定画面である。1301は、本画面がシナリオ設定画面であることを表している。1302は、シナリオ設定が制限ユーザのみが可能な設定であることを示している。例えば、特別なパスワードを本コンテンツ自動録画装置に入力した場合のみ、シナリオ設定の設定画面でシナリオを入力することができる。1311は、コンテンツメタデータのジャンル大分類を示している。なお、1321から1351はいずれも、大分類が1311となる。1322は評価である。特に1332は設定中であることを示している。
リモコン等入力装置の上ボタンを押すと評価値が増加し、下ボタンを押すと評価値が減少する。1323はキーワードである。1324はインセンティブであり、特に1334はインセンティブが設定されていることを示す。1361は、1311と同様のジャンル大分類である。フォーカスを1361に設定し、入力装置で下ボタンを押下すると次ページを表示し、右ボタンを押下すると、1321から1351のようなジャンル小分類を展開する。1371は現在の入力装置で入力可能なボタンを示している。本例では、上下ボタンおよび決定ボタンおよびキャンセルボタンを押下可能である。
次に、図14を用いてインセンティブ設定について説明する。1400はインセンティブ設定画面である。1401は、本画面がシナリオ設定画面であることを示している。なお、インセンティブ設定はシナリオ設定の一部であるため、1401は1301と同一表示である。1402も同様に1302と同一表示である。1403は選択された状態のインセンティブ設定であり、1403が選択された状態で決定ボタンを押下すると、インセンティブ設定の詳細画面1410が表示される。
1411から1413はインセンティブの選択肢である。例えば1411をインセンティブとして設定した場合、該当コンテンツを再生すると、ポイントが加算される。加算されるポイントは1414で示されており、設定可能である。1415はそのほかのインセンティブを提示するための画面上のボタンである。1420は現在の入力装置で入力可能なボタンを示している。
次に、図15を用いてフィルタリング条件を作成するフローについて説明する。処理を開始すると、初期値として嗜好設定1511を用いる(1501)。次に、シナリオ設定1512を1501で設定した嗜好設定に追加する(1502)。次に、プロファイル設定1513を用いて、1502で設定した嗜好設定を補完する(1503)。
以上の構成は、コンテンツを受信して記録するコンテンツ自動録画装置を、シナリオに関してネットワークを使用しない場合の構成であり、設定したシナリオに沿ったコンテンツのインデックスの表示がユーザ対して行われるため、ユーザがシナリオに沿ったコンテンツを視聴する機会を増大する効果がある。インセンティブについても同様の効果がある。
次に、ネットワークを介してシナリオに関連する情報を入手する構成について説明する。
図16は、ネットワーク1604を介して評価機関1602からシナリオに関する情報を取得する場合の構成図である。1601は放送局であり、コンテンツを提供する。また、コンテンツのメタデータも提供する。1602は評価機関であり、ユーザの入力した曖昧なシナリオを適切なフィルタリング条件として提供したり、またコンテンツの独自のメタデータを提供する。
ユーザの入力した曖昧なシナリオとは、例えば「科学の好きな子」と設定したシナリオである。このようなシナリオでは、自動録画装置のフィルタリング条件に設定しても該当するコンテンツが存在しない。実際にはフィルタリング条件を、例えば「ジャンル:教育、キーワード:科学」といった形に変換する必要がある。この作業を行うのが評価機関1602である。また、そのまま使用可能なフィルタリング条件を含むシナリオを評価機関がテンプレートとして提供し、コンテンツ自動記録装置がダウンロードして使用しても良い。
評価機関1602の独自メタデータとは、放送局1601が提供するメタデータは必ずしも客観的評価とはいえないため、客観的評価を含むデータとして、提供するメタデータである。なお、本メタデータを放送前にコンテンツ自動記録装置が入手可能な場合は、コンテンツメタデータ受信403で受信するメタデータとして使用する。放送後(録画後)にコンテンツ自動記録装置が入手する場合は、一旦録画したコンテンツに対して、再度フィルタリング条件を用いてコンテンツの選別を行う。入手したフィルタリング条件に合致しないコンテンツは削除するか、嗜好/シナリオ表示506において低い優先順位で表示する。
このように、ネットワークを介した外部の評価機関を用いることにより、より客観的なメタデータを用いることができる。また、曖昧なシナリオや、時事に即したシナリオなどを使用することができ、簡易なユーザ操作で多様なシナリオを設定できるという効果がある。
本発明の実施例によるシステムの全体図である。 本発明の実施例による状態遷移図である。 本発明の実施例による設定に関する基本フローである。 本発明の実施例による録画に関する基本フローである。 本発明の実施例による表示に関する基本フローである。 本発明の実施例による再生に関する基本フローである。 本発明の実施例によるプロファイル設定の一例である。 本発明の実施例による嗜好設定の一例である。 本発明の実施例によるシナリオ設定の一例である。 本発明の実施例によるフィルタリング条件の一例である。 本発明の実施例による履歴データの一例である。 本発明の実施例による矯正データの一例である。 本発明の実施例によるシナリオの設定画面例である。 本発明の実施例によるシナリオの設定におけるインセンティブの設定画面例である。 本発明の実施例によるフィルタリング条件の作成に関するフローである。 本発明の実施例によるネットワークを介し評価機関を利用する構成を示す図である。
符号の説明
101 シナリオ管理部
102 嗜好管理部
103 コンテンツ受信部
104 コンテンツ録画設定部
105 コンテンツ録画部
106 コンテンツ再生部

Claims (15)

  1. コンテンツの自動録画を行う録画装置であって、
    コンテンツを受信する手段と、
    コンテンツのメタデータを受信する手段と、
    シナリオを入力もしくは選択する手段と、
    ユーザの嗜好を自動録画のアルゴリズムに反映する手段と、
    シナリオを自動録画のアルゴリズムに反映する手段と、
    コンテンツを自動録画のアルゴリズムに従って録画する手段と、
    録画済みコンテンツのインデックスを出力する手段と、
    録画済みコンテンツのインデックスを選択することによりコンテンツを出力する手段と、を有することを特徴とするコンテンツ録画装置。
  2. 前記ユーザの嗜好は、ユーザが入力した嗜好に関するデータであることを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ録画装置。
  3. 前記ユーザの嗜好は、ユーザがコンテンツを再生した履歴から算出することを特徴とする請求項1または2に記載のコンテンツ録画装置。
  4. 前記自動録画のアルゴリズムは、嗜好およびシナリオから算出した評価値が一定以上のジャンルのコンテンツをすべて録画することを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ録画装置。
  5. 前記自動録画のアルゴリズムにおいて、設定したキーワードに該当すると設定値を評価値に加えて算出することを特徴とする請求項4に記載のコンテンツ録画装置。
  6. 前記シナリオは、ジャンルおよび評価値およびキーワードの少なくともいずれかで構成されることを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ録画装置。
  7. 前記シナリオは、ユーザがコンテンツを再生することで与えられる特典が記載されていることを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ録画装置。
  8. 前記録画済みインデックスの出力手段として、嗜好ウィンドウとシナリオウィンドウの割合を矯正データから算出することを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ録画装置。
  9. 前記嗜好ウィンドウとは嗜好に関するコンテンツのインデックスの表示数であり、前記シナリオウィンドウとはシナリオに関するコンテンツのインデックスの表示数であることを特徴とする請求項8に記載のコンテンツ録画装置。
  10. 前記矯正データとは、嗜好の評価値とシナリオの評価値の差を乖離度として保持することを特徴とする請求項8に記載のコンテンツ録画装置。
  11. 前記録画済みインデックスの出力手段として、特典をインデックスと共に出力することを特徴とする請求項7に記載のコンテンツ録画装置。
  12. 前記シナリオを、ネットワークを介して評価機関に送信する手段と、シナリオを、ネットワークを介して評価機関から受信する手段と、評価機関から受信したシナリオを自動録画のアルゴリズムに反映する手段とを有することを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ録画装置。
  13. 前記シナリオを、ネットワークを介して評価機関から受信する手段と、評価機関から受信したシナリオを自動録画のアルゴリズムに反映する手段とを有することを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ録画装置。
  14. 前記メタデータを、ネットワークを介して評価機関から受信する手段であることを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ録画装置。
  15. コンテンツの自動録画を行う録画装置に用いられる視聴番組制御方法であって、
    視聴番組であるコンテンツを受信するするステップと、
    コンテンツのメタデータを受信するステップと、
    シナリオを入力もしくは選択するステップと、
    ユーザの嗜好を自動録画のアルゴリズムに反映するステップと、
    シナリオを自動録画のアルゴリズムに反映するステップと、
    録画済みコンテンツのインデックスを出力するステップと、
    録画済みコンテンツのインデックスを選択することによりコンテンツを出力するステップと、を有しコンテンツを自動録画のアルゴリズムに従って録画することを特徴とするコンテンツ録画装置に用いられる視聴番組制御方法。
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